JPH05217837A - Xy移動テーブル - Google Patents

Xy移動テーブル

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JPH05217837A
JPH05217837A JP1917292A JP1917292A JPH05217837A JP H05217837 A JPH05217837 A JP H05217837A JP 1917292 A JP1917292 A JP 1917292A JP 1917292 A JP1917292 A JP 1917292A JP H05217837 A JPH05217837 A JP H05217837A
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JP
Japan
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laser
interferometer
light
wafer
moving
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JP1917292A
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English (en)
Inventor
Jun Nishida
田 純 西
Nobutaka Kikuiri
入 信 孝 菊
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Publication date
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  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 Xテーブル及びYテーブル、ひいてはXY移
動テーブル全体の小型軽量化を図ったものを提供する。 【構成】 Y方向に移動するYテーブル3と該Yテーブ
ル3上をこの移動方向と直交するX方向に移動するXテ
ーブル5とを有し、レーザ干渉計12を使用して前記各
テーブル3,5の位置を計測するようにしたXY移動テ
ーブル1において、前記各テーブル3,5の側方にこの
各移動方向に沿って前記レーザ干渉計12のレーザミラ
ー11a,11bを配置するとともに、前記Xテーブル
5の前記各レーザミラー11a,11bに対向する側縁
上に該対向する各レーザミラー11a,11bに向けて
前記レーザ干渉計12のインターフェロメータ9a,9
b,9cを配置したことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面上を互いに直交す
る方向に移動するXテーブルとYテーブルとを有し、レ
ーザ干渉計を使用して前記各テーブルの位置を計測する
ようにした、例えばX線露光装置のウェハテーブル系と
して使用して最適なXY移動テーブルに関する。
【0002】
【従来の技術】超LSIを製造する際に使用される装置
として、X線露光装置の開発が進められている。このX
線露光装置には、パターンの描かれたマスクを保持して
該マスクの位置及び姿勢を定めるマスクテーブル系と、
前記マスク上のパターンを転写するウェハを保持して該
ウェハの位置及び姿勢を定めるウェハテーブル系と、前
記マスク及びウェハの位置合わせ及び間隔設定に利用す
るアライメント光学系と、前記マスク及びウェハを交換
するローダと、露光雰囲気を確保するチャンバ等が一般
に備えられている。
【0003】ここに、マスクに描かれたパターンは、露
光光であるX線によってウェハ上に転写されるのである
が、マスク上のパターンは、通常1チップ分しか描かれ
ていない。このため、ウェハの全面に露光が行えるよ
う、ウェハテーブル系によってウェハを互いに直交する
平面上をX,Y方向に平行移動させる必要がある。
【0004】ウェハは、大型のものになると直径が8イ
ンチもあり、この場合、ウェハの全面に転写を行うため
には、ウェハテーブル系のX,Yストロークを200m
m程度とする必要がある。このため、この範囲での位置
をミクロンオーダ以下で計測するため、レーザ干渉計が
用いられている。
【0005】また、ウェハテーブル系は、組み立て精度
等の問題で、一般にX,Y面内(θ方向)で微小回転す
る(ヨーイング誤差)。ウェハテーブル系にこのヨーイ
ング誤差が生じると、ウェハもθ方向に微小回転し、そ
の周辺部での誤差が無視できなくなる。このため、この
ヨーイング誤差を補正する必要が生じ、例えばウェハテ
ーブル系上のX方向の2点での距離を求めて、この距離
の差からθ方向の変位を計測している。
【0006】即ち、この種のウェハテーブル系において
は、XY方向の位置とθ方向の位置とを計るために、ウ
ェハテーブル系上のY方向の位置の1点と、X方向の2
点の位置とをレーザ干渉計を使って計測することが一般
に行われていた。
【0007】以下、上記ウェハテーブル系として使用さ
れている、従来の一般的なXY移動テーブルについて、
図2を参照して説明する。
【0008】即ち、このXY移動テーブル1には、Y方
向に平行に延びる一対のレール2に沿ってY方向に移動
自在な矩形状のYテーブル3と、このYテーブル3上に
X方向に平行に敷設された一対のレール4に沿ってX方
向に移動自在な矩形状のXテーブル5とが備えられて、
このXテーブル5上にウェハWを保持するようなされて
いる。
【0009】このXY移動テーブル1の外側には、レー
ザ光を発生するレーザヘッド6と、レーザ光の光路を曲
げるベンダ7a,7bと、このベンダ7a,7bの間に
位置してレーザ光を分岐させるビームスプリッタ8a,
8bと、レーザ光を参照光と計測光に分岐して参照光の
光路を確保するインターフェロメータ9a,9b,9c
と、参照光と計測光を検出するディテクタ10a,10
b,10cとが設けられている。一方、Yテーブル3上
をX方向に移動するXテーブル5の前記インターフェロ
メータ9a,9b,9cに対向する互いに直交する2辺
の側端部には、レーザ光の計測光を反射してインターフ
ェロメータ9a,9b,9cに該計測光を返すレーザミ
ラー11a,11bが固着されてレーザ干渉計12が構
成されている。
【0010】このレーザ干渉計12によって、Xテーブ
ル5及びYテーブル3の位置ひいてはウェハWの位置の
計測が行われるのであるが、これを以下に説明する。
【0011】即ち、レーザヘッド6から出たレーザ光
は、ベンダ7aで曲げられ、ビームスプリッタ8aで2
つのレーザ光に分岐される。この分岐されたレーザ光の
一方は、インターフェロメータ9aに導かれ、ここで参
照光と計測光に分岐される。この参照光は、インターフ
ェローメータ9aの内部で反射を繰り返し、ディテクタ
10aに導かれる。また、計測光は、インターフェロメ
ータ9aを出てXテーブル5に保持されたレーザミラー
11aに到達し、ここで反射してまたインターフェロメ
ータ9aに返り、もう一度レーザミラー11aに到達し
て反射した後、インターフェロメータ9aを通してディ
テクタ10aに導かれる。
【0012】ここで、参照光がディテクタ10aに入射
するまでの光路は、Yテーブル3の位置に無関係に一定
であり、また計測光がディテクタ10aに入射するまで
の光路は、計測光が反射したXテーブル5上のレーザミ
ラー11aのY方向位置に依存しており、Yテーブル3
の位置情報を含んでいる。
【0013】そこで、両者を比較することにより、Xテ
ーブル5に保持されたレーザミラー11aで計測光が反
射した点Aにおけるレーザミラー11aとY方向のイン
ターフェロメータ9aとの距離y、ひいてはYテーブル
3の位置を測定することができる。
【0014】一方、ビームスプリッタ8aに分岐された
レーザ光の他方は、別のビームスプリッタ8bで更に2
つのレーザ光に分岐される。この分岐された各レーザ光
の一方は直接、他方は別のベンダ7bにより光路を曲げ
られて、それぞれインターフェロメータ9b,9cに導
かれる。
【0015】この各インターフェロメータ9b,9cに
導かれた各レーザ光は、前述と同様に参照光と計測光に
分岐され、計測光はレーザミラー11bとの間を2往復
した後に、参照光は、各インターフェロメータ9b,9
c内で反射を繰り返した後にそれぞれディテクタ10
b,10cに導かれる。
【0016】そして、この各ディテクタ10b,10c
に導かれた参照光と計測光により、Xテーブル5に保持
されたレーザミラー11b上でレーザ光が反射した点
B,CにおけるX方向のレーザミラー11bとインター
フェロメータ9b,9cとの距離x1 ,x2 、ひいては
2か所に亙るXテーブル5の位置を測定することができ
る。
【0017】このようにして得られたXテーブル5上の
2点のX方向の位置(距離)x1 ,x2 と1点のY方向
の位置(距離)yにより、XY移動テーブル1、ひいて
はウェハWのX,Y方向の位置及びθ方向の位置を求め
ることができる。
【0018】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
一般的なXY移動テーブルにおいては、Yテーブル上を
移動するXテーブルで2枚のレーザミラーを保持する必
要があり、特にX,Yストロークを大きくした場合にこ
のレーザミラーの長さがこのストロークに比例して長く
なってしまうことから、このXテーブルの大きさ、更に
はこれに対応してYテーブルの大きさもかなり大きくな
ってしまい、XY移動テーブル全体がかなりの重量物に
なってしまう。そして、このようにXY移動テーブル全
体が重量物になると、この固有振動数が低下してしまう
ばかりでなく、位置決めにも時間を要するといった問題
点があった。
【0019】即ち、例えば上記図2に示す従来例におい
て、Xテーブル5で保持するレーザミラー11aの長さ
は、最低でもXストローク分は必要である。また、レー
ザミラー11bは、Yストローク分にレーザ光が当たる
2点B,C間の距離とを加えた長さ分の長さが必要とな
る。このため、例えばXY移動テーブル1のX,Yスト
ロークをそれぞれ300mm、2点B,C間の距離を60
mmとすると、実用上、レーザミラー11aは320mm、
レーザミラー11bは380mm程の長さが最低でも必要
となる。従って、このような大きなレーザミラー11
a,11bを保持できるように、Xテーブル5、更には
これに対応してYテーブル3も大きくなって、ひいては
XY移動テーブル1全体が大きくかなりの重量物になっ
てしまう。
【0020】本発明は上記に鑑み、Xテーブル及びYテ
ーブル、ひいてはXY移動テーブル全体の小型軽量化を
図ったものを提供することを目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るXY移動テーブルは、平面上を互いに
直交する方向に移動するXテーブルとYテーブルとを有
し、レーザ干渉計と該レーザ干渉計のレーザを反射する
レーザミラーとを使用して前記各テーブルの位置を計測
するようにしたXY移動テーブルにおいて、前記各テー
ブルの側方にこの各移動方向に沿って前記レーザミラー
を配置するとともに、前記Xテーブルの前記各レーザミ
ラーに対向する側縁上に前記レーザ干渉計のインターフ
ェロメータを保持したことを特徴とするものである。
【0022】
【作用】上記のように構成した本発明によれば、Yテー
ブル上を移動するXテーブルの側縁上に保持したレーザ
干渉計のインターフェロメータからXテーブル及びYテ
ーブルの側方に配置したレーザ干渉計のレーザミラーに
向けて発射されたレーザ光の反射光を該インターフェロ
メータで受けることによって、確実に各テーブルの位置
を計測することができ、これによってXテーブルでレー
ザミラーを保持する必要をなくして、この大きさ、ひい
てはXY移動テーブル全体の小型軽量化を図ることがで
きる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1を参照して説明
する。なお、この実施例は上記従来例と同様に、X線露
光装置のウェハテーブル系に使用したものを示すもの
で、図2と同一部材は同一符番を付して説明する。
【0024】即ち、このXY移動テーブル1には、Y方
向に平行に延びる一対のレール2に沿ってY方向に移動
自在な矩形状のYテーブル3と、このYテーブル3上に
X方向に平行に敷設された一対のレール4に沿ってX方
向に移動自在な矩形状のXテーブル5とが備えられて、
このXテーブル5上にウェハWを保持するようなされて
いる。
【0025】このXY移動テーブル1の外側には、レー
ザ光を発生するレーザヘッド6と、レーザ光を導き光路
を曲げるベンダ7aとが設けられているとともに、前記
Yテーブル3の隅部には、レーザ光の光路を曲げるベン
ダ7bが、前記Xテーブル5の隅部から互いに直交する
両側縁部にかけては、レーザ光を分岐させるビームスプ
リッタ8a,8bと、レーザ光を参照光と計測光に分岐
して参照光の光路を確保するインターフェロメータ9
a,9b,9cと、参照光と計測光を検出するディテク
タ10a,10b,10cとが配置されている。
【0026】一方、前記Xテーブル5の側方にはこの移
動方向に沿って、レーザ光の計測光を反射してインター
フェロメータ9aに該計測光を返すレーザミラー11a
が、Yテーブル3の側方にはこの移動方向に沿って、レ
ーザ光の計測光を反射してインターフェロメータ9b,
9cに該計測光を返すレーザミラー11bが夫々配置さ
れてレーザ干渉計12が構成されている。
【0027】このレーザ干渉計12によって、Xテーブ
ル5及びYテーブル3の位置、ひいてはウェハWの位置
の計測が行われるのであるが、これを以下に説明する。
【0028】即ち、レーザヘッド6から出たレーザ光
は、ベンダ7a,7bを介して所定のところまで案内さ
れ、ビームスプリッタ8aで2つのレーザ光に分岐され
る。この分岐されたレーザ光の一方は、インターフェロ
メータ9bに導かれ、ここで参照光と計測光に分岐され
る。この参照光は、インターフェローメータ9bの内部
で反射を繰り返し、ディテクタ10bに導かれる。ま
た、計測光は、インターフェロメータ9bを出てXテー
ブル5の側方に配置されたレーザミラー11bに到達
し、ここで反射してまたインターフェロメータ9bに返
り、もう一度レーザミラー11bに到達して反射した
後、インターフェロメータ9bを通してディテクタ10
bに導かれる。
【0029】ここで、参照光がディテクタ10bに入射
するまでの光路は、Xテーブル5の位置に無関係に一定
であり、また計測光がディテクタ10bに入射するまで
の光路は、計測光が反射したレーザミラー11bまでの
X方向距離に依存しており、Xテーブル5の位置情報を
含んでいる。
【0030】そこで、両者を比較することにより、X方
向のインターフェロメータ9bとレーザミラー11bと
の距離x1 、ひいてはXテーブル5の第1の位置を測定
することができる。
【0031】一方、ビームスプリッタ8aに分岐された
レーザ光の他方は、別のビームスプリッタ8bで更に2
つのレーザ光に分岐され、この分岐された各レーザ光
は、それぞれインターフェロメータ9a,9cに導かれ
る。
【0032】この各インターフェロメータ9a,9cに
導かれた各レーザ光は、前述と同様に参照光と計測光に
分岐され、計測光はインターフェロメータ9aとレーザ
ミラー11a及びインターフェロメータ9cとレーザミ
ラー11bとの間をそれぞれ2往復した後に、参照光
は、各インターフェロメータ9a,9c内で反射を繰り
返した後にそれぞれディテクタ10a,10cに導かれ
る。
【0033】そして、この各ディテクタ10a,10c
に導かれた参照光と計測光とを比較することにより、Y
方向のインターフェロメータ9aとレーザミラー11a
との距離y、ひいてはYテーブル5の位置と、X方向の
インターフェロメータ9cとレーザミラー11bとの距
離x2 、ひいてはXテーブル5の第2の位置を測定する
ことができる。
【0034】このようにして得られたXテーブル5上の
2点のX方向の位置(距離)x1 ,x2 と1点のY方向
の位置(距離)yにより、XY移動テーブル1、ひいて
はウェハのX,Y方向の位置及びθ方向の位置を求める
ことができる。
【0035】このように、Yテーブル3上を移動するX
テーブル5の側縁上に保持したインターフェロメータ9
a,9b,9cからXテーブル5及びYテーブル3の側
方に配置したレーザミラー11a,11bに向けて発射
されたレーザ光(計測光)の反射光を該インターフェロ
メータ9a,9b,9cで受けることによって、確実に
各テーブル3,5の位置を計測することができ、これに
よってXテーブル5でレーザミラー11a,11bを保
持する必要をなくして、この大きさ、ひいてはXY移動
テーブル全体の小型軽量化を図ることができる。
【0036】なお、上記実施例は、XY移動テーブルを
X線露光装置のウェハテーブル系に使用してθ方向の変
位も計測するようにした例を示しているが、X,Y方向
の位置(距離)のみを計測する場合には、前記Xテーブ
ル5の位置を2か所に亙って測定すことなく、1か所で
測定すれば足りる。
【0037】
【発明の効果】本発明は上記のような構成であるので、
X,Yストロークに比例してその長さが長くなるレーザ
ミラーをXテーブルで保持することなく、確実に各テー
ブルの位置を計測することができ、これによってXテー
ブル及びYテーブルの大きさをレーザミラーの大きさに
係わることなく極力小さくして、XY移動テーブル全体
の小型軽量化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線露光装置のウェハテーブル系に適用した本
発明の一実施例を示す概要図。
【図2】同じく、従来例を示す概要図。
【符号の説明】
1 XY移動テーブル 3 Yテーブル 5 Xテーブル 6 レーザヘッド 7a,7b ベンダ 8a,8b ブームスプリッタ 9a,9b,9c インターフェロメータ 10a,10b,10c ディテクタ 11a,11b レーザミラー 12 レーザ干渉計
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // G01B 7/34 Z 9106−2F

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Y方向に移動するYテーブルと該Yテーブ
    ル上をこの移動方向と直交するX方向に移動するXテー
    ブルとを有し、レーザ干渉計を使用して前記各テーブル
    の位置を計測するようにしたXY移動テーブルにおい
    て、前記各テーブルの側方にこの各移動方向に沿って前
    記レーザ干渉計のレーザミラーを配置するとともに、前
    記Xテーブルの前記各レーザミラーに対向する側縁上に
    該対向する各レーザミラーに向けて前記レーザ干渉計の
    インターフェロメータを配置したことを特徴とするXY
    移動テーブル。
JP1917292A 1992-02-04 1992-02-04 Xy移動テーブル Pending JPH05217837A (ja)

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