JPS62243443A - 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置 - Google Patents

二重系ル−プ形デ−タ伝送装置

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Publication number
JPS62243443A
JPS62243443A JP61086036A JP8603686A JPS62243443A JP S62243443 A JPS62243443 A JP S62243443A JP 61086036 A JP61086036 A JP 61086036A JP 8603686 A JP8603686 A JP 8603686A JP S62243443 A JPS62243443 A JP S62243443A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
circuit
changeover
station
carrier
Prior art date
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Pending
Application number
JP61086036A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuyo Sumitomo
住友 一代
Fumitoshi Yamaguchi
山口 文敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPS62243443A publication Critical patent/JPS62243443A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、二重系ループ方式でデータ伝送を行う二重
系ループ形データ伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
第2図は例えば特開昭57−162531号公報に示さ
れた従来の二重系ループ形データ伝送装置の全体の網構
成及び伝送局との関係を示したブロック図であり、図に
おいて、1.2は信号が逆方向に流れるl系、2系の伝
送路、3a〜3dが伝送局である。
このような二重系ループ形データ伝送装置において、l
系、2系の伝送路1.2の2系間時故障又は伝送局3a
〜3d自身が故障した時、l系。
2系の伝送路1.2を共に用いたループバックによる障
害救済方法は一般的方法であり、その従来制御法を第3
図に示す伝送局の内部構成を参照して説明する。
第3図において、1.2はl系、2系の伝送路。
3はデータ送受信制御回路、5〜10はl系、2系の伝
送路1,2の切換えを行う切換回路、11はそれら切換
回路5〜10の切換制御を行なう切換制御回路、12a
 、 12bは自局内網切換信号検出回路、13a 、
 13bは他局の網切換制御を行う網切換指令送出回路
、14はデータ送受信制御回路3からの障害処理要求信
号により障害制御を行う障害制御回路である。
次に動作について説明する。
第2図に訃いて、伝送局3cと一伝送局3dの間の1系
、2系の伝送路1.2が2系共X印のところで断線し、
その時伝送局3aが制御権を持っていたと仮定すると、
該制御局3aにおいて第3図のデータ送受信制御回路3
でデータ伝送の無応答。
サイクリックチェックによるフレームエラー検出等の障
害検出が行なわれ、障害制御回路14へ障害処理要求信
号51が出力され、障害制御回路14では以下の障害処
理を行なう。
゛ まずl系の伝送路1を用いて、伝送局3b〜3dの
ループバック制御導通テストヲ行なう。即ち。
網切換指令送出回路13aからl系切換スイッチ15a
を経由して伝送局3bへl系ループバック指令を送出し
伝送局3bでは、これを自局内網切換信号検出回路12
aで受取り、網切換制御回路11t−通じて切換回路5
.8を閉じ、1系ループバツクの系切換状態となる。次
に網切換指令送出回路13aは、自局を障害制御回路1
4及び切換制御回路11を通じて2系ループバツクにす
ると共にテストデータ送出指令52によりデータ送受信
制御回路3f、通じて伝送局3bへテストデータを送り
、該伝送局3bの切換回路5−データ送受信制御回路3
−切換回路8−2系切換スイツチ15bを経由して戻っ
てくるテストデータを伝送局3aの切換回路6を経由し
てデータ送受信制御回路3で受信し、テストデータ確認
信号53を障害制御回路14へ送り伝送局3a−伝送局
3b間の伝送系が正常であることを確認すると共に、網
切換指令送出回路13aから一系切換スイッチ15aを
経由して伝送局3bへl系ストレート指令を送出し、伝
送局3bではこれを自局内網切換信号検出回路12&で
受取り切換制御回路11を通じて切換回路5,7を閉じ
、l系ストレートの系切換状態となる。
以上で伝送局3bのループバック制御・導通テストが完
了し、同様にして伝送局3a、3dの順に行なう。ここ
で伝送局3dの導通テストの際。
l系、2系伝送路1,2が断線しているので伝送局3a
の障害制御回路14へは、テストデータ受信確認信号5
3が戻って来す、障害制御回路14で伝送局3c 、3
a間で異常のあることがわかり伝送局3cを再びl系ル
ープバックに切換えてl系の網形成を完了する。
次に、伝送局3&か61系で行ったことと同様に2系に
対し伝送局3d、3e、3bの順に2系ループバツク・
導通テストを行ない、異常を検出した手前の伝送局3d
で2系ループノ(ツクを行ない、第4図の様な閉じ九ル
ープを形成し、網の再構成を完了する。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の二重系ループ形データ伝送装置社、以上のように
構成されているので、制御を行う特定の伝送局からの逐
次制御となり、系を切換えるのに非常に時間がかかり、
多くの制御信号が必要となり、かつ複雑な回路及び処理
を要するという問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各伝送局単独で系の異常を検知できるととも
に、独自でループバック制御1行うことにより早期網構
成を実現できる二重系ループ形データ伝送装置を得るこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る二重系ループ形データ伝送装置は、各伝
送局独自に系の異常を異常検出回路で検知し、系の異常
が検出されると系切換制御回路でループバック制御を自
動に行うとともに、次局に系の異常を知らせるようにし
たものである。
〔作用〕
この発明における異常検出回路では、系の異常を検知(
例えば先便用の際のキャリアなし、送信中符号なし等)
して異常信号を出し、系切換制御回路はこの異常信号に
より自局をループバック制御すると共に次局に系の異常
を知らせる(キャリアを切る。送信中符号を流さない)
ことにより、次局もループバックさせるようにして系切
換が自動に行なえるようにした。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例としてl系、2系の伝送路1
,2を光ファイバで構成した二重系ループ形データ伝送
装置の場合の各伝送局の構成を第1図を参照して説明す
る。図において、1〜10は従来の実施例と同様、20
a 、20bはl系及び2系の系異常検出を行なうl系
、2系の異常検出回路、24a、24bは異常検出回路
20a。
20bからの異常信号、21a、21bは異常信号24
a 、24bが人力される系切換制御回路、22a。
22b、23a、23bは系切換制御回路21a。
21bが出力する系切換信号、25a、25bは′系切
換制御回路21a、21bが出力するキャリア送出禁止
指令、 15a、15bはキャリア送出禁止指令25a
 、25bが入力されるキャリア送出回路である。
次に動作について説明する。
第2図において、伝送局3Cと伝送局3dの間の1系、
2系の伝送路1.2が2系共x印のところで断線した場
合、伝送局3Cでは、第1図の2系の異常検出回路20
bにおいてキャリアが検出されず、異常信号24b出力
により、系切換制御回路21bt−通じて系切換信号2
2b、23bを出し、切換回路5.81&:閉じ、l系
ループバックの系切換状態となる。と同時にキャリア送
出回路16bにキャリア送出禁止指令25bが出され。
l系の伝送路1のキャリア送出全土める0同様に伝送局
3dにおいてもl系の異常検出回路20aにおいて異常
信号?4aが出力され、系切換制御回路21at通じて
系切換信号228゜23at出し、切換回路6,7を閉
じ、2系ループバツクの系切換状態となる。と同時にキ
ャリア送出回路16aにキャリア送出禁止指令25aが
出され、2系の伝送路2のキャリア送出を止める。
以上のように伝送局3c 、3dが独立して系切換を行
い第4図の系を得る。尚、ループバックする時、他系の
キャリア送出全土めるので、片方系の切断についても同
様の動作を行いループノ(ツタした網が構成される。
なお、上記実施例では、光ファイノ(による伝送路を用
い、系の異常検知をキャリアの未検出で行なったが、光
フアイバ以外の伝送路においても。
何らかの符号を系に流しておき、それが検知されなくな
ったことで異常を検知しても同様の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明では、各伝送局に系の異常を検
出する異常検出回路と、この異常検出回路からの異常信
号でループノ(ツタ切換制御を行う、系切換制御回路を
それぞれ設けたので、各伝送局が単独に系の異常を検出
し系の切換えを行うことができ、また大量の判定回路が
不要になり、系切断の際における系切換処理が即時に出
来る効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による二重系ループ形デー
タ伝送装置の各伝送局の内部構成を示すブロック図、第
2図は二重系ループ形データ伝送装置における網の全体
構成を示すブロック図、第3図は従来の二重系ループ形
データ伝送装置における各伝送局の内部構成を示すブロ
ック図、第4図は系異常処理後の網の構成を示すブロッ
ク図である。 1はl系の伝送路、2は2系の伝送路、3はデータ送受
信制御回路、3a〜3dは伝送局、5〜8は切換回路、
16a、16bはキャリア送出回路、20a、20bは
異常検出回路、21a、21bは系切換制御回路。 なお1図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数の伝送局が信号を逆方向に流す1系と2系の
    伝送路で二重系ループ形に接続され、前記各伝送局は前
    記1系と2系の伝送路が同時故障したとき又は前記伝送
    局自身が故障したときループバックにより障害救済を行
    う網自動切換え装置をそれぞれ備えている二重系ループ
    形データ伝送装置において、前記各伝送局の前記網自動
    切換え装置は系の異常を検知する異常検出回路と、前記
    異常検出回路が異常信号を出力したとき系切換信号を出
    力してループバックの系切換制御を行うと共に次の前記
    伝送局に系の異常を知らせる系切換制御回路とをそれぞ
    れ備えていることを特徴とする二重系ループ形データ伝
    送装置。
  2. (2)前記1系と2系の伝送路は光ファイバで構成され
    、前記異常検出回路はキャリア無しで異常を検出する構
    成になつていることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の二重系ループ形データ伝送装置。
JP61086036A 1986-04-16 1986-04-16 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置 Pending JPS62243443A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61086036A JPS62243443A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置

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JP61086036A JPS62243443A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置

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JPS62243443A true JPS62243443A (ja) 1987-10-23

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JP61086036A Pending JPS62243443A (ja) 1986-04-16 1986-04-16 二重系ル−プ形デ−タ伝送装置

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JP (1) JPS62243443A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112235A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Nec Corp 光ループ式伝送路のループバック方式

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03112235A (ja) * 1989-09-26 1991-05-13 Nec Corp 光ループ式伝送路のループバック方式

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