JPH05221256A - 自動車用のシート - Google Patents
自動車用のシートInfo
- Publication number
- JPH05221256A JPH05221256A JP34262191A JP34262191A JPH05221256A JP H05221256 A JPH05221256 A JP H05221256A JP 34262191 A JP34262191 A JP 34262191A JP 34262191 A JP34262191 A JP 34262191A JP H05221256 A JPH05221256 A JP H05221256A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- backrest
- desk
- desk plate
- joint
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N2/00—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles
- B60N2/02—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable
- B60N2/20—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access
- B60N2/206—Seats specially adapted for vehicles; Arrangement or mounting of seats in vehicles the seat or part thereof being movable, e.g. adjustable the back-rest being tiltable, e.g. to permit easy access to a position in which it can be used as a support for objects, e.g. as a tray
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60N—SEATS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES; VEHICLE PASSENGER ACCOMMODATION NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60N3/00—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for
- B60N3/001—Arrangements or adaptations of other passenger fittings, not otherwise provided for of tables or trays
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Seats For Vehicles (AREA)
- Passenger Equipment (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車用のシートにおいて、必要に応じて書
き仕事等のためのワークデスク面を利用することが可能
で、しかもこのワークデスク面で実際にオフィス内と同
様に仕事をすることができるようなシートを提供する。 【構成】 デスクプレート1が、シート3の折り畳まれ
た状態で後方に向かって延長可能であって、前記デスク
プレートが、前記シートの背後に位置するリヤシート2
と共にワークデスク/仕事スペースの組み合わせを形成
するようになっている。
き仕事等のためのワークデスク面を利用することが可能
で、しかもこのワークデスク面で実際にオフィス内と同
様に仕事をすることができるようなシートを提供する。 【構成】 デスクプレート1が、シート3の折り畳まれ
た状態で後方に向かって延長可能であって、前記デスク
プレートが、前記シートの背後に位置するリヤシート2
と共にワークデスク/仕事スペースの組み合わせを形成
するようになっている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車用のシートであ
って、座部と背もたれとが設けられており、該背もたれ
が、前方に向かって旋回可能であり、該背もたれの背面
が、デスクプレートとして働く表面を備えている形式の
ものに関する。
って、座部と背もたれとが設けられており、該背もたれ
が、前方に向かって旋回可能であり、該背もたれの背面
が、デスクプレートとして働く表面を備えている形式の
ものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の自動車用のシートは、
ドイツ連邦共和国実用新案第6751026号明細書に
記載されている。この公知のシートは貨物運搬車両にお
ける中間シートとして、しかも側方の標準的なシートの
間に付加的に設けられている。デスクプレートは、この
場合側方のシートに座っている人に対して用いられる。
ドイツ連邦共和国実用新案第6751026号明細書に
記載されている。この公知のシートは貨物運搬車両にお
ける中間シートとして、しかも側方の標準的なシートの
間に付加的に設けられている。デスクプレートは、この
場合側方のシートに座っている人に対して用いられる。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願公開第3705
059号明細書には、別の車両用シートが記載されてい
る。背もたれは付加的な壁部分を備えている。背もたれ
が折り畳まれている場合に、前記壁部分によって、背も
たれの背面に外部からのぞき込めないような遮蔽された
収納部を形成することが可能になる。
059号明細書には、別の車両用シートが記載されてい
る。背もたれは付加的な壁部分を備えている。背もたれ
が折り畳まれている場合に、前記壁部分によって、背も
たれの背面に外部からのぞき込めないような遮蔽された
収納部を形成することが可能になる。
【0004】さらに、例えばドイツ連邦共和国特許出願
公開第3603891号明細書に基づき、背もたれを折
り畳んで、これによって車両の積載面積を増大させるか
又は特別な積載面積を得ることが知られている。
公開第3603891号明細書に基づき、背もたれを折
り畳んで、これによって車両の積載面積を増大させるか
又は特別な積載面積を得ることが知られている。
【0005】特に業務用車両として利用される乗用車は
ほとんどの場合、空席を有している。従って、このよう
な車両の内室は極めて不十分にしか利用されていない訳
であるが、他面、車両において書き仕事又はこれに類す
る行為を済ませることも困難である。何故ならば、書き
仕事等のために必要となるワークデスク面が車両に存在
していないからである。上記のテーブル形の背もたれ
は、いずれもこの目的には適していない。
ほとんどの場合、空席を有している。従って、このよう
な車両の内室は極めて不十分にしか利用されていない訳
であるが、他面、車両において書き仕事又はこれに類す
る行為を済ませることも困難である。何故ならば、書き
仕事等のために必要となるワークデスク面が車両に存在
していないからである。上記のテーブル形の背もたれ
は、いずれもこの目的には適していない。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、冒頭
で述べた形式の自動車用のシートを改良して、必要に応
じて書き仕事等のためのワークデスク面を利用すること
が可能で、しかもこのワークデスク面で実際にオフィス
内と同様に仕事をすることができるようなシートを提供
することである。
で述べた形式の自動車用のシートを改良して、必要に応
じて書き仕事等のためのワークデスク面を利用すること
が可能で、しかもこのワークデスク面で実際にオフィス
内と同様に仕事をすることができるようなシートを提供
することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に、本発明の構成では、デスクプレートがシートの折り
畳まれた状態で後方に向かって延長可能であって、前記
デスクプレートが、前記シートの背後に位置するリヤシ
ートと共にワークデスク/仕事スペースの組み合わせを
形成するようにした。
に、本発明の構成では、デスクプレートがシートの折り
畳まれた状態で後方に向かって延長可能であって、前記
デスクプレートが、前記シートの背後に位置するリヤシ
ートと共にワークデスク/仕事スペースの組み合わせを
形成するようにした。
【0008】
【発明の効果】本発明によれば、十分に有用なワークデ
スク状の仕事スペースが得られる。本発明により構成さ
れたシートの背後に位置するリヤシートに座っている
人、例えば秘書は、このようにしてワークデスク面を得
て、実際に仕事をすることができるようになる。すなわ
ち、書き仕事を済ませることができる訳である。さら
に、タイプライタ、ラップトップ型のワードプロセッサ
若しくはこれに類似の装置のための基台も得られる。
スク状の仕事スペースが得られる。本発明により構成さ
れたシートの背後に位置するリヤシートに座っている
人、例えば秘書は、このようにしてワークデスク面を得
て、実際に仕事をすることができるようになる。すなわ
ち、書き仕事を済ませることができる訳である。さら
に、タイプライタ、ラップトップ型のワードプロセッサ
若しくはこれに類似の装置のための基台も得られる。
【0009】本発明によるシートは一般に助手席として
用いられる。ワークデスクを備えた本発明によるシート
は勿論、運転席からも利用可能ではあるが、しかしこの
位置からの利用可能性は、本発明によるシートの背後に
位置するリヤシートでの利用可能性に比べてかなり不都
合となることは明らかである。
用いられる。ワークデスクを備えた本発明によるシート
は勿論、運転席からも利用可能ではあるが、しかしこの
位置からの利用可能性は、本発明によるシートの背後に
位置するリヤシートでの利用可能性に比べてかなり不都
合となることは明らかである。
【0010】デスクプレートを後方に延長することは、
例えばこのデスクプレートが後方に向かって摺動可能で
あることにより得られる。この場合、デスクプレート全
体が摺動可能であってもよい。しかし、デスクプレート
を後方に向かって引き出し可能に構成することも可能で
ある。
例えばこのデスクプレートが後方に向かって摺動可能で
あることにより得られる。この場合、デスクプレート全
体が摺動可能であってもよい。しかし、デスクプレート
を後方に向かって引き出し可能に構成することも可能で
ある。
【0011】本発明の1変化形では、デスクプレートが
後方に向かって少なくとも部分的に旋回可能である。
後方に向かって少なくとも部分的に旋回可能である。
【0012】背もたれの下端部が、少なくとも折り畳み
位置において持ち上げ可能であると有利である。この場
合、例えば背もたれの下端部だけが持ち上げ可能であっ
てよく、それに対して背もたれの上端部は折り畳み位置
において生ぜしめられた位置を維持する。このような手
段の目的は、一方ではデスクプレートを水平な位置にも
たらし、他方ではデスク位置をリヤシートに関して改善
することである。
位置において持ち上げ可能であると有利である。この場
合、例えば背もたれの下端部だけが持ち上げ可能であっ
てよく、それに対して背もたれの上端部は折り畳み位置
において生ぜしめられた位置を維持する。このような手
段の目的は、一方ではデスクプレートを水平な位置にも
たらし、他方ではデスク位置をリヤシートに関して改善
することである。
【0013】これに関しては、背もたれと座部との間の
ジョイントが持ち上げ可能であると有利である。ジョイ
ントと座部との結合部は、この場合例えばテレスコープ
式に構成されていてよい。
ジョイントが持ち上げ可能であると有利である。ジョイ
ントと座部との結合部は、この場合例えばテレスコープ
式に構成されていてよい。
【0014】本発明の別の構成では、背もたれと座部と
の間のジョイントが背もたれの下端部よりも上に配置さ
れていて、これによってジョイントよりも下に位置する
背もたれの部分が折り畳み時に後方に向かって旋回させ
られるようになる。同じくこのようにするだけで、デス
クプレートは折り畳み位置で後方に向かって延長されて
いるようになる。
の間のジョイントが背もたれの下端部よりも上に配置さ
れていて、これによってジョイントよりも下に位置する
背もたれの部分が折り畳み時に後方に向かって旋回させ
られるようになる。同じくこのようにするだけで、デス
クプレートは折り畳み位置で後方に向かって延長されて
いるようになる。
【0015】ワークデスク面を形成するための背もたれ
の折り畳まれた位置は種々様々な手段により固定され
る。例えば、本発明による構成では、座部と背もたれと
の間のジョイントのための錠止装置が設けられている。
これに対して付加的に又は選択的に、折り畳まれた位置
で背もたれの上端部を支持するための装置を設けること
もできる。この装置は例えばダッシュボードに設けられ
ている。前記装置は例えばシートのヘッドレストと協働
する。また、このヘッドレストを、背もたれの折り畳ま
れた位置で座部又はダッシュボードに当接するように配
置することも可能である。
の折り畳まれた位置は種々様々な手段により固定され
る。例えば、本発明による構成では、座部と背もたれと
の間のジョイントのための錠止装置が設けられている。
これに対して付加的に又は選択的に、折り畳まれた位置
で背もたれの上端部を支持するための装置を設けること
もできる。この装置は例えばダッシュボードに設けられ
ている。前記装置は例えばシートのヘッドレストと協働
する。また、このヘッドレストを、背もたれの折り畳ま
れた位置で座部又はダッシュボードに当接するように配
置することも可能である。
【0016】
【実施例】図1に示したシート3は主として背もたれ4
と座部7とから成っている。これら2つの部分はジョイ
ント6によって互いに結合されており、これによって、
背もたれ4を、図面で見て逆時計回り方向で座り位置か
ら、ほぼ水平な位置に旋回させることができる。背もた
れ4にはデスクプレート1が取り付けられており、この
デスクプレートは、デスクが使用されてない位置では図
1に図示した位置を占める。
と座部7とから成っている。これら2つの部分はジョイ
ント6によって互いに結合されており、これによって、
背もたれ4を、図面で見て逆時計回り方向で座り位置か
ら、ほぼ水平な位置に旋回させることができる。背もた
れ4にはデスクプレート1が取り付けられており、この
デスクプレートは、デスクが使用されてない位置では図
1に図示した位置を占める。
【0017】図2に示したように、シートの折り畳まれ
た位置では、デスクプレート1が矢印13の方向で後方
に向かって引き出されている。これにより、リヤシート
2に座っている人には、例えばデスクワークを可能にす
るようなデスク面が提供される。
た位置では、デスクプレート1が矢印13の方向で後方
に向かって引き出されている。これにより、リヤシート
2に座っている人には、例えばデスクワークを可能にす
るようなデスク面が提供される。
【0018】図3に示した実施例は図2に示した実施例
とほぼ同一であるが、図3に示した実施例ではデスクプ
レート1がジョイント14を中心として旋回可能であ
る。これによってデスクプレートは同じくリヤシート2
に関して好都合な使用位置をとる。非使用時では、この
デスクプレート1の端部15を保持装置16にロックす
ることができるので、非使用位置においては、ほぼ図1
に示した位置が得られる。
とほぼ同一であるが、図3に示した実施例ではデスクプ
レート1がジョイント14を中心として旋回可能であ
る。これによってデスクプレートは同じくリヤシート2
に関して好都合な使用位置をとる。非使用時では、この
デスクプレート1の端部15を保持装置16にロックす
ることができるので、非使用位置においては、ほぼ図1
に示した位置が得られる。
【0019】図4に示した実施例では、ジョイント6が
背もたれ4に関して上記実施例とは異なる高さ位置を有
しており、この場合、背もたれの折り畳み時に、下端部
5を備えた背もたれの下側の部分8が後方へ旋回させら
れるので、このような動作だけでデスクプレート1はリ
ヤシートに近付けられる。さらに、図1〜図3に示した
実施例のようにデスクプレート1を摺動可能又は旋回可
能に構成することも可能である。
背もたれ4に関して上記実施例とは異なる高さ位置を有
しており、この場合、背もたれの折り畳み時に、下端部
5を備えた背もたれの下側の部分8が後方へ旋回させら
れるので、このような動作だけでデスクプレート1はリ
ヤシートに近付けられる。さらに、図1〜図3に示した
実施例のようにデスクプレート1を摺動可能又は旋回可
能に構成することも可能である。
【0020】図5に示した変化形では、背もたれ4が同
じく前記ジョイント6を中心にして旋回可能である。こ
のジョイント6はスライド部分17を介して、座部7に
設けられたガイド部分18と結合されている。これによ
ってジョイント6、ひいては背もたれ4の下端部を持ち
上げることができるようになる。この持ち上げられた位
置はスライド部分17とガイド部分18との間で錠止体
19によって固定される。同じく摺動可能又は折り畳み
可能であってよいデスクプレート1は、これによって好
都合な位置を占める。
じく前記ジョイント6を中心にして旋回可能である。こ
のジョイント6はスライド部分17を介して、座部7に
設けられたガイド部分18と結合されている。これによ
ってジョイント6、ひいては背もたれ4の下端部を持ち
上げることができるようになる。この持ち上げられた位
置はスライド部分17とガイド部分18との間で錠止体
19によって固定される。同じく摺動可能又は折り畳み
可能であってよいデスクプレート1は、これによって好
都合な位置を占める。
【0021】図5に示した実施例では、背もたれ4の上
端部10を支持することが望ましい。このためには、ヘ
ッドレスト11を利用することができ、このヘッドレス
トは例えば座部7の前端部に支持される。この場合、こ
のヘッドレストはジョイント20を中心にして前方に向
かって旋回可能であると有利である。ヘッドレスト11
は別の位置でダッシュボード12に設けられたエレメン
ト9に載置していてもよい。
端部10を支持することが望ましい。このためには、ヘ
ッドレスト11を利用することができ、このヘッドレス
トは例えば座部7の前端部に支持される。この場合、こ
のヘッドレストはジョイント20を中心にして前方に向
かって旋回可能であると有利である。ヘッドレスト11
は別の位置でダッシュボード12に設けられたエレメン
ト9に載置していてもよい。
【図1】本発明によるシートを、通常の使用位置で示し
た側面図である。
た側面図である。
【図2】図1に示したシートと、所属のリヤシートの一
部とを示した側面図である。
部とを示した側面図である。
【図3】図2に示した実施例の1変化形を示した側面図
である。
である。
【図4】本発明によるシートの別の実施例を示した側面
図である。
図である。
【図5】本発明によるシートのさらに別の実施例を示し
た側面図である。
た側面図である。
1 デスクプレート 2 リヤシート 3 シート 4 背もたれ 5 下端部 6 ジョイント 7 座部 8 部分 9 エレメント 10 上端部 11 ヘッドレスト 12 ダッシュボード 13 矢印 14 ジョイント 15 端部 16 保持装置 17 スライド部分 18 ガイド部分 19 錠止体 20 ジョイント
Claims (10)
- 【請求項1】 自動車用のシートであって、座部と背も
たれとが設けられており、該背もたれが、前方に向かっ
て旋回可能であり、該背もたれの背面が、デスクプレー
トとして働く表面を備えている形式のものにおいて、デ
スクプレート(1)が、シートの折り畳まれた状態で後
方に向かって延長可能であって、前記デスクプレート
(1)が、前記シート(3)の背後に位置するリヤシー
ト(2)と共にワークデスク/仕事スペースの組み合わ
せを形成するようになっていることを特徴とする自動車
用のシート。 - 【請求項2】 デスクプレート(1)が後方に向かって
摺動可能である、請求項1記載のシート。 - 【請求項3】 デスクプレート(1)が後方に向かって
引き出し可能である、請求項1又は2記載のシート。 - 【請求項4】 デスクプレート(1)が後方に向かって
旋回可能である、請求項1から3までのいずれか1項記
載のシート。 - 【請求項5】 背もたれ(4)の下端部(5)が、少なくと
も折り畳まれた位置で持ち上げ可能である、請求項1か
ら4までのいずれか1項記載のシート。 - 【請求項6】 背もたれ(4)と座部(7)との間のジ
ョイント(6)が持ち上げ可能である、請求項1から5
までのいずれか1項記載のシート。 - 【請求項7】 背もたれ(4)と座部(7)との間のジ
ョイント(6)が、背もたれ(4)の下端部(5)より
も上に配置されていて、前記ジョイント(6)よりも下
の部分(8)が、折り畳み時に後方に向かって旋回させ
られるようになっている、請求項1から6までのいずれ
か1項記載のシート。 - 【請求項8】 座部(7)と背もたれ(4)との間のジ
ョイント(6)を折り畳み位置で位置固定するための錠
止装置が設けられている、請求項1から7までのいずれ
か1項記載のシート。 - 【請求項9】 背もたれ(4)の上端部(10)を折り
畳み位置で支持するための装置(9,11)が設けられ
ている、請求項1から8までのいずれか1項記載のシー
ト。 - 【請求項10】 背もたれ(4)の折り畳まれた位置で
ヘッドレスト(11)を支持するために、座部(7)及
び/又はダッシュボード(12)に当接部が設けられて
いる、請求項9記載のシート。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE9017488.7 | 1990-12-27 | ||
DE9017488U DE9017488U1 (de) | 1990-12-27 | 1990-12-27 | Fahrzeugsitz |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05221256A true JPH05221256A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=6860722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34262191A Pending JPH05221256A (ja) | 1990-12-27 | 1991-12-25 | 自動車用のシート |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0492281A3 (ja) |
JP (1) | JPH05221256A (ja) |
DE (1) | DE9017488U1 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005306357A (ja) * | 2004-04-22 | 2005-11-04 | Hyundai Motor Co Ltd | 自動車用リヤシートバックのバックボード展開構造 |
EP3772430A1 (en) * | 2019-08-09 | 2021-02-10 | Ford Global Technologies, LLC | A seat for a vehicle |
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DE69731871T2 (de) * | 1996-11-12 | 2005-04-07 | Cnh Belgium N.V. | Doppelgelenkzusatzsitz mit Gleitnutztablett |
US5848820A (en) * | 1997-06-27 | 1998-12-15 | Lear Corporation | Pivotable rear seat center cushion assembly with utility compartment |
US5765909A (en) * | 1997-09-11 | 1998-06-16 | Catrinar; Thomas J. | Chair with self storable tray |
DE19812140C1 (de) * | 1998-03-20 | 1999-10-07 | Faure Bertrand Sitztech Gmbh | Kraftfahrzeugsitz mit klappbarer Rückenlehne |
FR2776972B1 (fr) * | 1998-04-07 | 2000-06-02 | Renault | Agencement de tablettes escamotables pour sieges d'automobile |
JP2002283898A (ja) * | 2001-03-28 | 2002-10-03 | Johnson Controls Automotive Systems Corp | 車両用リヤシート |
DE10218394B4 (de) * | 2002-04-24 | 2005-06-09 | Kochendörfer & Kiep Metallverarbeitung GmbH | Sitz |
GB0226218D0 (en) * | 2002-11-09 | 2002-12-18 | Ford Global Tech Inc | A seat assembly for a motor vehicle |
DE10256625B3 (de) * | 2002-12-03 | 2004-08-05 | Kochendörfer & Kiep Metallverarbeitung GmbH | Fahrzeugsitz |
US7303226B2 (en) * | 2005-04-07 | 2007-12-04 | International Truck Intellectual Property Company, Llc | Truck work office for mobile vehicle |
DE102005025544A1 (de) * | 2005-06-01 | 2006-12-07 | Johnson Controls Gmbh | Sitzanlage und damit ausgestattetes Fahrzeug |
DE102006038572A1 (de) * | 2006-08-17 | 2008-02-21 | GM Global Technology Operations, Inc., Detroit | Polsterauflage für einen Kraftfahrzeugsitz, Kraftfahrzeugsitz mit einer solchen Polsterauflage und Sitzanordnung mit einem solchen Kraftfahrzeugsitz |
DE102014013955B4 (de) | 2014-09-19 | 2024-03-07 | Isringhausen Gmbh & Co. Kg | Fahrzeugsitz, insbesondere für ein Nutzfahrzeug oder ein Campingmobil |
WO2022177678A1 (en) * | 2021-02-16 | 2022-08-25 | Termson Management Llc | Collapsible mechanisms in an environment |
Family Cites Families (4)
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JPS6076436A (ja) * | 1983-09-30 | 1985-04-30 | Nissan Shatai Co Ltd | 車両の座席兼用荷物棚 |
DE3603891A1 (de) * | 1986-02-07 | 1986-10-16 | Martin Dipl.-Designer 6114 Groß-Umstadt Strobel | Fahrzeugsitzsystem |
DE3705059C2 (de) * | 1987-02-18 | 1993-11-18 | Daimler Benz Ag | Sitz für Fahrzeuge, insbesondere Rücksitz |
-
1990
- 1990-12-27 DE DE9017488U patent/DE9017488U1/de not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-12-11 EP EP19910121237 patent/EP0492281A3/de not_active Withdrawn
- 1991-12-25 JP JP34262191A patent/JPH05221256A/ja active Pending
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0492281A3 (en) | 1993-03-10 |
DE9017488U1 (de) | 1991-03-07 |
EP0492281A2 (de) | 1992-07-01 |
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