JPH05131955A - 自動車車体の前部構造 - Google Patents
自動車車体の前部構造Info
- Publication number
- JPH05131955A JPH05131955A JP32146991A JP32146991A JPH05131955A JP H05131955 A JPH05131955 A JP H05131955A JP 32146991 A JP32146991 A JP 32146991A JP 32146991 A JP32146991 A JP 32146991A JP H05131955 A JPH05131955 A JP H05131955A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ロッカに加わるモーメント入力を小さくする
こと。 【構成】 自動車車体の前部構造は、フロアパネルの横
方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカ
（３０）と、ロッカの前方において前記ロッカよりも車
体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びる
フロントサイドメンバ（３２）とを備え、ロッカ（３
０）とフロントサイドメンバ（３２）とを湾曲部（２
６）を介して結合したものである。ロッカ（３０）とフ
ロントサイドメンバ（３２）とは、インナパネル（１
８、２０）およびアウタパネル（１９、２１）によって
それぞれ閉断面に形成されており、かつロッカ（３０）
の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面
視の線（C1）から、フロントサイドメンバ（３２）の各
部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の
線（C2）に至る距離（ｄ）が小さくなるように形成され
ている。
こと。 【構成】 自動車車体の前部構造は、フロアパネルの横
方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカ
（３０）と、ロッカの前方において前記ロッカよりも車
体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びる
フロントサイドメンバ（３２）とを備え、ロッカ（３
０）とフロントサイドメンバ（３２）とを湾曲部（２
６）を介して結合したものである。ロッカ（３０）とフ
ロントサイドメンバ（３２）とは、インナパネル（１
８、２０）およびアウタパネル（１９、２１）によって
それぞれ閉断面に形成されており、かつロッカ（３０）
の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面
視の線（C1）から、フロントサイドメンバ（３２）の各
部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の
線（C2）に至る距離（ｄ）が小さくなるように形成され
ている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車車体の前部構造
に関し、特に、車体のフロアパネルの横方向の側部に配
置され、車体の前後方向へ伸びるロッカと、このロッカ
の前方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサ
イドメンバとを備える自動車車体の前部構造に関する。
に関し、特に、車体のフロアパネルの横方向の側部に配
置され、車体の前後方向へ伸びるロッカと、このロッカ
の前方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサ
イドメンバとを備える自動車車体の前部構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】車体の側部に配置され、車体の前後方向
へ伸びるサイドシルないしロッカと、このロッカに結合
され、車体の前後方向へ伸びるフロントサイドメンバと
を備える自動車の前部構造がある（たとえば、実開昭62
-36876号公報）。このような前部構造では、図６〜図９
に示すように、ロッカ１０はフロアパネル１２の横方向
の側部に配置され、ドア１６の下方に位置する。そし
て、フロントサイドメンバ１４はロッカ１０の前方に配
置され、エンジンルームの横方向の側部に位置する。ロ
ッカ１０は、インナパネル１８とアウタパネル１９とに
よって閉断面に形成され、フロントサイドパネル１４
は、インナパネル２０とアウタパネル２１とによって閉
断面に形成されている。
へ伸びるサイドシルないしロッカと、このロッカに結合
され、車体の前後方向へ伸びるフロントサイドメンバと
を備える自動車の前部構造がある（たとえば、実開昭62
-36876号公報）。このような前部構造では、図６〜図９
に示すように、ロッカ１０はフロアパネル１２の横方向
の側部に配置され、ドア１６の下方に位置する。そし
て、フロントサイドメンバ１４はロッカ１０の前方に配
置され、エンジンルームの横方向の側部に位置する。ロ
ッカ１０は、インナパネル１８とアウタパネル１９とに
よって閉断面に形成され、フロントサイドパネル１４
は、インナパネル２０とアウタパネル２１とによって閉
断面に形成されている。
【０００３】剛性を大きくするために、ロッカ１０にリ
ィインフォース２２を、またフロントサイドメンバ１４
にリィインフォース２４を組み込んであるが、ロッカ１
０とフロントサイドメンバ１４との主として製作上の便
宜から、リィインフォース２２を平板によって形成し、
リィインフォース２４をインナパネル２０に密接してい
る。加えて、ロッカ１０とフロントサイドメンバ１４と
は、配置上の理由から、湾曲部２６を介して結合され、
フロントサイドメンバ１４がロッカ１０よりも車体の横
方向の内方に位置する。
ィインフォース２２を、またフロントサイドメンバ１４
にリィインフォース２４を組み込んであるが、ロッカ１
０とフロントサイドメンバ１４との主として製作上の便
宜から、リィインフォース２２を平板によって形成し、
リィインフォース２４をインナパネル２０に密接してい
る。加えて、ロッカ１０とフロントサイドメンバ１４と
は、配置上の理由から、湾曲部２６を介して結合され、
フロントサイドメンバ１４がロッカ１０よりも車体の横
方向の内方に位置する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】ロッカ１０とフロント
サイドメンバ１４とを前記のように形成した結果、ロッ
カ１０の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ね
た平面視の線（以下、図心線ということもある。）C1が
車体の外側に偏り、フロントサイドメンバ１４の図心線
C2が車体の内側に偏っており、図心線C1、C2間の距離Ｄ
が大きくなっている。そのため、自動車が前進走行して
いて衝突したとき、フロントサイドメンバ１４への入力
に対し、大きなモーメント入力がロッカ１０に加わり、
車体の変形が大きくなる。
サイドメンバ１４とを前記のように形成した結果、ロッ
カ１０の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ね
た平面視の線（以下、図心線ということもある。）C1が
車体の外側に偏り、フロントサイドメンバ１４の図心線
C2が車体の内側に偏っており、図心線C1、C2間の距離Ｄ
が大きくなっている。そのため、自動車が前進走行して
いて衝突したとき、フロントサイドメンバ１４への入力
に対し、大きなモーメント入力がロッカ１０に加わり、
車体の変形が大きくなる。
【０００５】本発明の目的は、ロッカに加わるモーメン
ト入力を小さくできる自動車車体の前部構造を提供する
ことにある。
ト入力を小さくできる自動車車体の前部構造を提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、車体のフロア
パネルの横方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸
びるロッカと、このロッカの前方において前記ロッカよ
りも車体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ
伸びるフロントサイドメンバとを備え、前記ロッカと前
記フロントサイドメンバとを結合した自動車車体の前部
構造である。前記ロッカと前記フロントサイドメンバと
は、インナパネルおよびアウタパネルによってそれぞれ
閉断面に形成されており、かつ前記ロッカの各部分にお
ける閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線から、
前記フロントサイドメンバの各部分における閉断面の図
心を前後方向に連ねた平面視の線に至る距離が小さくな
るように形成されている。
パネルの横方向の側部に配置され、車体の前後方向へ伸
びるロッカと、このロッカの前方において前記ロッカよ
りも車体の横方向の内方に配置され、車体の前後方向へ
伸びるフロントサイドメンバとを備え、前記ロッカと前
記フロントサイドメンバとを結合した自動車車体の前部
構造である。前記ロッカと前記フロントサイドメンバと
は、インナパネルおよびアウタパネルによってそれぞれ
閉断面に形成されており、かつ前記ロッカの各部分にお
ける閉断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線から、
前記フロントサイドメンバの各部分における閉断面の図
心を前後方向に連ねた平面視の線に至る距離が小さくな
るように形成されている。
【０００７】
【作用および効果】ロッカの図心線とフロントサイドメ
ンバの図心線との間の距離が小さくなっているため、ロ
ッカへのモーメント入力が小さくなり、前進走行してい
る自動車が衝突したとき、車体の変形を小さな範囲に抑
えることができる。
ンバの図心線との間の距離が小さくなっているため、ロ
ッカへのモーメント入力が小さくなり、前進走行してい
る自動車が衝突したとき、車体の変形を小さな範囲に抑
えることができる。
【０００８】
【実施例】以下に図面を参照して実施例について説明す
るが、従来のものと実質的に同じ形状ないし構造の部品
には同じ符号をつけ、詳細な説明は省略する。
るが、従来のものと実質的に同じ形状ないし構造の部品
には同じ符号をつけ、詳細な説明は省略する。
【０００９】自動車車体の前部構造は、図１ないし図５
に示すように、車体のフロアパネル１２の横方向の側部
に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカ３０と、ロ
ッカ３０の前方においてロッカ３０よりも車体の横方向
の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサ
イドメンバ３２とを備え、ロッカ３０とフロントサイド
メンバ３２とを結合したものである。
に示すように、車体のフロアパネル１２の横方向の側部
に配置され、車体の前後方向へ伸びるロッカ３０と、ロ
ッカ３０の前方においてロッカ３０よりも車体の横方向
の内方に配置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサ
イドメンバ３２とを備え、ロッカ３０とフロントサイド
メンバ３２とを結合したものである。
【００１０】ロッカ３０は、インナパネル１８とアウタ
パネル１９とによって閉断面に形成される。一方、フロ
ントサイドメンバ３２は、インナパネル２０とアウタパ
ネル２１とによって閉断面に形成される。ロッカ３０の
インナパネル１８とフロントサイドメンバ３２のインナ
パネル２０とは、湾曲部２６を介して連なっており、イ
ンナパネル１８のフランジ１８ａとアウタパネル１９の
フランジ１９ａとをスポット溶接してロッカ３０が形成
されている。さらに、アウタパネル２１のフランジ２１
ａとアウタパネル１９のフランジ１９ｂとをスポット溶
接し、アウタパネル２１をインナパネル２０に適宜箇所
でスポット溶接してフロントサイドメンバ３２が形成さ
れ、ロッカ３０とフロントサイドメンバ３２とは、湾曲
部２６を介して結合されている。
パネル１９とによって閉断面に形成される。一方、フロ
ントサイドメンバ３２は、インナパネル２０とアウタパ
ネル２１とによって閉断面に形成される。ロッカ３０の
インナパネル１８とフロントサイドメンバ３２のインナ
パネル２０とは、湾曲部２６を介して連なっており、イ
ンナパネル１８のフランジ１８ａとアウタパネル１９の
フランジ１９ａとをスポット溶接してロッカ３０が形成
されている。さらに、アウタパネル２１のフランジ２１
ａとアウタパネル１９のフランジ１９ｂとをスポット溶
接し、アウタパネル２１をインナパネル２０に適宜箇所
でスポット溶接してフロントサイドメンバ３２が形成さ
れ、ロッカ３０とフロントサイドメンバ３２とは、湾曲
部２６を介して結合されている。
【００１１】ロッカ３０は、その閉断面内に配置したリ
ィインフォース３４を、またフロントサイドメンバ３２
は、その閉断面内に配置したリィインフォース３６を備
え、これらリィインフォースの形状と配置とが従来のも
のと異なっている。
ィインフォース３４を、またフロントサイドメンバ３２
は、その閉断面内に配置したリィインフォース３６を備
え、これらリィインフォースの形状と配置とが従来のも
のと異なっている。
【００１２】すなわち、リィインフォース３４は、断面
がコ字状を呈するもので、インナパネル１８に接近して
配置され、上下のフランジ３５をインナパネル１８の内
面に突き当て、スポット溶接されている。一方、リィイ
ンフォース３６は、断面がハット状を呈するもので、ア
ウタパネル２１寄りに配置され、上下のフランジ３７を
インナパネル２０およびアウタパネル２１のフランジ間
に介在させ、スポット溶接されている。リィインフォー
ス３４、３６の形状と配置とは、ロッカ３４およびフロ
ントサイドメンバ３２にそれぞれ必要とされる剛性を勘
案して定める。
がコ字状を呈するもので、インナパネル１８に接近して
配置され、上下のフランジ３５をインナパネル１８の内
面に突き当て、スポット溶接されている。一方、リィイ
ンフォース３６は、断面がハット状を呈するもので、ア
ウタパネル２１寄りに配置され、上下のフランジ３７を
インナパネル２０およびアウタパネル２１のフランジ間
に介在させ、スポット溶接されている。リィインフォー
ス３４、３６の形状と配置とは、ロッカ３４およびフロ
ントサイドメンバ３２にそれぞれ必要とされる剛性を勘
案して定める。
【００１３】図示の実施例では、リィインフォース３４
とリィインフォース３６とは、滑らかな湾曲部３８を介
して結合されており、湾曲部３８は、インナパネル２０
の湾曲部２６の内面にフランジ３９を突き当て、スポッ
ト溶接されている。
とリィインフォース３６とは、滑らかな湾曲部３８を介
して結合されており、湾曲部３８は、インナパネル２０
の湾曲部２６の内面にフランジ３９を突き当て、スポッ
ト溶接されている。
【００１４】ロッカ３０のリィインフォース３４をイン
ナパネル１８に接近させた結果、図３の閉断面における
図心の位置が、インナパネル１８に接近する。一方、フ
ロントサイドメンバ３２のリィインフォース３６をアウ
タパネル２１寄りにした結果、図４の閉断面における図
心の位置が、アウタパネル２１寄りとなる。したがっ
て、図１に示すように、ロッカ３０の各部分における閉
断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線C1から、フロ
ントサイドメンバ３２の各部分における閉断面の図心を
前後方向に連ねた平面視の線C2に至る距離ｄが、図６に
示した距離Ｄより小さくなっている。そして、図心線C1
と図心線C2とは、湾曲部２６の滑らかな図心線C3を経て
結合される。その結果、フロントサイドメンバ３２から
ロッカ３０へのモーメント入力を小さくすることができ
る。
ナパネル１８に接近させた結果、図３の閉断面における
図心の位置が、インナパネル１８に接近する。一方、フ
ロントサイドメンバ３２のリィインフォース３６をアウ
タパネル２１寄りにした結果、図４の閉断面における図
心の位置が、アウタパネル２１寄りとなる。したがっ
て、図１に示すように、ロッカ３０の各部分における閉
断面の図心を前後方向に連ねた平面視の線C1から、フロ
ントサイドメンバ３２の各部分における閉断面の図心を
前後方向に連ねた平面視の線C2に至る距離ｄが、図６に
示した距離Ｄより小さくなっている。そして、図心線C1
と図心線C2とは、湾曲部２６の滑らかな図心線C3を経て
結合される。その結果、フロントサイドメンバ３２から
ロッカ３０へのモーメント入力を小さくすることができ
る。
【００１５】ロッカ３０の図心線とフロントサイドメン
バ３２の図心線との間の距離を可及的に近づけるには、
前記実施例のように、リィインフォースの形状および配
置を選択することの外に、いくつかの形態がある。たと
えば、リィインフォースを使用することなく、ロッカ３
０では、インナパネル１８の板厚をアウタパネル１９の
板厚より大きくし、フロントサイドメンバ３２では、ア
ウタパネル２１の板厚をインナパネル２０の板厚より大
きくすること、リィインフォースを使用し、かつ板厚を
異ならせること、ロッカ３０およびフロントサイドメン
バ３２それぞれのインナパネルおよびアウタパネルによ
って画定される閉断面形状を従来のものの閉断面形状と
異ならせること、などがある。
バ３２の図心線との間の距離を可及的に近づけるには、
前記実施例のように、リィインフォースの形状および配
置を選択することの外に、いくつかの形態がある。たと
えば、リィインフォースを使用することなく、ロッカ３
０では、インナパネル１８の板厚をアウタパネル１９の
板厚より大きくし、フロントサイドメンバ３２では、ア
ウタパネル２１の板厚をインナパネル２０の板厚より大
きくすること、リィインフォースを使用し、かつ板厚を
異ならせること、ロッカ３０およびフロントサイドメン
バ３２それぞれのインナパネルおよびアウタパネルによ
って画定される閉断面形状を従来のものの閉断面形状と
異ならせること、などがある。
【００１６】前記実施例では、フロントサイドメバ３２
のインナパネル２０に設けた湾曲部２６を介して、ロッ
カ３０とフロントサイドメンバ３２とが結合されている
が、これに代え、湾曲部を別部材で形成し、この別部材
をロッカとフロントサイドメンバとにそれぞれ結合する
ことによって、ロッカとフロントサイドメンバとを結合
するものにおいても、本発明は実施できる。
のインナパネル２０に設けた湾曲部２６を介して、ロッ
カ３０とフロントサイドメンバ３２とが結合されている
が、これに代え、湾曲部を別部材で形成し、この別部材
をロッカとフロントサイドメンバとにそれぞれ結合する
ことによって、ロッカとフロントサイドメンバとを結合
するものにおいても、本発明は実施できる。
【図１】本発明に係る自動車車体の前部構造の作用を示
す平面視の模式図である。
す平面視の模式図である。
【図２】本発明に係る自動車車体の前部構造を示す斜視
図である。
図である。
【図３】図２の３−３線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図４】図２の４−４線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図５】本発明に係る自動車車体の前部構造の分解斜視
図である。
図である。
【図６】従来の自動車車体の前部構造の作用を示す平面
視の模式図である。
視の模式図である。
【図７】従来の自動車車体の前部構造を示す斜視図であ
る。
る。
【図８】図７の８−８線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
【図９】図７の９−９線に沿って切断した断面図であ
る。
る。
１８、２０ インナパネル １９、２１ アウタパネル ３０ ロッカ ３２ フロントサイドメンバ ３４、３６ リィインフォース
Claims (1)
- 【請求項１】 車体のフロアパネルの横方向の側部に配
置され、車体の前後方向へ伸びるロッカと、該ロッカの
前方において前記ロッカよりも車体の横方向の内方に配
置され、車体の前後方向へ伸びるフロントサイドメンバ
とを備え、前記ロッカと前記フロントサイドメンバとを
結合した自動車車体の前部構造であって、前記ロッカと
前記フロントサイドメンバとは、インナパネルおよびア
ウタパネルによってそれぞれ閉断面に形成されており、
かつ前記ロッカの各部分における閉断面の図心を前後方
向に連ねた平面視の線から、前記フロントサイドメンバ
の各部分における閉断面の図心を前後方向に連ねた平面
視の線に至る距離が小さくなるように形成された、自動
車車体の前部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321469A JP2985447B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 自動車車体の前部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3321469A JP2985447B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 自動車車体の前部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131955A true JPH05131955A (ja) | 1993-05-28 |
| JP2985447B2 JP2985447B2 (ja) | 1999-11-29 |
Family
ID=18132916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3321469A Expired - Fee Related JP2985447B2 (ja) | 1991-11-11 | 1991-11-11 | 自動車車体の前部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2985447B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2803573A1 (fr) * | 2000-01-12 | 2001-07-13 | Daimler Chrysler Ag | Dispositif de fixation d'un bas de marche au panneau de plancher d'une automobile |
| US6325451B1 (en) | 1999-01-14 | 2001-12-04 | Daimlerchrysler Ag | Fastening arrangement of a door sill on the floor panel of a motor vehicle |
| US7226121B2 (en) * | 2004-08-06 | 2007-06-05 | General Motors Corporation | Rail assembly for vehicles |
| JP2012025335A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 車体骨格部材及びその製造法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867569A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-22 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
| JPH02109776U (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-03 |
-
1991
- 1991-11-11 JP JP3321469A patent/JP2985447B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5867569A (ja) * | 1981-10-16 | 1983-04-22 | Mazda Motor Corp | 自動車の車体構造 |
| JPH02109776U (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-03 |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6325451B1 (en) | 1999-01-14 | 2001-12-04 | Daimlerchrysler Ag | Fastening arrangement of a door sill on the floor panel of a motor vehicle |
| FR2803573A1 (fr) * | 2000-01-12 | 2001-07-13 | Daimler Chrysler Ag | Dispositif de fixation d'un bas de marche au panneau de plancher d'une automobile |
| US7226121B2 (en) * | 2004-08-06 | 2007-06-05 | General Motors Corporation | Rail assembly for vehicles |
| JP2012025335A (ja) * | 2010-07-27 | 2012-02-09 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 車体骨格部材及びその製造法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2985447B2 (ja) | 1999-11-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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