JPH05210575A - トランザクションファイルのコンペア方法 - Google Patents

トランザクションファイルのコンペア方法

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Publication number
JPH05210575A
JPH05210575A JP3329311A JP32931191A JPH05210575A JP H05210575 A JPH05210575 A JP H05210575A JP 3329311 A JP3329311 A JP 3329311A JP 32931191 A JP32931191 A JP 32931191A JP H05210575 A JPH05210575 A JP H05210575A
Authority
JP
Japan
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transaction file
old
new
item
records
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3329311A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Kamishiro
良明 神代
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05210575A publication Critical patent/JPH05210575A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トランザクションファイルのコンペア作業効率
を向上させる。 【構成】ステップ1で旧トランザクションファイル4の
レイアウト変更(アイテムの追加、削除、データ補正)
および新トランザクションファイル3のデータ補正を行
う。ステップ2で各々新旧ファイルのレコードをキー指
定によりソートする。ステップ3でソートした結果の同
一キーのレコードをコンペア用バッファに各々ストアす
る。ステップ4で全アイテムについて新旧のマッチング
処理を行う。マッチング処理において、全ての個所が一
致した場合はレコードの読み飛ばしを行う。アンマッチ
のレコードを各々旧アンマッチ情報ファイル7,新アン
マッチ情報ファイル8に出力するとともに、レコードコ
ード毎のアンマッチ件数等をコンペア情報リスト9に出
力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新旧トランザクションフ
ァイルのコンペア方法に関し、特に新トランザクション
ファイルの内容と旧トランザクションファイルの内容が
異なる場合の新旧ファイルのコンペア方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来は、プログラム改造による新プログ
ラムの正当性を確認するために、同一ファイルを入力し
て新旧プログラムを実行し、出力ファイルのコンペアを
全レコードについて行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のコンペ
ア方法は、新ファイルのレイアウト変更によるアイテム
の追加、削除及び編集内容の変更部分をアンマッチとし
てコンペアリストに出力しているため、プログラムの改
造によってはアンマッチ部分の出力が多く、確認が大変
であることと、出力終了まで時間がかかるなどの欠点が
あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、旧トラン
ザクションファイルと新トランザクションファイルのコ
ンペア方法において、JCLによりアイテムの削除指定
があれば前記旧トランザクションファイルの前記削除指
定により指定されたレコードの指定されたアイテムを削
除し、前記JCLにより追加指定があれば前記旧トラン
ザクションファイルの前記追加指定により指定されたレ
コードの指定された位置に指定されたバイト数のデータ
が0のアイテムを追加するとともに前記追加されたアイ
テムに対応する前記新トランザクションファイルにおけ
るアイテムのデータを0にし、前記JCLによりデータ
補正の指定があれば前記新トランザクションファイルお
よび前記旧トランザクションファイルにおける指定され
たレコードの指定されたアイテムのデータを各々0にし
た後、前記JCLの指示に従い前記新トランザクション
ファイルおよび前記旧トランザクションファイルにおけ
る前記レコードをソートし、次に、ソートした結果の前
記新トランザクションファイルおよび前記旧トランザク
ションファイルの全レコードについて頭から全アイテム
についてマッチング処理を行い、前記マッチング処理に
よるアンマッチ情報をレコード毎にカウントしリストに
出力することを特徴とする。
【0005】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0006】図1は本発明の一実施例を示すシステム構
成図である。
【0007】新プログラム1,旧プログラム2による新
旧トランザクションファイル3,4を入力し、入力手段
(図示せず)より入力した非コンペア情報5を基に、T
RCOMP部6にて該当アイテムをコンペアの対象外と
して、新旧ファイルのコンペアを行い、アンマッチのレ
コードを各々旧アンマッチ情報ファイル7,新アンマッ
チ情報ファイル8に出力するとともに、レコードコード
毎のアンマッチ件数等をコンペア情報リスト9に出力す
る。
【0008】図2は、TRCOMP部6の処理フローを
示す図である。
【0009】旧トランザクションファイル4のレイアウ
ト変更(アイテムの追加、削除、データ補正)および新
トランザクションファイル3のデータ補正を行い(ステ
ップ1)、各々新旧ファイルのレコードをキー指定によ
りソートする(ステップ2)。キーの指定がない場合
は、固定で先頭から予め決められたバイト数、例えば1
00バイトを指定する。
【0010】次に、ソートした結果の同一キーのレコー
ドをコンペア用バッファに各々ストアし(ステップ
3)、全アイテムについて新旧のマッチング処理を行う
(ステップ4)。マッチング処理において、全ての個所
が一致した場合はレコードの読み飛ばしを行う。また、
アンマッチ情報をレコード毎にカウントし、最後にリス
トに出力する。
【0011】図3〜図5にコンペア処理の具体例を示
す。
【0012】レイアウトの変更内容として、 アイテムの追加によりレコード長が延びる。
【0013】アイテムの削除によりレコード長が短く
なる。
【0014】プログラムの変更によりアイテムの編集
内容が変更となる。があげられる。各々の場合のコンペ
ア方法を次に示す。
【0015】アイテムの追加によりレコード長が延び
た場合のコンペア方法を図3に示す。
【0016】NEWレコードにDが追加になった時、O
LDのレコード長を長くして、互の該当部分に“0〜
0”を埋め込み、新旧のレコードを各々ソートする。ソ
ートの順番はJCLで指定する。ソート後にA〜Dの各
アイテム毎にコンペアを行い、1アイテムでもアンマッ
チがある場合は、新旧レコードを各々旧アンマッチ情報
ファイル7,新アンマッチ情報ファイル8に出力する。
全レコードのコンペアが終了した時点でアンマッチ情報
をレコード毎にカウントし、最後にコンペア情報リスト
9に出力する。
【0017】アイテムの削除によりレコード長が短く
なる場合のコンペア方法を図4に示す。
【0018】OLDレコードのアイテム“B”が削除に
なった時、OLDのレコードを短くして、新旧のレコー
ドを各々ソートする。ソート後にA,Cのアイテム毎に
コンペアを行い、図3の場合と同様の処理を行う。
【0019】プログラムの変更によりアイテムの編集
内容が変更となった場合のコンペア方法を図5に示す。
【0020】OLDとNEWのBアイテムの内容が
“1”→“3”に変更となった時、まず、新旧のレコー
ドを各々ソートする。ソート後、OLDとNEWのBア
イテムにオール“0”を埋め込み、A,Cのアイテム毎
にコンペアを行い、その後は図3と同様の処理を行う。
【0021】図6は、非コンペア情報のパラメータイメ
ージを示す図である。
【0022】非コンペア情報は、アイテムをコンペア対
象から外す時に、JCLのパラメータによって指定を行
う。相対位置、バイト数で非コンペアとなるアイテムを
指定する。処理種別でレコードアイテムの追加、削除、
データ補正を指定する。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、トラン
ザクションファイルのコンペアにおいて、新ファイルの
レイアウト変更によるアイテムの追加、削除及び編集内
容の変更部分をコンペアの対象から除外するようにした
ことにより、予見されるアンマッチ部分の出力がなくな
り、確認が容易になりコンペア作業の効率が向上する効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【図2】本実施例のTRCOMP部6の処理フローを示
す図である。
【図3】本実施例のアイテムの追加によりレコード長が
延びた場合のコンペア方法を示す図である。
【図4】本実施例のアイテムの削除によりレコード長が
短くなる場合のコンペア方法を示す図である。
【図5】本実施例のプログラムの変更によりアイテムの
編集内容が変更となった場合のコンペア方法を示す図で
ある。
【図6】本実施例の非コンペア情報のパラメータイメー
ジを示す図である。
【符号の説明】
1 新プログラム 2 旧プログラム 3 新トランザクションファイル 4 旧トランザクションファイル 5 非コンペア情報 6 TRCOMP部 7 旧アンマッチ情報ファイル 8 新アンマッチ情報ファイル 9 コンペア情報リスト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旧トランザクションファイルと新トラン
    ザクションファイルのコンペア方法において、JCLに
    よりアイテムの削除指定があれば前記旧トランザクショ
    ンファイルの前記削除指定により指定されたレコードの
    指定されたアイテムを削除し、前記JCLにより追加指
    定があれば前記旧トランザクションファイルの前記追加
    指定により指定されたレコードの指定された位置に指定
    されたバイト数のデータが0のアイテムを追加するとと
    もに前記追加されたアイテムに対応する前記新トランザ
    クションファイルにおけるアイテムのデータを0にし、
    前記JCLによりデータ補正の指定があれば前記新トラ
    ンザクションファイルおよび前記旧トランザクションフ
    ァイルにおける指定されたレコードの指定されたアイテ
    ムのデータを各々0にした後、前記JCLの指示に従い
    前記新トランザクションファイルおよび前記旧トランザ
    クションファイルにおける前記レコードをソートし、次
    に、ソートした結果の前記新トランザクションファイル
    および前記旧トランザクションファイルの全レコードに
    ついて頭から全アイテムについてマッチング処理を行
    い、前記マッチング処理によるアンマッチ情報をレコー
    ド毎にカウントしリストに出力することを特徴とするト
    ランザクションファイルのコンペア方法。
JP3329311A 1991-12-13 1991-12-13 トランザクションファイルのコンペア方法 Withdrawn JPH05210575A (ja)

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Publications (1)

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JPH05210575A true JPH05210575A (ja) 1993-08-20

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ID=18220044

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JP3329311A Withdrawn JPH05210575A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 トランザクションファイルのコンペア方法

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JP (1) JPH05210575A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152620A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp データユニット構成レコード突合方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152620A (ja) * 1993-11-29 1995-06-16 Nec Corp データユニット構成レコード突合方式

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Effective date: 19990311