JPH05265684A - ウインドウ・ポップアップ制御方法 - Google Patents

ウインドウ・ポップアップ制御方法

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JPH05265684A
JPH05265684A JP4061904A JP6190492A JPH05265684A JP H05265684 A JPH05265684 A JP H05265684A JP 4061904 A JP4061904 A JP 4061904A JP 6190492 A JP6190492 A JP 6190492A JP H05265684 A JPH05265684 A JP H05265684A
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JP
Japan
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Withdrawn
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JP4061904A
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English (en)
Inventor
Yoshitomo Kumagai
善友 熊谷
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マルチウインドウ・システムにより動作する
データ処理装置において、他のウインドウの下に隠れて
いるウインドウを簡単な手法で、高速にポップアップし
てこれを表示するようにしたウインドウ・ポップアップ
制御方法に関する。 【構成】 マルチウインドウ・システムで動作するデー
タ処理装置のディスプレイでポップアップ表示している
ウインドウの下に位置している他のウインドウをポップ
アップするウインドウ・ポップアップ制御方法におい
て、ポップアップ表示中のウインドウのタイトル部を一
定時間選択操作することにより、ウインドウの一覧表を
表示出力し、この一覧表内のウインドウを選択すること
により、該ウインドウをポップアップする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチウインドウ・シ
ステムより動作するデータ処理装置において、他のウイ
ンドウの下に隠れているウインドウを簡単な手法で、高
速にポップアップしてこれを表示するようにしたウイン
ドウ・ポップアップ制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】通常のワークステーションはマルチウイ
ンドウ・システムになっている。このようなマルチウイ
ンドウ・システムのデータ処理装置において、複数のウ
インドウを使用してデータ処理を行っているとき、他の
ウインドウの下にあるウインドウを上に表示することが
しばしばある。このポップアップ方法として、従来では
一覧表示コマンド・ボタン選択方法と、キーボード
方法がある。
【0003】一覧表示コマンド・ボタン選択方法は、
図6(A)のA−1に示す如く、ディスプレイ上の空き
領域にウインドウ一覧表を表示するためのコマンド・ボ
タンCBを配置しておき、このコマンド・ボタンを例え
ばマウスで選択することにより、ウインドウW1 の下に
ウインドウW2 、W3 が位置している場合、A−2に示
す如く、ウインドウW1 の下のウインドウの一覧表が表
示されるので、このうち、例えばウインドウ3を選択す
ることにより、A−3に示す如く、ウインドウW3 がポ
ップアップ表示されるものである。
【0004】またキーボード方法は、キーボードから
の操作により、図6(B)のB−1に示す如く、初めウ
インドウW1 が表示され、次にB−2に示す如くウイン
ドウW2 が表示され、それからB−3に示す如くウイン
ドウW3 が表示されるというローリング制御により各ウ
インドウが順次表示されるものである。そして必要とす
るウインドウが表示されたとき、キーボードからの操作
を停止するものである。
【0005】なお、マルチウインドウ・システムにおけ
るウインドウは、図7(A)に示す如く、ウインドウ・
タイトル部Tと、作業領域Fを有する。図7(A)の例
では、「論理エディタ」というタイトルが付与されてい
る。このウインドウ・タイトル部の役割は、図7(A)
に示す如く、ウインドウ名を表示するための領域に、こ
のウインドウを移動するための操作部としての機能を有
している。
【0006】ウインドウを移動させる場合、図7(B)
に示す如く、移動させたいウインドウWのタイトル部T
を、*印で示す如く、マウスで選択し、その特定ボタン
をプレスしながらこれを移動すると、ウインドウはこれ
に応じて移動するので、所定の位置に移動したときマウ
スの前記特定ボタンをリリースすれば、ウインドウの移
動は停止する。このようにウインドウWはディスプレイ
上の位置P0 から位置P1 に移動することができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記の一
覧表示コマンド・ボタン選択方法は、コマンド・ボタン
CBをディスプレイ上の空き領域に配置することが必要
なため、空き領域を残しておくことが必要であり、その
ためディスプレイ全体にウインドウを表示することがで
きないという問題があった。またのキーボード方法で
は、ローリング制御により順次ウインドウを表示するた
め、指定のウインドウが表示されるための順番が必要と
なり、一気に必要とするウインドウをポップアップさせ
ることができないことがあるという問題があった。
【0008】したがって本発明の目的は、これらの各問
題点を改善するために、ディスプレイ全体にウインドウ
を表示することができるとともに、必要とするウインド
ウを直ちに選択してポップアップできるようにしたウイ
ンドウ・ポップアップ制御方法を得ることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ウインドウのタイトル部を一定時間以
上プレスするとき、そのウインドウの下にあるウインド
ウの一覧表を表示する。即ち、図1(A)に示す如く、
ディスプレイ上にウインドウW1 が表示され、このウイ
ンドウW1 の下にウインドウW2 とW3 が存在している
場合、このポップアップされているウインドウW1 のタ
イトル部T1 を一定時間以上例えばマウスでプレスする
とき、同(B)に示す如く、そのウインドウW1 の下に
位置しているウインドウの一覧表Lが表示される。
【0010】この一覧表Lは、例えばポップアップされ
ているウインドウW1 のタイトル部T1 の下に表示され
る。そしてこの一覧表Lの中から、図1(C)に示す如
く、ポップアップしたいウインドウ、例えばウインドウ
3 を選択することにより、同(D)に示す如く、ディ
スプレイ面に指定されたウインドウW3 をポップアップ
できる。
【0011】
【作用】このように、表示されているウインドウのタイ
トル部一定時間プレスすることにより一覧表をリストア
ップし、これにより指定されたウインドウを表示するの
で、空き領域を必要とせず、またローリング制御しない
ので所望のウインドウを直ちに表示することができる。
【0012】
【実施例】本発明の一実施例を図2〜図5にもとづき説
明する。図2は本発明の一実施例の動作説明図、図3は
本発明を実施する概略構成図、図4は本発明における一
覧表の表示状態説明図、図5は本発明におけるウインド
ウ選択状態説明図である。
【0013】図3において、1はCPU、2はメモリ、
3はディスプレイ、4は表示メモリ、5はイベント検出
部、6はイベント処理部、7はイベントマスク、8はマ
ウス、9はキーボードである。CPU1にはどのような
イベントが発生したのかということを検出するイベント
検出部5と、その発生したイベントに応じて図3に示す
如き動作を行うイベント処理部6が設けられている。
【0014】次に本発明の動作について説明する。 先ず、図2に示す如く、マウス・イベントを入手する
ために、ウインドウのタイトル部に対してマウス・イベ
ントのマスクを認定する。このため、例えば図示省略し
た制御テーブルに、各ウインドウW1 、W2 、W3 ・・
・をリンクしておき、またタイトル部の座標位置を保持
しておき、制御テーブルの各ウインドウのフラグ部分
に、マウス・イベント・オンのフラグを設定する。これ
によりタイトル部にイベントがあったとき、その通知が
可能となる。タイトル部のイベントかどうかは、例えば
座標により判別する。
【0015】いま、オペレータにより、図3に示すデ
ィスプレイ3上において、イベントがおこなわれたと
き、イベント検出部5がこれを検出する。もし、それ
が、ディスプレイ3上に表示されているウインドウW1
のタイトル部でのイベントであれば、イベント検出部5
は、これをイベント処理部6に通知する。
【0016】イベント処理部6では、この通知された
イベントがタイトル部におけるイベントであることを判
断し、マウスプレスかどうかを判断し、マウスプレスで
あれば、タイマを起動して、予め定められた一定時間
(例えば数100ms)待つ。
【0017】この間にイベントがあって、それがマウ
ス8のリリース・イベントでなければ、このイベント
は、例えばマウス8のプレス移動であるので、図7
(B)に示す如く、ウインドウの移動処理等の処理を行
う。しかしリリース・イベントであれば図5(B)に示
す如く、一覧表Lが表示される。またイベントがなく、
プレスされたままの状態が持続されたとき、図5(A)
に示す如く、一覧表Lが表示される。なお、図5(A)
と(B)とのリストの区別はないが、ウインドウの選択
手段が後述するように異なる。なお、図5(A)、
(B)においてW0 はディスプレイ上にポップアップさ
れているウインドウを示す。
【0018】この一覧表Lの表示については、図4
(A)に示す如く、ウインドウW0 が全部ポップアップ
され、ウインドウW4 が一部分表示されている状態のと
き、タイトル部が指定されたウインドウW0 の下に隠れ
ているウインドウW1 とW2 のみを一覧表Lに部分出力
する場合と、同(B)に示す如く、ウインドウW0 を除
いた全てのウインドウW1 〜W4 が一覧表Lに出力する
場合がある。この区別は、例えばマウス8の1番目のボ
タンをプレスしたときは図4(A)に示す部分出力し、
2番目のボタンをプレスしたときは(B)に示す全体出
力するように制御することができる。
【0019】このようにして、ウインドウ名を一覧表
Lに表示した後に、次のイベントが読み込まれたとき、
このイベントがウインドウ一覧表L上でのリリースか否
かを判断する。ウインドウ一覧表L上でのリリースと判
断された場合、図5(A)に示すケースであるので、例
えばウインドウ3のところでリリースされたとき、この
ウインドウW3 がポップアップされる。またウインドウ
一覧表上でのリリースでなくともウインドウ一覧表上で
のマウスのクリックであれば、図5(B)に示すケース
であるので、例えばウインドウW3 のところでクリック
されたとき、このウインドウW3 がポップアップされ
る。しかしウインドウ一覧表L上でのリリースでもな
く、ウインドウ一覧表上でのクリックでもなければ、何
もウインドウの選択は行われなかったものと判断し、ウ
インドウ一覧表を消去する。
【0020】以上のようにして、ポップアップしている
ウインドウのタイトル部を一定時間以上プレスすること
によりその下に隠れているウインドウが一覧表として表
示されるので、これより所望のウインドウを選択するこ
とにより必要とするウインドウをポップアップできる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、ウインドウ一覧を表示
するためのコマンド・ボタンを特に必要とせず、その分
ディスプレイ一杯にウインドウを開くことができるの
で、ディスプレイを有効に利用することができる。しか
も簡単な操作で速やかに必要とするウインドウをポップ
アップすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の動作説明図である。
【図3】本発明を実施するための概略構成図である。
【図4】本発明における一覧表の表示状態説明図であ
る。
【図5】本発明におけるウインドウ選択状態説明図であ
る。
【図6】従来のウインドウ選択表現方法の説明図であ
る。
【図7】従来のウインドウのタイトル部の役割説明図で
ある。
【符号の説明】
1 CPU 2 メモリ 3 ディスプレイ 4 表示メモリ 5 イベント検出部 6 イベント処理部 7 イベントマスク 8 マウス 9 キーボード

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マルチウインドウ・システムで動作する
    データ処理装置のディスプレイでポップアップ表示して
    いるウインドウの下に位置している他のウインドウをポ
    ップアップするウインドウ・ポップアップ制御方法にお
    いて、 ポップアップ表示中のウインドウのタイトル部を一定時
    間選択操作することにより、ウインドウの一覧表を表示
    出力し、この一覧表内のウインドウを選択することによ
    り、該ウインドウをポップアップすることを特徴とする
    ウインドウ・ポップアップ制御方法。
  2. 【請求項2】 前記一覧表は、ポップアップしているウ
    インドウの下に隠れているウインドウのみを表示するよ
    うにしたことを特徴とする請求項1記載のウインドウ・
    ポップアップ制御方法。
  3. 【請求項3】 前記一覧表は、ポップアップされている
    ウインドウ以外のすべてのウインドウを表示するように
    したことを特徴とする請求項1記載のウインドウ・ポッ
    プアップ制御方法。
  4. 【請求項4】 前記一覧表内のウインドウを選択すると
    き、ウインドウの一覧表の表示操作開始からこのウイン
    ドウ選択までマウスを連続的にプレスし、リリースした
    位置でのウインドウをポップアップすることを特徴とす
    る請求項1記載のウインドウ・ポップアップ制御方法。
  5. 【請求項5】 前記一覧表内のウインドウを選択すると
    き、マウスでクリックすることにより行うことを特徴と
    する請求項1記載のウインドウ・ポップアップ制御方
    法。
JP4061904A 1992-03-18 1992-03-18 ウインドウ・ポップアップ制御方法 Withdrawn JPH05265684A (ja)

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JP4061904A JPH05265684A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 ウインドウ・ポップアップ制御方法

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JP4061904A JPH05265684A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 ウインドウ・ポップアップ制御方法

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JPH05265684A true JPH05265684A (ja) 1993-10-15

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ID=13184610

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JP4061904A Withdrawn JPH05265684A (ja) 1992-03-18 1992-03-18 ウインドウ・ポップアップ制御方法

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JP (1) JPH05265684A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005015467A1 (ja) * 2003-08-07 2005-02-17 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. 生活支援システム
US7300438B2 (en) 2001-04-27 2007-11-27 C.R. Bard, Inc. Electrophysiology catheter for mapping and/or ablation
US8961509B2 (en) 2002-10-31 2015-02-24 Boston Scientific Scimed, Inc. Electrophysiology loop catheter

Cited By (6)

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Effective date: 19990518