JPH05199492A - スチルビデオ編集装置 - Google Patents

スチルビデオ編集装置

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JPH05199492A
JPH05199492A JP4046434A JP4643492A JPH05199492A JP H05199492 A JPH05199492 A JP H05199492A JP 4046434 A JP4046434 A JP 4046434A JP 4643492 A JP4643492 A JP 4643492A JP H05199492 A JPH05199492 A JP H05199492A
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JP
Japan
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track
memory
counter
signal
editing
Prior art date
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JP4046434A
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English (en)
Inventor
Shunichi Miyadera
俊一 宮寺
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Pentax Corp
Original Assignee
Asahi Kogaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Priority to DE4301441A priority patent/DE4301441A1/de
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    • G11B27/36Monitoring, i.e. supervising the progress of recording or reproducing
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    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 1台の装置により、記録媒体に記録されてい
る映像信号の編集を行う。 【構成】 磁気ディスクDの第1のトラックに記録され
ている映像信号をスイッチ46、47を介して第1Yメ
モリ51と第1LSCメモリ53にそれぞれ格納した
後、第1のトラックを消去する。第2のトラックに記録
されている映像信号を、スイッチ46、47を切り換え
ることにより、第2Yメモリ52と第2LSCメモリ5
4にそれぞれ格納した後、第2のトラックを消去する。
第1Yメモリ51と第1LSCメモリ53に格納されて
いる第1のトラックの内容を、スイッチ61、62、6
5、66を介して、磁気ディスクDの第2のトラックに
記録する。第2Yメモリ52と第2LSCメモリ54に
格納されている第2のトラックの内容を、スイッチ6
1、62、65、66を介して、磁気ディスクDの第1
のトラックまたは他のトラックに記録する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスクの所定の
トラックに記録された映像信号を他のトラックに記録す
るスチルビデオ編集装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来電子スチルビデオ装置において、磁
気ディスクの各トラックに記録された映像信号を、例え
ば所定の順番に並べ変える等の編集作業を行うことが可
能である。この場合、予め2台のスチルビデオ記録再生
装置を相互に接続しておき、既に記録されている磁気デ
ィスクを一方の装置にセットし、まだ記録されていない
磁気ディスクを他方の装置にセットする。そして記録済
み磁気ディスクを所定のトラック順に再生し、未記録の
磁気ディスクの所定のトラックに記録する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように編集作業に
おいて2台のスチルビデオ記録再生装置を用いる従来の
構成によると、記録再生装置だけでなく磁気ディスクも
2つ必要とし、各装置の設置場所を確保しなければなら
ないという問題がある。本発明は、1台の装置で記録媒
体の映像信号の編集を可能にすることを目的としてなさ
れたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスチルビデ
オ編集装置は、少なくとも1トラック分の映像信号をそ
れぞれ格納可能な2つのメモリと、第1のトラックに記
録されている映像信号を一方のメモリに格納するととも
に、第2のトラックに記録されている映像信号を他方の
メモリに格納する手段と、この格納手段による映像信号
の格納の後、上記第1および第2のトラックの映像信号
の少なくとも一方を消去する手段と、この消去手段によ
り消去されたトラックに、他方のトラックの映像信号を
上記メモリから読み込んで記録する手段とを備えたこと
を特徴としている。
【0005】
【実施例】以下図示実施例により本発明を説明する。図
1は本発明の一実施例に係るスチルビデオ編集装置の回
路構成を示す。この装置において、記録媒体である磁気
ディスクDには既に映像信号が記録されており、以下に
述べるように、任意の第1のトラックの映像信号は第2
のトラックに記録することができ、また第2のトラック
に記録されている映像信号は、第1または他のトラック
に記録することができる。
【0006】制御回路11は装置全体の制御を行う従来
公知のマイコンであり、メモリ12を有している。制御
回路11には、本装置の設定状態等を表示する表示部1
3と、種々の操作スイッチを備えた操作部14と、例え
ば編集作業が不可能である場合等に警告音を発生するブ
ザー15がそれぞれ接続される。
【0007】磁気ディスクDはスピンドルモータ21に
よって回転駆動され、スピンドルモータ21はスピンド
ルモータサーボ回路22によって駆動制御される。PG
コイル23は、磁気ディスクDの回転タイミングを検出
し、この検出信号をスピンドルモータサーボ回路22に
出力する。スピンドルモータサーボ回路22は制御回路
11によって制御され、スピンドルモータ21を一定の
回転数(例えば3600rpm)で回転させる。磁気ヘ
ッド24はトラッキングモータ25によって磁気ディス
クDの半径方向に変位せしめられ、トラッキングモータ
25は制御回路11によって制御される。すなわち、磁
気ディスクDが回転している間、磁気ヘッド24は磁気
ディスクDの所定のトラックに位置し、このトラックに
映像信号等を記録し、あるいはこのトラックに記録され
ている映像信号等を読み出す。
【0008】映像信号は、例えばNTSC方式のコンポ
ジット信号の形態で、ビデオ入力端子31から入力され
る。この映像信号はデコーダ32によって、輝度信号
(Y+S)と色差信号(R−Y,B−Y)に分けられ
る。これらの信号のうち2つの色差信号(R−Y、B−
Y)は、LSC変換回路33によって1H(水平走査期
間)毎に交互に配置され、色差線順次信号(LSC)と
して出力される。輝度信号(Y+S)は記録編集切換ス
イッチ34を介してFM変調回路36に入力される。ま
た色差線順次信号(LSC)は記録編集切換スイッチ3
5を介してFM変調回路36に入力される。輝度信号
(Y+S)と色差線順次信号(LSC)は、FM変調回
路36によってFM変調された後、記録ヘッドアンプ3
7によって増幅される。そしてこれらの信号は、ヘッド
切換スイッチ38を介して磁気ヘッド25に送られ磁気
ディスクDの所定のトラックに記録される。
【0009】記録編集切換スイッチ34、35は、制御
回路11によって切り換え制御される。すなわち記録編
集切換スイッチ34、35は、ビデオ入力端子31から
入力される映像信号を磁気ディスクDに記録する時、L
SC変換回路33側に切り換えられ、磁気ディスクDに
記録されている映像信号を編集する時、後述するDA変
換器64、67側にそれぞれ切り換えられる。同様に、
ヘッド切換スイッチ38も制御回路11によって切り換
え制御され、ビデオ入力端子31から入力される映像信
号を磁気ディスクDに記録する時、記録ヘッドアンプ3
7側に切り換えられ、磁気ディスクDに記録されている
映像信号を編集する時、後述するヘッドアンプ41側に
切り換えられる。
【0010】ヘッドアンプ41はAGC(オートゲイン
コントロール)アンプ42に接続され、AGCアンプ4
2にはFM復調回路43が接続される。FM復調回路4
3はAD変換器44、45に接続される。AD変換器4
4は、書込メモリ切換スイッチ46を介して第1および
第2Yメモリ51、52に接続される。AD変換器45
は、書込メモリ切換スイッチ47を介して第1および第
2LSCメモリ53、54に接続される。FM復調回路
43は、輝度信号(Y+S)と色差線順次信号(LS
C)をそれぞれ出力する。輝度信号はAD変換器44に
よってAD変換された後、書込メモリ切換スイッチ46
を介して第1または第2Yメモリ51、52に格納され
る。色差線順次信号はAD変換器45によってAD変換
された後、書込メモリ切換スイッチ47を介して第1ま
たは第2LSCメモリ53、54に格納される。
【0011】FM復調回路43から出力された輝度信号
に含まれる水平同期信号および垂直同期信号は、同期分
離回路55によって輝度信号から分離される。同期分離
回路55は書込サンプリングパルス発生回路56に接続
される。書込サンプリングパルス発生回路56は、同期
分離回路55から出力される水平同期信号および垂直同
期信号に基づいてサンプリングパルスを発生させ、これ
をAD変換器44、45および書込アドレスカウンタ発
生回路57に出力する。AD変換器44、45は、この
サンプリングパルスに同期して、FM復調回路43から
出力された輝度信号および色差線順次信号をそれぞれA
D変換する。また書込アドレスカウンタ発生回路57は
サンプリングパルスに同期して、AD変換された輝度信
号および色差線順次信号が書き込まれるべき第1および
第2Yメモリ51、52、第1および第2LSCメモリ
53、54のアドレスをそれぞれ指定する。
【0012】書込メモリ切換スイッチ46、47は、制
御回路11によって切り換え制御される。すなわち書込
メモリ切換スイッチ46、47は、制御回路11からH
(ハイ)信号が入力された時、第1Yメモリ51および
第1LSCメモリ53側にそれぞれ切り換えられ、制御
回路11からL(ロー)信号が入力された時、第2Yメ
モリ52および第2LSCメモリ54側にそれぞれ切り
換えられる。
【0013】第1および第2Yメモリ51、52は読出
メモリ切換スイッチ61に接続され、読出メモリ切換ス
イッチ61は再生編集切換スイッチ62に接続される。
再生編集切換スイッチ62は、再生処理回路63および
DA変換器64に接続される。同様に、第1および第2
LSCメモリ53、54は読出メモリ切換スイッチ65
に接続され、読出メモリ切換スイッチ65は再生編集切
換スイッチ66に接続される。再生編集切換スイッチ6
6は、再生処理回路63およびDA変換器67に接続さ
れる。
【0014】基準同期信号発生回路71は基準同期信号
を出力し、読出サンプリングパルス発生回路72は、こ
の基準同期信号に基づいて読出サンプリングパルスを発
生する。読出サンプリングパルス発生回路72はこの読
出サンプリングパルスを、読出アドレスカウンタ73、
AD変換器64、67、再生処理回路63および後述す
るDA変換器81、82、83に出力する。読出アドレ
スカウンタ発生回路73はサンプリングパルスに同期し
て、読み出すべき輝度信号および色差線順次信号が格納
されている第1および第2Yメモリ51、52、第1お
よび第2LSCメモリ53、54のアドレスをそれぞれ
指定する。またDA変換器64、67は、サンプリング
パルスに同期して、第1または第2Yメモリ51、5
2、および第1または第2LSCメモリ53、54から
それぞれ出力された輝度信号および色差線順次信号をD
A変換する。
【0015】読出メモリ切換スイッチ61、65は、制
御回路11によって切り換え制御される。すなわち切換
スイッチ61、65は、制御回路11からH信号が入力
された時、第1Yメモリ51および第1LSCメモリ5
3側にそれぞれ切り換えられ、制御回路11からL信号
が入力された時、第2Yメモリ52および第2LSCメ
モリ54側にそれぞれ切り換えられる。また再生編集切
換スイッチ62、66も、制御回路11によって切り換
え制御され、第1または第2Yメモリ51、52、およ
び第1または第2LSCメモリ53、54から読み出さ
れた映像信号を、再生処理回路63またはDA変換器6
4、67に導く。
【0016】DA変換器64から出力される輝度信号
と、DA変換器67から出力される色差線順次信号は、
それぞれ記録編集切換スイッチ34、35を介してFM
変調回路36に入力されFM変調される。そしてこれら
の信号は、記録ヘッドアンプ37によって増幅され、ヘ
ッド切換スイッチ38を介して磁気ヘッド24に送られ
磁気ディスクDの所定のトラックに記録される。
【0017】一方、再生編集切換スイッチ62、66を
介して再生処理回路63に入力された映像信号は、再生
処理回路63によって所定の処理を施され、輝度信号
(Y+S)と2つの色差信号(R−Y,B−Y)に分離
される。そしてこれらの信号は、それぞれDA変換器8
1、82、83によってDA変換され、エンコーダ84
によりNTSC方式のコンポジットビデオ信号に変換さ
れてビデオ出力端子85から出力される。
【0018】文字表示回路86は、ビデオ出力端子85
から出力される映像信号に、例えばトラック番号等の文
字の情報を加えるものであり、制御回路11からの出力
信号に基づいて文字情報を生成し、これをエンコーダ8
4に出力する。
【0019】図2〜図11は、本スチルビデオ編集装置
による映像信号の編集を行うプログラムのフローチャー
トを示す。図2〜図9はメインルーチン、図10はメモ
リ書込ルーチン、図11はディスク書込ルーチンをフロ
ーチャートである。図12は、本プログラムにおいて用
いられる各変数の一例を示している。次に、図12を参
照しつつ、図2〜図11のフローチャートを説明する。
なお図12において、「編集前の状態」の変数V(n)
における符号「F」はフィールド記録、符号「1」はフ
レーム記録における一対のトラックのうち外側のトラッ
ク、符号「2」はフレーム記録における一対のトラック
のうち内側のトラック、符号「0」は空きトラックを、
それぞれ示す。また、編集元トラック番号x(n)は、
第n番目のトラックに編集後に記録される映像信号が編
集前に記録されている元のトラック番号を指す。
【0020】本実施例の編集において、1つのトラック
に記録されている映像信号を他の1つのトラックに移し
替えること、および所定のトラックを空きトラックにす
ることが可能であるが、1つのトラックに記録されてい
る映像信号を2以上のトラックに複写することはでき
ず、また編集前の空きトラックの数を編集によって増減
させることはできないようにしている。換言すれば、本
実施例の編集装置は、各トラックに記録されている映像
信号等の順番を変えるだけであり、1つのトラックの内
容を複数のトラックに複写することはできない。これ
は、例えば磁気ディスクの全トラックに記録が行われて
いる場合に、ひとつのトラックに記録されている映像信
号を複数のトラックに複写することによる誤消去のおそ
れを考慮したものである。
【0021】ステップ101において操作部14(図
1)の電源スイッチがオン状態にされと判定され、ステ
ップ102において磁気ディスクDがディスク装置に挿
入されたと判定され、かつステップ103において操作
部14の編集スイッチがオン状態にされたと判定された
場合、ステップ104以下が実行されて編集処理が行わ
れる。これらのステップのいずれかにおいて否定的な判
定がされた場合、このプログラムは直ちに終了する。
【0022】ステップ104では、カウンタnおよびc
がそれぞれ0にセットされる。なおカウンタnは、磁気
ディスクのトラック番号に対応する。ステップ105で
は、スピンドルモータ21が回転を開始し、スピンドル
モータ21のサーボ制御が開始される。スピンドルモー
タ21の回転が安定してロックイン状態になると、ステ
ップ106からステップ111へ進む。
【0023】ステップ111〜126では、編集前の磁
気ディスクの記録状態が検出され、図12の変数W
(n)およびf(n)が設定される。
【0024】まずステップ111では、カウンタnが1
だけインクリメントされ、ステップ112では、カウン
タnが51に達しているか否かが判定される。本プログ
ラムの実行が開始した直後において、カウンタnはまだ
51に達していないので、ステップ113以下が実行さ
れる。
【0025】ステップ113では、第n番目のトラック
についてトラックサーチが行われる。すなわち、このト
ラックから読み出される信号に基づいて、このトラック
に映像信号が記録されているか否か、また記録されてい
る場合には、フィールド記録およびフレーム記録のいず
れのモードで記録されているのか等の情報が検出され
る。
【0026】ステップ114では、第n番目のトラック
が記録済みか否かが判定されるとともに、記録されてい
る信号の種類がチェックされる。図12の例において、
第1トラックの変数V(n)は「F」であり、映像信号
がフィールド記録されていることが示されている。した
がって第1トラックについて、ステップ115において
変数W(n)が1にセットされる。次いでステップ11
6では、記録モードがフレーム記録であるか否かが判定
されるが、第1トラックはフィールド記録であるので、
ステップ123へ進み、変数f(n)が0にセットされ
た後、ステップ111へ戻る。
【0027】次に第2トラックについて、第1トラック
と同様に、ステップ113においてトラックサーチが行
われる。第2トラックもフィールド記録であるので、ス
テップ114、115、116、123の順に実行さ
れ、変数W(n)が1に、また変数f(n)が0にそれ
ぞれセットされる。第3トラックも同様である。
【0028】第4トラックはフレーム記録であり、対と
なるトラックは、この第4トラックの内側に隣接する第
5トラックである。したがって第4トラックの場合、ス
テップ115において変数W(n)が1にセットされた
後、ステップ116からステップ117へ進み、変数f
(n)が1にセットされる。そして、ステップ118に
おいてカウンタnが1だけインクリメントされて5にセ
ットされるとともに、ステップ119において変数W
(n)が1にセットされ、ステップ120において変数
f(n)が2にセットされる。すなわちフレーム記録の
場合、磁気ディスクの外側のトラックに関して変数f
(n)は1、内側のトラックに関して変数f(n)は2
にセットされる。次いでステップ111へ戻り、上述し
たのと同様に、次のトラックの記録状態が検出される。
【0029】第6トラックには何も記録されていない。
したがってこの場合、ステップ114からステップ12
1へ進み、変数W(n)が0にセットされ、ステップ1
22においてカウンタcが1だけインクリメントされ
る。次いで、ステップ123において変数f(n)が0
にセットされた後、ステップ111へ戻る。すなわち、
未記録のトラックが検出される度にカウンタcは1ずつ
インクリメントされていき、全トラックについてステッ
プ111〜126の処理が終了した時点におけるカウン
タcの値は、その磁気ディスクの空きトラックの数を示
している。
【0030】このようにして、記録済みトラックについ
ては、変数W(n)が1にセットされ、また未記録のト
ラックについては、変数W(n)が0にセットされる。
そして記録済みトラックの場合、フィールド記録であれ
ば変数f(n)は0にセットされ、フレーム記録の外側
のトラックについては変数f(n)は1に、また内側の
トラックについては変数f(n)は2にセットされる。
【0031】一方ステップ114において、磁気ディス
クに音声が記録されている場合、この磁気ディスクにつ
いては編集はできない。したがって、ステップ124に
おいてカウンタnおよびcを0にクリアするとともに、
ステップ125においてモニタあるいはブザー15によ
り、編集が不可能である旨の警告を行う。そしてステッ
プ126において磁気ディスクが排出されたことが確認
された後、次の磁気ディスクについて編集を行うべく、
ステップ102へ戻る。
【0032】本実施例において磁気ディスクDのトラッ
ク数は全部で50である。したがって50トラックの全
てについて記録状態が検出されると、ステップ112に
おいてカウンタnが51に達しており、この場合、ステ
ップ131へ進む。
【0033】ステップ131〜165は、編集後の記録
状態を決定するための処理、すなわち、各トラックにつ
いて編集元トラック番号x(n)を決定するための処理
を行うものである。また、この処理において、編集前の
1つのトラックの映像信号が2つ以上のトラックに複写
されることが防止される。すなわち、上述したように本
実施例では、各トラックに記録されている映像信号等の
順番を変えるだけであり、1つのトラックの状態を複数
のトラックに複写することはできない。したがってステ
ップ131〜165では、編集作業において同じトラッ
クを複数のトラックに移し替えようとする操作が防止さ
れる。
【0034】ステップ131では、スピンドルモータ2
1が停止する。次いでステップ132では、文字表示回
路86(図1)の作用により、磁気ディスクの編集前の
記録状態、すなわち図12の変数V(n)がモニタ上に
表示される。図13はこのモニタ表示の例を示してい
る。
【0035】ステップ133では、カウンタnおよび
c’がそれぞれ0にセットされる。ステップ134では
カウンタnが1だけインクリメントされ、ステップ13
6ではカウンタnが51に達しているか否かが判定され
る。カウンタnが51である場合、ステップ141以下
において行われる、各トラックの編集後の記録状態が既
に決定されているため、次に実際に映像信号を各トラッ
ク間において移し替えるべく、後述するステップ171
へ進む。これに対しカウンタnがまだ51に達していな
い場合、ステップ141以下が実行される。
【0036】ステップ141では、操作部14によるキ
ー入力が行われ、編集後の記録状態を示す変数mが入力
されたか否かが判定される。この変数mは、そのトラッ
クに移し替えられてくる映像信号が現在記録されている
元のトラックの番号(すなわち編集元トラック番号)で
あるが、そのトラックを空きトラックにする場合は変数
mとして0がセットされる。
【0037】キー入力が終了すると、ステップ142に
おいてキー入力状態がモニタに表示される。この表示例
を図14により具体的に説明すると、現在第7トラック
までの設定が終了しており、「1」、「2」、「0」、
「0」、「4」、「5」、「3」がそれぞれ編集元トラ
ック番号である。すなわちこの例では、第1および第2
トラックは変更されないが、第3および第4トラックは
空きトラックに設定されている。そして第5、6、7ト
ラックはそれぞれ、第4、5、3トラックの映像信号が
移し替えられてくるように設定されている。
【0038】ステップ143では、ステップ141にお
いて入力された変数mが0であるか否か、すなわち、そ
のトラックを空きトラックにするように設定されたか否
かが判定される。空きトラックの設定が行われた場合、
ステップ144においてカウンタc’が1だけインクリ
メントされる。そしてステップ145において、カウン
タc’の値がステップ122において求められたカウン
タcの値、すなわち編集前の空きトラックの数を越えて
いるか否かが判定される。本実施例においては、上述し
たように、1つのトラックの記録内容を2以上のトラッ
クに移すことはできない。したがって、これから設定し
ようとする空きトラックの数が、編集前の空きトラック
の数を越えている場合、ステップ147において、モニ
タあるいはブザー15により編集エラーであることを示
す警告が発せられる。そしてステップ133へ戻り、再
び第1トラックから編集後の記録状態の設定が実行され
る。
【0039】これに対しステップ145において、カウ
ンタc’の値が編集前の空きトラックの数を越えていな
いと判定された場合、ステップ146において、編集元
トラック番号x(n)が0にセットされる。編集元トラ
ック番号x(n)は、上述したように、第n番目のトラ
ックに移されてくる映像信号が編集前に記録されている
トラック番号であるが、そのトラックを空きトラックに
する場合、0となる。例えば図12の例の場合、第3ト
ラックは編集によって空きトラックにされるため、編集
元トラック番号x(n)として0がセットされる。この
ようなステップ146の処理の後ステップ134へ戻
り、上述と同様にして、次のトラックについて編集後の
記録状態がセットされる。
【0040】一方、ステップ143において変数mが0
ではないと判定された場合、つまり現在編集後の記録状
態を設定しているトラックに、映像信号が記録された第
m番目のトラックが移し替えられてくる場合、ステップ
151へ進み、この第m番目のトラックの変数f(m)
が0、1、2のいずれであるかが判定される。すなわち
ステップ151では、編集元である第m番目のトラック
がフィールド記録であるか、また、フレーム記録の外側
あるいは内側のトラックであるかが判定される。
【0041】図14の例では、第7トラックにおいて、
変数mとして3が設定されており、第3トラックの変数
f(n)は0(図12)である。したがってステップ1
52へ進み、第7トラックの編集元トラック番号x
(n)として3(図12)がセットされる。
【0042】一方、第5トラックに関しては、変数mは
4(図14)であり、編集元の第4トラックの変数f
(n)は1(図12)である。したがってこの場合、ス
テップ153へ進む。ステップ153ではカウンタnが
50でないと判定されるので、ステップ154へ進み、
編集元トラック番号x(n)として4がセットされる。
そして、ステップ155においてカウンタnが1だけイ
ンクリメントされるとともに、ステップ156におい
て、第6トラックの編集元トラック番号x(n)として
5がセットされる。これにより、第5および第6トラッ
クに関し、編集元トラック番号x(n)がそれぞれ4、
5にセットされることとなる。このようにフレーム記録
の場合は、隣接する2つのトラックに第1フィールドお
よび第2フィールドの映像信号がそれぞれ記録されるこ
とを前提としており、図12の例における第4および第
5トラックの場合、第4トラックの映像信号を第5トラ
ックに移すための操作をするだけで、元の第5トラック
の映像信号は第6トラックに移されるよう自動的に設定
される。
【0043】なおステップ153において、カウンタn
が50である場合、すなわち最内周の第50トラックが
選択された場合、フレーム記録の外側のトラックの映像
信号が第50トラックに移されようとしており、フレー
ム記録の内側のトラックの映像信号が移されるべきトラ
ックがない。したがって、ステップ153からステップ
147へ移り、編集エラー警告が出力される。また、ス
テップ141において設定された変数mが、フレーム記
録の外側のトラックに対応する場合も同様に、ステップ
151からステップ147へ移り、編集エラー警告が出
力される。
【0044】ステップ161〜165では、ステップ1
52または156によって設定された編集元トラック番
号x(n)が複数のトラックについて設定されていない
か否かが検出される。このステップ161〜165の処
理の説明のため、現在第7トラックまで編集元トラック
番号x(n)が設定されたと仮定する。すなわち現在の
カウンタnは7であり、編集元トラック番号x(7)は
3である。
【0045】まずステップ161ではカウンタkが0に
セットされ、ステップ162ではカウンタkが1だけイ
ンクリメントされる。ステップ163において、カウン
タk(=1)は第7トラックを示すカウンタn(=7)
に等しくないのでステップ164に進み、編集元トラッ
ク番号x(7)と編集元トラック番号x(1)とが同じ
であるか否かが判定される。図12を参照すると、編集
元トラック番号x(1)は1であり、編集元トラック番
号x(7)と等しくない。したがって、次にステップ1
62へ戻り、カウンタkが1だけインクリメントされ
る。以下同様にして、ステップ164において、編集元
トラック番号x(7)と編集元トラック番号x(2)〜
編集元トラック番号x(6)とが同じであるか否かが判
定される。その後、カウンタkが7に等しくなると、ス
テップ163からステップ134へ戻り、第8トラック
について編集元トラック番号x(n)が設定され、上述
した処理が実行される。
【0046】このようにステップ164における比較判
定において、現在設定された編集元トラック番号x
(n)がそれまでに設定された編集元トラック番号x
(k)のいずれかと同じである場合、ステップ165が
実行される。編集元トラック番号x(n)および編集元
トラック番号x(k)が共に0であれば、複数の空きト
ラックが存在することは可能であるため、ステップ16
5からステップ162へ戻る。しかし、編集元トラック
番号x(n)および編集元トラック番号x(k)が共に
0でない場合、現在設定された編集元トラック番号x
(n)は既に設定済みであるので、ステップ147へ進
み、編集エラー警告が出力される。
【0047】このようにして全てのトラックについて編
集元トラック番号x(n)が設定されると、ステップ1
36においてカウンタnが51に達しているので、ステ
ップ136からステップ171へ移る。
【0048】ステップ171〜240では、各トラック
の内容が、ステップ131〜165の処理によって設定
されたトラックに移し替えられる。まずステップ171
において、カウンタnおよびyがそれぞれ0に設定さ
れ、ステップ172においてスピンドルモータが回転を
開始する。ステップ173においてスピンドルモータの
回転が安定し、ロックイン状態になると、ステップ17
4へ進み、カウンタnが1だけインクリメントされる。
そしてステップ175においてカウンタnが51に達し
ている場合、既に全てのトラックの編集が終了している
ので、ステップ176においてスピンドルモータを停止
させた後、このプログラムは終了するが、カウンタnが
51に達していない場合、ステップ181以下において
トラック間における映像信号の移動、すなわち編集処理
が行われる。
【0049】ステップ181では、トラック番号を示す
カウンタnが編集元トラック番号x(n)に一致するか
否かが判定される。このカウンタnと編集元トラック番
号x(n)が一致するということは、そのトラックに関
しては既に所定の信号が記録されており、編集の必要が
ないことを意味する。例えば図12において、第1トラ
ックについては、カウンタnが編集元トラック番号X
(n)に一致するので、第2トラックについてチェック
を行うべく、ステップ174へ戻る。第2トラックにお
いても同様に、カウンタnと編集元トラック番号x
(n)が一致しており、ステップ174へ戻る。第3ト
ラックについては、編集元トラック番号x(n)が0で
ありカウンタnに一致していないので、ステップ182
以下が実行される。
【0050】ステップ182では、変数W(n)が0ま
たは1のいずれであるのかが判定される。第3トラック
において、変数W(n)は1であるので、ステップ18
3において、カウンタpにカウンタn(=3)がセット
される。そしてステップ184では、第3トラックの映
像信号をメモリに格納するため、メモリ書込みルーチン
が実行される。
【0051】メモリ書込みルーチン(図10)におい
て、まずステップ301では、磁気ヘッド24が処理ト
ラック(第3トラック)に移動される。ステップ302
ではカウンタyが1だけインクリメントされ、ステップ
303ではカウンタyが奇数であるか否かが判別され
る。初めてこのルーチンが実行される時、ステップ30
3ではカウンタyは奇数(=1)であるので、ステップ
304が実行され、変数Zが1にセットされるととも
に、制御信号S1がハイ(“H”)にセットされる。ス
テップ306では、制御信号SIに従って、書込メモリ
切換スイッチ46、47(図1)が、それぞれ第1Yメ
モリ51および第1LSCメモリ53側に切り換えられ
る。次いでステップ307では、第3トラックの信号が
メモリに書き込まれる。すなわち、第1Yメモリ51に
輝度信号、第1LSCメモリ53に色差線順次信号、制
御回路11のメモリ12にIDコードが、それぞれ書き
込まれる。なおIDコードは、周知のように、トラック
番号および撮影年月日等の種々の情報である。
【0052】このようにステップ307において第3ト
ラックの内容がメモリ51、53、12に書き込まれた
後、ステップ308では、磁気ディスクの第3トラック
(処理トラック)の内容が消去される。すなわち第3ト
ラックは空きトラックとなり、ステップ309では変数
W(p)が空きトラックを示す0にセットされる。
【0053】再びメインルーチンへ戻り、ステップ18
5では編集元トラック番号x(n)が0であるか否かが
判別される。第3トラックの編集元トラック番号x
(n)は0であるので、次にステップ186が実行さ
れ、カウンタn(=3)が第3トラックの編集元トラッ
ク番号x(n)としてセットされる。これにより、第3
トラックに関しては編集が終了していることが示される
こととなる。
【0054】ステップ191〜193では、現在メモリ
51、53等に格納されている第3トラックの映像信号
が移動される先のトラックが検出される。まずステップ
191では、カウンタpが、カウンタnに1を加えた値
(=4)に定められ、ステップ192では、第4トラッ
クの編集元トラック番号x(p)がカウンタn(=3)
に一致しているか否かが判定される。第4トラックの編
集元トラック番号x(p)は0でありカウンタnに一致
していないので、ステップ193においてカウンタpが
1だけインクリメントされ、再びステップ192が実行
される。その後カウンタpが7に達すると、ステップ1
92において、第7トラックの編集元トラック番号x
(p)がカウンタnに一致しているので、次にステップ
194へ進む。このようにして、第3トラックの移動先
が第7トラックであることが検出される。
【0055】ステップ194では、第7トラックの変数
W(p)が0および1のいずれであるのかが判定され
る。この変数W(p)は0であり、第7トラックは空き
トラックであることが示されている。したがって次に、
メモリ51、53等に格納されている第3トラックの映
像信号等を第7トラックに書き込むべく、ステップ19
5〜199が実行される。
【0056】ステップ195では、磁気ヘッド24(図
1)が処理トラックすなわち第7トラックに移動され
る。ステップ196では、変数Zが1および2のいずれ
であるのかが判別される。現在変数Zは1であるので、
ステップ197が実行され、制御信号S2がハイ
(“H”)にセットされるとともに、ステップ199に
おいて、ディスク書込みルーチンが実行される。
【0057】ディスク書込みルーチン(図11)におい
て、まずステップ311では、制御信号S2に従って、
読出メモリ切換スイッチ61、65(図1)が、それぞ
れ第1Yメモリ51および第1LSCメモリ53側に切
り換えられる。次いでステップ312では、第3トラッ
クの信号が各メモリから読み出される。すなわち、第1
Yメモリ51から輝度信号、第1LSCメモリ53から
色差線順次信号、制御回路11のメモリ12からIDコ
ードが、それぞれ読み出される。この時、IDコードに
おけるトラック番号は移動先のトラックに合致させて7
に変更される。このようにして、今まで第3トラックに
記録されていた輝度信号、色差線順次信号、およびトラ
ック番号が3から7に変更されたIDコードが、メモリ
から読み出され第7トラックに書き込まれる。
【0058】ステップ313では、第7トラックの編集
元トラック番号x(p)にカウンタp(=7)がセット
され、これにより、第7トラックの編集が終了している
ことが示される。またステップ314では、第7トラッ
クの変数W(p)に、映像信号が記録されていることを
示す値「1」がセットされる。
【0059】次に、再びメインルーチンに戻ってステッ
プ174が実行され、変数n(=3)が1だけインクリ
メントされる。この結果変数nは4になり、ステップ1
81からステップ182へ進み、次に第4トラックにつ
いて編集処理が行われる。
【0060】ステップ182では、第4トラックの変数
W(n)が0または1のいずれであるのかが判定され
る。第4トラックの変数W(n)は1であるので、ステ
ップ183において、カウンタpにカウンタn(=4)
がセットされる。そしてステップ184では、第4トラ
ックの映像信号をメモリに格納するため、メモリ書込み
ルーチンが実行される。
【0061】メモリ書込みルーチンのステップ301で
は、磁気ヘッド24が処理トラック(第4トラック)に
移動され、ステップ302ではカウンタyが1だけイン
クリメントされる。ステップ303ではカウンタyが奇
数であるか否かが判別される。前回の実行においてカウ
ンタyは奇数であったが、今回ステップ302によって
カウンタyは偶数になっており、したがってステップ3
03からステップ305へ進み、変数Zが2にセットさ
れるとともに、制御信号S1がロー(“L”)にセット
される。ステップ306では、制御信号S1に従って、
書込メモリ切換スイッチ46、47(図1)が、それぞ
れ第2Yメモリ52および第2LSCメモリ54側に切
り換えられる。次いでステップ307では、第4トラッ
クの信号がメモリに書き込まれる。すなわち、第2Yメ
モリ52に輝度信号、第2LSCメモリ54に色差線順
次信号、制御回路11のメモリ12にIDコードが、そ
れぞれ書き込まれる。
【0062】ステップ308では、磁気ディスクの第4
トラックの内容が消去され、これにより、第4トラック
は空きトラックとなり、ステップ309では、変数W
(p)が空きトラックを示す0にセットされる。
【0063】次いでメインルーチンでは、ステップ18
5において第4トラックの編集元トラック番号x(n)
が0であるか否かが判別される。第4トラックにおいて
も、第3トラックと同様に編集元トラック番号x(n)
は0であるので、次にステップ186が実行され、カウ
ンタn(=4)が第4トラックの編集元トラック番号x
(n)としてセットされる。これにより、第4トラック
の編集が終了していることが示されることとなる。
【0064】ステップ191〜193では、第4トラッ
クの信号の移動先のトラックが検出される。まずステッ
プ191では、カウンタpがカウンタnに1を加えた
値、すなわち5に定められる。ステップ192では、第
5トラックの編集元トラック番号x(p)がカウンタn
(=4)に一致しているか否かが判定される。第5トラ
ックの編集元トラック番号x(p)は4でありカウンタ
nの値に一致しているので、第4トラックの移動先が第
5トラックであると判定され、ステップ194へ進む。
ステップ194では、第5トラックの変数W(p)が0
および1のいずれであるのかが判定される。この変数W
(p)は1であり、第5トラックには映像信号が記録さ
れている。したがってこの場合、ステップ201におい
てメモリ書込みルーチンが実行され、第5トラックの映
像信号等がメモリに格納される。
【0065】メモリ書込みルーチンのステップ301で
は、磁気ヘッド24が処理トラック(第5トラック)に
移動され、ステップ302ではカウンタyが1だけイン
クリメントされる。ステップ303ではカウンタyが奇
数であるか否かが判別される。前回の実行でカウンタy
は偶数に定められたが、今回ステップ302によってカ
ウンタyは奇数になり、したがってステップ304にお
いて、変数Zが1にセットされるとともに制御信号S1
がハイにセットされる。ステップ306では、制御信号
S1に従って、書込メモリ切換スイッチ46、47(図
1)が、それぞれ第1Yメモリ51および第1LSCメ
モリ53側に切り換えられる。そしてステップ307で
は、第5トラックの信号がメモリに書き込まれる。すな
わち、第1Yメモリ51に輝度信号、第1LSCメモリ
53に色差線順次信号、制御回路11のメモリ12にI
Dコードが、それぞれ書き込まれる。
【0066】ステップ308では、磁気ディスクの第5
トラックの内容が消去され、これにより、第5トラック
は空きトラックとなり、ステップ309では、変数W
(p)が空きトラックを示す0にセットされる。
【0067】次いでメインルーチンにおいて、ステップ
202では、変数Zが1および2のいずれであるのかが
判別される。現在変数Zは1であるので、ステップ20
3が実行され、変数Zが2に、また制御信号S2がロー
にそれぞれセットされた後、ステップ205においてデ
ィスク書込みルーチンが実行される。
【0068】ディスク書込みルーチンにおいて、ステッ
プ311では、制御信号S2に従って、読出メモリ切換
スイッチ61、65(図1)が、それぞれ第2Yメモリ
52および第2LSCメモリ54側に切り換えられる。
次いでステップ312では、第2Yメモリ52、第2L
SCメモリ54および制御回路11のメモリ12から、
第4トラックの映像信号等がそれぞれ読み出される。こ
の時、IDコードにおけるトラック番号は移動先のトラ
ックに合致させて5に変更される。このようにして、今
まで第4トラックに記録されていた輝度信号、色差線順
次信号およびIDコードは、メモリから読み出されて、
磁気ディスクの第5トラックに書き込まれる。
【0069】ステップ313では、第5トラックの編集
元トラック番号x(p)にカウンタp(=5)がセット
され、これにより、第5トラックの編集が終了している
ことが示される。またステップ314では、第5トラッ
クの変数W(p)に、映像信号が記録されていることを
示す値「1」がセットされる。
【0070】再びメインルーチンへ戻り、ステップ21
1〜214において、編集前の第5トラックの信号、す
なわちメモリ51、53、12に格納されている信号が
移動される先のトラックが検出される。
【0071】ステップ211では、カウンタnの値がカ
ウンタp’にセットされ、カウンタp’は4に定められ
る。ステップ212では、第4トラックの編集元トラッ
ク番号x(p’)がカウンタp(=5)に一致している
か否かが判定される。ここで、第4トラックの編集元ト
ラック番号x(p)は、ステップ186の処理により4
に定められているので、ステップ213へ進み、カウン
タp’が1だけインクリメントされて5に定められる。
すなわち次にステップ212では、第5トラックの編集
元トラック番号x(p’)がカウンタpに一致している
か否かが判定されることとなる。既にディスク書込みル
ーチンのステップ313において、第5トラックの編集
元トラック番号x(p’)が5にセットされているた
め、次にステップ214が実行される。ステップ214
では、カウンタp’とカウンタpが一致するか否かが判
定される。今、これらは一致しているので、ステップ2
13においてカウンタp’が1だけインクリメントされ
6となる。この結果、ステップ212では第6トラック
の編集元トラック番号x(p’)がカウンタp(=5)
に一致しているか否かが判定される。第6トラックの編
集元トラック番号x(p’)は5である(図12)の
で、次にステップ214へ進む。ここでカウンタp’
(=6)とカウンタpが一致していないと判定されるの
で、ステップ221以下が実行され、第5トラックの信
号の磁気ディスクへの書込みが行われる。
【0072】ステップ221では、カウンタp’(=
6)の値がカウンタpにセットされ、カウンタpは6に
定められる。ステップ222では、第6トラックの変数
W(p)が0および1のいずれであるのかが判定され
る。この変数W(p)は0であり、第6トラックは空き
トラックであることが示されている。したがって次に、
メモリ51、53等に格納されている第5トラックの映
像信号等を第6トラックに書き込むべく、ステップ22
3〜227が実行される。
【0073】ステップ223では、磁気ヘッド24(図
1)が処理トラックすなわち第6トラックに移動され
る。ステップ224では、変数Zが1および2のいずれ
であるのかが判別される。現在変数Zは2であるので、
ステップ226が実行され、変数Zが1に、また制御信
号S2がハイにセットされる。そしてステップ227で
は、ディスク書込みルーチンが実行される。すなわち、
ディスク書込みルーチン(図11)では、制御信号S2
に従って、第1Yメモリ51および第1LSCメモリ5
3等から第5トラックの信号が読み出される。この時、
IDコードにおけるトラック番号は移動先のトラックに
合致させて6に変更される。このようにして、今まで第
5トラックに記録されていた輝度信号、色差線順次信号
およびIDコードは、メモリから読み出され第6トラッ
クに書き込まれる。
【0074】なおステップ222において、第6トラッ
クの変数W(p)が1であると判定された場合、ステッ
プ201において第6トラックの内容をメモリに書き込
んだ後、ステップ205において第5トラックの内容が
第6トラックに書き込まれる。そして、ステップ227
において、第6トラックの内容がメモリから所定のトラ
ックに移される。
【0075】次に、再びメインルーチンに戻ってステッ
プ174が実行され、変数nが1だけインクリメントさ
れる。この結果変数nは5になるが、ステップ181で
は、第5トラックの編集元トラック番号x(n)が5に
定められており、編集の必要がないと判断されるので、
再びステップ174が実行される。このような処理が繰
り返され、変数nが8になると、ステップ181におい
て、第8トラックの編集元トラック番号x(n)が10
であり、編集の必要があると判断され、ステップ182
以下へ進む。以下、同様にして上述した処理が行われ、
トラックの編集が実行される。
【0076】なお第8トラックの編集において、ステッ
プ185では編集元トラック番号x(n)が0ではない
と判定されるので、ステップ186はスキップされる
が、その後、ディスク書込みルーチン(図11)のステ
ップ313において第8トラックの編集元トラック番号
x(n)が8に定められる。
【0077】図12の例とは異なり、例えば第3トラッ
クが空きトラックであり、この第3トラックに第9トラ
ックの内容を移し替えようとする場合、第3トラックの
編集元トラック番号x(n)には9が定められている。
この場合、第3トラックの変数W(n)は0であるの
で、ステップ182からステップ231へ進む。そして
編集元トラック番号x(n)が0でないので、ステップ
231からステップ232へ進み、カウンタpとして編
集元トラック番号x(n)の値(=9)がセットされ
る。次いで、ステップ233ではメモリ書込みルーチン
が実行され、第9トラックの内容がメモリに書き込まれ
る。
【0078】ステップ234ではカウンタnの値(=
3)がカウンタpにセットされ、ステップ235では第
3トラックに磁気ヘッドが移動される。次いで、ステッ
プ236において変数Zの値が判定され、メモリ書込み
ルーチンにおいて設定された変数Zに対応させてステッ
プ237または238が実行される。これにより、制御
信号S2がハイまたはローに設定され、ステップ239
においてディスク書込みルーチンが実行されて、メモリ
に格納されている第9トラックの内容が第3トラックに
書き込まれる。そしてステップ174へ戻り、次のトラ
ックについて編集処理が行われる。
【0079】上述した例とは異なり、第3トラックが空
きトラックであって、かつその編集元トラック番号x
(n)が0である場合は、ステップ182からステップ
231へ進んだ後、ステップ240が実行される。すな
わち、第3トラックの編集元トランク番号x(n)にカ
ウンタn(=3)がセットされ、ステップ174へ戻っ
て次のトラックの編集処理が行われる。
【0080】以上のように本実施例においては、まず、
第1のトラックに記録されている映像信号を例えば第1
Yメモリ51と第1LSCメモリ53に格納するととも
に、第2のトラックに記録されている映像信号を第2Y
メモリ52と第2LSCメモリ54に格納する。そし
て、第1および第2のトラックの映像信号を消去した
後、第1Yメモリ51と第1LSCメモリ53に格納さ
れている映像信号を第2のトラックに記録するととも
に、第2Yメモリ52と第2LSCメモリ54に格納さ
れている映像信号を第1または他のトラックに記録す
る。
【0081】したがって、1台の装置によって磁気ディ
スクの各トラックに記録された信号を編集することがで
き、従来のように2台のスチルビデオ記録再生装置を用
いる必要がなく、編集のために用いる装置の設置場所を
大幅に削減することができる。
【0082】なお、上記実施例では、記録媒体として磁
気ディスクを用いていたが、本発明はこれに限定され
ず、他の記録媒体の場合にも適用できる。
【0083】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、1台の装
置で記録媒体の映像信号の編集を行うことが可能になる
という効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を適用したスチルビデオ編集
装置の回路構成を示すブロック図である。
【図2】メインプログラムであって、磁気ディスクの記
録状態を検出する部分の前半を示すフローチャートであ
る。
【図3】メインプログラムであって、磁気ディスクの記
録状態を検出する部分の後半を示すフローチャートであ
る。
【図4】メインプログラムであって、編集後の記録状態
を決定する部分の前半を示すフローチャートである。
【図5】メインプログラムであって、編集後の記録状態
を決定する部分の後半を示すフローチャートである。
【図6】メインプログラムであって、各トラックの内容
を他のトラックに移動する第1の部分を示すフローチャ
ートである。
【図7】メインプログラムであって、各トラックの内容
を他のトラックに移動する第2の部分を示すフローチャ
ートである。
【図8】メインプログラムであって、各トラックの内容
を他のトラックに移動する第3の部分を示すフローチャ
ートである。
【図9】メインプログラムであって、各トラックの内容
を他のトラックに移動する第4の部分を示すフローチャ
ートである。
【図10】メモリ書込みルーチンを示すフローチャート
である。
【図11】ディスク書込みルーチンを示すフローチャー
トである。
【図12】図2〜図11に示される各プログラムにおい
て用いられる各変数の一例を示す図である。
【図13】図12の変数V(n)がモニタ上に表示され
る一例を示す図である。
【図14】モニタ上に表示された各トラックの編集の設
定状態の例を示す図である。
【符号の説明】
D 磁気ディスク
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年2月18日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】映像信号は、例えばNTSC方式のコンポ
ジット信号の形態で、ビデオ入力端子31から入力され
る。この映像信号はデコーダ32によって、輝度信号
(Y+S)と色差信号(R−Y,B−Y)に分けられ
る。これらの信号のうち2つの色差信号(R−Y、B−
Y)は、LSC変換回路33によって1H(水平走査期
間)毎に交互に配置され、色差線順次信号(LSC)と
して出力される。輝度信号(Y+S)は記録編集切換ス
イッチ34を介してFM変調回路36に入力される。ま
た色差線順次信号(LSC)は記録編集切換スイッチ3
5を介してFM変調回路36に入力される。輝度信号
(Y+S)と色差線順次信号(LSC)は、FM変調回
路36によってFM変調された後、記録ヘッドアンプ3
7によって増幅される。そしてこれらの信号は、ヘッド
切換スイッチ38を介して磁気ヘッド2に送られ磁気
ディスクDの所定のトラックに記録される。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】記録編集切換スイッチ34、35は、制御
回路11によって切り換え制御される。すなわち記録編
集切換スイッチ34、35は、ビデオ入力端子31から
入力される映像信号を磁気ディスクDに記録する時、L
SC変換回路33側に切り換えられ、磁気ディスクDに
記録されている映像信号を編集する時、後述するDA変
換器64、67側にそれぞれ切り換えられる。同様に、
ヘッド切換スイッチ38も制御回路11によって切り換
え制御され、ビデオ入力端子31から入力される映像信
号を磁気ディスクDに記録する時、記録ヘッドアンプ3
7側に切り換えられ、磁気ディスクDに記録されている
映像信号を編集する時、記録ヘッドアンプ37と後述す
るヘッドアンプ41との間で切り換えられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0079
【補正方法】変更
【補正内容】
【0079】上述した例とは異なり、第3トラックが空
きトラックであって、かつその編集元トラック番号x
(n)が0である場合は、ステップ182からステップ
231へ進んだ後、ステップ240が実行される。すな
わち、第3トラックの編集元トラク番号x(n)にカ
ウンタn(=3)がセットされ、ステップ174へ戻っ
て次のトラックの編集処理が行われる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/91 J 8324−5C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1トラック分の映像信号をそ
    れぞれ格納可能な2つのメモリと、第1のトラックに記
    録されている映像信号を一方のメモリに格納するととも
    に、第2のトラックに記録されている映像信号を他方の
    メモリに格納する手段と、この格納手段による映像信号
    の格納の後、上記第1および第2のトラックの映像信号
    の少なくとも一方を消去する手段と、この消去手段によ
    り消去されたトラックに、他方のトラックの映像信号を
    上記メモリから読み込んで記録する手段とを備えたこと
    を特徴とするスチルビデオ編集装置。
JP4046434A 1992-01-20 1992-01-20 スチルビデオ編集装置 Pending JPH05199492A (ja)

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DE4301441A DE4301441A1 (ja) 1992-01-20 1993-01-20

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FR2689673A1 (fr) 1993-10-08
GB2263577A (en) 1993-07-28
GB2263577B (en) 1995-11-15
GB9300836D0 (en) 1993-03-10
DE4301441A1 (ja) 1993-07-22
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