JPH0462816B2 - - Google Patents

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JPH0462816B2
JPH0462816B2 JP60103621A JP10362185A JPH0462816B2 JP H0462816 B2 JPH0462816 B2 JP H0462816B2 JP 60103621 A JP60103621 A JP 60103621A JP 10362185 A JP10362185 A JP 10362185A JP H0462816 B2 JPH0462816 B2 JP H0462816B2
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JP
Japan
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press
tool
forming
slide
bed
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JP60103621A
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JPS6156748A (ja
Inventor
Eru Buraun Omaa
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Dayton Reliable Tool and Manufacturing Co
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Dayton Reliable Tool and Manufacturing Co
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Publication date
Application filed by Dayton Reliable Tool and Manufacturing Co filed Critical Dayton Reliable Tool and Manufacturing Co
Publication of JPS6156748A publication Critical patent/JPS6156748A/ja
Publication of JPH0462816B2 publication Critical patent/JPH0462816B2/ja
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D51/00Making hollow objects
    • B21D51/16Making hollow objects characterised by the use of the objects
    • B21D51/38Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures
    • B21D51/383Making inlet or outlet arrangements of cans, tins, baths, bottles, or other vessels; Making can ends; Making closures scoring lines, tear strips or pulling tabs

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Press Drives And Press Lines (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、シエルフをセルフ・オープン式缶等
用に成形するのに使用するプレス装置および工具
に関する。かかるプレスは以前より公知であり、
一般に、プレス能力で決まる各種寸法のものが使
用されている。該プレス能力とは、プレスが連続
するプレス作業中に発生するよう設計した所定の
圧力を意味するものである。しかし、一定のプレ
ス能力を備えたプレスのプレス圧力が、実際の使
用中、一時的に設計限界値以上となることがあ
る。また、設計プレス能力を一時的に上廻ること
が可能であるが、プレスの最大圧力はベツド−ラ
ムの利用可能な面積の一部で工具が相互作用する
時に生ずるように設計することができる。しか
し、かかる過負荷が継続すると、著るしい磨耗、
および早期の磨耗、あるいはその何れか一方が生
じ、この磨耗を防止するため、プレスを設計限界
値内で使用し、他の手段によつて、最適な加工を
行ない得るようにすることが望ましくなる。
端部を開放する為の切口およびつまみを完備し
た缶端部を製造する工程はフランツ(Franze)
の1968年1月30日付米国特許第3336086号に開示
されている。この特許は、缶端部、つまみを製造
し、つまみと端部間を一体に鋲止めし、および仕
上げた端部を装置に送り、この装置で缶本体に充
填し、端部が取付けられる。
1969年10月7日付米国特許第3470837号および
1970年12月29日付米国特許第3550546号は、各プ
レスサイクル毎に、製造完了した缶端部を排出す
る典型的な単動プレスにて、缶端部を大量生産す
る工具および関連装置について説明している。か
かる一般的な装置の場合、プレスサイクルと協調
して、割出ししたステツプワイズに作用し、連続
工程を行ない、完全な端缶部を製造する間欠回転
キヤリヤが設けられている。かかる装置の多く
は、実用に供されており、この目的用の代表的プ
レスは米国、オハイオ州、ミンスターのミンスタ
ーマシーンカンパニー(Minster Machine
Company)の製造するミンスターP−245プレス
がある。上記型式のプレスは現在、中古機械市場
で入手可能であり、従つて、軸受、駆動子等を交
換して在来の単動プレスを新型にし、さらに、何
年も使用し得るようにすることができる。
最近、2レーンのコンベヤが並列の成形工具を
経て、プレスの前方から後方まで伸長する大型プ
レスの据付けが行われた。スライドの前方および
後方に位置決めしたアツプスタツカーおよびダウ
ンスタツカー機構がコンベアと協働し、シエルを
2重レーンに沿つてプレス内の工具に送る。工具
の開放および閉塞に同期化して、プレス内をステ
ツプワイズに移動するステンレススチールコンベ
アベルトの円形孔にシエルは嵌入される。このコ
ンベア機構の片側には、片側からプレスに入る金
属薄板を成形し、つまみを製造する従来の並列段
階式つまみ成形工具が設けてある。
かかるプレスは、二段送り出し能力を備えてい
るが、工具は、プレスの中心部の片側に全つまみ
用工具が位置するように配設してあるため、スラ
イド上には略中心外れ、即ち、非対称的荷重が作
用する。
従つて、本発明は、極めて効率的に缶端部を製
造し、釣合いのとれた近代的工具を提供し、ま
た、これまで不可能であつた工具の釣合い設計の
実現を目的としている。これにより、缶端部メー
カは在来の製造設備を改良し、または、製造効率
の優れた新品または改良装置を購入することがで
きる。
本発明は、特定プレスに対して、その設計プレ
ス能力を最大限利用し、また、新品の装置以上の
製造能力を実現し、さらに、在来のプレス、特
に、単動プレスをその設計プレス能力の範囲内で
改良する装置を提供するものである。本発明は、
さらに、シエルを開缶容易な缶端部に成形するの
に使用する往復運動プレス用上工具および下工具
を提供するものである。
特に、セルフ・オープンまたはイージイオープ
ン缶端部の製造に使用するプレスにおいて、材料
および加工品はプレスの前方から後方へ移動する
ように配設される。この表現は奥行よりも幅寸法
の方が相当に大きい長方形のベツドおよびラムを
備えたプレスの場合に用いるものであり、加工
中、材料がプレスの前方から後方へ移動する動作
は、プレスの大きい寸法の幅に対する略直角の動
作として説明する。
本発明によると、大部分の従来の装置と異な
り、缶端部に成形されるシエルは、片側から反対
側へ、または、プレスの奥行き方向に対し、直角
に移動する。奥行の寸法は十分あるので、材料送
り路は2つの加工路、またはレーンを並行に収容
するのに十分な幅寸法とすることができる。缶端
部を製造するシエルを支持する為の孔を有するコ
ンベヤベルトは、例えば、1方のサイドフレーム
外側から反対側のサイドフレーム外側まで、プレ
スの幅だけ伸長するように設け、プレススロート
を経て、スライドとベツド間で加工品をステツプ
ワイズに送る。つまみを取付ける以前にシエルに
対して行なう加工、およびつまみの取付中、また
その後に行なう加工が、おおむね、プレスの中心
部の両側に配設した同等の2つの連続する段階ま
たは部位に分割できるように、工具を配設する。
薄板材料からつまみを製造する工具は、プレス
の中心部にほぼ沿つて、前方から後方に伸長する
ように配設し、およびプレスの略中心部の両側に
は、略同数のつまみ形成加工段階を設置すること
が望ましい。仕上げられたが、依然として薄板に
付着したままのつまみは、プレスのスロート内に
戻され、加工部位に至り、ここで、つまみは半加
工の缶端部に、例えば、かしめ継ぎによつて、取
付けられる。
従つて、本発明の主な目的は、つまみの取付け
前後の缶端部成形段階をプレススロートの側部方
向または幅方向に分割し、つまみ成形段階をプレ
スの中心部に沿つて、前方から後方へ、ほぼ等し
い2つの部位に分割することで、工具の設計上、
釣合いを図ることと、新規な工具システムを提供
し、その結果、上記工具によつて、スライドおよ
びベツド、またプレス機構の他の部分に作用する
荷重が協働するスライドおよびベツドの長方形部
分に均等に分散されるようにすることと、さら
に、イージイオープン缶端部用の新規な工具シス
テムを提供し、力の分散を改善することで、荷重
を最適状態に結合させ、その結果、公称上プレス
能力の小さいプレスでも製造量を相当に増加させ
ることができるようにすることである。
本発明の他の目的および利点は以下の説明、添
付図、および特許請求の範囲の記載から明らかに
なるであろう。
本発明を一層よく理解し得るように、添付図面
を参照しながら、以下、詳細に説明する。
プレス駆動配列 第1図、第2図および第6図はそれぞれ、本発
明によるプレスの全体的形状、および薄板材料か
らつまみを仕上げ、これらつまみを取付け、シエ
ルを缶および同様の容器の端部に製造し、あるい
は成形するシエルに対する段階的加工の全体を示
したものである。
この説明の便宜上、第1図、第2図および第3
図に示したプレスは典型的な45トン単動プレス
で、ベツド10と、側面開口部16および17を
包囲する直立部分12,13,14および15を
有するサイドフレームと、およびサイドフレーム
上に支持されたクラウン18とを備えている。ク
ランク20がクランク内で回転可能なように支持
され、遊び車22を固定し、クラウン構造体の頂
部に支持した駆動モータ25によつて、ベルト駆
動される。クランクは、1対の接続ロツド(図示
せず)によつて、スライド30に接続され、スラ
イドおよびベツド上にそれぞれ取付けられた上工
具35および下工具36と従来の方法で協働す
る。遊び車と反対プレス側では、クランク20が
動力取出しプリー38に取付けてある。
第3図、第4図および第5図を参照すると、ベ
ルト40はクランクプリー38から、軸45を駆
動するために接続したプリー42まで動力を伝達
する。該軸45はプレスの右側(正前から見て)
サイドフレームの一部である直立部分14および
15から、外方に支持された適当な軸受46内に
取付けられている。軸45は、クラツチ48を介
して、従来構造の直角間欠駆動装置50に接続さ
れ、該駆動装置50は出力クラツチ50を介し
て、軸受54に支持され且つ駆動ドラム55を担
持する軸53に接続してある。該駆動ドラム55
はクランク20の回転、従つて、プレススライド
30の動作と同期化して、限時間欠回転を行な
う。サイドフレームおよび直立部分12,13の
外方である、プレスの反対側(即ち、左側)で
は、遊動ドラム57が適当な軸受58で支持さ
れ、コンベヤベルト60がドラム55および57
間を伸長している。
このベルトは好ましくは、ステンレススチール
薄板のような材料でできた無端ベルトで、規則的
に間隔を置いて、2列に配設したキヤリヤ開口部
62が設けてある、該開口部は、シエルのリツプ
部がこの開口部の端縁に重なり合えるような直径
としてあり、従つて、ベルト上に置かれたシエル
は各開口部を覆い、ベルトによつて、プレスの作
動ストロークと同期化して、間欠またはステツプ
ワイズに工具内を通過する。成形するシエルは、
第3図で全体として、65で示した供給部位に
て、ベルト60上に供給される。仕上げ缶端部に
成形されたシエルは、全体として68で示した取
り出し部位にて、ベルト60から取り出される。
後で詳しく説明する、供給および取り出し機構は
当技術分野でダウンスタツカー機構およびアツプ
スタツカー機構と称される。これら機構は供給材
料の底部から単一のシエルを取り出し、ベルトの
開口部上に単一のシエルを置き、排出部位にて、
仕上げた端部を取り出し、上方に送つて積み重ね
る。
出力取り出し軸45がプリー70に取付けてあ
り、該プリー70はベルト72を介して、プレス
ベツドの後部と直角に伸長する別の軸75に接続
されている。この軸は実際には、幾多の部分を備
え、内、第1軸部分75aは軸受77内に支持さ
れ、ベルト72で駆動されるプリー78を備えて
いる。プリー78直上のプリー79は、ベルト7
2の張りを適正に保つ調節可能な遊び車である。
第1軸部分75aは継手81を介して、直角歯車
駆動装置80の入力側に接続されている。さら
に、該駆動装置80および別の継手82を介し
て、軸部分75bに接続されている。別の継手8
4(第4図)が歯車箱80の直角出力側に接続さ
れ、下垂する軸受取付け台87内に支持した軸8
5を駆動する。該軸85は、1対のプリー88を
駆動し、さらに、偏心輪90を駆動する。これら
被駆動要素の目的は後述する。
軸部分75bは別の継手92(第3図および第
4図)によつて、別の軸部分75cに接続され、
該軸部分75cは過負荷摩擦型クラツチ95を介
して、最終軸部分75dを駆動する。該最終軸部
分75dは排出部分68の下側後方で軸受97内
に支持され、プリー98およびベルト99が該部
位に動力を伝達する。
工具の配列 第3図、第6図、第8図および第9図は本発明
に従つて設けた漸新な上工具35および下工具セ
ツト36の詳細を示したものである。第3図およ
び第9図を参照すると、下工具セツトはサブプレ
ート100を備え、該サブプレート100上に
は、ダイシユー102が固定してある。該サブプ
レート100は、ブシユ104および105(第
8図)内に精密位置決めピンを備えた適当な締結
具(図示せず)によつて、プレスベツドに固定さ
れ、プレスのサイドフレーム間、および側部孔1
6と17間の中心部、さらに該孔16と17の下
方に取付けられる寸法にしてある。両側のサブプ
レートおよびダイシユーはその端部形状が略同一
の長方形をしているが、サブプレートの中心部
は、ベツドの前方および後方で外方に伸長する部
分、即ち、伸長体100aを備えている。一方、
ダイシユーには、略対応する位置にくぼみが設け
てある。
ポンチ押え板105がスライド30の底面に締
結してあり、その外形はサブプレート100に対
応する。ダイシユーおよびポンチ押え板105に
は、工具の閉塞位置を規制する(公知の方法で)
協働停止ブロツク108が設けてあり、ポンチ押
え板105には、工具の長方形部分の4隅付近に
配設した4本のガイドロツド110が設けてあ
る。該ガイドロツド110は、下方に伸長し、適
当な精密玉軸受ガイド(図示せず)を有し、且つ
ダイシユーに取付けられた嵌入柱状部またはソケ
ツト112内に入る。該玉軸受ガイドによつて、
上工具(ポンチ)および下工具(ダイス)は、極
めて正確に嵌合することができる。
従来の端部成形装置がダイシユー上に載置さ
れ、コンベヤ60のレーンに対応して、2レーン
に配設された複数の部位を構成する。対応する上
工具、即ち、ポンチをポンチ押え板105の下側
に取付ける。このように、コンベヤの孔内に置か
れたシエルはコンベヤの各ステツプワイズな動作
によつて、順々に、連続する端部成形部位に搬送
されていく。このようにして形成した端部成形路
は、プレスの片側から反対側に伸長し、また端部
成形部位はプレスの側方向および長手方向の中心
線に対して、略対称となるようにダイシユーおよ
びポンチ押え板上に位置決めされる。このため、
ベツドおよびスライド上に作用する力をこれまで
不可能であつた程度まで均衝させることができ
る。
同様にして、サブプレート100およびポンチ
押え板105には、プレスの略長手方向に向け
て、端部成形部位と直角に伸長するつまみ成形工
具35−Tおよび36−Tが取付けてある。上記
つまみ成形工具は第1および第2部分に分割さ
れ、各部分とも協働するポンチ1ダイス部材で構
成され、それぞれ、サブプレートおよびポンチ押
え板の伸長体100aおよび105a上に支持さ
れている。つまみ成形ダイスの高さによつて、こ
れら第1および第2部分は、サブプレート上に取
付けられ、ダイシユー102のくぼみ102a内
に嵌合されている。つまみ成形工具が形成する供
給路は、プレスの長手方向中心線上に位置するた
め、つまみ成形工具の作動によつて、スライドお
よびベツド上に作用する反作用力も均衡させるこ
とができる。
第3図、第6図、および第7図を参照すると、
端部成形部位はレーンおよび内に配設され、
次のように区分されている。
パブル部位 1−Aおよび−A 遊び部位 1−Bおよび−B 留め金部位 1−Cおよび−C 成形部位 1−Dおよび−D 遊び部位 つまみダイスブリツジ 切口成形部位 1−Eおよび−E 刻字部位 1−Fおよび−F 搬送/かしめ部位 1−Gおよび−G ***加工部位 1−Hおよび−H 第7図は、遊び部位を省略した端部の順次成形
状態を示す図であり、これら部位では従来の加工
方法が行われる。個々のポンチおよびダイスは特
定の据付け状況によつて異なり、本発明の理解
上、必要ないので、その詳細は図示していない。
第8図は、供給ロール116(第2図)から、
つまみ成形路に沿つて供給され、搬送/かしめ部
位1−Gおよび−G送られるアルミニウムのよ
うな適当な薄板材料からつまみを成形する連続的
段階を示す図である、つまみ成形工具は、前述し
たように、端部成形工具の前方から後方まで伸長
し、仕上げられたつまみは付着したままで搬送/
かしめ部位に送られる(第3図、第6図、第10
図および第19図参照)。搬送/かしめ部位にて、
つまみ端部を付着させた薄板材料から除去され、
残つた薄板材料はスクラツプ回集部位に排出され
る。ここでも、つまみ成形工具は成形せんとする
端部の型式によつて異なり、本発明の理解上、必
要ないので、その詳細は図示しない。
第10図および第19図を参照すると、つまみ
成形工具と交叉する端部成形工具内には、つまみ
を半加工した薄板材料を受取り、端部成形工具を
経て、コンベヤの前方側に位置決めしたつまみ成
形工具の残部に送り込むブリツヂ120が設けて
ある。該ブリツヂ120は、長手方向に伸長する
長穴122を備えたボトムプレート、および薄板
材料に取付けられ、適当な締結具でその材料の両
側に固定されたカバー124で構成される。長穴
122は、つまみを成形する薄板材料用の密閉供
給路(後述)を提供する。
このように、第3図および第6図に具体的に図
示するように、端部成形工具は、コンベヤと共
に、並行する端部成形路を形成し、一方、つまみ
成形工具はプレスの前方から後方に向かうつまみ
成形路を形成する。該つまみ成形路は、端部成形
路と直角に交叉し、輪状に戻つて、つまみを搬
送/かしめ部位に搬送する。工具がベツドおよび
スライドに対し、対称に配設されている状態は、
第3図でサブプレート110の外形と、内部でス
ライドが往復運動するサイドフレームの直立部分
12乃至15とを比較すれば理解できる。工具の
閉塞および作動中、スライドおよびベツドに作用
する反作用力は、スライドおよびその下のベツド
面積に略均一に分散される。これによつて、プレ
スの荷重は最大となり、定格プレス能力45トン
(米トン)のプレスで缶端部の二段製造が可能と
なる。
シエルが連続する端部成形部位に位置すると
き、シエルをコンベヤ60上に保持するために
は、端部成形工具のダイス(下工具)を第3図に
外形を示し、第10図および第11図でより詳細
に示した真空箱130内に位置決めする。該真空
箱130は、ダイシユー102にボルト止めした
略長方形の下部フレーム132および下部フレー
ムにボルト止めした上部フレーム133を備えて
いる。各加工部位にて、上部フレームは、ダイス
を包囲する円形開口部134を備え、支持レール
135が上部フレームにボルト止めされ、端部成
形路に沿つて、伸長し、両側および中心部にて、
コンベヤ60の下側を支持する。頂部プレート1
37が上部フレーム133にボルト止めされ、円
形開口部134に対応する円形開口部138が設
けてある。
頂部プレートは、このようにして、真空箱のカ
バーとして作用し、コンベヤの中心部および両側
端縁を包囲する。開口部は上工具(ポンチ)の通
路を提供する。真空箱130の内部を真空源(図
示せず)に接続すると、シエルまたは半成形端部
は各キヤリヤ開口部62内に安着し、レール13
5は、上部フレーム133の直角端部と共に、移
動シールを提供し、該シール上をステンレススチ
ールコンベヤベルトが摺動し、真空によつて、端
部はベルト上に強固に保持される。
シエルの供給/端部の排出 ダウンスタツカーとも称されるシエル供給機構
65は、その全体的作用およびプレス上の位置
(第3図)について前述した。適当な機構のさら
に細部が第3図、第14図および第15図に示し
てある。この機構はそれ自体公知であるが、本発
明におけるその作用を理解するため、簡単に説明
することが望まれる。
各々、全体として145で示した、2つの機構
があり、各機構は、コンベヤ手段および上に
載置される。便宜上、片方の機構のみについて説
明する。ベースプレート147は、両機構を保持
し、左側サイドフレーム(第3図)の外側でコン
ベヤ60上に載置されている。ベースプレートを
ボルト止めするボトムプレート148は真空ホー
ス金具151を取付ける真空室150を備えてい
る。ベースプレート147およびボトムプレート
148は、溝を有し、コンベヤベルト60を受納
する深浅の通路153を形成する。
3つのガイドロツド156内に収容した材料か
ら下降する、シエルSを通過させ得るのに十分な
直径の円形供給口155が真空室150上方に設
けてある。最下端のシエルSのリツプ部は3つの
送りねじ158の送りねじ山上に支持されてい
る。これら送りねじ158は、360°回転すると、
最下端のシエルを材料から搬送し、供給口155
の下方に位置するベルトキヤリヤ開口部62内に
載置するように、供給口155の周囲に間隔を置
いて配設してある。
送りねじの駆動およびタイミング決定は、前述
したように、出力取り出し軸部分75dで駆動さ
れるベルト99によつて行われる。ベルト99
は、ベースプレート147上方の適当な軸受ブロ
ツク内に支持した短かい供給軸160に固定され
たプリー159に巻付き且つこれを駆動する。か
さ歯車162は、円形の頂部板164の適当なブ
シユ(第15図)内に取付けた垂直軸163に動
力を伝達する。垂直軸163のピニオン歯車16
5は、雌ねじ167と齟合し、送りねじ158の
ピニオン歯車168は遊び歯車169を介して、
雌ねじによつて駆動される。このようにして、プ
リーおよび歯車の寸法、歯数および歯車比を適正
に選択することにより、軸75の間欠回転運動
は、送りねじ158の360°回転運動に転換され、
キヤリヤ開口部が送りねじ155の下側に停止す
ると、単一のシエルがキヤリヤ開口部62内に載
置される。
プレスの反対側には、右側サイドフレーム開口
部17(第3図)より遠方に、排出機構、即ち、
アツプスタツカー68がコンベヤベルト60の上
下に取付けてある。第16図、第17図、第18
図は、それ自体公知であるこの排出機構の細部を
示したものである。
第1出力取り出し軸75aは、ロツド171を
揺動させるように結合した偏心輪またはカム17
0(第3図および第17図を参照)を備えてい
る。ロツド171の端部は、軸受で取付けた副軸
173によつて支持されるロツカーアーム172
にピンで固定されている。該ロツカーアームは、
ピストンキヤリヤブロツク175を跨ぎ、十字ピ
ン176を介して、上記ブロツク175に締結さ
れる1組の平行アーム174を備えている。
ブロツク175上の機構は、レーンおよび
内の各排出部位に対し、同一であるため、以下、
一方の機構のみについて説明する。ブロツクは、
スリーブ182内に往復運動可能なように保持し
た主ピストン180の伸長部179を受入れる溝
178を備えている。このスリーブは、サブプレ
ート185のボス183内に取付けてあり、該サ
ブプレート185は、排出機構の下板187にボ
ルト止めされている。上板188は、下板187
に締結されて、これと協働し、仕上げ端部を載せ
たコンベヤ60の上方移動用の通路190を形成
する。仕上げ端部の1つはコンベヤから搬出した
状態がEで示してある。
主ピストン180の上端は、その完全に上昇し
た位置(第17図および第18図に図示)で、下
板187に形成し、ボス183の上端縁を嵌入さ
せる開口部192内に伸長している。しかし、こ
の位置では、主ピストン180の頂部はコンベヤ
の通路190の下方に位置する。
主ピストン180の中央部は中央軸穴195、
頭部の上部空洞196および軸穴195と上部空
洞196間に端ぐり穴197を備え、該端ぐり穴
197内にグランド198を固着する。第2ピス
トン200の下頭部はOリングシール202を有
し、グランド198内に支持され、中央軸穴19
5内を摺動可能である。第2頭部205は機械用
ねじ206によつて、主ピストン200の頂部に
固定され、グランド198の頂部の上部空洞19
6内に嵌合可能な寸法にしてある。
第2頭部205の上面は図示するように、端部
Eと係合し且つ端部をコンベヤから持上げ、上方
に押圧して、アツプスタツカーのベースプレート
212の収容口210内に収容する。横方向に摺
動する複数の指状小片215が上板188との境
界面で収容口210の中方に伸長している。該指
状小片は、ガータばね216によつて、中央に押
圧され、紙状小片はフランジの圧力によつて、上
方に押圧された端部E上に付勢され、収容口21
0内に積重ねた端部の底部で該端部を拘束する。
端部の積重ね体は、頂部板217の対抗する開口
部内を上昇し、上方伸長ロツド218(第16図
および第17図)によつて形成したマガジン内に
達することができる。
第18図を参照すると、主ピストンの軸穴19
5は通路220を介して、可撓ホース222に接
続されている。同様に、グランド198と下頭部
201間の空間は通路224を介して、可撓ホー
ス225に接続されている。227で図解的に示
した(第17図)適当な弁の制御によつて、上記
ホースの一方に圧縮空気(または他の流体)を供
給し、他方から排出することができる。
これによつて、第2ピストン200は第18図
に示したその作動位置まで上昇し、または、上部
空洞196内のその不作動位置まで後退する。上
記作動位置では、ピストンの各ストローク毎に、
端部はコンベヤ60から持上げられ、マガジンの
各開口部内に排出される。第2ピストンが後退す
ると、コンベヤ上に載置された端部は、接触され
ず、コンベヤの次の移動動作により、排出機構6
8を経て搬送される。
本発明の好適実施態様の場合、受入れ可納な仕
上げ端部は、上方に押圧されて、積重ねられ、一
方、不合格と判断された端部は、ドラム55に搬
送され、排出される。しかし、この配設は適当な
欠陥検知器(図示せず)で弁227を反対方向に
作動させることにより、容易に逆向にすることが
できる。かかる場合、不合格の端部のみをマガジ
ン内まで持上げ、受入れ可能な端部はドラム55
を介して、適当な任意の回収装置内に排出するこ
とができる。
つまみ用工具/取付け 前述したように、つまみT(第8図)は、ロー
ル116から供給され、端部成形路と直角で、全
体として、プレスの横中心線(第3図および第1
0図を参照)に沿つた、つまみ成形路に沿つて送
られるアルミニウム等の薄板115から成形され
る。この薄板はつまみ成形工具および成形工具上
方のブリツヂ120を経て、前方に送られ、反転
ループ230(第2図、第3図および第6図を参
照)を形成し、ガイド(第19図)を経て、部位
−G、−G内に戻される。薄板スクラツプは
適当な細片に切断され、排出される。
第4図および第5図は、ベルト88によつて、
段階的に駆動される溝板供給機構235Aおよび
235Bを示したものである。該供給機構は、同
一であり、カムトロール・ロール・フイード
(Camtrol roll feed)の名称で、フアーガソン・
マシーン・カンパニー(Ferguson Machine
Co,)から購入可能である。基本的に、該供給機
構は、出力取り出し軸75、歯車箱80およびベ
ルト88から間欠回転入力を受取り、薄板115
が間を縫つて行く送りローラ236に間欠回転供
給出力を提供する。圧力調整装置237が薄板に
対するローラ236の圧力を調整する。このよう
にして、薄板115は供給機構235Aによつ
て、ロール116から引出され、つまみ成形工具
および搬送/かしめ部位を経て、ギロチン式切断
機240から排出される。該切断機またはチヨツ
パーはロツカーアーム241および軸85の端部
に取付けたカム243によつて往復運動される接
続ロツド242で駆動させる。
このようにして、薄板115は第6図に示した
輪状通路を経て、押し戻し状態にて供給される。
第8図に示した段階を経て薄板には、2レーンの
つまみT−およびT−が形成される。該つま
みは接続部分Tcにて、薄板に付着したままであ
り、輪状道路を経て、搬送/かしめ部位−Gお
よび−Gの周囲に搬送される。2つのつまみレ
ーンの中心線は上記部位にある端部の中心線と一
致することが認識されよう。これら中心線は、第
10図に交差線で示してある。
このため、上記部位に置かれたつまみの鋲穴は
端部の留め金具、即ち、鋲と公知の方法で心合せ
され、接続部分Teを切断すると、つまみは端部
上に設定される。工具を完全に閉じると、鋲がし
められて取付けが完了し、つまみと端部間には周
知の一体形鋲止めが形成される。次の工具部位(H)
を経ると、端部の成形は完了し、端部は排出機構
に送られる。薄板115の残部は、切断機240
に送られ、段階的な送りに対応して、短かい長さ
に切断される。これらスクラツプ片は適当な方法
で回収され、公知の方法で再利用される。
ここに説明した方法および該方法を実施するた
めの装置は、本発明の好適実施態様を構成するも
のであるが、本発明はこの方法および装置にのみ
限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載
したように、本発明の範囲から逸脱することな
く、方法および装置何れも変形を加えることがで
きることを認識する必要がある。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、プレスの正面および側
面の全体図、第3図は、第4図のおおむね線3−
3に関するコンベヤベルトおよびプレスの関係部
品の平面図、第4図は、コンベヤベルト、つまみ
用薄板、アツプスタツカーおよびダウンスタツカ
ー機構用の割出し装置の細部を示すプレス後部の
拡大図、第5図は薄板の割出し送りの詳細を示
す、第4図の線5−5に関する図、第6図は、プ
レスのつまみ成形路および端部成形路の配設を示
す、斜視図的略図、第7図は、端部成形工具が行
なう連続的段階の図、第8図は、薄板材料からつ
まみを成形する連続的段階を示す図、第9図は、
工具および支持部材の分解斜視図、第10図は、
下工具と関係し、コンベヤベルトの下方に位置決
めされた1つの真空箱、および端部成形工具と交
叉する薄板用ブリツヂの平面図、第11図は、コ
ンベヤベルトと真空箱の関係を示す、端部成形工
具部位の断面図、第12図は、つまみを端物に接
続するつまみ搬送およびかしめ部位の平面詳細
図、第13図は、供給、即ち、ダウンスタツカー
機構の平面図、第14図は、供給機構の側面図、
第15図は、第13図の線15−15に関する拡
大断面図、第16図は、排出、即ち、アツプスタ
ツカー機構の平面図、第17図は、排出機構の側
面図、第18図は、排出機構の細部を示す、拡大
断面図、および第19図は、つまみ用薄板ブリツ
ヂおよびつまみ搬送部位に対するベツド、スライ
ド、工具取り付けブロツクおよび停止ブロツクの
関係を示す図である。 12,13,14,15……垂直ガイド手段、
20,22,25……駆動手段、10……長方形
ベツド、60……コンベア手段。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 長方形ベツド10と、 クランクシヤフト20により駆動される対応す
    る長方形スライド30と、 前記ベツドに取り付けられ、前記スライドの前
    記ベツドに対する接近および離反動作を規制する
    垂直ガイド手段12,13,14,15と、 前記スライドに接続され、前記スライドを往復
    運動させ、前記ベツドに対する接近および離反動
    作を行わせる駆動手段20,22,25とを備
    え、 前記ベツドおよびスライドの長辺方向に正面お
    よび背面を備え、前記ベツドおよびスライドの短
    辺方向に両側部を備える缶等のイージイ・オーブ
    ン型端部成形用プレスにおいて、 前記プレスの前記側部に沿つて伸長し、缶端部
    に加工するシエルを搬送しうるようにしたコンベ
    ヤ手段60と、 前記スライドおよび前記ベツド上にそれぞれ支
    持され、前記コンベヤ手段の上部および底部に位
    置決めされ、プレスの中心部の両側に複数の部位
    1−A…Hおよび−A…Hを形成し、前記各部
    位に置かれたシエルを順々に加工する一次加工用
    上工具35および下工具36と、 前記一次加工用工具手段を補助し、前記コンベ
    ヤ手段で前記スライドおよび前記ベツド上に位置
    決めされ、長手方向に向けて供給される薄板金属
    材料から、開缶用つまみを成形しうるようにした
    第一および第二つまみ工具手段35−T,36−
    Tと、 薄板材料115を前記つまみ工具手段内に案内
    する手段と、 シエルに取り付けるため、仕上げつまみを前記
    コンベヤ手段に沿つて、前記つまみ工具手段か
    ら、前記1つの部位まで案内する手段232とを
    備えるプレス装置において、 前記長方形スライド30は、頭上のクランクシ
    ヤフトにより駆動され、 前記主工具手段35,36と前記つまみ工具手
    段35−T,36−Tは、プレスベツドの中心線
    に沿つてプレスの前面から後面に垂直に伸長する
    平面と対照的に位置決めされ、各部位に配設され
    たシエル上へ段階的にプレスが動作するときに、
    ベツドとスライド上への負荷の均衡を保ち、 前記つまみ工具は、前記主工具手段と同時に前
    記スライドにより開閉することを特徴とするプレ
    ス装置。 2 前記駆動手段が、プレスの頂部と直角に側方
    向に伸長するクランク軸20を備え、前記一次加
    工手段35,36および前記つまみ工具手段35
    −T,36−Tがプレスおよびクランク軸を経て
    伸長する垂直面に対し略対称に位置することを特
    徴とする特許請求の範囲第1項に記載したプレス
    装置。 3 前記つまみ工具手段に前記一次加工工具手段
    を跨ぐ空〓、および半加工つまみ薄板を前記空〓
    と直角に案内する手段120を設けることを特徴
    とする特許請求の範囲第2項に記載したプレス装
    置。 4 前記コンベヤ手段に取り付けられ、前記一次
    加工工具手段を経て、別の平行なレーンに沿つて
    移動するシエル用のキヤリヤ62を形成する手段
    を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載したプレス装置。 5 前記一次加工用工具手段の前記部位が前面ベ
    ツドおよびスライド部位の上方で対称に配置さ
    れ、定格プレス能力が最大限利用可能であるよう
    にしたことを特徴とする特許請求の範囲第4項に
    記載したプレス装置。 6 缶等の端部成形用プレスに使用する工具にお
    いて、 プレスを経て横に伸長し、缶端部に成形するた
    め、端部成形路に沿つてシエルを搬送しうるよう
    にしたコンベヤ手段60と、 前記コンベヤ手段の頂部および底部で、端部成
    形路に沿つて位置決めし、工具手段の中心部の両
    側に複数の部位を形成し、前記コンベヤ手段によ
    り、搬送部成形路に沿つて移動されたシエルを順
    次加工する一次加工用上工具35および下工具3
    6と、 前記一次加工工具手段を補助し、前記コンベヤ
    手段の両側に位置決めされ、前記コンベヤ手段と
    直角に伸長し、つまみ成形路を形成する第一およ
    び第二つまみ成形路が端部成形路を跨ぎ、および
    供給された薄板金属材料から前記つまみ成形路に
    沿つて、開缶つまみを形成し、 さらに、前記つまみ加工手段を経て、薄板材料
    115を案内する手段と、および 薄板から除去し、シエルに取り付けるため、仕
    上げつまみの付着した薄板を前記つまみ加工手段
    から案内し、端部成形路上の1つの部位に戻す手
    段232とを備えるプレス装置において、 前記つまみ成形工具手段35−T,36−T
    は、成形路の上下に各々装着された第一および第
    二の部品35−T,36−Tと、前記工具手段3
    5,36の中心線の前面から後面に沿つて配列さ
    れたつまみ工具成形手段とから構成することを特
    徴とするプレス装置。
JP60103621A 1984-05-15 1985-05-15 カン端部等のプレス加工方法及びその装置 Granted JPS6156748A (ja)

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JPH0462816B2 true JPH0462816B2 (ja) 1992-10-07

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DE (1) DE3579255D1 (ja)
HK (1) HK63291A (ja)
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