JP2000149710A - スイッチ装置 - Google Patents

スイッチ装置

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JP2000149710A
JP2000149710A JP10325142A JP32514298A JP2000149710A JP 2000149710 A JP2000149710 A JP 2000149710A JP 10325142 A JP10325142 A JP 10325142A JP 32514298 A JP32514298 A JP 32514298A JP 2000149710 A JP2000149710 A JP 2000149710A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作部材の操作時において、ロックピンと押
えばねとの間で発生する音を低減する。 【解決手段】 固定側のインシュレータ2にカム溝8を
設け、可動側の操作部材に、操作部材の移動に伴いカム
溝8を摺動するロックピン9及びこのロックピン9の先
端部9bをカム溝8の底部側へ付勢する押えばね10を
設ける。押えばね10の両端部にゴム製の振動吸収部材
13を設ける。操作部材の操作時において、ロックピン
9の先端部9bの動きに伴い押えばね10が振動する
が、その振動が振動吸収部材13により吸収されるよう
になるので、ロックピン9と押えばね10との間で発生
する音を低減できるようになる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロックピンの先端
部をカム溝の底部側に付勢する押えばねを備えたスイッ
チ装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】プッシュロック式のス
イッチ装置においては、次のような構成のものがある。
すなわち、スイッチベースに往復移動可能に設けられた
操作部材を、復帰用ばねにより原位置方向に付勢して設
ける。そして、操作部材とスイッチベースのうちの一
方、例えばスイッチベースに、ほぼV字形の係合部を有
するカム溝を設け、また、カム溝を設けた方とは反対側
の操作部材に、ロックピンの基端部を取り付けると共
に、そのロックピンの先端部を上記カム溝の底部側に付
勢する棒状の押えばねを設ける。
【0003】この構成において、原位置にある操作部材
を、復帰用ばねの付勢力に抗して押圧操作すると、操作
部材が同方向へ移動すると共に、ロックピンの先端部が
カム溝に沿って摺動し、そして、操作部材に対する押圧
力を解除すると、ロックピンの先端部がカム溝の係合部
に係合することにより操作部材が作用位置に保持され
る。この後、操作部材を再度押圧操作すると、ロックピ
ンの先端部の係合部に対する係合が外れ、操作部材に対
する押圧力を解除すると、復帰用ばねの付勢力により操
作部材が原位置に復帰されると共に、ロックピンの先端
部がカム溝に沿って摺動し、元の位置に戻る。
【0004】ところで、このような構成のものでは、操
作部材の操作時に、ロックピンの先端部は、カム溝にお
いて段差を飛び越すように落ちたり、斜面を摺動したり
するため、カム溝の深さ方向にも動く。このため、その
ロックピンの動きに伴い、そのロックピンの先端部をカ
ム溝の底部側に付勢する押えばねが振動し、これらロッ
クピンと押えばねとの間で音が発生する。この場合、特
に、それらロックピンと押えばねは共に金属製であるた
め、それらの間で発生する音が金属音で、耳障りになる
という問題点があった。
【0005】本発明は上記した事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、操作部材の操作時において、ロ
ックピンと押えばねとの間で発生する音を低減できるス
イッチ装置を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、スイッチベースに往復移動可能に設け
られ、押圧操作される操作部材と、この操作部材に原位
置方向への復帰力を付与する復帰用ばねと、前記スイッ
チベース及び操作部材のうちの一方に設けられ、ほぼV
字形の係合部を有するカム溝と、前記スイッチベース及
び操作部材のうち前記カム溝が設けられた方とは反対側
の部材に基端部が取り付けられ、前記操作部材の移動に
基づき先端部が前記カム溝に沿って相対的に移動すると
共に、その先端部が前記係合部に係合することにより前
記操作部材を作用位置に保持するロックピンと、このロ
ックピンの先端部を前記カム溝の底部側に付勢するよう
に設けられた押えばねと、前記操作部材の移動に応じて
状態が切り替えられるスイッチとを具備したスイッチ装
置において、前記押えばねに振動吸収部材を設けたこと
を特徴としている。
【0007】上記した手段によれば、操作部材の操作時
において、ロックピンの先端部の動きに伴い押えばねが
振動するが、その振動が振動吸収部材により吸収される
ようになるので、ロックピンとその押えばねとの間で発
生する音を低減できるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例につい
て、図面を参照して説明する。図2には、プッシュロッ
ク式のスイッチ装置の断面図が示されており、この図2
において、筒状をなすスイッチケース1にインシュレー
タ2が固定状態に設けられており、これらスイッチケー
ス1とインシュレータ2とからスイッチベース3が構成
されている。
【0009】このスイッチベース3内に、操作部材4が
図2中、上下方向に往復移動可能に配設されている。こ
の操作部材4とスイッチケース1との間には、圧縮コイ
ルばねからなる復帰用ばね5が配設されていて、この復
帰用ばね5の付勢力により、操作部材4は原位置方向で
ある図2中矢印A方向に付勢されている。操作部材4の
図2中、上部にはカバー6が取り付けられている。
【0010】上記スイッチベース3のインシュレータ2
と操作部材4との間には、ロック機構7が設けられてい
る。このロック機構7は、図1にも示すように、インシ
ュレータ2において操作部材4と対向する面に設けられ
たカム溝8と、基端部9aが操作部材4に取り付けられ
たロックピン9と、このロックピン9の先端部9bをカ
ム溝8の底部側に付勢するように操作部材4に設けられ
た棒状の押えばね10とから構成されている。
【0011】このうち、カム溝8には、図1及び図4に
示すように、中央部にハート形の凸部11が形成されて
いて、その凸部11に、ほぼV字形の係合部12が形成
されている。また、カム溝8の底部には段差8aや斜面
8bが形成されている。上記ロックピン9は、クランク
状をなしていて、その基端部9aを操作部材4に形成さ
れた取付孔4aに挿入することにより、操作部材4に取
り付けられている。ロックピン9の先端部9bは、カム
溝8側に向けられていて、そのカム溝8に沿って摺動す
るようになっている。
【0012】棒状の押えばね10の両端部には、例えば
ゴム製のさいころ状をなす振動吸収部材13が設けられ
ていて、押えばね10は、これら各振動吸収部材13を
操作部材4に形成された収容部14に嵌合させることに
より、操作部材4に取り付けられている。この場合、振
動吸収部材13は、押えばね10に対して成形により設
けられている。そして、操作部材4をスイッチベース3
内に組み込んだ状態で、押えばね10がロックピン9を
カム溝8側へ押えることにより、ロックピン9の先端部
9bをカム溝8の底部側に付勢している。
【0013】操作部材4において、ロックピン9の図4
中、下方にはばね収容部15が形成されていて、可動接
点16が、そのばね収容部15に収容された圧縮コイル
ばねからなるばね部材17によりインシュレータ2側に
付勢して設けられている。インシュレータ2において上
記可動接点16が摺動する面には、その可動接点16が
接離する固定接点18が設けられている。これら可動接
点16と固定接点18とによりスイッチ19を構成して
いる。
【0014】次に、上記構成の作用を説明する。図2は
操作部材4が原位置にある状態が示されており、この状
態では、可動接点16が固定接点18から離間してい
て、スイッチ19はオフ状態となっている。この図2の
状態から、操作部材4を復帰用ばね5の付勢力に抗して
矢印Aとは反対方向へ押圧操作すると、操作部材4が同
方向へ移動すると共に、ロックピン9の先端部9bがカ
ム溝8に沿って摺動する(図4の矢印B1参照)。
【0015】そして、操作部材4に対する押圧力を解除
すると、操作部材4が矢印A方向に戻りながら、ロック
ピン9の先端部9bがカム溝8の係合部12に係合し
(図4の矢印B2参照)、これにより操作部材4が作用
位置に保持されるようになる。このとき、可動接点16
が固定接点18に接触し、スイッチ19はオン状態とな
る。
【0016】この後、操作部材4を矢印Aとは反対方向
へ再度押圧操作すると、操作部材4が同方向へ移動しな
がらロックピン9の先端部9bの係合部12に対する係
合が外れる(図4の矢印B3参照)。そして、操作部材
4に対する押圧力を解除すると、復帰用ばね5の付勢力
により操作部材4が原位置に復帰されると共に、ロック
ピン9の先端部9bがカム溝8に沿って摺動し、元の位
置に戻る(図4の矢印B4参照)。これに伴い、可動接
点16が固定接点18から離間し、スイッチ19はオフ
状態となる。
【0017】ここで、操作部材4の操作時に、ロックピ
ン9の先端部9bがカム溝8の底部に沿って摺動する
が、このとき、ロックピン9の先端部9bは、カム溝8
の段差8aを飛び越すように落ちたり、斜面8bを摺動
したりするため、カム溝8の深さ方向にも動く。このた
め、そのロックピン9の動きに伴い、そのロックピン9
の先端部9bをカム溝8の底部側に付勢する押えばね1
0が振動し、これらロックピン9と押えばね10との間
で音が発生することになる。
【0018】しかしながら、本実施例においては、押え
ばね10の両端部に振動吸収部材13を設けていて、こ
れら両振動吸収部材13が操作部材4に固定されている
ので、押えばね10の振動がそれら両振動吸収部材13
により吸収され、ロックピン9とその押えばね10との
間で発生する音を低減できるようになる。
【0019】本発明は、上記した実施例にのみ限定され
るものではなく、次のように変形または拡張することが
できる。上記した実施例では、カム溝8を固定側のイン
シュレータ2に設けると共に、ロックピン9及び押えば
ね10を可動側の操作部材4に設けた例を示したが、カ
ム溝8を可動側の操作部材4に設けると共に、ロックピ
ン9及び押えばね10を固定側のインシュレータ2に設
ける構成とすることもできる。
【0020】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、操作部材の操作時において、ロックピンの先
端部の動きに伴い押えばねが振動するが、その振動を振
動吸収部材により吸収できるようになるので、ロックピ
ンとその押えばねとの間で発生する音を低減できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の斜視図
【図2】スイッチ装置全体の縦断面図
【図3】操作部材にロックピンと押えばねを組み付けた
状態での正面図
【図4】ロックピンの先端部の動きを説明するためのカ
ム溝部分の平面図
【符号の説明】
1はスイッチケース、2はインシュレータ、3はスイッ
チベース、4は操作部材、5は復帰用ばね、7はロック
機構、8はカム溝、9はロックピン、9aは基端部、9
bは先端部、10は押えばね、12は係合部、13は振
動吸収部材、16は可動接点、18は固定接点、19は
スイッチを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 スイッチベースに往復移動可能に設けら
    れ、押圧操作される操作部材と、 この操作部材に原位置方向への復帰力を付与する復帰用
    ばねと、 前記スイッチベース及び操作部材のうちの一方に設けら
    れ、ほぼV字形の係合部を有するカム溝と、 前記スイッチベース及び操作部材のうち前記カム溝が設
    けられた方とは反対側の部材に基端部が取り付けられ、
    前記操作部材の移動に基づき先端部が前記カム溝に沿っ
    て相対的に移動すると共に、その先端部が前記係合部に
    係合することにより前記操作部材を作用位置に保持する
    ロックピンと、 このロックピンの先端部を前記カム溝の底部側に付勢す
    るように設けられた押えばねと、 前記操作部材の移動に応じて状態が切り替えられるスイ
    ッチとを具備したスイッチ装置において、 前記押えばねに振動吸収部材を設けたことを特徴とする
    スイッチ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006308902A (ja) * 2005-04-28 2006-11-09 Sony Corp ロック機構およびディスプレイスタンド
JP2013118059A (ja) * 2011-12-01 2013-06-13 Omron Corp カム溝構造、およびそれを備えたスイッチ
JP2016097682A (ja) * 2014-11-18 2016-05-30 ジュ チョン,クァン 出没式筆記具のプッシュロック装置{pushlocksystemforslidetypewritingtools}
KR20210003498A (ko) * 2019-07-02 2021-01-12 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 푸시 스위치 및 이를 구비하는 스위치 유니트

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KR102675893B1 (ko) * 2019-07-02 2024-06-18 엘에스오토모티브테크놀로지스 주식회사 푸시 스위치 및 이를 구비하는 스위치 유니트

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