JPH0480570B2 - - Google Patents
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- JPH0480570B2 JPH0480570B2 JP59072364A JP7236484A JPH0480570B2 JP H0480570 B2 JPH0480570 B2 JP H0480570B2 JP 59072364 A JP59072364 A JP 59072364A JP 7236484 A JP7236484 A JP 7236484A JP H0480570 B2 JPH0480570 B2 JP H0480570B2
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- transmitter
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- 230000006854 communication Effects 0.000 claims description 27
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 27
- 230000007176 multidirectional communication Effects 0.000 claims description 12
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 17
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000002457 bidirectional effect Effects 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/06—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
- H04B7/0602—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using antenna switching
- H04B7/0608—Antenna selection according to transmission parameters
- H04B7/061—Antenna selection according to transmission parameters using feedback from receiving side
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/02—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
- H04B7/04—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
- H04B7/08—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
- H04B7/0802—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection
- H04B7/0817—Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using antenna selection with multiple receivers and antenna path selection
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B7/00—Radio transmission systems, i.e. using radiation field
- H04B7/14—Relay systems
- H04B7/15—Active relay systems
- H04B7/185—Space-based or airborne stations; Stations for satellite systems
- H04B7/1853—Satellite systems for providing telephony service to a mobile station, i.e. mobile satellite service
- H04B7/18532—Arrangements for managing transmission, i.e. for transporting data or a signalling message
- H04B7/18534—Arrangements for managing transmission, i.e. for transporting data or a signalling message for enhancing link reliablility, e.g. satellites diversity
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- Signal Processing (AREA)
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- Astronomy & Astrophysics (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、散在する多数の子局と一つの親局と
で構成される時分割多方向無線通信網に利用され
るスペース・ダイバシテイ通信方式に関する。
で構成される時分割多方向無線通信網に利用され
るスペース・ダイバシテイ通信方式に関する。
第1図は、時分割多方向通信網を説明する図で
ある。この通信網では親局70から時分割多重化
された信号が複数の子局75A,75B,…75
Hに対して一斉に連続モードで送信され、一方子
局75A,75B,…75Hのそれぞれの局で
は、親局クロツクに同期して自局に割り当てられ
た時間帯A,B,…Hに親局70へバースト状に
送信が行われ、親局70では子局75A,75
B,…75Hのそれぞれの局からのバースト信号
を時間軸t上に時間帯TF内に整列するようにし
て、親局70のクロツクにより受信信号の識別お
よび再生ができるように構成されている。
ある。この通信網では親局70から時分割多重化
された信号が複数の子局75A,75B,…75
Hに対して一斉に連続モードで送信され、一方子
局75A,75B,…75Hのそれぞれの局で
は、親局クロツクに同期して自局に割り当てられ
た時間帯A,B,…Hに親局70へバースト状に
送信が行われ、親局70では子局75A,75
B,…75Hのそれぞれの局からのバースト信号
を時間軸t上に時間帯TF内に整列するようにし
て、親局70のクロツクにより受信信号の識別お
よび再生ができるように構成されている。
このような時分割多方向通信網では、親局70
と子局75A,75B,…75Hの伝搬路が長距
離である場合あるいは海上に存在する場合にはス
ペース・ダイバシテイ装置を適用して、回線品質
を改善する必要がある。
と子局75A,75B,…75Hの伝搬路が長距
離である場合あるいは海上に存在する場合にはス
ペース・ダイバシテイ装置を適用して、回線品質
を改善する必要がある。
ところで、2地点間の通信を目的とした対向回
線のスペース・ダイバシテイ装置としては、第2
図に示すように主アンテナ51および副アンテナ
52からの受信信号をそれぞれ復調再生し、符号
誤り率の少ない方の復調信号を切換選択するベー
スバンド切換装置が実用化されている。すなわ
ち、第2図において、符号1は送信側ベースバン
ド信号処理回路、符号2は送信機、符号3aおよ
び3bはそれぞれ主アンテナ51あるいは副アン
テナ52からの信号を受信する受信機、符号4は
各受信機で復調されたベースバンド信号を切換え
る信号切換器、符号5は受信側ベースバンド信号
処理回路、符号6は信号切換器4の切換制御信号
を生成する競合計数回路である。
線のスペース・ダイバシテイ装置としては、第2
図に示すように主アンテナ51および副アンテナ
52からの受信信号をそれぞれ復調再生し、符号
誤り率の少ない方の復調信号を切換選択するベー
スバンド切換装置が実用化されている。すなわ
ち、第2図において、符号1は送信側ベースバン
ド信号処理回路、符号2は送信機、符号3aおよ
び3bはそれぞれ主アンテナ51あるいは副アン
テナ52からの信号を受信する受信機、符号4は
各受信機で復調されたベースバンド信号を切換え
る信号切換器、符号5は受信側ベースバンド信号
処理回路、符号6は信号切換器4の切換制御信号
を生成する競合計数回路である。
しかし、この従来例ベースバンド切換装置を多
方向通信網にそのまま適用すると、複数の子局の
信号を受信している親局では、子局ごとに独立に
回線状態を監視し回線品質を制御することにな
る。また、複数の子局でスペース・ダイバシテイ
通信が回線品質上必要になつた場合に、親局にて
主アンテナと副アンテナを設置すると、伝播路が
それぞれ異なる子局に対して主、副アンテナ間隔
を最適に選択することが一般には困難であつて、
十分なスペース・ダイバシテイ効果が得られない
欠点があつた。
方向通信網にそのまま適用すると、複数の子局の
信号を受信している親局では、子局ごとに独立に
回線状態を監視し回線品質を制御することにな
る。また、複数の子局でスペース・ダイバシテイ
通信が回線品質上必要になつた場合に、親局にて
主アンテナと副アンテナを設置すると、伝播路が
それぞれ異なる子局に対して主、副アンテナ間隔
を最適に選択することが一般には困難であつて、
十分なスペース・ダイバシテイ効果が得られない
欠点があつた。
また、衛星用の時分割多元接続システムにおい
て、子局に二つのアンテナを備え、自局の送信信
号を衛星を介して折り返して受信して、子局で受
信信号のビツト誤り率を測定してアンテナを切り
換える技術も提案されている(特開昭58−84518
号公報)。しかし、子局からの信号を親局を介し
て折り返すとすると、折り返し回線を構築するた
めに回線の利用効率が悪化する問題がある。
て、子局に二つのアンテナを備え、自局の送信信
号を衛星を介して折り返して受信して、子局で受
信信号のビツト誤り率を測定してアンテナを切り
換える技術も提案されている(特開昭58−84518
号公報)。しかし、子局からの信号を親局を介し
て折り返すとすると、折り返し回線を構築するた
めに回線の利用効率が悪化する問題がある。
本発明は、前述の欠点を除去するもので、時分
割多方向通信網に利用しても、親局で子局ごとに
独立に回線品質を改善することができ、また、十
分なスペース・ダイバシテイ効果を得るために親
局アンテナ設置条件に制約がなく、さらに回線利
用効率のよいスペース・ダイバシテイ通信方式を
提供することを目的とする。
割多方向通信網に利用しても、親局で子局ごとに
独立に回線品質を改善することができ、また、十
分なスペース・ダイバシテイ効果を得るために親
局アンテナ設置条件に制約がなく、さらに回線利
用効率のよいスペース・ダイバシテイ通信方式を
提供することを目的とする。
本発明は、一つの親局と、複数の子局とを備
え、上記子局のそれぞれは自局に割り当てられた
時間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上記
親局は上記子局のそれぞれからこのバースト信号
を時系列的に受信するように構成され、上記子局
のうちダイバシテイ通信を必要とする子局の送信
装置には、二つのアンテナと、この二つのアンテ
ナのいずれかに接続できる一つの送信機と、この
送信機の出力を上記二つのアンテナのいずれの入
力に接続するかの選択を実行する送信信号切換手
段とを備えた時分割多方向通信のスペース・ダイ
バシテイ通信方式において、上記子局の送信信号
切換手段は、上記親局から送信される制御信号に
基づいてその局に割り当てられたバースト信号を
送信する時間帯以外の時間帯に切換を実行する手
段を備え、上記親局には、上記送信機からの信号
を復調した信号の符号誤り率を上記ダイバシテイ
通信を必要とする子局ごとに検出して上記制御信
号を生成する手段と、この制御信号を該当する子
局に転送する手段とを備えたことを特徴とする。
え、上記子局のそれぞれは自局に割り当てられた
時間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上記
親局は上記子局のそれぞれからこのバースト信号
を時系列的に受信するように構成され、上記子局
のうちダイバシテイ通信を必要とする子局の送信
装置には、二つのアンテナと、この二つのアンテ
ナのいずれかに接続できる一つの送信機と、この
送信機の出力を上記二つのアンテナのいずれの入
力に接続するかの選択を実行する送信信号切換手
段とを備えた時分割多方向通信のスペース・ダイ
バシテイ通信方式において、上記子局の送信信号
切換手段は、上記親局から送信される制御信号に
基づいてその局に割り当てられたバースト信号を
送信する時間帯以外の時間帯に切換を実行する手
段を備え、上記親局には、上記送信機からの信号
を復調した信号の符号誤り率を上記ダイバシテイ
通信を必要とする子局ごとに検出して上記制御信
号を生成する手段と、この制御信号を該当する子
局に転送する手段とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、一つの親局と、複数の子局とを
備え、上記子局のそれぞれは自局に割り当てられ
た時間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上
記親局は上記子局のそれぞれからこのバースト信
号を時系列的に受信するように構成され、上記子
局のうちダイバシテイ通信を必要とする子局の送
信装置には、二つのアンテナと、この二つのアン
テナのそれぞれに信号を送出し同一の入力に接続
された二つの送信機と、この送信機の出力を上記
二つのアンテナのいずれの入力に接続するかの選
択を実行する送信信号切換手段とを備えた時分割
多方向通信のスペース・ダイバシテイ通信方式に
おいて、上記子局の送信信号切換手段は、上記親
局から送信される制御信号に基づいてその局に割
り当てられたバースト信号を送信する時間帯以外
の時間帯に切換を実行する手段を備え、上記親局
には、上記送信機からの信号を復調した信号の符
号誤り率を上記ダイバシテイ通信を必要とする子
局ごとに検出して上記制御信号を生成する手段
と、この制御信号を該当する子局に転送する手段
とを備えたことを特徴とする。
備え、上記子局のそれぞれは自局に割り当てられ
た時間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上
記親局は上記子局のそれぞれからこのバースト信
号を時系列的に受信するように構成され、上記子
局のうちダイバシテイ通信を必要とする子局の送
信装置には、二つのアンテナと、この二つのアン
テナのそれぞれに信号を送出し同一の入力に接続
された二つの送信機と、この送信機の出力を上記
二つのアンテナのいずれの入力に接続するかの選
択を実行する送信信号切換手段とを備えた時分割
多方向通信のスペース・ダイバシテイ通信方式に
おいて、上記子局の送信信号切換手段は、上記親
局から送信される制御信号に基づいてその局に割
り当てられたバースト信号を送信する時間帯以外
の時間帯に切換を実行する手段を備え、上記親局
には、上記送信機からの信号を復調した信号の符
号誤り率を上記ダイバシテイ通信を必要とする子
局ごとに検出して上記制御信号を生成する手段
と、この制御信号を該当する子局に転送する手段
とを備えたことを特徴とする。
以下、本発明実施例方式を図面に基づいて説明
する。
する。
第3図は本発明の第一実施例方式が利用されて
いる通信網の構成を示すブロツク構成図であり、
ここで、親局70と子局75Aとの区間の通信に
対し、スペース・ダイバシテイ方式が用いられて
いる。第4図は第3図に示されるブロツクの内の
受信機3および計数回路9の構成を示すブロツク
構成図である。また、第5図は本発明第二実施例
方式が利用されている通信網の構成を示すブロツ
ク構成図であり、ここで親局70と子局75Aと
の区間の通信に対し、スペース・ダイバシテイ方
式が用いられている。
いる通信網の構成を示すブロツク構成図であり、
ここで、親局70と子局75Aとの区間の通信に
対し、スペース・ダイバシテイ方式が用いられて
いる。第4図は第3図に示されるブロツクの内の
受信機3および計数回路9の構成を示すブロツク
構成図である。また、第5図は本発明第二実施例
方式が利用されている通信網の構成を示すブロツ
ク構成図であり、ここで親局70と子局75Aと
の区間の通信に対し、スペース・ダイバシテイ方
式が用いられている。
まず、第一実施例方式の構成を第3図および第
4図に基づいて説明する。この実施例方式は、複
数の子局75と親局70とで構成され、ここで、
子局75Aは、送信側ベースバンド信号処理回路
(以下、送信信号処理回路という。)1と、送信機
2と、バースト・オン・オフ・スイツチ回路(以
下、バースト・スイツチ回路という。)7と、送
信信号切換器8と、送信信号切換制御器9と、主
アンテナ51と、副アンテナ52とを備えてい
る。また、親局70は、受信機3と、受信側ベー
スバンド信号処理回路(以下、受信信号処理回路
という。)5と、競合計数回路(以下計数回路と
いう。)6とを備えている。さらに、この親局の
受信機3は、復調回路31と、識別器32aおよ
び32bと、比較器34とで構成され、また、こ
の計数回路6は、バースト・ゲート回路61と計
数器62とで構成されている。
4図に基づいて説明する。この実施例方式は、複
数の子局75と親局70とで構成され、ここで、
子局75Aは、送信側ベースバンド信号処理回路
(以下、送信信号処理回路という。)1と、送信機
2と、バースト・オン・オフ・スイツチ回路(以
下、バースト・スイツチ回路という。)7と、送
信信号切換器8と、送信信号切換制御器9と、主
アンテナ51と、副アンテナ52とを備えてい
る。また、親局70は、受信機3と、受信側ベー
スバンド信号処理回路(以下、受信信号処理回路
という。)5と、競合計数回路(以下計数回路と
いう。)6とを備えている。さらに、この親局の
受信機3は、復調回路31と、識別器32aおよ
び32bと、比較器34とで構成され、また、こ
の計数回路6は、バースト・ゲート回路61と計
数器62とで構成されている。
子局75Aの送信信号処理回路1の第一の出力
は送信機2の入力に接続され、送信機2の出力は
バースト・スイツチ回路7の第一の入力に接続さ
れ、また、送信信号処理回路1の第二の出力はバ
ースト・スイツチ回路7の第二の入力および送信
信号切換制御器9の第一の入力に接続され、さら
に、バースト・スイツチ回路7の出力は送信信号
切換器8の第一の入力に接続され、送信信号切換
制御器9の出力は送信信号切換器8の第二の入力
に接続され、送信信号切換器8の第一の出力は主
アンテナ51の入力に接続され、送信信号切換器
8の第二の出力は副アンテナ52の入力に接続さ
れる。子局75Aの主アンテナ51および副アン
テナ52の出力信号は親局70のアンテナ50の
入力信号となり、アンテナ50の出力は受信機3
の入力に接続される。受信機3の出力は受信信号
処理回路5の入力に接続され、受信機3の第二の
出力は計数回路6の第一の入力に接続され、受信
信号処理回路5の出力は計数回路6の第二の入力
に接続され、計数回路6の出力信号は送信信号切
換制御器9の入力信号になる。また、受信機3で
は、この受信機3の入力が復調回路31の入力に
接続され、復調回路31の出力は第一の識別器3
2aの入力および第二の識別器32bの入力に接
続され、第一の識別器32aの出力は比較器34
の第一の入力および受信信号処理回路5の入力に
接続される。第二の識別器32bの出力は比較器
34の第二の入力に接続され、比較器34の出力
は計数回路6の入力に接続される。また、計数回
路6では、この計数回路6の第一の入力がバース
ト・ゲート回路61の第一の入力に接続され、こ
の計数回路6の第二の入力がバースト・ゲート回
路61の第二の入力に接続され、バースト・ゲー
ト回路61の出力は計数器62の入力に接続さ
れ、計数器62の出力はこの計数回路6の出力と
なり、図示しない送信装置を介して子局75Aの
切換制御回路にアンテナ切換信号としては伝送さ
れる構成である。
は送信機2の入力に接続され、送信機2の出力は
バースト・スイツチ回路7の第一の入力に接続さ
れ、また、送信信号処理回路1の第二の出力はバ
ースト・スイツチ回路7の第二の入力および送信
信号切換制御器9の第一の入力に接続され、さら
に、バースト・スイツチ回路7の出力は送信信号
切換器8の第一の入力に接続され、送信信号切換
制御器9の出力は送信信号切換器8の第二の入力
に接続され、送信信号切換器8の第一の出力は主
アンテナ51の入力に接続され、送信信号切換器
8の第二の出力は副アンテナ52の入力に接続さ
れる。子局75Aの主アンテナ51および副アン
テナ52の出力信号は親局70のアンテナ50の
入力信号となり、アンテナ50の出力は受信機3
の入力に接続される。受信機3の出力は受信信号
処理回路5の入力に接続され、受信機3の第二の
出力は計数回路6の第一の入力に接続され、受信
信号処理回路5の出力は計数回路6の第二の入力
に接続され、計数回路6の出力信号は送信信号切
換制御器9の入力信号になる。また、受信機3で
は、この受信機3の入力が復調回路31の入力に
接続され、復調回路31の出力は第一の識別器3
2aの入力および第二の識別器32bの入力に接
続され、第一の識別器32aの出力は比較器34
の第一の入力および受信信号処理回路5の入力に
接続される。第二の識別器32bの出力は比較器
34の第二の入力に接続され、比較器34の出力
は計数回路6の入力に接続される。また、計数回
路6では、この計数回路6の第一の入力がバース
ト・ゲート回路61の第一の入力に接続され、こ
の計数回路6の第二の入力がバースト・ゲート回
路61の第二の入力に接続され、バースト・ゲー
ト回路61の出力は計数器62の入力に接続さ
れ、計数器62の出力はこの計数回路6の出力と
なり、図示しない送信装置を介して子局75Aの
切換制御回路にアンテナ切換信号としては伝送さ
れる構成である。
次に、この第一実施例方式の動作を第3図およ
び第4図に基づいて説明する。
び第4図に基づいて説明する。
ダイバシテイ通信の必要な子局ごとに伝送路状
態を監視する計数回路6で、入力される受信機3
で誤り率が高くなると発生する誤りパルスを各子
局に割り当てられたバースト時間帯内でバースト
タイミングパルスによつて計数する。このバース
トタイミングパルスは信号処理回路5内のタイミ
ングジエネレータ回路から供給されている。
態を監視する計数回路6で、入力される受信機3
で誤り率が高くなると発生する誤りパルスを各子
局に割り当てられたバースト時間帯内でバースト
タイミングパルスによつて計数する。このバース
トタイミングパルスは信号処理回路5内のタイミ
ングジエネレータ回路から供給されている。
子局75Aのバースト時間が過ぎると、計数回
路6ではその状態が保持され、再び子局75Aの
バースト時間になるとその計数が再開される。あ
らかじめ設定された規定数がカウントアツプされ
ると子局75Aのアンテナの切換を指示する制御
信号が出力される。この制御信号は、図示されて
いない送信装置を介して例えばアンテナ50から
親局70から子局75A向けのベースバンド信号
に多重化されている子局75A用に付加された制
御ビツトを用いて、子局75Aに転送される。
路6ではその状態が保持され、再び子局75Aの
バースト時間になるとその計数が再開される。あ
らかじめ設定された規定数がカウントアツプされ
ると子局75Aのアンテナの切換を指示する制御
信号が出力される。この制御信号は、図示されて
いない送信装置を介して例えばアンテナ50から
親局70から子局75A向けのベースバンド信号
に多重化されている子局75A用に付加された制
御ビツトを用いて、子局75Aに転送される。
子局75Aでは、例えばアンテナ51あるいは
52を介して図示されていない受信装置で受信し
た親局70からのアンテナ切換の制御信号を送信
信号切換制御器9に入力する。
52を介して図示されていない受信装置で受信し
た親局70からのアンテナ切換の制御信号を送信
信号切換制御器9に入力する。
スペース・ダイバシテイ通信の必要な子局75
Aでは送信機2の出力信号はバースト信号とする
ためのバーストスイツチ回路7を経た後に、この
信号を主アンテナ51あるいは副アンテナ52の
いずれかから出力するかを選択する送信信号切換
器8に入力される。一方、親局から転送されてき
た制御信号が送信信号切換制御器9に入力され
る。送信信号切換制御器9では、この制御信号に
基づいて、送信信号切換器8が駆動され、現用の
アンテナが選定される。この切換はこの子局75
Aに割り当てられているバースト信号を送出する
時間帯には行われず、バースト信号を送出し終え
てから次のバースト信号を送出し始めるまでの、
バースト間の時間内に切換を完了するように行わ
れる。このバーストタイミングは送信信号処理回
路1から入力される信号によつて制御される。
Aでは送信機2の出力信号はバースト信号とする
ためのバーストスイツチ回路7を経た後に、この
信号を主アンテナ51あるいは副アンテナ52の
いずれかから出力するかを選択する送信信号切換
器8に入力される。一方、親局から転送されてき
た制御信号が送信信号切換制御器9に入力され
る。送信信号切換制御器9では、この制御信号に
基づいて、送信信号切換器8が駆動され、現用の
アンテナが選定される。この切換はこの子局75
Aに割り当てられているバースト信号を送出する
時間帯には行われず、バースト信号を送出し終え
てから次のバースト信号を送出し始めるまでの、
バースト間の時間内に切換を完了するように行わ
れる。このバーストタイミングは送信信号処理回
路1から入力される信号によつて制御される。
一方、子局75Aの受信系は、第2図で示した
従来例ダイバシテイ方式が適用でき、子局75A
のアンテナ51および52を共用する双方向ダイ
バシテイ方式で構成できる。
従来例ダイバシテイ方式が適用でき、子局75A
のアンテナ51および52を共用する双方向ダイ
バシテイ方式で構成できる。
さらに、第4図に基づいて親局70における制
御信号の生成過程を説明する。
御信号の生成過程を説明する。
受信機3は、バースト信号の復調回路31と、
第一の識別器32aと、作為的に誤り率を高くさ
せた第二の識別器32bと、識別器32aおよび
32bの出力を比較し、誤りパルスを発生させる
比較器34とで構成されていて、子局75Aから
の受信信号に誤り率が高くなり始めると識別器3
2aおよび32bの出力により、比較器34から
誤りパルスが出力される。計数回路6はバースト
ゲート回路61および「N」ビツトの計数器62
で構成されていて、「N」の値は切換までの検出
時間を考慮して適当な値に決められている。計数
器62は「N」ビツトカウントアツプされると、
子局75Aへの制御信号が送出されると同時に、
子局75Aでアンテナが切換えられた後のバース
トから計数が開始できるように計数器がリセツト
される。なお受信信号処理回路5は各子局ごとに
パリテイビツトの検出を行いパリテイビツトの検
出計数によつて計数回路6で制御信号を作成する
ようにしてもよい。
第一の識別器32aと、作為的に誤り率を高くさ
せた第二の識別器32bと、識別器32aおよび
32bの出力を比較し、誤りパルスを発生させる
比較器34とで構成されていて、子局75Aから
の受信信号に誤り率が高くなり始めると識別器3
2aおよび32bの出力により、比較器34から
誤りパルスが出力される。計数回路6はバースト
ゲート回路61および「N」ビツトの計数器62
で構成されていて、「N」の値は切換までの検出
時間を考慮して適当な値に決められている。計数
器62は「N」ビツトカウントアツプされると、
子局75Aへの制御信号が送出されると同時に、
子局75Aでアンテナが切換えられた後のバース
トから計数が開始できるように計数器がリセツト
される。なお受信信号処理回路5は各子局ごとに
パリテイビツトの検出を行いパリテイビツトの検
出計数によつて計数回路6で制御信号を作成する
ようにしてもよい。
次に、本発明の第二実施例方式を第5図に基づ
いて説明する。親局70の構成は第一実施例方式
と同一であるが、子局75Aでは、送信信号処理
回路1の出力が分岐回路10で分岐され、同期し
た同じベースバンド信号が第一の送信機2aと第
二の送信機2bとのそれぞれに入力され、変調が
行われる。送信機2aおよび2bの出力がバース
トスイツチ回路7に入力されそれぞれ主アンテナ
51および副アンテナ52に導かれる。制御回路
11では、親局70から転送された制御信号が入
力され、バーストタイミングと一致させてバース
ト・スイツチ回路が制御される。このため親局7
0での符号誤り率が高くなつたアンテナからの出
力は断にされ、それまで出力断であつたアンテナ
からバースト信号が送出されるように制御され
る。
いて説明する。親局70の構成は第一実施例方式
と同一であるが、子局75Aでは、送信信号処理
回路1の出力が分岐回路10で分岐され、同期し
た同じベースバンド信号が第一の送信機2aと第
二の送信機2bとのそれぞれに入力され、変調が
行われる。送信機2aおよび2bの出力がバース
トスイツチ回路7に入力されそれぞれ主アンテナ
51および副アンテナ52に導かれる。制御回路
11では、親局70から転送された制御信号が入
力され、バーストタイミングと一致させてバース
ト・スイツチ回路が制御される。このため親局7
0での符号誤り率が高くなつたアンテナからの出
力は断にされ、それまで出力断であつたアンテナ
からバースト信号が送出されるように制御され
る。
なお、この実施例方式で用いられている制御信
号の転送手段に代わり、親局70の送信搬送波に
浅い周波数変調を与えて複合伝送するアナログ伝
送路を用いた制御信号の転送手段を用いても本発
明を実施することができる。
号の転送手段に代わり、親局70の送信搬送波に
浅い周波数変調を与えて複合伝送するアナログ伝
送路を用いた制御信号の転送手段を用いても本発
明を実施することができる。
本発明は、以上説明したように、時分割多方向
通信網で、伝播条件の悪い子局が生じた場合に、
子局ごとに独立に回線品質を改善できる効果があ
る。また、親局側で子局からの回線状態を監視し
てアンテナ切換を制御するように構成しているた
め子局に対して回線状態監視のための折り返し回
線を設定する必要がなく回線利用効率を高くする
ことができる。
通信網で、伝播条件の悪い子局が生じた場合に、
子局ごとに独立に回線品質を改善できる効果があ
る。また、親局側で子局からの回線状態を監視し
てアンテナ切換を制御するように構成しているた
め子局に対して回線状態監視のための折り返し回
線を設定する必要がなく回線利用効率を高くする
ことができる。
さらに、親局に副アンテナが設けられていない
ので、スペース・ダイバシテイ効果を高めるため
の主アンテナと副アンテナとの間隔選択上の問題
点がなく、さらに子局ごとに副アンテナが設けら
れているので、子局ごとのそれぞれの区間で最適
なダイバシテイ効果を得るように構成することが
でき、回線品質の改善効果が顕著になる。
ので、スペース・ダイバシテイ効果を高めるため
の主アンテナと副アンテナとの間隔選択上の問題
点がなく、さらに子局ごとに副アンテナが設けら
れているので、子局ごとのそれぞれの区間で最適
なダイバシテイ効果を得るように構成することが
でき、回線品質の改善効果が顕著になる。
また、アンテナの切換が自局に割り当てられた
時間帯でない時間帯で行われるので、データ信号
の伝送の瞬断が生じない利点がある。
時間帯でない時間帯で行われるので、データ信号
の伝送の瞬断が生じない利点がある。
第1図は時分割多方向通信網の構成および動作
を説明する模式図。第2図は従来例装置の構成を
示すブロツク構成図。第3図は本発明第一実施例
方式の構成を示すブロツク構成図。第4図は第3
図の内の受信機3および計数回路6の構成を示す
ブロツク構成図。第5図は本発明第二実施例方式
の構成を示すブロツク構成図。 1……送信信号処理回路、2……送信機、3…
…受信機、4……受信信号切換器、5……受信信
号処理回路、6……計数回路、7……バースト・
スイツチ回路、8……送信信号切換器、9……送
信信号切換制御器、10……分岐回路、11……
制御回路、31……復調回路、32a,32b…
…識別器、34……比較器、50,51,52…
…アンテナ、70……親局、75……子局。
を説明する模式図。第2図は従来例装置の構成を
示すブロツク構成図。第3図は本発明第一実施例
方式の構成を示すブロツク構成図。第4図は第3
図の内の受信機3および計数回路6の構成を示す
ブロツク構成図。第5図は本発明第二実施例方式
の構成を示すブロツク構成図。 1……送信信号処理回路、2……送信機、3…
…受信機、4……受信信号切換器、5……受信信
号処理回路、6……計数回路、7……バースト・
スイツチ回路、8……送信信号切換器、9……送
信信号切換制御器、10……分岐回路、11……
制御回路、31……復調回路、32a,32b…
…識別器、34……比較器、50,51,52…
…アンテナ、70……親局、75……子局。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一つの親局と 複数の子局と を備え、 上記子局のそれぞれは自局に割り当てられた時
間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上記親
局は上記子局のそれぞれからこのバースト信号を
時系列的に受信するように構成され、 上記子局のうちダイバシテイ通信を必要とする
子局の送信装置には、 二つのアンテナと、 この二つのアンテナのいずれかに接続できる一
つの送信機と、 この送信機の出力を上記二つのアンテナのいず
れの入力に接続するかの選択を実行する送信信号
切換手段と を備えた時分割多方向通信のスペース・ダイバシ
テイ通信方式において、 上記子局の送信信号切換手段は、上記親局から
送信される制御信号に基づいてその局に割り当て
られたバースト信号を送信する時間帯以外の時間
帯に切換を実行する手段を備え、 上記親局には、 上記送信機からの信号を復調した信号の符号誤
り率を上記ダイバシテイ通信を必要とする子局ご
とに検出して上記制御信号を生成する手段と、 この制御信号を該当する子局に転送する手段と を備えたことを特徴とする時分割多方向通信のス
ペース・ダイバシテイ通信方式。 2 一つの親局と、 複数の子局と を備え、 上記子局のそれぞれは自局に割り当てられた時
間帯に上記親局へバースト信号を送信し、上記親
局は上記子局のそれぞれからこのバースト信号を
時系列的に受信するように構成され、 上記子局のうちダイバシテイ通信を必要とする
子局の送信装置には、 二つのアンテナと、 この二つのアンテナのそれぞれに信号を送出し
同一の入力に接続された二つの送信機と、 この送信機の出力を上記二つのアンテナのいず
れの入力に接続するかの選択を実行する送信信号
切換手段と を備えた時分割多方向通信のスペース・ダイバシ
テイ通信方式において、 上記子局の送信信号切換手段は、上記親局から
送信される制御信号に基づいてその局に割り当て
られたバースト信号を送信する時間帯以外の時間
帯に切換を実行する手段を備え、 上記親局には、 上記送信機からの信号を復調した信号の符号誤
り率を上記ダイバシテイ通信を必要とする子局ご
とに検出して上記制御信号を生成する手段と、 この制御信号を該当する子局に転送する手段と を備えたことを特徴とする時分割多方向通信のス
ペース・ダイバシテイ通信方式。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072364A JPS60214641A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時分割多方向通信のスペース・ダイバシティ通信方式 |
US06/720,090 US4599734A (en) | 1984-04-10 | 1985-04-05 | Space diversity communications system for multi-direction time division multiplex communications |
CA000478550A CA1229437A (en) | 1984-04-10 | 1985-04-09 | Space diversity communications system for multi- direction time division multiplex communications |
DE8585104292T DE3583624D1 (de) | 1984-04-10 | 1985-04-09 | Kommunikationssystem mit raum-diversity fuer mehrrichtungsverbindungen im zeitmultiplex. |
EP85104292A EP0158327B1 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-09 | Space diversity communications system for multi-direction time division multiplex communications |
AU40984/85A AU568055B2 (en) | 1984-04-10 | 1985-04-10 | Tdm space diversity system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59072364A JPS60214641A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時分割多方向通信のスペース・ダイバシティ通信方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60214641A JPS60214641A (ja) | 1985-10-26 |
JPH0480570B2 true JPH0480570B2 (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=13487182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59072364A Granted JPS60214641A (ja) | 1984-04-10 | 1984-04-10 | 時分割多方向通信のスペース・ダイバシティ通信方式 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4599734A (ja) |
EP (1) | EP0158327B1 (ja) |
JP (1) | JPS60214641A (ja) |
AU (1) | AU568055B2 (ja) |
CA (1) | CA1229437A (ja) |
DE (1) | DE3583624D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4644886B2 (ja) * | 1998-06-05 | 2011-03-09 | 三菱化学株式会社 | 遷移金属化合物、オレフィン重合用触媒成分およびα−オレフィン重合体の製造方法 |
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- 1984-04-10 JP JP59072364A patent/JPS60214641A/ja active Granted
-
1985
- 1985-04-05 US US06/720,090 patent/US4599734A/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-09 DE DE8585104292T patent/DE3583624D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1985-04-09 EP EP85104292A patent/EP0158327B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1985-04-09 CA CA000478550A patent/CA1229437A/en not_active Expired
- 1985-04-10 AU AU40984/85A patent/AU568055B2/en not_active Ceased
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JPS4884518A (ja) * | 1972-02-10 | 1973-11-09 |
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---|---|
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EP0158327A3 (en) | 1987-09-23 |
DE3583624D1 (de) | 1991-09-05 |
AU568055B2 (en) | 1987-12-10 |
CA1229437A (en) | 1987-11-17 |
US4599734A (en) | 1986-07-08 |
EP0158327B1 (en) | 1991-07-31 |
AU4098485A (en) | 1985-10-17 |
EP0158327A2 (en) | 1985-10-16 |
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