JPH0489532A - 電子計量装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、商品を計量する電子計量装置に係り、特に、
計−量コンベアによって移送中の商品を計量する電子計
量装置に関する。

「従来の技術」 従来の電子計量装置には、商品を計量するだけでなく、
そ、の商品の重量値と単価とから値段を算出し、算出し
た値段をその商品の品名、重量値等と共にラベルに印字
する計量値付装置がある。

そして、最近、上述した計量値付作業を高速かつ大量に
処理するために、フルオートタイプの自動計量値付装置
が開発されている。

この装置は、商品の搬送ラインの上流側に計量コンベア
を配置し、下流側上部にラベル印字・貼付部を配置し１
こしのである。そして、この装置は、計量コンベアによ
り商品を移送中に計量すると共に、その計量値に基づい
て商品の値段を算出し、その算出した値段や商品の品名
、重量値等をラベルに印字し、この印字し１ニラベルを
エアによる吹き付けにより、移送中の商品に自動貼付す
るようにしたものである。尚、この装置は、毎分最大８
０パツクの商品の計量および値付けを行うことが、でき
る。

「発明が解決しようとする課題」 ところで、上述した従来の電子計量装置、特に、高速タ
イプの一自一動計量値付装置において、問題となる技術
的課題の１つに正確な計量を行うことがあげられる。

即ち、処理速度を上げるために商品を移送中に計Ｉす、
るので、計量値が振動して安定しない。従って、この種
の装置においては、商品の計量値を複数回サンプリング
して記憶し、その商品が計量コンベアから搬出される直
前（振動が一番安定して゛いる）の、複数の計量値を平
均してその商品の重量値としている（特開昭６０−２１
１３１８号参照）。

そして、この一種の装置においては、計量値の平均値を
求めて商品の重量値としているので、計量値の振動が安
定している場合には、正確な計量値が得られる。

しかしながら、最近では、より高速処理をするため４こ
、商品の搬送速度がより高速化されて振動が安定しにく
い。

また、装置を小型化するために、計量コンベアの長さが
短くされる傾向があり、この場合にも振動が安定しにく
い。特に、計量中に商品がトレイ内にふいて移動した場
合や傾いた場合には、安定した振動とはならず、正確な
計量値が得られない。

さあに、地震−や装置に人がぶつかって計量コンベア自
体が不正振動をした場合にも正確な計量値が得られない
。

そして、上述した様々な原因によって計量誤差が生じる
と、商品の内容量が実際よりも多く表示されてしまう場
合があり、不正表示等の重大な問題か生じる。

ところが、従来のこの種の装置においては、計量誤差が
発生し１こ場合であっても、そのことを装置自体が発見
することができなかった。

本発明は上述した事情に鑑みてなされｆコもので、平均
して求めた計量値に許容値以上の誤差が生じているか否
かの判断を装置自体が行うことができる電−子計１装置
を提供することを目的としている。

「課題を解決するための手段」 請求項１記載の発明は、サンプリングした最新の計量デ
ータを複数個記憶する記憶手段と、前記複数個の計量デ
ータを平均して平均値を演算する平−均値演−算手段と
、−前−記、平均値に基づいて許容偏差値を決定する許
容偏差値決定手段と、前記複数個つ計量データーがすべ
て前記許容−偏差値内にあるか否かを判断する判断手段
と、前記複数個の計量データ、がすべで前記許容偏差値
内４こある場合には前記平均値を計量値とし、そうでな
い場合には誤計量とする計量値決定手段とを具備するこ
とを特徴としている。

また、請求項２記載の発明は、請求項１記載の発、８１
１−に−おいて、前記判断手段は、前記複数個の計量デ
ータのうち、最大および最小のものについて判断するこ
とを潰徴としている。

「作用」 請求項１記載の発明によれば、記憶手段は、サンプリン
グした最新の計量データを複数個記憶する。また、平均
値演算手段は、複数個の計量データを平均して平均値を
演算する。そして、偏差値決定手段は、−平均値に基づ
いて許容偏差値を決定する。さらに、判断手段は、複数
個の計量データがすべて許容偏差値−内にあるか一否か
を判断する。

これにより、計量値決定手段は、複数個の計量データが
すべて許容、偏差値内にある場合には、平均値を計量値
とし、そうでない場合には誤計量とする。

また、請求項２記載の発明によれば、請求項１記鐵の発
−Ｂｉ１２こおいて、判断手段は、複数個の計量データ
のうち、最大および最小のものについて判断する。

「実施例」 以下、図面を参照して本発明の一実施例について緩明す
る。第１図は本発明の一実施例による電子計量装置を適
用した計量値付装置の外観構成を示す概略正面図、第２
図は同電気的構成を示すブロック図である。

これらの図において、ｌは搬送装置であり、商品を搬入
する搬入コンベア２と、搬入コンベア２によって搬送さ
れた商品を受は取り、計量する計量コンベア３．と、計
量コンベア３によって搬送された商品を受は取り、この
商品にラベル貼付作業を行うと共に、商品を搬出する貼
付コーンベア４とから構成されている。尚、搬入コンベ
ア２はモータ５によって駆動され、計量コーンベア３は
モータ６によって駆動され、貼付コンベア４はモータ７
によって駆動される。

また、計量コンベア３の上方にコンソール部８が、下方
に計量部９がそれぞれ設けられており、コンソール部８
は、データの入力、計量部９による商品の計量結果の表
示および装置各部の制御等を行う。ま１こ、計量部９は
、商品の重量を検出して重量信号を出力するロードセル
１０および重量信号をディノタルデータに変換するＡ／
Ｄ変換器１１から構成されている。

さらに、貼付コンヘア４の上方にラベル印字部１３およ
びラベル貼付部１４から構成されるうへル印字貼付部Ｉ
２が設けられている。このラベル印字貼付部１２は、コ
ンソール部８から転送された品名および計量結果等の印
字データをラベル印字部１３によってラベルに印字した
後、このラベルをラベル貼付部１４において圧縮空気に
より下方４こ吹き飛ばして貼付コンベアＡの上面に載置
された商品の所定の位置に貼付する。

加えて、第２図のコンソール部８において、Ｉ５はコン
ソールｇ内に設けられ、装置各部を制御するＣＰＵ（中
央処理装置）、１６はＲＯＭであり、ＣＰＵ１５Ｊこ−
おいて用いられる制御プログラムが記憶されていると共
に、第３図に示す許容偏差ｄの平均重＠勇に対する特性
（後述する）かテーブルあるいは演算式の形で記憶され
ている。

１７はＲＡＭであり、第４図に示すように、各種のフラ
グやレジスタか確保されｆニフラグ・レジスタエリア１
８と、商品コードに応じた品名、単価等のデータか格納
されたプリセットデータエリア（商品ファイル）１９と
、商品コードに応じた売上個数、売上重量および売上金
額の集計データを格納するた島の集計データエ）ノア（
実績ファイル）２０とから構成されている。

また、フラグ・レジスタエリア１８は、所定時間でサン
プリングされた最新の５０＠の重量データＷ、〜Ｗ５ｏ
が記憶される重量レジスタ１８ａ、重量データＷ、−Ｗ
＝。のヰ均Ｍ量Ｗが記憶される平均重量レジスタ１８ｂ
、重量データＷ、−Ｗ５Ｑの中の最大重量データｗ、６
８が記憶される最大重量レジスタ＋８ｃ、重量データｗ
＋−ｗ５Ｑの中の最小重量データｗ、、１．．か記憶さ
れる最小重量レジスタ１８ｄ、上述したＲ２Ｍ１７に記
憶された許容偏差ｄの平均重量Ｗに対する特性（第３図
参照）に基づいて平均重量状７から得られる許容偏差ｄ
か記憶される許容偏差レジスタ＋８ｅ等から構成されて
いる。

このうし、重量レジスタ＋８ａは、第５図に示すように
、ファーストイン・ファーストアウト式により常時５０
個の最新の重量データ（ｗ１〜Ｗｓｏ）か記憶されるよ
うに構成されている。即ち、今、新たに最新のデータが
サンブリンクされて重量データＷｎとしてエリア１８ａ
ｎＪこ５己憶される場合には、前回サンプリングされた
重量データｗ，。

はエリア１８ａ（ｎ−＋＋に記憶され、重量データＷ。

はエリア１８ａｔｎ．□ｆ．に記憶されるというように
順送りに記憶され、エリア＋８ａ，に記憶されていた重
量データＷ，はすてられる。

また、第２図のコンソール部８において、２１はコンソ
ール部８の前面に配置された操作部であり、作業者が操
作することにより、単価、品名およびコマーノヤルメッ
セージ，等が入力できる。２２は商品の品名、単価等が
表示される表示部、２３はＣＰＵ１５か計量部９とデー
タの交換等を行う計量部インターフェイスである。

２４はモータ制御インターフェイスであり、ＣＰＵ１５
がこのモータ制御インターフェイス２４を介してモータ
制御回路２５を制御することにより、搬入コンヘア２、
計量コンヘア３および貼付フッヘア４それぞれを駆動す
るモータ５〜７が回転駆動される。

２６はセンサインターフェイスであり、ＣＰＵ１５がこ
のセンサインターフェイス２６を介して後述す、るセン
サ２７〜３０の出力信号を入力する。

また、第１図および第２図において、センサ２７はＪｉ
名が１人コンベア２の計量コーンベア３側の端部に到達
したことを検出し、センサ２８は計量コンベーア３から
一裔品の搬出が開始されることを検出する。そして、こ
れらのセンサ２７および２８は、−商品の計１沖に計量
コーンベア３に商品が２個以上搬入されないように、商
品の搬送を制御するために看は、ら−れている。、即ち
、セ、ンサ２８により計量コンベア３からの商品の搬出
開始が検出された場−合、搬入コンベア２を一駆２動し
て商品を１個計量コンベア３へ搬入する。また、センサ
２８によＱ計−量コンベア３からの商品の搬出開始が検
出される前にセンサ２７により商品が検出された場合に
は、搬入コンベア２−を停止させる。

センサ２９は計量コンベア３から貼付コンベア４へ商品
が搬出される直前を検出するセンサである。このセンサ
２９によって商品か検出されると、後述するラベルに印
字する重量値を決定する処理が開始される。それは、計
量コンベア３から商品が搬出される直前が最も計量値の
振動が減衰しており、また、安定しているためである。

センサ３０は商品にラベルを貼付するために商品を検出
するセンサである。このセンサ３０によって、第６図に
示すように、商品３１が検出された後、一定時間経一過
後ラベル印字貼付部１２が商品３１に向かってエアを吹
き付けてラベル３２を貼付す−ることにより、−常４こ
商品３１−の端部から決まった位置にラベル３２が貼付
される。

このような構成において、ある商品にその商品に対応し
たラベルを貼付するには、作業者は、まず、その商品の
商品番号（品番）をコンソール部８の操作部２１より入
力し、この商品の単価および品名等のデータを設定する
。そして、作業者が商品を搬入コンベア２に載置すると
、商品は搬入コンベア２によって搬送され、計量コンヘ
ア３に渡される。計量コンベア３は商品を受は取り、計
量コンベア３の下部に設けられた計量部９はその重量を
計量し１こ後、その重量データをＣＰＵｌ５に転送する
。具体的には、ＣＰＵ１５は、計量部９から転送される
重量データを所一定時間毎（例えば、１０ａ＋ｓｅｃに
１日程度）に常時サンプリングし、常に最新の５８個の
重量データ（ｗ＋〜ｗ　ｓｏ）をＲＡＭ１７のフラグ・
レジスタエリア１８の重量レジスタ１８ａに記憶する。

次に、重量データＷ、−Ｗ５Ｑに基づいてラベルに印字
する重量値を決定するＣＰＵ１５の動作について第一７
図のフローチャートに基づル１て説明する。センサ２９
が商品を検出した時、即ち、計量゛コーンベア３上の商
品が搬出直前まで搬送されｆこことが検出されると、Ｃ
ＰＵ１５はステップＳｌの処理へ進み、重量データｗ１
〜ｗ５゜の相加平均Ｗを次式に基づいて計算し、ＲＡＭ
１７のフラグ・レジスタエリア１８の平均重量レジスタ
＋８ｂに記憶した後、ステップＳ２へ進む。

Σ　ｗｋ Ｗ＝　　　　・　・・■　（但し、ｎ＝５０）ステップ
Ｓ２では、上述したＲ　ＯＭ　１６に記憶された許容偏
差ｄの平均重量Ｗに対する特性（第３図参照）に基つい
て平均重量Ｗから許容偏差ｄを決定し、ＲＡＭ１７のフ
ラグ・レジスタエリア１８の許容偏差レジスタ１８ｅに
記憶した後、ステップＳ３へ進む。

ステップＳ３では、重量データｗ１〜ｗ５０の中から最
大重量データｗ、１８および最小重量データＷ□、を捜
し、それぞれＲＡＭ１７のフラグ・レジスタエリア１８
の最大重量レジスタ１８ｃおよび最小重量レジスタ１８
ｄに記憶した後、ステップＳ４へ進む。

ステップＳ４では、平均重量Ｗと最大重量データｗ、Ｘ
および最小重量データ・ｗｌ、、との差ｄ°およびｄ”
を次式に基づいて計算した後、ステップＳ５へ進む。

ｄ’　＝　ｗ□８−ａ′　・　・　・２ｄ′　−”　Ｗ
　−ｗ　＋＋ｒｌｎ・　・　・■ステップＳ５では、差
ｄ°が許容偏差ｄ以下か否かを判断する。この判断結果
がｒＹ　Ｅ　Ｓ　Ｊの場合には、ステップＳ６へ進む。

ステップＳ６では、差ｄ”か許容偏差ｄ以下か否かを判
断する。この判断結果がｒＹＥｓｊの場合、即ち、すべ
ての重量データＷ、〜Ｗ、。が第８図に示すように値（
Ｗ−ｄ）と値（Ｗ＋ｄ）との間にある一場合Ｃごは、ス
テップＳ７へ進む。尚、第８図において、時刻ｔ、はセ
ンサ２９によって商品が検出された時刻を示している。

ステップＳ７では、正確な計量値が求められたと一判断
して平均！−１ｔＷ、を商品の重量値として一決定した
後、メインルーチンへ戻る。

一方、ステップＳ５の判断結果がｒＮＯＪの場合、即占
、差ｄ゛が許−容備差ｄより大きい場合には、ステップ
Ｓ８へ進む。

また、ステップＳ６の判断結果がｒＮＯｊの場合、即ち
２、差ｄ”が許容偏差ｄより大きい場合にも、ステップ
Ｓ８へ進む。

ステップＳ８ては、第９図に示すように、差ｄ゛および
ｄ”のいずれか一方が許容偏差ｄより大きい場合である
ので、計算された平均重量Ｗには誤差があり、正確な計
量値が求められなかツｆ二と判断し、計量が失敗した旨
のフラグ（上述したＲＡＭ１７のフラグ・レジスタエリ
ア１８に設けられている）をセットし１こ後、メインル
ーチンへ戻る。

尚、第９図において、時刻ｔ１は、第８図と同様、セン
サ２９４こよって商品が検出された時刻を示している。

次に、ＣＰＵ１５は、上述した処理によって求めら−れ
た商品の重量値Ｗおよび単８価に基づいて商品の値段を
算出する。そして、ＣＰＵｌ５は、重量、値−Ｗを表示
部２２に表示すると共に、ラベル印字貼付部１２に印字
指令および重量値Ｗを含む印字−データを転送する。

次に、商品３Ｉは計量コンベア３から貼付コンベア４に
渡され、貼付コンベア４によって搬送される。そして、
センサ３０によって検出されてから所定時間経過後、ラ
ベル印字貼付部１２の真下に到達する。

一方、ラベル印字貼付部１２は、ＣＰＵ１５から転送さ
れｆコ印字指令および印字データを受は取り、ラベル印
字部１３によってラベル３２上にＣＰＬ’＋５から転送
されｆこ印字データに基ついて印字を行う。

そして、ラベル貼付部１４は、センサ３０によって商品
３１が検出されてから所定時間が経過した時、商品３１
に向かってエアを吹き付けてラベル３２−を貼付する。

一方、上述したステップＳ８の処理において計量失敗フ
ラグがセット−された−場合には、ラベル印字貼付処理
は行わない。

このタメ、作業者は、すべての商品についてラベル中浮
貼付処理が終了した後、商品を見てラベルが貼付されて
いないものがあれば、計量に失敗したものと判断できる
。尚、上述したステップＳ８の処理において計量失敗フ
ラグがセットされた場合に、装置の動作を停止すると共
に、その旨の警報を発するようにしてもよい。

以上説明したように、本発明は、計量誤差が生じている
場合には、第９図に示すように、サンプリングされた重
量データの振動が乱れている場合であるから、サンプリ
ングし１こ複数の重量データ均して得られた平均重量〃
′（最終的な重量値）から大きくはずれているはずであ
るという推測とそれを裏付ける実験結果とに基づいてな
されている。

尚、上述した一実施例においては、計量値付装置につい
て説明したが、これに限定されない。要するに、本発明
は、サンプリングした計量値を平均して最終的な重量値
を求める電子計量装置であれば適用可能である。

また、上述した一実施例においては、計量値をサンプリ
ングする間隔は、一定時間である例を示したが、上述し
た特開昭６０−２１１３１８号公報に記載したように、
重量値に応じて変化させるようにしてもよい。

さらに、上述した一実施例においては、許容偏差ｄの平
均重量１７．ｒに対する特性図は、第３図に示す実験上
求めにものを用い１こか、これに限定されない。２次以
上の多項式を求めて許容偏差ｄを算出することも考えら
れる。

加えて、上述した一実施例においては、第３図Ｍ１６に
テーブルあるいは演算式の形で記憶されている例を示し
たが、バックアップされたＲＡＭ１７に記憶するように
してもよい。

「発叫の効果」 以上説明したように、本発明によれば、平均して−求め
−た計量値に許容値以上０誤差が生じた（生じた可能性
が高い）場合には、そのことを装置自体が判断すること
ができる。

従って、正確な計量を行うことができる。

このため、商品の内容量が実際より多く表示される等の
不都合が解消される。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例による電子計量装置を適用し
ｔコ計Ｍｇｉ付装置の外観構成を示す概略正面図、第２
図は同電気的構成を示すブロック図、第３図は許容誤差
ｄの平均重量Ｗに対する特性の一例を示す図、第４図は
ＲＡＭ１７の構成の一例を示す図、第５図はＲＡＭ１７
のフラグ・レジスタエリア１８の重量データエリア１８
ａの構成の一例を示す図、第６図はセンサ３０の役割を
説明するための図、第７図は重量データｗ１〜ｗ５゜に
基づいてラベルに印字する重量値を決定するＣＰＵ１５
．の動作を表すフローチャート、第８図および第９図は
それぞれサンプリングされた重量データの振動の鼓形の
一例を示す図である。 ｌ・・・・・・搬送装置、２・・・・・・搬入コンベア
、３・・・・・・計量コンベア、４・・・・・・貼付コ
ンベア、５〜７・・・・・・モータ、８・・・・・・コ
ンソール部、９・・・・・・計量ｆｌｌｌ？、ＩＱ・・
・・・・ロードセル、１１・・・・・・Ａ／Ｄ変換器、
１２・・・・・・ラベル仰字貼付部、１３・・・・・・
ラベル印字部、１４・・・・・・ラベル貼付部、１５・
・・・・ＣＰＬ；、１６ＲＯＭ、１７・・・・・Ｒ，Ａ
Ｍ、、１　Ｂ・・・・・フラグ・レジスタエリア、１８
ａ・・・・・重量レジスタ、２７〜３０・・　センサ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）サンプリングした最新の計量データを複数個記憶
   する記憶手段と、 前記複数個の計量データを平均して平均値を演算する平
   均値演算手段と、 前記平均値に基づいて許容偏差値を決定する許容偏差値
   決定手段と、 前記複数個の計量データがすべて前記許容偏差値内にあ
   るか否かを判断する判断手段と、 前記複数個の計量データがすべて前記許容偏差値内にあ
   る場合には前記平均値を計量値とし、そうでない場合に
   は誤計量とする計量値決定手段とを具備することを特徴
   とする電子計量装置。
2. （２）前記判断手段は、前記複数個の計量データのうち
   、最大および最小のものについて判断することを特徴と
   する請求項１記載の電子計量装置。