JPH0510419B2 - - Google Patents

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JPH0510419B2
JPH0510419B2 JP60081001A JP8100185A JPH0510419B2 JP H0510419 B2 JPH0510419 B2 JP H0510419B2 JP 60081001 A JP60081001 A JP 60081001A JP 8100185 A JP8100185 A JP 8100185A JP H0510419 B2 JPH0510419 B2 JP H0510419B2
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less
magnetic
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steel
welding
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Koji Murata
Takashi Yokoyama
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Aichi Steel Corp
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    • C22METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
    • C22CALLOYS
    • C22C38/00Ferrous alloys, e.g. steel alloys
    • C22C38/18Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium
    • C22C38/34Ferrous alloys, e.g. steel alloys containing chromium with more than 1.5% by weight of silicon

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Soft Magnetic Materials (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は電磁弁の固定鉄芯、可動鉄芯等に用い
られる磁気特性、電気特性、溶接性、熱処理性、
耐食性、機械的性質、被削性に優れた軟磁性ステ
ンレス鋼に関する。 (従来技術) 従来、電磁弁の固定鉄芯、可動鉄芯等は、最大
透磁率、磁束密度などの磁気特性と、電気抵抗、
耐食性、機械的性質などの性質が優れた軟磁性ス
テンレス鋼が使用されていた。 近年、さらに優れた磁気特性、電気特性を有す
る軟磁性ステンレス鋼が要望され、Si量を2.2%
まで増加させた0.06 C−2.2 Si−13 Cr鋼が開発
され一部、実用に供されている。この軟磁性ステ
ンレス鋼は最大透磁率が2000以上、磁束密度が
11000G以上と良好な磁気特性を有し、かつ電気
抵抗が90μΩ−cmと電気特性についても優れてお
り、さらに耐食性、機械的性質、加工法について
も比較的良好であり、品質バランス上からも優れ
た鋼であつた。 (解決しようとする問題点) 最近、電磁弁の小型化が図られるとともに、高
出力化、高応答性化が要望されるについて、前記
の軟磁性ステンレス鋼では磁気特性、電気抵抗が
不十分となり、より優れた磁気特性、電気抵抗を
有し、さらに溶接用途が増加するについて溶接後
の耐疲労強度についても優れた軟磁性ステンレス
鋼の開発が望まれていた。 (問題点を解決するための手段) 本発明はかかる従来鋼の欠点に鑑みてなしたも
のであり、本発明者等は12Cr鋼の磁気特性、溶
接後の耐疲労強度、熱処理特性、耐食性に及ぼす
各種合金元素の影響について調査した結果、第1
に磁気特性はCr量を10〜13%とするとともにTi,
Siの添加と、低C+N化によつて大巾に改善され
ること、第2に溶接後の耐疲労強度は低Al、低
C+N化と、Ti添加によつて改善されること、
第3に熱処理特性はTi添加と、低C+N化によ
つて改善されること、第4に耐食性は10〜13%の
Crを含有させるとともにTi添加と、低C+N化
によつて改善されることを見い出した。 即ち、最大透磁率、磁束密度などの磁気特性
は、第1〜3図に示したように10〜13 Crステン
レス鋼において、C+N量の低減とともにTi,
Siの添加によつて改善され、C+N量を0.05%以
下、Ti 0.1%程度、Si 2%以上含有することに
よつて最大透磁率4400以上と従来鋼(0.06C−2.2
Si−13 Cr)の2倍以上の優れた磁気特性を得る
ことができ、かつ、溶接後の耐疲労強度は、Al
量を0.010%以下と低Al化することによつて溶接
部の溶け込み深さを増加させるとともに0.1%程
度のTiの含有とC+N量を0.05%以下と低C+N
化することによつて溶接部の靱性を向上すること
によつて、溶接後の耐疲労強度を120Kg f/cm2
以上と前記の従来鋼の2倍の優れた溶接性を得る
ことができ、さらに、加工後の焼なましにおいて
も、0.1%程度のTiの含有によつて第4図に示し
たように、920℃という高温で行つても磁気特性
が低下することがなく、かつ高温での結晶粒の粗
大化が抑制されて、延性、靱性を改善される。し
たがつて、従来バツチ炉で850℃で4時間保持し
ていたものを、高温化することによつて30分程度
の保持時間ででき、連続炉で焼なましが可能であ
る。連続炉を採用することによつて生産性を大巾
に向上でき熱処理コストの低減に寄与するもので
ある。 また、耐食性は第5図に示したように、C+N
量の低減と、0.1%程度のTiの含有によつて大巾
に改善したものである。 本発明はこれらの知見をもとに12Cr鋼におい
てC+N量を0.05%以下とするとともにSi量を増
加し、2.0〜3.0とし、かつ0.05〜0.20%のTiと、
0.015〜0.050%のSを含有させ、さらにAl量を
0.010%以下とその含有量を規制することによつ
て、磁気特性を大巾に改善するとともに溶接後の
耐疲労強度、熱処理特性、耐食性、電気抵抗、機
械的性質、被削性を改善したものであり、本発明
鋼4400以上の最大透磁率と、12000G以上の磁束
密度と優れた磁気特性を有し、溶接後の耐疲労強
度についても120Kg f/cm2以上と優れており、
さらに920℃という高温で焼なましを行つても磁
気特性が低下することがなく、従来バツチ炉で処
理していたものを連続炉で処理でき、生産性を大
巾に向上できるものであり、さらに電気抵抗、耐
食性、機械的性質、被削性についても優れた軟磁
性ステンレス鋼であり、本発明鋼は電磁弁の小型
化、高出力化、高応答性化に十分に対応し得るも
のである。 すなわち、本発明鋼は重量比にしてC 0.03%
以下、Si 2.0〜3.0%、Mn 0.4%以下、S 0.015
〜0.050%、Cr 10〜13%、Ti 0.05〜0.20%、N
0.03%以下、Al 0.010%以下を含有し、かつC
+N 0.05%以下で、残部Feならびに不純物元素
からなるもので、第2発明鋼は第1発明鋼にSe
0.010〜0.050%、Te 0.010〜0.050%、Ca 0.0010
〜0.0100%、Pb 0.015〜0.045%のうち1種ない
し2種以上を含有させ、第1発明鋼の被削性をさ
らに改善させたもので、第3発明鋼はSを除いた
第1発明鋼にMo 3%以下、Ni 0.50%以下、Cu
0.50%以下、S 0.005%以下のうち1種ないし
2種%以上を含有させ、第1発明鋼の耐食性をさ
らに改善したものである。 以下に本発明鋼の成分限定理由について説明す
る。 Cは磁気特性、溶接後の耐疲労強度、熱処理
性、耐食性を損なう元素であり、本発明において
はできるだけ低下させることが望ましくその上限
を、0.03%とした。なお、磁気特性、溶接性、熱
処理性をより向上させるためには0.015%以下に
することが望ましい。 Siは、最大透磁率、磁束密度などの磁気特性を
改善し、かつ、電気抵抗を増加させる元素であ
り、軟磁性鋼としては重要な元素であり、少なく
とも2.0%以上含有させる必要がある。 しかし、3.0%を越えてSiを含有させても磁気
特性の向上は少なく、かつ延性、靱性を損なうの
で上限を3.0%とした。 MnはSiと同様に製鋼時の脱酸に必な元素であ
り、磁気特性を損なうことのない範囲とし、その
上限を0.40%とした。 Crはステンレス鋼の耐食性を付与する基本的
な元素であり、少なくとも10%以上含有させる必
要がある。しかしながら、その含有量が増加する
と磁束密度など磁気特性を損なうのでその上限を
13%とした。 Tiは最大透磁率、磁束密度などの磁気特性を
大巾に改善するとともに溶接後の耐疲労強度、熱
処理特性についても改善する。さらにTiは耐食
性についても改善する元素であり、本発明におい
ては最も重要な元素である。これらの効果を得る
には少なくとも0.05%以上含有させる必要があ
り、その下限を0.05%とした。 しかし、0.20%を越えてTiを含有させてもその
効果が飽和するのでその上限を0.20%とした。 Nは磁気特性、溶接後の耐疲労強度、熱処理特
性を損なう元素であり、その含有量をできるだけ
低下させることがのぞましくその上限0.03%とし
た。 C+Nはいずれも磁気特性、溶接後の耐疲労強
度、熱処理特性を損なう元素である。本発明にお
いてはC+N量をできるだけ低下させることが必
要でありその上限を0.05%とした。 Sは耐食性を損なう反面被削性を改善する元素
である。優れた被削性を得るには0.015%以上含
有させる必要があり、その下限を0.015%とした。 しかし、Sは0.050%を越えて含有させると耐
食性を損なうのでその上限を0.050%とした。 Alは溶接後の耐疲労強度を損なう元素である。
しかし、低Al化することによつて溶接部の溶け
込み深さを増し、耐疲労強度を改善することがで
きる元素でもある。本発明においてはその含有量
をできるだけ低下させることが望ましくその上限
を0.010%とした。 Se,Te,Ca,Pbは被削性を改善する元素であ
る。優れた被削性を得るにはSe,Teについては
各々0.010%以上、Caについては0.001%以上、Pb
については0.015%以上含有させる必要があり、
その下限をSe,Teはそれぞれ0.010%、Caは
0.001%、Pbは0.015%とした。 しかし、Seを0.050%、Teを0.050%、Pbを
0.045%、Caを0.010%を越えて含有させると磁気
特性を損なうので、その上限をSe 0.050%、Te
0.050%、Ca 0.010%、Pb 0.045%とした。 Mo,Ni,Cx,Sについては本発明において
耐食性を改善する元素である。 しかし、Moは3%、NiとCuはそれぞれ0.5%
を越えて含有させるといずれも磁気特性を損なう
のでその上限をMoは3%、Ni,Cuは0.5%とし
た。 また、Sは被削性を改善する元素であるが、反
面、耐食性を低下させる元素でもある。優れた耐
食性を得るためには、0.005%以下に低下するこ
とが必要であり、その上限を0.005%とした。 (実施例) つぎに本発明鋼の特徴を従来鋼、比較鋼と比べ
て実施例でもつて明らかにする。 第1表はこれらの供試鋼の化学成分を示すもの
である。
【表】
【表】 第1表においてA〜M鋼は本発明鋼で、N〜R
鋼は比較鋼で、S〜U鋼は従来鋼である。 第2表は第1表の供試鋼について、900℃×
2Hr保持し、ついで冷却速度100℃/Hrという熱
処理を施したA〜U鋼の最大透磁率、磁束密度、
電気抵抗、硬さ、伸び、耐食性、被削性、溶接後
の耐疲労強度を示したものである。磁気特性につ
いては、直流型BHトレーサーを用いて、試験片
として外径24φ、内限16φ、厚さ16mmのリングを
作製し、最大透磁率、磁束密度を測定したもので
ある。電気抵抗についてはホイーストンブツジ法
により、試験片として1.2φ×500mm線を用いて測
定したものであり、伸びについてはJIS4号試験片
を用いて測定したものである。また、耐食性につ
いては、3.5%NaCl水溶液を用いて、60分塩水噴
霧試験を行い、その発銹率を測定し、発銹率が1
%未満のものを評点5とし、発銹率が1〜10%未
満のものを評点4とし、発銹率が10〜30%未満の
ものを評点3とし、発銹率が30〜60%未満のもの
を評点2とし、発銹率が60〜100%のものを評点
1とした。さらに被削性については、ドリル寿命
を測定したものであり、溶接後の疲労強度につい
ては、SUS 304のなめ付溶接を、プラズマ53A×
100V,t=2mmで行つた試験片の耐圧疲労試験
を行いその強度を測定したものである。
【表】 第2表より知られるように、従来鋼であるS鋼
は電気抵抗が92μΩ−cm、硬さがHv188と電気抵
抗および硬さについてはすぐれているが、必要量
のTiを含有しないとともにC+N量と、Al量が
高いことによつて最大透磁率が2300、磁束密度が
11200Gと磁気特性については十分ではなく、か
つ溶接後の耐疲労強度についても90Kg f/cm2
劣つており、さらに伸び、耐食性、被削性につい
ても十分ではないものであり、またT鋼はSi量が
0.45%と低く、かつ所望のTi量を含有しなく、さ
らにAl量、C+N量及びCr量が高いことによつ
て最大透磁率が900、磁束密度が7800Gと磁気特
性が大巾に劣るものであり、かつ電気抵抗につい
ても62μΩ−cmと低いのであり、さらに溶接後の
耐疲労強度、硬さ、伸び、被削性についても劣る
ものであり、さらにU鋼についてもT鋼と同様に
Si量が低いとともに所望のTi量を含有しなく、
さらにAl量、C+N量が高いことによつて磁気
特性、電気抵抗、硬さ、被削性について劣るもの
である。 また、比較鋼であるN鋼は多くのAlを含有す
ることによつて溶接後の耐疲労強度が40Kg f/
cm2と大巾に低いものであり、P鋼についてはTi
を含有しないことによつて最大透磁率が3200、磁
束密度が11200Gと低く、かつ溶接後の疲労強度
についても低いものであり、Q鋼についてはC量
とC+N量が高いことによつて最大透磁率が
3000、磁束密度が11400Gと磁気特性が低く、か
つ溶接後の耐疲労強度100Kg f/cm2と低いもの
であり、さらに耐食性、伸び、被削性についても
劣るものであり、R鋼は必要量のSiを含有しない
ことによつて最大透磁率が3800、磁束密度が
10600Gと磁気特性が低く、さらに電気抵抗につ
いても81μΩ−cm2と低いものである。 (本発明の効果) これらに対して本発明鋼であるA〜M鋼は、C
+N量およびAl量を極力低下させるとともに0.05
〜0.20%のTiを含有させ、かつSi量を2.0〜3.0%、
Sを0.015〜0.050%、Crを10〜13%とすることに
よつて、最大透磁率が4400以上、磁束密度が
12000G以上と優れた磁気特性を有しており、か
つ電気抵抗についても92μΩ−cm以上、溶接後の
耐疲労強度については120Kg f/cm2以上と、電
気抵抗、溶接性についてもすぐれており、さらに
耐食性についてはその発銹率が10%以下、硬さが
Hv180以上、伸びが35%以上、被削性が500mm以
上と耐食性、機械的性質、被削性についても優れ
ているものである。 上述のように、本発明鋼はC+N含有量を低減
するとともに適量のTiを含有させ、かつSi量を
増加させることによつて磁気特性を大巾に改善
し、かつAl含有量の規制と、低C+N化によつ
て溶接後の耐疲労強度を改善し、さらに熱処理特
性、耐食性、電気時性、機械的性質、被削性につ
いても優れており、本発明鋼は電磁弁の固定鉄
芯、可動鉄芯等に適した軟磁性ステンレス鋼であ
り高い実用性を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1〜4図は、最大透磁率、磁束密度とC+N
量、Cr量、焼なまし温度、Si量との関係を示し
た線図で、第5図は発銹率とC+N量との関係を
示した線図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 重量比にしてC 0.03%以下、Si 2.0〜3.0
    %、Mn 0.40%以下、S 0.015〜0.050%以下、
    Cr 10〜13%、Ti 0.05〜0.20%、N 0.03%以
    下、Al 0.010%以下を含有し、かつC+N 0.05
    %以下で、残部Feならびに不純物元素からなる
    ことを特徴とする軟磁性ステンレス鋼。 2 重量比にしてC 0.03%以下、Si 2.0〜3.0
    %、Mn 0.40%以下、S 0.015〜0.050%以下、
    Cr 10〜13%、Ti 0.05〜0.20%、N 0.03%以
    下、Al 0.010%以下を含有し、かつC+N 0.05
    %以下で、さらにSe 0.010〜0.050%、Te 0.010
    〜0.050%、Ca 0.0010〜0.0100%、Pb 0.015〜
    0.045%のうち1種ないし2種以上を含有し、残
    部Feならびに不純物元素からなることを特徴と
    する軟磁性ステンレス鋼。 3 重量比にしてC 0.03%以下、Si 2.0〜3.0
    %、Mn 0.40%以下、Cr 10〜13%、Ti 0.05〜
    0.20%、N 0.03%以下、Al 0.010%以下を含有
    し、かつC+N 0.05%以下で、さらにMo 3%
    以下、Ni 0.50%以下、Cu 0.50%以下、S
    0.005%以下のうち1種ないし2種以上を含有し、
    残部Feならびに不純物元素からなることを特徴
    とする軟磁性ステンレス鋼。
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JPS59232258A (ja) * 1983-06-14 1984-12-27 Sanyo Tokushu Seikou Kk 靭性にすぐれた快削・耐食軟磁性棒管用鋼

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