JPH05118A - 仏 壇 - Google Patents
仏 壇Info
- Publication number
- JPH05118A JPH05118A JP3021986A JP2198691A JPH05118A JP H05118 A JPH05118 A JP H05118A JP 3021986 A JP3021986 A JP 3021986A JP 2198691 A JP2198691 A JP 2198691A JP H05118 A JPH05118 A JP H05118A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- buddhist altar
- guide
- opening
- opened
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/10—Energy storage using batteries
Landscapes
- Power-Operated Mechanisms For Wings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
［目的］扉体を開放したとき、二分割した該扉体におけ
る外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可
及的に狭くしコンパクトに製造し得る仏壇を提供する。 ［構成］扉体６，６の開放に伴って、外扉6bの折り曲が
りを誘導する収納ガイド11，11を収容室３の外側におけ
る収納部10，10に設ける。 ［効果］扉体における外扉を収容室の外側へ円滑に収納
できて、仏壇幅を可及的に狭くしコンパクトに製造し得
る。
る外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可
及的に狭くしコンパクトに製造し得る仏壇を提供する。 ［構成］扉体６，６の開放に伴って、外扉6bの折り曲が
りを誘導する収納ガイド11，11を収容室３の外側におけ
る収納部10，10に設ける。 ［効果］扉体における外扉を収容室の外側へ円滑に収納
できて、仏壇幅を可及的に狭くしコンパクトに製造し得
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、仏壇における箱形収容
室の開口を開閉自在に閉塞する装置に係るもので、詳し
くは、扉体を開放したとき、二分割した該扉板における
外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可及
的に狭くしコンパクトに製造し得る仏壇に関する。
室の開口を開閉自在に閉塞する装置に係るもので、詳し
くは、扉体を開放したとき、二分割した該扉板における
外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可及
的に狭くしコンパクトに製造し得る仏壇に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、仏壇において、障子式の扉体を有
し、かつ巾寸法を低滅し得る仏壇は、特公平2-36087 号
公報所載のものが知られている。
し、かつ巾寸法を低滅し得る仏壇は、特公平2-36087 号
公報所載のものが知られている。
【０００３】この仏壇は、基箱の空間の前面に、駆動装
置に連係され該前面に沿って横行する内扉片と、該内扉
片の外側縁に蝶着される外扉片とからなる一対の扉体
を、前記内扉片を各内側にかつ内扉片の内側縁が近接す
ることにより、前記空間を閉止しかつ離間により開放可
能に取り付ける一方、基箱の前記空間の側部奥行で、該
基箱に一端を枢支され水平回動可能な揺動腕の他端を、
前記外扉片に枢着した構成である。
置に連係され該前面に沿って横行する内扉片と、該内扉
片の外側縁に蝶着される外扉片とからなる一対の扉体
を、前記内扉片を各内側にかつ内扉片の内側縁が近接す
ることにより、前記空間を閉止しかつ離間により開放可
能に取り付ける一方、基箱の前記空間の側部奥行で、該
基箱に一端を枢支され水平回動可能な揺動腕の他端を、
前記外扉片に枢着した構成である。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】前記した仏壇は、開放
時の扉体における外扉片の折り曲げ収納動作が、基箱外
側へ一端を枢支された揺動腕の回動によって行なわせ、
この構成の採用により、仏壇の巾寸法を低減させ得る効
果を発揮するものであるが、しかしながら、前記した揺
動腕は、内扉片へ蝶着された外扉片の巾寸法と略同寸法
の長さが必要となって、前記した基箱外側においては、
揺動腕が十分に回動し得るスペースが必要となるため、
このスペースによって仏壇幅が広くなり、また、この現
象は、基箱の空間をできるだけ広く開放するために、外
扉片の幅寸法を大きくとると一層増大するものであっ
て、現今においては、住宅事情等により仏壇の小型化が
進む中にあって、仏壇製作上に大きな問題点を有するも
のである。
時の扉体における外扉片の折り曲げ収納動作が、基箱外
側へ一端を枢支された揺動腕の回動によって行なわせ、
この構成の採用により、仏壇の巾寸法を低減させ得る効
果を発揮するものであるが、しかしながら、前記した揺
動腕は、内扉片へ蝶着された外扉片の巾寸法と略同寸法
の長さが必要となって、前記した基箱外側においては、
揺動腕が十分に回動し得るスペースが必要となるため、
このスペースによって仏壇幅が広くなり、また、この現
象は、基箱の空間をできるだけ広く開放するために、外
扉片の幅寸法を大きくとると一層増大するものであっ
て、現今においては、住宅事情等により仏壇の小型化が
進む中にあって、仏壇製作上に大きな問題点を有するも
のである。
【０００５】本発明は前記した問題点を解決するために
なされたもので、扉体の開放に伴って外扉の折り曲がり
を誘導するガイドを設けて、この扉体を開放したとき、
二分割した該扉体における外扉を収容室の外側へ円滑に
収納できて、仏壇幅を可及的に狭くしコンパクトに製造
し得る仏壇を提供することを目的としている。
なされたもので、扉体の開放に伴って外扉の折り曲がり
を誘導するガイドを設けて、この扉体を開放したとき、
二分割した該扉体における外扉を収容室の外側へ円滑に
収納できて、仏壇幅を可及的に狭くしコンパクトに製造
し得る仏壇を提供することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ための本発明の手段は、仏壇の内部に設けて前側に開口
を有する箱形の収容室と、該収容室の上部に設けた水平
ガイドと、該水平ガイドへ吊持部材により略垂直で横移
動自在に取り付け、前記収容室の開口前側を閉塞する内
扉と該内扉に蝶着した外扉とよりなる左右一対の扉体
と、前記収容室の両外側に設けて前記扉体を開放したと
き該外扉が収納される収納部と、該収納部の上部または
下部に設けて前記外扉の上または下端に突設した回転子
が係合する収納ガイドと、前記扉体の吊持部材に連係さ
せた駆動手段とを備えさせた仏壇の構成と、前記した収
納ガイドは、扉体の開放により前記回転子の移動により
外方へ撓む弾性の外案内壁を有する仏壇の構成にある。
ための本発明の手段は、仏壇の内部に設けて前側に開口
を有する箱形の収容室と、該収容室の上部に設けた水平
ガイドと、該水平ガイドへ吊持部材により略垂直で横移
動自在に取り付け、前記収容室の開口前側を閉塞する内
扉と該内扉に蝶着した外扉とよりなる左右一対の扉体
と、前記収容室の両外側に設けて前記扉体を開放したと
き該外扉が収納される収納部と、該収納部の上部または
下部に設けて前記外扉の上または下端に突設した回転子
が係合する収納ガイドと、前記扉体の吊持部材に連係さ
せた駆動手段とを備えさせた仏壇の構成と、前記した収
納ガイドは、扉体の開放により前記回転子の移動により
外方へ撓む弾性の外案内壁を有する仏壇の構成にある。
【０００７】
【作用】前記のように構成される本発明の仏壇は以下に
述べる作用を奏する。収容室の前側開口に設けた扉体の
閉塞状態において、駆動手段を操作して該扉体の吊持部
材を開放方向へ駆動すると、この扉体は開口の中央部よ
り左右へ両開きされるもので、更に、扉体を開放する
と、該扉体の外扉は前記収容室の外側に設けられた収納
部に達するが、その上または下端に突設した回転子が収
納ガイドの始端に係合するから、扉体の移動に伴って該
扉体に蝶着された外扉は、内側に折れ曲がりながら前記
した収納ガイドに沿って移動し、収納部へ円滑に収納さ
れるから、仏壇幅を狭く形成しても前記収容室の開口の
全面が開放されるものである。
述べる作用を奏する。収容室の前側開口に設けた扉体の
閉塞状態において、駆動手段を操作して該扉体の吊持部
材を開放方向へ駆動すると、この扉体は開口の中央部よ
り左右へ両開きされるもので、更に、扉体を開放する
と、該扉体の外扉は前記収容室の外側に設けられた収納
部に達するが、その上または下端に突設した回転子が収
納ガイドの始端に係合するから、扉体の移動に伴って該
扉体に蝶着された外扉は、内側に折れ曲がりながら前記
した収納ガイドに沿って移動し、収納部へ円滑に収納さ
れるから、仏壇幅を狭く形成しても前記収容室の開口の
全面が開放されるものである。
【０００８】また、収納ガイドの外案内壁を弾性を有す
る部材により形成すれば、扉体の横移動に際して、外扉
の回転子が該外案内壁を外方へ押圧して撓ませるので、
この移動量だけ余分に外扉がスライドするから、仏壇幅
を狭くすることができる。
る部材により形成すれば、扉体の横移動に際して、外扉
の回転子が該外案内壁を外方へ押圧して撓ませるので、
この移動量だけ余分に外扉がスライドするから、仏壇幅
を狭くすることができる。
【０００９】
【実施例】次に本発明に関する仏壇の一実施例を図面に
基づいて説明する。図１，５において１は仏壇で、天部
ａ、底部ｂ、背板ｃ、両側板ｄ，ｄにより箱形に形成し
てあり、この仏壇１の前側には二分割した二つ折れの両
開き扉２，２をそれぞれ蝶着してある。
基づいて説明する。図１，５において１は仏壇で、天部
ａ、底部ｂ、背板ｃ、両側板ｄ，ｄにより箱形に形成し
てあり、この仏壇１の前側には二分割した二つ折れの両
開き扉２，２をそれぞれ蝶着してある。
【００１０】そして、前記箱形の内部には天板ｅ、底板
ｆ、両側板ｇ，ｇとにより厨子等の収容室３を形成し
て、この収容室３の前部を位牌や仏具等の安置が外側よ
り行なえるように前部を大きく形成させた開口４を設け
てある。
ｆ、両側板ｇ，ｇとにより厨子等の収容室３を形成し
て、この収容室３の前部を位牌や仏具等の安置が外側よ
り行なえるように前部を大きく形成させた開口４を設け
てある。
【００１１】図２において５は前記収容室３の上部に設
けた水平ガイドで、後記する一対の扉体６，６を取り付
けた吊持部材７，７を左右方向へ移動自在に取り付けて
あるもので、前記吊持部材７，７は平板状に形成してそ
の上部において、上下にコロ８，８を回転自在に軸支し
てあって、このコロ８，８を前記水平ガイド５の上部お
よび下部へ垂直に係合させ安定かつ円滑的に走行できる
ようにしてある。
けた水平ガイドで、後記する一対の扉体６，６を取り付
けた吊持部材７，７を左右方向へ移動自在に取り付けて
あるもので、前記吊持部材７，７は平板状に形成してそ
の上部において、上下にコロ８，８を回転自在に軸支し
てあって、このコロ８，８を前記水平ガイド５の上部お
よび下部へ垂直に係合させ安定かつ円滑的に走行できる
ようにしてある。
【００１２】前記した扉体６，６は、前記収容室３にお
ける開口４の前側を開放したり閉塞したりするものであ
って、平板状の内扉6aとこの内扉6aへ蝶９着した外扉6b
とにより構成され、前記開口４の中央部より均一に両開
きされるものであり、前記吊持部材７，７の下部におい
て内扉6a，6aの上部へ略垂直となるように固着してあ
り、該吊持部材７，７の移動に伴って開口４の前側を開
閉させる。
ける開口４の前側を開放したり閉塞したりするものであ
って、平板状の内扉6aとこの内扉6aへ蝶９着した外扉6b
とにより構成され、前記開口４の中央部より均一に両開
きされるものであり、前記吊持部材７，７の下部におい
て内扉6a，6aの上部へ略垂直となるように固着してあ
り、該吊持部材７，７の移動に伴って開口４の前側を開
閉させる。
【００１３】また、この扉体６，６は、閉塞時は、前記
開口を全閉し、開放時は、収容部の内部一面が良く見え
るように全開となるように構成されることが好ましい。
開口を全閉し、開放時は、収容部の内部一面が良く見え
るように全開となるように構成されることが好ましい。
【００１４】10，10は前記収容室３の両側に設けた収納
部で、前記扉体６，６が開放したとき、その外扉6bを直
線状態から折曲させた状態で収納させることにより、該
外扉6bが両側板ｄ，ｄへ当たって邪魔にならず、前記収
容室３の開口４を大きく形成させることができるもので
ある。
部で、前記扉体６，６が開放したとき、その外扉6bを直
線状態から折曲させた状態で収納させることにより、該
外扉6bが両側板ｄ，ｄへ当たって邪魔にならず、前記収
容室３の開口４を大きく形成させることができるもので
ある。
【００１５】11, 11は前記収納部10，10において収容室
３の天板ｅ下面（底板ｆの上面でも可）に設けた収納ガ
イドで、金属，硬質プラスチック等により内案内壁11a
と外案内壁11b とにより二股状に形成してあって、その
始端部を扉体６，６の走行軌道において外扉6bの外方に
臨ませてあり、終端部へ向かうにしたがって後方へ略直
角に湾曲するように形成してあるもので、扉体６，６の
移動に伴って、該収納ガイド11，11に対応させて前記外
扉6bの外端上縁に突設させた回転子12，12が、内外案内
壁6a，6bに挾持されつつ係合し、外扉6bが内扉6aに対し
て折曲されて収納部10，10へ収納されるものである。
３の天板ｅ下面（底板ｆの上面でも可）に設けた収納ガ
イドで、金属，硬質プラスチック等により内案内壁11a
と外案内壁11b とにより二股状に形成してあって、その
始端部を扉体６，６の走行軌道において外扉6bの外方に
臨ませてあり、終端部へ向かうにしたがって後方へ略直
角に湾曲するように形成してあるもので、扉体６，６の
移動に伴って、該収納ガイド11，11に対応させて前記外
扉6bの外端上縁に突設させた回転子12，12が、内外案内
壁6a，6bに挾持されつつ係合し、外扉6bが内扉6aに対し
て折曲されて収納部10，10へ収納されるものである。
【００１６】なお、前記した収納ガイド11，11は、図４
に示すように、その外案内壁11b を板ばね等の可撓性を
有する部材により成形し、その始端部が扉体６，６の開
閉方向に対して移動できるような自由端とし、扉体６，
６の開放にあっては、外扉6bの回転子12，12が始端部に
おいて当接すると、扉体６，６の移動力に伴って回転子
12，12が外案内壁11b を押圧しこれを外方へ撓ませるの
で、該外扉6bはそのまま直線移動するが、この外案内壁
11b が仏壇１における側板ｄ，ｄの内面へ当接すると、
その移動が制止されるので、外扉6bの回転子12，12が外
案内壁11b を内外案内壁6a，6bに挾持されつつ終端部へ
移動する。
に示すように、その外案内壁11b を板ばね等の可撓性を
有する部材により成形し、その始端部が扉体６，６の開
閉方向に対して移動できるような自由端とし、扉体６，
６の開放にあっては、外扉6bの回転子12，12が始端部に
おいて当接すると、扉体６，６の移動力に伴って回転子
12，12が外案内壁11b を押圧しこれを外方へ撓ませるの
で、該外扉6bはそのまま直線移動するが、この外案内壁
11b が仏壇１における側板ｄ，ｄの内面へ当接すると、
その移動が制止されるので、外扉6bの回転子12，12が外
案内壁11b を内外案内壁6a，6bに挾持されつつ終端部へ
移動する。
【００１７】13は前記扉体６，６を開閉操作する駆動手
段で、その一端を前記吊持部材７，７の一側へ取り付け
たラック杆14，14を、前記水平ガイド５へ摺動自在に取
り付けると共に、前記水平ガイド５の略中央に取り付け
た減速機付きモータ15における出力軸16のピニオン17
を、前記ラック杆14，14へそれぞれ反対向きに噛合させ
ることにより、前記減速機付きモータ15の正逆回転によ
って前記扉体６，６を開閉させる。
段で、その一端を前記吊持部材７，７の一側へ取り付け
たラック杆14，14を、前記水平ガイド５へ摺動自在に取
り付けると共に、前記水平ガイド５の略中央に取り付け
た減速機付きモータ15における出力軸16のピニオン17
を、前記ラック杆14，14へそれぞれ反対向きに噛合させ
ることにより、前記減速機付きモータ15の正逆回転によ
って前記扉体６，６を開閉させる。
【００１８】なお、この駆動手段13は、前記したラック
とピニオン式に限定されるものではなく、図示してない
が、例えば、無端状のチェーン式やねじ式あるいはリン
ク式等慣用の開閉手段を用い得ることは勿論であり、ま
た、駆動源のモータ15はそれぞれの扉体６，６へ連接さ
せるように設けても良いものであって、更に、この駆動
手段13へは、他の扉等の開閉連係を得るために、図示し
てないが、公知の制御機器や制御回路を設けることは勿
論のことである。
とピニオン式に限定されるものではなく、図示してない
が、例えば、無端状のチェーン式やねじ式あるいはリン
ク式等慣用の開閉手段を用い得ることは勿論であり、ま
た、駆動源のモータ15はそれぞれの扉体６，６へ連接さ
せるように設けても良いものであって、更に、この駆動
手段13へは、他の扉等の開閉連係を得るために、図示し
てないが、公知の制御機器や制御回路を設けることは勿
論のことである。
【００１９】図５において18，18は、前記収容室３の前
側開口部においてその両側へ開閉自在に取り付けた一対
の内側扉で、内扉と外扉とに分割構成してあって、それ
ぞれを蝶着して回動自在としてある。
側開口部においてその両側へ開閉自在に取り付けた一対
の内側扉で、内扉と外扉とに分割構成してあって、それ
ぞれを蝶着して回動自在としてある。
【００２０】
【発明の効果】前述したように本発明の仏壇は、扉体の
開放に伴って外扉の折り曲がりを誘導するガイドを設け
て、この扉体を開放したとき、二分割した該扉体におけ
る外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可
及的に狭くしコンパクトに製造し得る格別な効果を有す
るものである。
開放に伴って外扉の折り曲がりを誘導するガイドを設け
て、この扉体を開放したとき、二分割した該扉体におけ
る外扉を収容室の外側へ円滑に収納できて、仏壇幅を可
及的に狭くしコンパクトに製造し得る格別な効果を有す
るものである。
【図１】本発明に関する仏壇の一実施例を概略的に示す
平面図である。
平面図である。
【図２】図１における要部を示す正面図である。
【図３】扉体の作動状態を示す要部の平面図である。
【図４】収納ガイドの他の例を示す平面図である。
【図５】本発明の一実施例を採用した仏壇の正面図であ
る。
る。
１ 仏壇
３ 収容室
４ 開口
５ 水平ガイド
６，６ 扉体
6a 内扉
6b 外扉
７，７ 吊持部材
９ 蝶番
10,10 収納部
11,11 収納ガイド
12,12 回転子
11b 外案内壁
Claims (2)
- 【請求項１】 仏壇の内部に設けて前側に開口を有する
箱形の収容室と、該収容室の上部に設けた水平ガイド
と、該水平ガイドへ吊持部材により略垂直で横移動自在
に取り付け、前記収容室の開口前側を閉塞する内扉と該
内扉に蝶着した外扉とよりなる左右一対の扉体と、前記
収容室の両外側に設けて前記扉体を開放したとき該外扉
が収納される収納部と、該収納部の上部または下部に設
けて前記外扉の上または下端に突設した回転子が係合す
る収納ガイドと、前記扉体の吊持部材に連係させた駆動
手段とを備えさせたことを特徴とする仏壇。 - 【請求項２】 前記した収納ガイドは、前記扉体の開放
に伴って、前記回転子の移動により外方へ撓む弾性の外
案内壁を有することを特徴とする請求項１記載の仏壇。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021986A JPH05118A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 仏 壇 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3021986A JPH05118A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 仏 壇 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05118A true JPH05118A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=12070352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3021986A Pending JPH05118A (ja) | 1991-02-15 | 1991-02-15 | 仏 壇 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05118A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4963166A (en) * | 1990-01-02 | 1990-10-16 | Hoyt Douglas C | Vapor purification apparatus |
| US9862550B2 (en) | 2014-11-26 | 2018-01-09 | Hyundai Motor Company | Device for calibrating position of truck and method thereof |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62249620A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-30 | 高橋 理孔 | 仏壇 |
| JPH02121434A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | ローカルエリアネットワーク |
-
1991
- 1991-02-15 JP JP3021986A patent/JPH05118A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62249620A (ja) * | 1986-04-23 | 1987-10-30 | 高橋 理孔 | 仏壇 |
| JPH02121434A (ja) * | 1988-10-31 | 1990-05-09 | Mitsubishi Electric Corp | ローカルエリアネットワーク |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| US4963166A (en) * | 1990-01-02 | 1990-10-16 | Hoyt Douglas C | Vapor purification apparatus |
| US9862550B2 (en) | 2014-11-26 | 2018-01-09 | Hyundai Motor Company | Device for calibrating position of truck and method thereof |
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