JPH0511015A - 半導体集積回路のテスト回路 - Google Patents

半導体集積回路のテスト回路

Info

Publication number
JPH0511015A
JPH0511015A JP3185699A JP18569991A JPH0511015A JP H0511015 A JPH0511015 A JP H0511015A JP 3185699 A JP3185699 A JP 3185699A JP 18569991 A JP18569991 A JP 18569991A JP H0511015 A JPH0511015 A JP H0511015A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
output
test
signal
external terminals
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3185699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2723698B2 (ja
Inventor
Kazuyuki Kusaba
和幸 草葉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP3185699A priority Critical patent/JP2723698B2/ja
Publication of JPH0511015A publication Critical patent/JPH0511015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2723698B2 publication Critical patent/JP2723698B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ボンディング不良等による半導体集積回路の
良否を短時間で判定できる半導体集積回路のテスト回路
を提供することを目的とする。 【構成】 外部端子1〜5に“1”が入力された場合
に、外部端子1〜5のうちの少なくとも1つが集積回路
の接地ラインにショートしているか、又は外部端子1〜
5のうちの少なくとも1つが半導体チップと接続されて
いないと、OR回路10の出力は“0”になり、テスト
入力信号が“1”であってもテスト信号が出力されな
い。また、外部端子1〜5に“0”が入力された場合
に、外部端子1〜5のうちのいずれか1つが集積回路の
電源ラインにショートしていると、OR回路10の出力
は“0”になり、テスト入力信号が“1”であってもテ
スト信号が出力されない。これにより、半導体集積回路
の良否を短時間で判定することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部端子と半導体チップ
とのボンディング不良等の半導体集積回路の欠陥を検出
する機能を備えた半導体集積回路のテスト回路に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路のテストにおいて、特に
不良品選別テスト等のように全数をテストする必要があ
る場合は、量産数が多いほど、1つの集積回路のテスト
に要する時間を短縮することが要望される。このため、
重大な欠陥を有する不良品は、テスト工程の初期段階で
選別できることが好ましい。
【0003】従来、半導体集積回路組み立て後に実施す
る不良品選別テストにおいては、先ず、第1のテストと
して、ボンディング(外部端子と半導体チップとのボン
ディング、以下同じ)の良否を判定するために、オープ
ン・ショートチェックを実施している。図3を用いて、
このオープン・ショートチェックの方法を説明する。
【0004】図3は、半導体集積回路の入力保護回路を
示す回路図である。即ち、外部端子26と入力バッファ
31との接続点と電源端子27との間にはPチャネルト
ランジスタ28が介装されており、このトランジスタ2
8のゲートは電源端子27に接続されている。また、前
記接続点と接地30との間にはNチャネルトランジスタ
29が介装されており、このトランジスタ29のゲート
は接地30に接続されている。このトランジスタ28,
29は、外部端子26に所定の範囲を超える電圧が印加
された場合にオンになり、入力バッファ31を保護す
る。
【0005】オープン・ショートチェック時において
は、テスタを使用して、半導体集積回路の電源端子27
及び接地30の電位を0Vに維持すると共に、測定端子
(テストすべき外部端子)以外の端子にはテスタのドラ
イバから0Vを与える。そして、テスタのDC(直流電
源)ユニットにより、測定端子から強制的に-100μA程
度の電流を引き抜き、測定端子と電源端子27及び接地
30との電位差を測定する。
【0006】ボンディングが正常な場合は、測定端子
(外部端子26)から強制的に-100μAの電流を引き抜
くことにより、外部端子26の電位は接地30の電位よ
りも低くなる。このため、Nチャネルトランジスタ29
を介して集積回路内部の接地ラインに電流が流れる。
【0007】また、ボンディング不良により内部電源ラ
インとボンディング部分とが低抵抗でショートしている
場合(即ち、Pチャネルトランジスタ28のソース・ド
レインが低抵抗でショートしている場合)は、外部端子
26からテスタのDCユニットにより強制的に-100μA
の電流を引き抜いても、外部端子26と電源端子27と
の電位差は略0Vである。
【0008】更に、ボンディング不良により集積回路内
部の接地ラインとボンディング部分とが低抵抗でショー
トしている場合(即ち、Nチャネルトランジスタ29の
ソース・ドレインが低抵抗でショートしている場合)
は、端子26と接地30との電位差は略0Vである。
【0009】更にまた、ボンディング不良により端子2
6が半導体チップのパッドに接続されていない場合は、
電流が流れないので、テスタにより端子26から強制的
に電流を引き抜くと、端子26の電位はマイナス側に大
きく変化しようとする。テスタには端子26の電位が特
定の電位以下にならないようにクランプ値が設定されて
おり、これにより、集積回路を保護すると共に、測定端
子の電位がクランプ値に到達したことでオープン不良を
検出する。
【0010】更にまた、外部端子26が隣接する外部端
子に低抵抗でショートしている場合は、測定端子以外の
外部端子にはテスタのドライバーから0Vが与えられて
いるため、外部端子26の電圧は略0Vになる。
【0011】通常、入力保護トランジスタのしきい値は
約 0.7Vであるから、オープン・ショートチェックにお
ける電圧範囲の上限を約-0.2V、下限を約-1.2Vに設定
し、クランプ電圧を約-1.5Vに設定することで、集積回
路の良否の判定することができる。
【0012】なお、測定端子が集積回路内部の電源ライ
ン、接地ライン又は隣接した外部端子との間で高抵抗で
ショートしており、その結果テスト時の電位が上述の電
圧範囲(-0.2乃至-1.2V)に入った場合は、高抵抗での
ショートを検出することはできない。
【0013】また、上述の説明においては、測定端子が
入力端子の場合のオープン・ショートチェックについて
説明したが、測定端子が入出力端子の場合についても同
様である。
【0014】即ち、図4に示すように、外部端子32が
入出力端子の場合は、端子32と入力バッファ37との
接続点と電源端子33との間には保護トランジスタとし
てのPチャネルトランジスタ34が介装されており、こ
のトランジスタ34のゲートにはコントロール信号が与
えられるようになっている。また、前記接続点と接地3
6との間には保護トランジスタとしてのNチャネルトラ
ンジスタ35が介装されており、このトランジスタ36
のゲートにはコントロール信号が与えられるようになっ
ている。
【0015】この入出力端子32のオープン・ショート
チェックにおいては、Pチャネルトランジスタ34及び
Nチャネルトランジスタ35のゲートに与えるコントロ
ール信号を、いずれも集積回路の電源ライン及び接地ラ
インと同様に、0Vに維持する。これにより、図4に示
す回路は、図3に示す回路と等価であるとみなすことが
できる。また、測定端子が出力端子である場合について
も、図4の入力バッファ37がないだけでその他は同様
であるので、図3に示す回路と等価であるとみなすこと
ができる。従って、外部端子が入出力端子の場合及び出
力端子の場合であっても、オープン・ショートチェック
が可能である。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の半導体集積回路のオープン・ショートチェック
においては、全ての外部端子について個別的にオープン
・ショートチェックを行なう必要があり、外部端子を多
数備えた半導体集積回路のテストでは、1つの集積回路
のテストにかかる時間が長いという欠点がある。
【0017】本発明はかかる問題点に鑑みてなされたも
のであって、オープン・ショートチェックを短時間で実
施できる半導体集積回路のテスト回路を提供することを
目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本願の第1発明に係る半
導体集積回路のテスト回路は、複数本の外部端子と、こ
れらの外部端子に入力された信号の論理積を演算する第
1の論理積演算手段と、前記外部端子に入力された信号
の論理和を演算する第1の論理和演算手段と、前記第1
の論理積演算手段の出力に基づく信号と前記第1の論理
和演算手段の出力に基づく信号の反転信号との論理和を
演算する第2の論理和演算手段と、この第2の論理和演
算手段の出力に基づく信号とテスト入力信号との論理積
を演算する第2の論理積演算手段とを有することを特徴
とする。
【0019】本願の第2発明に係る半導体集積回路のテ
スト回路は、交互に配置された第1及び2の外部端子
と、この第2の外部端子に入力された信号を反転するイ
ンバータと、前記第1の外部端子に入力された信号及び
前記インバータの出力信号の論理積を演算する第1の論
理積演算手段と、前記第1の外部端子に入力された信号
及び前記インバータの出力信号の論理和を演算する第1
の論理和演算手段と、前記第1の論理積演算手段の出力
に基づく信号と前記第1の論理和演算手段の出力に基づ
く信号の反転信号との論理和を演算する第2の論理和演
算手段と、この第2の論理和演算手段の出力に基づく信
号とテスト入力信号との論理積を演算する第2の論理積
演算手段とを有することを特徴とする。
【0020】
【作用】本願の第1発明においては、複数の外部端子に
入力された信号が第1の論理積演算手段及び第1の論理
和演算手段に与えられるようになっている。第2の論理
和演算手段は、この第1の論理積演算手段の出力に基づ
く信号及び第1の論理和演算手段の出力に基づく信号の
反転信号の論理和を演算する。第2の論理積演算手段
は、この第2の論理和演算手段の出力に基づく信号とテ
スト入力信号との論理積を演算して出力する。従って、
前記複数の外部端子に入力される信号が全て“0”のと
き及び全て“1”のときのみ前記第2の論理和演算手段
から“1”が出力される。
【0021】この場合に、ボンディング不良等により、
外部端子と電源ライン又は接地ラインとがショートして
いる場合及び外部端子と半導体チップとが接続されてい
ない場合は、前記第2の論理和演算手段の出力は“0”
になる。そして、この場合は、テスト入力信号が“1”
であっても、第2の論理積演算手段の出力は“0”とな
るため、不良を検知することができる。これにより、全
ての外部端子のオープン・ショートチェックを同時に実
施できる。
【0022】また、本願の第2発明においては、第1の
外部端子に入力された信号は第1の論理積演算手段及び
第1の論理和演算手段に与えられ、第2の外部端子に入
力された信号はインバータにより反転されて前記第1の
論理積演算手段及び前記第1の論理和演算手段に与えら
れるようになっている。また、前記第1の外部端子と前
記第2の外部端子とは交互に配置されている。従って、
前記第1の外部端子に“1”(又は、“0”)を入力
し、前記第2の外部端子に“0”(又は、“1”)を入
力することにより、上述の第1発明と同様の効果を得る
ことができる。また、この場合は、隣接して配置された
第1及び第2の外部端子がショートしていると、前記第
2の論理和演算手段の出力が“1”にならない。これに
より、隣接して配置された外部端子同士のショートを検
知することもできる。
【0023】
【実施例】次に、本発明の実施例について添付の図面を
参照して説明する。
【0024】図1は本発明の第1の実施例に係る半導体
集積回路のテスト回路を示す回路図である。
【0025】外部端子1〜5は、いずれもAND回路6
の入力端に接続されていると共に、NOR回路7の入力
端に接続されている。また、AND回路6の出力はラッ
チ8に与えられ、NOR回路7の出力はラッチ9に与え
られる。このラッチ8,9には、コントロール信号が与
えられるようになっている。そして、このラッチ8,9
の出力は、OR回路10に与えられる。
【0026】AND回路11は、このOR回路10の出
力及びテスト入力信号がいずれも“1”の場合にテスト
信号を出力するようになっている。
【0027】次に、本実施例の動作について説明する。
【0028】テスタから外部端子1〜5に“1”が与え
られると、AND回路6の出力は“1”になり、ラッチ
8は“1”を保持する。このとき、NOR回路7の出力
は“0”であり、ラッチ9は“0”を保持する。これに
より、OR回路10の出力は“1”になる。この状態
で、テスト入力信号として“1”が与えられると、AN
D回路11からテスト信号“1”が出力される。
【0029】また、外部端子1〜5に“0”が与えられ
ると、NOR回路7の出力は“1”になり、ラッチ9は
“1”を保持する。このとき、AND回路6の出力は
“0”であり、ラッチ8は“0”を保持する。これによ
り、OR回路10の出力は“1”となり、テスト入力信
号が“1”であれば、AND回路11からテスト信号
“1”が出力される。
【0030】例えば、ラッチ8,9のコントロール信号
を、リセット期間中のみアクティブになるようにする。
そして、リセット解除まで全ての外部端子1〜5に
“1”を与え、完全にリセットが解除してからテスト入
力信号を“1”にするようにテスタのテストパターンを
設定する。そうすると、ボンディングが正常な場合は、
外部端子1〜5に与えた“1”が全てAND回路6に入
力され、ラッチ8に“1”が保持される。これにより、
AND回路11はテスト信号“1”を出力し、半導体集
積回路は予め設定されたテストモードに入る。
【0031】この場合に、ボンディング不良により、外
部端子1〜5のうちの少なくとも1つが集積回路内の接
地ラインにショートしているか、又は外部端子1〜5の
うちの少なくとも1つの外部端子が半導体チップのパッ
ドと接続されていない場合は、AND回路6の出力は
“0”になり、OR回路10の出力も“0”になる。従
って、AND回路11からはテスト信号が出力されず、
これにより不良を検知することができる。
【0032】また、リセット解除まで全ての外部端子に
“0”を与え、完全にリセットが解除してからテスト信
号を“1”にするようにテストパターンを設定したとす
る。そうすると、ボンディングが正常な場合は、外部端
子1〜5に与えた“0”が全てNOR回路7に入力さ
れ、ラッチ9に“1”が保持される。これにより、AN
D回路11はテスト信号“1”を出力し、半導体集積回
路は予め設定されたテストモードに入る。
【0033】この場合に、外部端子1〜5のうちの少な
くとも1つの外部端子が電源ラインにショートしている
と、NOR回路7の出力は“0”になり、ラッチ9は
“0”を保持する。これにより、OR回路10の出力は
“0”となり、AND回路11からはテスト信号が出力
されないため、不良を検知することができる。
【0034】ところで、半導体集積回路をテストする場
合のテスタによるテストパターンは、各機能毎及び各テ
ストモード毎に分かれており、複数の小さなテストパタ
ーンにより構成されている。また、一般的には、これら
のテストパターンを開始をする場合に、パターンの始め
にリセットを行なう。
【0035】従って、ファンクションテストを少なくと
も2つ以上行なう選別テストにおいては、始めのパター
ンにおいてリセット解除まで全ての外部端子1〜5に
“1”を与え、次のパターンにおいてリセット解除まで
全ての外部端子1〜5に“0”を与えるとすれば、これ
以外にオープン・ショートテストを行なう必要がなく、
この2パターンでオープン又はショートの不良を検出す
ることができる。
【0036】本実施例においては、外部端子に共通に
“1”又は“0”を入力すると、オープン・ショート不
良がない場合にテスト信号を発生するため、オープン・
ショートチェックが短時間で終了すると共に、低抵抗で
のショートは勿論、高抵抗でのショートも確実に検出す
ることができる。
【0037】図2は、本発明の第2の実施例に係る半導
体集積回路のテスト回路を示す回路図である。
【0038】本実施例が第1の実施例と異なる点は第2
の外部端子13,15,16とAND回路20及びNO
R回路21との間にインバータ17,18,19が設け
られていることにあり、その他の構成は基本的には第1
の実施例と同様である。即ち、図2に示すAND回路2
0,25、NOR回路21、ラッチ22,23及びOR
回路24は、夫々図1に示すAND回路6,11、NO
R回路7、ラッチ8,9及びOR回路10に対応してい
る。
【0039】第1の外部端子12,14に入力された信
号は、AND回路20に与えられると共にNOR回路2
1に与えられるようになっている。また、第2の外部端
子13,15,16に入力された信号は、夫々インバー
タ17,18,19で反転された後、AND回路20及
びNOR回路21に与えられるようになっている。な
お、第1の外部端子と第2の外部端子とは交互に配置さ
れている。
【0040】本実施例においては、例えば、テスタに設
定された第1のテストパターンにおいて第1の外部端子
12,14に“0”を与え、第2の外部端子13,1
5,16に“1”を与える。また、第2のテストパター
ンにおいて第1の外部端子12,14に“1”を与え、
第2の外部端子13,15,16に“0”を与える。
【0041】これにより、隣接する外部端子がショート
している場合に、AND回路20及びNOR回路21の
出力がいずれも“0”になる。従って、本実施例におい
ては、第1の実施例と同様の効果を得ることができるの
に加えて、隣接する外部端子同士のショートも検出する
ことができるという効果を得ることができる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明においては、
複数の外部端子に所定の信号が入力され、これらの信号
が第1の論理積演算手段及び第1の論理和演算手段に入
力されると第2の論理積演算手段から所定の信号が出力
されるから、複数の外部端子のオープン・ショートチェ
ックを同時に実施することができる。従って、外部端子
を多数備えた多ピンの半導体集積回路のオープン・ショ
ートテスト時間を従来に比して著しく短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例に係る半導体集積回路の
テスト回路を示す回路図である。
【図2】本発明の第2の実施例に係る半導体集積回路の
テスト回路を示す回路図である。
【図3】半導体集積回路の入力端子における入力保護回
路を示す回路図である。
【図4】半導体集積回路の入出力端子における入力保護
回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1〜5,12〜16,26,32;外部端子 6,11,20,25;AND回路 7,21;NOR回路 8,9,22,23;ラッチ 10,24;OR回路 27,33;電源端子 28,29,34,35;入力保護トランジスタ 30,36;接地 31,37入力バッファ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の外部端子と、これらの外部端子
    に入力された信号の論理積を演算する第1の論理積演算
    手段と、前記外部端子に入力された信号の論理和を演算
    する第1の論理和演算手段と、前記第1の論理積演算手
    段の出力に基づく信号と前記第1の論理和演算手段の出
    力に基づく信号の反転信号との論理和を演算する第2の
    論理和演算手段と、この第2の論理和演算手段の出力に
    基づく信号とテスト入力信号との論理積を演算する第2
    の論理積演算手段とを有することを特徴とする半導体集
    積のテスト回路。
  2. 【請求項2】 交互に配置された第1及び2の外部端子
    と、この第2の外部端子に入力された信号を反転するイ
    ンバータと、前記第1の外部端子に入力された信号及び
    前記インバータの出力信号の論理積を演算する第1の論
    理積演算手段と、前記第1の外部端子に入力された信号
    及び前記インバータの出力信号の論理和を演算する第1
    の論理和演算手段と、前記第1の論理積演算手段の出力
    に基づく信号と前記第1の論理和演算手段の出力に基づ
    く信号の反転信号との論理和を演算する第2の論理和演
    算手段と、この第2の論理和演算手段の出力に基づく信
    号とテスト入力信号との論理積を演算する第2の論理積
    演算手段とを有することを特徴とする半導体集積のテス
    ト回路。
JP3185699A 1991-06-29 1991-06-29 半導体集積回路のテスト回路 Expired - Lifetime JP2723698B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3185699A JP2723698B2 (ja) 1991-06-29 1991-06-29 半導体集積回路のテスト回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3185699A JP2723698B2 (ja) 1991-06-29 1991-06-29 半導体集積回路のテスト回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0511015A true JPH0511015A (ja) 1993-01-19
JP2723698B2 JP2723698B2 (ja) 1998-03-09

Family

ID=16175322

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3185699A Expired - Lifetime JP2723698B2 (ja) 1991-06-29 1991-06-29 半導体集積回路のテスト回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2723698B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006118995A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路
JP2009092529A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Elpida Memory Inc 半導体回路およびその検査方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006118995A (ja) * 2004-10-21 2006-05-11 Oki Electric Ind Co Ltd 半導体集積回路
JP2009092529A (ja) * 2007-10-10 2009-04-30 Elpida Memory Inc 半導体回路およびその検査方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2723698B2 (ja) 1998-03-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5736862A (en) System for detecting faults in connections between integrated circuits and circuit board traces
JPS61265829A (ja) 半導体集積回路
JP2000206176A (ja) バ―イン装置
JPH06102309A (ja) BiCMOS集積回路の試験検出・遮断回路および方法
US5343479A (en) Semiconductor integrated circuit having therein circuit for detecting abnormality of logical levels outputted from input buffers
JP2723698B2 (ja) 半導体集積回路のテスト回路
JPS645461B2 (ja)
JPH05275621A (ja) 半導体集積回路
JP2966185B2 (ja) 故障検出方法
JP2000304829A (ja) 半導体検査方法
JPH04213849A (ja) 半導体装置及びその初期不良検出方法
JPH0568103B2 (ja)
JP2853945B2 (ja) 半導体集積回路装置
JPH0378672A (ja) 半導体装置用試験装置
JPH09159727A (ja) Cmos半導体装置
JP2963234B2 (ja) 高速デバイス試験方法
JPS63100385A (ja) Dc不良検査方式
JP2894090B2 (ja) 半導体装置
JP3175344B2 (ja) 故障検出回路
JPH0526981A (ja) 半導体集積回路のテスト用回路
JPH06181247A (ja) 集積回路試験方法及び集積回路試験装置
JPS62278473A (ja) 半導体電子回路
JPS61208315A (ja) 半導体集積回路装置
JPH1114707A (ja) 半導体装置
JPS63313080A (ja) 論理装置