JPH05204518A - キーワード処理型ガイド装置 - Google Patents

キーワード処理型ガイド装置

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JPH05204518A
JPH05204518A JP4014000A JP1400092A JPH05204518A JP H05204518 A JPH05204518 A JP H05204518A JP 4014000 A JP4014000 A JP 4014000A JP 1400092 A JP1400092 A JP 1400092A JP H05204518 A JPH05204518 A JP H05204518A
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JP
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keyword
guide
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representative word
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JP4014000A
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Tatsurou Kiyouda
樹朗 経田
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガイド要求の際に、オペレータの言葉を用い
て生成されたガイド要求文を入力しても、膨大な記憶領
域や解析に長い時間を要することなく、オペレータの意
図に応じたガイドが表示されやすいキーワード型ガイド
処理装置を提供することを目的とする。 【構成】 利用者のガイド要求文からキーワード検出部
106が、キーワードを検出し、対応コマンド検出部1
07はキーワードマップ格納部105の内容に基づいて
キーワードに対応するコマンドを検索し、ガイド要求文
に対応するコマンドを検出し、ガイド出力部は検出され
たコマンドに関するガイドを決定し、表示装置103が
表示を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文書処理装置等におい
て、利用者が入力したガイド要求文に対して、ガイドを
出力するキーワード処理型ガイド装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、オペレータが処理装置を容易に使
用できるように、処理装置の機能を説明するガイド装置
が各種の処理装置に実現されている。このような装置の
例として、公開特許公報 「昭62ー262120 操
作ガイダンス学習装置」が挙げられる。
【0003】以下、この種のガイド装置を、図面を用い
て説明する。図14は従来のガイド装置の構成ブロック
図を示すものである。図14において、401はキーボ
ードであり、操作開始に際してオペレータ、またはグル
ープ名を入力するものであり、また、ガイド要求の際に
は、ガイド要求文としてキーワードを入力するものであ
る。
【0004】402はキーワード判定部であり、オペレ
ータによって入力されたキーワードが予め決められたキ
ーワードと一致するかどうか判定するものである。40
3は操作者記憶部であり、上記キーボードから入力され
たオペレータまたは、グループ名等を記憶するものであ
る。404は操作ガイド習熟度記憶部であり、オペレー
タまたは、グループと処理に対する習熟度を対応付けて
記憶するものである。
【0005】405は操作ガイド記憶部であり、処理の
操作手順であるガイドを記憶するものである。406は
操作ガイド表示判別部であり、上記操作者記憶部に記憶
されたオペレータと、操作ガイド習熟度記憶部に記憶さ
れた習熟度を基に、操作ガイド記憶部に記憶されたガイ
ドのうち表示すべきガイドを判別するものである。
【0006】407は情報処理プログラム記憶部であ
り、文書処理等を行なうものである。408は表示部で
あり、操作ガイド表示判別部において判別されたガイド
を表示するものである。上記のような従来の装置につい
て、以下、その動作について説明する。先ず、情報処理
プログラム記憶部407を操作開始するに際して、オペ
レータによって、キーボード401から操作者記憶部4
03に操作を行なっているオペレータ個人あるいはグル
ープ名の情報が記憶される。操作過程においてオペレー
タによってキーボード401から、ガイドの要求のため
の、キーワードが入力されると、キーワード判定部40
2はこれを受け取り入力されたキーワードが予め決めら
れたキーワードかどうかを判断し、判断結果を情報処理
プログラム記憶部407に出力する。情報処理プログラ
ム記憶部407はこれを受け取り、判定の結果、予め決
められたキーワードであればガイドの表示を操作ガイド
表示判別部406に指示する。操作ガイド表示判別部4
06は、操作者記憶部403に記憶されたオペレータ
と、操作ガイド習熟度記憶部404に記憶された習熟度
を基に、表示すべきガイドを判別し、表示すべきガイド
を表示部408に表示させる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の操作ガイド装置では、操作過程において、
オペレータはガイド要求のためのガイド要求文として、
予め決められたキーワードを入力しなければならなかっ
た。このキーワードは処理装置内部で用いられている概
念を反映したものであり、解決しようとする問題に関し
てオペレータが持つ概念とは必ずしも一致しないため、
処理装置に不慣れなオペレータにとってガイドをガイド
装置に表示させることすら困難であった。
【0008】また幾つかのキーワードの組合わせたガイ
ド要求文を入力することも考えられるが、キーワード間
の関係を捨てて、オペレータの意図を決定する為、意図
を誤って解釈する事がしばしばあった。さらにオペレー
タによって、自然言語を用いて自由にガイド要求文を入
力し、これを正確に解析するためには、辞書・文法知識
等で膨大な記憶領域を必要とし、又解析に長時間を必要
とし、実時間での応答は期待できないという問題もあっ
た。
【0009】本発明は上記問題点に鑑み、ガイド要求の
際に、オペレータの言葉を用いて生成されたガイド要求
文を入力しても、膨大な記憶領域や解析に長い時間を要
することなく、オペレータの意図に応じたガイドが表示
されやすいキーワード型ガイド処理装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、処理装置のコマンドに応じた操
作手順を示すガイドを要求するための、ガイド要求文を
入力する入力手段と、所定のキーワードを格納するキー
ワード格納手段と、上記キーワード格納手段に格納され
たキーワードをガイド要求文から検出するキーワード検
出手段と、上記キーワード格納部に格納されたキーワー
ドと処理装置のコマンドとを対応付けて格納するキーワ
ードマップ格納手段と、上記キーワードマップ格納手段
の内容に基づいて、上記キーワード検出手段により検出
されたキーワードに対応する処理装置のコマンドを決定
する対応コマンド決定手段と、上記対応コマンド決定部
により決定されたコマンドに関するガイドを処理装置に
出力するガイド出力手段とを備えたことを特徴とする。
【0011】請求項2の発明は、請求項1記載のキーワ
ード格納手段にかえて、キーワードと複数個のキーワー
ドを代表するキーワード代表語を対応づけて格納するキ
ーワード代表語格納手段を有しキーワードマップ格納手
段にかえて、上記キーワード代表語と処理装置のコマン
ドとを対応付けて格納する代表語マップ格納手段を有す
ることを特徴とする。
【0012】請求項3の発明は、請求項2記載のキーワ
ード代表語格納手段にかえて、上記キーワード代表語を
品詞に応じて分類し、格納するキーワード代表語格納手
段を有し、代表語マップ格納手段にかえて、上記キーワ
ード代表語の組み合わせと、コマンドとを対応づけたル
ールを格納するルール格納手段を有し、対応コマンド決
定部にかえて、上記ルールに従って、ガイド要求文に対
するコマンドを決定する対応コマンド決定ルール手段を
有することを特徴とする。
【0013】
【作用】請求項1の構成によれば、入力手段は、処理装
置のコマンドに応じた操作手順を示すガイドを要求する
ためのガイド要求文を入力する。キーワード格納手段
は、所定のキーワードを格納する。
【0014】キーワード検出手段は、上記キーワード格
納手段に格納されたキーワードをガイド要求文から検出
する。キーワードマップ格納手段は、上記キーワード格
納部に格納されたキーワードと処理装置のコマンドとを
対応付けて格納する。対応コマンド決定手段は、上記キ
ーワードマップ格納手段の内容に基づいて、上記キーワ
ード検出手段により検出されたキーワードに対応する処
理装置のコマンドを決定する。
【0015】ガイド出力手段は、上記対応コマンド決定
部により決定されたコマンドに関するガイドを処理装置
に出力する。請求項2の構成によれば、キーワード代表
語格納手段は、キーワードと複数個のキーワードを代表
するキーワード代表語を対応づけて格納する。
【0016】代表語マップ格納手段は、上記キーワード
代表語と処理装置のコマンドとを対応付けて格納する。
請求項3の構成によれば、キーワード代表語格納手段
は、上記キーワード代表語を品詞に応じて分類し、格納
する。
【0017】ルール格納手段は、上記キーワード代表語
の組み合わせと、コマンドとを対応づけたルールを格納
する。対応コマンド決定ルール手段は、上記ルールに従
って、ガイド要求文に対するコマンドを決定する。
【0018】
【実施例】本発明の実施例1について、図1、図4〜6
を用いて、動作を説明する。図1は、オペレータにより
入力されたガイド要求文に応じて、コマンドのガイドを
表示するキーワード処理型ガイド装置のブロック図を示
すものである。図1において101はキーボードであ
り、文書の入力および文書の処理の指示等を入力するも
のである。
【0019】102は文書処理装置であり、文書の作
成、編集、および印刷等の処理を行うものである。10
3は表示装置であり、後述するガイド出力部108から
出力されたガイドを表示するものである。104は入力
部であり、オペレータからのガイド要求を受け付けるも
のであり、ガイド要求文を入力するものである。
【0020】105はキーワドマップ格納部であり、キ
ーワードと文書処理装置102における文書処理のコマ
ンドを示す情報とが対応づけられて格納されているもの
である。例えば、図6に示されるような対応表であり、
キーワード「文章」に対しては、コマンドを示す文字列
「文章印刷」「文章作製」「文章編集」が格納されてい
る。
【0021】106はキーワード検出部であり、上記キ
ーワードマップ格納部105に基づいて、ガイド要求文
に対してガイド要求文中のキーワードを検出するもので
ある。107は対応コマンド検出部であり、上記キーワ
ード検出部106で検出されたキーワードに対応するコ
マンドを上記キーワードマップ格納部105に基づいて
検索し、検索したコマンドの中からガイド要求文に対応
するコマンドを選択するものである。より詳しくは、上
記キーワード検出部106で複数のキーワードが検出さ
れた場合は、検索されたコマンドの中から最も多くのキ
ーワードに対応するコマンドを選択するようにするもの
である。
【0022】108はガイド出力部であり、コマンドに
対応するガイドを格納しており、格納されているガイド
の中から対応コマンド検出部107で選択されたコマン
ドに関するガイドを文書処理装置102に出力するもの
である。上記のように構成された処理装置について以下
に、「文章を出力したい」というガイド要求文が入力さ
れた場合の動作を図4のフローチャトに沿って説明す
る。
【0023】オペレータにより、入力部104から図5
に示す「文章を出力したい」というガイド要求文が入力
されると(S1、S2)、キーワード検出部106は、
図6に示す対応表に基づいてガイド要求文中からキーワ
ードを検索し、キーワード「文章」と「出力」を検出す
る(S3)。次に対応コマンド検出部107がそれぞれ
のキーワードに対して対応付けられ記憶されているコマ
ンドを検索する。この場合、キーワード「文章」に対し
ては、コマンド「文章印刷」、「文章作製」、「文章編
集」が対応付けられており、「出力」に対しては、コマ
ンド「文章印刷」が対応付けられている。対応コマンド
検出部107は、最も多く対応付けられたコマンド「文
章印刷」をガイド要求文に対するコマンドとして選択す
る(S4)。ガイド出力部108は、選択したコマンド
「文章印刷」に関するガイドを出力し(S5)、文書処
理装置102を介して表示装置103に表示する。これ
によりオペレータは操作手順を知ることができる。
【0024】なお、図1の入力部104はキーボードと
兼用してもよい。その場合、処理装置が実行できない入
力を受け付けた時、処理装置がその入力をキーワード処
理型ガイド装置に送ることで、キーワード処理型ガイド
装置を起動してもよい。また、上記実施例では文書処理
装置102について説明を行ったが、これは一具体例で
あり、他の処理装置についても実施することができ上記
の例に限定しない。 (実施例2)本発明の実施例2について、図2、7、8
を用いて、動作を説明する。図2は、本実施例のキーワ
ード処理型ガイド装置のブロック図を示すものである。
【0025】図2において、201はキーワード代表語
格納部であり、キーワードとそのキーワードが代表され
るキーワード代表語が対応付けて格納されているもので
ある。例えば当該キーワードとキーワード代表語は、図
7に示されるような対応表が格納されており、キーワー
ド「文書」、「全文」、「書類」は、キーワード代表語
「文章」で代表される。即ち、ガイド要求文から検出さ
れるキーワード「文書」、「全文」、「書類」は処理装
置において、「文章」と同じ意味を持つ。
【0026】202は代表語マップ格納部であり、上記
キーワード代表語と文書処理のコマンドが対応付けて格
納されているものであり、例えば図8のような対応表が
格納されている。203はキーワード代表語検出部であ
り、上記キーワード代表語格納部201に基づいて、ガ
イド要求文中のキーワードを検索し、検索したキーワー
ドに対応するキーワード代表語を対応コマンド検出部2
04に出力するものである。
【0027】204は対応コマンド検出部であり、出力
されたそれぞれのキーワード代表語に対応するコマンド
を上記代表語マップ部202を参照して検索し、検索し
たコマンドのなかからガイド要求文に対応するコマンド
を決定するものである。コマンドの決定は、例えば、最
も多く対応づけられたコマンドを選択するということに
する。
【0028】なお、キーボード101、文書処理装置1
02、表示装置103、入力部104、ガイド出力部1
08については、上記実施例1と同様なので簡単のため
説明を省略する。上記のように構成された処理装置につ
いて以下に、「文章を出力したい」というガイド要求文
が入力された場合の動作を説明をする。
【0029】オペレータにより、図5に示す「文章を出
力したい」というガイド要求文が入力されると、キーワ
ード代表語検出部203は、図7に示す対応表に基づい
てガイド要求文中からキーワードを検索し、キーワード
「文章」と「出力」を検出する。次に、検出したキーワ
ードのキーワード代表語「文章」と「印刷」を検出し、
対応コマンド検出部204に出力する。対応コマンド検
出部204は、代表語マップ格納部202の内容に基づ
いてそれぞれのキーワード代表語に対するコマンドを検
索する。この場合、キーワード代表語「文章」に対して
は、コマンド「文章印刷」、「文章作製」、「文章編
集」が対応付けられており、キーワード代表語「印刷」
に対しては、コマンド「文章印刷」が対応付けられてい
る。
【0030】後は請求項1と同様に、対応コマンド検出
部204は、最も多く対応付けられたコマンド「文章印
刷」をガイド要求文に対するコマンドとして選択する。
ガイド出力部108は、選択したコマンド「文章印刷」
に関するガイドを出力し、文書処理装置を介して表示装
置103に表示する。これによりオペレータは操作手順
を知ることができる。 (実施例3)次に、実施例3について、図3、図9〜1
3を用いて説明する。
【0031】図3は、本実施例のキーワード処理型ガイ
ド装置のブロック図を示すものである。 図3におい
て、301はオブジェクト代表語格納部であり、文書処
理装置102における、処理の対象であるオブジェクト
を示すキーワードについて、複数のキーワードとこれら
複数のキーワードを代表するオブジェクト代表語とを対
応付けて格納するものであり、例えば図10のような対
応表が格納されている。図中「文章」はオブジェクト代
表語であり、オブジェクトを示するキーワード「文
書」、「全文」、「書類」を代表するキーワードである
ことを示す。
【0032】302はアクション代表語格納部であり、
文書処理装置102における、処理動作でアクションを
示すキーワードについて、複数のキーワードとこれら複
数のキーワードを代表するアクション代表語とを対応付
けて格納するものであり、例えば図11のような対応表
が格納されている。図中の内容は図10と同様に解釈さ
れる。
【0033】303は助詞代表語格納部であり、助詞を
示すキーワードと複数のキーワードを代表する助詞代表
語とを対応付けて格納するものであり、例えば図12の
ような対応表として格納している。図中の内容は図10
と同様に解釈される。304キーワード代表語検出部で
あり、上記オブジェクト代表語格納部301、アクショ
ン代表語格納部302、および助詞代表語格納部303
に基づいて、ガイド要求文中のキーワードをオブジェク
トを示すキーワード、アクションを示すキーワード、ま
たは助詞を示すキーワードに分類し、それぞれのキーワ
ードの代表語を対応コマンドルール部に出力するもので
ある。
【0034】305は対応コマンド検出ルール部であ
り、入力されたガイド要求文に対するコマンドを決定す
るための所定のルールを記憶しており、キーワード代表
語検出部304によって検出されたそれぞれのキーワー
ドの代表語を所定のルールに当てはめて、ガイド要求文
に対応するコマンドを決定するものである。例えば、ル
ールとして下記に示すようなルールが記憶されている。
【0035】(ルール1) 『もし、質問文が 〈オブジェクト代表語1 アクション代表語1 助詞代
表語「と」 オブジェクト代表語1 アクション代表語2〉なら、 〈オブジェクト代表語1 アクション代表語1〉で組み
合わされるコマンドと 〈オブジェクト代表語1 アクション代表語2〉で組み
合わされるコマンドを出力する。』 (ルール2) 『もし、質問文が 〈アクション代表語1 助詞代表語「した」 オブジェクト代表語1 アクション代表語2〉なら 〈オブジェクト代表語1 アクション代表語2〉で組み
合わされるコマンドを出力する。』 なお、キーボード101、文書処理装置102、表示装
置103、入力部104、ガイド出力部108について
は、上記実施例1と同様なので簡単のため説明を省略す
る。
【0036】上記のように構成されたキーワード処理型
ガイド装置について以下に、「文章の編集、および文章
の印刷がしたい」というガイド要求文が入力された場合
の動作を説明をする。入力部104から、「文章の編
集、および文章の印刷がしたい」というガイド要求文が
入力されると、キーワード代表語検出部304は、オブ
ジェクト代表語部301、アクション代表語部302、
助詞代表部303に格納された対応表に基づいてガイド
要求文中のキーワードを検索し、検索されたキーワード
をオブジェクトを示すキーワードとアクションを示すキ
ーワードと助詞を示すキーワードとに分類を行い、それ
ぞれのキーワードの代表語を対応コマンド検出ルール部
305に出力する。対応コマンド検出ルール部305
は、出力された代表語を上記(ルール1)にあてはめ
る。オブジェクト代表語「文章」とアクション代表語
「編集」との組み合わせでコマンド「文章編集」が出力
され、オブジェクト代表語「文章」とアクション代表語
「印刷」の組み合わせでコマンド「文章印刷」が出力さ
れる。ガイド出力部108は、出力されたコマンド「文
章編集」および「文章印刷」に関するガイドを出力する
と、文書処理装置102を介して、表示装置103にガ
イド表示が行なわれる。
【0037】また、図13に示すガイド要求文「昨日作
成した文章を編集したい」が入力された場合も、同様に
して処理が行われ、上記対応コマンド検出ルールより、
(ルール2)が適用され、出力されるコマンドは「文書
編集」となり、文書編集に関するガイドが表示装置10
3に表示される。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
キーワードマップ格納手段や、対応コマンド決定手段等
を備えることにより、ガイド要求の際に、オペレータの
言葉を用いて生成されたガイド要求文を入力しても、膨
大な記憶領域や解析に長い時間を要することなく、オペ
レータの意図に応じたガイドが表示されやすいくなっ
た。
【0039】またキーワード代表語格納手段や代表語マ
ップ格納手段等を備えることにより、記憶容量を小さく
することができた。また、ルール格納手段や対応コマン
ド決定ルール手段等を備えることにより、更にオペレー
タの意図したものに近いガイドを表示できるようになっ
た。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1におけるキーワード処理型ガ
イド装置のブロック図である。
【図2】本発明の実施例2におけるキーワード処理型ガ
イド装置のブロック図である。
【図3】本発明の実施例3におけるキーワード処理型ガ
イド装置のブロック図である。
【図4】実施例1の動作説明のためのフローチャートで
ある。
【図5】ガイド要求文の一例である。
【図6】キーワードマップ格納部の記憶内容の一例を示
す図である。
【図7】キーワード代表語格納部の記憶内容の一例を示
す図である。
【図8】代表語マップ格納部の記憶内容の一例を示す図
である。
【図9】ガイド要求文の一例である。
【図10】オブジェクト代表語格納部の記憶内容の一例
を示す図である。
【図11】アクション代表語格納部の記憶内容の一例を
示す図である。
【図12】助詞代表語格納部の記憶内容の一例を示す図
である。
【図13】ガイド要求文の一例である。
【図14】従来例のキーワード処理型ガイド装置のブロ
ック図である。
【符号の説明】
101 キーボード 102 文書処理装置 103 表示装置 104 入力部 105 キーワードマップ格納部 106 キーワード検出部 107 対応コマンド検出部 108 ガイド出力部 201 キーワード代表語格納部 202 代表語マップ格納部 203 キーワード代表語検出部 301 オブジェクト代表語格納部 302 アクション代表語格納部 303 助詞代表語格納 305 対応コマンド検出ルール部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理装置のコマンドに応じた操作手順を
    示すガイドを要求するための、ガイド要求文を入力する
    入力手段と、 所定のキーワードを格納するキーワード格納手段と、 上記キーワード格納手段に格納されたキーワードをガイ
    ド要求文から検出するキーワード検出手段と、 上記キーワード格納部に格納されたキーワードと処理装
    置のコマンドとを対応付けて格納するキーワードマップ
    格納手段と、 上記キーワードマップ格納手段の内容に基づいて、上記
    キーワード検出手段により検出されたキーワードに対応
    する処理装置のコマンドを決定する対応コマンド決定手
    段と、 上記対応コマンド決定部により決定されたコマンドに関
    するガイドを処理装置に出力するガイド出力手段と、 を備えたことを特徴とするキーワード処理型ガイド装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のキーワード格納手段にか
    えて、 キーワードと複数個のキーワードを代表するキーワード
    代表語を対応づけて格納するキーワード代表語格納手段
    を有しキーワードマップ格納手段にかえて、 上記キーワード代表語と処理装置のコマンドとを対応付
    けて格納する代表語マップ格納手段を有することを特徴
    とするキーワード処理型ガイド装置
  3. 【請求項3】 請求項2記載のキーワード代表語格納手
    段にかえて、 上記キーワード代表語を品詞に応じて分類し、格納する
    キーワード代表語格納手段を有し、 代表語マップ格納手段にかえて、 上記キーワード代表語の組み合わせと、コマンドとを対
    応づけたルールを格納するルール格納手段を有し対応コ
    マンド決定部にかえて、 上記ルールに従って、ガイド要求文に対するコマンドを
    決定する対応コマンド決定ルール手段を有することを特
    徴とするキーワード処理型ガイド装置。
JP4014000A 1992-01-29 1992-01-29 キーワード処理型ガイド装置 Pending JPH05204518A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219190A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Murata Mach Ltd 音声認識装置と認識方法及びそのプログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007219190A (ja) * 2006-02-17 2007-08-30 Murata Mach Ltd 音声認識装置と認識方法及びそのプログラム

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