JPH0514884A - テレビ会議システム - Google Patents
テレビ会議システムInfo
- Publication number
- JPH0514884A JPH0514884A JP3192756A JP19275691A JPH0514884A JP H0514884 A JPH0514884 A JP H0514884A JP 3192756 A JP3192756 A JP 3192756A JP 19275691 A JP19275691 A JP 19275691A JP H0514884 A JPH0514884 A JP H0514884A
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- JP
- Japan
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- unit
- video
- input
- monitor
- camera
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多人数のテレビ会議を行なう場合でも、参加
者全員が相手局の映像をはっきり見えるようにし、発言
者などの映像を速やかに映し出せるようにし、また、言
語の異なる者同志のテレビ会議を円滑に進めることを可
能にする。 【構成】 第１〜第３ユニット６，７，８内にそれぞれ
カメラ、マイクロホン２、操作盤３、モニタ４及びイヤ
ホン５を設けると共にコーデック１０を通じて入力され
る相手局の言語を所定の言語に自動的に翻訳して音声信
号と成す自動翻訳装置１３を設ける。
者全員が相手局の映像をはっきり見えるようにし、発言
者などの映像を速やかに映し出せるようにし、また、言
語の異なる者同志のテレビ会議を円滑に進めることを可
能にする。 【構成】 第１〜第３ユニット６，７，８内にそれぞれ
カメラ、マイクロホン２、操作盤３、モニタ４及びイヤ
ホン５を設けると共にコーデック１０を通じて入力され
る相手局の言語を所定の言語に自動的に翻訳して音声信
号と成す自動翻訳装置１３を設ける。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はテレビ画面を通じて会
議を行うテレビ会議システムに関するものである。
議を行うテレビ会議システムに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図５は例えば特開昭６３ー３５８９号公
報に示される従来のテレビ会議システムを示す構成図で
あり、図において、１４〜１６は会議の参加者を撮影し
映像入力するためのカメラ、１７〜１９は参加者の音声
を入力するためのマイクロホン、２０はカメラ１４〜１
６からの映像入力切換装置、２１は映像入力切換装置２
０の切換えを行う操作盤、２２はマイクロホン１４〜１
６からの音声をミキシング、エコーキャンセルする音声
ミキシング装置、１０はコーデックで、映像入力切換装
置２０からの映像入力及び音声ミキシング装置２２から
の音声入力及び映像入力を符号化すると共に、相手局か
ら送られて来た符号化された音声信号、映像信号を復号
化する。２３はコーデック１０からの映像信号が加えら
れるモニタ、２４はコーデック１０からの音声信号が加
えられるスピーカである。
報に示される従来のテレビ会議システムを示す構成図で
あり、図において、１４〜１６は会議の参加者を撮影し
映像入力するためのカメラ、１７〜１９は参加者の音声
を入力するためのマイクロホン、２０はカメラ１４〜１
６からの映像入力切換装置、２１は映像入力切換装置２
０の切換えを行う操作盤、２２はマイクロホン１４〜１
６からの音声をミキシング、エコーキャンセルする音声
ミキシング装置、１０はコーデックで、映像入力切換装
置２０からの映像入力及び音声ミキシング装置２２から
の音声入力及び映像入力を符号化すると共に、相手局か
ら送られて来た符号化された音声信号、映像信号を復号
化する。２３はコーデック１０からの映像信号が加えら
れるモニタ、２４はコーデック１０からの音声信号が加
えられるスピーカである。
【０００３】次に動作について説明する。カメラ１４〜
１６から入力された映像は映像入力切換装置２０で操作
盤２１の操作によって任意のカメラからの映像に切換え
られ、コーデック１０に入力される。音声はマイク１７
〜１９から入力され、音声ミキシングされコーデック１
０の音声入力される。コーデック１０に入力された映像
と音声は符号化、多重化等の処理を受け回線網に送出さ
れる。またコーデック１０によって復号化された映像、
音声は各々モニタ２３、スピーカ２４に出力される。
１６から入力された映像は映像入力切換装置２０で操作
盤２１の操作によって任意のカメラからの映像に切換え
られ、コーデック１０に入力される。音声はマイク１７
〜１９から入力され、音声ミキシングされコーデック１
０の音声入力される。コーデック１０に入力された映像
と音声は符号化、多重化等の処理を受け回線網に送出さ
れる。またコーデック１０によって復号化された映像、
音声は各々モニタ２３、スピーカ２４に出力される。
【０００４】以上はごく一般的なテレビ会議システムの
一例であり、操作盤２１によってカメラ切換えを行ない
テレビ会議において発言している者を写しだしたり、全
景を写し出したりする。またこれらカメラ１４〜１６の
内１つがズームレンズを持ったカメラである場合もあ
る。また、これらカメラ１４〜１６はモニタ２３の上や
下などの１ケ所にまとめて設置される。なお、操作盤２
１は例えば議長席に設けられる。
一例であり、操作盤２１によってカメラ切換えを行ない
テレビ会議において発言している者を写しだしたり、全
景を写し出したりする。またこれらカメラ１４〜１６の
内１つがズームレンズを持ったカメラである場合もあ
る。また、これらカメラ１４〜１６はモニタ２３の上や
下などの１ケ所にまとめて設置される。なお、操作盤２
１は例えば議長席に設けられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ会議シス
テムは以上のように構成されているので、テレビ会議の
参加人数が５〜６人であれば良いが、１０人〜５０人以
上といった大規模なものになるとカメラ１４〜１６で発
言者を写し出そうとしても前の人に隠れてしまったり、
ズームレンズを使用した場合など、発言者を写し出すた
めに時間がかかり、このため発言者が誰だか判り難くな
ることがあり、また、モニタ２３も１つしかないので、
席の遠い人はモニタ２３が見にくくなることがあり、さ
らに、国際会議などの場合は通訳に時間がかかる。以上
の理由により、従来のテレビ会議システムは会議が円滑
に行なわれ難いなどの課題があった。
テムは以上のように構成されているので、テレビ会議の
参加人数が５〜６人であれば良いが、１０人〜５０人以
上といった大規模なものになるとカメラ１４〜１６で発
言者を写し出そうとしても前の人に隠れてしまったり、
ズームレンズを使用した場合など、発言者を写し出すた
めに時間がかかり、このため発言者が誰だか判り難くな
ることがあり、また、モニタ２３も１つしかないので、
席の遠い人はモニタ２３が見にくくなることがあり、さ
らに、国際会議などの場合は通訳に時間がかかる。以上
の理由により、従来のテレビ会議システムは会議が円滑
に行なわれ難いなどの課題があった。
【０００６】この発明は上記のような課題を解消するた
めになされたもので、多人数のテレビ会議出席者がいて
も各人の映像を速やかに確実に映し出すことができると
共に相手局の映像を見やすくすることができ、また、言
語の異なる者どうしのテレビ会議を通訳の時間を要さず
行うことができ、会議を円滑に進めることのできるテレ
ビ会議システムを得ることを目的とする。
めになされたもので、多人数のテレビ会議出席者がいて
も各人の映像を速やかに確実に映し出すことができると
共に相手局の映像を見やすくすることができ、また、言
語の異なる者どうしのテレビ会議を通訳の時間を要さず
行うことができ、会議を円滑に進めることのできるテレ
ビ会議システムを得ることを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明に係るテ
レビ会議システムは参加する各人に対応したカメラ、マ
イクロホン、モニタ等を含むユニットを複数個備えたも
のである。
レビ会議システムは参加する各人に対応したカメラ、マ
イクロホン、モニタ等を含むユニットを複数個備えたも
のである。
【０００８】請求項２の発明に係るテレビ会議システム
は、参加する各人に対応したカメラ、マイクロホン、モ
ニタを含むユニットを複数個備え、かつ会議室全景を映
すカメラを備えたものである。
は、参加する各人に対応したカメラ、マイクロホン、モ
ニタを含むユニットを複数個備え、かつ会議室全景を映
すカメラを備えたものである。
【０００９】請求項３の発明に係るテレビ会議システム
は、前記請求項１及び２のテレビ会議システムに相手局
側の言語を翻訳する自動翻訳装置を設けたものである。
は、前記請求項１及び２のテレビ会議システムに相手局
側の言語を翻訳する自動翻訳装置を設けたものである。
【００１０】
【作用】請求項１，２の発明におけるユニット構成によ
り、テレビ会議に参加する人すべてがはっきりと相手局
側の映像を見ることができ、各人の映像を速やかに映し
出すことができる。
り、テレビ会議に参加する人すべてがはっきりと相手局
側の映像を見ることができ、各人の映像を速やかに映し
出すことができる。
【００１１】また、請求項３の発明における自動翻訳装
置により、相手局側と言語が違っている場合でも通訳の
時間を要さず会議を進行することができる。
置により、相手局側と言語が違っている場合でも通訳の
時間を要さず会議を進行することができる。
【００１２】
【実施例】実施例１．以下、請求項１，２の発明の一実
施例を図について説明する。図１において、１は映像入
力のためのユニット内カメラ、２は音声入力のためのマ
イクロホン、３は映像入力や音声入力等を切換えるため
の操作盤、４は相手局の映像を映し出すユニット内モニ
タ、５は相手局の音声を聞くためのイヤホン、６はユニ
ット内カメラ１、マイクロホン２、操作盤３、ユニット
内モニタ４、イヤホン５を１セットとして会議参加者の
１人に割当てられる第１ユニット、７は第１ユニット６
と同じ構成を持つ第２ユニット、８は第１ユニット６と
同じ構成を持つ第３ユニット、９は各ユニットからの入
力を切換えるための入力制御装置、１０は映像、音声を
符合化、復号化、多重、伝送をするコーデックである。
施例を図について説明する。図１において、１は映像入
力のためのユニット内カメラ、２は音声入力のためのマ
イクロホン、３は映像入力や音声入力等を切換えるため
の操作盤、４は相手局の映像を映し出すユニット内モニ
タ、５は相手局の音声を聞くためのイヤホン、６はユニ
ット内カメラ１、マイクロホン２、操作盤３、ユニット
内モニタ４、イヤホン５を１セットとして会議参加者の
１人に割当てられる第１ユニット、７は第１ユニット６
と同じ構成を持つ第２ユニット、８は第１ユニット６と
同じ構成を持つ第３ユニット、９は各ユニットからの入
力を切換えるための入力制御装置、１０は映像、音声を
符合化、復号化、多重、伝送をするコーデックである。
【００１３】次に動作について説明する。第１ユニット
６、第２ユニット７、第３ユニット８からコーデック１
０へ入力される映像入力、音声入力は、操作盤３の指示
に従って入力制御装置９によって選択される。また、コ
ーデック１０から出力される映像、音声出力は各々、第
１ユニット６、第２ユニット７、第３ユニット８のモニ
タ４、イヤホン５に出力される。
６、第２ユニット７、第３ユニット８からコーデック１
０へ入力される映像入力、音声入力は、操作盤３の指示
に従って入力制御装置９によって選択される。また、コ
ーデック１０から出力される映像、音声出力は各々、第
１ユニット６、第２ユニット７、第３ユニット８のモニ
タ４、イヤホン５に出力される。
【００１４】操作盤３により自分が発言する時にボタン
等を押して入力制御装置９に自分が発言することを知ら
せると、入力制御装置９は、そのユニットの発言者を撮
影したカメラ１の映像入力及びマイクロホン２からの音
声入力を選択し、それらをコーデック１０に入力する。
コーデック１０から出力される映像、音声出力は各ユニ
ットに分配され、各々のユニット内のモニタ４及びイヤ
ホン５で相手局側の映像を音声をモニタする。
等を押して入力制御装置９に自分が発言することを知ら
せると、入力制御装置９は、そのユニットの発言者を撮
影したカメラ１の映像入力及びマイクロホン２からの音
声入力を選択し、それらをコーデック１０に入力する。
コーデック１０から出力される映像、音声出力は各ユニ
ットに分配され、各々のユニット内のモニタ４及びイヤ
ホン５で相手局側の映像を音声をモニタする。
【００１５】実施例２．図２において、１２はテレビ会
議室の全景を映すことができ、かつユニットとは独立し
たカメラ、１１はテレビ会議を行なっている者が共通に
見ることができる位置に設置されるモニタである。ま
た、その他の部分は図１と共通であるので説明を省略す
る。
議室の全景を映すことができ、かつユニットとは独立し
たカメラ、１１はテレビ会議を行なっている者が共通に
見ることができる位置に設置されるモニタである。ま
た、その他の部分は図１と共通であるので説明を省略す
る。
【００１６】次に動作について説明する。カメラ１２か
らの映像入力は、実施例１と同じように各ユニット６，
７，８の操作盤３によって制御される入力制御装置９に
入力される。また、例えば議長席に設けた操作盤３によ
ってカメラ１２の映像を相手局に送るように指示した
時、カメラ１２の映像はコーデック１０に入力され伝送
される。また、モニタ１１はテレビ会議に参加している
人全員に見えるような位置に置かれ、相手局からの映像
を映し出す。
らの映像入力は、実施例１と同じように各ユニット６，
７，８の操作盤３によって制御される入力制御装置９に
入力される。また、例えば議長席に設けた操作盤３によ
ってカメラ１２の映像を相手局に送るように指示した
時、カメラ１２の映像はコーデック１０に入力され伝送
される。また、モニタ１１はテレビ会議に参加している
人全員に見えるような位置に置かれ、相手局からの映像
を映し出す。
【００１７】実施例３．図３は請求項３の発明の一実施
例を示すもので、図３において、１３は第１の言語と第
２の言語を相互に翻訳して音声信号に変換することがで
きる自動翻訳装置、その他の部分は図１と同じである。
自動翻訳装置１３は、コーデック１０からの音声入力で
ある第１の言語を第２の言語に自動翻訳して各ユニット
のイヤホン５に音声を入力する。
例を示すもので、図３において、１３は第１の言語と第
２の言語を相互に翻訳して音声信号に変換することがで
きる自動翻訳装置、その他の部分は図１と同じである。
自動翻訳装置１３は、コーデック１０からの音声入力で
ある第１の言語を第２の言語に自動翻訳して各ユニット
のイヤホン５に音声を入力する。
【００１８】実施例４．図４において、１２はテレビ会
議室全体を映すことができるユニットとは独立したカメ
ラ、１１はテレビ会議を行なっている者が、共通にみる
ことができる位置に設置れるモニタ、１３は第１の言語
と第２の言語を相互に翻訳することのできる自動翻訳装
置、その他の部分は図１と同じである。
議室全体を映すことができるユニットとは独立したカメ
ラ、１１はテレビ会議を行なっている者が、共通にみる
ことができる位置に設置れるモニタ、１３は第１の言語
と第２の言語を相互に翻訳することのできる自動翻訳装
置、その他の部分は図１と同じである。
【００１９】カメラ１２からの映像入力は実施例１と同
じように各ユニットの操作盤３によって制御される入力
制御装置９に入力される。そして議長席の操作盤３によ
ってカメラ１２の映像を相手局に送るように指示した
時、カメラ１２の映像はコーデック１０に入力され伝送
される。モニタ１１はテレビ会議に参加している人全員
に見るような位置に置かれ、相手局からの映像を映し出
す。また、自動翻訳装置１３はコーデック１０からの音
声入力である第１の言語を第２の言語に自動翻訳して各
ユニットのイヤホン５に音声を入力する。
じように各ユニットの操作盤３によって制御される入力
制御装置９に入力される。そして議長席の操作盤３によ
ってカメラ１２の映像を相手局に送るように指示した
時、カメラ１２の映像はコーデック１０に入力され伝送
される。モニタ１１はテレビ会議に参加している人全員
に見るような位置に置かれ、相手局からの映像を映し出
す。また、自動翻訳装置１３はコーデック１０からの音
声入力である第１の言語を第２の言語に自動翻訳して各
ユニットのイヤホン５に音声を入力する。
【００２０】なお、各実施例１〜４において、会議参加
者共通の音声モニタ用のスピーカを設けてもよい。
者共通の音声モニタ用のスピーカを設けてもよい。
【００２１】
【発明の効果】以上のように請求項１の発明によれば、
テレビ会議に参加する各人に少なくともカメラ、マイク
ロホン、モニタを備えたユニットを割当てる構成とした
ので、多人数のテレビ会議を行う場合でも、発言者を速
やかに確実に撮影することができ、このため発言者が誰
であるかが明らかになり、会議を円滑に進めることがで
きる効果が得られる。
テレビ会議に参加する各人に少なくともカメラ、マイク
ロホン、モニタを備えたユニットを割当てる構成とした
ので、多人数のテレビ会議を行う場合でも、発言者を速
やかに確実に撮影することができ、このため発言者が誰
であるかが明らかになり、会議を円滑に進めることがで
きる効果が得られる。
【００２２】また、請求項２の発明のよれば、テレビ会
議に参加する各人に少なくともカメラ、マイクロホン、
モニタを備えたユニットを割当てるとともに、該ユニッ
トとは独立に会議室全景を映すカメラで構成としてたの
で、多人数のテレビ会議をの、行なっても、発言者を速
やかに確実に撮影することができる共に、モニタの映像
を見ることが困難になることがなく、発言者の映像を速
やかに得ることができ、会議を円滑に進めることができ
る効果がある。
議に参加する各人に少なくともカメラ、マイクロホン、
モニタを備えたユニットを割当てるとともに、該ユニッ
トとは独立に会議室全景を映すカメラで構成としてたの
で、多人数のテレビ会議をの、行なっても、発言者を速
やかに確実に撮影することができる共に、モニタの映像
を見ることが困難になることがなく、発言者の映像を速
やかに得ることができ、会議を円滑に進めることができ
る効果がある。
【００２３】また、請求項３の発明によれば、自動翻訳
装置を組込む構成としたので、第１の言語を持つ集団及
び第２の言語を持つ集団のテレビ会議を通訳の時間を要
することなく、円滑に進めることができる効果がある。
装置を組込む構成としたので、第１の言語を持つ集団及
び第２の言語を持つ集団のテレビ会議を通訳の時間を要
することなく、円滑に進めることができる効果がある。
【図１】請求項１，２の発明の一実施例によるテレビ会
議システムの構成図である。
議システムの構成図である。
【図２】この発明の他の実施例によるテレビ会議システ
ムの構成図である。
ムの構成図である。
【図３】請求項３の発明の一実施例によるテレビ会議シ
ステムの構成図である。
ステムの構成図である。
【図４】この発明の他の実施例によるテレビ会議システ
ムの構成図である。
ムの構成図である。
【図５】従来のテレビ会議システムの構成図である。
１ ユニット内カメラ（カメラ）
２ マイクロホン
４ ユニット内モニタ（モニタ）
６ 第１ユニット
７ 第２ユニット
８ 第３ユニット
１３ 自動翻訳装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成４年１月２８日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項３
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来のテレビ会議シス
テムは以上のように構成されているので、テレビ会議の
参加人数が５〜６人であれば良いが、１０人〜５０人以
上といった大規模なものになるとカメラ１４〜１６で発
言者を写し出そうとしても前の人に隠れてしまったり、
ズームレンズを使用した場合など、発言者を写し出すた
めに時間がかかり、このため発言者が誰だか判り難くな
ることがあり、また、モニタ２３も１つしかないので、
席の遠い人はモニタ２３が見にくくなることがあり、さ
らに、国際会議などの場合は通訳に時間がかかる。以上
の理由により、従来のテレビ会議システムは、特に参加
人数が多い場合、会議が円滑に行なわれ難いなどの課題
があった。
テムは以上のように構成されているので、テレビ会議の
参加人数が５〜６人であれば良いが、１０人〜５０人以
上といった大規模なものになるとカメラ１４〜１６で発
言者を写し出そうとしても前の人に隠れてしまったり、
ズームレンズを使用した場合など、発言者を写し出すた
めに時間がかかり、このため発言者が誰だか判り難くな
ることがあり、また、モニタ２３も１つしかないので、
席の遠い人はモニタ２３が見にくくなることがあり、さ
らに、国際会議などの場合は通訳に時間がかかる。以上
の理由により、従来のテレビ会議システムは、特に参加
人数が多い場合、会議が円滑に行なわれ難いなどの課題
があった。
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１３
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１３】次に動作について説明する。第１ユニット
６、第２ユニット７、第３ユニット８からコーデック１
０へ入力される映像入力、音声入力は、操作盤３の指示
に従って入力制御装置９によって選択される。また、コ
ーデック１０から出力される相手局からの映像、音声出
力は各々、第１ユニット６、第２ユニット７、第３ユニ
ット８のモニタ４、イヤホン５に出力される。
６、第２ユニット７、第３ユニット８からコーデック１
０へ入力される映像入力、音声入力は、操作盤３の指示
に従って入力制御装置９によって選択される。また、コ
ーデック１０から出力される相手局からの映像、音声出
力は各々、第１ユニット６、第２ユニット７、第３ユニ
ット８のモニタ４、イヤホン５に出力される。
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１４
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１４】操作盤３により自分が発言する時にボタン
等を押して入力制御装置９に自分が発言することを知ら
せると、入力制御装置９は、他のユニットからの複数の
発言要求があった場合でも競合制御を行ない、種々の条
件によって最も適切な発言者を決定する。そして選ばれ
たユニットの発言者を撮影したカメラ１の映像入力及び
マイクロホン２からの音声入力をコーデック１０に入力
する。コーデック１０から出力される映像、音声出力は
各ユニットに分配され、各々のユニット内のモニタ４及
びイヤホン５で相手局側の映像を音声をモニタする。
等を押して入力制御装置９に自分が発言することを知ら
せると、入力制御装置９は、他のユニットからの複数の
発言要求があった場合でも競合制御を行ない、種々の条
件によって最も適切な発言者を決定する。そして選ばれ
たユニットの発言者を撮影したカメラ１の映像入力及び
マイクロホン２からの音声入力をコーデック１０に入力
する。コーデック１０から出力される映像、音声出力は
各ユニットに分配され、各々のユニット内のモニタ４及
びイヤホン５で相手局側の映像を音声をモニタする。
Claims (3)
- 【請求項１】 少なくとも会議参加者が用いるマイクロ
ホンとこのマイクロホンを使用する会議参加者を撮影す
るカメラと相手局側で撮影された発言者が映し出される
モニタとをそれぞれ設けたユニットを複数個備えたテレ
ビ会議システム。 - 【請求項２】 少なくとも会議参加者が用いるマイクロ
ホンとこのマイクロホンを用いる会議参加者を撮影する
カメラと相手局側で撮影された発言者が映し出されるモ
ニタとをそれぞれ設けたユニットを複数個備えるととも
に、該ユニットとは独立に会議室の全景を映すカメラを
備えたテレビ会議システム。 - 【請求項３】 相手局から送られて来る第１の言語の音
声信号を第２の言語に自動的に翻訳して音声信号と成す
自動翻訳装置を備えた前記請求項１及び２に記載したテ
レビ会議システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192756A JPH0514884A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | テレビ会議システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3192756A JPH0514884A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | テレビ会議システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514884A true JPH0514884A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=16296530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3192756A Pending JPH0514884A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | テレビ会議システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514884A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20010076105A (ko) * | 2000-01-25 | 2001-08-11 | 권현옥 | 휴대용 통역기 |
| JP2006301972A (ja) * | 2005-04-20 | 2006-11-02 | Mihatenu Yume:Kk | 電子秘書装置 |
| JP2013078105A (ja) * | 2011-09-13 | 2013-04-25 | Ricoh Co Ltd | 会議システム、イベント管理サーバ、および、プログラム |
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-
1991
- 1991-07-08 JP JP3192756A patent/JPH0514884A/ja active Pending
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