JPH05302961A - Lsiに於けるテスト信号出力回路 - Google Patents
Lsiに於けるテスト信号出力回路Info
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- JPH05302961A JPH05302961A JP4045084A JP4508492A JPH05302961A JP H05302961 A JPH05302961 A JP H05302961A JP 4045084 A JP4045084 A JP 4045084A JP 4508492 A JP4508492 A JP 4508492A JP H05302961 A JPH05302961 A JP H05302961A
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- JP
- Japan
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- output
- signal
- test
- lsi
- test mode
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
- G01R31/28—Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/3181—Functional testing
- G01R31/3185—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning
- G01R31/318533—Reconfiguring for testing, e.g. LSSD, partitioning using scanning techniques, e.g. LSSD, Boundary Scan, JTAG
- G01R31/318572—Input/Output interfaces
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
- G01R31/00—Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
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-
- G—PHYSICS
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- G01R—MEASURING ELECTRIC VARIABLES; MEASURING MAGNETIC VARIABLES
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- G01R31/317—Testing of digital circuits
- G01R31/31701—Arrangements for setting the Unit Under Test [UUT] in a test mode
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Tests Of Electronic Circuits (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 使用状態でのテストに必要なLSIの外部接
続端子数を削減する。 【構成】 少なくとも1個のテスト信号出力端子10
1,102と、少なくとも1個のテストモード信号入力
端子113,114と、テストモード信号入力端子11
3,114からの信号を解読するデコーダ115と、デ
コーダ115の出力に応答してそれぞれが内部信号10
5〜108,109〜112を選択しテスト信号出力端
子101,102から出力する少なくとも1個のセレク
タ103,104とを有するLSIに於けるテスト信号
出力回路。
続端子数を削減する。 【構成】 少なくとも1個のテスト信号出力端子10
1,102と、少なくとも1個のテストモード信号入力
端子113,114と、テストモード信号入力端子11
3,114からの信号を解読するデコーダ115と、デ
コーダ115の出力に応答してそれぞれが内部信号10
5〜108,109〜112を選択しテスト信号出力端
子101,102から出力する少なくとも1個のセレク
タ103,104とを有するLSIに於けるテスト信号
出力回路。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はLSI(Large S
cale Integrated Circuit)に
於けるテスト信号出力回路に関する。
cale Integrated Circuit)に
於けるテスト信号出力回路に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体技術,微細加工技術およびシステ
ム技術の著しい進歩により、一昔前には想像もできなか
った程、高集積度のLSIが実現されている。たかだ
か、2.8cm×0.7cmのセラミックケースの中に
3万ゲートもの電子回路を収容できるのである。この結
果、例えば、三角函数の計算をする演算プロセッサや1
6メガビットのメモリが一チップに搭載できることにな
った。
ム技術の著しい進歩により、一昔前には想像もできなか
った程、高集積度のLSIが実現されている。たかだ
か、2.8cm×0.7cmのセラミックケースの中に
3万ゲートもの電子回路を収容できるのである。この結
果、例えば、三角函数の計算をする演算プロセッサや1
6メガビットのメモリが一チップに搭載できることにな
った。
【0003】しかし、このような高集積化の加速は、一
方ではLSIの評価やテストを一層困難化している。す
なわち、複雑な演算を行なう多数の回路を高密度に収容
している一方では、外部接続端子の数の制限を免れない
からである。つまり、ユーザに利用できる外部接続端子
に現われる信号を測定するだけでは、上記多数の回路の
評価やテストが不可能である。LSIのパッケージング
前には、プローブによりLSI内部の所定個所の信号波
形を観測する手法を用いることは可能である。しかし、
この手法は、ユーザからのクレームがあった後の製品テ
ストなどパッケージング後のテストにはもともと利用で
きないだけでなく、LSIの高集積化に伴なう内部配線
の微細化の進行によりパッケージ前でも利用できなくな
ってきている。したがって、LSI内部の所定部分にお
ける信号波形を外部端子で観測できるようなテスト信号
出力手段が必須である。
方ではLSIの評価やテストを一層困難化している。す
なわち、複雑な演算を行なう多数の回路を高密度に収容
している一方では、外部接続端子の数の制限を免れない
からである。つまり、ユーザに利用できる外部接続端子
に現われる信号を測定するだけでは、上記多数の回路の
評価やテストが不可能である。LSIのパッケージング
前には、プローブによりLSI内部の所定個所の信号波
形を観測する手法を用いることは可能である。しかし、
この手法は、ユーザからのクレームがあった後の製品テ
ストなどパッケージング後のテストにはもともと利用で
きないだけでなく、LSIの高集積化に伴なう内部配線
の微細化の進行によりパッケージ前でも利用できなくな
ってきている。したがって、LSI内部の所定部分にお
ける信号波形を外部端子で観測できるようなテスト信号
出力手段が必須である。
【0004】従来技術によるこの種のテスト信号出力回
路の一つは、通常の外部接続端子の他に、ユーザには使
用できない複数のテスト信号出力端子を備える。これら
テスト信号出力端子はLSI内部の信号波形の観測を要
する所定の部分にそれぞれ接続してある。
路の一つは、通常の外部接続端子の他に、ユーザには使
用できない複数のテスト信号出力端子を備える。これら
テスト信号出力端子はLSI内部の信号波形の観測を要
する所定の部分にそれぞれ接続してある。
【0005】従来技術によるこの種のテスト信号出力回
路の他の一つは、テストモード信号入力端子に供給され
たテストモード信号に応答して、LSIを通常動作モー
ドからテストモードに切り替え、テストモード期間だけ
通常の外部接続端子をテスト用信号出力に使用する。
路の他の一つは、テストモード信号入力端子に供給され
たテストモード信号に応答して、LSIを通常動作モー
ドからテストモードに切り替え、テストモード期間だけ
通常の外部接続端子をテスト用信号出力に使用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来技術のう
ちの前者では、複数個のテスト専用端子を通常の外部接
続端子に追加してLSI表面に設けることを必要とし、
LSIの集積度を害するだけでなく、テスト信号の数に
応じて端子数の増加を要するという欠点がある。また、
後者では、テストモード期間中は通常信号を出力できな
いだけでなく、テストモード信号の構成によってはモー
ド切換所要時間が長くなるという欠点がある。
ちの前者では、複数個のテスト専用端子を通常の外部接
続端子に追加してLSI表面に設けることを必要とし、
LSIの集積度を害するだけでなく、テスト信号の数に
応じて端子数の増加を要するという欠点がある。また、
後者では、テストモード期間中は通常信号を出力できな
いだけでなく、テストモード信号の構成によってはモー
ド切換所要時間が長くなるという欠点がある。
【0007】本発明の目的は、動作状態にあるLSIの
所定部分の信号を、テストモードにおいて、上記動作状
態の通常の出力信号に影響を与えることなく、そのLS
Iの外部に導くテスト信号出力回路を提供することであ
る。本発明のもう一つの目的は、動作状態にあるLSI
の所定部分の信号を、テストモードにおいて、上記通常
の出力信号に影響を与えることなく、また最低限の数の
テスト信号出力端子を通じてそのLSIの外部に導くテ
スト信号出力回路を提供することである。
所定部分の信号を、テストモードにおいて、上記動作状
態の通常の出力信号に影響を与えることなく、そのLS
Iの外部に導くテスト信号出力回路を提供することであ
る。本発明のもう一つの目的は、動作状態にあるLSI
の所定部分の信号を、テストモードにおいて、上記通常
の出力信号に影響を与えることなく、また最低限の数の
テスト信号出力端子を通じてそのLSIの外部に導くテ
スト信号出力回路を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のLSIに於ける
テスト信号出力回路は、少なくとも1個のテスト信号出
力端子と、少なくとも1個のテストモード信号入力端子
と、この入力端子からのテストモード信号を解読するデ
コーダと、このデコーダの出力にそれぞれが応答してL
SI内部の所定の信号を前記テスト信号出力端子に選択
的に導く少なくとも1個のセレクタとを有する。上記テ
スト信号出力端子,テストモード信号入力端子,デコー
ダ,セレクタは、上記テストモード信号が印加されるテ
ストモード以外の通常動作モードでは非動作状態であ
り、通常の入出力信号は、通常の外部接続端子から出力
される。
テスト信号出力回路は、少なくとも1個のテスト信号出
力端子と、少なくとも1個のテストモード信号入力端子
と、この入力端子からのテストモード信号を解読するデ
コーダと、このデコーダの出力にそれぞれが応答してL
SI内部の所定の信号を前記テスト信号出力端子に選択
的に導く少なくとも1個のセレクタとを有する。上記テ
スト信号出力端子,テストモード信号入力端子,デコー
ダ,セレクタは、上記テストモード信号が印加されるテ
ストモード以外の通常動作モードでは非動作状態であ
り、通常の入出力信号は、通常の外部接続端子から出力
される。
【0009】
【実施例】図1に示した本発明の第1の実施例のテスト
信号出力回路は、LSI(図示していない)の表面に周
知の技術により形成されるが、LSI本来の機能を司る
中核回路(図示していない)に比して極く小規模であ
る。
信号出力回路は、LSI(図示していない)の表面に周
知の技術により形成されるが、LSI本来の機能を司る
中核回路(図示していない)に比して極く小規模であ
る。
【0010】本実施例は、2つのテスト信号出力端子1
01および102と、2つのテストモード信号入力端子
113および114と、これら入力端子からのテストモ
ード信号を解読するデコーダ115と、このデコーダの
出力に応答してLSI内部の後述の所定部分からの内部
信号を出力ゲート124および125それぞれを通じて
前記出力端子に供給する2つのセレクタ103,104
とから構成される。
01および102と、2つのテストモード信号入力端子
113および114と、これら入力端子からのテストモ
ード信号を解読するデコーダ115と、このデコーダの
出力に応答してLSI内部の後述の所定部分からの内部
信号を出力ゲート124および125それぞれを通じて
前記出力端子に供給する2つのセレクタ103,104
とから構成される。
【0011】デコーダ115は、テストモード信号入力
端子113および114からの2ビットのテストモード
信号を解読して4つのデコード出力116〜119を発
生する。セレクタ103および104は、上記内部信号
105〜108および109〜112のうちの1つに現
われるLSIの内部信号をデコード出力116〜119
に応答して、選択的に出力ゲート124および125経
由でテスト信号出力端子101,102から出力する。
テスト信号出力端子101および102とテストモード
入力端子113および114はテスト専用の端子であ
り、LSIの外部接続端子の一部である(LSIへの通
常信号の入出力用の外部接続端子は図示を省略してあ
る)。
端子113および114からの2ビットのテストモード
信号を解読して4つのデコード出力116〜119を発
生する。セレクタ103および104は、上記内部信号
105〜108および109〜112のうちの1つに現
われるLSIの内部信号をデコード出力116〜119
に応答して、選択的に出力ゲート124および125経
由でテスト信号出力端子101,102から出力する。
テスト信号出力端子101および102とテストモード
入力端子113および114はテスト専用の端子であ
り、LSIの外部接続端子の一部である(LSIへの通
常信号の入出力用の外部接続端子は図示を省略してあ
る)。
【0012】内部信号105〜112は、LSI内部の
所定部分、例えば浮動小数点演算プに於けるMicro Code
ROM,Nanocode ROM およびException Decoder 内PLA
などのテストを要する所定部分からの信号である(この
プロセッサの詳細については、例えば JOURNAL OF SOLI
D-STATE CIRCUITS,VOL.24,NO.5,OCTOBER1989,P.1326Fi
g.2 参照)。
所定部分、例えば浮動小数点演算プに於けるMicro Code
ROM,Nanocode ROM およびException Decoder 内PLA
などのテストを要する所定部分からの信号である(この
プロセッサの詳細については、例えば JOURNAL OF SOLI
D-STATE CIRCUITS,VOL.24,NO.5,OCTOBER1989,P.1326Fi
g.2 参照)。
【0013】この回路によるLSIテストは、LSIの
動作状態で、並列2ビットのテストモード信号をテスト
モード信号入力端子113および114に印加すること
によって行う。この2ビットのテストモード信号に応答
して、デコーダ115はデコーダ出力116〜119の
いずれか一つを“1”にする。
動作状態で、並列2ビットのテストモード信号をテスト
モード信号入力端子113および114に印加すること
によって行う。この2ビットのテストモード信号に応答
して、デコーダ115はデコーダ出力116〜119の
いずれか一つを“1”にする。
【0014】内部信号105〜108のうち“1”とな
ったデコーダ出力に対応する内部信号が出力ゲート12
4を経てテスト信号出力端子101に出力する。
ったデコーダ出力に対応する内部信号が出力ゲート12
4を経てテスト信号出力端子101に出力する。
【0015】同様に、セレクタ104も、デコーダ出力
116〜119のうちの“1”となったものに対応する
内部信号を選択的に出力ゲート125を経てテスト信号
出力端子102に出力する。
116〜119のうちの“1”となったものに対応する
内部信号を選択的に出力ゲート125を経てテスト信号
出力端子102に出力する。
【0016】セレクタ103は図2にその詳細を示すと
おり、デコーダ出力116〜119を制御信号入力端子
にそれぞれ受け、LSIの上記所定部分にそれぞれ接続
された並列接続の4つの3ステートゲート回路120〜
123で構成され、これらゲート回路の出力はワイヤー
ドオア(wired OR)されて出力ゲート124に
入力する。もう一つのセレクタ104も同じ構成を備え
ているので図示は省略する。
おり、デコーダ出力116〜119を制御信号入力端子
にそれぞれ受け、LSIの上記所定部分にそれぞれ接続
された並列接続の4つの3ステートゲート回路120〜
123で構成され、これらゲート回路の出力はワイヤー
ドオア(wired OR)されて出力ゲート124に
入力する。もう一つのセレクタ104も同じ構成を備え
ているので図示は省略する。
【0017】3ステートゲート120〜123は、デコ
ーダ出力116〜119からの制御入力が“0”のとき
には内部信号105〜108に対して“OFF”とな
り、“1”のとき“ON”となって、内部信号105〜
108の1つを選択的に出力する。
ーダ出力116〜119からの制御入力が“0”のとき
には内部信号105〜108に対して“OFF”とな
り、“1”のとき“ON”となって、内部信号105〜
108の1つを選択的に出力する。
【0018】上述のとおり、図1の実施例は、4個のテ
スト用端子、すなわち2個のテストモード信号入力端子
113および114と、テスト信号出力端子101およ
び102を付加することによって、動作状態にあるLS
Iの8種類の内部信号をテスト信号出力端子で観測で
き、かつそれら内部信号のうち2つは同時に観測でき
る。
スト用端子、すなわち2個のテストモード信号入力端子
113および114と、テスト信号出力端子101およ
び102を付加することによって、動作状態にあるLS
Iの8種類の内部信号をテスト信号出力端子で観測で
き、かつそれら内部信号のうち2つは同時に観測でき
る。
【0019】図3に示した本発明の第2の実施例におい
て、第1の実施例と共通な構成部分は共通な参照数字で
示してある。同図にも明らかに示されるとおり、内部信
号202を直接に取り出すテスト信号出力端子201を
付加した点のみが第1の実施例と異なる。この構成はビ
ットレートの高い内部信号のテスト信号出力端子への直
接出力に適している。直接出力用のこのテスト信号出力
端子は必要に応じてさらに増やすことができるが、増や
した分だけLSIの集積度を害することは上述のとおり
である。
て、第1の実施例と共通な構成部分は共通な参照数字で
示してある。同図にも明らかに示されるとおり、内部信
号202を直接に取り出すテスト信号出力端子201を
付加した点のみが第1の実施例と異なる。この構成はビ
ットレートの高い内部信号のテスト信号出力端子への直
接出力に適している。直接出力用のこのテスト信号出力
端子は必要に応じてさらに増やすことができるが、増や
した分だけLSIの集積度を害することは上述のとおり
である。
【0020】図4に示した本発明の第3の実施例におい
ては、セレクタ103と104との間のデコーダ出力1
16〜119の授受を両者間の直接接続でなく、2つの
オア回路203および204によって行っている。すな
わち、オア回路203はデコーダ出力116と117の
オア出力205を、オア回路204はデコーダ出力11
8と119のオア出力206をそれぞれセレクタ104
の制御入力端子に入力している点が異なる。
ては、セレクタ103と104との間のデコーダ出力1
16〜119の授受を両者間の直接接続でなく、2つの
オア回路203および204によって行っている。すな
わち、オア回路203はデコーダ出力116と117の
オア出力205を、オア回路204はデコーダ出力11
8と119のオア出力206をそれぞれセレクタ104
の制御入力端子に入力している点が異なる。
【0021】この構成により、セレクタ104はデコー
ダ出力116または117が“1”のとき内部信号10
9を、デコーダ出力118または119が“1”のとき
内部信号110をそれぞれ選択する。
ダ出力116または117が“1”のとき内部信号10
9を、デコーダ出力118または119が“1”のとき
内部信号110をそれぞれ選択する。
【0022】本実施例によれば、内部信号105または
106と内部信号109の組合せ、または内部信号10
7または108と内部信号110との組合せを同時にテ
スト信号として選択出力できる。
106と内部信号109の組合せ、または内部信号10
7または108と内部信号110との組合せを同時にテ
スト信号として選択出力できる。
【0023】図5に示した本発明の第4の実施例におい
ては、テストモード信号が並列3ビットの信号で構成さ
れる。これに伴ない、3入力8出力のデコーダ212
と、8入力1出力のセレクタ208がデコーダ115と
セレクタ103および104の代わりに用いられてい
る。
ては、テストモード信号が並列3ビットの信号で構成さ
れる。これに伴ない、3入力8出力のデコーダ212
と、8入力1出力のセレクタ208がデコーダ115と
セレクタ103および104の代わりに用いられてい
る。
【0024】セレクタ208はデコーダ212の8個の
出力213〜220のうちで“1”となった一つに応答
して、8個の内部信号105〜112のうちの一つを選
択的に出力ゲート221を経てテスト信号出力端子20
7から出力する。この実施例は時分割方式のテストを許
容するビットレートの低い内部信号のとり出しに適して
いる。 図6に示した第5の実施例においては、テスト
モード信号入力端子230からのテストモード信号を受
ける1入力のデコーダ231の2つの出力232および
233が4個のセレクタ226〜229の各各の制御入
力端子にそれぞれ入力される。
出力213〜220のうちで“1”となった一つに応答
して、8個の内部信号105〜112のうちの一つを選
択的に出力ゲート221を経てテスト信号出力端子20
7から出力する。この実施例は時分割方式のテストを許
容するビットレートの低い内部信号のとり出しに適して
いる。 図6に示した第5の実施例においては、テスト
モード信号入力端子230からのテストモード信号を受
ける1入力のデコーダ231の2つの出力232および
233が4個のセレクタ226〜229の各各の制御入
力端子にそれぞれ入力される。
【0025】セレクタ226〜229の各各は、デコー
ダ出力232および233に応答して、内部信号対10
5および106,107および108,109および1
10,111および112の各各の一方を選択的に出力
ゲート234〜237それぞれを経てテスト信号出力端
子222〜225に導く。この構成は比較的多数の内部
信号を並列にテスト出力する必要がある場合に適してい
る。
ダ出力232および233に応答して、内部信号対10
5および106,107および108,109および1
10,111および112の各各の一方を選択的に出力
ゲート234〜237それぞれを経てテスト信号出力端
子222〜225に導く。この構成は比較的多数の内部
信号を並列にテスト出力する必要がある場合に適してい
る。
【0026】図7を参照すると、この図に示した本発明
の第6の実施例は、テスト信号出力とテストモード信号
入力端子とを兼ねた2つのテスト信号入出力端子301
および302と、リセット信号入力端子317と、リセ
ット信号の後縁に応答する立下り検出回路318と、前
記入出力端子からのテストモード信号の供給を受けるデ
コーダ315と、このデコーダの出力をラッチ316を
経て受ける2つのセレクタ303および304と、立下
り検出回路318の出力をインバータ320を経て受け
セレクタ303および304の出力を入出力端子301
および302にそれぞれ導く2つの3ステートバッファ
313,314とで構成されている。
の第6の実施例は、テスト信号出力とテストモード信号
入力端子とを兼ねた2つのテスト信号入出力端子301
および302と、リセット信号入力端子317と、リセ
ット信号の後縁に応答する立下り検出回路318と、前
記入出力端子からのテストモード信号の供給を受けるデ
コーダ315と、このデコーダの出力をラッチ316を
経て受ける2つのセレクタ303および304と、立下
り検出回路318の出力をインバータ320を経て受け
セレクタ303および304の出力を入出力端子301
および302にそれぞれ導く2つの3ステートバッファ
313,314とで構成されている。
【0027】図にも示されるとおり、この実施例は立下
り検出回路318,ラッチ316,インバータ320お
よび3ステートバッファ313および314を第1の実
施例に付加した構成を備える。リセット端子317はこ
のLSIに元来備わっているものをそのまま用いる。
り検出回路318,ラッチ316,インバータ320お
よび3ステートバッファ313および314を第1の実
施例に付加した構成を備える。リセット端子317はこ
のLSIに元来備わっているものをそのまま用いる。
【0028】立下り検出回路318は、リセット端子3
17のリセット信号(LSI全体をリセットする信号)
の立下りに応答してラッチ信号319(1クロック間の
み“1”)をラッチ316とインバータ320に供給す
る。インバータ320はラッチ信号319を“0”に反
転して3ステートバッファ313と314に出力する。
この結果、3ステートバッファ313および314はO
FFとなって、入出力端子301および302を信号入
力モードにする。
17のリセット信号(LSI全体をリセットする信号)
の立下りに応答してラッチ信号319(1クロック間の
み“1”)をラッチ316とインバータ320に供給す
る。インバータ320はラッチ信号319を“0”に反
転して3ステートバッファ313と314に出力する。
この結果、3ステートバッファ313および314はO
FFとなって、入出力端子301および302を信号入
力モードにする。
【0029】一方、デコーダ315は、入出力端子30
1および302からのテストモード信号をデコードし、
このデコード出力を受けるラッチ316は、上記ラッチ
信号319に応答してこのデコード出力をラッチする。
ラッチ316の出力321〜324はセレクタ303お
よび304の制御入力端子に加えられる。
1および302からのテストモード信号をデコードし、
このデコード出力を受けるラッチ316は、上記ラッチ
信号319に応答してこのデコード出力をラッチする。
ラッチ316の出力321〜324はセレクタ303お
よび304の制御入力端子に加えられる。
【0030】セレクタ303および304は、これらラ
ッチ出力321〜324に応答して、内部信号305〜
308のうちの1つ、および内部信号309〜312の
うちの1つを3ステートバッファ313および314に
それぞれ送る。これらバッファ313および314は、
インバータ320の出力が“1”になったとき、すなわ
ちラッチ出力319の生じていない期間に低インピーダ
ンス状態となり、セレクタ303および304の出力を
入出力端子301および302に供給する。
ッチ出力321〜324に応答して、内部信号305〜
308のうちの1つ、および内部信号309〜312の
うちの1つを3ステートバッファ313および314に
それぞれ送る。これらバッファ313および314は、
インバータ320の出力が“1”になったとき、すなわ
ちラッチ出力319の生じていない期間に低インピーダ
ンス状態となり、セレクタ303および304の出力を
入出力端子301および302に供給する。
【0031】立下り検出回路318は図8にその詳細を
示すとおり、2つのインバータ401および405と、
ANDゲート402と、2つのDフリップフロップ40
3および404とで構成される。
示すとおり、2つのインバータ401および405と、
ANDゲート402と、2つのDフリップフロップ40
3および404とで構成される。
【0032】リセット端子317からのリセット信号
は、立下り検出回路318に供給されるほか、インバー
タ401を経てANDゲート402の一方に加えられる
とともに、Dフリップフロップ403にも加えられる。
は、立下り検出回路318に供給されるほか、インバー
タ401を経てANDゲート402の一方に加えられる
とともに、Dフリップフロップ403にも加えられる。
【0033】立下り検出回路318における信号波形を
示す図9を参照すると、Dフリップフロップ403は、
インバータ405に伴う遅延により、リセット信号の前
縁よりもクロック周期の半分だけ信号を遅延させてDフ
リップフロップ404に出力を供給する。
示す図9を参照すると、Dフリップフロップ403は、
インバータ405に伴う遅延により、リセット信号の前
縁よりもクロック周期の半分だけ信号を遅延させてDフ
リップフロップ404に出力を供給する。
【0034】Dフリップフロップ404はクロック信号
をクロック入力端子CLKに直接受けるので、さらにク
ロック周期の半分だけ、すなわちリセット信号の前縁か
ら1クロック周期だけ遅延させて、出力をANDゲート
402の入力の他方に供給する。この結果、ANDゲー
ト102の出力、すなわちラッチ信号319は、第9図
に示すように、リセット信号の立下り直後の1クロック
周期だけ“1”となる。
をクロック入力端子CLKに直接受けるので、さらにク
ロック周期の半分だけ、すなわちリセット信号の前縁か
ら1クロック周期だけ遅延させて、出力をANDゲート
402の入力の他方に供給する。この結果、ANDゲー
ト102の出力、すなわちラッチ信号319は、第9図
に示すように、リセット信号の立下り直後の1クロック
周期だけ“1”となる。
【0035】この期間に、入出力端子301および30
2にテストモード信号を外部から供給しておくことによ
って、そのテストモード信号をデコーダ315に入力す
る。すなわち1クロック周期にあたる上記期間にわた
り、3ステートバッファ313および314はインバー
タ320に伴なう遅延により高インピーダンス状態を継
続するからである。一方、デコーダ315のデコード出
力はラッチ信号319に応答してラッチ316に保持さ
れる次のクロック周期では、ラッチ信号319は“0”
となるが、ラッチ316は次にラッチ信号319が
“1”になるまではラッチ内容を保持する。従って、ラ
ッチ出力321〜324は、先に入力されたテストモー
ド信号のデコード出力のままである。このラッチ出力3
21〜324に応答して、セレクタ303は内部信号3
05〜308のうちの1つを、セレクタ304は内部信
号309〜312のうちの1つを3ステートバッファ3
13および314に選択的にそれぞれ供給する。
2にテストモード信号を外部から供給しておくことによ
って、そのテストモード信号をデコーダ315に入力す
る。すなわち1クロック周期にあたる上記期間にわた
り、3ステートバッファ313および314はインバー
タ320に伴なう遅延により高インピーダンス状態を継
続するからである。一方、デコーダ315のデコード出
力はラッチ信号319に応答してラッチ316に保持さ
れる次のクロック周期では、ラッチ信号319は“0”
となるが、ラッチ316は次にラッチ信号319が
“1”になるまではラッチ内容を保持する。従って、ラ
ッチ出力321〜324は、先に入力されたテストモー
ド信号のデコード出力のままである。このラッチ出力3
21〜324に応答して、セレクタ303は内部信号3
05〜308のうちの1つを、セレクタ304は内部信
号309〜312のうちの1つを3ステートバッファ3
13および314に選択的にそれぞれ供給する。
【0036】この状態では、ラッチ信号319が“0”
を維持して3ステートバッファ313および低インピー
ダンズの導通状態を維持している。したがって、ステー
トバッファ313および314への内部信号が入出力端
子301および302に出力される。
を維持して3ステートバッファ313および低インピー
ダンズの導通状態を維持している。したがって、ステー
トバッファ313および314への内部信号が入出力端
子301および302に出力される。
【0037】第1の実施例との対比から明らかなとお
り、本実施例によれば、テスト用の外部接続端子数を半
減できる。すなわち、この実施例(図7)に於けるリセ
ット端子317は、前述のように、元来、LSIに備わ
っているもので構成できるので増加をもたらさない。
り、本実施例によれば、テスト用の外部接続端子数を半
減できる。すなわち、この実施例(図7)に於けるリセ
ット端子317は、前述のように、元来、LSIに備わ
っているもので構成できるので増加をもたらさない。
【0038】上述の第6の実施例(図7)に於けるラッ
チ316は、デコーダ315の前段に配置する代わり
に、図10に示す第7の実施例のとおり、後段に配置し
ても差支えない。第7の実施例に於いては、ラッチ32
9は入出力端子301および302からの並列2ビット
のテストモード信号をラッチするから、ラッチ316
(図7)の半分の段数で十分である。デコーダ330は
ラッチ329の出力をデコードしてデコード出力325
〜328をセレクタ303および304に出力する。
チ316は、デコーダ315の前段に配置する代わり
に、図10に示す第7の実施例のとおり、後段に配置し
ても差支えない。第7の実施例に於いては、ラッチ32
9は入出力端子301および302からの並列2ビット
のテストモード信号をラッチするから、ラッチ316
(図7)の半分の段数で十分である。デコーダ330は
ラッチ329の出力をデコードしてデコード出力325
〜328をセレクタ303および304に出力する。
【0039】これら第6および第7の実施例において
は、テスト信号出力端子とテストモード信号入力端子と
をすべて共通にしているが、後者の数が前者よりも少な
い場合には、図11に示す第8の実施例のとおり、テス
ト信号出力端子のうちテストモード信号入力に必要な数
の端子分だけ共用にすれば十分である。すなわち、本実
施例におけるテスト信号出力端子331および332は
第1の実施例乃至第5の実施例におけるテスト信号出力
端子101,102,207および224〜227と全
く同じ機能をもつ。
は、テスト信号出力端子とテストモード信号入力端子と
をすべて共通にしているが、後者の数が前者よりも少な
い場合には、図11に示す第8の実施例のとおり、テス
ト信号出力端子のうちテストモード信号入力に必要な数
の端子分だけ共用にすれば十分である。すなわち、本実
施例におけるテスト信号出力端子331および332は
第1の実施例乃至第5の実施例におけるテスト信号出力
端子101,102,207および224〜227と全
く同じ機能をもつ。
【0040】上述の第6乃至第8の実施例は、リセット
信号後縁直後の少なくとも1クロック期間にわたり、L
SIが動作状態に立ち上がっていないことを利用して、
この期間にテストモード信号のデコーダへの入力を行う
ものであるが、この考え方に基づく第9の実施を示す図
12を参照すると、2つの通常端子343および344
がテストモード信号入力端子として使用される。ここ
に、通常端子とは、LSIが外部回路との間で授受する
通常信号の入出力用の外部接続端子である。本実施例
は、この通常端子のうちの2つをテストモード信号入力
に流用する。
信号後縁直後の少なくとも1クロック期間にわたり、L
SIが動作状態に立ち上がっていないことを利用して、
この期間にテストモード信号のデコーダへの入力を行う
ものであるが、この考え方に基づく第9の実施を示す図
12を参照すると、2つの通常端子343および344
がテストモード信号入力端子として使用される。ここ
に、通常端子とは、LSIが外部回路との間で授受する
通常信号の入出力用の外部接続端子である。本実施例
は、この通常端子のうちの2つをテストモード信号入力
に流用する。
【0041】本実施例は、上述の第6の実施例のような
テスト信号出力端子をテストモード信号入力端子に兼用
することは行なわないので、第6の実施例に於ける2つ
の3ステートバッファ313および314とインバータ
320とは不要となり、第1の実施例の出力ゲート12
4および125のみで十分である。
テスト信号出力端子をテストモード信号入力端子に兼用
することは行なわないので、第6の実施例に於ける2つ
の3ステートバッファ313および314とインバータ
320とは不要となり、第1の実施例の出力ゲート12
4および125のみで十分である。
【0042】ただし、通常端子343および344から
のテストモード信号は、セレクタ303および304が
内部信号305〜308,309〜312のうちの1つ
を選択するときまで保持しておく必要があるので、立下
り検出回路318とともにラッチ316は必要である。
何故なら、その時点では、通常端子343および344
はすでに通常信号の授受を行なっており、テストモード
信号の入力用には共用できないからである。
のテストモード信号は、セレクタ303および304が
内部信号305〜308,309〜312のうちの1つ
を選択するときまで保持しておく必要があるので、立下
り検出回路318とともにラッチ316は必要である。
何故なら、その時点では、通常端子343および344
はすでに通常信号の授受を行なっており、テストモード
信号の入力用には共用できないからである。
【0043】本実施例における立下り検出回路318と
ラッチ316は、第6および第8の実施例に於けるもの
と同一であり、またこれら構成要素の各部における信号
波形も図9に示した波形と基本的には同じであるので詳
述しない。
ラッチ316は、第6および第8の実施例に於けるもの
と同一であり、またこれら構成要素の各部における信号
波形も図9に示した波形と基本的には同じであるので詳
述しない。
【0044】上述の第6乃至第9の各実施例の構成素子
に第2乃至第5実施例の構成要素を結合して複合型のこ
の種テスト信号出力回路を構成することもできる。
に第2乃至第5実施例の構成要素を結合して複合型のこ
の種テスト信号出力回路を構成することもできる。
【0045】
【発明の効果】上述のとおり、本発明によると、使用状
態にあるLSIのテスト信号の抽出のための出力端子数
を最低限に抑えることができる。例えば、テストを要す
る内部信号の数が8であるものの同時観測を要するもの
の数が2である場合、従来技術が8つの外部接続端子の
増設を要したのに対して、上述の第1の実施例では4
つ、第6の実施例または第9の実施例では2つの増設で
十分である。
態にあるLSIのテスト信号の抽出のための出力端子数
を最低限に抑えることができる。例えば、テストを要す
る内部信号の数が8であるものの同時観測を要するもの
の数が2である場合、従来技術が8つの外部接続端子の
増設を要したのに対して、上述の第1の実施例では4
つ、第6の実施例または第9の実施例では2つの増設で
十分である。
【0046】LSIの外部接続端子数には上述のとおり
制約が多いので、本発明はその制約を侵すことなく多数
のテスト用内部信号の抽出を可能にした点においてその
効果は著しい。
制約が多いので、本発明はその制約を侵すことなく多数
のテスト用内部信号の抽出を可能にした点においてその
効果は著しい。
【図1】本発明の第1の実施例の回路図である。
【図2】第1の実施例の一部を詳細に示す回路図であ
る。
る。
【図3】本発明の第2の実施例の回路図である。
【図4】本発明の第3の実施例の回路図である。
【図5】本発明の第4の実施例の回路図である。
【図6】本発明の第5の実施例の回路図である。
【図7】本発明の第6の実施例の回路図である。
【図8】第6の実施例の一部を詳細に示す回路図であ
る。
る。
【図9】第6の実施例の動作を説明するための信号波形
図である。
図である。
【図10】本発明の第7の実施例の回路図である。
【図11】本発明の第8の実施例の回路図である。
【図12】本発明の第9の実施例の回路図である。
101,102,201,207,222〜225,3
31,332 テスト信号出力端子 103,104,208,226〜229,303,3
04,333,334セレクタ 105〜112,202,305〜312,335〜3
42 内部信号 113,114,209〜211,230 テストモ
ード信号入力端子 115,212,231,315,330 デコーダ 116〜119,213〜220,232,233,3
25〜328 デコーダ出力 120〜123 3ステートゲート 124,125,221,234〜237,343,3
44 出力ゲート 203,204 オアゲート 205,206 オア出力 301,302 入出力端子 313,314 3ステートバッファ 316,329 ラッチ 317 リセット端子 318 立下り検出回路 319 ラッチ信号 320,401,405 インバータ 321〜324 ラッチ出力 343,344 通常端子 402 ANDゲート 403,404 Dフリップフロップ CLK クロック入力端子
31,332 テスト信号出力端子 103,104,208,226〜229,303,3
04,333,334セレクタ 105〜112,202,305〜312,335〜3
42 内部信号 113,114,209〜211,230 テストモ
ード信号入力端子 115,212,231,315,330 デコーダ 116〜119,213〜220,232,233,3
25〜328 デコーダ出力 120〜123 3ステートゲート 124,125,221,234〜237,343,3
44 出力ゲート 203,204 オアゲート 205,206 オア出力 301,302 入出力端子 313,314 3ステートバッファ 316,329 ラッチ 317 リセット端子 318 立下り検出回路 319 ラッチ信号 320,401,405 インバータ 321〜324 ラッチ出力 343,344 通常端子 402 ANDゲート 403,404 Dフリップフロップ CLK クロック入力端子
Claims (4)
- 【請求項1】 少なくとも1個のテスト信号出力端子
と、少なくとも1個のテストモード信号入力端子と、前
記テストモード信号入力端子からの信号を解読するデコ
ーダと、このデコーダの出力に応答してLSI内部信号
のうち所定のものを選択的に前記テスト信号出力端子に
導く少なくとも1個のセレクタとを有するLSIに於け
るテスト信号出力回路。 - 【請求項2】 前記テスト信号出力端子はn個、前記テ
ストモード信号入力端子はm個、前記デコーダはm入力
2m 出力、前記セレクタは2m 入力のn個であって、前
記所定の内部信号のうち2m ×n種類の内部信号を選択
的に前記信号出力端子に生ずることを特徴とする請求項
1記載のLSIに於けるテスト信号出力回路。 - 【請求項3】 前記テスト信号出力端子が前記テストモ
ード信号入力端子の少なくとも一部を時分割的に構成す
ることと、LSI全体のリセットのためのリセット入力
信号の後縁を検出する立下り検出回路と、この検出回路
の出力に応答して前記信号端子を前記テストモード信号
入力モードと前記テスト信号出力モードに切り替える入
出力切替回路と、前記検出回路の出力に応答して前記デ
コーダの出力または前記テストモード信号入力端子から
のテストモード信号を保持するラッチとを含み、前記ラ
ッチの出力に応答して前記セレクタの出力を制御するこ
とを特徴とする請求項1記載のLSIに於けるテスト信
号出力回路。 - 【請求項4】 所定の通常端子と前記テストモード信号
入力端子の少なくとも一部を時分割的に構成すること
と、LSI全体のリセットのためのリセット入力信号の
後縁を検出する立下り検出回路と、この検出回路の出力
に応答して前記デコーダの出力または前記テストモード
信号入力端子からのテストモード信号を保持するラッチ
とを含み、前記ラッチの出力に応答して前記セレクタの
出力を制御することを特徴とする請求項1記載のLSI
に於けるテスト信号出力回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/025,966 US5465257A (en) | 1992-03-03 | 1993-03-03 | Test signal output circuit in LSI |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6229291 | 1991-03-27 | ||
JP3-62292 | 1991-03-27 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05302961A true JPH05302961A (ja) | 1993-11-16 |
Family
ID=13195898
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4045084A Withdrawn JPH05302961A (ja) | 1991-03-27 | 1992-03-03 | Lsiに於けるテスト信号出力回路 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5379300A (ja) |
EP (1) | EP0506462B1 (ja) |
JP (1) | JPH05302961A (ja) |
KR (1) | KR960003364B1 (ja) |
DE (1) | DE69211741T2 (ja) |
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JP2004279426A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体集積回路及びそのテスト方法 |
JP2021141352A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | 東芝テック株式会社 | モニタ回路 |
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-
1992
- 1992-03-03 JP JP4045084A patent/JPH05302961A/ja not_active Withdrawn
- 1992-03-27 DE DE69211741T patent/DE69211741T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-27 EP EP92302717A patent/EP0506462B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-03-27 US US07/858,614 patent/US5379300A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-03-27 KR KR1019920005042A patent/KR960003364B1/ko not_active IP Right Cessation
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US6700402B2 (en) | 2001-05-10 | 2004-03-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Output control circuit and output control method |
JP2004279426A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Samsung Electronics Co Ltd | 半導体集積回路及びそのテスト方法 |
JP2021141352A (ja) * | 2020-03-02 | 2021-09-16 | 東芝テック株式会社 | モニタ回路 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0506462A3 (en) | 1993-05-12 |
KR960003364B1 (ko) | 1996-03-09 |
DE69211741T2 (de) | 1996-10-24 |
KR920018774A (ko) | 1992-10-22 |
EP0506462B1 (en) | 1996-06-26 |
DE69211741D1 (de) | 1996-08-01 |
US5379300A (en) | 1995-01-03 |
EP0506462A2 (en) | 1992-09-30 |
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