JPH05301031A - 両面平膜の製造方法及び装置 - Google Patents

両面平膜の製造方法及び装置

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JPH05301031A
JPH05301031A JP10637192A JP10637192A JPH05301031A JP H05301031 A JPH05301031 A JP H05301031A JP 10637192 A JP10637192 A JP 10637192A JP 10637192 A JP10637192 A JP 10637192A JP H05301031 A JPH05301031 A JP H05301031A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 支持体の両面に均一な膜厚の平膜を有する両
面平膜の製造方法を提供する。 【構成】 両面に膜を形成させるシート状支持体(1)
を、膜形成溶液(3)に浸漬した円周に平行な多数の溝
(4)を持つ二本のロール(2,2' )で挟み、該溝付
きロールを回転させて該膜形成溶液を該シート状支持体
の両面に連続的に塗布させながら該シート状支持体を送
り出し、該ロールの直後に設けたオリフィス(7)で塗
布厚を調整して両面平膜(8,8’)を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は支持体の両面に平膜を有
する両面平膜の製造方法及びこの両面平膜を製造するた
めの流延装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来よ
り使用されている支持体付きの平膜は片面にのみ膜を担
持したもので、支持体の両面に膜を一体として形成した
平膜は概念としてはあっても実用にはなかった。支持体
の片面に膜形成用のドープを均一に塗布することはさし
て困難なことではない。例えば、連続的に供給される支
持体に張力を加えながら、ロール等の進行方向と直角の
方向に、支持体を直線性の部材に押し付けることによっ
て、支持体に必要な精度の平面性を局部的に賦与して、
この部分にドクター・ブレード等を用いてドープを塗布
すれば均一な厚さにドープを塗布することは容易であ
る。
【0003】しかし、両面に同時にドープを塗布する場
合は均一な塗布に必要な平面性を賦与するために支持体
を何かに押し付けることができない。向かい合ったドク
ター・ブレードでオリフィスを形成して、そのオリフィ
スを通すことによって塗布厚みを制御しようとしても、
シート状支持体の曲がりや反りを矯正しないままでオリ
フィスを通すため、シート状支持体がある幅に渡ってブ
レードと接触してドープの塗布が不十分となり膜に欠陥
を生じ、その裏面は不必要に厚く塗布されて本来の膜性
能を発揮しない部分ができる。
【0004】本発明者らは上記の欠点のない両面平膜の
製造方法について鋭意検討の結果、シート状支持体をド
ープに浸漬した二本の溝付きロールで挟圧することによ
って曲がりや反りを矯正すると同時に溝内のドープを塗
布すれば反り等のある支持体の両面に均等厚みにドープ
を塗布することが可能であること、また、溝付きロール
でドープを塗布しながら支持体を送り出すので、ドープ
塗布後の支持体を引っ張る必要はなく、膜を傷つけるこ
とを防ぐこともできることを見出した。この場合、ドー
プは塗布直後は進行方向に対して直角方向に規則的な厚
薄を繰り返すが、ドープの表面張力によって自発的に膜
厚は均等化される。このように溝付きロールで塗布する
方法において、薄いフィルムに低粘度(10-1Pas 以下)
の溶液を薄く(10μm 以下)塗るのにバー・コーターが
使用されているのは良く知られているが、膜形成用の高
粘度ドープ(数Pas 以上)を厚く(100 μm 以上)塗布
するのに使用されている例はない。しかし、実際に溝付
きロールとしてワイヤー・バーを、支持体としてポリエ
チレンテレフタレート不織布とポリプロピレン不織布
を、膜形成用ドープとしてポリエーテルスルホン、ポリ
エチレングリコール200 、ジメチルスルホキシドのそれ
ぞれ18、42、40重量%からなるドープを用いて両面塗布
を試みたところ、塗布厚は100 μm 以下の薄い膜しか得
られなかった。ワイヤー・バーの間隙を拡げていって支
持体を挟圧せず、支持体との間に空隙が生じてワイヤー
・バーによって送り出されなくなった支持体を他の手段
で引っ張って塗布しても、膜厚はワイヤー・バーの間隙
とは無関係に、100 μm 以下の略一定値に止まった。即
ち、ドープは支持体がワイヤー・バーを離れる際に支持
体に付いて行く分とワイヤー・バーに付いて行く分とに
分配されるが、両者間の間隔を変えて保持されるドープ
量を増しても支持体に付いて行くドープ分配量は殆ど変
わらず、増えた分は殆ど全部ワイヤー・バーの方に付い
て行くことが分かった。そこで、ドープとワイヤー・バ
ーの親和力を弱くする目的でワイヤー・バーにシリコー
ン樹脂のコーティングを施して、同様にワイヤー・バー
の間隔を拡げていっても膜厚は略一定で100 μm 以下で
あった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、更に上記
の欠点を解決すべく鋭意検討の結果、ドープの溝付きロ
ールへの分配を減らして支持体への塗布厚を増す為に
は、溝付きロールの回転を止めるか、溝付きロールへ分
配されたドープを掻き取ることが必要と考え、実際に試
して見るとどちらも有効であることが分かった。しか
し、これによって生ずる問題として、前者ではドープ塗
布後の支持体を他の方法で引き取ることが必要になる
が、塗布膜面に接触しないで引き取る簡単な方法を見出
すことは困難である。後者では溝付きロールで挟圧され
て一時的に矯正された支持体の平面性が許容範囲を越え
て低下しない間に掻き取ることと、溝付きロールの間隔
と掻き取るためのブレード等の間隔を独立に簡単に調整
できることが必要になるが、溝付きロールと同軸で回転
可能に密着外接する円筒の、円周方向に一定角度で円筒
の軸方向に平行な欠落部分を設け、該欠落部分の円筒の
軸方向に平行な一辺にドープを掻き取るブレードを設
け、該ブレード同志が対面するように該円筒を溝付きロ
ールに密着外接させることによって、溝付きロールの挟
圧部から最短距離にオリフィスを形成させることがで
き、かつ、該円筒を該溝付きロールの回りに回転させる
ことによって該オリフィスの間隙を溝付きロールの間隔
と独立に調節することができ、そのため支持体の厚さに
対応して溝付きロール間隔を種々変えても一旦設定した
オリフィスの間隙は変わらず、また、溝付きロール間隔
を固定したままで該円筒を該溝付きロールの回りに回転
させることによって該オリフィスの間隙を調節すること
も可能となり、厚みムラや凹凸、反りのない両面平膜が
得られることを見出し、本発明を完成するに至った。
【0006】即ち、本発明は、両面に膜を形成させるシ
ート状支持体を、膜形成溶液に浸漬した円周に平行な多
数の溝を持つ二本のロールで挟み、該溝付きロールを回
転させて該膜形成溶液を該シート状支持体の両面に連続
的に塗布させながら該シート状支持体を送り出し、該ロ
ールの直後に設けたオリフィスで塗布厚を調整すること
を特徴とする両面平膜の製造方法を提供するものであ
る。
【0007】また、本発明は、シート状支持体の両面に
平膜を形成させる装置において、円周に平行な多数の溝
を持つ二本のロールと、ロールに同軸で回転可能に密着
外接した円筒状部材の円周方向に一定角度で円周の軸方
向に平行な欠落部分を設け、該欠落部分の円筒の軸に平
行な一辺に設けたブレードを対面させることによってオ
リフィスを形成する円筒状部材と、二本の溝付きロール
に膜形成溶液を供給する手段とを具え、該円筒状部材を
溝付きロールの回りに回転させることによって、該オリ
フィス間隙を溝付きロールの間隔と独立に調節できるよ
うにしたことを特徴とする両面平膜流延装置を提供する
ものである。
【0008】以下、本発明の一実施態様を図面に基づき
説明する。図1は本発明の両面平膜流延装置の一例を示
す縦断面図である、図1において、両面に膜を形成させ
るシート状支持体1は二本の回転する溝付きロール2,
2' の上に保持された膜形成溶液3の中を通り、ロール
2,2' に挟圧されて下方に送られると同時に、該ロー
ルの溝部分4に保持された膜形成溶液3が塗布され、続
いて、該ロールと同軸で回転可能に密着外接し、かつ円
周方向に欠落部分を設けた円筒からなる円筒状部材5,
5' の該欠落部分の一端に設けたブレード部6,6' を
対面させることによって形成されたオリフィス7を通過
して下方に送り出され、シート状支持体1の両面に一定
の膜厚を有する平膜8,8’が形成される。
【0009】本発明に用いられるシート状支持体として
は、特に限定されないが、ポリエチレンテレフタレート
等のポリエステル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の
ポリオレフィン、ナイロン等のポリアミド等の1種又は
2種以上からなる不織布、または、ポリエチレン、ポリ
プロピレン、ポリエチレンテレフタレート等からなるメ
ッシュ・スクリーン、ネット状成形物のような大きな空
隙部を有する疎な構造物からなる内層と、細い繊維を使
用し目開きが小さく緻密な構造の不織布からなる表面層
とを一体に形成してなるもの等が挙げられる。
【0010】本発明に用いられる膜形成溶液、即ちドー
プとしては、特に限定されないが、ポリエーテルスルホ
ン、ポリスルホン、ポリアクリロニトリル、ポリアミ
ド、ポリイミド、セルロースエステル等を各種溶剤に溶
解したものが挙げられる。ここで用いられる溶剤として
は、ジメチルスルホキシド、N−メチル−2−ピロリド
ン、N,N−ジメチルホルムアミド、1,4−ジオキサ
ン等が挙げられる。更にポリエチレングリコール等を添
加することもできる。
【0011】本発明において、オリフィスを形成するブ
レードの形状は、シート状支持体の平面性が良好で、か
つ、容易に変形しうる形状追従性に富んでいて、シート
状支持体がロールから送り出されてオリフィスを通過す
る間、ブレードと等間隔を保ち得る場合は、直線(平滑
平面)で良い。しかし、シート状支持体の腰が強く、ロ
ールで挟まれた時は強制的に平面形状になってもロール
から送り出された直後に元の形状に戻るような場合は、
シート状支持体がある幅に渡ってブレードと接触してド
ープの塗布が不十分となり膜に欠陥を生じ、その裏面は
不必要に厚く塗布されて本来の膜性能を発揮しない部分
ができる。この様な場合は、オリフィスを形成するブレ
ードの表面に流延方向と平行、即ち、円筒軸に直角に、
かつ等間隔に複数の溝を設けることが好ましい。このよ
うな溝を設けることによって、支持体がある幅に渡って
ブレードと接触しても、最低必要量のドープを塗布する
ことができ、膜の欠陥の発生を防ぐことができる。
【0012】本発明の装置を用い、円筒状部材5,5'
の回転によりオリフィス7の間隙を調節するには、以下
の式に従って行う。即ち、 d:オリフィス間隙(片側) r:ロール半径 θ:ロールの中心を結ぶ直線と、ロールの中心とオリフ
ィス下端を結ぶ直線とのなす角度 ξ:オリフィス間隙の調節量(片側) χ:円筒状部材の回転距離(片側) とするとき、 ξ=δd=δ(r cosθ)=−r sinθδθ δθ=−ξ/r sinθ χ=rδθ=−ξ/sinθ となり、θを小さくするとχを大きくでき、調節が楽に
なる。
【0013】
【実施例】以下、本発明を実施例により更に詳しく説明
するが、本発明はこれらの実施例に限定されるものでは
ない。
【0014】実施例1〜3 図1に示す装置で、シート状支持体1として、厚さ0.6
mm、目開き 1.5×2.0mmの高密度ポリエチレン製ネット
を芯層としてその両面に厚さ0.1 mm、坪量90g/m2のポ
リエステル不織布を重ねた複合シートを、膜形成溶液3
として、ポリエーテルスルホン、ポリエチレングリコー
ル200 、ジメチルスルホキシドのそれぞれ18、42、40重
量%からなるドープを、溝付きロール2、2' として直
径50mmのロールに直径1.8 mmのステンレス・スチール製
針金を巻き付けたワイヤー・バーを、円筒状部材5、
5' として、ランド長3mmのブレードを形成したポリオ
キシメチレン製の縦割り円筒をそれぞれ用いて、ロール
間隔0.8 mm、オリフィス間隙を1.2 、1.4 、1.6 mmの各
条件に設定して流延し、20cm下の室温の水中に進入させ
ることによって、塗布されたドープを凝固させて平板状
複合支持体の両面に半透膜を形成した。残留溶剤を十分
に洗い出した後、二枚の不織布補強膜と芯層の三枚に剥
がして、膜厚、純水透過流束、及び牛血清アルブミンを
pH6.7 のリン酸緩衝液に濃度100ppmで溶解した溶液の透
過流束と溶質透過率を測定した。結果を表1に示す。
【0015】参考例 実施例1〜3に使用したのと同じ不織布と同じドープを
用いて、通常の平膜を流延する定法で、不織布の片面に
膜を有する平膜を作成した。この膜を用い、実施例1〜
3と同様に膜厚、純水透過流束、及び牛血清アルブミン
の透過流束と透過率を測定した。結果を表1に示す。
【0016】
【表1】
【0017】表1から明らかなように、本実施例で得ら
れた両面平膜は、参考例で得られた片面平膜とほぼ同等
の性能を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の両面平膜流延装置の一例を示す縦断面
図である。
【符号の説明】
1 シート状支持体 2, 2' ロール 3 膜形成溶液 4 ロールの溝部分 5, 5' 円筒状部材 6, 6' ブレード部 7 オリフィス 8,8’膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 両面に膜を形成させるシート状支持体
    を、膜形成溶液に浸漬した円周に平行な多数の溝を持つ
    二本のロールで挟み、該溝付きロールを回転させて該膜
    形成溶液を該シート状支持体の両面に連続的に塗布させ
    ながら該シート状支持体を送り出し、該ロールの直後に
    設けたオリフィスで塗布厚を調整することを特徴とする
    両面平膜の製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の方法でシート状支持体の
    両面に平膜を形成させる装置において、円周に平行な多
    数の溝を持つ二本のロールと、ロールに同軸で回転可能
    に密着外接した円筒状部材の円周方向に一定角度で円周
    の軸方向に平行な欠落部分を設け、該欠落部分の円筒の
    軸に平行な一辺に設けたブレードを対面させることによ
    ってオリフィスを形成する円筒状部材と、二本の溝付き
    ロールに膜形成溶液を供給する手段とを具え、該円筒状
    部材を溝付きロールの回りに回転させることによって、
    該オリフィス間隙を溝付きロールの間隔と独立に調節で
    きるようにしたことを特徴とする両面平膜流延装置。
  3. 【請求項3】 オリフィスの表面に、円筒状部材の軸に
    直角に、かつ等間隔に設けられた複数の溝を有すること
    を特徴とする請求項2記載の装置。
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