JPH0526652Y2 - - Google Patents

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JPH0526652Y2
JPH0526652Y2 JP1985131729U JP13172985U JPH0526652Y2 JP H0526652 Y2 JPH0526652 Y2 JP H0526652Y2 JP 1985131729 U JP1985131729 U JP 1985131729U JP 13172985 U JP13172985 U JP 13172985U JP H0526652 Y2 JPH0526652 Y2 JP H0526652Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の利用分野〕 この考案は、スライドの長手方向の押圧動作に
よりスイツチングをおこなうスイツチ装置に係
り、特にシステム内の部材の動作に伴なうスイツ
チングに主として用いられるメカ駆動タイプとも
呼ばれる極めて小型のスイツチ装置に関する。
〔考案の背景〕
この種のスイツチ装置は、従来まではケースと
スライドを予め別体に成形し、ケースのガイド孔
にスライドを挿通した後、別途製造したウエハに
ケースを装着してスイツチ装置を組み立ててい
た。この例を第12図ないし第16図に示す。第
12図は、従来例に係るスイツチ装置の側面図
で、このスイツチ装置は、図において下端側に突
出した一対の端子1,2を備えたウエハ3と、こ
のウエハ3の図において上側の開口部に装着され
たケース4と、このケース4のガイド孔5に挿通
されたスライド6とから主に構成されている。
そして、前記端子1にはコイルばね状の接点7
が、また端子2には他側のクリツプ状の接点8が
導通しており、前記スライド6の一端が、第13
図において上方に弾発された状態でコイルばね状
の接点7の当接部7aに当接すると同時に、他端
がケース4のガイド孔5に挿通し、図において上
下方向に往復動可能になつている。一方、ケース
4のウエハ3への装着部4aの両端には、ウエハ
3の長手方向の両端面に形成された係合突起3a
と係合可能な係合溝4bが形成され、ケース自身
の弾性により、人為的に離脱させる場合を除いて
離脱不能に構成されている。
このようなスイツチ装置を製造する場合には、
まず、フープ状に形成された良導性の金属板を所
定の形状に打ち抜いて端子1,2を備えた基板9
を形成する。その後第15図に示すように、一側
の端子1には、コイルばね状の接点7を支承し端
子1との良好な接触を図るための金属導体からな
る受板10を装着するとともに、他側の端子2に
は、前記クリツプ状の接点8を突設する。そし
て、フープ材を所定の工程に従つて送り、第16
図に示すように、この受板10と接点8とを中央
部に備えた略箱状のウエハ3をモールドにより成
型する。次に、該受板10上に接点7のばね部7
cが接触するように、接点7を載置し、スライド
6をウエハ3側、すなわち図においてケース4の
下側からケース4のガイド孔5に挿入し、さらに
スライド6が挿入されたケース4をウエハ3の開
口部側、言い換えれば図において上側から装着
し、前記係合突起3aに係合溝4bを弾性的に係
合させることにより一体的に組み立てられる。こ
のときコイルばね状の接点7はケース4の上板4
bからウエハ3側に突設された接点押え用突起4
bによつて、接点7の接触部7bをガイド溝4c
内に遊挿した状態で押えられている。図中、4f
はパネル等への取付用の取付孔である。
このように組み立てられたスイツチ装置は、第
13図の断面図からわかるように、スライド6の
下面の押圧部6aの下面に接点7の当接部7bが
当接し、スライド6をA方向に押圧すると、当接
部7aはスライド6の移動量に一対一に対応して
ウエハ3の下端の受部3bまで移動する。このと
き、第13図において、スライド6の押圧部6a
に対して略平行な位置にある接点7の接触部7b
が、第13図に示すように端子2と導通する接点
8のクリツプ状の摺動部8aに挾持された状態で
接触し、当接部7aが受部3bに当接するまで摺
動してスイツチングがおこなわれ、回路はオン状
態になる。次いで、スライド6の押圧力が解除さ
れると、今度は、接点7のばね部7cの弾性力に
より当接部7aが第14図において矢印B方向に
回転し、スライド6が矢印C方向に復帰する。ス
ライド6が復帰して当接部7aが初期位置まで戻
ると、接触部7bは接点8の摺動部8aから離
れ、回路はオフ状態になる。
したがつて、このような構成のスイツチ装置
を、システムの可動部材の近傍に配置し、この可
動部材の動作に応じて該スライド6が作動するよ
うに設定しておけば、該可動部材の位置の検出
や、この可動部材の動作に続く、他の動作のスイ
ツチングが可能になる。
ところで、このような構成のスイツチ装置は、
上に述べたようにシステム内で、可動部材にスラ
イド6が当接可能に配設されているので、他の部
材との関連もあつてきわめて小型に形成されてい
る。そのため、各部品はさらに小型になり、組み
立てにくいという問題がある。この部品のうち、
スライド6は、ケース4への組み込み方向とケー
ス4のウエハ3に対する組み込み方向が逆方向に
なることから、組立時に脱落の虞れがあり、特に
組み立てにくかつた。
〔考案の目的〕
この考案は、上記従来技術の問題点に鑑みてな
されたもので、その目的は、前記可動部品たるス
ライドをケースに対し一体的に成型し、組み立て
易く、かつ、従来品に比べても作動性に遜色のな
い小型のスイツチ装置を提供することにある。
〔考案の概要〕
この目的のため、この考案は、一側の端子に導
通する接点と、他側の端子に導通するコイルばね
状に形成された接点と、これらの両接点を収納す
るウエハと、ウエハの開口部に装着されるケース
と、ケースに穿設されたガイド孔にスライド自在
に挿通されたスライドとを備え、このスライドを
往復動作させることによりケース内の接点を接離
してスイツチングをおこなうものにおいて、一体
に成型されたケースとスライド間のランナを切離
して別体に形成されるケースとスライドとを備え
たものであつて、かつ、ランナ切り離し後の突片
の摺接による作動不良を防止するための逃げ溝を
ケースのガイド孔の内面とスライドの外面の両者
に形成した構成に特徴がある。そして、ケースと
スライドとを脱落不能に一体に成型し、ケースの
ウエハへの組み込み直前にケースとスライド間の
ランナを切り離し、ケースのガイド孔にスライド
を保持した状態でウエハに組み込むことにより組
立性が向上するとともに、ランナ切断後、ケース
およびスライドのランナ形成位置に残留した突片
が、スライドの側面およびケースの内面の突片の
摺接可能位置に形成された逃げ溝内に位置するた
め、スライドの往復動作時に該突片がスライドや
ケースの面に摺接して作動不良をおこすことのな
いように意図されている。
〔考案の実施例〕
以下、この考案の実施例を図面を参照して説明
する。
第1図ないし第6図は、この考案の第1の実施
例に係るスイツチ装置を説明するためのもので、
第1図は一体成型されたケースとスライドを示す
側面図、第2図はその平面図、第3図はスライド
を切り離した状態を示す側面図、第4図はケース
のウエハへの組込方法を示す斜視図、第5図はス
ライド切り離し後の状態を示す要部拡大図、第6
図は組立後の側面図である。以下、従来例と同一
もしくは同一とみなせる構成要素には同一の符号
を付して説明する。
第1図、第2図において、ケース4は、接点7
の接触部7bをガイドするガイド溝4cを有する
接点押え用突起4bがケース4の上板4eから突
設されたウエハ3への装着部4aと、ウエハ3の
係合突起3bに係合する係合溝4bとを備えると
ともに、該上面4eに形成されたスライド6挿通
用のガイド孔5の下端側のランナ11を介してス
ライド6と、合成樹脂材により一体的に成型され
ている。そして、ランナ11形成部よりも図にお
いて上側のガイド孔5の内面のスライド6の摺動
方向に逃げ溝12が形成され、ランナ11形成部
よりも図において下側のスライド6の側面のスラ
イド6の長手方向(摺動方向)にも逃げ溝13が
形成されている。この逃げ溝12,13は、第2
図および第5図からわかるように、ランナ11が
スライド6とガイド孔5の四隅に形成されている
ため、それに応じて、スライド6の四つの角部
と、ガイド孔5の四つの隅部にそれぞれ形成され
ている。また、前記ガイド孔5には、スライド6
の摺動方向を規制するために突出部5aが形成さ
れており、スライド6の先端の対象部材への当接
位置が一定になるように考慮されている。
このスライド6は、第1,2図に示すようにラ
ンナ11を介してケース4に連結された状態で一
体的に成型された後、第3図に示すようにスライ
ド6の下から上方向(矢印D方向)に力を加える
と、第5図に示すようにランナ11が任意個所F
でランダムに切断されて別体になる。このとき、
スライド6は、切断前の第1図位置より上側に位
置し、通常、ガイド孔5側に残留した突片11a
とスライド6側に残留した突片11bとが当接
し、該片11a上に突片11bが係止した状態に
なり、第3図に示すようにガイド孔5内に可動に
保持される。そして、第4図に示すように、スラ
イド6を保持したまま、接点7,8が取り付けら
れたウエハ3の上端の開口部側に、前記ケース4
の装着部4aを挿し込み、前記係合溝4bをウエ
ハ3の係合突起3aに係合させることにより、ケ
ース4が装着される。その他、特に説明しない各
部は、全て従来例と同一に形成してあるので、重
複を避ける意味で、この実施例に関するその他の
具体的構成の説明は割愛する。
上記のように、スライド6とケース4とを一体
的に成型したスイツチ装置を実際の製造ラインで
組み立てる場合には、前述のように形成したフー
プ材の基板9上に所定の接点8、受部3bを設置
し、ウエハ3を形成した後、コイルばね状の接点
7を該受部3bに載置し、ケース4を装着する直
前に前記のようにスライド6を矢印D方向に押し
てランナ11を切断し、スライド6をガイド孔5
に保持させた状態でケース4をウエハ3に装着す
る。その後、基板9の所定個所を切断し、端子
1,2を切り離して一体となつたスイツチ装置を
完成する。なお、この工程において、ケース4の
ウエハ3への装着前に、スライド6を矢印D方向
に押し上げてランナ11を切断する工程がある
が、この工程は、ランナ11の強度によつては、
一体になつた状態のままウエハ3にケース4を装
着する際、突出したスライド6に矢印D方向の力
が加わつて切れるように設定すると不要になる。
上記のように構成すると、ランナ11を切断す
るための切断工具等を特に設けなくとも、単に押
すだけでスライド6をケース4から切り離すこと
ができる。また、切り離し後もスライド6は、ガ
イド孔5内に保持されるため、スライド6の脱落
の虞れはない。この切り離しは、ランナ11のラ
ンダムな位置で発生するため、スライド6の側面
とガイド孔5の内面とをそれぞれ単一平面状にし
てランナ11により架橋すると、摺動時に対向す
る面にランナ11切り離し後の突片が摺接して、
スライド6の往復動作が良好におこなわれない場
合がある。しかし、この実施例に開示したよう
に、少なくとも摺接すると考えられる個所に適当
な深さの逃げ溝12,13を設けると、ランナ1
1切断後の突片11a,11bの摺接を回避する
ことができる。また、たとえ該突片11a,11
bの先端が摺接したとしても、摺接するのは長く
残留したほうの突片の先端であるため、軽く摺接
するだけで作動不良をおこすようなことはない。
次に、第2の実施例を第7図ないし第11図を
参照して説明する。第7図は第2の実施例に係る
スイツチのケースの側面図、第8図はレバーをセ
ツトした状態を示すケースの側面図、第9図はウ
エハにケースを装着し、使用時の状態を示す側面
図、第10図はウエハ3に装着してレバー15を
折曲しない状態を示す平面図、第11図はレバー
15を折曲した使用状態を示す平面図である。
以下、従来例および第1の実施例と同一もしく
は同一とみなせる構成要素には同一の符号を付し
て説明する。
第7図は、スライド6取付側と反対側のケース
4の上端縁に可撓性のレバー15が突設されたケ
ース4の側面図であつて、このレバー15とスラ
イド6とケース4とが合成樹脂材により一体的に
成型されている。スライド6は、第1の実施例と
同様に4ケ所のランナ11によりケース4と一体
となり、レバー15はヒンジ15aを介してケー
ス4と一体となつている。レバー15には、この
ヒンジ15aと、スライド6の頂部6bおよび肩
部6cが嵌挿され、スライド6の位置決めを図る
スライド6の受溝15bとが形成され、さらに、
この受溝15b形成側と逆側の面には通溝15c
が形成されている。そして、レバー15の内部で
受溝15bと通溝15cが連通し、レバー15折
曲時にこの連通部15dにちようどスライド6の
頂部6bが嵌入するようになつている。(第8図
一点鎖線)。この通溝15cは、一体成型時の型
抜き性を考慮して形成されたもので、これによ
り、スライド6の頂部の位置決めが適格におこな
える。また、レバー15の両側面には係止溝15
eが形成されており、ケース4の上面に突設され
た係止突起14の先端に、レバー15折曲時に係
止し、レバー15の移動範囲を規定している。
上記のように、第7図の状態で型抜きされたケ
ース4は、第1の実施例と同様にスライド6を矢
印E方向に押して前記ランナ11を切断し、引き
続いて、第1の実施例と同様の方法でウエハ3に
装着され、基板の所定個所を切断した後、レバー
15を折曲してケース4の係止突起14に揺動可
能に係止せしめて使用に供される。なお、第9,
10,11図において、ウエハ3から突出してい
る突起16,17は、ウエハ3の位置決め用のも
のである。その他、特に説明しない各部および組
立方法は、全て従来例もしくは第1の実施例と同
様なので、それらに関する説明は割愛する。
この第2の実施例によれば、スライド6を押圧
可能なレバー15をケース4に加え、スライド6
とともに一体成型することにより製造コスト、部
品コストの低減を図ることができる。また、レバ
ー15によりスライド6の摺動方向の位置決めを
図ることができる。
〔考案の効果〕
以上のように、スライドをケースと一体に成型
し、ケースのウエハに対する装着前に、あるいは
装着とともにスライドとケースとの間のランナ
を、スライドを押圧することにより切断して別体
に形成して組み立てることができるこの考案によ
れば、スライドをケースに一体化することにより
部品点数の削減を図ることができ、部品コストを
下げることができるとともに、スライドをガイド
孔に保持したままウエハに装着できるので、組立
が簡単になり、組立コストの低減も図ることがで
きる。
また、ガイド孔とスライドのランナ切断後に残
留した突片の摺接可能個所に逃げ溝を設けたこと
により、ランナ切断位置がランダムであつてもス
ライドが作動不良を生じることがなく、常時、良
好な作動性能を発揮することができる等々の効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第6図は、第1の実施例に係るス
イツチ装置を説明するためのもので、第1図はこ
のスイツチ装置のケースの側面図、第2図はケー
スの平面図、第3図はスライドを切り離した状態
を示す側面図、第4図はケースのウエハへの取付
方法を説明するための斜視図、第5図はガイド孔
部の要部平面図、第6図はスイツチ装置全体を示
す側面図、第7図ないし第11図は第2の実施例
に係るスイツチ装置を説明するためのもので、第
7図はこのスイツチ装置のケースの側面図、第8
図はレバーを折曲した状態を示すケースの側面
図、第9図はスイツチ装置全体を示す側面図、第
10図はレバーを開いた状態を示すスイツチ装置
の平面図、第11図はレバーを折曲した状態を示
すスイツチ装置の平面図、第12図ないし第16
図は従来のスイツチ装置を説明するためのもの
で、第12図はスイツチ装置全体を示す側面図、
第13図はオフ(初期)状態を示す一部断面図、
第14図はオン(フルストローク)状態を示す一
部断面図、第15図はフープ状の基板に接点を取
り付ける工程を説明するための斜視図、第16図
はウエハに対しケースを組み込む工程を説明する
ための斜視図である。 1,2……端子、3……ウエハ、4……ケー
ス、5……ガイド孔、6……スライド、7,8…
…接点、11……ランナ、11a,11b……突
片、12,13……逃げ溝、15……レバー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 一側の端子に導通する接点と、他側の端子に導
    通するコイルバネ状に形成された接点と、これら
    の両接点を収納するウエハと、ウエハの開口部に
    装着されるケースと、ケースに穿設されたガイド
    孔にスライド自在に挿通されたスライドとを備
    え、このスライドを往復動作させることによりケ
    ース内の接点を接離してスイツチングをおこなう
    ものにおいて、一体に成型されたケースとスライ
    ド間のランナを切離して別体に形成されるケース
    とスライドとを備えたものであつて、かつ、ラン
    ナ切離し後の突片の摺接による作動不良を防止す
    るための逃げ溝をケースのガイド孔の内面とスラ
    イドの外面の両者に形成したことを特徴とするス
    イツチ装置。
JP1985131729U 1985-08-30 1985-08-30 Expired - Lifetime JPH0526652Y2 (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985131729U JPH0526652Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30
KR2019860003427U KR890006356Y1 (ko) 1985-08-30 1986-03-21 스위치 장치
US06/900,504 US4782200A (en) 1985-08-30 1986-08-26 Switch assembly
DE19863629723 DE3629723A1 (de) 1985-08-30 1986-09-01 Schalteranordnung

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JP1985131729U JPH0526652Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

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Publication Number Publication Date
JPS6240731U JPS6240731U (ja) 1987-03-11
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ID=15064833

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985131729U Expired - Lifetime JPH0526652Y2 (ja) 1985-08-30 1985-08-30

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US (1) US4782200A (ja)
JP (1) JPH0526652Y2 (ja)
KR (1) KR890006356Y1 (ja)
DE (1) DE3629723A1 (ja)

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