JPH05183131A - 薄膜トランジスタ - Google Patents
薄膜トランジスタInfo
- Publication number
- JPH05183131A JPH05183131A JP3359821A JP35982191A JPH05183131A JP H05183131 A JPH05183131 A JP H05183131A JP 3359821 A JP3359821 A JP 3359821A JP 35982191 A JP35982191 A JP 35982191A JP H05183131 A JPH05183131 A JP H05183131A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type
- region
- concentration
- polycrystalline silicon
- tft
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は薄膜トランジスタのソース・
ドレイン間耐圧を向上させることである。 【構成】 N型チャンネル領域5はオフセット領域8を
介して高濃度P型ドレイン領域と接している。オフセッ
ト領域は実質的に不純物を導入していないポリシリコン
であり、ソース・ドレイン耐圧が向上する。
ドレイン間耐圧を向上させることである。 【構成】 N型チャンネル領域5はオフセット領域8を
介して高濃度P型ドレイン領域と接している。オフセッ
ト領域は実質的に不純物を導入していないポリシリコン
であり、ソース・ドレイン耐圧が向上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は薄膜トランジスタに関
し、特にスタティック型RAMの負荷素子に用いられる
ポリシリコン薄膜トランジスタに関するものである。
し、特にスタティック型RAMの負荷素子に用いられる
ポリシリコン薄膜トランジスタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ゲート電極の上にゲート絶縁膜を介して
堆積されたポリシリコン膜をチャンネルとする薄膜トラ
ンジスタ(Thin Film Transisto
r,以下、TFTと記す)がスタティック型RAMの負
荷素子に用いられている。
堆積されたポリシリコン膜をチャンネルとする薄膜トラ
ンジスタ(Thin Film Transisto
r,以下、TFTと記す)がスタティック型RAMの負
荷素子に用いられている。
【0003】従来技術によるTFTについて図3を参照
して説明する。はじめにシリコン基板1にCVD法によ
り厚さ200〜300nmの酸化シリコン膜2と、厚さ
100〜150nmの多結晶シリコンよりなるゲート電
極3を形成する。
して説明する。はじめにシリコン基板1にCVD法によ
り厚さ200〜300nmの酸化シリコン膜2と、厚さ
100〜150nmの多結晶シリコンよりなるゲート電
極3を形成する。
【0004】次にCVD法により厚さ15〜35nmの
ゲート絶縁膜4を形成する。次にTFTのチャンネルを
形成するためCVD法により設けた厚さ20〜50nm
の多結晶シリコン膜にイオン注入法によりリンを1×1
017〜1×1018 atoms/cm3の不純物濃度に
なるように導入し、N型チャンネル領域5を形成する。
次にフォトレジスト膜をマスクとしてN型チャンネル領
域5を形成した多結晶シリコン膜にボロンを1×1019
〜1×1020atoms/cm3の不純物濃度になるよ
うに導入し、高濃度P型ドレイン領域6及び高濃度P型
ソース領域7を形成する。
ゲート絶縁膜4を形成する。次にTFTのチャンネルを
形成するためCVD法により設けた厚さ20〜50nm
の多結晶シリコン膜にイオン注入法によりリンを1×1
017〜1×1018 atoms/cm3の不純物濃度に
なるように導入し、N型チャンネル領域5を形成する。
次にフォトレジスト膜をマスクとしてN型チャンネル領
域5を形成した多結晶シリコン膜にボロンを1×1019
〜1×1020atoms/cm3の不純物濃度になるよ
うに導入し、高濃度P型ドレイン領域6及び高濃度P型
ソース領域7を形成する。
【0005】ここで、TFTのチャンネル領域5から高
濃度P型ドレイン領域6を離したオフセット構造にし、
オフセット領域の不純物濃度を高濃度P型ドレイン領域
6より低能度のP型とすることによりTFTのオン/オ
フ特性を改善できることが、例えば平成3年春季第38
回応用物理学関係連合講演会 講演予稿集NO.2,
P.671,30p−T−2に発表されている。すなわ
ち、図3のTFTにボロンを1×1017〜1×1018a
toms/cm3の不純物濃度になるように導入して形
成した低濃度P型不純物領域9を設けることにより、オ
ン/オフ特性の改善を図る。最後に層間絶縁膜、金属配
線、表面保護膜などを形成してTFTが完成する。
濃度P型ドレイン領域6を離したオフセット構造にし、
オフセット領域の不純物濃度を高濃度P型ドレイン領域
6より低能度のP型とすることによりTFTのオン/オ
フ特性を改善できることが、例えば平成3年春季第38
回応用物理学関係連合講演会 講演予稿集NO.2,
P.671,30p−T−2に発表されている。すなわ
ち、図3のTFTにボロンを1×1017〜1×1018a
toms/cm3の不純物濃度になるように導入して形
成した低濃度P型不純物領域9を設けることにより、オ
ン/オフ特性の改善を図る。最後に層間絶縁膜、金属配
線、表面保護膜などを形成してTFTが完成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来のTFTではオン
/オフ特性改善のためオフセット領域9を低濃度P型に
している。4メガビットクラスのスタティック型RAM
では負荷として用いるTFTのゲート長波1.0〜1.
4μm程度であるが、素子の微細化が進展した場合、T
FTのゲート長が短くなることにより、ソースとドレイ
ン間の耐圧の低下が大きくなりTFTの特性が劣化する
ことになる。特に、従来のTFTの用にオフセット領域
9を低濃度P型にしている場合には微細化によるソース
・ドレイン間耐圧の低下は著しい。
/オフ特性改善のためオフセット領域9を低濃度P型に
している。4メガビットクラスのスタティック型RAM
では負荷として用いるTFTのゲート長波1.0〜1.
4μm程度であるが、素子の微細化が進展した場合、T
FTのゲート長が短くなることにより、ソースとドレイ
ン間の耐圧の低下が大きくなりTFTの特性が劣化する
ことになる。特に、従来のTFTの用にオフセット領域
9を低濃度P型にしている場合には微細化によるソース
・ドレイン間耐圧の低下は著しい。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、半導体
基板の一主面上に形成され、ゲート電極と、多結晶シリ
コン膜中に画成されゲート電極にゲート絶縁膜を介して
対向した第1導電型のチャンネル領域と、上記多結晶シ
リコン膜中に形成されチャンネル領域に隣接する高濃度
第2導電型のソース領域と、上記多結晶シリコン中に設
けられ高濃度の第2導電型のドレイン領域と、上記多結
晶シリコン膜中に設けられチャンネル領域とドレイン領
域との間に介在するオフセット領域とを有する薄膜トラ
ンジスタにおいて、上記オフセット領域は実質的に不純
物の導入されていない多結晶シリコンであることであ
る。
基板の一主面上に形成され、ゲート電極と、多結晶シリ
コン膜中に画成されゲート電極にゲート絶縁膜を介して
対向した第1導電型のチャンネル領域と、上記多結晶シ
リコン膜中に形成されチャンネル領域に隣接する高濃度
第2導電型のソース領域と、上記多結晶シリコン中に設
けられ高濃度の第2導電型のドレイン領域と、上記多結
晶シリコン膜中に設けられチャンネル領域とドレイン領
域との間に介在するオフセット領域とを有する薄膜トラ
ンジスタにおいて、上記オフセット領域は実質的に不純
物の導入されていない多結晶シリコンであることであ
る。
【0008】
【発明の作用】従来のTFTでは高濃度P型ドレイン領
域に低濃度P型オフセット領域を接触させたことにより
ドレイン近傍での電界を緩和しTFTオフ時のリーク電
流を低減させている。
域に低濃度P型オフセット領域を接触させたことにより
ドレイン近傍での電界を緩和しTFTオフ時のリーク電
流を低減させている。
【0009】本発明のTFTでは高濃度第2導電型ドレ
イン領域に接触する部分の多結晶シリコン膜に不純物を
導入しない状態で用いることで、ドレイン端での空乏層
の幅を広げ、ドレイン電界を緩和することによりTFT
オフ時のリーク電流を減少させることができる。この場
合、空乏層の最大幅よりオフセット領域の幅を大きくと
っておくことによりソース・ドレイン間耐圧の低下を防
ぐことができる。
イン領域に接触する部分の多結晶シリコン膜に不純物を
導入しない状態で用いることで、ドレイン端での空乏層
の幅を広げ、ドレイン電界を緩和することによりTFT
オフ時のリーク電流を減少させることができる。この場
合、空乏層の最大幅よりオフセット領域の幅を大きくと
っておくことによりソース・ドレイン間耐圧の低下を防
ぐことができる。
【0010】
【実施例】次に本発明について図面を示された実施例を
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例を示す縦
断面図である。第1実施例のTFTはフリップフロップ
型スタティックメモリセルの負荷素子として機能する。
参照して説明する。図1は本発明の第1実施例を示す縦
断面図である。第1実施例のTFTはフリップフロップ
型スタティックメモリセルの負荷素子として機能する。
【0011】シリコン基板1にCVD法により厚さ20
0〜300nmの酸化シリコン膜2及び厚さ100〜1
50nmの導電性をもたせた多結晶シリコンよりなるゲ
ート電極3を形成する。
0〜300nmの酸化シリコン膜2及び厚さ100〜1
50nmの導電性をもたせた多結晶シリコンよりなるゲ
ート電極3を形成する。
【0012】次にCVD法により、厚さ15〜35nm
のゲート絶縁膜4を形成する。次にTFTのチャンネル
を形成するためCVD法により厚さ20〜50nmの多
結晶シリコン膜を形成し、フォトレジスト膜をマスクと
して用いてイオン注入法によりリンを1×1017〜1×
1018 atoms/cm3 の不純物濃度になるように
TFTのチャンネルになる領域にのみ導入し、N型チャ
ンネル領域5を形成する。
のゲート絶縁膜4を形成する。次にTFTのチャンネル
を形成するためCVD法により厚さ20〜50nmの多
結晶シリコン膜を形成し、フォトレジスト膜をマスクと
して用いてイオン注入法によりリンを1×1017〜1×
1018 atoms/cm3 の不純物濃度になるように
TFTのチャンネルになる領域にのみ導入し、N型チャ
ンネル領域5を形成する。
【0013】次にフォトレジスト膜をマスクとしてN型
チャンネル領域5を設けた多結晶シリコン膜にボロンを
1×1019〜1×1020atoms/cm3の不純物濃
度になるように導入し、高濃度P型ドレイン領域6およ
び高濃度P型ソース領域7を形成する。ここでTFTの
N型チャンネル領域5と高濃度P型ドレイン領域6は不
純物の導入されていないオフセット領域8により分離さ
れている。最後に層間絶縁膜、金属配線、表面保護膜な
どを形成すればTFTが完成する。
チャンネル領域5を設けた多結晶シリコン膜にボロンを
1×1019〜1×1020atoms/cm3の不純物濃
度になるように導入し、高濃度P型ドレイン領域6およ
び高濃度P型ソース領域7を形成する。ここでTFTの
N型チャンネル領域5と高濃度P型ドレイン領域6は不
純物の導入されていないオフセット領域8により分離さ
れている。最後に層間絶縁膜、金属配線、表面保護膜な
どを形成すればTFTが完成する。
【0014】次に本発明の第2実施例について図2を参
照して説明する。第1実施例と同様に、1はシリコン基
板、2は酸化シリコン膜である。ここで、TFTのチャ
ンネルを形成するためCVD法により厚さ20〜50n
mの多結晶シリコン膜を設け、全面イオン注入法により
リンを1×1017〜1×1018atoms/cm3の不
純物濃度になるように導入してN型チャンネル領域5を
含む多結晶シリコン膜を形成する。
照して説明する。第1実施例と同様に、1はシリコン基
板、2は酸化シリコン膜である。ここで、TFTのチャ
ンネルを形成するためCVD法により厚さ20〜50n
mの多結晶シリコン膜を設け、全面イオン注入法により
リンを1×1017〜1×1018atoms/cm3の不
純物濃度になるように導入してN型チャンネル領域5を
含む多結晶シリコン膜を形成する。
【0015】次にCVD法により厚さ15〜35nmの
ゲート絶縁膜4を形成した後に、厚さ100〜150n
mの導電性をもたせた多結晶シリコンより成るゲート電
極3を形成する。
ゲート絶縁膜4を形成した後に、厚さ100〜150n
mの導電性をもたせた多結晶シリコンより成るゲート電
極3を形成する。
【0016】次にゲート電極3をマスクとしてイオン注
入法によりボロンをN型チャンネル領域5に導入したリ
ンと同程度のドーズ量になるように導入する。この場
合、導入するボロンのドーズ量を調節して、オフセット
領域8の最終的な不純物濃度を不純物を導入していない
多結晶シリコン膜と同じ状態にすることができる。
入法によりボロンをN型チャンネル領域5に導入したリ
ンと同程度のドーズ量になるように導入する。この場
合、導入するボロンのドーズ量を調節して、オフセット
領域8の最終的な不純物濃度を不純物を導入していない
多結晶シリコン膜と同じ状態にすることができる。
【0017】次にフォトレジスト膜をマスクとしてN型
多結晶シリコン膜5にボロンを1×1019〜1×1020
atoms/cm3の不純物濃度になるように導入し、
高濃度P型ドレイン領域6及び高濃度P型ソース領域7
を形成する。最後に先の実施例と同様に層間絶縁膜、金
属配線、表面保護膜などを形成すればTFTが完成す
る。
多結晶シリコン膜5にボロンを1×1019〜1×1020
atoms/cm3の不純物濃度になるように導入し、
高濃度P型ドレイン領域6及び高濃度P型ソース領域7
を形成する。最後に先の実施例と同様に層間絶縁膜、金
属配線、表面保護膜などを形成すればTFTが完成す
る。
【0018】また、これまでの実施例ではP型TFTを
形成する場合について述べてきたが、N型TFTを形成
する場合にも不純物を導入しないオフセット領域を設け
ることによりP型TFTと同様の効果を得ることができ
る。
形成する場合について述べてきたが、N型TFTを形成
する場合にも不純物を導入しないオフセット領域を設け
ることによりP型TFTと同様の効果を得ることができ
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のTFTはN型チャンネル領域と高濃度P型ソース領域
との間に多結晶シリコン膜中に設けた実質的に不純物が
ドープされていないオフセット領域を介在させたのでソ
ース・ドレイン間の耐圧を低下させることなくTFTの
オン/オフ特性を改善することができるという効果を有
する。
のTFTはN型チャンネル領域と高濃度P型ソース領域
との間に多結晶シリコン膜中に設けた実質的に不純物が
ドープされていないオフセット領域を介在させたのでソ
ース・ドレイン間の耐圧を低下させることなくTFTの
オン/オフ特性を改善することができるという効果を有
する。
【図1】本発明の第1実施例を示す断面図である。
【図2】本発明の第2実施例を示す断面図である。
【図3】従来例の断面図である。
1 シリコン基板 2 酸化シリコン膜 3 ゲート電極 4 ゲート絶縁膜 5 N型チャンネル領域 6 高濃度P型ドレイン領域 7 高濃度P型ソース領域 8 オフセット領域 9 低濃度P型オフセット領域
Claims (3)
- 【請求項1】 半導体基板の一主面上に形成され、ゲー
ト電極と、多結晶シリコン膜中に画成されゲート電極に
ゲート絶縁膜を介して対向した第1導電型のチャンネル
領域と、上記多結晶シリコン膜中に形成されチャンネル
領域に隣接する高濃度第2導電型のソース領域と、上記
多結晶シリコン中に設けられ高濃度の第2導電型のドレ
イン領域と、上記多結晶シリコン膜中に設けられチャン
ネル領域とドレイン領域との間に介在するオフセット領
域とを有する薄膜トランジスタにおいて、上記オフセッ
ト領域は実質的に不純物の導入されていない多結晶シリ
コンであることを特徴とする薄膜トランジスタ。 - 【請求項2】 上記第1導電型はN型であり、第2導電
型はP型である請求項1記載の薄膜トランジスタ。 - 【請求項3】 上記薄膜トランジスタはフリップフロッ
プ型スタティックメモリセルの負荷素子として機能する
請求項1記載の薄膜トランジスタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359821A JPH05183131A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄膜トランジスタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3359821A JPH05183131A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄膜トランジスタ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05183131A true JPH05183131A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=18466469
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3359821A Pending JPH05183131A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 薄膜トランジスタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05183131A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6417057B1 (en) | 1994-06-14 | 2002-07-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of forming a semiconductor device having a TFT utilizing optical annealing before a gate electrode is formed |
JP2006066928A (ja) * | 1994-09-09 | 2006-03-09 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105574A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-23 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置 |
JPS63110750A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH01268064A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Hitachi Ltd | 多結晶シリコン薄膜の形成方法 |
JPH02278771A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Matsushita Electron Corp | 薄膜トランジスタ |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3359821A patent/JPH05183131A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58105574A (ja) * | 1981-12-17 | 1983-06-23 | Seiko Epson Corp | 液晶表示装置 |
JPS63110750A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-16 | Sony Corp | 半導体装置 |
JPH01268064A (ja) * | 1988-04-20 | 1989-10-25 | Hitachi Ltd | 多結晶シリコン薄膜の形成方法 |
JPH02278771A (ja) * | 1989-04-20 | 1990-11-15 | Matsushita Electron Corp | 薄膜トランジスタ |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6417057B1 (en) | 1994-06-14 | 2002-07-09 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Method of forming a semiconductor device having a TFT utilizing optical annealing before a gate electrode is formed |
US6690063B2 (en) | 1994-06-14 | 2004-02-10 | Semiconductor Energy Laboratory Co., Ltd. | Thin film semiconductor integrated circuit and method for forming the same |
JP2006066928A (ja) * | 1994-09-09 | 2006-03-09 | Renesas Technology Corp | 半導体装置の製造方法 |
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