JPH0522127B2 - - Google Patents

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JPH0522127B2
JPH0522127B2 JP61281383A JP28138386A JPH0522127B2 JP H0522127 B2 JPH0522127 B2 JP H0522127B2 JP 61281383 A JP61281383 A JP 61281383A JP 28138386 A JP28138386 A JP 28138386A JP H0522127 B2 JPH0522127 B2 JP H0522127B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は車室内を暖房する暖房器の燃料流路の
異常を検出する暖房器の燃料流路異常検出装置に
関する。
(従来の技術) 車両の室内暖房は従前よりエンジンの冷却水を
熱源に用い、取入れた空気を加温して室内の暖房
を行つていたが、寒冷時には冷却水温の上昇に時
間を要するので、エンジンとは別に燃料をバーナ
にて燃焼させ、その燃焼熱を熱交換器にて回収し
てエンジン状態に応じてバーナを制御する車両用
暖房装置の提案が特開昭61−157422号公報に開示
されている。
(発明が解決しようとする問題点) 上記の特開昭61−157422号公報に示された車両
用暖房装置の提案においては、寒冷時においても
急速に暖房用の暖気が得られるが、燃焼させる燃
料の気化装置に供給する燃料流路の異常、例えば
加熱ヒータを有する気化装置の長日時の使用によ
るカーボンによる流路の詰りに対応する検出やそ
のカーボンの除去などの対策が行われておらず、
暖房装置の暖房効率の低下や暖房不能となる問題
を生ずる。
本発明は上記の問題に鑑みてなされたものであ
り、その目的は車両用の暖房器の燃料流路の詰り
を検出して適切な処置を行おうとする暖房器の燃
料流路異常検出装置を提供するにある。
(問題点を解決するための手段) 上記の発明の目的を達成するために、本発明は
燃焼室内の燃料混合気を燃焼させて発生する熱を
熱交換器で回収し、該回収熱を暖房に用いる暖房
器の燃料流路異常検出装置において、燃焼用空気
の送風量と燃料供給量に対する正常の燃焼温度を
対比させたマツプを記憶する記憶手段と、燃焼用
空気の送風量を検出する風量検出手段と、燃料の
供給量を検出する燃料供給量検出手段と、燃焼温
度を検出する温度検出手段と、検出された風量検
出手段からの風量と燃料供給量検出手段により検
出された燃料供給量とを用いて前期記憶手段のマ
ツプから標準の燃焼温度を検索する検索手段と、
該検索された標準の燃焼温度と温度検出手段によ
り検出された燃焼温度とを比較し燃焼温度が標準
燃焼温度よりも低いとき警報を発するとともに燃
料供給を停止して燃料流路を加熱手段により加熱
して残滓を燃焼する制御手段と、を具備すること
を特徴とする暖房器の燃料流路異常検出装置を提
供する。
(作用) 本発明では、燃焼用空気の送風量と燃料流量と
をともに最大にして燃料を燃焼させ、この状態の
燃焼温度をチエツクし、さらに燃料流路の詰り状
態の燃焼温度をメモリに記憶しておく。燃料流路
の異常検出時には送風量と燃料流量とを最大にし
て、記憶された燃焼温度と比較して詰りによる異
常を判断する。また、燃料流路の詰りを検出した
ときは、燃料供給を停止した後、気化グロープラ
グの加熱ヒータに通電しカーボンを焼却して取除
く作用がある。
(実施例) つぎに本発明の実施例について図面を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明の暖房器の燃料流路異常検出装
置の一実施例を示す構成ブロツク図である。図に
おいて、1は燃料の燃焼器であり、燃焼用空気を
送風する燃焼ブロワ11、燃料を気化する気化グ
ロープラグ12、気化燃料に着火する点火グロー
プラグ13、燃焼器1の燃焼温度を検出するフレ
ームセンサ14を備え、燃焼ブロワ11の作動に
より着火された高熱の燃焼ガスを下流方向に接続
した熱交換器2に送風するものである。なお、気
化グロープラグ12は抵抗温度係数を有する加熱
ヒータを内蔵し、直列に接続した微小抵抗値の抵
抗器12aの電圧降下値を計測することにより、
気化グロープラグ12の加熱ヒータの温度により
変化する抵抗値を検出可能に構成されている。1
2bは気化グロープラグ12への電流を抑制する
制御抵抗器、12cは制御抵抗器12bを短絡し
て抑制を解除する切換スイツチである。
また、点火グロープラグ13も抵抗温度係数を
有する加熱ヒータを内蔵し、直列に接続した微小
抵抗値の抵抗器13a、制御抵抗器13bおよび
切換スイツチ13cが送電回路に接続され、前記
の気化グロープラグ12の送電回路のそれぞれの
部材と同様に作動するよう構成されている。な
お、これらの両グロープラグの適正温度は気化グ
ロープラグ12が400℃、点火グロープラグが900
℃に加熱されるものである。
4は燃料タンクであり、燃料供給路には燃料ポ
ンプ41、燃料弁42が設けられ、これらはとも
に後述する電子制御装置からの指令にて制御され
る。
熱交換器2は燃焼器1から送風される燃焼ガス
の熱量を、空気取入口21からの外気と熱交換し
て温風ブロワ22の作動により吹出口23から車
室5内に吹出させるものであり、熱交換器2の内
部には多数の熱交換用のフイン24が設けられて
いる。そして、熱交換後の燃焼ガスは排気ガスと
して排出口25より大気中に排出される。
51は室温計であり車室5の内部に取付けら
れ、電子制御装置7に検出した温度信号を送信す
る。
電子制御装置7はマイクロコンピユータよりな
り、演算処理や、後述する制御信号の時間をカウ
ントするタイマ処理を行う中央処理装置、燃焼器
の制御や、燃料流路の異常発生時の処理を行うプ
ログラムや、燃料流路の詰り時の燃焼温度などを
格納する各種メモリ装置、入/出力装置などを備
えており、室温計51からの信号の外、燃焼器1
に設けた気化グロープラグ12、点火グロープラ
グ13の温度に対応する抵抗値の信号や、フレー
ムセンサ14からの信号を入力するものである。
また熱交換器2に設けた熱交換器温度センサ2
6、吹出口23に設けた温風センサ27からの温
度に基づく信号も入力され、さらに燃焼ブロワ1
1の送風量信号や燃料ポンプ41の流量信号が入
力されている。
なお、電子制御装置7の出力としては燃料ポン
プ41、燃料弁42、燃焼器1の燃焼ブロワ1
1、切換スイツチ12cおよび13c、温風ブロ
ワ22、異常信号灯84などにそれぞれの制御指
令を発するよう構成されている。
81は大気の温度を検出する気温センサ、82
は車室5の内部温度を設定する温度調節スイツ
チ、83は動作スイツチであり、それぞれ電子制
御装置7に信号を伝達するよう接続されている。
第2図は本実施例の作動の一例を示す処理フロ
ー図であり、つぎに第2図を用いてその作動を説
明する。
まず、動作スイツチ83がオンに投入され、車
室5に設けた室温計51の温度信号TRが所定温
度T1より低い場合は点火グロープラグ13の抵
抗値を計測する(ステツプ1〜3)。
ステツプ4では点火グロープラグ13の温度を
チエツクするため、ステツプ3にて求めた抵抗値
RIと所定抵抗値R1とを比較し、RI>R1のときは
ステツプ5に進んで点火グロープラグ13に通電
し、点火グロープラグ13の温度が900℃のとき
の抵抗値R900と、計測した抵抗値RIとを比較して
RI>R900の場合はステツプ6よりステツプ7に進
み気化グロープラグ12に通電する。ここでは気
化グロープラグ12が400℃のときの抵抗値R400
と気化グロープラグ12の抵抗値REとを比較し、
400℃の抵抗値以上を示しているときはステツプ
9に進んで燃料弁42を開いて気化グロープラグ
12を介して燃焼器1に送油し、燃料を気化する
とともに点火グロープラグ13にて着火する。
前記のステツプ4において、点火グロープラグ
13の抵抗値RIがR1より低い場合はステツプ10
に進んで気温センサ81からの信号TAMを読込ん
で大気温度をチエツクする。そして所定温度T2
より高い場合はステツプ11に進み、点火グロープ
ラグ13に通電する。ステツプ12では通電した点
火グロープラグ13の抵抗値RIと900℃における
抵抗値とを比較し、RI>R900の場合はステツプ9
に進むことになる。なおステツプ12にて900℃の
抵抗値に達していないときはステツプ13にて制御
抵抗器13aに並列接続の切換スイツチ13cを
閉じ、制御抵抗器13aを短絡して点火グロープ
ラグ13に大きな電流を通じその温度上昇を計
る。そして電子制御装置7の内部のタイマにより
所定時間の通電を行つた後通電を断とし、ステツ
プ14よりステツプ9に進む。
また、ステツプ10にて大気温が低く、所定温度
T2に達していないときはステツプ15〜17に進み、
点火グロープラグ13に通電するとともに切換ス
イツチ13cをオンにして制御抵抗器13bを短
絡し、電子制御装置7のタイマ処理にて所定時間
の通電を行い、温度急上昇させてからステツプ7
に移行する。なお、ステツプ18,19は上記のよう
な温度を急上昇させる手段のステツプであり、ス
テツプ20,21は気化グロープラグ12における温
度急上昇の手段のステツプである。
ステツプ9にて燃焼器1の内部にて気化燃料に
着火して燃焼開始後は、ステツプ22にて温風ブロ
ワ22はオフにして、燃焼ブロワ11を作動さ
せ、燃焼状態が良好になるよう所定時間の経過を
待ち(ステツプ23,24)、ステツプ25にて燃焼器
1に設けたフレームセンサ14からの温度信号
TFSをチエツクする。そして温度信号TFSが燃焼
状態の良好な所定温度T3に達しているときはス
テツプ26に進んで温風ブロワ22を作動させて車
室5の内部に温風を送風する。
ステツプ27では熱交換器2に設けた熱交換器温
度センサ26からの温度信号THEをチエツクして熱
交換器2の異常温度T5と比較して異常温度T5
達していないときはステツプ29に進むが、T5
達しているときはステツプ28に進んで異常信号を
発し、燃焼停止のフローに進むことになる。な
お、ステツプ25にてフレームセンサ14からの温
度信号TFSが前記所定温度T3に達していないとき
は燃焼状態不良のためステツプ28に進んで異常信
号を発する。
ステツプ29では車室5の内部温度を設定する温
風調節スイツチ82のポジシヨンをチエツクし、
そのポジシヨンが1stに操作されているときはス
テツプ30,31に進み、燃料ポンプ41と温風ブロ
ワ22とをそれぞれ1st位置に制御して車室内に
温風を送風する。
ステツプ29にてポジシヨンが1stでなく、2ndの
ポジシヨンの場合はステツプ33〜36に進み、燃焼
ブロワ11、燃料ポンプ41、温風ブロワ22と
をそれぞれ1stより強めの2ndのポジシヨンに制御
して、車室内の温度を高める制御を行う。
また、温風調節スイツチ82が3rdのポジシヨ
ンの場合はステツプ33からステツプ37〜39に進
み、燃焼ブロワ11、燃料ポンプ41、温風ブロ
ワ22とをそれぞれ最強の3rdポジシヨンに制御
して、車室5の内部温度を高い温度に暖房するよ
う制御することになる。
つぎにステツプ40で燃焼用空気の送風量を最
大にし、ステツプ41で燃料流量を最大にして最大
の燃焼状態のときのフレームセンサ14の温度
Tmaxをチエツクし、ステツプ42にてフレームセ
ンサ14の温度信号TFSがTmaxに達しないとき
は燃料流路の詰りによる異常としてその温度信号
を記憶しておく。そして、ステツプ44では燃料ポ
ンプ41を断にして燃料供給を停止し、気化グロ
ープラグ12の内部の燃料流路に付着のカーボン
を焼却のため加熱ヒータにタイマ制御にて所定時
間の通電を行いカウンタを+1とする(ステツプ
45〜48)。ステツプ49では上述のカーボン焼却の
ための通電のカウンタNが所定回数N1異常通電
作動を行つても燃料流路の詰りが除去できないと
きは、ステツプ50に進んで異常信号を発して警告
を行う。
なお、ステツプ40にて燃焼ブロワ11が最大で
なく、ステツプ41にて燃焼ポンプ41が3rd位置
以外であり、ステツプ42にてフレームセンサ14
の温度信号がTmaxであり、ステツプ44にて燃料
ポンプ41が燃料供給時は、気化グロープラグの
通電焼却処理を行うことなく、それぞれのステツ
プからステツプ51に進むことになる。
ステツプ51では車室5に設けた室温計51の温
度信号TAを読込み、所望する温度T4より高温度
の場合は、燃焼器1や関連するブロワなどの作動
を停止するため、ステツプ52,53における、温風
ブロワ22、燃焼ブロワ11をともにオフにする
とともに、燃料ポンプ41を逆転させて送油管の
内部の燃料を回収して、余熱にての炭化によるパ
イプ詰まり防止した後、燃料ポンプ41の通電を
断にする(ステツプ54,55)。
なお、ステツプ51における室温計からの温度信
号TAが所望する温度T4に達しない場合は、前記
ステツプ27に戻つてフローを繰返すことになる。
上述のフローにおいては、燃料流路異常検出処
理としてステツプ40〜43に示すように、燃焼用空
気の送風量と燃料供給量とをともに最大にした状
態の燃焼温度を、フレームセンサからの温度信号
によつて最高燃焼温度と比較して流路の詰りを判
断したが、送風量と燃料供給量とを最大にするこ
となく、それぞれ制御したステツプにおいての標
準燃焼温度をマツプとしてメモリに格納してお
き、異常検出時には送風量と燃料供給量とのステ
ツプに対応してマツプを検索することにより、流
路の詰りを判断してもよい。
以上、本発明を上記の実施例により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能で
あり、本実施例では車室内に暖気を送る暖房器を
例にとり説明したが一般の暖房器の燃料流路異常
検出に応用できるものであり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
(発明の効果) 本発明によれば、燃料流路の異常検出時には燃
焼用空気の送風量と燃料供給量とを最大にして、
この状態の燃焼温度をチエツクし、流路良好時の
燃焼温度と比較して流路の詰りを判断するので、
カーボンの流路への付着が検出できる効果があ
る。
また、流路の詰りが検出されたときは、燃料供
給を停止して気化グロープラグの加熱ヒータに通
電するので、気化グロープラグの燃料流路は空焚
き状態となつて付着しているカーボンが焼却され
て除去される効果がある。したがつて暖房器の暖
房効率も回復して良好な暖房効果を得ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の暖房器の燃料流路異常検出装
置の一実施例を示す構成ブロツク図、第2図はそ
の処理の一例を示す処理フロー図である。 1……燃焼器、2……熱交換器、5……車室、
7……電子制御装置、11……燃焼ブロワ、12
……気化グロープラグ、14……フレームセン
サ、41……燃料ポンプ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 燃焼室内の燃料混合気を燃焼させて発生する
    熱を熱交換器で回収し、該回収熱を暖房に用いる
    暖房器の燃料流路異常検出装置において、燃焼用
    空気の送風量と燃料供給量に対する正常の燃焼温
    度を対比させたマツプを記憶する記憶手段と、燃
    焼用空気の送風量を検出する風量検出手段と、燃
    料の供給量を検出する燃料供給量検出手段と、燃
    焼温度を検出する温度検出手段と、検出された風
    量検出手段からの風量と燃料供給量検出手段によ
    り検出された燃料供給量とを用いて前期記憶手段
    のマツプから標準の燃焼温度を検索する検索手段
    と、該検索された標準の燃焼温度と温度検出手段
    により検出された燃焼温度とを比較し燃焼温度が
    標準燃焼温度よりも低いとき警報を発するととも
    に燃料供給を停止して燃料流路を加熱手段により
    加熱して残滓を燃焼する制御手段と、を具備する
    ことを特徴とする暖房器の燃料流路異常検出装
    置。
JP61281383A 1986-11-26 1986-11-26 暖房器の燃料流路異常検出装置 Granted JPS63135714A (ja)

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JPS63135714A JPS63135714A (ja) 1988-06-08
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
PT109012A (pt) * 2015-12-03 2017-06-05 Bosch Termotecnologia Sa Dispositivo de aparelho de aquecimento, particularmente um dispositivo de queimador a gás e/ou a óleo

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6138323A (ja) * 1984-07-31 1986-02-24 Shizuoka Seiki Co Ltd ノズル噴霧式バ−ナの噴霧圧制御装置

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