JP2548341B2 - 冷蔵庫の扉装置 - Google Patents
冷蔵庫の扉装置Info
- Publication number
- JP2548341B2 JP2548341B2 JP63286192A JP28619288A JP2548341B2 JP 2548341 B2 JP2548341 B2 JP 2548341B2 JP 63286192 A JP63286192 A JP 63286192A JP 28619288 A JP28619288 A JP 28619288A JP 2548341 B2 JP2548341 B2 JP 2548341B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- door
- curved
- doors
- partition body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25D—REFRIGERATORS; COLD ROOMS; ICE-BOXES; COOLING OR FREEZING APPARATUS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- F25D2323/00—General constructional features not provided for in other groups of this subclass
- F25D2323/02—Details of doors or covers not otherwise covered
- F25D2323/021—French doors
Landscapes
- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は断熱箱体の開口を観音開式の扉によって開閉
すると共に扉裏面にはそれぞれシール用のガスケットを
備えた冷蔵庫の扉装置に関する。
すると共に扉裏面にはそれぞれシール用のガスケットを
備えた冷蔵庫の扉装置に関する。
従来の技術 従来例を第７図，第８図にて説明する。
１は冷蔵庫本体であり、外箱２と内箱３と両箱2,3間
に充填される発泡断熱材４とから前方に開口した断熱箱
体５を構成し、この断熱箱体５の開口部5Aの左右縁部に
上下ヒンジ6A,6Bにより回動自在に枢支された二枚の観
音開式扉7A,7Bによって開閉自在に構成している。扉7A,
7Bの裏面周縁部にはマグネットを挿入したシール部材と
してのガスケット８が取り付けられている。又、非枢支
側裏面の庫内９には開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向
に延在し開口部を区画する閉塞材10が取り付けられてお
り、ガスケット８は扉7A,7Bの閉塞時に断熱箱体５の開
口5Aの外箱２前縁及び、閉塞材10前面に着磁して庫内９
をシールする。
に充填される発泡断熱材４とから前方に開口した断熱箱
体５を構成し、この断熱箱体５の開口部5Aの左右縁部に
上下ヒンジ6A,6Bにより回動自在に枢支された二枚の観
音開式扉7A,7Bによって開閉自在に構成している。扉7A,
7Bの裏面周縁部にはマグネットを挿入したシール部材と
してのガスケット８が取り付けられている。又、非枢支
側裏面の庫内９には開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向
に延在し開口部を区画する閉塞材10が取り付けられてお
り、ガスケット８は扉7A,7Bの閉塞時に断熱箱体５の開
口5Aの外箱２前縁及び、閉塞材10前面に着磁して庫内９
をシールする。
発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では両扉の裏面に設け
たガスケットによって庫内を気密に保つため扉の非枢支
側に位置するガスケットが当接する面を形成しなければ
ならず、そのため断熱箱体の開口部を区画する閉塞材を
取り付けており、この閉塞材が庫内容積を縮小すると共
に開口からの食品の納出にも邪魔になるという課題を有
していた。
たガスケットによって庫内を気密に保つため扉の非枢支
側に位置するガスケットが当接する面を形成しなければ
ならず、そのため断熱箱体の開口部を区画する閉塞材を
取り付けており、この閉塞材が庫内容積を縮小すると共
に開口からの食品の納出にも邪魔になるという課題を有
していた。
本発明は上記課題に鑑み、観音開式扉を有する冷蔵庫
等の食品の納出に邪魔にならない冷蔵庫の扉装置を提供
するものである。
等の食品の納出に邪魔にならない冷蔵庫の扉装置を提供
するものである。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するために本発明の冷蔵庫の扉装置
は、両扉の非枢支側に位置する開口縁部に湾曲柱として
突入形成した一対のガイド部と、第１扉の非枢支側部分
の裏面に開口縁に渡る長さで扉の回動自在に支持され前
記第１扉の閉動作に伴って庫内に侵入し前記ガイド部の
湾曲柱に位置する湾曲したガイド溝部を有した仕切体を
設ける構成である。
は、両扉の非枢支側に位置する開口縁部に湾曲柱として
突入形成した一対のガイド部と、第１扉の非枢支側部分
の裏面に開口縁に渡る長さで扉の回動自在に支持され前
記第１扉の閉動作に伴って庫内に侵入し前記ガイド部の
湾曲柱に位置する湾曲したガイド溝部を有した仕切体を
設ける構成である。
作用 本発明は上記した構成により第１扉の非枢支側部分の
裏面に回動自在に支持される仕切体が、前記第１扉の閉
動作に伴って庫内に侵入し、湾曲したガイド溝部の終端
が両扉の非枢支側の開口縁に設けた湾曲柱のガイド突起
に位置した状態で仕切体前面が開口と略面一、かつ両扉
の非枢支側のガスケットが前記仕切体前面に当接して庫
内の気密を保つと共に、第１扉の開動作に伴って閉動作
時とは逆動作で仕切体が庫外へ侵出するため庫内容積を
縮小することなく、開口からの食品の納出時にも邪魔に
ならないこととなる。
裏面に回動自在に支持される仕切体が、前記第１扉の閉
動作に伴って庫内に侵入し、湾曲したガイド溝部の終端
が両扉の非枢支側の開口縁に設けた湾曲柱のガイド突起
に位置した状態で仕切体前面が開口と略面一、かつ両扉
の非枢支側のガスケットが前記仕切体前面に当接して庫
内の気密を保つと共に、第１扉の開動作に伴って閉動作
時とは逆動作で仕切体が庫外へ侵出するため庫内容積を
縮小することなく、開口からの食品の納出時にも邪魔に
ならないこととなる。
実 施 例 以下本発明の一実施例を第１図から第６図に従い説明
する。従来と同一部分に於いては説明は省略する。図に
於いて第４図には断熱箱体５の正面図が示されている。
内箱３の両側壁内面には水平略同位置で前後に延在する
複数の網棚レール11が一体に形成されている。扉7A,7B
のそれぞれの非枢支側に位置する部分の断熱箱体５の開
口5A縁部の上下にはガイド部12がそれぞれ相対向して突
入形成されている。このガイド部12は湾曲柱12Aが開口5
Aの上下よりそれぞれ相対向して突出している。
する。従来と同一部分に於いては説明は省略する。図に
於いて第４図には断熱箱体５の正面図が示されている。
内箱３の両側壁内面には水平略同位置で前後に延在する
複数の網棚レール11が一体に形成されている。扉7A,7B
のそれぞれの非枢支側に位置する部分の断熱箱体５の開
口5A縁部の上下にはガイド部12がそれぞれ相対向して突
入形成されている。このガイド部12は湾曲柱12Aが開口5
Aの上下よりそれぞれ相対向して突出している。
ここでガイド部12は内箱３と一体成形しても、或いは
別体の部材として取付けても良い。
別体の部材として取付けても良い。
扉7A,7Bの裏面周縁部にはマグネットを挿入したシー
ル部材としてのガスケット８が取付けられている。この
ガスケット８は扉7A,7Bの閉塞時には断熱箱体５の開口5
Aの外箱２前縁に着磁して庫内９をシールする。扉7Aの
裏面の非枢支側に位置するガスケット８より内側に位置
する部分には上下に二箇所庫内９方向へ突出した第１支
持アーム13が取付けられる。第６図にはこの第１支持ア
ーム13部分の拡大図が示されている。第１支持アーム13
の先端には第２支持アーム14が支軸15に水平方向に回動
自在に取付けられており、又、第２支持アーム14の先端
には支切体16が取付られる。この仕切体16は短辺と長辺
とから角柱状に形成されている。第２支持アーム14を取
付ける支軸15にはコイルバネ17が取付けられており、コ
イルバネ17の一端は第１支持アーム13の支軸18に当接
し、他端17Aは第２支持アーム14の支軸19に当接してい
る。仕切体16は扉7Aが開時、コイルバネ17の弾性力によ
り二点鎖線で示す位置に回動される。又、仕切体16は開
口5Aの上下寸法よりも少許小さい長さで上下に延在して
おり、上下端部にはガイド部12の湾曲柱12Aに摺動自在
に合致まる湾曲したガイド溝部16Aが形成されている。
そしてガイド溝部16Aの始端は仕切体の短辺に開口して
いる。
ル部材としてのガスケット８が取付けられている。この
ガスケット８は扉7A,7Bの閉塞時には断熱箱体５の開口5
Aの外箱２前縁に着磁して庫内９をシールする。扉7Aの
裏面の非枢支側に位置するガスケット８より内側に位置
する部分には上下に二箇所庫内９方向へ突出した第１支
持アーム13が取付けられる。第６図にはこの第１支持ア
ーム13部分の拡大図が示されている。第１支持アーム13
の先端には第２支持アーム14が支軸15に水平方向に回動
自在に取付けられており、又、第２支持アーム14の先端
には支切体16が取付られる。この仕切体16は短辺と長辺
とから角柱状に形成されている。第２支持アーム14を取
付ける支軸15にはコイルバネ17が取付けられており、コ
イルバネ17の一端は第１支持アーム13の支軸18に当接
し、他端17Aは第２支持アーム14の支軸19に当接してい
る。仕切体16は扉7Aが開時、コイルバネ17の弾性力によ
り二点鎖線で示す位置に回動される。又、仕切体16は開
口5Aの上下寸法よりも少許小さい長さで上下に延在して
おり、上下端部にはガイド部12の湾曲柱12Aに摺動自在
に合致まる湾曲したガイド溝部16Aが形成されている。
そしてガイド溝部16Aの始端は仕切体の短辺に開口して
いる。
次に第１図，第２図を参照して動作を説明する。先ず
扉7Bの開閉動作は従来一般的なので説明を省略する。次
に扉7Aが開いている状態は図示しないが、その時仕切体
16はコイルバネ17の弾性力により扉7Aから見て第１図中
二点鎖線で示す如き位置に常に安定している。この状態
で扉7Aを閉じて行くと、仕切体16は庫内９に侵入しやが
て仕切体17上下端部の湾曲したガイド溝部16Aがガイド
部12の湾曲柱12Aに当接し、更に扉7Aを閉じて行くと仕
切体17は湾曲柱12Aに沿ってコイルバネ17の弾性力に抗
して第２図中反時計回りに回動して行き、扉7Aの閉塞と
同時に湾曲したガイド溝部16Aがガイド部12の湾曲柱12A
と湾曲したガイド溝部16Aの終端部16Bに位置してそれに
合致する。この状態が第１図に示されている。この時仕
切体16の前面は開口5Aと略面一となっており、扉7A,7B
の非枢支側のガスケット８は仕切体16前面に密着して庫
内９を気密にシールする。
扉7Bの開閉動作は従来一般的なので説明を省略する。次
に扉7Aが開いている状態は図示しないが、その時仕切体
16はコイルバネ17の弾性力により扉7Aから見て第１図中
二点鎖線で示す如き位置に常に安定している。この状態
で扉7Aを閉じて行くと、仕切体16は庫内９に侵入しやが
て仕切体17上下端部の湾曲したガイド溝部16Aがガイド
部12の湾曲柱12Aに当接し、更に扉7Aを閉じて行くと仕
切体17は湾曲柱12Aに沿ってコイルバネ17の弾性力に抗
して第２図中反時計回りに回動して行き、扉7Aの閉塞と
同時に湾曲したガイド溝部16Aがガイド部12の湾曲柱12A
と湾曲したガイド溝部16Aの終端部16Bに位置してそれに
合致する。この状態が第１図に示されている。この時仕
切体16の前面は開口5Aと略面一となっており、扉7A,7B
の非枢支側のガスケット８は仕切体16前面に密着して庫
内９を気密にシールする。
ここで仕切体16は合成樹脂等で構成しても良いが、前
面のみは磁性材料で構成すれば非枢支側のガスケット８
の密着は更に良好となる。又、仕切体16の幅は非枢支側
のガスケット８の間隔よりも十分大となる様予め設定す
る。
面のみは磁性材料で構成すれば非枢支側のガスケット８
の密着は更に良好となる。又、仕切体16の幅は非枢支側
のガスケット８の間隔よりも十分大となる様予め設定す
る。
次に扉7Aを開く時には扉7Aを手前に引く事により仕切
体16の湾曲したガイド溝部16Aはコイルバネ15の弾性力
に抗してガイド部12の湾曲柱12Aを摺動して第１図中時
計回りに回動され、それによって非枢支側のガスケット
８は仕切体16より離れる。扉7Aを更に開方向に回動せし
めれば仕切体16はコイルバネ15によって第２図中時計回
りに回動せられ、その後は扉7Aを容易に回動し開放され
る。
体16の湾曲したガイド溝部16Aはコイルバネ15の弾性力
に抗してガイド部12の湾曲柱12Aを摺動して第１図中時
計回りに回動され、それによって非枢支側のガスケット
８は仕切体16より離れる。扉7Aを更に開方向に回動せし
めれば仕切体16はコイルバネ15によって第２図中時計回
りに回動せられ、その後は扉7Aを容易に回動し開放され
る。
断熱箱体５の開口部5Aを区画する部材は存在しないの
で食品の納出は楽に行なえる。
で食品の納出は楽に行なえる。
発明の効果 以上のように本発明は開口を有した断熱箱体の前記開
口を閉塞するよう該開口両側に回動自在に枢支れた観音
開式の第１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設
けられ前記開口周縁に当接するガスケットと、前記両扉
の非枢支側に位置する前記開口縁部に奥側へ湾曲した湾
曲柱として突出したガイド部と、前記第１扉の非枢支側
部分の前記開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向に延在し
て回動自在に支持され前記第１扉の閉動作に伴って庫内
に侵入し前記ガイド部の曲面に当接して回動し前記ガイ
ド部の湾曲柱に当接して回動する湾曲したガイド溝部を
有した仕切体とからなり、該仕切体が前記ガイド部にガ
イド溝部終端が位置した状態で仕切体前面が前記開口と
略同一面とし前記両扉の非枢支側のガスケットと前記仕
切体前面とを当接したもので、第１扉を閉じる事によっ
て仕切体はガイド部湾曲柱に当接して湾曲したガイド溝
部の終端部に位置し、この時は両扉のガスケットが仕切
体に密着して庫内をシールし、第１扉を開いた時には仕
切体はガイド部より離れて共に庫外に引き出されるの
で、断熱箱体には扉の非枢支側のガスケットを当接せし
める為に区画材等を設ける必要が無く断熱箱体の開口面
を総て食品の納出に利用出来、使い勝手を向上する効果
を有する。さらに、ガイド部を湾曲柱としているため、
仕切体の開閉じにガイド部に加わる力を分散できるので
おれにくいものである。
口を閉塞するよう該開口両側に回動自在に枢支れた観音
開式の第１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ設
けられ前記開口周縁に当接するガスケットと、前記両扉
の非枢支側に位置する前記開口縁部に奥側へ湾曲した湾
曲柱として突出したガイド部と、前記第１扉の非枢支側
部分の前記開口縁に渡る長さで扉の回動軸方向に延在し
て回動自在に支持され前記第１扉の閉動作に伴って庫内
に侵入し前記ガイド部の曲面に当接して回動し前記ガイ
ド部の湾曲柱に当接して回動する湾曲したガイド溝部を
有した仕切体とからなり、該仕切体が前記ガイド部にガ
イド溝部終端が位置した状態で仕切体前面が前記開口と
略同一面とし前記両扉の非枢支側のガスケットと前記仕
切体前面とを当接したもので、第１扉を閉じる事によっ
て仕切体はガイド部湾曲柱に当接して湾曲したガイド溝
部の終端部に位置し、この時は両扉のガスケットが仕切
体に密着して庫内をシールし、第１扉を開いた時には仕
切体はガイド部より離れて共に庫外に引き出されるの
で、断熱箱体には扉の非枢支側のガスケットを当接せし
める為に区画材等を設ける必要が無く断熱箱体の開口面
を総て食品の納出に利用出来、使い勝手を向上する効果
を有する。さらに、ガイド部を湾曲柱としているため、
仕切体の開閉じにガイド部に加わる力を分散できるので
おれにくいものである。
また、ガイド部が湾曲しているのでガイド溝部に入っ
たとき、仕切体を有しない側の扉の開閉時に仕切体のが
たつきが少ないものである。
たとき、仕切体を有しない側の扉の開閉時に仕切体のが
たつきが少ないものである。
第１図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の扉装置の扉閉
成状態を示す断面図、第２図は第１図相当の扉開成状態
を示す断面図、第３図は同第１図冷蔵庫の斜視図、第４
図は同第１図冷蔵庫の扉を除いた正面図、第５図は第３
図のＡ−Ａ′線断面図、第６図は第１支持アーム部分の
拡大図、第７図，第８図は従来例の扉開閉動作を説明す
る閉成状態，開成状態を示す断面図である。 ５……断熱箱体、5A……開口、7A……第１扉、7B……第
２扉、８……ガスケット、９……庫内、12……ガイド
部、12A……湾曲柱、16……仕切体、16A……湾曲したガ
イド溝部、16B……終端部。
成状態を示す断面図、第２図は第１図相当の扉開成状態
を示す断面図、第３図は同第１図冷蔵庫の斜視図、第４
図は同第１図冷蔵庫の扉を除いた正面図、第５図は第３
図のＡ−Ａ′線断面図、第６図は第１支持アーム部分の
拡大図、第７図，第８図は従来例の扉開閉動作を説明す
る閉成状態，開成状態を示す断面図である。 ５……断熱箱体、5A……開口、7A……第１扉、7B……第
２扉、８……ガスケット、９……庫内、12……ガイド
部、12A……湾曲柱、16……仕切体、16A……湾曲したガ
イド溝部、16B……終端部。
Claims (1)
- 【請求項１】開口を有した断熱箱体の前記開口を閉塞す
るよう該開口両側に回動自在に枢しされた観音開式の第
１及び第２扉と、両扉の裏面周縁にそれぞれ前記開口周
縁に当接するガスケットと、前記両扉の非枢支側に位置
する前記開口縁部に奥側へ湾曲した湾曲柱として突出し
たガイド部と、前記第１扉の非枢支側部分の前記開口縁
に渡る長さで扉の回動軸方向に延在して回動自在に支持
され前記第１扉の閉動作に伴って庫内に侵入し前記ガイ
ド部の曲面に当接して回動し前記ガイド部の湾曲柱に当
接して回動する湾曲したガイド溝部を有した仕切体とか
らなり、該仕切体を短辺と長辺とからなる角柱状とし、
仕切体の短辺に前記ガイド溝部の始端を開口し、前記ガ
イド部がガイド溝部終端に位置するとき仕切体の長辺が
前記断熱箱体の開口と略同一面とし前記両扉の非枢支側
のガスケットと前記仕切体の長辺とを当接した冷蔵庫の
扉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286192A JP2548341B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63286192A JP2548341B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02133784A JPH02133784A (ja) | 1990-05-22 |
| JP2548341B2 true JP2548341B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=17701146
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63286192A Expired - Lifetime JP2548341B2 (ja) | 1988-11-11 | 1988-11-11 | 冷蔵庫の扉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2548341B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US10422571B2 (en) | 2017-11-13 | 2019-09-24 | Midea Group Co., Ltd | Method and apparatus for sealing french doors for a freezer compartment |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263692U (ja) * | 1985-10-11 | 1987-04-20 |
-
1988
- 1988-11-11 JP JP63286192A patent/JP2548341B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02133784A (ja) | 1990-05-22 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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