JPH05108640A - エデイタ装置 - Google Patents

エデイタ装置

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Publication number
JPH05108640A
JPH05108640A JP3076838A JP7683891A JPH05108640A JP H05108640 A JPH05108640 A JP H05108640A JP 3076838 A JP3076838 A JP 3076838A JP 7683891 A JP7683891 A JP 7683891A JP H05108640 A JPH05108640 A JP H05108640A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
editing
edit
command
history data
editor
Prior art date
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Pending
Application number
JP3076838A
Other languages
English (en)
Inventor
Masahito Adachi
政仁 安達
Masaru Sakamoto
勝 坂元
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
Original Assignee
KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Corp
NEC Software Kobe Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Corp, NEC Software Kobe Ltd filed Critical KOBE NIPPON DENKI SOFTWARE KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 テキスト編集処理の取消を自動的に行うこと
を目的とする。 【構成】 エディタのモジュール編集手段において、編
集履歴データをメモリ内に格納しておくことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、エディタのモジュール
編集手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、エディタのモジュール編集時に間
違った編集操作を行った場合には、オペレータがその編
集操作の逆の操作を行って修正している。しかし、コマ
ンドが複雑である場合やオペレータが操作手順を正確に
記憶していない場合に、モジュールを元の状態に戻すこ
とができない場合が生ずる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のエ
ディタでは、オペレータが操作手順を正確に覚えていな
い限り元に戻すことができない欠点があった。
【0004】本発明は、このような欠点を除去するもの
で、エディタは編集を行うごとに編集履歴データを格納
しておき、オペレータがモジュールを元の状態に戻すこ
とを要求したときには、エディタが直前に格納した編集
履歴データを読み込み、そのデータの逆の編集を自動的
に行うことを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、オペレータが
入力するコマンドに応じてモジュールの編集を行う編集
処理部を備えたエディタ装置において、上記編集処理部
で編集された情報を格納する編集履歴データ格納部と、
入力されたコマンドを解析して基本編集単位の要求に分
割変換するエディタ制御部とを備え、上記編集処理部
は、このエディタ制御部から与えられる要求に従ってモ
ジュールを基本編集単位で追加、置換および削除を行っ
て編集し、この編集した情報を上記編集履歴データ格納
部へ格納する編集手段と、上記エディタ制御部から与え
られるコマンド取消要求に従って1コマンド分の編集履
歴データを上記編集履歴データ格納部から取り込み、こ
の取り込んだ編集履歴データの逆編集を行う逆編集手段
とを有することを特徴とする。
【0006】ここで、上記編集手段は、テキストに論理
的連続性を与えるチェーンを貼り付けて編集し、上記逆
編集手段は、このチェーンの貼り替えて逆編集を行う構
成であっても良い。
【0007】
【作用】エディタ制御部は入力部から入力されたコマン
ドの解析を行い、編集処理部に対して要求を行う。編集
処理部はモジュールの編集を行い、同時に編集履歴デー
タ格納部に編集情報を格納する。入力部に編集の取消コ
マンドが入力された場合には、エディタ制御部がそれを
解析して編集処理部に要求する。編集処理部はその要求
に対して編集履歴データ格納部上の編集情報を参照し、
モジュールの逆編集を行う。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
して説明する。図1はこの実施例を示す構成図である。
この実施例は、図1に示すように入力部1と、エディタ
制御部2と、編集処理部3と、モジュール4と、編集履
歴データ格納部5を備える。図2は編集履歴データ格納
部5の概略図である。図2で、21は制御データ、22は編
集データである。
【0009】すなわち、この実施例は、図1に示すよう
に、オペレータが入力するコマンドに応じてモジュール
4の編集を行う編集処理部3を備え、さらに、本発明の
特徴とする手段として、編集処理部3で編集された情報
を格納する編集履歴データ格納部5と、入力されたコマ
ンドを解析して基本編集単位の要求に分割変換するエデ
ィタ制御部2とを備え、編集処理部3は、このエディタ
制御部2から与えられる要求に従ってモジュール4を基
本編集単位で追加、置換および削除を行って編集し、こ
の編集した情報を編集履歴データ格納部5へ格納する編
集手段と、エディタ制御部2から与えられるコマンド取
消要求に従って1コマンド分の編集履歴データを編集履
歴データ格納部5から取り込み、この取り込んだ編集履
歴データの逆編集を行う逆編集手段とを有する。
【0010】次にこの実施例の動作を説明する。オペレ
ータが入力部1からコマンドの入力を行うと、エディタ
制御部2がそのコマンドの解析を行い、編集処理部3に
対してテキストの追加、置換および削除の基本編集単位
に分割して要求を行う。例えばテキストの移動のコマン
ドの場合には、テキストの削除とテキストの追加を行う
ように編集処理部3に要求する。編集処理部3ではテキ
ストの追加、置換および削除の処理ステップを持ち、エ
ディタ制御部2の要求通りにモジュール4を編集し、ま
た編集履歴データ格納部5にコマンドの区切りを示す制
御データ21と基本編集単位の編集データ22とを格納す
る。編集時にはこの処理を繰り返す。制御データ21の間
にある編集データ22の一群は1つのコマンドの編集処理
を示すことになる。
【0011】次に、オペレータが入力部1から直前のコ
マンドを取り消すコマンドを入力した場合には、エディ
タ制御部2はそのコマンドを解析し、編集処理部3に対
してコマンド取り消し要求を行う。編集処理部3はその
要求に応じて編集履歴データ格納部5の参照を行い、編
集履歴データ格納部5に登録された最後の編集データ22
から遡って制御データ21の1つ前までの編集データ22の
逆編集をモジュール4に対して行い、また、その編集デ
ータ22を削除する。その後に、もう一度コマンド取り消
しを行う場合には、編集履歴データ格納部5を同様に参
照し、前回削除した編集データ22の前に登録された編集
データ22の逆編集を行う。また、編集要求時には前回削
除したデータの位置から編集データを登録する。
【0012】図3はモジュール5の中にあるレコードの
形式である。図3で、31は論理的に直後のレコード位置
(以下、NEXTという) 、32は論理的に直前のレコード位
置(以下、PRIOR という) 、33は1世代前のレコード位
置(以下、SUB という) 、34はテキストを表す。NEXT、
PRIOR 、SUB はレコード間の関係を示すチェーンであ
る。
【0013】図4は編集が行われていない5ステップの
テキストを持つモジュールのレコードの概略図である。
レコードの左横にある番号は便宜上使用する物理的なレ
コードの位置を示している。テキスト10のNEXTはテキス
ト20の位置(20)がセットされており、PRIOR はテキスト
10が開始レコードであるためセットされない。次にテキ
スト20のNEXTはテキスト30の位置(30)がセットされてお
り、PRIOR は直前のテキストであるテキスト10の位置(1
0)がセットされており、テキスト30以下同様である。SU
B は全て最新のレコードであるので、セットされていな
い。
【0014】図5(a) はテキスト追加手順のフローを示
す。モジュール4のEODの後に追加テキストを追加す
る(ステップS11) 。テキストのチェーン(NEXT,PRIOR)
を貼りかえて論理的連続するようにする(ステップS1
2) 。EODを追加テキストの最終位置に更新する(ス
テップS13) 。編集履歴データ格納部5に、追加テキス
トの位置と追加テキスト数の情報とを格納する。逆編集
の場合には、編集履歴データ格納部5の情報をもとにし
て追加テキストのチェーンの貼りかえの逆編集を行う。
【0015】図5(b) はテキスト置換手順のフローを示
す。モジュール4のEODの後に置換テキストを追加す
る(ステップS21) 。テキストのチェーン(NEXT,PRIOR)
を貼りかえて論理的に連続になるようにし、置換するテ
キストのSUB は置換されるテキストを示すようにする
(ステップS22) 。編集履歴データ格納部5に、置換テ
キストの位置と置換テキスト数の情報とを格納する。逆
編集の場合には、編集履歴データ格納部のデータを参照
して置換テキストのチェーンの貼りかえ(ステップS2
3) の逆編集を行う。逆編集の場合には、編集履歴デー
タ格納部5の情報に基づき置換テキストのチェーンの貼
り替え(ステップS24) を行う。
【0016】図5(c) は、テキスト削除手順のフローを
示す。テキストのチェーン(NEXT,PRIOR)を貼りかえて対
象テキストが削除されるようにする(ステップS31) 。
編集履歴データ格納部5に、開始削除テキストの位置と
削除テキスト数とを格納する。逆編集の場合には、編集
履歴データ格納部5のデータを参照してテキストのチェ
ーンの貼りかえ(ステップS32) の逆編集を行う。
【0017】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、エディ
タの編集時にコマンド編集の逆編集を自動的に行い、モ
ジュールを元に戻すことができるので、エディタの編集
ミスを少なくすることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明実施例の構成を示すブロック構成図。
【図2】 図1に示す編集履歴データ格納部の内容を示
す図。
【図3】 図1に示すモジュール内のレコードの形式を
示す図。
【図4】 未編集のテキストをもつモジュールのレコー
ドを示す図。
【図5】 本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 入力部 2 エディタ制御部 3 編集処理部 4 モジュール 5 編集履歴データ格納部
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月7日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例の構成を示すウロック構成図。
【図2】図1に示す編集履歴データ格納部の内容を示す
図。
【図3】図1に示すモジュール内のレコードの形式を示
す図。
【図4】未編集のテキストをもつモジュールのレコード
を示す図。
【図5】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図6】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【図7】本発明実施例の動作を示すフローチャート。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 オペレータが入力するコマンドに応じて
    モジュールの編集を行う編集処理部を備えたエディタ装
    置において、 上記編集処理部で編集された情報を格納する編集履歴デ
    ータ格納部と、 入力されたコマンドを解析して基本編集単位の要求に分
    割変換するエディタ制御部とを備え、 上記編集処理部は、このエディタ制御部から与えられる
    要求に従ってモジュールを基本編集単位で追加、置換お
    よび削除を行って編集し、この編集した情報を上記編集
    履歴データ格納部へ格納する編集手段と、上記エディタ
    制御部から与えられるコマンド取消要求に従って1コマ
    ンド分の編集履歴データを上記編集履歴データ格納部か
    ら取り込み、この取り込んだ編集履歴データの逆編集を
    行う逆編集手段とを有することを特徴とするエディタ装
    置。
  2. 【請求項2】 上記編集手段は、テキストに論理的連続
    性を与えるチェーンを貼り付けて編集し、上記逆編集手
    段は、このチェーンの貼り替えて逆編集を行う構成であ
    るエディタ装置。
JP3076838A 1991-03-15 1991-03-15 エデイタ装置 Pending JPH05108640A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3076838A JPH05108640A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 エデイタ装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3076838A JPH05108640A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 エデイタ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05108640A true JPH05108640A (ja) 1993-04-30

Family

ID=13616816

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3076838A Pending JPH05108640A (ja) 1991-03-15 1991-03-15 エデイタ装置

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JP (1) JPH05108640A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63762A (ja) * 1986-06-20 1988-01-05 Fujitsu Ltd テキスト復元処理方式
JPS6476339A (en) * 1987-09-18 1989-03-22 Pfu Ltd Processing system for restoration of editing data

Patent Citations (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63762A (ja) * 1986-06-20 1988-01-05 Fujitsu Ltd テキスト復元処理方式
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