JPH0482132A - 電子銃封止角度検査装置 - Google Patents

電子銃封止角度検査装置

Info

Publication number
JPH0482132A
JPH0482132A JP19489690A JP19489690A JPH0482132A JP H0482132 A JPH0482132 A JP H0482132A JP 19489690 A JP19489690 A JP 19489690A JP 19489690 A JP19489690 A JP 19489690A JP H0482132 A JPH0482132 A JP H0482132A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bulb
electron gun
positioning
type
camera
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19489690A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Komatsu
秀明 小松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP19489690A priority Critical patent/JPH0482132A/ja
Publication of JPH0482132A publication Critical patent/JPH0482132A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラー受像管などのN極線管に封止された電子
銃の封止角度検査装置に関する。
〔従来の技術〕
従来、電子銃封止角度の検査は、電子銃封止角度球のバ
ルブ外径を基準として、バルブ基準面に対して電子銃の
目印穴を顕微鏡で見て回転方向のずれを測定している。
電子銃のずれを検出してバルブとの組合せを調整する技
術は例えば特開昭61−200647号公報等に開示さ
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記従来技術は目視検査であるので、測定者の目の位置
や目盛の読み方によって測定者相互間で±0.3度の測
定誤差が生じると共に、1台の検査装置で1品種の測定
しかできないという問題があった。
本発明の目的は、測定精度の向上が図れると共に、多サ
イズの測定が可能な電子銃封止角度検査装置を提供する
ことにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、バルブの外径部を位置決め
する位置決め手段と、バルブに封止された電子銃の目印
部を撮像する電子銃認識用カメラを有し、該カメラを上
下駆動する検査手段と、バルブの品種に応じて前記位置
決め手段の駆動量及び前記カメラの上下駆動fを制御す
ると共に、前記カメラで撮像した画*を電子銃の回転方
向のずれ量として換算して角度判定を行う制御処理手段
とを備えた構成にしたものである。
〔作用〕
測定するバルブの品種に応じて制御処理よりバルブの外
径を位置決めする位置決め手段の駆動量及びカメラの上
下駆動量が制御される。従って、サイズごとに異なるバ
ルブの外径及び電子銃の目印部の高さに対応できる。そ
こで、バルブが位置決め手段により位置決めされ、また
カメラが所定の高さに位置させられた後、カメラでとら
えた画像は制御処理手段で処理されて電子銃の回転方向
のずれ量に換算される。そして、電子銃のすれ量が所定
の範囲内であるか否かの角度判定が行われる。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を図により説明する。
第1図に示すように、架台1上にはテーブル2が固定さ
れており、テーブル2には電子銃封止完了したバルブ3
を支持するバルブ受は皿4が設けられている。またテー
ブル2上には、バルブ3のX軸側を位置決めするX軸位
置決め手段10と、バルブ3のY軸側を位置決めするX
軸位置決め手段20とが配設されている。また架台1内
には、バルブ3のネック部のセンター出しを行うネック
チャック部5と、バルブ3に封止された電子銃の目印穴
を検査する検査手段40と、前記X軸、X軸位置決め手
段10.20及び検査手段40の制御並びに検査手段4
0の検査データの処理を行う制御処理手段60とが配設
されている。以下、X軸位置決め手段10、X軸位置決
め手段20、検査手段40及び制御処理手段60につい
て説明する。
テーブル2上には、X軸方向に配設されたX軸位置決め
用シリンダ11がアングル12を介して固定されている
。またテーブル2上には振り分は支持ブロック13が固
定されており、この振り分は支持ブロック13にはビニ
オン14が回転自在に支承されている。ビニオン14に
は2個のラック15A、15Bが噛合しており、ラック
15A。
15Bは振り分は支持ブロック13に摺動自在にシリン
ダ11と平行に配設されている。前記一方のラック15
Aの左端側には位置決めローラ支持板16Aが固定され
、他方のラック15Bの右端側にも位置決めローラ支持
板16Bが固定されており、位置決めローラ支持板16
A、16Bには位置決めローラ17A、17Bが回転自
在に支承されている。そして、一方の位置決めローラ支
持板16Aは前記シリンダ11の作動ロンドに連結され
ている。
従って、シリンダ11が作動して該シリンダ11の作動
ロンドが引っ込むと、位置決めローラ支持板16Aが右
方向に移動する。位置決めローラ支持板16Aにはラッ
ク15Aが固定されているので、ラック15Aも右方向
に移動する。これにより、ビニオン14が時計方向に回
転し、この回転によってラック15Bが左方向洗移動す
る。
ラック15Bには位置決めローラ支持板16Bが固定さ
れているので、位置決めローラ支持板16Bも左方向に
移動する。即ち、位置決めローラ17Aと17Bはシリ
ンダ11の作動により、互いに反対方向に均等に移動す
る。
テーブル2上には2個の支柱21が固定されており、支
柱21上には支持板22が固定されている。支持板22
上にはY方向に配設されたX軸位置決め用シリンダ23
がアングル24を介して固定されている。シリンダ23
の両側には軸受25がシリンダ23と平行に配設されて
おり、軸受25はアングル26によって支持板22に固
定されている。軸受25には軸27が摺動自在に嵌挿さ
れており、軸27の先端部には移動板28が固定され、
移動板28にはシリンダ230作動ロンドが連結されて
いる。移動板28には品種の切替え用アタッチメント板
29が固定されており、アタッチメント板29には位置
決め端子30が固定されたサイズ別端子支持駒31が固
定されている。
従って、シリンダ23を作動させると、位置決め端子3
0はシリンダ230作動ロンドの移動方向に移動する。
検査手段40(第1図、第4図参照) 架台1の固定部41には、X舶用ステッピングモータ4
2とY動用ステッピングモータ43でXY力方向駆動さ
れるXYステージ44が塔載されている。XYステージ
44上には支柱45を介して支持板46が固定されてお
り、支持板46には2軸方向に配設されたステッピング
モータ47がアングル48を介して固定されている。モ
ータ47の回転軸には雄ねじ49が固定されており、雄
ねじ49には雌ねじ50が螺合している。また支持板4
6にはガイド棒51が垂直に植設されており、ガイド棒
51の先端には保持板52が固定され、保持板52には
前記雄ねじ49の先端側が回転自在に支承されている。
ガイド棒51には軸受53が摺動自在に嵌挿されており
、この軸受53及び前記雌ねじ50は上下動板54に固
定されている。上下動板54には支持板55が固定され
ており、支持板55にはY軸方向に移動可能なY軸ステ
ージ56が固定されている。Y軸ステージ56上には、
バルブ3のネック部の両側に相対向して2個の電子銃認
識用カメラ57A、57Bが固定されている。そして、
Y軸ステージ56の移動部はマイクロメータ58で調整
できるよう釦なっている。
従って、ステッピングモータ47を作動させて雄ねじ4
9を回転させると、雌ねじ50と共に上下動板54が上
下動させられ、カメラ57A157Bも上下動する。ま
たステッピングモータ42.43を作動させると、検査
手段40の全体が平面上に移動させられ、カメラ57A
、57Bが平面上に移動させられる。
制御処理手段60は、前記した各手段10.20.40
及びネックチャック5を制御する制御部61と、検肴手
段40のカメラ57A、57Bで撮像した画像を処理す
るiI!ll像処理部62と、前記制御部61に指令を
出すと共に画像処理部62で処理されたデータの処理を
行うデータ処理部63とからなっている。また架台lの
前面部には、前記データ処理部63に予め格納された品
種に対応するデータを呼び出すための品種ボタンを有す
る操作ボックス64が設けられている。
ところで、バルブ3の各サイズごとにバルブ外形が異な
るため、X軸位置決め手段10の位置決めローラ17A
、17B及びX軸位置決め手段20の位置決め端子30
を品種に応じた設定量だけ移動させるように、シリンダ
11.23’i制御する必要がある。また各サイズごと
に電子銃の目印穴の高さ(位置)が異なるため、品種に
応じた設定量だけカメラ57A、57Bの高さと焦点を
一致させるように、ステッピングモータ42.43.4
7を制御する必要がある。そこで、前記データ処理部6
3には、品種に応じた設定量が格納されている。
次に第6図全参照しながら作用について説明する。バル
ブ3を投入70してバルブ受皿4上にセットする。そこ
で、この投入されたバルブ30品種に対応した操作ボッ
クス640品種ボタンを押し、品種設定71を行う。こ
れにより、データ処理部63から投入されたバルブ30
品種忙応じたデータが制御部61に入力される。そこで
、制御部61から指令によってX軸位置決め手段10の
シリンダ11、X軸位置決め手段20のシリンダ23、
検査手段40のモータ42.43.47がバルブ3の品
種に応じた設定量だけ作動する。シリンダ11.23が
作動すると、前述した動作によって位置決めローラ17
A、17B及び位置決め端子30がバルブ30品種に応
じた設定量だけ内側に動きバルブ3の外形を位置決め固
定する。
またモータ42.43.47が作動すると、前述した動
作によってカメラ57A、57Bが品種忙応じた設定量
だけ平面上の移動及び上昇し、電子銃の目印穴をとらえ
る。これにより、バルブ位置決め・固定72及びカメラ
移動73が完了する。
次にカメラ57A、57Bで撮像した画像のずれ量を画
像処理部62で処理し、電子銃の目印穴の回転方向のず
れ(角度)に換算する。この角度のずれ葉はデータ処理
部63で角度判定74される。この角度結果がOKであ
れば、データ処理部63でデータ処理及び記録75する
。その後、X軸位置決め手段10及びX軸位置決め手段
20が前記と逆方向に作動させられ、バルブ3はバルブ
受は皿4から取出し76される。
また前記した角度判定74の判定結果、1回目のNG7
7の場合には、再確認のためにデータ処理部630指令
に基づき、制御部61によって前記した品種判定71か
ら角度判定74の動作が再度行われる。この再度の判定
結果でもNGT8であれば、バルブに電子銃を封止する
各封止機の各封止ヘッドへフィードバック79し、該封
止ヘッドを調整して補正80する。
このように、電子銃の目印穴をカメラ57A157Bで
とらえ、電子銃の角度判定を制御処理手段60で行うの
で、測定精度を0.05度以内にすることができる。ま
たX軸位置決め手段10及びX軸位置決め手段20の駆
動並びにカメラ57A157Bの上下駆動を制御処理手
段60の指令により、測定する品種に応じた設定量によ
って行うので、多品種の測定が可能であると共に、測定
時間の大幅な短縮が図れる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電子銃の目印部を電子銃認識用カメラ
でとらえ、角度判定を制御処理部で行うので、測定精度
が著しく向上する。またバルブの位置決め手段の駆動及
びカメラの上下駆動を制御処理手段の指令によって、品
種に応じた設定量で行うので、多品種の測定が可能で、
かつ測定時間の大幅な短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の電子銃封止角度検査装置の
全体の概略を示し、(a)は平面図、(b)は正面図、
(clは側面図、第2図はX軸位置決め手段の平面図、
第3図はX軸位置決め手段の平面図、第4図は検査手段
の側面図、第5図は制御処理手段のブロック図、第6図
はフローチャート図である。 3・・・バルブ、   10・・・X軸位置決め手段、
20・・・X軸位置決め手段、   40・・・検査手
段、57A、57B・・・電子銃認識用カメラ、60−
・・制御処理回路、   61・・・制御部、2・・・
画倫処理部、 63・・・データ処理部。 第1図 (b) (C) 第 図 ○:×軸イ立置;犬め手!鎗 第 図 40:販盃斗丁! 57A 、 578 :電3rtt認、g叡用カメラ第 図 2つ 20:Y軸位1伏め耳代 第 図 6o二制ぐ卸疋η手段 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、バルブの外径部を位置決めする位置決め手段と、バ
    ルブに封止された電子銃の目印部を撮像する電子銃認識
    用カメラを有し、該カメラを上下駆動する検査手段と、
    バルブの品種に応じて前記位置決め手段の駆動量及び前
    記カメラの上下駆動量を制御すると共に、前記カメラで
    撮像した画像を電子銃の回転方向のずれ量として換算し
    て角度判定を行う制御処理手段とを備えた電子銃封止角
    度検査装置。
JP19489690A 1990-07-25 1990-07-25 電子銃封止角度検査装置 Pending JPH0482132A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19489690A JPH0482132A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 電子銃封止角度検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19489690A JPH0482132A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 電子銃封止角度検査装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0482132A true JPH0482132A (ja) 1992-03-16

Family

ID=16332134

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19489690A Pending JPH0482132A (ja) 1990-07-25 1990-07-25 電子銃封止角度検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0482132A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN112381827B (zh) 基于视觉图像的快速高精度缺陷检测方法
JPH08122807A (ja) Tcp実装方法
CN112365502B (zh) 一种基于视觉图像缺陷检测的标对方法
JPH03150405A (ja) 物体の輪郭測定方法及び装置
JPH0482132A (ja) 電子銃封止角度検査装置
CN112730421A (zh) 外观瑕疵检测装置
JP2003294419A (ja) 微小寸法測定装置
JPH10258382A (ja) レーザ加工機における焦点位置の調整方法および補正方法並びにレーザ加工機
KR102204969B1 (ko) 디스플레이 패널 검사장치
KR101819576B1 (ko) 광학식 손떨림 보정의 검사 장치 및 검사 방법
JP2000148219A (ja) 撮像装置を用いた工具補正量算出装置
JP3749337B2 (ja) レーザ加工機における製品検査方法および加工プログラム修正方法並びにレーザ加工機
JP3007894B2 (ja) 薄板金属盤の外周溶接装置の自動追従方法、及び薄板金属盤の外周溶接装置の溶接状態良否判定方法
JPH10258384A (ja) レーザ加工機の自動工具径補正方法
JPH0770879B2 (ja) 電子部品の検査装置
CN212779105U (zh) 一种用于在线式ccd图像尺寸测量***的校准装置
KR100939541B1 (ko) 자동 영상 검사 시스템 및 그 시스템에서의 자동 영상 검사방법
CN220552787U (zh) 工业相机视觉检测装置
JP2587765B2 (ja) 機械部品の寸法測定方法及びその装置
CN217954282U (zh) 基于视觉拟合的在线检测装置
JP2003179122A (ja) 基板検査装置
JPH0770864B2 (ja) 電子部品自動装着機
JPH0613962B2 (ja) Icウエハの自動位置決め装置
JP2839009B2 (ja) 位置合わせ用カメラの自動校正方法
JP2023129047A (ja) 外観検査装置及び外観検査方法