JPH0720121B2 - リング網での障害箇所の検出方法 - Google Patents

リング網での障害箇所の検出方法

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JPH0720121B2
JPH0720121B2 JP62151225A JP15122587A JPH0720121B2 JP H0720121 B2 JPH0720121 B2 JP H0720121B2 JP 62151225 A JP62151225 A JP 62151225A JP 15122587 A JP15122587 A JP 15122587A JP H0720121 B2 JPH0720121 B2 JP H0720121B2
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【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、リング網の伝送路再構成方式に係り、特に伝
送局が光スイツチでバイパスされて規定の区間ロスを越
え、伝送路が不安定となる場合に該当箇所をシステムか
ら切離す、またはシステムへの再結合するに好適な伝送
路再構成方式に関する。
〔従来の技術〕
従来のリング網における伝送路再構成方式は、日経エレ
クトロニクス、12.5(1983年)第173頁から第199頁「バ
ス型ネツトワークを結ぶ100Mビツト/秒のリング型光ロ
ーカル・ネツトワーク」において論じられているいる様
に、伝送障害が発生するとマスタ局が各伝送局に対して
障害探索の指令を送出し障害隣接局を認識し、その局に
対してループバツクの移行を指示する。
また連続バイパス等により網が不安定となるような障害
が発生した場合、マスタ局は各局に対して障害探索をお
こない、障害隣接の判断を各伝送局が1局ずつ行ない。
障害隣接局を認識した後、自局宛ループバツク指令によ
り、その局がループバツクするというものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記従来技術は、伝送局が光スイツチでバイパスされて
規定の区間ロスを越え、伝送路が不安定すなわちビツト
誤り率が規定以上に増加したり、周囲環境の変化によつ
てこれが大きく変動する様な状態での障害隣接局の探索
で、高速化について十分な配慮がされておらず、1局ず
つ障害隣接局の探索を行なつている確実型であるため伝
送局が多くなった場合、探索する時間が多くかかるとい
う問題があつた。
本発明の目的は、伝送局台数が多くなつても高速に障害
隣接局を検知することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
1)マスタ局が網内での各伝送局の接続順を記憶する手
段。
2)マスタ局が各局間の許容連続バイパス数を記憶し、
障害隣接局に対し探索指令を送出する手段。
3)各伝送局が探索指令に応じて送出する監視信号の中
味に自局アドレスを付与する手段。
4)各局が上流から受信した監視信号中の複数局のアド
レスを自送出監視信号へ移しかえる手段。
5)パス指令を受信した局が上流から受信した監視信号
を中継する手段。
6)受信する監視信号と、上記1)より接続順を比較、
2)より連続バイパスを判断することによつて障害隣接
局の有無を判断する手段。
を備えることにより達成される。
〔作用〕
網内に伝送障害が発生した場合、マスタ局より各伝送局
に対して障害探索の一斉指令が出される。これを受けた
各伝送局は自アドレスを含む監視信号を送出し、上流か
ら受信する複数局の監視信号を記憶する。この時マスタ
局は上流から監視信号を受信すれば、複数局に対しパス
指令を送出し、複数局のアドレスを認識する。
マスク局がループバツクすべきか否かの判断は受信する
監視信号中の複数局のアドレスを順番に記憶している伝
送局接続順テーブルからまず現隣接局の送出局までの中
継段数を算出し、これと同じくあらかじめ記憶してある
許容バイパス段数との比較で実行され、網内の不正なバ
イパス箇所は高速に検知される。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を第2図により説明する。
第2図は本発明を適用する伝送装置を含むダブルリング
伝送路を有するリング状ローカル網システムの全体構成
例である。図示するように機内各所に散在する各種情報
端末機器1a〜Ncは伝送装置1〜Nを介して例えば光フア
イバーによるリング伝送路Oa,Obに接続され、全体とし
て1つのリング網を形成し、任意の端末機器間で相互通
信を行なう。
この種の網はシステムの神経系として機能しており、情
報処理の進展に伴つてその重要性が増増高まつている。
ただ各情報端末機器は単一の伝送路を高速に共用できる
反面、伝送障害に対してはその影響が拡大しやすい性格
を持つている。網の信頼性を向上する為上述したリング
網ではバイパスおよびループバツクという様な手法がよ
く知られている。各手法は障害の種類によつて有効性が
違うので、できるならば単独で用いるより両者を備える
方が望ましい。
本発明が適用されるのは、この様な高信頼なリングロー
カル網である。
第1図は本発明を二重リング網用伝送装置に適用した場
合のハードウエアブロツク例を示している。ここで伝送
装置Nは第2図において示したシステム内の各伝送装置
1〜Nを代表させてその構成を示しており、大まかに次
の5つの機能ブロツクより成る。
バイパス手段10は伝送路Oa,Obに対応して2組の光スイ
ツチで実現され、本伝送装置で障害が発生した際に伝送
路から切り離す為に用いられる。スイツチへの動作制御
線は描かれていないが、従来、良く知られている電源断
やハードウエア故障、もしくは手動スイツチによる人為
操作等によつてバイパス起動される。
経路切替え手段20は伝送路からの受信情報の本伝送装置
内での通過経路および送信情報の送出元を切替える為に
設けられており、通常端末機器間での通信に用いられる
のは一方のみで、他方は予備として待機させる様にす
る。具体的には光/電変換,リタイミング,復調等の機
能を有する受信機21,25と変調,電/光変調等の機能を
持つ送信機22,26と2個の送信マルチプレクサ23,27、お
よび受信マルチプレクサ24より構成される。各マルチプ
レクサの選択指示は後述の構成手段40より可能となつて
いる。
情報伝送手段30は伝送装置間にまたがる構成制御手段相
互の情報転送の為に用いられるもので、一組の伝送路対
応にコマンド記憶部31,33とコマンド生成部32,34より成
る。これらは第3図で説明する伝送フオーマツトの情報
を構成制御手段40との間で受け渡しできる構成となつて
おり主にFIFO(First In First Out)レジスタで実現
される。
構成制御手段40は他の伝送装置の同手段と共同で伝送網
内の障害発生および/または回復の検知と、これらの箇
所の網からの切離しおよび/または再取込みが可能とな
るる様な伝送路構成の制御を実行する。主たる構成要素
はマイクロプロセツサ41とメモリ42およびマイコンバス
43等である。経路切替手段20への選択指示や情報伝送手
段30間での情報受け渡しは,上記マイクロプロセツサ41
がマイコンバス43を経由しておこなう。
アクセス制御手段50は本伝送装置に接続される端末機器
Na〜NNがデータの送受信を実行する為に設けているもの
で、伝送バス54を中心として、伝送フレームの生成,タ
イミング制御をおこなう伝送フレーム制御部55、および
各端末毎に設置され各々アクセス制御と端末インターフ
エース機能を有する端末アクセス制御部51〜53より構成
される。
伝送路から受信される信号は受信機21,25,受信マルチプ
レクサ24,伝送フレーム制御部55を経て伝送バス54上に
出力され,各端末アクセス制御部51〜53に供給される。
そしてこの情報もしくは端末アクセス制御部からの送信
情報は本伝送バス54から各送信マルチプレクサ23,27、
送信機22,26を経て再び伝送路へ送信されてゆく。
一方受信機21,25からの受信情報は各々コマンド記憶部3
1,33へも支給されており、マイコンバス43を介してクイ
クロプロセツサ41が認識する事ができる。逆にマイクロ
プロセツサ41からの構成制御コマンドはマイコンバス43
を介してそのパターンがコマンド生成部32,34にセツト
され、ここより繰返し送出される。各送信マルチプレク
サはコマンド生成部と、伝送バス,受信機からの3入力
の1つを選択する様になつている。各状態に応じてこれ
らのいずれが選ばれてどの様な接続形態となるかは後述
する。
第3図は情報伝送手段を介して構成制御手段間で送受さ
れる情報の伝送フオーマツトを示す。本情報には図示す
るタイプAからDまでの4種類があり、同期パターンSY
N以下一定長である。本情報にはこの他宛先伝送装置の
アドレスDAと送元伝送装置のアドレスSA、およびこれ以
外のサブ情報SUBより成る。前述のコマンド記憶部31,33
では同期パターンSYN検知後、本情報長分のバイト数を
記憶する様になる。なお本図では伝送誤りチエツクの為
の検査情報については省略している。
第4図は構成制御手段内記憶部42のメモリマツプを示
す。ここには構成制御に必要な3種の情報が記憶されて
いる。
1)自伝送装置アドレス(MSA) 2)網内伝送装置の接続順アドレステーブル(SAO) 3)自伝送装置と上流の伝送装置間の最大許容バイパス
段数テーブル(ABY,BBY) これらはいずれも好ましくはシステム設定時に決定記憶
される。3)については逆方向の伝送路がペアとなつて
いるので2種類設けている。また簡単化の為に通常良く
用いられる手段は最大許容バイパス段数を全区間で全て
1とするものであり、その場合、3)のテーブルが省略
できる。これは1段の光バイパスは認めるが、2段以上
の連続バイパス箇所を認めないとみなす事である。
また2)についても全ての各伝送装置でこれを持たせ
ず、マスタ局のみが持つ様にする事が可能である。
第5図は経路切換手段20がとり得る経路タイプの覧であ
る。各タイプの使い方とその時の各セレクタ、A系送信
セレクタ23,B系送信セレクタ27,受信セレクタ24の選択
入力組は以下の通りである。
<タイプ1> A系伝送,B系パス (1,2,1) <タイプ2> B系伝送,A系パス (2,1,0) <タイプ3> BAループバツク (0,1,1) <タイプ4> ABループバツク (1,0,0) <タイプ5> 両系送出 (0,0,X) <タイプ6> A系伝送,B系送出 (1,0,1) <タイプ7> B系伝送,A系送出 (0,1,0) なおここで伝送およびループバツクでは受信情報は受信
セレクタ24より、伝送フレーム制御部55を通過して伝送
バス54へと供給されており、送出はコマンド生成部から
の情報送信を示している。
以下これ迄の図面を基に網内で障害が発生した場合の各
装置、各部の動作を説明してゆく。
第6図がマスタ、第7図,第8図がスレーブでの各処理
フローを示す。
伝送路の両系とも障害を検知したマスタは両系より障害
隣接局探索指令(コマンドA)を送出する状態(タイプ
5)となる。
これを受けた各スレーブは指令を受けたのとは反対側の
伝送路より探索用監視信号(コマンドB)を送出する状
態(タイプ6あるいはタイプ7)となる。
以下マスクタで上記監視信号の検知をおこない、正常受
信の場合、パス指令(コマンドC)を送出する状態(タ
イプ1あるいは2)となり、このパス指令によつて複数
局のアドレスを含んだ監視信号を受け、そのアドレスよ
り複数局間の障害有無のチエツクを行ない障害箇所を検
知する。
マスタでは2つの伝送路を順次監視してゆく事になるが
第6図に示す4通りに結果がわかれる。
イ)両系とも監視信号を受けない、もしくは受けたとし
てもバイパス段数が規定を越えているケース。この時は
障害が回復する迄現在の探索状態を継続する。
ロ)A系からのみ正常な監視信号を受信するケース。こ
の場合マスタ自身がループバツク端になる必要がある。
B系よりパス指令(コマンドC)を該監視信号送出の複
数伝送装置に対して一度に送出し、それによつて受信し
た監視信号の複数局のアドレスを順次チエツクする。障
害箇所がない場合または同様にして次の複数局間をチエ
ツクして行く。その結果最終的に障害箇所を見つけると
ループバツク移行指令(コマンドD)を送出して障害箇
所の切離しを完成し、最後にタイプ3の伝送形態に移つ
て伝送を再開する。
ハ)B系からのみ正常な監視信号を受信するケース。A
系より複数局に対しパス指令(コマンドC)を監視信号
送出の複数伝送装置に送出し、その先の区間について同
様なテクニツクを進めてゆく。その結果最終的に障害箇
所を検知すると、該障害隣接の伝送装置に対してループ
バツク移行指令(コマンドD)を送出して網の構成を完
成させる。その後タイプ4の伝送形態に移つて伝送を再
開する。
ニ)両系とも正常な監視信号を受信するケース。
ロ),ハ)と同手順で片側ずつループバツクを作らせ、
その後タイプ1の構成形態に移つて伝送を再開する。
スレーブでも第7図と第8図で示す4通りに結果が分か
れる。
イ)B系への監視信号(コマンドB)送出をおこなつた
(指令をA系より受信)が自装置宛にループバツク移行
指令(コマンドD)が来なかつた場合、タイプ1の構成
形態に戻る。なお戻るタイミングとしては他伝送装置宛
のループバツク移行指令を受けた場合の他マスタによる
網構成動作の完了を検知した場合がある。
ロ)B系への監視信号送出をおこなつた後、マスタ局よ
り自装置宛にループバツク移行指令(コマンドD)が来
た場合。タイプ3のループバツク構成形態に移行し、伝
送の再開を待つ。
ハ)A系への監視信号(コマンドB)送出をおこなつた
が自装置宛にループバツク移行指令が来なかつた場合、
タイプ2の構成状態に戻り、伝送再開を待つ。
ニ)A系への監視信号(コマンドB)送出をおこなつた
後、自伝送装置にマスタよりループバツク移行指令(コ
マンドD)を受けた場合、タイプ4のループバツク構成
形態に移行して伝送再開を待つ。
以上に述べた制御方法による網内各伝送装置の動作を以
下に説明する。
第9図は第6図の探索指令(コマンドA)送出に対応す
るもので、図ではST1がマスタとして動作している場合
で、今回線Oaに探索指令Taを出しているが、STとST5
間に障害があるためこの信号はST55までしか届かな
い。ST2〜ST5ではそれを受信した線路と反対のObに各々
の監視信号の送信を開始する。ST2〜ST5の各局は、受信
している監視信号の内容を自局が送出している監視信号
に移しかえるようにする。
各局が出す監視信号の内容を第10図に示してみる。時刻
t1において、マスタから指令を受けた直後なので上流か
らの監視信号は受信しておらず、各局の自分のアドレス
を含んだ情報しか出していない。t2,t3と進むにつれて
上流局からの信号を受信するようになるのでその内容は
図示するようにSUBエリアのアドレスが増えていきま
す。
例えばST2で時刻t3においては上流のST3からSUBアドレ
スとしてST4の情報を含む監視信号を受けるので自分が
送出する監視信号はその内容ST3,ST4を付加して送出す
る。ST3はSAエリア,ST4はSUBエリアからとつている。
その結果最後には、時刻t4で示すような内容におちつく
ことがわかる。ST2からの監視信号を受信しているマス
タ局ではその内容が現在活動中のSTの接続順番を示して
いることがわかる。
本例では、マスタが自局で持つているアドレステーブル
と比較する。さらにST5の上流はないということがわか
る。従つてこの場合はST5でループバツクしなければな
らない。ループバツクするべき箇所がわかつたのでマス
タ局はST2〜ST5に対してパス指令を出す。その後ST5
対してループバツク指令を出してループバツク構成をと
らせます。逆の方向も同様な手順でループバツクさせ
る。
次に第9図においてST3,ST4がバイパスして規定の連続
バイパス数を越えた場合について説明します。この場合
ST2はST5から監視信号を受信する可能性がある。しか
し、マスタ局はST2をループバツクさせなければいけな
い。
この結果を第11図に示します。本図ではマスタ局が受信
するST2からの監視信号には、動作がおさまつた時刻t4
においてもSUB情報エリアにはST5しかありません。その
結果ST2〜ST5の間の局がバイパスしていることがわかり
ます。その後ST2に対してパス指令を送出した後、ルー
プバツク指令を出すことができる。
以上は伝送装置が連続して多段にバイパスされる事によ
つて該区間での伝送が不安定となる様な障害箇所をシス
テムから切離す場合について述べてきたが、本発明はこ
の逆すなわち切離された箇所の障害が回復した場合に再
びシステムに復帰させる場合にも適用できる。それは網
外に出された伝送装置のバイパスが回復した場合に、該
伝送装置から自装置アドレスを含む情報を送出させ、こ
れを受信するループバツク端局もしくは該ループバツク
端局よりその旨通知されたマスタ装置で前述と同じ許容
バイパス段数の検知,判断をおこなう。
〔発明の効果〕
本発明によれば、一度に複数局のアドレスを認識するこ
とができるので、二重リング網での障害箇所検出を高速
化できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例におけるリング網用伝送装置の
ハードウエアブロツク図、第2図はリング状ローカル網
のシステム構成図、第3図は情報伝送手段間での伝送フ
オーマツト図、第4図は構成制御手段内記憶部のメモリ
マツプ図、第5図は経路切替手段がとりうる経路タイプ
図、第6図はマスタの構成制御手段の実行フローチヤー
ト、第7図と第8図はスレーブの構成制御手段の実行フ
ローチヤート、第9図は網構成動作説明図、第10図,第
11図は網構成時の監視信号の遷移図である。 Oa,Ob……リング伝送路、1〜N……伝送装置、1a〜Nc
端末機器、10……バイパス手段、20……経路切替手段、
30……情報伝送手段、40……構成制御手段、50……アク
セス制御手段、21,25……受信機、22,26……送信機、2
3,24,27……マルチプレクサ、31,33……コマンド記憶
部、32,34……コマンド生成部、41……マイクロプロセ
ツサ、42……メモリ、43……マイコンバス、51,52,53…
…端末アクセス制御部、54……伝送バス、55……伝送フ
レーム制御部。
フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 正弘 茨城県日立市久慈町4026番地 株式会社日 立製作所日立研究所内 (72)発明者 大貫 健 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか工場内 (72)発明者 内山 俊彦 茨城県日立市大みか町5丁目2番1号 日 立プロセスコンピユータエンジニアリング 株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数台の伝送装置と、前記各伝送装置に接
    続される端末機器と、前記伝送装置間をリング状に接続
    する二重リング伝送路を有し、任意の前記各端末機器は
    それぞれ伝送装置を介して相互に通信をおこなうリング
    網において、伝送装置はリング伝送路を該伝送装置から
    バイパスさせるバイパス手段と、伝送装置と二重リング
    伝送路との接続関係を切替える経路切替手段と、障害位
    置の割り出しおよび該経路切替手段を制御する構成制御
    手段と、他伝送装置の構成制御手段間で情報伝送をおこ
    なう情報伝送手段を備え、伝送路の構成制御を行うマス
    タ局では、障害の発生を検出すると、各伝送装置の構成
    制御手段に情報伝送手段を介して監視信号の送出を指示
    し、各伝送装置では自局アドレスを付加した監視信号を
    送出し、同時に上流より受信する監視信号の情報中アド
    レスを自送出の監視信号へ移しかえ、複数局のアドレス
    を一度に認識することを特徴とするリング網での障害箇
    所の検出方法。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項において、複数局の
    アドレスを一度に認識する方法は、マスタ局が上流より
    監視信号を受信することにより、各伝送装置に対してパ
    ス指令を送出し、各伝送装置がこれによつて上流から受
    信した監視信号中のアドレスを自送出監視信号に移しか
    え、マスタ局は複数局のアドレス情報を認識し、アドレ
    ス接続情報と比較し、その複数局間の障害を認識するこ
    とを特徴とするリング網での障害箇所の検出方法。
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