JPH0468049A - アミノ樹脂成形材料 - Google Patents

アミノ樹脂成形材料

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JPH0468049A
JPH0468049A JP18030390A JP18030390A JPH0468049A JP H0468049 A JPH0468049 A JP H0468049A JP 18030390 A JP18030390 A JP 18030390A JP 18030390 A JP18030390 A JP 18030390A JP H0468049 A JPH0468049 A JP H0468049A
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JP
Japan
Prior art keywords
amino resin
solid
molding material
mold release
parts
Prior art date
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Pending
Application number
JP18030390A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Mori
森 靖博
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は配線器具、電気器具、厨房器具、家庭用品等に
用いられるアミノ樹脂成形材料に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、アミノ樹脂成形材料から得られる成形品はその優
れた耐アーク性、耐トラツキング性、電気絶縁性、耐熱
性、着色性、表面硬度、耐溶剤性等により電気器具、配
線器具、家庭用品等に広く使用されているが基材として
パルプを用いているため、光沢、耐水性、強度に問題が
あった。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の技術で述べたように、アミノ樹脂成形品は光沢、
耐水性、強度に問題があった。本発明は従来の技術にお
ける上述の問題点に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは光沢、耐水性、強度の優れた成形品が得ら
れるアミノ樹脂成形材料を提供することにある。
〔発明の開示〕
本発明はメチロール基含有率20〜80重量%の固形ア
ミノ樹脂に対し硬化剤、離型剤を加え、更に必要に応じ
て着色剤を添加してなるノンフィラーであることを特徴
とするアミノ樹脂成形材料のため、ノンフィラーに起因
して光沢、耐水性、強度を向上することができたもので
、以下本発明の詳細な説明する。
本発明に用いる固型アミノ樹脂はユリア、メラミン、グ
アナミン等のアミノ化合物に対しホルムアルデヒドを加
えてなる液状アミノ樹脂を固型化したもので、メチロー
ル基含有120〜80重量%(以下単に%と記す)であ
ることが必要である。即ちメチロール基含有率が20%
未満では光沢が低下し、80%をこえると強度、耐水性
が低下するからである。更に好ましくは固形アミノ樹脂
を180°Cで20分間加熱乾燥した後の揮発量が3〜
15%であることが望ましい。即ち3%未満では光沢が
低下する傾向にあり、15%をこえると強度、耐水性が
低下する傾向にあるからである。上記固型アミノ化合物
1モルに対してアルデヒド1.2〜1.6モルを加え、
P)18〜9で100〜120°Cにて反応させて得ら
れる液状アミノ樹脂を減圧脱水して得られるものである
。固型アミノ樹脂アミノ樹脂単独によるものでもよいが
、エポキシ変性、フェノール変性等の変性アミノ樹脂で
あってもよい、硬化剤としてはへキサミン、無水フタル
酸等を用い樹脂100重量部(以下単に部と記す)に対
し0.01〜3部添加することが好ましく、離型剤とし
ては脂肪酸、脂肪酸金属塩等を用い、樹脂100部に対
して0.05〜5部添加することが好ましい。かくして
得られたアミノ樹脂成形材料を圧縮成形、押出成形、ト
ランスファー成形、射出成形等により加熱加圧成形し透
明性成形品を得ることができるものである。加熱加圧成
形の条件は成形方法により異なり特に限定するものでは
ないが、好ましくは金型温度130〜180°C1成形
圧力100〜400kg/c+flであることが望まし
いことである。
以下本発明・を実施例にもとづいて説明する。
実施例 メラミン1モルに対しホルムアルデヒド1.4モルを加
えP H8,5で110°Cにて60分間反応して得た
樹脂量50重量%の液状メラミン樹脂を真空度100o
rrで減圧加熱脱水して固型メラミン樹脂を得た。次に
該固型メラミン樹脂を粉砕した粉砕品100部に対し無
水フタル酸0.5部、ステアリン酸亜鉛2部を配合して
メラミン樹脂成形材料を得た。
比較例 実施例と同じ液状メラミン樹脂200部に対しパルプ1
00部、無水フタル酸0.5部、ステアリン酸亜鉛2部
を加え混合、乾燥、粉砕してメラミン樹脂成形材料を得
た。
比較例 実施例と同じ液状メラミン樹脂200部に対しパルプ1
00部、無水フタル酸0.5部、ステアリン酸亜鉛2部
を加え混合、乾燥、粉砕してメラミン樹脂成形材料を得
た。
実施例及び比較例のメラミン樹脂成形材料を成形圧力2
50kg/cシ、金型温度150℃で2分間圧縮成形し
て成形品を得、この成形品の性能を測定したところ第1
表のようであった。
第   1   表 本発明は上述した如く構成されている。特許請求の範囲
に記載した構成を有するアミノ樹脂成形材料においては
、光沢、耐水性、強度の優れた成形品が得られる効果が
ある。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)メチロール基含有率20〜80重量%の固形アミ
    ノ樹脂に対し硬化剤、離型剤を加え、更に必要に応じて
    着色剤を添加してなるノンフィラーであることを特徴と
    するアミノ樹脂成形材料。
JP18030390A 1990-07-06 1990-07-06 アミノ樹脂成形材料 Pending JPH0468049A (ja)

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