JPH0517424B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0517424B2
JPH0517424B2 JP58503798A JP50379883A JPH0517424B2 JP H0517424 B2 JPH0517424 B2 JP H0517424B2 JP 58503798 A JP58503798 A JP 58503798A JP 50379883 A JP50379883 A JP 50379883A JP H0517424 B2 JPH0517424 B2 JP H0517424B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clutch
torque
gear
drive
transmission
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP58503798A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61500129A (ja
Inventor
Debitsudo Bii Purasenshia
Suchuwaato Pii Matsukusueru
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Ford Motor Co filed Critical Ford Motor Co
Publication of JPS61500129A publication Critical patent/JPS61500129A/ja
Publication of JPH0517424B2 publication Critical patent/JPH0517424B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H47/00Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing
    • F16H47/06Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type
    • F16H47/08Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion
    • F16H47/085Combinations of mechanical gearing with fluid clutches or fluid gearing the fluid gearing being of the hydrokinetic type the mechanical gearing being of the type with members having orbital motion with at least two mechanical connections between the hydraulic device and the mechanical transmissions
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H3/00Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion
    • F16H3/44Toothed gearings for conveying rotary motion with variable gear ratio or for reversing rotary motion using gears having orbital motion
    • F16H3/62Gearings having three or more central gears
    • F16H3/66Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another
    • F16H3/663Gearings having three or more central gears composed of a number of gear trains without drive passing from one train to another with conveying rotary motion between axially spaced orbital gears, e.g. RAVIGNEAUX
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H41/00Rotary fluid gearing of the hydrokinetic type
    • F16H41/24Details
    • F16H2041/246Details relating to one way clutch of the stator
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2002Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears
    • F16H2200/2005Transmissions using gears with orbital motion characterised by the number of sets of orbital gears with one sets of orbital gears
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H2200/00Transmissions for multiple ratios
    • F16H2200/20Transmissions using gears with orbital motion
    • F16H2200/2079Transmissions using gears with orbital motion using freewheel type mechanisms, e.g. freewheel clutches
    • F16H2200/2084Transmissions using gears with orbital motion using freewheel type mechanisms, e.g. freewheel clutches two freewheel mechanisms

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)

Description

請求の範囲 1 内燃機関の駆動軸から自動車主動輪に出力を
伝達する出力軸へ駆動トルクを伝達するために適
合される自動車駆動系統用流体動力学的トルクコ
ンバータ機構と; 2個の入力要素と、反動要素と、分離してなる
トルク入力軸であつてそれぞれ前記入力要素に連
結された分離してなるトルク入力軸とを有する複
合遊星歯車装置と; 翼付羽根車と翼付タービン翼車とを包含し、前
記羽根車が前記駆動軸に連結され、前記タービン
翼車が前記トルク入力軸のうちの第1入力軸に連
結されてなる前記トルクコンバータ機構と; 遠心力的に操作されるクラツチ装置であつて前
記トルク入力軸のうちの第2入力軸を、前記駆動
軸及び前記遠心力的に動かされるクラツチの出力
側と前記第1入力軸との間に配置される一方向継
手に連結するための遠心力的に操作されるクラツ
チ装置とからなるトランスミツシヨンに係る組合
わせにおいて、 前記複合遊星歯車装置が第2の入力要素として
作用する旋回大歯車と、反動要素として作用する
第1太陽歯車と、第1の入力要素として作用する
第2太陽歯車と、担持体と、第1太陽歯車と前記
旋回大歯車に噛合している前記担持体によつて担
持されている第1の遊星ピニオンと、前記第2太
陽歯車とそして前記第1の遊星ピニオンと噛合し
ている第2の遊星ピニオンと; 前記第1入力軸を前記第2太陽歯車に選択的に
連結するのに適した第1クラツチ装置と前記第2
入力軸を前記旋回大歯車に選択的に連結するのに
適した第2クラツチ装置と; 及び第1太陽歯車と前記旋回大歯車とをそれぞ
れ固定させて第2歯車駆動方法と逆転駆動方法と
をそれぞれもたらすのに適した第1及び第2ブレ
ーキ装置と;を包含することを特徴とするトラン
スミツシヨンに係る組合わせ。
2 請求の範囲第1項に記載の組合わせにおいて
前記第1クラツチ装置であつて前記第1入力軸を
前記第2太陽歯車に連結するのに適した前記第1
クラツチ装置が選択的に係合可能な摩擦クラツチ
及び該摩擦クラツチと平行関係に配装されてなる
一方向継手とを包含し、前記摩擦クラツチが惰力
運転トルク伝達をもたらしそして第一歯車駆動の
間じゆう前記一方向継手が前記駆動軸から前記第
2太陽歯車へトルク伝達をもたらすことを特徴と
するトランスミツシヨンに係る組合わせ。
3 請求の範囲第1項に記載の組合わせにおいて
前記トランスミツシヨンが前記流体動力学的トル
クコンバータ機構と前記複合遊星歯車装置との間
に位置している最終駆動伝動装置を包含し、前記
最終駆動伝動装置が前記出力軸に連結された最終
駆動入力歯車と自動車主動輪に連結されるために
適合されてなる最終駆動出力歯車とを包含するこ
とを特徴とするトランスミツシヨンに係る組合わ
せ。
4 請求の範囲第2項に記載の組合わせにおいて
前記トランスミツシヨンが前記流体動力学的トル
クコンバータ機構と前記複合遊星歯車装置との間
に位置している最終駆動伝達装置を包含し、前記
最終駆動伝動装置が前記出力軸に連結された最終
駆動入力歯車と自動車主動輪に連結されるために
適合されてなる最終駆動出力歯車とを包含するこ
とを特徴とするトランスミツシヨンに係る組合わ
せ。
技術分野 本発明は、自動車用多段比、自動動力トランス
ミツシヨン機構に関する。
背景技術 本発明は、デエイビツト・エイ・ホイツトニー
(David A. Whitney)とステイーブン・カバル
ヒユーナ(Steven Kavalhuna)によつて1980年
8月11日に出願された出願番号第176948号の米国
特許出願であつて、本発明の譲受人に譲渡されて
なる米国特許出願に開示されている種類の伝達軸
トランスミツシヨンの改良を含有する。本発明は
亦スタンレエイ・エル・ピアース(Stanley L.
Pieice)に発行された米国特許であつて、本発明
の譲受人に亦譲渡されてなる米国特許第4014223
号の改良である。
ホイツトニー等の出願及びピアースの特許に開
示されている伝動装置は流体動力学的トルクコン
バータと共通軸上の複合遊星歯車装置とを含有し
ている。流体動力学的トルクコンバータと複合遊
星歯車装置との間にある最終歯車装置はトルクを
出力軸であつて入力軸に関して平行な配列で配装
されてなる出力軸に分配する。出力デイフアレン
シヤル装置は伝達装置の出力軸を横方向に配置さ
れた車軸半軸であつてフオード自動車会社によつ
て1983年に製造されたエスコート及びリンクス自
動車のような前輪駆動自動車用自動車牽引車輪に
順に連結されている車軸半軸と連結する。これら
の自動車は、中間減速比と高速減速比の操作の間
ずつと流体動力学的装置のタービンが駆動トルク
の一部分のみを伝達することにより流体動力学的
動力の損失を減少させるように、伝動軸であつて
流体動力学的トルクコンバータと遊星歯車装置と
の間にある割トルク歯車装置を含有している伝動
軸を用いている。伝動装置は、ホイツトニー等の
出願及びピアースの特許に開示されているトラン
スミツシヨンに用いられている伝動装置と同様で
ある。
発明の開示 本発明は、駆動トルク送出し用に配装された2
本の入力軸を持つ複合遊星歯車装置を含有する。
入力軸は、流体動力学的トルクコンバータを介し
て自動車のエンジンに連結されている。本発明に
おいては、羽根車ハウジング内にある遠心力によ
り作動させられる固定用クラツチを介して機械的
な入力トルクデリベリを確立することによつてト
ルクコンバータを切れるようにする段取りが提供
されている。あらかじめ定められた速度では、固
定用クラツチはコンバータをバイパスして、羽根
車用シエルから伝動装置用の2個の入力軸の一つ
への機械的トルク流路を形成する。このタイプの
環境において使用可能な摩擦クラツチの例は米国
特許第4305493;4226309;4157136;4037691;
4049094;4083440;4117918;4140208;
4124106;4140210及び4063623の各号であつて、
各号がすべてイリノイ州シカゴのボルグ・ワーナ
ー社に譲渡されてなる各号を参照することにより
見ることができる。本明細書において記述されて
いる遠心クラツチの記述の不足を満たすという目
的のためにこれらのボルグ・ワーナー特許が参照
されねばならなかつた。
多段比伝動装置は、前述されてなるピアース特
許第4014223号に開示されている種類の複合遊星
歯車セツトである。該歯車セツトの要素は圧力に
より操作される摩擦クラツチとブレーキとによつ
て制禦され、3段の前進駆動比と一段の後進駆動
比とを確立している。流体動力学的装置はタービ
ン翼車と羽根車とを含有している。羽根車は自動
車エンジンに連結されそしてタービン翼車は伝動
装置用の2個のトルク入力軸の第一トルク入力軸
に連結している。
前述のボルグ・ワーナー特許に開示されている
種類の摩擦クラツチは羽根車シエルの中に設置さ
れている。該摩擦クラツチは摩擦シユーであつて
エンジンの速度があらかじめ定めらてた量…例え
ば、1000回転/分を越えると羽根車シエル上に形
成されてなる摩擦表面に係合するように適合させ
られている摩擦シユーを担持している回転板を含
有している。摩擦クラツチのラジアル円板部材は
伝動装置の第二入力要素に連結されている。
本願発明の目的は、流体動力学的駆動と遠心力
的なクラツチを介しての駆動とを有する、操作効
率の高い三速自動トランスミツシヨンを提供する
ことである。
上記目的は、本願発明によれば、以下のような
構成により達成される。
即ち、内燃機関のためのトランスミツシヨンで
あつて、内燃機関の駆動軸から自動車主動輪に出
力を伝達する出力軸へ駆動トルクを伝達するため
に適合される自動車駆動系統用流体動力学的トル
クコンバータ機構と;2個の入力要素と、反動要
素と、分離してなるトルク入力軸であつてそれぞ
れ入力要素に連結された分離してなるトルク入力
軸とを有する複合遊星歯車装置と;翼付羽根車と
翼付タービン翼車とを包含し、羽根車が駆動軸に
連結され、タービン翼車がトルク入力軸のうちの
第1入力軸に連結されてなるトルクコンバータ機
構と;遠心力的に操作されるクラツチ装置であつ
てトルク入力軸のうちの第2入力軸を、駆動軸及
び遠心力的に動かされるクラツチの出力側と第1
入力軸との間に配置される一方向継手に連結する
ための遠心力的に操作されるクラツチ装置とから
なるトランスミツシヨンに係る組合わせにおい
て、複合遊星歯車装置が第2の入力要素として作
用する旋回大歯車と、反動要素として作用する第
1太陽歯車と、第1の入力要素として作用する第
2太陽歯車と、担持体と、第1太陽歯車と旋回大
歯車に噛合している担持体によつて担持されてい
る第1の遊星ピニオンと、第2太陽歯車とそして
第1の遊星ピニオンと噛合している第2の遊星ピ
ニオンと;第1入力軸を第2太陽歯車に選択的に
連結するのに適した第1クラツチ装置と第2入力
軸を旋回大歯車に選択的に連結するのに適した第
2クラツチ装置と;及び第1太陽歯車と旋回大歯
車とをそれぞれ固定させて第2歯車駆動方法と逆
転駆動方法とをそれぞれもたらすのに適した第1
及び第2ブレーキ装置とを包含すること特徴とす
るトランスミツシヨンに係る組合わせによつて、
上記した本願発明の目的は達成される。
また、本願発明によれば、第1入力軸を第2太
陽歯車に連結するのに適した第1クラツチ装置が
選択的に係合可能な摩擦クラツチ及び摩擦クラツ
チと平行関係に配装されてなる一方向継手とを包
含し、摩擦クラツチが惰力運転トルク伝達をもた
らしそして第一歯車駆動の間じゆう一方向継手が
駆動軸から第2太陽歯車へトルク伝達をもたらす
ように構成することが好ましい。
更に本願発明によれば、トランスミツシヨンが
流体動力学的トルクコンバータ機構と複合遊星歯
車装置との間に位置している最終駆動伝動装置を
包含し、この最終駆動伝動装置が出力軸に連結さ
れた最終駆動入力歯車と自動車主動輪に連結され
るために適合されてなる最終駆動出力歯車とを包
含することが好適である。
上記のように構成を有するために、本願発明に
よれば、以下のような作用効果を得ることができ
る。
即ち、一方向継手がフイールドバツクトルクの
伝達に利用される。第2歯車状態においては、ク
ラツチがスリツプしている操作間隔の間にクラツ
チにより作られる機械的トルク流路に対して平行
に、流体動力学的トルクコンバータ機構を介して
トルク流路を提供することができる。したがつ
て、全体的な流体動力学的トルク伝達ではなく、
むしろ部分的な流体動力学的トルク伝達をする分
割トルク流路を発展させ、これにより、改良型の
機械的流体動力学的効率を創作する上での流体動
力学的損失を減少することができる。また、第3
歯車状態においては、複合遊星歯車装置により分
割されたトルクが、一方向継手を介して、流体動
力学的トルクコンバータ機構へ向けて戻るフイー
ドバツクトルクを伝達する再生トルク流路が提供
される。これにより、流体力学的トルクの損失を
減少することができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図と第1B図は本発明の作動している具
体例の分離してなる断面を示している。該断面は
トランスミツシヨン集合体の長手方向の横断面図
である。第1A図に示されている集合体の部分は
遊星歯車部分であり、そして流体動力学的部分は
デイフアレンシヤル伝動装置と共に第1B図に示
されている。
第2図は第1B図の集合体の図に示されている
流体動力学的装置の固定用部分の拡大された横断
面図、 第3A図は第1A図及び第1B図の横断面図の
主要部の図式的図、 第3B図は第1前進歯車比における操作の間に
おけるクラツチとブレーキ用の係合及び解放の型
を示している図表、 第4A図は第3図と同様な図であつて惰性駆動
状態での第一比における操作の間じゆうのトルク
流路を示している図、 第4B図は低速アンダドライブ状態における歯
車比を持つ惰性駆動方法における操作の間じゆう
のクラツチとブレーキの係合及び解放の型を示し
ている図表、 第5A図と第5B図とは、それぞれ第3A図と
第3B図とに対応し、手動第一歯車惰性駆動状態
におけるトランスミツシヨンの操作を示してい
る。
第6A図と第6B図とは、それぞれ第3A図と
第3B図とに対応し、第二歯車駆動状態を示して
いる。
第7A図と第7B図とは、それぞれ第3A図と
第3B図とに対応し、第二歯車惰性駆動状態を示
している。
第8A図と第8B図とは、それぞれ第3A図と
第3B図とに対応し、第三前進駆動歯車状態を示
している。
第9A図と第9B図とは、それぞれ第3A図と
第3B図とに対応し、第三前進駆動惰性状態を示
している。
第10A図と第10B図とは、それぞれ第3A
図と第3B図とに対応し、逆駆動状態を示してい
る。
発明を実施するための最良の形態 第1B図において参照数字10はトランスミツ
シヨンのハウジングの一部分であつて自動車用内
燃機関のエンジンブロツクへその右端マージン1
2がボルト締結されるべく適応されているトラン
スミツシヨンのハウジングの一部分を示してい
る。第1A図において参照数字14は一般的にト
ランスミツシヨン機構の遊星歯車部分用ケーシン
グ即ちハウジングの一部分を示している。ハウジ
ング部分14はその右端マージン16をトランス
ミツシヨン用ハウジング部分10に螺着するよう
適用されている。そして後者は参照数字18によ
つて一般的に示される流体動力学的トルクコンバ
ータに囲いをしている。
第1A図において参照数字20は複合遊星歯車
装置を示し、そして参照数字22は一般的にバル
ブ本体であつて種々の駆動比を確立するために伝
動装置である複合遊星歯車装置20と係合させら
れてなるクラツチとブレーキの作動と解放を制禦
するための自動制禦弁を含有するバルブ本体であ
る。制禦弁装置用圧力源はハウジング部分14の
左端における開口28の上に固定されている端板
26内にある容積式ポンプ24である。ポンプ2
4は駆動軸30であつて伝動装置を貫通しそして
コンバータを貫通して同心的に延伸しそしてコン
バータ18用羽根車シエル32にキーで取り付け
られるかもしそうでなければ絶対的に連結されて
いる駆動軸30によつて駆動される。羽根車シエ
ル32は駆動板34によつて内燃機関のクランク
シヤフト36へ連結されている。
コンバータ18は羽根車シエル32によつて担
持されている羽根車翼を持つ翼付羽根車38を含
有している。翼付タービン翼車40は羽根38に
関して環状面的流体流関係にあり、そして翼付タ
ービン翼車42がタービン翼車40の流れ出口断
面と羽根車38の流れ入口断面との間に位置させ
られている。タービン翼車42のボス44はハウ
ジング部分14の壁48上に形成されてなる反動
スリーブ軸46によつて支承されている。壁48
はハウジング部分10の内部をハウジング部分1
4の内部から分離している。トルク増倍方法にお
いてコンバータ18を運転している間じゆう反動
トルクがトランスミツシヨンのケーシングに加え
られるように慣性式自動ブレーキが反動ボス44
と静的スリーブ軸46との間にその位置を定めら
れている。コンバータの総合運転の間じゆう、ブ
レーキ50は羽根車の回転の方向に自由に輪転す
る。
伝動装置20は小ピツチ円直径の太陽歯車52
と大ピツチ円直径の太陽歯車54とを含有してい
る。太陽歯車54は太陽歯車支承スリーブ56上
に支承され、そして該太陽歯車支承スリーブ56
は支承板58であつて順に壁48に固定されてい
る支承板58の一部を形成している。太陽歯車5
4はブレーキドラム60に連結されている。ブレ
ーキバンド62はドラム60を取り囲みそして流
体圧で操作されるサーボであつて、図示はされて
いないサーボによつて作用させられたり解除され
たりするために適用される。遊星担持体64は一
群の長い遊星ピニオン66であつて太陽歯車54
に噛合している一群の長い遊星ピニオン66を回
転可能に支承している。ピニオン66は亦旋回大
歯車68に噛合している。担持体64は一群の短
い遊星ピニオン70を亦支承している。これらの
一群の短い遊星ピニオン70は長い遊星ピニオン
66と同様に小太陽歯車52に噛合している。旋
回大歯車68はクラツチ−及び−ブレーキドラム
72であつてその周囲にブレーキ板74を担持し
ているクラツチ−及び−ブレーキドラム72の一
部に連結されるか或は該一部を形成する。これら
のブレーキ板74はハウジング部分14によつて
担持されているブレーキ板と正しく重なり合つて
いる。
ブレーキサーボ用の圧力円筒は円筒リング76
であつてハウジング部分14の上に固着されそし
て圧力室であつてその中に環状ピストン78が受
承されてなる圧力室の範囲を限定するためにハウ
ジング部分14の内側マージンと協力している円
筒リングによつて形を明示されている。ピストン
78の背後の圧力室が加圧されると、旋回大歯車
68がブレーキ板によつてブレーキをかけられ
る。
クラツチ板80はクラツチ−及び−ブレーキド
ラム72の外側にキー溝を付けられた部分によつ
て担持されている。これらのクラツチ板はクラツ
チ部材82によつて担持されている伴板と協力し
ている。クラツチ部材82は板26の近くでハウ
ジング部分14の左端側の所で端板88上に形成
されている静的スリーブ軸86上に支承されてい
るボス84を含有している。クラツチ部材82は
環状円筒90であつてその中において圧力室が円
筒90によつて範囲が限定されそしてピストン9
2が加圧されるときに板80を係合さすために適
用される環状クラツチ円筒92の位置が定められ
ている環状円筒90を含有している。
クラツチ部材82は94の所でクラツチスリー
ブ軸96であつてその右側端の所で第2図を参照
して記述されるであろう遠心力的に操作されるク
ラツチのために遠心力的に操作されるクラツチ部
材にキーで取り付けられているクラツチスリーブ
軸96にキーで取り付けられている。
クラツチ部材82のためにボス84上に支承さ
れているのは第2クラツチ部材98で溶接或は或
る他の取付け装置100によつてスリーブ軸10
2であつて、軸96を取り囲んでいるスリーブ軸
102へ連結されている。軸102の右側端は第
2図を参照して説明されるであろう如くタービン
翼車のボスにキーで取り付けられる。軸102は
伝動装置に対する第1のトルク入力軸を形成しそ
して軸96は伝動装置に対する第2のトルク入力
軸を形成している。
クラツチ部材98はクラツチ部材104によつ
て担持されるクラツチ板と正しく重なり合つてい
るクラツチ板を担持している。これらの板は参照
数字106によつて同一であることを確認される
多板集合体を形成する。
クラツチ部材98は環状円筒108であつてそ
の中に環状ピストン110が位置せしめられてい
る環状円筒108の形を明確にしている。環状円
筒108とピストン110とによつて範囲が限定
されている作動圧力室が加圧されると、ピストン
110が多板クラツチ集合体106に係合し、そ
のことによりクラツチ部材104とクラツチ部材
98との間に駆動連結が確立される。クラツチ部
材104は直接太陽歯車52に連結される。
担持体64は最終駆動入力歯車114に連結さ
れているスリーブ軸112に直接連結されてい
る。歯車114はケーシングの壁48によつて支
承されているアイドル軸118上に支承されてい
る最終駆動アイドラー116と噛合している。ア
イドラー116はデイフアレンシヤル担持体12
2であつて、順に軸受124及び126によつて
支承されているデイフアレンシヤル担持体122
よつて担持されている最終駆動出力歯車120と
噛合している。軸受124はハウジング部分10
の延長部分128の中に形成されてなる軸受開口
内に受承されている。そして、軸受126はハウ
ジング部分14の中の開口132に固定されてい
る軸受支承部材130によつて支承されている。
デイフアレンシヤル担持体122は134及び
136の所で示されている一対のデイフアレンシ
ヤル側歯車であつて、順にデイフアレンシヤルピ
ニオン138と歯合している一対のデイフアレン
シヤル側歯車を封入している。これらのピニオン
は担持体122によつて担持されているピニオン
軸140の上に支承されている。
第1伝達軸出力シヤフト142は側歯車134
に駆動可能に連結され、そして第2伝達軸出力シ
ヤフト144は側歯車136に駆動可能に連結さ
れている。これらのシヤフト142及び144の
端部はそれぞれ分離車軸半シヤフトの駆動側端部
であつて、図示はされてなく、自動車主動輪を有
する適用なユニバーサル接続部と駆動可能に連結
されている分離車軸半シヤフトの駆動側端部に連
結されている。
タービン翼車用ボス146は148の所で入力
スリーブ軸102にキーで取り付けられている。
ボス146はタービン翼車40に150の所でリ
ベツトによつて締結されている。ボス146は参
照数字152によつて一般的に示される一方向性
継手のために外側レースを形成している。一方向
性継手は内側レース154であつて、クラツチス
リーブ入力軸96に156の所でキーで取り付け
られている内側レース154を含有している。一
方向性クラツチころ156′は内側レースと外側
レースの間でかつ一方向性継手152の中間に位
置させられている。
内側レース154は制動器デイスク158であ
つて、伴デイスク160にリベツトで締結される
か或は溶接されてなる制動器デイスク158に連
結されている。トルク入力制動器デイスク162
がデイスク158と160の間に位置し、そして
制動器スプリング164がデイスク162と一対
のデイスク158及び160の間に位置させられ
ている。
第2図に示されている種類の制動器集合体の特
別な記述に対しては、イリノイ州、シカゴのボル
グ・ワーナー社に譲渡されてなる米国特許第
4232534号或は第4304107号が参照されてもよい。
デイスク162は遠心力的に操作される摩擦ブ
レーキユー164′であつて、羽根車32の内側
周辺摩擦表面166に係合するために適用されて
いる遠心力的に操作される摩擦ブレーキシユー1
64′を担持している。シユー集合体は板バネで
あつて、あらかじめ定められたタービン翼車速度
の所でシユー164′を摩擦的に表面166に係
合させるように半径方向に曲がりそのことにより
タービン翼車を羽根車にロツクする板バネ170
によつてシユー164から分離させられる複数個
の遠心的錘168を含有している。係合度は15
8,160,162及び164の所で示される制
動器集合体によつて和らげられている。
制動器集合体のスプリング164の緩衝作用に
加えて、制動器集合体は、一方においてデイスク
158と160との間に、そして他方においてデ
イスク158とデイスク162との間に位置せし
められてなる摩擦材172を含有している。摩擦
材はサラバネ174によつて隣接している摩擦表
面との摩擦係合に付勢され、そのことによつて摩
擦減衰が提供される。
第3図にはトランスミツシヨンが第一歯車駆動
状態にあるときのトランスミツシヨン機構用トル
ク流れ図であつて第1図及び第2図を参照して記
述されたトルク流れ図が示されている。第3B図
には第3B図に示された各駆動方法に対する第一
歯車駆動状態を結果としてもたらすために適用及
び解除されるクラツチとブレーキが示されてい
る。「×」印が作動しているクラツチとブレーキ
とを示すために用いられている。空欄はクラツチ
とブレーキとが作動していないことを示してい
る。
第3B図から第10B図の表においては、縦軸
に示された各走行方法に対する横軸に示された各
クラツチとブレーキの作動との関係を一覧表とし
て示してあり、それぞれの走行方法における第3
A図から第10A図に示したトルク流れ図に対応
するように、太い「×」印で、適用されるクラツ
チとブレーキを示している。また、OWC1の作動
を示す欄を「駆動」と「走行」に分け、駆動走行
時のOWC1の適用、解除を示す場合は「駆動」欄
に太い「×」印をし、同様に、惰性走行時の
OWC1の適用、解除は「走行」欄の太い「×」印
によつて示される。なお、「駐車」、「リバース」
及び「ニユートラル」時には駆動走行及び惰性走
行ということは考えないので「N/A」によつて
示した。
第3A図において、符号OWC1は第2図に示さ
れている一方向クラツチ集合体152を指示して
いる。第3A図において、符号OWC2は第1A図
における一方向継手176であつてクラツチ部材
104とスリーブ軸102との間に位置せしめら
れている一方向継手176を指示している。
第3A図における摩擦ブレーキB1は第1A図
のブレーキ62を指示している。第3A図におけ
る摩擦ブレーキCL3は第1A図のブレーキ74を
指示している。第3A図におけるクラツチCL2
第1A図のクラツチ80を指示している。第3A
図におけるクラツチCL1は第1A図のクラツチ1
06を指示している。
第一歯車駆動方法を設定するために、ブレーキ
B1が適用される。次にはタービントルクがスリ
ーブ軸102を介してそして一方向クラツチ
OWC2を介して太陽歯車S3であつて、第1A図の
太陽歯車52に対応している太陽歯車S3に伝達さ
れる。反動点として作用する太陽歯車S2を有する
担持体64からの担持体トルクが最終駆動伝動装
置の入力歯車要素114に伝達される。
太陽歯車S2は第1A図の太陽歯車54に対応し
ている。あらかじめ定められた羽根車速度に到達
すると、クラツチCC1であつて、第2図の遠心力
的なクラツチに対応するクラツチCC1が適用され
そして次いでそれを介してトルクがスリーブ軸1
02に伝達され、そのことによりコンバータが迂
回される。
第4A図と第4B図とは、それぞれ、第3A図
と第3B図とに類似しているが、それらは第一歯
車駆動状態よりはむしろ第一歯車惰性状態を示し
ている。惰性状態の下では最終駆動伝動装置がト
ルクを遊星歯車装置の担持体に伝達しそして次に
は惰性トルクがOWC2であつて、自由に輪転し、
それゆえに一般的自由輪転状態をもたらすOWC2
に伝達される。
第5A図及び第5B図に示すように、惰性ブレ
ーキ状態をもたらすために手動第一歯車惰性方法
が利用ができる。そのような駆動状態の下ではク
ラツチCL1が適用され、そのことによりトルクが
太陽歯車S3からスリーブ軸102に伝達されるこ
とが可能にされる。タービン翼車が羽根車を超過
して回転すると、その時に流体動力学的制動が起
る。もしも惰性速度が充分に高いと、クラツチ
CC1が作動しそして惰性トルクが次には一方向継
手OWC1を介して伝達され得る。
第6A図及び第6B図に示すように、第二歯車
駆動方法がブレーキB1とクラツチCL2とを係合さ
すことにより達成される。駆動トルクは次にはタ
ービン翼車から継手OWC1を介して、かつクラツ
チCL2を介して旋回大歯車R2であつて、第1図の
旋回大歯車68に対応している旋回大歯車R2
伝達される。反動部材として作用する太陽歯車S2
を用いて、トルクは担持体64から最終駆動入力
歯車114へ伝達される。エンジンの回転数が、
あらかじめ定められた値、例えば1000回転/分よ
り以上に増大するにつれてクラツチCC1が適用さ
れるようになるときに、トルクの一部が流体動力
学的装置を介して伝達されそしてトルクの一部が
クラツチを介して直接クラツチスリーブ軸96に
伝達されるにつれて分割トルク伝達が達成され
る。
もしも惰力運転が第二歯車比において所望され
るときは、第7A図に示される如くブレーキB1
とクラツチCL2とが適用される。第7A図に示さ
れた第二歯車惰力回転状態においては、クラツチ
とブレーキとは第7B図の一覧表に従つて係合さ
せられる。ブレーキB1とクラツチCL2とは適用状
態で残る。反動点として役に立つブレーキB1
共に最終駆動伝動装置は担持体を駆動しそして惰
力運転トルクが係合させらてなるクラツチCL2
介してクラツチスリーブ軸96へ伝達される。ク
ラツチCC1が適用されると、第二歯車惰力回転ト
ルクがエンジンに伝達される。
第8A図に示されている第三歯車駆動方法にお
いて、摩擦クラツチとブレーキとが第8B図に示
されている如くに適用されるときに再生トルク伝
達路が確立される。1000回転/分よりも低いエン
ジン回転数のところで、タービン翼車トルクがク
ラツチOWC1を介して、かつ係合させられてなる
クラツチCL2を介して旋回大歯車R2に伝達され
る。次には遊星伝動装置がトルクを分割し、その
一部が担持体から最終駆動伝動装置の入力歯車に
達しそして残りのトルクがクラツチOWC2を介
し、かつ係合させられてなるクラツチCL1を介し
てスリーブ軸102に達する。流体動力学的トル
クコンバータ機構の入力側へ戻る再生トルク流れ
路はこうして確立され、この再生トルクがクラツ
チOWC1及びクラツチCL2を介して伝達させるこ
とにより、最終駆動入力歯車114へ伝達される
担持体トルクが増大させられる。
第9A図には、適用されてなるクラツチCC1
用いた第三歯車における惰力運転の間じゆうのト
ルク流れ路が示されている。遊星伝動装置が惰力
運転トルクを分割し、一部が旋回大歯車R2であ
つてクラツチCC1を介してエンジンを駆動する旋
回大歯車R2に伝達されそして残りのトルクがト
ルクコンバータを介して、スリーブ軸102を介
してそして係合させられてなるクラツチCL1を介
して太陽歯車S3へ伝達されるにつれて再生トルク
流れ路が確立される。このことによりクラツチ
CC1を介して伝達される旋回大歯車トルクが増大
させられる。
逆転駆動が第10A図に示されるようにCC1
CL1及びCL3を係合させることにより達成される。
これらの状態の下においてはタービン翼車トルク
がスリーブ軸102であつて、クラツチCL1を駆
動しているスリーブ軸102に伝達され、そして
クラツチCL1は係合させられ、スリーブ軸102
と太陽歯車S3との間の連結が確立される。次には
CL3が反動点として作用するにつれて出力トルク
が担持体から最終駆動入力歯車114に伝達され
る。トルクの一部が一方向クラツチOWC1を介し
てスリーブ軸102に伝達されそして残りのトル
クがトルクコンバータを介してスリーブ軸102
に流体動力学的に伝達されるようにクラツチCC1
が適用されるようになつたあとに分割トルクが入
力端の所に提供される。
本明細書において前述された如く、本発明者等
は流体動力学的駆動と遠心力的なクラツチを介し
ての駆動とを有する三速自動トランスミツシヨン
を提供した。一方向クラツチOWC1によつて第三
比における再生トルク流れ路が提供されている。
第二比における駆動の間じゆうトルク流れ路は
100%遠心的なクラツチを介して伝達されるか或
は遠心的なクラツチがスリツプさせられていると
きであつて、遠心力的なクラツチの適用が、エン
ジンの回転数等によつて制御されるときにはトル
クコンバータを介して、かつ部分的には遠心力的
なクラツチを介して部分的に伝達される。第三比
駆動方法においては再生トルク状態は分割トルク
流れ路と同じように達成され、後者は遠心力的な
クラツチに与えられるスリツプの程度に依る。
コンバータ、再生伝動装置及び一方向継手とコ
ンバータ要素の間のスリツプトルク関係からなる
独得の方法の結果として、トランスミツシヨンの
操作効率が高められると同時に高い程度の機能が
達成されている。本発明に係るトランスミツシヨ
ンが自動車駆動系統に用いられ、そして公知の伝
動軸と置換された同等なエンジンを有する自動車
駆動系統と比較されると、本発明に係るトランス
ミツシヨンの効率とその機能はより高位ですぐれ
ている。
産業上の利用性 本発明は内燃機関を有する車輪自動車用駆動系
統、特に内燃機関に連結されたブロツク羽根車を
持つ流体動力学的装置を有する多段比駆動系統に
利用されるために適合させられる。
JP58503798A 1983-10-11 1983-10-11 分割トルクと再生トルク流路を有する流体力学的トランスミツシヨン Granted JPS61500129A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
PCT/US1983/001591 WO1985001785A1 (en) 1983-10-11 1983-10-11 Hydromechanical transmission with split torque and regenerative torque flow paths

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61500129A JPS61500129A (ja) 1986-01-23
JPH0517424B2 true JPH0517424B2 (ja) 1993-03-09

Family

ID=22175485

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58503798A Granted JPS61500129A (ja) 1983-10-11 1983-10-11 分割トルクと再生トルク流路を有する流体力学的トランスミツシヨン

Country Status (5)

Country Link
US (1) US4592250A (ja)
JP (1) JPS61500129A (ja)
DE (1) DE3390540C2 (ja)
GB (1) GB2158169B (ja)
WO (1) WO1985001785A1 (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4756210A (en) * 1984-07-30 1988-07-12 Ford Motor Company Torque converter bypass for an automatic transmission mechanism
DE3522184A1 (de) * 1985-06-21 1987-01-02 Volkswagen Ag Schaltvorrichtung fuer ein hydrodynamischmechanisches getriebe
US4711138A (en) * 1985-10-16 1987-12-08 Aisin-Warner Kabushiki Kaisha Automatic transmission mechanism
US4716787A (en) * 1985-10-16 1988-01-05 Aisin-Warner Kabushiki Kaisha Automatic transmission mechanism
JP2533482B2 (ja) * 1985-10-16 1996-09-11 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 横置き式自動変速機
JP2510197B2 (ja) * 1987-04-16 1996-06-26 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 自動変速機
US5151067A (en) * 1989-10-25 1992-09-29 Huong Chin Fu Vehicle automatic transmission system
US5203749A (en) * 1991-01-21 1993-04-20 Mazda Motor Corporation Automatic transmission
US5342258A (en) * 1991-08-16 1994-08-30 Motion Sciences Inc. Combinational incrementally variable transmissions and other gearing arrangements allowing maximum kinematic degrees of freedom
US5466195A (en) * 1992-10-13 1995-11-14 Chrysler Corporation Input compounding torque converter
US5334112A (en) * 1992-10-13 1994-08-02 Chrysler Corporation Input compounding torque converter
US5593358A (en) * 1995-06-01 1997-01-14 New Venture Gear, Inc. Multi-speed manual transmission with two simple planetary gearsets
US5622244A (en) * 1995-10-02 1997-04-22 Ford Motor Company Torque converter clutch having a parallel viscous drive
DE102007004412A1 (de) * 2007-01-30 2008-07-31 Zf Friedrichshafen Ag Vorrichtung und Verfahren für ein Fahrzeug
US10094459B2 (en) 2016-12-21 2018-10-09 Valeo Embrayages Torque-coupling device with torsional vibration damper and one-way turbine clutch, and method for making the same
US10221930B2 (en) * 2016-12-21 2019-03-05 Valeo Embrayages Torque-coupling device with one-way turbine clutch, and method for making the same
US10281020B2 (en) * 2016-12-21 2019-05-07 Valeo Embrayages Torque-coupling device with torsional vibration damper and oneway turbine clutch, and method for making the same
US10584773B2 (en) * 2018-06-06 2020-03-10 John Siwko Automatic torque transmission

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142459A (en) * 1978-04-26 1979-11-06 Borg Warner Speed responsive rotary coupling
JPS5861361A (ja) * 1981-09-14 1983-04-12 フオ−ド・モ−タ−・カンパニ− 多速度比パワ−トランスミツシヨン機構

Family Cites Families (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2749775A (en) * 1951-12-27 1956-06-12 Howard W Simpson Planetary transmission for selfpropelled vehicle
US3024668A (en) * 1954-09-10 1962-03-13 Volvo Ab Change speed gearings particularly for motor vehicles
US2889715A (en) * 1956-01-19 1959-06-09 Studebaker Packard Corp Automatic transmission with split drive in high range
US2932220A (en) * 1956-03-05 1960-04-12 Studebaker Packard Corp Three speed combination transmission and axle
US3106107A (en) * 1961-05-01 1963-10-08 Gen Motors Corp Transmission
DE1186755B (de) * 1961-10-17 1965-02-04 Volkswagenwerk Ag Hydrodynamisch-mechanisches Getriebe fuer Kraftfahrzeuge
US3308687A (en) * 1963-11-22 1967-03-14 Gen Motors Corp Transmission
US3314307A (en) * 1963-12-05 1967-04-18 Gen Motors Corp Transmission
US3355966A (en) * 1964-08-10 1967-12-05 Gen Motors Corp Power transmission
US3359827A (en) * 1964-09-14 1967-12-26 Gen Motors Corp Transmission
US3398604A (en) * 1966-11-15 1968-08-27 Gen Motors Corp Power transmission
US3772939A (en) * 1971-12-15 1973-11-20 Gen Motors Corp Three-speed split torque transmission
DE2406315A1 (de) * 1974-02-09 1975-08-14 Volkswagenwerk Ag Hydrodynamisch-mechanisches getriebe fuer kraftfahrzeuge
US4014223A (en) * 1975-05-22 1977-03-29 Ford Motor Company Multiple ratio hydrokinetic split torque transmission
US4049094A (en) * 1975-10-07 1977-09-20 Borg-Warner Corporation Centrifugal and torque responsive lock up clutch for couplings
US4037691A (en) * 1976-01-02 1977-07-26 Borg-Warner Corporation Centrifugal lock up clutch for fluid couplings
US4063623A (en) * 1976-06-29 1977-12-20 Borg-Warner Corporation Fluid coupling with centrifugal and torque responsive lock up clutch
US4140208A (en) * 1976-10-14 1979-02-20 Borg-Warner Corporation Centrifugally engaged servo clutch for torque converter lock-up
US4083440A (en) * 1976-10-14 1978-04-11 Borg-Warner Corporation Engaging mechanism
US4117918A (en) * 1976-12-28 1978-10-03 Borg-Warner Corporation Wedging centrifugal clutch with torque limiter
US4124106A (en) * 1976-12-28 1978-11-07 Borg-Warner Corporation Wedging centrifugal lock up clutch with torque limiter
US4140210A (en) * 1977-05-12 1979-02-20 Borg-Warner Corporation Centrifugally and torque engaged clutch
US4113075A (en) * 1977-05-20 1978-09-12 General Motors Corporation Centrifugal lock-up clutch and torque converter
US4304107A (en) * 1977-05-31 1981-12-08 Borg-Warner Corporation Series spring torsional vibration damper
US4157136A (en) * 1977-09-09 1979-06-05 Borg-Warner Corporation Torque responsive centrifugal clutch
DE2830543A1 (de) * 1978-07-12 1980-01-24 Volkswagenwerk Ag Hydrodynamisch-mechanisches getriebe fuer kraftfahrzeuge
US4232534A (en) * 1978-08-14 1980-11-11 Borg-Warner Corporation Extended travel vibration damper assembly
US4226123A (en) * 1978-12-06 1980-10-07 Ford Motor Company Non-synchronous four speed automatic transmission with overdrive
US4224837A (en) * 1978-12-06 1980-09-30 Ford Motor Company Four speed overdrive power transmission with bidirectional reaction brake band servo
DE2917448A1 (de) * 1979-04-30 1980-11-13 Luk Lamellen & Kupplungsbau Fliehkraftreibungskupplung
DE2944884C2 (de) * 1979-11-07 1984-08-30 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Planetenräderwechselgetriebe für Kraftfahrzeuge
US4305493A (en) * 1979-12-26 1981-12-15 Borg-Warner Corporation Friction shoe assembly for a speed responsive centrifugal clutch assembly
US4398436A (en) * 1980-04-07 1983-08-16 Ford Motor Company Multiple ratio transmission having a torque splitter input gear with a pocketed carrier
US4331044A (en) * 1980-05-12 1982-05-25 Ford Motor Company Four speed offset automatic overdrive transmission with lockup in direct and overdrive
US4413536A (en) * 1980-08-11 1983-11-08 Ford Motor Company Automatic transaxle control system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54142459A (en) * 1978-04-26 1979-11-06 Borg Warner Speed responsive rotary coupling
JPS5861361A (ja) * 1981-09-14 1983-04-12 フオ−ド・モ−タ−・カンパニ− 多速度比パワ−トランスミツシヨン機構

Also Published As

Publication number Publication date
DE3390540C2 (de) 1989-09-28
WO1985001785A1 (en) 1985-04-25
JPS61500129A (ja) 1986-01-23
GB2158169A (en) 1985-11-06
GB2158169B (en) 1986-11-26
GB8513692D0 (en) 1985-07-03
US4592250A (en) 1986-06-03
DE3390540T1 (de) 1986-02-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4368649A (en) Automatic transaxle driveline having four forward driving ratios and a single reverse ratio
US4095487A (en) Power transmission driveline unit
JPH0517424B2 (ja)
US5250011A (en) Multiple speed synchronous automatic transmission for motor vehicles
US4346622A (en) Four speed transaxle with mid-position transfer drive
US3986413A (en) Four-speed automatic coupling transmission
US4418585A (en) Four speed ratio transverse automatic transmission
US5261862A (en) Multiple speed transaxle for automotive vehicles
US4331044A (en) Four speed offset automatic overdrive transmission with lockup in direct and overdrive
US4452099A (en) Three speed overdrive transaxle assembly
US4978328A (en) Automatic transaxle assembly for an automotive vehicle driveline
US4400998A (en) Four speed overdrive transaxle
US4242924A (en) Transmission mechanism
GB2035234A (en) Transmission assembly for transverse-engined vehicle
US4033436A (en) Transmission and torque converter with lock-up clutch
US5261861A (en) Five-speed transaxle for automotive vehicles
US4028965A (en) Multiple ratio power transmission mechanism adapted for improved engine fuel economy and high/low ratio traction
US3424031A (en) Multiple speed ratio power transmission mechanism with a minimum deflection chain drive
US5474503A (en) Automatic transmission having auxiliary drive
EP0037059A2 (en) Three speed automatic transmission with split torque delivery paths in the two high speed ratios
JP3065622B2 (ja) 自動変速機の支持装置
JPH0253247B2 (ja)
JPH0247617B2 (ja)
JP2832439B2 (ja) 自動変速機の遊星歯車のリングギヤ構造
JPS6137492B2 (ja)