JPH05118302A - サーボモータの制御装置 - Google Patents

サーボモータの制御装置

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JPH05118302A
JPH05118302A JP3245905A JP24590591A JPH05118302A JP H05118302 A JPH05118302 A JP H05118302A JP 3245905 A JP3245905 A JP 3245905A JP 24590591 A JP24590591 A JP 24590591A JP H05118302 A JPH05118302 A JP H05118302A
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JP
Japan
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command signal
speed
signal
target
servo driver
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Application number
JP3245905A
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English (en)
Inventor
Seido Kato
誠道 加藤
Takatomo Izume
孝友 井爪
Koichi Yumita
光一 弓田
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Toshiba Corp
Japan Tobacco Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Japan Tobacco Inc
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Publication date
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    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/18Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form
    • G05B19/19Numerical control [NC], i.e. automatically operating machines, in particular machine tools, e.g. in a manufacturing environment, so as to execute positioning, movement or co-ordinated operations by means of programme data in numerical form characterised by positioning or contouring control systems, e.g. to control position from one programmed point to another or to control movement along a programmed continuous path
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/41Servomotor, servo controller till figures
    • G05B2219/41431Delay position command as function of calculation time for feedforward, or order of system
    • GPHYSICS
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    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 速度フィードフォワードを使用したものであ
って、サーボドライバ以降の系での時間遅れによる位置
偏差の影響を極力抑えることができ、ひいてはサーボド
ライバへの速度指令信号を目標とする速度指令信号に極
力近付けることができるサーボモータの制御装置を提供
する。 【構成】 目標位置指令信号Spは、演算部5に入力さ
れて速度フィードフォワード分の速度指令値Sv1とし
て出力されると共に、遅延部6に入力される。遅延部6
にて時間Lだけ遅延された目標位置指令信号Sp´は、
演算部7にて位置フィードバック信号Pとの位置偏差が
求められ、さらに演算部8にて速度補正指令信号Sv2
として出力される。この速度補正指令信号Sv2と速度
フィードフォワード信号Sv1とが加算された速度指令
信号Svがサーボドライバ10に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、NC工作機械,ロボッ
ト等のサーボモータを使用した位置決め制御システムに
おけるサーボモータの制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えばロボットの位置決め制御システム
においては、一般にフィードバック制御が採用されてい
る。この制御方式は、サーボモータやロボットのアーム
等に設けられた位置検出器或いは速度検出器の検出に基
づいて、目標位置と現在位置との偏差を計算しながら位
置制御を行うものである。
【0003】かかるフィードバック制御は、通常、位置
ループ,速度ループ及び電流ループの各段に分けて行わ
れる。位置ループでは、ロボットの目標位置と現在位置
との偏差を計算し、その結果に位置ループ伝達関数を乗
じて速度指令とする。速度ループでは、その速度指令値
と現在速度との偏差を計算し、その結果に速度ループ伝
達関数を乗じてトルク指令とする。電流ループでは、そ
のトルク指令値と実際にモータに流れている電流の値の
偏差を計算し、この結果に電流ループ伝達関数を乗じた
結果によりモータに流す電流を制御する。各段の制御
は、偏差をもとに比例,積分,微分制御などを組合わせ
て得られた指令値に基づいて行われる。
【0004】而して、このうちの速度ループ及び電流ル
ープとしては、汎用のサーボドライバを使用することが
一般的に行われている。従って、制御装置としては、こ
のサーボドライバと、このサーボドライバに位置フィー
ドバックに基づいて速度指令信号を出力する位置制御部
とから構成されるのである。
【0005】この場合、アームを移動させるときの目標
速度は、例えば図5に示すように、台形を基本とした滑
らかな曲線となり、この目標速度を積分したものが前記
位置制御部に入力される目標位置指令となる。ここで
は、急激な速度変化を避けるために加減速の開始及び終
了時の夫々における加速度を滑らかに増加及び減少する
ようにして、振動等を防止し、ひいては目標位置への位
置決め整定時間の短縮化を図るようにしているのであ
る。
【0006】ところが、上述の位置フィードバックによ
る制御では、サーボモータの応答が位置偏差に依存して
しまうが、位置フィードバックを例えば比例制御で行う
と、機械の時定数と速度ループの時定数、サーボドライ
バの制御上の遅れ、及び位置ループの時定数により、速
度フィードバック波形が図8に示すように目標速度指令
値から遅れて応答するようになり、応答時間が長くなる
欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで、上述の応答性
を改善するために、近年では、目標速度指令値をサーボ
ドライバへの速度指令値に加え合わせる速度フィードフ
ォワード制御が行われてきている。
【0008】しかしながら、応答性を上げるため位置制
御のループのゲインを上げていったときに、目標速度指
令値を基にしたフィードフォワード量に、その時点での
位置偏差に応じた制御量が加え合わされたものがサーボ
ドライバへの速度指令値になる。このため、サーボドラ
イバ以降の系での応答性により、位置偏差量が大きくな
ってしまい、例えば加速時には速度指令が目標速度指令
値からより大きくなる方向にずれる傾向となるといった
ように、サーボドライバに出力する速度指令値の波形が
目標速度指令値の波形からずれるという問題点がある。
【0009】このように、速度フィードフォワードを使
用した場合には、サーボドライバ以降の系での遅れ要素
により、加速時及び減速時の位置偏差が大きくなり、図
9に示すように、サーボドライバに出力する速度指令値
の波形が、目標速度指令値の波形からずれていってしま
い、この結果、振動等が発生し、整定時間も長くなって
しまう問題点が生ずる。
【0010】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、速度フィードフォワードを使用した
ものであって、サーボドライバ以降の系での時間遅れに
よる位置偏差の影響を極力抑えることができ、ひいては
サーボドライバへの速度指令信号を目標とする速度指令
信号に極力近付けることができるサーボモータの制御装
置を提供するにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のサーボモータの
制御装置は、制御対象の目標位置指令信号を出力する手
段と、制御対象の位置フィードバック信号を出力する手
段と、目標位置指令信号に応じた速度フィードフォワー
ド信号を出力する手段と、目標位置指令信号をサーボド
ライバ以降の系の応答性に応じて遅延させて出力する手
段と、この遅延された目標位置指令信号と前記位置フィ
ードバック信号とを比較して位置偏差を求める手段と、
この位置偏差に応じた速度補正指令信号を出力する手段
と、この速度補正指令信号を前記速度フィードフォワー
ド信号に加味した速度指令信号をサーボドライバに出力
する手段とを具備したところに特徴を有する。
【0012】
【作用】上記手段によれば、サーボドライバには、位置
フィードバック信号に基づく速度補正指令信号が目標位
置指令信号に応じた速度フィードフォワード信号に加味
された速度指令信号が出力されるようになり、この速度
指令信号によりサーボモータが制御されるようになる。
【0013】この場合、上記速度補正指令信号は、目標
位置指令信号と位置フィードバック信号とを比較して求
められた位置偏差に応じたものとされるのであるが、比
較のための目標位置指令信号は、サーボドライバ以降の
系の応答性に応じて遅延されたものとなっている。従っ
て、求められる位置偏差を、サーボドライバ以降の系の
時間遅れの影響のないものとすることができる。
【0014】
【実施例】以下本発明をロボットに適用させた一実施例
について、図1乃至図6を参照して説明する。まず、図
1に示すように、制御対象としてのロボットのアームを
駆動するサーボモータ1は、本実施例に係る制御装置2
により制御されるようになっている。また、このとき、
前記サーボモータ1ひいてはアームの位置は位置検出器
3により検出され、制御装置2(後述する演算部7)に
位置フィードバック信号Pが与えられるようになってい
る。尚、本実施例では、制御装置2はサンプリングにて
制御を行うようになっている。
【0015】以下、前記制御装置2について述べる。即
ち、まず、目標位置指令信号Spは、速度関数発生部4
から出力されるようになっている。この場合、アームを
移動させる場合の目標速度は、例えば図5に示すよう
に、台形を基本とした滑らかな曲線であり、この目標速
度を積分したものが目標位置指令とされる。
【0016】この目標位置指令信号Spは、演算部5に
入力されると共に、詳しくは後述する遅延部(むだ時間
要素)6に入力されるようになっている。前記演算部5
は、目標位置指令信号Spを微分し、速度フィードフォ
ワードゲインKfを乗じて、速度フィードフォワード分
の速度指令値(速度フィードフォワード信号)Sv1と
して出力するようになっている。
【0017】一方、前記遅延部6にて時間Lだけ遅延さ
れた目標位置指令信号Sp´は、演算部7に入力され
る。この演算部7は、その遅延された目標位置指令信号
Sp´と前記位置フィードバック信号Pとの差を演算
し、位置偏差信号Eを出力するようになっている。この
位置偏差信号Eは、演算部8に入力され、ここでポジシ
ョンループゲインKpを乗じたものが速度補正指令信号
Sv2として出力されるようになっている。
【0018】そして、演算部9では、演算部8から出力
された速度補正指令信号Sv2と前記演算部5から出力
された速度フィードフォワード信号Sv1とが加算され
て速度指令信号Svがサーボドライバ10に出力され
る。サーボドライバ10はその速度指令信号Svに応じ
てサーボモータ1を駆動するものである。
【0019】さて、本実施例では、図2に示すように、
前記遅延部6における遅延の手段としてシフトレジスタ
11を使用している。ここで、シフトレジスタ11に入
力された信号は、シフトレジスタ11内で入力ポインタ
12により示される位置のレジスタに格納され、格納が
終わると、入力ポインタ12は次の位置のレジスタに移
る。出力は、その時に出力ポインタ13が示すレジスタ
の値が出力され、出力が終わると、出力ポインタ13は
次の位置のレジスタに移る。
【0020】前記入力ポインタ12と出力ポインタ13
との位置は、遅延させるサンプリング時間の差に合わせ
て設定されており、これにて、遅延部6により、サーボ
ドライバ10以降の系での時間遅れ分Lだけ目標位置指
令信号Sp´が遅延されて出力されるようになっている
のである。
【0021】ここで、サーボドライバ10への速度指令
信号Svが出力されてからサーボモータ1が動作し、位
置検出器3から位置ループに戻ってきた位置フィードバ
ック信号Pは、遅延時間を含む波形となる。従来の技術
の項でも説明したように、この位置フィードバック信号
Pと現在の目標位置指令信号Spとの差を位置偏差とし
て制御を行うと、サーボドライバ10以降の系での時間
遅れが位置偏差分としてサーボドライバ10への速度指
令値に加わることになる。このため、図9に示すよう
に、サーボドライバ10に出力する速度指令値の波形
が、目標速度指令値の波形からずれていってしまい、こ
の結果、振動等が発生し、整定時間も長くなってしまう
問題点が生ずる。
【0022】これに対し、本実施例では、遅延部6を設
けたことにより、サーボモータ1が動作した結果が位置
フィードバック信号Pとして戻ってくるタイミングに
て、演算部7において位置偏差Eが求められるのであ
る。この結果、速度フィードフォワード量Kfを100
%に近付けて調整しておけば、サーボドライバ10以降
の系での時間遅れによる位置偏差を減少することがで
き、ひいては位置偏差分による速度指令信号波形の乱れ
を抑えることができるものである。
【0023】今、図3に示すようなモデルを考えると、
遅延時間Lは次のようにして決定することができる。即
ち、サーボドライバ10の伝達関数Gvは次のように表
わされる。
【0024】
【数1】
【0025】これにて、位置ループ全体での伝達関数G
は、
【0026】
【数2】
【0027】より、
【0028】
【数3】
【0029】となる。このとき、位置偏差Eは次式で表
わされる。
【0030】
【数4】
【0031】ステップ応答を考えると、X=1/Sなの
で、このときの位置偏差Eは次のようになる。
【0032】
【数5】
【0033】
【数6】
【0034】の場合について考えると、
【0035】
【数7】
【0036】ここで、
【0037】
【数8】
【0038】Kf=1の場合には、
【0039】
【数9】
【0040】t≧Lの領域で逆ラプラス変換して、
【0041】
【数10】
【0042】ここで、
【0043】
【数11】
【0044】は、tに関する短調減少関数で常に正なの
で、ある時刻tでのエラー量は、下記のεにて比較でき
る。
【0045】
【数12】
【0046】このεの式では、時間tが増大するに従っ
て、
【0047】
【数13】
【0048】の項が指数的に増大する。このため、
【0049】
【数14】
【0050】の項を小さくできれば、tが大きくなる領
域での位置偏差量を小さくできる。仮に、
【0051】
【数15】
【0052】となるLを求めると、
【0053】
【数16】
【0054】となり、これが遅延部6における遅延時間
Lの決定の目安となるのである。
【0055】図4は本実施例における制御装置2の処理
内容を示している。この図4のフローチャートは、例え
ばマイクロコンピュータを用いて定時間毎に処理する場
合の1回あたりの処理内容を示すものである。上述の構
成の説明との重複を避けるため詳しい説明を省略する
が、かかる処理により、位置ループへの目標位置指令信
号Spの入力が、速度フィードフォワード分に対する位
置フィードバック信号Pが戻ってくるまで遅延されるた
め、上述のように、求められる位置偏差Eを、サーボド
ライバ以降の系の時間遅れの影響を極力少ないものとす
ることができるのである。
【0056】この結果、図6に示すように、サーボドラ
イバ10には、時間遅れの影響の少ない位置偏差Eに基
づいて、目標位置指令信号を微分して得られる波形に近
付いた速度指令信号Svが出力されるようになるのであ
る。
【0057】このように本実施例によれば、目標位置指
令信号Spをサーボドライバ10以降の系の応答性に応
じて遅延させて出力する遅延部6を設けたので、求めら
れる位置偏差を、サーボドライバ10以降の系の時間遅
れの影響の小さいものとすることができる。従って、サ
ーボドライバに出力する速度指令値の波形が目標速度指
令値の波形からずれてしまう従来のものと異なり、サー
ボドライバ10以降の系での時間遅れによる位置偏差E
の影響を極力抑えることができ、ひいてはサーボドライ
バ10への速度指令信号Svを目標とする速度指令信号
に極力近付けることができるものである。この結果、ア
ームに加わる加速度の急激な変化が抑えられ、もってア
ームの振動の発生を抑えることができて整定時間の短縮
化を図ることができるものである。
【0058】図7は本発明の他の実施例を示すものであ
る。ここでは、演算部7及び演算部8をまとめて演算部
21としている。この演算部21には、位置検出器3か
らの位置フィードバック信号Pと、遅延部6により遅延
された目標位置指令信号Sp´が入力され、演算部21
にてPID等の制御を行ってサーボドライバ10への速
度指令値の位置フィードバックループ分(速度補正指令
信号Sv2)が、演算部9に出力されるようになってい
る。かかる構成でも、上記実施例と同様な作用・効果を
得ることができるものである。
【0059】その他、本発明は上記し且つ図面に示した
実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範
囲内で適宜変更して実施することができる。
【0060】
【発明の効果】以上の説明にて明らかなように、本発明
のサーボモータの制御装置によれば、速度フィードフォ
ワードを使用したものであって、サーボドライバ以降の
系での時間遅れによる位置偏差の影響を極力抑えること
ができる。この結果、サーボドライバへの速度指令信号
を目標とする速度指令信号に極力近付けることができ、
ひいては制御対象の振動を抑えることができて整定時間
を短縮化を図ることができるという優れた効果を奏する
ものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図
【図2】シフトレジスタを示す図
【図3】制御モデルの一例を示すブロック図
【図4】処理の手順を示すフローチャート
【図5】目標速度指令信号の波形の一例を示す図
【図6】目標速度指令信号と速度指令信号との関係を示
す図
【図7】本発明の他の実施例を示す図1相当図
【図8】従来例を示す目標速度指令信号と速度フィード
バック信号との関係を示す図
【図9】他の従来例を示す図6相当図
【符号の説明】
図面中、1はサーボモータ、2は制御装置、3は位置検
出器、4は速度関数発生部、5は演算部、6は遅延部、
7は演算部、8は演算部、9は演算部、10はサーボド
ライバ、21は演算部を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 弓田 光一 東京都北区堀船2−20−46 日本たばこ産 業株式会社機械技術開発センター内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御対象の駆動源となるサーボモータを
    制御するサーボドライバに、目標位置指令信号及び位置
    フィードバック信号に基づいた速度指令信号を出力する
    ようにしたものであって、前記制御対象の目標位置指令
    信号を出力する手段と、前記制御対象の位置フィードバ
    ック信号を出力する手段と、前記目標位置指令信号に応
    じた速度フィードフォワード信号を出力する手段と、前
    記目標位置指令信号を前記サーボドライバ以降の系の応
    答性に応じて遅延させて出力する手段と、この遅延され
    た目標位置指令信号と前記位置フィードバック信号とを
    比較して位置偏差を求める手段と、この位置偏差に応じ
    た速度補正指令信号を出力する手段と、この速度補正指
    令信号を前記速度フィードフォワード信号に加味した速
    度指令信号を前記サーボドライバに出力する手段とを具
    備したことを特徴とするサーボモータの制御装置。
JP3245905A 1991-09-25 1991-09-25 サーボモータの制御装置 Pending JPH05118302A (ja)

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JP3245905A JPH05118302A (ja) 1991-09-25 1991-09-25 サーボモータの制御装置
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