JPH0455179Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0455179Y2 JPH0455179Y2 JP19740887U JP19740887U JPH0455179Y2 JP H0455179 Y2 JPH0455179 Y2 JP H0455179Y2 JP 19740887 U JP19740887 U JP 19740887U JP 19740887 U JP19740887 U JP 19740887U JP H0455179 Y2 JPH0455179 Y2 JP H0455179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- base plate
- plate
- attached
- fixing tool
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bay Windows, Entrances, And Structural Adjustments Related Thereto (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、出窓の地板を下枠に取付ける装置に
関する。
関する。
出窓は屋根ユニツトと窓部と地板等より成り、
その地板は窓部を構成する下枠の室内側にビス等
の固着具で取付けてある。
その地板は窓部を構成する下枠の室内側にビス等
の固着具で取付けてある。
かかる地板の取付装置であると、固着具が見え
て外観体裁が悪くなつてしまう。
て外観体裁が悪くなつてしまう。
そこで、本考案は固着具が見えずに外観体裁が
良い出窓の地板取付装置を提供することを目的と
する。
良い出窓の地板取付装置を提供することを目的と
する。
出窓を構成する下枠６の室内側面に上取付板１
７と下取付板１８を形成して室内側に開口した取
付凹部１９を形成すると共に、該取付凹部１９に
地板５の周縁部を嵌め込み支持し、前記上取付板
１７における竪枠３寄位置より固着具３０で地板
５を固着すると共に、該固着具３０を前記竪枠３
に取付けた押縁４で隠蔽して、固着具３０が目視
されないようにしたものである。
７と下取付板１８を形成して室内側に開口した取
付凹部１９を形成すると共に、該取付凹部１９に
地板５の周縁部を嵌め込み支持し、前記上取付板
１７における竪枠３寄位置より固着具３０で地板
５を固着すると共に、該固着具３０を前記竪枠３
に取付けた押縁４で隠蔽して、固着具３０が目視
されないようにしたものである。
出窓の骨組みは第４図に示すように、屋根ユニ
ツト１と、見切縁２と左右の竪枠３，３と押縁４
と地板５と下枠６と化粧板７とより成り、第２
図、第３図に示すように左右の竪枠３，３が開口
部Ａを形成する左右の柱Ｂ，Ｂの室外側に取付け
られ、屋根ユニツト１が開口部Ａを形成するかも
いＣの上方の建物壁体Ｄに取付けられると共に、
見切縁２がかもいＣに取付けてあると共に、下枠
６はコ字状となつて前記左右の竪枠３，３の下部
に突き当て連結され、ガラス８の上下部が下枠６
と屋根ユニツト１の上枠９とに支持されていると
共に、ガラス８の室内側部は竪枠３と押縁４とで
支持されている。
ツト１と、見切縁２と左右の竪枠３，３と押縁４
と地板５と下枠６と化粧板７とより成り、第２
図、第３図に示すように左右の竪枠３，３が開口
部Ａを形成する左右の柱Ｂ，Ｂの室外側に取付け
られ、屋根ユニツト１が開口部Ａを形成するかも
いＣの上方の建物壁体Ｄに取付けられると共に、
見切縁２がかもいＣに取付けてあると共に、下枠
６はコ字状となつて前記左右の竪枠３，３の下部
に突き当て連結され、ガラス８の上下部が下枠６
と屋根ユニツト１の上枠９とに支持されていると
共に、ガラス８の室内側部は竪枠３と押縁４とで
支持されている。
前記下枠６は第２図に示すように室内側枠１０
と室外側枠１１とより成り、室内側枠１０は室内
縦板１２と室外縦板１３と上下横板１４，１５で
中空部１６を形成していると共に、室内縦板１２
の室内側面には上下取付片１７，１８が一体形成
されて取付凹部１９を形成し、かつ室内縦板１２
の室外側面に突出片２０が一体形成してあり、室
外縦板１２には上向鉤形の係止片２１が形成して
ある。
と室外側枠１１とより成り、室内側枠１０は室内
縦板１２と室外縦板１３と上下横板１４，１５で
中空部１６を形成していると共に、室内縦板１２
の室内側面には上下取付片１７，１８が一体形成
されて取付凹部１９を形成し、かつ室内縦板１２
の室外側面に突出片２０が一体形成してあり、室
外縦板１２には上向鉤形の係止片２１が形成して
ある。
そして、該室内側枠１０は第３図に示すように
左右枠材１０1，１０2と前枠材１０3を、その対
向端面を45度に切断して中空部１６に嵌合する連
結部材で突き合せ連結されてコ字状となつてい
る。
左右枠材１０1，１０2と前枠材１０3を、その対
向端面を45度に切断して中空部１６に嵌合する連
結部材で突き合せ連結されてコ字状となつてい
る。
前記室外側枠１１は縦板２２の室内側面に凹条
溝２３、係合片２４を一体形成してあり、その凹
条溝２３と係合片２４の長手方向中間部を２ケ所
で切欠き、その切欠き部分において縦板２２を90
度に折曲げ加工して室内側枠１０と同一のコ字形
に形成してあり、その係合片２４を係止片２１に
上方より係合して室外側枠１１を室内側枠１０の
室外側に取付けてあると共に、室内側枠１０の上
横板１４にビス２５で取付けて係止部材２６を室
外側枠１１の係合片２４上部に係合して室外側枠
１１を上方に移動できるようにしてある。
溝２３、係合片２４を一体形成してあり、その凹
条溝２３と係合片２４の長手方向中間部を２ケ所
で切欠き、その切欠き部分において縦板２２を90
度に折曲げ加工して室内側枠１０と同一のコ字形
に形成してあり、その係合片２４を係止片２１に
上方より係合して室外側枠１１を室内側枠１０の
室外側に取付けてあると共に、室内側枠１０の上
横板１４にビス２５で取付けて係止部材２６を室
外側枠１１の係合片２４上部に係合して室外側枠
１１を上方に移動できるようにしてある。
前記地板５は第２図、第３図に示すように、そ
の前縁部５ａが前枠材１０3の取付凹部１９に嵌
合し、左右縁部５ｂ，５ｃが左右枠材１０1，１
０2の取付凹部１９に嵌合していると共に、左右
枠材１０1，１０2の上取付片１７，１７における
竪枠３寄位置より固着具３０で固着してあり、こ
の固着具３０は押縁４で隠蔽されている。
の前縁部５ａが前枠材１０3の取付凹部１９に嵌
合し、左右縁部５ｂ，５ｃが左右枠材１０1，１
０2の取付凹部１９に嵌合していると共に、左右
枠材１０1，１０2の上取付片１７，１７における
竪枠３寄位置より固着具３０で固着してあり、こ
の固着具３０は押縁４で隠蔽されている。
つまり、押縁４は前板３１に一側板３２と他側
板３３を一体形成した断面略コ字状となり、その
一側板３２と他側板３３が竪枠３の前板３ａに形
成した係止部３４，３５に係合して取付けられて
空間部３６を形成し、この空間部３６に前記固着
具３０が位置していると共に、第１図に示すよう
に押縁４の前板３１の下部に切欠部３１ａが、前
記室内側枠１０の上面形状、つまり上取付片１７
と突出片２０より段差を有する形状と同一形状と
なるように形成され、かつ他側板３３の下部が切
欠部３１ａと対応して切除してあり、押縁４の下
部を室内側枠１０の上面に隙間なく接触して取付
けできるようにしてある。
板３３を一体形成した断面略コ字状となり、その
一側板３２と他側板３３が竪枠３の前板３ａに形
成した係止部３４，３５に係合して取付けられて
空間部３６を形成し、この空間部３６に前記固着
具３０が位置していると共に、第１図に示すよう
に押縁４の前板３１の下部に切欠部３１ａが、前
記室内側枠１０の上面形状、つまり上取付片１７
と突出片２０より段差を有する形状と同一形状と
なるように形成され、かつ他側板３３の下部が切
欠部３１ａと対応して切除してあり、押縁４の下
部を室内側枠１０の上面に隙間なく接触して取付
けできるようにしてある。
地板５と下枠６を固着する固着具３０と押縁４
で隠蔽したから、固着具３０が目視されずに外観
体裁が良いものとなる。
で隠蔽したから、固着具３０が目視されずに外観
体裁が良いものとなる。
図面は本考案の実施例を示し、第１図は地板と
下枠の取付部の斜視図、第２図、第３図は出窓の
縦断面図、横断面図、第４図は骨組みの分解斜視
図である。 ３は竪枠、４は押縁、５は地板、６は下枠、１
７は上取付片、１８は下取付片、１９は取付凹
部、３０は固着具。
下枠の取付部の斜視図、第２図、第３図は出窓の
縦断面図、横断面図、第４図は骨組みの分解斜視
図である。 ３は竪枠、４は押縁、５は地板、６は下枠、１
７は上取付片、１８は下取付片、１９は取付凹
部、３０は固着具。
Claims (1)
- 出窓を構成する下枠６の室内側面に上取付板１
７と下取付板１８を形成して室内側に開口した取
付凹部１９を形成すると共に、該取付凹部１９に
地板５の周縁部を嵌め込み支持し、前記上取付板
１７における竪枠３寄位置より固着具３０で地板
５を固着すると共に、該固着具３０を前記竪枠３
に取付けた押縁４で隠蔽したことを特徴とする出
窓の地板取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19740887U JPH0455179Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19740887U JPH0455179Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01102391U JPH01102391U (ja) | 1989-07-11 |
| JPH0455179Y2 true JPH0455179Y2 (ja) | 1992-12-24 |
Family
ID=31487958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19740887U Expired JPH0455179Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0455179Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP19740887U patent/JPH0455179Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01102391U (ja) | 1989-07-11 |
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