JPH0486932A - メモリ障害検出方式 - Google Patents

メモリ障害検出方式

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JPH0486932A
JPH0486932A JP2202978A JP20297890A JPH0486932A JP H0486932 A JPH0486932 A JP H0486932A JP 2202978 A JP2202978 A JP 2202978A JP 20297890 A JP20297890 A JP 20297890A JP H0486932 A JPH0486932 A JP H0486932A
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JP
Japan
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memory
signal
fetch cycle
parity
ram
Prior art date
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Pending
Application number
JP2202978A
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Inventor
Hidetaka Minami
南 秀孝
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] 本発明は、CP U (Central Proces
sing Unit)システムのメモリ障害検出方式に
関する。
〔従来の技術〕
この種のメモリ障害検出方式は、CPU、ROM (R
ead 0nly Memory) 、RAM (Ra
ndom AccessMemory) 、メモリ障害
検出回路を備えており、メモリの障害検出を行う。この
ようなメモリ障害検出方式の一例が第3図に示されてい
る。
第3図において、1はCPU、2はCPUIのシステム
クロックを生成する発振器、3はCPLllをリセット
するパワーオンリセット回路、4はアドレスバスで16
ビツトを有す、5はデータバスで8ビツトを有す、6は
CPU1のOPコードを記憶するROM、7はCPUI
が使用するデータの記憶用のRAM、8はCPUIがR
AM7ヘデータを書き込む際にパリティビットを生成す
るパリティジェネレータ、9はパリティジェネレータ8
で生成されたパリティビットを記憶するパリティビット
保持メモリ、10はCPUIがRAM7からデータを読
み出す際に読み出しデータとパリティビット保持メモリ
9から出力されるデータよりパリティチエツクを行うパ
リティチエッカ、11はパリティチエッカ10から出力
される信号よりメモリの障害を検出し、障害であればC
PUIに割り込み信号を出力する障害検出部、12はR
OM6とRAM7のチップイネーブル信号を生成するデ
コーダである。
このような構成からなる従来のメモリ障害検出方式にお
いて、メモリ障害を検出する場合、次のようにしている
。まず、CPUIがRAM7にデータを書き込む際に、
パリティジェネレータ8でパリティビットが生成され、
パリティビット保持メモリ9に保持される。次に、CP
UIがRAM7よりデータを読み出す際に、読み出しデ
ータとパリティビット保持メモリ9から出力されるデー
タより、パリティチエッカIOでパリティチエ7りを行
い、障害検出部11により障害を検出する。そして、障
害であれば、障害検出部11がCPUIに割込み信号を
出力する。
〔発明が解決しようとする課題〕
このような従来のメモリ障害検出方式には、CPUがR
AMからデータを読み出す際にしかメモリ障害を検出で
きないという欠点がある。また、読み出したアドレスの
メモリ障害しか検出できないという欠点がある。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、頻繁にメモ
リのチエツクを行ってメモリ障害を検出できるメモリ障
害検出方式を提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 本発明は、中央処理装置がデータバスおよびアドレスバ
スを介してリードオンリメモリおよびランダムアクセス
メモリを収容し、かつオペレーションコードフェッチサ
イクル中であることを示すフェッチサイクル表示信号を
出力し、デコーダが前記中央処理装置の指示によりチッ
プイネーブル信号を出力するメモリ障害検出方式におい
て、前記アドレスバスに設けられ、前記フェッチサイク
ル表示信号でディスイネーブルされる第1のアドレスバ
ッファと、 前記データバスに設けられ、前記フェッチサイクル表示
信号でディスイネーブルされるデータバスバッファと、 前記フェッチサイクル表示信号によりカウントアツプさ
れるカウンタと、 前記力うンタの出力端子に設けられ、前記フェッチサイ
クル表示信号によりイネーブルされる第2のアドレスバ
ッファと、 前記ランダムアクセスメモリのチップイネーブル入力端
子に設けられ、前記デコーダのチップイネーブル信号と
前記フェッチサイクル表示信号との論理積をとるゲート
とを有し、 前記第1および第2のアドレスバッファの出力端子を前
記ランダムアクセスメモリのチップイネーブル端子に接
続し、前記オペレーションコードフェッチサイクル中に
メモリ障害検出回路により前記ランダムアクセスメモリ
の障害検出を行うことを特徴としている。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明の一実施例のブロック図である。なお
、第3図の従来例と共通または対応する部分については
同一の番号で表す。
第1図におイテ、1はCPU、2はCPtJlのシステ
ムクロックを生成する発振器、3はCPU1をリセット
するパワーオン(ON)リセット回路、4はアドレスバ
スで16ビツトを有す、5はデータバスで8ビツトを有
す、6はcpuiのOPコードを記憶するROM、7は
CPUIが使用するデータの記憶用のRAM、8はCP
LJIがRAM7ヘデータを書き込む際にパリティビッ
トを生成するパリティジェネレータ、9はパリティジェ
ネレータ8で生成されたパリティビットを記憶するパリ
ティビット保持メモリ、10はcpuiがRAM7から
データを読み出す際に読み出しデータとパリティビット
保持メモリ9から出力されるデータよりパリティチエツ
クを行うパリティチエッカ、11はパリティチエッカ1
0から出力される信号よりメモリの障害を検出し、障害
であればCPU1に割り込み信号を出力する障害検出部
、12はROM6とRAM7のチップイネーブル信号を
生成するデコーダである。
13はCPUIがOPコードフェッチサイクル中である
ことを示すフェッチサイクル表示信号、14はフェッチ
サイクル表示信号13によりディスイネーブルされるア
ドレスバスバッファA115はフェッチサイクル表示信
号13によりイネーブルされるアドレスバスバッファB
である。そして、アドレスバスバッファA14とアドレ
スバスバッファB15の出力が接続され、RAM7およ
びパリティビット保持メモリ9のアドレス入力に入力さ
れる。
16はフェッチサイクル表示信号13によりディスイネ
ーブルされるデータバスバッファ、17はフェッチサイ
クル表示信号13が入力されるごとにカウントアツプさ
れ・るカウンタである。そして、カウンタ17の出力が
アドレスバスバッファB15の入力に接続されている。
18ばフェッチサイクル表示信号13とデコーダ12か
ら出力されるRAM7およびパリティピント保持メモリ
9のチップイネーブル信号との論理和(AND)をとる
ANDゲートである。これは、CPUIがOPコードフ
ェッチサイクル中にRAM7とパリティビット保持メモ
リ9ヘチツプイネーブル信号を強制的に入力するための
ものである。
次に、本実施例の動作を、第2図のタイムチャートを参
照して説明する。
まず、CPUIがパワーオンリセット回路3によりリセ
ットされ、発振器2からのクロックφがCPUIに加え
られ、CPUIによりRAM7の全アドレスにデータ“
′0”が書き込まれる。その後、CPUIへの割り込み
を許可する。また、CPUIは、信号RFSHを生成す
る。
CPUIのバスサイクルがOPコードフェッチサイクル
になった場合、第2図に示すようにクロックφのTI、
T2ステートにおいて信号M1つまりフェッチサイクル
表示信号13がアサートされる。フェッチサイクル表示
信号13により、アドレスバスバッファA14およびデ
ータバスバッファ16がディスイネーブルとなりCPU
Iのアドレスバス4、データバス5とRAMT側のバス
が切り離される。すなわち、アドレスバス4の信号が信
号Aと信号AAとになり、データバス5の信号が信号り
と信号DDとになる。
また、フェッチサイクル表示信号13により、アドレス
バスバッファ15がイネーブルとなり、フェッチサイク
ル表示信号13によりカウントアツプされたカウンタ1
7の出力がアドレスバスバッファB15の出力に現れ、
RAM7およびパリティビット保持メモリ9に入力され
る。
デコーダ12は、CPUIから信号MREQを受は取る
。また、デコーダ12は、チップイネーブル信号CEI
をROM6に送り、チップイネーブル信号CE2をAN
Dゲート18に送る。RAM7およびパリティビット保
持メモリ9のチップイネーブル信号CE3がANDゲー
目8により強制的に入力され、○PコードフェッチのR
D信号も同時に入力される。このため、RAM7からデ
ータが読み出され、パリティビット保持メモリ9がらパ
リティPTYのパリティピントが読み出される。
読み出されたパリティビットは、パリティチエッカ10
でチエツクされ、障害検出部11で障害を検出される。
障害であれば、割り込み信号を障害検出部11がCPU
Iに出力する。
次のOPコードフェッチサイクルには、カウンタ17の
出力値がカウントアツプされる。つまり、RAM7のア
ドレスが更新され、上述したように障害が検出される。
このように、OPコードフェッチサイクルごとに、RA
M7のアドレスが更新され、障害が検出される。なお、
CPU 1のパスサイクルがリードサイクルになった場
合のメモリ障害検出方法は、従来技術と同様である。
このように、本実施例は、CPU、ROM、RAM、メ
モリ障害検出回路を有し、CPUがOPコードフェッチ
サイクル中であることを示す信号つまりフェッチサイク
ル表示信号を出力するCPUシステムにおいて、CPU
システムのアドレスバスにフェッチサイクル表示信号で
ディスイネーブルされるアドレスバッファAを設け、C
PUシステムのデータバスにフェッチサイクル表示信号
でディスイネーブルされるデータバスバッファを設け、
フェッチサイクル表示信号によりカウントアツプされる
カウンタとこのカウンタの出力にフェッチサイクル表示
信号によりイネーブルされるアドレスバッファBを設け
、アドレスバッファAとアドレスバッファBの出力を接
続し、RAMのチップイネーブル入力にデコーダの出力
のチップイネーブル信号とフェッチサイクル表示信号と
のANDをとるANDゲートを設け、OPコードフェッ
チサイクル中にメモリ障害検出回路により障害検出を行
う。
すなわち、本実施例は、フェッチサイクル表示信号によ
りディスイネーブルされるアドレスバスバッファAとデ
ータバスバッファと、フェッチサイクル表示信号により
イネーブルされるアドレスバスバッファBとフェッチサ
イクル表示信号によりカウントアツプされるカウンタと
、フェッチサイクル表示信号とデコーダから出力される
RAMおよびパリティビット保持メモリのチップイネー
ブル信号とのANDをとるANDゲートとを有すること
により、RAMの潜在的な障害をCPUの処理能力を落
とすことなく早期に検出できる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、オペレーションコード
フェッチサイクル中に、ランダムアクセスメモリの障害
を検出するので、早期にこのメモリの異常を発見できる
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のメモリ障害検出方式の一例を示すブ
ロック図、 第2図は、第1図に示したメモリ障害検出方式のOPコ
ードフェッチサイクルにおけるタイムチャート、 第3図は、従来のメモリ障害検出方式を説明するための
ブロック図である。 1・・・・・CPU 2・・・・・発振器 3・・・・・パワーオンリセット回路 4・・・・・アドレスバス 5・・・・・データバス 6・・・・・ROM 7・・・・・RAM 8・ ・ ・・・パリティジェネレータ9・・ ・・・
パリティピット保持メモリ10・・・・・パリティチエ
ッカ 11・・・・・障害検出部 12・・・・・デコーダ 13・ 14・ 15・ 16・ 17・ 18・ フェッチサイクル表示信号 アドレスバスバッファA アドレスバスバッファB データバスバッファ カウンタ ANDゲート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)中央処理装置がデータバスおよびアドレスバスを
    介してリードオンリメモリおよびランダムアクセスメモ
    リを収容し、かつオペレーションコードフェッチサイク
    ル中であることを示すフェッチサイクル表示信号を出力
    し、デコーダが前記中央処理装置の指示によりチップイ
    ネーブル信号を出力するメモリ障害検出方式において、 前記アドレスバスに設けられ、前記フェッチサイクル表
    示信号でディスイネーブルされる第1のアドレスバッフ
    ァと、 前記データバスに設けられ、前記フェッチサイクル表示
    信号でディスイネーブルされるデータバスバッファと、 前記フェッチサイクル表示信号によりカウントアップさ
    れるカウンタと、 前記カウンタの出力端子に設けられ、前記フェッチサイ
    クル表示信号によりイネーブルされる第2のアドレスバ
    ッファと、 前記ランダムアクセスメモリのチップイネーブル入力端
    子に設けられ、前記デコーダのチップイネーブル信号と
    前記フェッチサイクル表示信号との論理積をとるゲート
    とを有し、 前記第1および第2のアドレスバッファの出力端子を前
    記ランダムアクセスメモリのチップイネーブル端子に接
    続し、前記オペレーションコードフェッチサイクル中に
    メモリ障害検出回路により前記ランダムアクセスメモリ
    の障害検出を行うことを特徴とするメモリ障害検出方式
JP2202978A 1990-07-31 1990-07-31 メモリ障害検出方式 Pending JPH0486932A (ja)

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JP2202978A Pending JPH0486932A (ja) 1990-07-31 1990-07-31 メモリ障害検出方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6138191A (en) * 1997-02-12 2000-10-24 Nanao Corporation Apparatus for selectively operating a plurality of computers

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6138191A (en) * 1997-02-12 2000-10-24 Nanao Corporation Apparatus for selectively operating a plurality of computers

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