JPH0490644A - 二重化ループ状伝送装置 - Google Patents

二重化ループ状伝送装置

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JPH0490644A
JPH0490644A JP2207478A JP20747890A JPH0490644A JP H0490644 A JPH0490644 A JP H0490644A JP 2207478 A JP2207478 A JP 2207478A JP 20747890 A JP20747890 A JP 20747890A JP H0490644 A JPH0490644 A JP H0490644A
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JP
Japan
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signal
transmission line
station
received signal
received
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JP2207478A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Sakurai
努 桜井
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L12/00Data switching networks
    • H04L12/28Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
    • H04L12/42Loop networks

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、長距離伝送を可能とする電話システムの中で
利用されるコンピュータ間通信等で知られるラン(Lo
cal Area Network)や各種設備等にお
いて、二重化ループ状伝送路を用いてデータ伝送を行う
二重化ループ状伝送’ANに関するものである。
従来の技術 第6図に従来の二重化ループ状伝送装置を示している。
この従来の場合では、例えば図に矢印で示すように主局
31から従属局333に情報Aを送り、従属局333か
らの情報Bを主局31に送ることが、ループ1を用いた
通信によって行っているときに、従属局33□、333
間が断線すると云った回線異常が発生した場合、第7図
に矢印で示すように回線を切り換えて、ループ2の方か
ら情報Aを送り、従属局333にて情報Bを送り返すル
ープバックと呼ばれる方法で対処するのが一般的である
発明が解決しようとする課題 しかしながらこのような従来の方法ではループ1.2の
二つの回線が別の位置、例えば第7図の21点と22点
の二つの位置で回線異常となると通信が不可能にならざ
るを得なかった。又ループバックを行うためには主局に
おける回線検出や、従属局における回線切り換え装置が
複雑になるといった課題を有していた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、ループ1.2の二つ
の回線が数多くの位置で不定な時間回線異常が発生して
も安定した伝送が維持でき、しかも主局においては回線
異常時の制限を特に必要とせず、又従属局においてもC
PUのような複雑な切換え手段を必要とせず極めて簡単
に構成できる二重化ループ状伝送装置を提供することを
目的とする。
課題を解決するための手段 上記のような目的を達成するため、本願筒1の発明は、
主局と、複数の従属局を二重の伝送路にてループ状に接
続した二重化ループ状伝送装置において、従属局に、そ
の二つの受信入力端に設けられて各々の受信信号の異常
を検出する手段と、二つの受信信号から一つの正常信号
を選択する手段と、この選択に係る正常信号を前記従属
局からの送信信号として二回線に分岐して送信する手段
を備えたことを特徴とするものである。
本願筒2の発明は、第1の発明においてさらに、前記従
属局に、それにおける二つの受信信号から選択された一
つの正常信号を、この従属局に接続されたループ状の分
岐伝送路に送信する手段と、この分岐系伝送路からの受
信信号が正常信号であることを検出したとき、この分岐
系伝送路からの受信信号を、前記二つの受信信号から選
択されている一つの正常信号に優先して選択し前記二回
線に分岐しての送信に供する手段を備えたことを特徴と
するものである。
本願筒3の発明は、主局と、複数の従属局をループ状に
接続した主伝送路の従属局に、主伝送路からの受信信号
を二重化した分岐系伝送路の二回線に分岐して送信する
手段と、二重化した分岐伝送路からの二つの受信入力端
に設けられて各受信信号の異常を検出する手段と、前記
分岐系伝送路からの二つの受信信号から選択された一つ
の正常な受信信号と前記主伝送路からの受信信号とを前
記分岐系伝送路からの受信信号が正常信号として選択さ
れているとを条件にこの受信信号を優先して選択し主伝
送路に送信するように切換える手段を備えたことを特徴
とするものである。
本願筒4の発明は、第1〜第3の発明のいずれかにおい
てさらに、従属局の受信信号を波形整形する手段を備え
たことを特徴とするものである。
本願筒5の発明は、主局と、複数の従属局を二重の伝送
路にてループ状に接続した二重化ループ状伝送装置にお
いて、従属局に二つの受信信号を個別に受信しかつ個別
に出力するとともに外部の並列入出力信号を送受信する
二つの送受信手段と、前記二つの受信信号の異常を検出
する手段と、受信信号の異常が検出されたときこの異常
検出に係る受信信号を受ける送受信手段の送信出力と並
列出力信号とをオフする信号オフ手段とを備えたことを
特徴とするものである。
作用 本願筒1の発明の上記構成によれば、二重化ループ状伝
送路の従属局の受信側において、二つの受信信号の異常
が受信信号異常検出手段によって判別され、この結果正
常信号選択手段によって選択された二つの信号のうちの
一つの正常な信号を送信手段によって二回線に分岐して
送信するので、主局および従属局の各部分間において、
少なくとも一つの伝送路が正常に接続されていれば主局
と各従属局との所定の伝送が滞りなく達成される。
本願筒2の発明の上記構成によれば、第1の発明におい
てさらに、従属局では、二つの受信信号から選択された
一つの正常な信号が送信手段によって、前記ループ化さ
れた分岐伝送路に出力され、この分岐伝送路からの受信
信号が正常信号判別手段によって正常であると判別され
たのを条件に、選択送信手段によって前記二つの受信信
号から選択された一つの正常な信号と前記分岐伝送路か
らの受信信号との内、後者を優先して前記二回線に分岐
しての出力に供することができる。
本願筒3の発明の上記構成によれば、ループ状の主伝送
路において、従属局が受信する主伝送路からの受信信号
は送信手段によって二重化ループ状分岐伝送路の二回線
に分岐して送信され、またこの分岐伝送路からの二つの
受信信号の異常が受信信号異常検出手段によって判別さ
れ、この結果正常信号選択手段によって選択された一つ
の正常な受信信号と、前記主伝送路からの受信信号とを
、前記分岐伝送路からの受信信号が正常信号として選択
されていることを条件にこの選択に係る受信信号を優先
して選択し主伝送路へ送信するように切替手段が働くの
で、主伝送路での信号が必要に応じて二重化ループ状の
分岐伝送路での二重化伝送に供することができるし、こ
の分岐伝送路での伝送信号が異常やオフあるいは分離さ
れていると自動的に主伝送路単独での伝送に切替え機能
することができる。
本願筒4の発明によれば、第1〜第3の発明においてさ
らに、従属局での受信信号が波形整形手段によって波形
整形されるので、異常検出の結果選択される受信信号に
異常に至らない欠陥がある場合でもこれを正常信号に矯
正して取り扱うことができる。
本願筒5の発明の上記構成によれば、二重化ループ状の
伝送路の従属局において、二つの受信信号の異常が受信
信号異常検出手段によって判別され、この結果信号異常
と判別された信号に対応ず受信信号を受ける送受信手段
からの送信信号と、並列送信出力とを出力制御手段によ
ってオフされるので、正常な信号についてのみ伝送し、
並列送信することができる。
実施例 以下本発明の第1の実施例を第1図〜第4図に基づいて
説明する。
第1図に本発明の実施例としての二重化ループ状伝送装
置の全体構成を示している。第1図において、二重化伝
送路Iが主局2から2本の回線ループ1.2とも同し方
向に信号が流れるように設けられ、各従属局21.、’
21□、−21,。
を順次径た後、主局2に戻る主系Iを構成している。
従属局21□にはこれから出た信号が従属局22゜〜2
2.を経て従属局21□に戻る一重ループ伝送路6が分
岐接続され第1の分岐系■を構成している。
またこの第1の分岐系■の従属局22.lには二重化ル
ープ状伝送路7が第1の分岐系■を主系とて分岐接続さ
れている。この二重化ループ状伝送路7は従属局23.
から二つの回線ループ12とも同じ方向に信号が流れる
ように設けられ、各従属局23..23□〜23.、を
経て従属局22.。
に戻る第2の分岐系■を構成している。
主系■の各従属局211.213〜21.、と、第2分
岐系■の従属局23..23□〜23.、とを構成する
伝送装置3は、第2図に示すような構成とされている。
第2図において9は波形整形器、10は受信信号異常検
出器、11は受信信号選択器、12は正常信号選択制御
器、13は送受信器をそれぞれ示している。
次に動作原理を示す。二重化ループ状伝送路1または7
の受信側から入ってきた二つの受信信号はそれぞれ受信
信号異常検出器10.10にて正常か異常かを判断され
る。各受信信号異常検出器10.10での判断結果は正
常信号選択制御器12に送られる。正常信号選択制御器
12では信号の異常判断結果や、優先度から受信信号を
選択するための信号が出力される。受信信号選択器11
はこの選択信号に応じて正常信号を選択するように切換
り、対象となる信号が波形整形器9を経た後送受信器1
3に入力されるようにしている。
そして送受信器13はこの波形整形された正常信号をそ
のまま二重化ループ状伝送路1または7の送信側に送る
このような構成であると、例えば第1図の主系Iに記す
ようにA、B、C,Dの4ポイントにて回線異常が発生
しても、第1、第2の各ループ1.2に同一の信号を伝
送しておけば、主系I内の従属局21..21:+〜2
1゜の中に、第1図に示すような信号の流れを形成する
(第2の分岐形■においても同しである。)。なお、従
属局212も、従属局21..213〜21.、の構成
を基本構成として持っているので、同じ作用を営み、第
1図に示すような信号の流れを形成して正常な一方の信
号を二つの回線に分岐して出力する。したがって主系I
の全体において伝送が正常に達成される。
主系Iにおける従属局21□を構成する伝送装置4は、
第3図に示すような構成とされている。前記伝送装置3
と同じ構成部品には同一符号を符し以下説明する。なお
主系Iにおける各ループ1.2での、二つの受信信号の
うち一つの選択信号αを受信信号選択器11にて選択す
るまでは前記伝送装置3の場合と同様であるので説明は
省略する。選択信号αはそのまま第1の分岐系■の送信
信号となり、分岐系■から返ってきた受信信号βは、波
形整形器9で整形される一方受信信号βは制御器15に
も送られる。制御器15は第1の分岐系■からの信号β
が正常であれば、信号α、βのうち信号βを選択するよ
うに送信信号選択器14を切換え、又信号βが異常であ
れば主系■からの信号αを選択するように切換える。し
たがって主系Iの従属局21zにおいて第1の分岐系■
からの信号βが正常であればそれを主系■の送信側で二
重化して送信することができるし、この信号βが異常で
あれば主系I自身の信号αを二重化して送信する。した
がって第1の分岐系■からの信号βの異常に対応するこ
とができる。また第1の分岐系■を着脱しても信号βの
有無に対応した回線切換えが自動的になされ、第1図の
ように第1の分岐系Hに伝送し第1の分岐系■を、伝送
の信頼性とコストメリットとのバランス等必要に応じて
使用することができる。
第1の分岐系Hにおける従属局22.、は第4図に示す
ような伝送装置5とされている。
ここで第1の分岐系■は一重であり、従属局22、での
第1の分岐系■を主系とした第2の分岐系■が二重とな
っている。第4図に示すようにこの伝送装置5も第2の
分岐系■からの受信側が前記伝送装置3の構成と同じに
なっている。
まず第1の分岐系■からの受信信号RXDは波形整形器
9を介して波形整形され、波形整形された信号Cは第2
の分岐系■の二つの送信信号TXDSO1TxDS1と
して送信される。
第2の分岐系■からの受信信号RXDSO、RXDSl
は受信信号選択器11に至って伝送装置3と同じ原理で
一つの正常な受信信号が選択される。
ここで正常信号選択制御器12は第2の分岐系■から正
常信号が入ったことを検出し、検出信号γを送信信号選
択器16に入力する。
送信信号選択器16は信号Tを受けると、第2の分岐系
■からの信号εを選択するように切換ねるが、信号Tが
なければ第1の分岐系■からの信号Cを選択するように
切換わる。これによって第1分岐系■への出力信号が生
成される。
この機能により、二重化された第2の分岐系■のループ
1.2のどちらか一つが正常であればそれによる信号を
選択して伝送することができる。したがって前記二重化
された分岐経路の選択的な採用によって分岐系の信頼性
がケーブルの疲労、薬液等の悪環境のために確保しにく
いような条件にて信頼性を保証するのに有効である。ま
た第2の分岐系■を任意に着脱して第2の分岐系■によ
る二重化ループ状伝送路7を必要に応じ使用するのに便
利である。
第5図は本発明の第2の実施例を示している。
本実施例の伝送装置は送受信器13..13□を並列に
設けて二重化された伝送路の信号を個別に送受信できる
ようにしている。各送受信器13□、132は第1の実
施例における第2図の伝送装置に用いられているものと
同しである。各送受信器13..13□が受ける受信信
号は受信信号異常検出器10.10へも送信され、それ
ぞれの異常が検出される。送受信器13.への受信信号
の異常を検出する受信信号異常検出器10は、送受信器
13+からの並列出力信号d及び送信信号fを並列出力
ゲート17、送信ゲート19をオフにすることにより、
送受信器131から異常な受信信号に基づく送信信号が
出されるのを防止する。また送受信器13.への受信信
号の異常を検出する受信信号異常検出器10は、異常検
出時速受信器13□からの並列出力信号e、および送信
信号gを並列出力ゲート18、送信ゲート20をオフす
ることにより送受信器132から異常な受信信号に基づ
(送信信号が出されるのを防止する。この結果送受信器
13..13□は無視異常な受信信号を受けるときにさ
れ、正常な受信信号を受けた側のしたがって正常な並列
出力信号h、及び送信信号fまたはgが送信されること
になる。以上によって本実施例の伝送装置は第3図に示
す伝送装置4と同様の機能を果たすこきができる。
しかも送受信器13..132の何れかが故障しても、
故障していない側で正常な受信信号を受けていれば、伝
送が正常に達成されるので、従属局の故障による伝送不
能の確率を半減することができる。
なお、以上の各実施例において伝送異常検出の方法とし
て、一定時間の受信信号がないことによる断線検出、伝
送波形の異常検出、又、空間伝送に用いる場合の光通信
においては受信信号異常検出等の既に知られる各種の方
法を用いてもよい。また各種の伝送装置は第1図に示す
場合以外の組合わせで用いることもできる。又第1実施
例の伝送装置3には波形整形器10を用いているが、送
受信器13に波形整形器の機能を設ければ省略してもよ
い。又いずれの信号切り換えにおいても、受信信号のス
ペース部(無信号部)を切り換えることにより、回線切
り換え時の乱れを防くようにしてもよい。
発明の効果 本願箱1の発明によれば、二重化ループ状伝送路の従属
局の受信側において、二つの受信信号の異常が受信信号
異常検出手段によって判別され、この結果正常信号選択
手段によって選択された二つの信号のうちの一つの正常
な信号を送信手段によって二回線に分岐して送信し、主
局および従属局の各部分間において、少なくとも一つの
伝送路が正常に接続されていれば主局と各従属局との所
定の伝送が滞りなく達成されるので、主局および従属局
の各部分間において、少なくとも一つの伝送路が正常に
接続されていれば主局綴じ方各従属局との所定の伝送が
滞りなく達成される。
本願第2の発明によれば、第1の発明においてさらに、
従属局では、二つの受信信号から選択された一つの正常
な信号が送信手段によって、前記ループ化された分岐伝
送路に出力され、この分岐伝送路からの受信信号が正常
信号判別手段によって正常であると判別されたのを条件
に、選択送信手段によって前記二つの受信信号から選択
された一つの正常な信号と前記分岐伝送路からの受信信
号との内、後者を優先して前記二回線に分岐しての出力
に供するので、前記信頼性の高い二重化ループ状伝送路
においてその従属局から分岐した、−重ループ状の分岐
伝送路を用いた複合伝送が可能であり、信頼性の高低と
コストメリットに応じた伝送を行うことができる。また
この場合、分岐伝送路からの信号はそれが正常である場
合のみ優先して用いられるので、分岐伝送路での信号が
異常となることにより伝送が不良となることが回避され
、信輔性低下の原因にはならない。そして分岐伝送路は
それをオフしておいたり、分離しておいても前記信号異
常の場合と同様な扱いとなり、別設問題とならないので
、二重化ループ状伝送路に着脱して必要に応し用いるこ
とができ使用に便利である。
本願第3の発明によれば、ループ状の主伝送路において
、従属局が受信する主伝送路からの受信信号は送信手段
によって二重化ループ状分岐伝送路の二回線に分岐して
送信され、またこの分岐伝送路からの二つの受信信号の
異常が受信信号異常検出手段によって判別され、この結
果正常信号選択手段によって選択された一つの正常な受
信信号と、前記主伝送路からの受信信号とを、前記分岐
伝送路からの受信信号が正常信号として選択されている
ことを条件にこの選択に係る受信信号を優先して選択し
主伝送路へ送信するように切替手段が働き、主伝送路で
の信号が必要に応じて二重化ループ状の分岐伝送路での
二重化伝送に供することができるので、第2の発明での
分岐伝送路では信頼性が得にくい環境での信頼性の確保
に有効である。
本願第4の発明によれば、第1〜第3の発明においてさ
らに、従属局での受信信号が波形整形手段によって波形
整形され、異常検出の結果選択される受信信号に異常に
至らない欠陥がある場合でもこれを正常信号に矯正して
取り扱うことができ、さらに信頼性の高い伝送が可能で
ある。
第5の発明の上記構成によれば、二重化ループ状の伝送
路の従属局において、二つの受信信号の異常が受信信号
異常検出手段によって判別され、この結果信号異常と判
別された信号に対応する二重化ループ状伝送路の送信信
号と、送受信手段の送信信号とを出力制御手段によって
オフされ、正常な信号についてのみ伝送し、並列送信す
ることができるので、第1の発明と同様な効果を発揮す
る上、送受信器1つの故障によっても従属局の故障には
ならず、信頼性がさらに向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例を示す二重化ループ状伝
送路の全体構成図、第2図は第1図中の多数の部分に設
けられている基本的な構成の従属局に用いられる伝送装
置を示す構成図、第3図は二重化ループ状伝送路をなす
主系においての一重ループ伝送路としての分岐系が接続
される従属局に用いられる伝送装置の構成図、第4図は
第1図の第1の分岐系において二重化ループ状伝送とし
ての第2の分岐系が接続される従属局に用いられる伝送
装置の構成図、第5図は本発明の第2の実施例示し、二
重化ループ状伝送路の従属局に用いられる伝送装置の構
成図、第6図は従来の二重化ループ状伝送路の全体構成
図、第7図は従来の二重化ループ状伝送路において回線
異常が発生したときのループバックの様子を示す図であ
る。 ■・−・・主系 ■〜・−・−第1の分岐系(第2の分岐系の主系)■−
・−一一一一第2の分岐系 2−−−−−−一生局 1・−・−二重化ループ伝送路 6−・−・−一重ループ伝送路 7・−−−−−−二重化ループ伝送路 3.4.5・−−−−−一伝送装置 9・・・−波形整形器 10−−−−−−一受信信号異常検出器11−・−受信
信号選択器 工2.14・−−−−−一正常信号選択制御器13.1
3..13□−・−送受信器 15’−−−−−一制御器 16−・−一−−−送信信号選択器 17.18−・−並列出力ゲート 19.20−−−−−・−送信ゲート 21、〜21,1−−−−−−−従属局221〜22,
1−−−−−−一従属局23、〜23..−=−・・−
従属局。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)主局と、複数の従属局を二重の伝送路にてループ
    状に接続した二重化ループ状伝送装置において、従属局
    に、その二つの受信入力端に設けられて各々の受信信号
    の異常を検出する手段と、二つの受信信号から一つの正
    常信号を選択する手段と、この選択に係る正常信号を前
    記従属局からの送信信号として二回線に分岐して送信す
    る手段を備えたことを特徴とする二重化ループ状伝送装
    置。
  2. (2)前記従属局に、それにおける二つの受信信号から
    選択された一つの正常信号を、この従属局に接続された
    ループ状の分岐伝送路に送信する手段と、この分岐系伝
    送路からの受信信号が正常信号であることを検出したと
    き、この分岐系伝送路からの受信信号を、前記二つの受
    信信号から選択されている一つの正常信号に優先して選
    択し前記二回線に分岐しての送信に供する手段を備えた
    請求項1記載の二重化ループ状伝送装置。
  3. (3)主局と、複数の従属局をループ状に接続した主伝
    送路の従属局に、主伝送路からの受信信号を二重化した
    分岐系伝送路の二回線に分岐して送信する手段と、二重
    化した分岐伝送路からの二つの受信入力端に設けられて
    各受信信号の異常を検出する手段と、前記分岐系伝送路
    からの二つの受信信号から選択された一つの正常な受信
    信号と前記主伝送路からの受信信号とを前記分岐系伝送
    路からの受信信号が正常信号として選択されているとを
    条件にこの受信信号を優先して選択し主伝送路に送信す
    るように切換える手段を備えたことを特徴とする二重化
    ループ状伝送装置。
  4. (4)従属局の受信信号を波形整形する手段を備えた請
    求項1〜3の何れかに記載の二重化ループ状伝送装置。
  5. (5)主局と、複数の従属局を二重の伝送路にてループ
    状に接続した二重化ループ状伝送装置において、従属局
    に、二つの受信信号を個別に受信しかつ個別に出力する
    とともに外部の並列入出力信号を送受信する二つの送受
    信手段と、前記二つの受信信号の異常を検出する手段と
    、受信信号の異常が検出されたときこの異常検出に係る
    受信信号を受ける送受信手段の送信出力と並列出力信号
    とをオフする出力制御手段とを備えたことを特徴とする
    二重化ループ状伝送装置。
JP2207478A 1990-08-04 1990-08-04 二重化ループ状伝送装置 Pending JPH0490644A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2207478A JPH0490644A (ja) 1990-08-04 1990-08-04 二重化ループ状伝送装置
KR1019910013474A KR920005534A (ko) 1990-08-04 1991-08-03 2중화루우프형상 전송장치

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JP2207478A JPH0490644A (ja) 1990-08-04 1990-08-04 二重化ループ状伝送装置

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KR (1) KR920005534A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH08163164A (ja) * 1994-12-02 1996-06-21 Electron & Telecommun Res Inst 障害許容ネットワーク構造
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