JPH0485421A - 建築用給水装置 - Google Patents
建築用給水装置Info
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- JPH0485421A JPH0485421A JP19772390A JP19772390A JPH0485421A JP H0485421 A JPH0485421 A JP H0485421A JP 19772390 A JP19772390 A JP 19772390A JP 19772390 A JP19772390 A JP 19772390A JP H0485421 A JPH0485421 A JP H0485421A
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Landscapes
- Domestic Plumbing Installations (AREA)
- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は集合住宅やオフィスビルに設置する建築用給水
装置に関する。
装置に関する。
（従来の技術とその課題）
従来から集合住宅やオフィスビルにおけろ飲料水の給水
システムとしては外部給水施設からの給水を受は入れる
受水槽と受水槽からの水を各階、各戸に供給する前段階
の水槽たる高架水槽（いわゆる中継水槽もこれに含めろ
ものとする）からなるシステムが採用されている。
システムとしては外部給水施設からの給水を受は入れる
受水槽と受水槽からの水を各階、各戸に供給する前段階
の水槽たる高架水槽（いわゆる中継水槽もこれに含めろ
ものとする）からなるシステムが採用されている。
しかしながら従来の給水システムでは時間の経過に従い
水槽内に苔や雑菌等が増殖することを防ぎ難く、安全、
清潔な飲料水の供給が困難であるという問題があり、大
きな社会問題となっている。
水槽内に苔や雑菌等が増殖することを防ぎ難く、安全、
清潔な飲料水の供給が困難であるという問題があり、大
きな社会問題となっている。
本発明の目的は上記したような従来の建築用給水装置の
問題点を解決する乙とにあり、特に安全、清潔な飲料水
を常時供給しうる効果の顕著な建築用給水装置を提供す
ることにある。
問題点を解決する乙とにあり、特に安全、清潔な飲料水
を常時供給しうる効果の顕著な建築用給水装置を提供す
ることにある。
（課題を解決するための手段）
本発明の建築用給水装置は、対になっている水槽と、そ
の一方の水槽の水を他方の水槽に移送する手段を有し、
一方の水槽が給水状態にあるとき他方の水槽が空の状態
にあって空の状態の水槽内壁を殺菌処理できろようにな
っていることを特徴とする。
の一方の水槽の水を他方の水槽に移送する手段を有し、
一方の水槽が給水状態にあるとき他方の水槽が空の状態
にあって空の状態の水槽内壁を殺菌処理できろようにな
っていることを特徴とする。
以下図面に基づいて本発明を説明する。っ第１図は本発
明の給水装置の一例としての高架水槽の一例を示す概略
図である。本発明において高架水槽とは集合住宅やオフ
ィスビルの屋上もしくはその近傍に設置する狭義の高架
水槽だけてなく、ビル等の中間部分に設置されろいわゆ
る中継水槽等の給水される各階、各戸よりも上部に設置
される水槽を包含するものである。
明の給水装置の一例としての高架水槽の一例を示す概略
図である。本発明において高架水槽とは集合住宅やオフ
ィスビルの屋上もしくはその近傍に設置する狭義の高架
水槽だけてなく、ビル等の中間部分に設置されろいわゆ
る中継水槽等の給水される各階、各戸よりも上部に設置
される水槽を包含するものである。
実質上同じ容積の一対の水槽ｌと２を並設し、ポンプ３
によりそれぞれの水槽内の水を相手方の水槽に移送でき
るようにする。雨水槽内上部に紫外線灯４を配設する。
によりそれぞれの水槽内の水を相手方の水槽に移送でき
るようにする。雨水槽内上部に紫外線灯４を配設する。
一方の水槽を従来通り使用し一定期間後に該水槽（図で
は水槽１）の残存水を相手方の水槽に移送して空にし、
相手方の水槽２を従来通り給水槽として使用する。この
ようにして一定期間毎に給水槽として使用する水槽を切
り換える。空になった水槽は内壁が乾燥することにより
苔や藻の繁殖防止を含む殺菌効果が得られるが、紫外線
灯等の殺菌装置を用いることにより殺菌効果が一層増大
する。
は水槽１）の残存水を相手方の水槽に移送して空にし、
相手方の水槽２を従来通り給水槽として使用する。この
ようにして一定期間毎に給水槽として使用する水槽を切
り換える。空になった水槽は内壁が乾燥することにより
苔や藻の繁殖防止を含む殺菌効果が得られるが、紫外線
灯等の殺菌装置を用いることにより殺菌効果が一層増大
する。
水槽の切り換え間隔は１日〜２週間程度、３〜６日程度
が好ましし）。この間隔が長すぎろと使用中の水槽内に
苔や雑菌が増殖してくる。
が好ましし）。この間隔が長すぎろと使用中の水槽内に
苔や雑菌が増殖してくる。
空の水槽の殺菌装置による殺菌処理はたとえば夜間に比
較的短時間紫外線灯を照射することによって達成しつる
。処理時間は用いる殺菌装置の能力等によって適宜に選
定しうろ。
較的短時間紫外線灯を照射することによって達成しつる
。処理時間は用いる殺菌装置の能力等によって適宜に選
定しうろ。
殺菌装置としては苔、藻、雑菌等の繁殖を抑制しうる手
段であれば紫外線灯のような紫外線殺菌装置以外にも公
知の適宜の手段を用いうる。たとえばオゾンによる処理
等も有効である。
段であれば紫外線灯のような紫外線殺菌装置以外にも公
知の適宜の手段を用いうる。たとえばオゾンによる処理
等も有効である。
水槽ｌ又は２への受水槽からの給水は切換えバルブ５を
介して行われる。
介して行われる。
これら一連の操作は制纒盤６を用いて自動制御されろ。
水槽１，２から各階、各戸へ給水する際に活性炭層７や
麦飯石層８といった公知の吸着、濾過層等の水質改良材
層を設けると一層望ましい。
麦飯石層８といった公知の吸着、濾過層等の水質改良材
層を設けると一層望ましい。
また使用中の水槽内の水質改善の目的で紫外線灯を照射
したりオゾンを供給することもできる。図中９は水位を
示すフロートであり、通常この位置に常時水位がくるよ
う受水槽から給水されている。尚第１図は水槽１の水を
水槽２へ移送している途中の状態を示している。雨水槽
は空気孔を除き実質上密閉系に構成することが好ましい
。
したりオゾンを供給することもできる。図中９は水位を
示すフロートであり、通常この位置に常時水位がくるよ
う受水槽から給水されている。尚第１図は水槽１の水を
水槽２へ移送している途中の状態を示している。雨水槽
は空気孔を除き実質上密閉系に構成することが好ましい
。
第２図は受水槽の一例を示す概略図であり、第１図の高
架水槽と同様受水槽を一対の水槽１，２で構成する。３
／、 ４／。
架水槽と同様受水槽を一対の水槽１，２で構成する。３
／、 ４／。
５’、 ６’はそれぞれ第１図の３．４，５．６に対応
し、高架水槽と同様に操作される。受水槽からの水は切
換えバルブ５“、ポンプ３ｓを介して高架水槽に供給さ
れる。
し、高架水槽と同様に操作される。受水槽からの水は切
換えバルブ５“、ポンプ３ｓを介して高架水槽に供給さ
れる。
本発明では高架水槽、受水槽のいずれか又は両者を上記
した如き構成の対の水槽とするが、特に少なくとも高架
水槽ｔよ上記の如き構成とすべきである。
した如き構成の対の水槽とするが、特に少なくとも高架
水槽ｔよ上記の如き構成とすべきである。
（発明の効果）
本発明に従い、一定期間をおいて対の水槽を交互に用い
、水槽内の乾燥、殺菌と使用を交互に繰返すことにより
、苔、藻、雑菌等の繁殖を長期に亘り防ぐことができ、
社会問題化していた集合住宅やオフィスビルの飲料水の
安全性の問題を抜本的に解決することが可能となった。
、水槽内の乾燥、殺菌と使用を交互に繰返すことにより
、苔、藻、雑菌等の繁殖を長期に亘り防ぐことができ、
社会問題化していた集合住宅やオフィスビルの飲料水の
安全性の問題を抜本的に解決することが可能となった。
また常時一方の水槽が空の状態にあるため内部の点検、
清掃等の操作を極めて容易且つ確実に行う乙とができろ
と共に、そのような操作時に各階、各戸への給水を中断
する必要もない。
清掃等の操作を極めて容易且つ確実に行う乙とができろ
と共に、そのような操作時に各階、各戸への給水を中断
する必要もない。
第１図は高架水槽の一例を示す概略図であり、第２図は
受水槽の一例を示す概略図である。 水槽： １，２．］’、２’ ポンプ： ３．３’、 ３′ 紫外線灯＝４，４／ 切換えバルブ： ５．５’、 ５” 制御盤：６，６’ 活性炭： ７ 麦飯石： ８ フロート：９，９’ 特許出願人 大倉商事株式会社 同
受水槽の一例を示す概略図である。 水槽： １，２．］’、２’ ポンプ： ３．３’、 ３′ 紫外線灯＝４，４／ 切換えバルブ： ５．５’、 ５” 制御盤：６，６’ 活性炭： ７ 麦飯石： ８ フロート：９，９’ 特許出願人 大倉商事株式会社 同
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、対になっている水槽と、その一方の水槽の水を他方
の水槽に移送する手段を有し、一方の水槽が給水状態に
あるとき他方の水槽が空の状態にあって空の状態の水槽
内壁を殺菌処理できるようになっていることを特徴とす
る建築用給水装置。 ２、対になっている水槽のそれぞれに殺菌装置が取り付
けられている請求項１記載の建築用給水装置。 ３、殺菌装置が紫外線殺菌装置である請求項２記載の建
築用給水装置。 ４、対になっている水槽が高架水槽である請求項１〜３
のいずれか１項記載の建築用給水装置。 ５、対になっている水槽が一対の高架水槽と高架水槽に
水を送る一対の受水槽の両者である請求項１〜４のいず
れか１項記載の建築用給水装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19772390A JPH0485421A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 建築用給水装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19772390A JPH0485421A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 建築用給水装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0485421A true JPH0485421A (ja) | 1992-03-18 |
Family
ID=16379280
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19772390A Pending JPH0485421A (ja) | 1990-07-27 | 1990-07-27 | 建築用給水装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0485421A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313065A (ja) * | 2005-05-03 | 2006-11-16 | Lg Electronics Inc | 湿度調節兼殺菌器、それを備えた換気装置並びにその制御方法 |
| JP2008297818A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Okumura Corp | 建物の受水槽設備およびその水抜き方法 |
-
1990
- 1990-07-27 JP JP19772390A patent/JPH0485421A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006313065A (ja) * | 2005-05-03 | 2006-11-16 | Lg Electronics Inc | 湿度調節兼殺菌器、それを備えた換気装置並びにその制御方法 |
| JP2008297818A (ja) * | 2007-05-31 | 2008-12-11 | Okumura Corp | 建物の受水槽設備およびその水抜き方法 |
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