JPH05136160A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH05136160A
JPH05136160A JP29590091A JP29590091A JPH05136160A JP H05136160 A JPH05136160 A JP H05136160A JP 29590091 A JP29590091 A JP 29590091A JP 29590091 A JP29590091 A JP 29590091A JP H05136160 A JPH05136160 A JP H05136160A
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epitaxial layer
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layer
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electrode
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Fumihisa Yamamoto
文寿 山本
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アルミ配線の容易な半導体装置を得る。 【構成】 p型シリコン基板1上に形成されたn+ 型エ
ピタキシャル層2及びn型エピタキシャル層3と、n型
エピタキシャル層3上に形成されたp+ 型シリコンゲル
マニウム層4と、このp+ 型シリコンゲルマニウム層4
上に形成されたp型エピタキシャル層13と、n型エピ
タキシャル層3上に形成されたn型エピタキシャル層1
4と、p型エピタキシャル層13とn型エピタキシャル
層14上に夫々形成されたn型エピタキシャル層5,1
5と、n型エピタキシャル層5,15の表面に夫々形成
されたn+型の高濃度の不純物領域7,8と、n型エピ
タキシャル層5を貫通してp型エピタキシャル層13上
に形成されたp+ 型の高濃度の不純物領域9と、これ等
の各不純物領域に形成された電極10,11,12とで
構成される。 【効果】 ウエハの表面が平坦化され、アルミニウム配
線の形成が容易となり、生産効率及び歩留り等が向上さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、半導体装置及びその
製造方法に関し、特に例えばヘテロ接合バイポーラトラ
ンジスタのような半導体装置及びその製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図4は従来の半導体装置、例えばヘテロ
接合バイポーラトランジスタの構造を示す断面図であ
る。図において、1はp型シリコン基板、2はp型シリ
コン基板1上に形成されたコレクタ領域となるn+ 型エ
ピタキシャル層、3はn+ 型エピタキシャル層2上に形
成されたコレクタ領域となるn型エピタキシャル層、4
はn型エピタキシャル層3上に形成されたベース領域と
なるp+ 型シリコンゲルマニウム(Si1-x/Gex)
層、5はp+ 型シリコンゲルマニウム層4上に形成され
たエミッタ領域となるn型エピタキシャル層、6はn型
エピタキシャル層3及び5を覆うように形成されたシリ
コン酸化膜、7,8は夫々エミッタ領域であるn型エピ
タキシャル層5とコレクタ領域であるn型エピタキシャ
ル層3中に設けられたn+ 型の高濃度の不純物領域、9
はn型エピタキシャル層5中にp+ 型シリコンゲルマニ
ウム層4に達するように設けられたp+ 型の高濃度の不
純物領域、10,11及び12は夫々不純物領域7,8
及び9と接続された電極としてのアルミ配線である。つ
まり、アルミ配線10,11及び12は夫々エミッタ電
極、コレクタ電極及びベース電極を構成する。なお、こ
の場合、n+ 型の高濃度の不純物領域7に注入された半
導体不純物は砒素、p+ 型の高濃度の不純物領域8に注
入された半導体不純物はボロンである。
【0003】次に上述のように構成されているヘテロ接
合バイポーラトランジスタの製造方法を図5及び図6を
参照し乍ら説明する。まず、図5(a)に示すように、
p型シリコン基板1上にn+ エピタキシャル層2を堆積
し、その上にn型エピタキシャル層3を堆積する。次
に、図5(b)に示すように、n型エピタキシャル層3
の上に、p+ 型シリコンゲルマニウム層4を堆積させ、
その上にn型エピタキシャル層5を堆積する。次に、図
5(c)に示すように、図5(b)までの工程で形成さ
れたウエハ上に、エミッタ領域,ベース領域を形成する
ために写真製版技術によってパターニングを行ない、n
型エピタキシャル層5と、p+ 型シリコンゲルマニウム
層4をエッチングする。次に、図6(a)に示すよう
に、図5(c)までの工程で形成されたウエハ上に、シ
リコン酸化膜6を形成し、エミッタ領域とコレクタ領域
の電極取り出し口を夫々形成し、これ等の電極取り出し
口を通して不純物の砒素を夫々n型エピタキシャル層
5,3に注入し、n+ 型の高濃度の不純物領域7,8を
形成する。続いて図6(b)に示すように、図6(a)
までの工程で形成されたウエハ上に、ベース領域の電極
取り出し口を形成し、この電極取り出し口を通して半導
体不純物のボロンをn型エピタキシャル層5を貫通して
+ 型シリコンゲルマニウム層4に達するまで注入し、
+ 型の高濃度の不純物領域9を形成する。そして、最
後に、図6(c)に示すように、図6(b)までの工程
で形成されたウエハ上に、アルミニウム膜を堆積し、写
真製版技術によってパターニングを行ない、そして、ア
ルミニウム膜をエッチングして夫々不純物領域7,8及
び9に接続された電極としてのアルミ配線10,11及
び12を形成する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体装置は以
上のように構成され、コレクタ領域の電極がエミッタ領
域の電極とベース領域の電極より下にあり、エミッタ領
域、ベース領域とコレクタ領域の段差が大きい構造にな
っているので、電極としてのアルミ配線を形成するのが
困難で、場合によってはアルミ配線が断線し、歩留りが
低下する等の問題点があった。
【0005】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、表面を平坦化することで容易に
アルミ配線を形成することができる半導体装置及びその
製造方法を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体装
置は、半導体基板上に形成された第1導電型の第1のエ
ピタキシャル層と、該第1のエピタキシャル層上に形成
された第2導電型の混晶層と、該第2導電型の混晶層上
に形成された第2導電型の第2のエピタキシャル層と、
上記第1のエピタキシャル層上に形成された第1導電型
の第3のエピタキシャル層と、上記第2のエピタキシャ
ル層及び上記第3のエピタキシャル層上に夫々形成され
た第1導電型の第4及び第5のエピタキシャル層と、該
第4及び第5のエピタキシャル層の表面に夫々形成され
た第1導電型の高濃度の第1及び第2の不純物領域と、
上記第4のエピタキシャル層を貫通して上記第2のエピ
タキシャル層上に形成された第2導電型の高濃度の第3
の不純物領域と、上記第1の不純物領域、上記第2の不
純物領域及び上記第3の不純物領域に夫々接続された第
1の電極、第2の電極及び第3の電極とを備え、上記第
1の電極及び第3の電極と上記第2の電極が同一の高さ
に配置されたものである。
【0007】この発明に係る半導体装置の製造方法は、
半導体基板上に第1導電型の第1のエピタキシャル層を
形成する工程と、該第1のエピタキシャル層上に第2導
電型の混晶層及び第2導電型の第2のエピタキシャル層
を順次形成する工程と、上記第1のエピタキシャル層、
上記第2導電型の混晶層及び上記第2のエピタキシャル
層をエッチングし、更に上記第2導電型の混晶層及び上
記第2のエピタキシャル層をエッチングした後上記第1
のエピタキシャル層上に第1導電型の第3のエピタキシ
ャル層を選択成長させる工程と、上記第2のエピタキシ
ャル層及び上記第3のエピタキシャル層上に夫々第1導
電型の第4及び第5のエピタキシャル層を選択成長させ
る工程と、該第4及び第5のエピタキシャル層に不純物
を注入して夫々第1導電型の高濃度の第1及び第2の不
純物領域を形成する工程と、上記第4のエピタキシャル
層を貫通して上記第2のエピタキシャル層に達するまで
不純物を注入し、該第2のエピタキシャル層上に第2導
電型の高濃度の第3の不純物領域を形成する工程と、上
記第1の不純物領域、上記第2の不純物領域及び上記第
3の不純物領域に夫々接続される第1の電極、第2の電
極及び第3の電極を形成する工程とを含むものである。
【0008】
【作用】この発明においては、エミッタ電極である第1
の電極及びベース領域である第3の電極とコレクタ電極
である第2の電極が同一の高さに配置される。これによ
り、ウエハの表面を平坦化することができ、アルミ配線
を容易に形成できる。
【0009】また、この発明においては、エミッタ領域
である第1の不純物領域及びベース領域である第3の不
純物領域とコレクタ領域である第2の不純物領域が段差
のない構造で形成される。これによりウエハの表面を平
坦化することができ、アルミ配線を容易に形成できる。
【0010】
【実施例】実施例1.以下、この発明の一実施例を半導
体装置として例えばヘテロ接合バイポーラトランジスタ
の場合を例にとり、図について説明する。なお、図1〜
図3において図4〜図6と対応する部分には同一符号を
付し、その重複説明を省略する。図1はこの発明の一実
施例より得られたヘテロ接合バイポーラトランジスタを
示す断面図である。図1において、13はp+ 型シリコ
ンゲルマニウム層4上に形成されたp型エピタキシャル
層、14はn型エピタキシャル層3上に形成されたn型
エピタキシャル層、15はn型エピタキシャル層14上
に形成されたn型エピタキシャル層である。
【0011】上述のようにして構成されるヘテロ接合バ
イポーラトランジスタの製造方法を図2及び図3を参照
し乍ら説明する。まず、図2(a)に示すように、p型
シリコン基板1上に第1のエピタキシャル層としてのn
+ エピタキシャル層2を堆積し、その上に同じく第1の
エピタキシャル層としてのn型エピタキシャル層3を堆
積する。次に、図2(b)に示すように、n型エピタキ
シャル層3の上に、混晶層例えばp+ 型シリコンゲルマ
ニウム層4を堆積させ、その上に第2のエピタキシャル
層としてのp型エピタキシャル層13を堆積する。次
に、図2(c)に示すように、図2(b)までの工程で
形成されたウエハ上に、写真製版技術によってパターニ
ングを行ない、p型エピタキシャル層13、p+ 型シリ
コンゲルマニウム層4,n型エピタキシャル層3、n+
型エピタキシャル層2をエッチングし、さらにエミッタ
領域、ベース領域を形成するために写真製版技術によっ
てパターニングを行ない、p型エピタキシャル層13、
+ 型シリコンゲルマニウム層4をエッチングする。次
に、図2(d)に示すように、図2(c)までの工程で
形成されたウエハ上に、酸化膜例えばシリコン酸化膜6
を成長させる。そして、図2(e)に示すように、図2
(d)までの工程で形成されたウエハ上を写真製版技術
によってパターニングを行ない、シリコン酸化膜6をエ
ッチングし、n型エピタキシャル層3のコレクタ領域の
電極の取り出し口となる部分に第3のエピタキシャル層
としてのn型エピタキシャル層14を選択成長させる。
次に、図2(f)に示すように、図2(e)までの工程
で形成されたウエハ上に、酸化膜6を成長させ、エッチ
ングを行ない、p型エピタキシャル層13とn型エピタ
キシャル層14を露出させる。そして、p型エピタキシ
ャル層13及びn型エピタキシャル層14上に夫々第4
及び第5のエピタキシャル層としてのn型エピタキシャ
ル5及び15を同時に選択成長させる。次に図3(a)
に示すように、図2(f)までの工程で形成されたウエ
ハ上に、シリコン酸化膜6を成長させる。そして、この
シリコン酸化膜6をエッチングしてn型エピタキシャル
層5及び15を露出させた後、そのウエハ上に図3
(b)に示すように、薄い酸化膜6を成長させる。続い
て、図3(c)に示すように、図3(b)までの工程で
形成されたウエハ上に、エミッタ領域とコレクタ領域の
電極取り出し口を夫々形成し、これ等の電極取り出し口
を通して不純物の砒素をn型エピタキシャル層5及び1
5に注入し、夫々第1及び第2の不純物領域としてのn
+ 型の高濃度の不純物領域7及び8を形成する。次に、
図3(d)に示すように、図3(c)までの工程で形成
されたウエハ上に、ベース領域の電極取り出し口を形成
し、この電極取り出し口を通して不純物のボロンをn型
エピタキシャル層5を貫通してp+ 型シリコンゲルマニ
ウム層4に達するまで注入し、第3の不純物領域として
のp+ 型の高濃度の不純物領域9を形成する。そして、
最後に、図3(e)に示すように、図3(d)までの工
程で形成されたウエハ上に、アルミニウム膜を堆積し、
写真製版技術によって、パターニングを行ない、そして
アルミニウム膜をエッチングして、夫々不純物領域7,
8及び9に接続された第1の電極、第2の電極及び第3
の電極としてのアルミ配線10,11及び12を形成す
る。なお、上記実施例では、半導体装置としてヘテロ接
合バイポーラトランジスタの場合に付いて説明したが、
同様の構造を有するその他の半導体装置にも適用でき、
同様の効果を奏する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、半導
体基板上に形成された第1導電型の第1のエピタキシャ
ル層と、該第1のエピタキシャル層上に形成された第2
導電型の混晶層と、該第2導電型の混晶層上に形成され
た第2導電型の第2のエピタキシャル層と、上記第1の
エピタキシャル層上に形成された第1導電型の第3のエ
ピタキシャル層と、上記第2のエピタキシャル層及び上
記第3のエピタキシャル層上に夫々形成された第1導電
型の第4及び第5のエピタキシャル層と、該第4及び第
5のエピタキシャル層の表面に夫々形成された第1導電
型の高濃度の第1及び第2の不純物領域と、上記第4の
エピタキシャル層を貫通して上記第2のエピタキシャル
層上に形成された第2導電型の高濃度の第3の不純物領
域と、上記第1の不純物領域、上記第2の不純物領域及
び上記第3の不純物領域に夫々接続された第1の電極、
第2の電極及び第3の電極とを備え、上記第1の電極及
び第3の電極と上記第2の電極が同一の高さに配置され
たので、ウエハの表面を平坦化することができ、アルミ
配線の形成が容易となり、生産効率及び歩留り等が向上
するという効果を奏する。
【0013】また、半導体基板上に第1導電型の第1の
エピタキシャル層を形成する工程と、該第1のエピタキ
シャル層上に第2導電型の混晶層及び第2導電型の第2
のエピタキシャル層を順次形成する工程と、上記第1の
エピタキシャル層、上記第2導電型の混晶層及び上記第
2のエピタキシャル層をエッチングし、更に上記第2導
電型の混晶層及び上記第2のエピタキシャル層をエッチ
ングした後上記第1のエピタキシャル層上に第1導電型
の第3のエピタキシャル層を選択成長させる工程と、上
記第2のエピタキシャル層及び上記第3のエピタキシャ
ル層上に夫々第1導電型の第4及び第5のエピタキシャ
ル層を選択成長させる工程と、該第4及び第5のエピタ
キシャル層に不純物を注入して夫々第1導電型の高濃度
の第1及び第2の不純物領域を形成する工程と、上記第
4のエピタキシャル層を貫通して上記第2のエピタキシ
ャル層に達するまで不純物を注入し、該第2のエピタキ
シャル層上に第2導電型の高濃度の第3の不純物領域を
形成する工程と、上記第1の不純物領域、上記第2の不
純物領域及び上記第3の不純物領域に夫々接続される第
1の電極、第2の電極及び第3の電極を形成する工程と
を含むので、エミッタ領域である第1の不純物領域及び
ベース領域である第3の不純物領域とコレクタ領域であ
る第2の不純物領域が段差のない構造となり、これ等の
各不純物領域に夫々電極として接続される配線の形成が
容易となり、生産効率及び歩留り等が向上するという効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示す断面図である。
【図2】この発明の一実施例を製造工程順に示す断面図
である。
【図3】この発明の他の一実施例を製造工程順に示す断
面図である。
【図4】従来の半導体装置を示す断面図である。
【図5】従来の半導体装置の製造方法を製造工程順に示
す断面図である。
【図6】従来の半導体装置の製造方法を製造工程順に示
す断面図である。
【符号の説明】
1 p型シリコン基板 2 n+ 型エピタキシャル層 3,5,14,15 n型エピタキシャル層 4 p型+ シリコンゲルマニウム層 7,8 n+ 型高濃度不純物領域 9 p+ 型高濃度不純物領域 10,11,12 アルミ配線 13 p型エピタキシャル層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/90 C 7353−4M

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に形成された第1導電型の
    第1のエピタキシャル層と、 該第1のエピタキシャル層上に形成された第2導電型の
    混晶層と、 該第2導電型の混晶層上に形成された第2導電型の第2
    のエピタキシャル層と、 上記第1のエピタキシャル層上に形成された第1導電型
    の第3のエピタキシャル層と、 上記第2のエピタキシャル層及び上記第3のエピタキシ
    ャル層上に夫々形成された第1導電型の第4及び第5の
    エピタキシャル層と、 該第4及び第5のエピタキシャル層の表面に夫々形成さ
    れた第1導電型の高濃度の第1及び第2の不純物領域
    と、 上記第4のエピタキシャル層を貫通して上記第2のエピ
    タキシャル層上に形成された第2導電型の高濃度の第3
    の不純物領域と、 上記第1の不純物領域、上記第2の不純物領域及び上記
    第3の不純物領域に夫々接続された第1の電極、第2の
    電極及び第3の電極とを備え、上記第1の電極及び第3
    の電極と上記第2の電極が同一の高さに配置されたこと
    を特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に第1導電型の第1のエピ
    タキシャル層を形成する工程と、 該第1のエピタキシャル層上に第2導電型の混晶層及び
    第2導電型の第2のエピタキシャル層を順次形成する工
    程と、 上記第1のエピタキシャル層、上記第2導電型の混晶層
    及び上記第2のエピタキシャル層をエッチングし、更に
    上記第2導電型の混晶層及び上記第2のエピタキシャル
    層をエッチングした後上記第1のエピタキシャル層上に
    第1導電型の第3のエピタキシャル層を選択成長させる
    工程と、 上記第2のエピタキシャル層及び上記第3のエピタキシ
    ャル層上に夫々第1導電型の第4及び第5のエピタキシ
    ャル層を選択成長させる工程と、 該第4及び第5のエピタキシャル層に不純物を注入して
    夫々第1導電型の高濃度の第1及び第2の不純物領域を
    形成する工程と、 上記第4のエピタキシャル層を貫通して上記第2のエピ
    タキシャル層に達するまで不純物を注入し、該第2のエ
    ピタキシャル層上に第2導電型の高濃度の第3の不純物
    領域を形成する工程と、 上記第1の不純物領域、上記第2の不純物領域及び上記
    第3の不純物領域に夫々接続される第1の電極、第2の
    電極及び第3の電極を形成する工程とを含むことを特徴
    とする半導体装置の製造方法。
JP29590091A 1991-11-12 1991-11-12 半導体装置及びその製造方法 Pending JPH05136160A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998053502A1 (fr) * 1997-05-22 1998-11-26 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Dispositif a semi-conducteur et son procede de fabrication

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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