JPH04528A - Fdd装置のインタフェース出力回路 - Google Patents

Fdd装置のインタフェース出力回路

Info

Publication number
JPH04528A
JPH04528A JP10218890A JP10218890A JPH04528A JP H04528 A JPH04528 A JP H04528A JP 10218890 A JP10218890 A JP 10218890A JP 10218890 A JP10218890 A JP 10218890A JP H04528 A JPH04528 A JP H04528A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
fdd
signal
driver
output circuit
host
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10218890A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Koitabashi
小板橋 儀男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP10218890A priority Critical patent/JPH04528A/ja
Publication of JPH04528A publication Critical patent/JPH04528A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、FDD装置をインタフェースケーブル等の
信号伝達手段によりホスト装置に接続するためのFDD
装置のインタフェース出力回路に関するものである。
[従来の技術] 従来、FDD装置とホスト装置とを接続するための信号
伝達手段としては、インタフェースケーブルを用いて、
第2図のように接続するものが一般的であった。第2図
は、このような従来のFDD装置のインタフェース出力
回路とホスト装置入力回路との接続状態を示す回路図で
あり、(1)はFDD装置、(2)はホスト装置、(3
)はFDD装置(1)とホスト装置(2)とを接続する
ためのインタフェースケーブルである。FDD装置(1
)はFDDドライバ(4)を含み、その出力端子はイン
タフェースケーブル(3)の一方の信号ライン(3a)
に接続されている。ホスト装置(2)はホストレシーバ
(5)を含み、その入力側は前記信号ライン(3a)に
接続され、かつ、終端抵抗(6)を介して電源(7)に
接続されている。インタフェースケーブル(3)の他方
のラインはアース(8)、(8)に接続されている。
(a)、  (b)はその位置における信号名を示す。
次に、上記構成の動作について説明する。
FDD装置(1)のFDDドライバ(4)に第4図に示
す信号(a)が入力されると、FDDドライバ(4)は
それを反転した信号(b)をインタフェースケーブル(
3)を通じてホスト装置(2)のホストレシーバ(5)
に出力する。このとき終端抵抗(6)はホスト装置(2
)の入力インピーダンスとして働き、インタフェースケ
ーブル(3)の特性インピーダンスとの整合をとるとと
もに、信号ラインのプルアップ用としての働きもするも
のである。
[発明が解決しようとする課題] 従来のFDD装置のインタフェース出力回路は以上のよ
うに構成されているので、ホスト装置の終端抵抗(6)
とインタフェースケーブル(3)の特性インピーダンス
との整合がとれていない場合、第3図(b)および第4
図(b)に示すように、信号パルスのグラウンドや電源
電圧からの行き過ぎ現象であるアンダーシュートやオー
バシュートが発生しやすく、信号パルスを歪ませ、ノイ
ズ源となって、FDD装置のFDDドライバやホスト装
置のホストレシーバの誤動作や破壊を招く恐れがあるな
どの問題点かあった。従って、上記問題点を解消しなけ
ればならないという課題がある。
この発明は、上記課題を解決するためになされたもので
、ホスト装置の終端抵抗(6)とインタフェースケーブ
ルの特性インピーダンスが整合していない場合でも信号
のアンダーシュートやオーバシュートの発生を抑え、F
DDドライバとホストレシーバの誤動作と破壊を防止す
ることができるFDD装置のインタフェース出力回路を
得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るFDD装置のインタフェース出力回路は
、FDD装置をインタフェースケーブル等の信号伝達手
段によりホスト装置に接続するためのものであって、前
記ホスト装置側は信号を受信するためのホストレシーバ
を備え、その電源と信号ラインとの間に終端抵抗が接続
されており、かつ、FDD装置側はオープンコレクタま
たはスリーステートで信号を送信するFDDドライバを
備え、このFDDドライバと信号ラインとの間に直列に
インダクタを接続したしたものである。
[作用〕 この発明におけるFDD装置のインタフェース出力回路
は、FDD装置のFDDドライバと信号ラインとの間に
インダクタを挿入することにより、信号のアンダーシュ
ートやオーバーシュートの発生を抑え、FDDドライバ
とホストレシーバの誤動作や破壊を防止することができ
る。
[実施例コ 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図は、この発明によるFDD装置のインタフェース出力
回路とホスト装置入力回路との接続状態を示す回路図で
あり、(11)はFDD装置、(12)はホスト装置、
(13)はFDD装置(11)とホスト装置(12)と
を接続するためのインタフェースケーブルである。FD
D装置(11)はFDDドライバ(14)を含み、その
出力端子はインダクタ(19)を介してインタフェース
ケーブル(13)の1つの信号ライン(13a)に接続
されている。ホスト装置(12)はホストレシーバ(1
5)を含み、その入力側は前記信号ライン(13a)に
接続され、かつ、終端抵抗(16)を介して電源(17
)に接続されている。インタフェースケーブル(13)
の他方のラインはアース(18)、(18)に接続され
ている。(a)、  (C)はその位置における信号名
を示す。
次に、上記構成の動作について説明する。
第3図はFDDドライバ(14)がオープンコレクタの
時の、また、N4図はFDDドライバ(14)かスリー
スティトの時の各部の信号波形を示す波形図であり、(
a)はFDDドライバ(14)への入力信号、(b)は
従来の構成によるインタフェースケーブル(3)中の信
号波形、(C)はこの発明の実施例におけるインタフェ
ースケーブル(13)中の信号波形を示したものである
FDD装置(11)のFDDドライバ(14)に信号(
a)が入力されると、FDDドライバ(14)はそれを
反転した信号(C)をインタフェースケーブル(13)
を通じてホスト装置(12)のホストレシーバ(15)
に出力する。このとき終端抵抗(16)とインタフェー
スケーブル(13)の特性インピーダンスが整合してい
ない場合、信号(C)はアンダーシュートまたはオーバ
シュートを生じる条件を備えていることになるが、信号
ラインに挿入されたインダクタ(19)の作用により信
号電流の急激な変化を抑え、アンダーシュートやオーバ
ーシュートが抑制される。
FDDドライバ(14)がオープンコレクタ出力の場合
、第3図に示すように、従来の構成による波形(b)に
はアンダーシュートが出やすいか、この発明による波形
(C)によればアンダーシュドが皆無となっている。ま
た、FDDドライバ(14)がスリーステート出力の場
合、第4図に示すように、従来の構成による時は波形(
b)にアンダーシュートおよびオーバーシュートが出や
すいか、この発明による時はこれを抑えることかできる
。また、インタフェースケーブルに乗ってくる外来ノイ
ズやサージをカットし、FDDドライバを保護すること
ができる。
[発明の効果コ この発明は、以上説明したとおり、FDD装置のFDD
ドライバと信号ラインとの間に直列にインダクタを挿入
した構成により、インタフェースケーブルとホスト装置
の終端抵抗とのインピーダンスの不整合によるアンダー
シュートやオーバシュートを抑制することかでき、同時
に、インタフェースケーブルに乗ってくる外来ノイズや
サージからFDDドライバを保護するなどの顕著な効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるFDD装置のインタフェース
出力回路の1実施例を採用したFDD装置のインタフェ
ース出力回路とホスト装置入力回路との接続状態を示す
回路図、第2図は、従来のFDD装置のインタフェース
出力回路とホスト装置入力回路との接続状態を示す回路
図、第3図は、FDDドライバがオープンコレクタ出力
の時の各部の信号波形を、また、第4図は、FDDドラ
イバがスリースティト出力の時の各部の信号波形を示す
波形図であり、(a)はFDDドライバの入力信号、(
b)は従来の構成におけるインタフェースケーブル中の
信号ラインの信号波形、(C)はこの発明におけるイン
タフェースケーブル中の信号ラインの信号波形である。 図中、(11)はFDD装置、(12)はホスト装置、
(13)はインタフェースケーブル、(14)はFDD
ドライバ、(15)はホストレシーバ、(16)は終端
抵抗、(19)はインダクタである。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。 第 図 ・1 16:)−jJ拾抗 19 イ/り°クク 代理人 弁理士 吉 1)研 二 (外2名) 第3図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. FDD装置をインタフェースケーブル等の信号伝達手段
    によりホスト装置に接続するためのFDD装置のインタ
    フェース出力回路において、前記ホスト装置側は信号を
    受信するためのホストレシーバを備え、その電源と信号
    ラインとの間に終端抵抗が接続されており、かつ、FD
    D装置側はオープンコレクタまたはスリーステートで信
    号を送信するFDDドライバを備え、このFDDドライ
    バと信号ラインとの間に直列にインダクタを接続したこ
    とを特徴とするFDD装置のインタフェース出力回路。
JP10218890A 1990-04-17 1990-04-17 Fdd装置のインタフェース出力回路 Pending JPH04528A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10218890A JPH04528A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 Fdd装置のインタフェース出力回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10218890A JPH04528A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 Fdd装置のインタフェース出力回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04528A true JPH04528A (ja) 1992-01-06

Family

ID=14320693

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10218890A Pending JPH04528A (ja) 1990-04-17 1990-04-17 Fdd装置のインタフェース出力回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04528A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007201697A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 分岐コネクタ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007201697A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 分岐コネクタ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1492287B1 (en) Receiver for eliminating common mode noise in a differential signal
US3983323A (en) Full-duplex digital transmission line system
JPH04528A (ja) Fdd装置のインタフェース出力回路
EP0884859A2 (en) Extended feedback circuit for impedance matching and voltage isolation
JPH0514240A (ja) 信号伝送回路
US6531901B2 (en) High-speed bus capable of effectively suppressing a noise on a bus line
JP2001320267A (ja) Ecl終端回路
JPS6361816B2 (ja)
JPS6380613A (ja) 簡易型ト−ン信号発生装置
JPH04367139A (ja) 出力保護回路付き信号送信回路
JP2644287B2 (ja) バスインタフェース受信回路
JPH0697967A (ja) データ伝送方式
JP3350476B2 (ja) 通信システムの受信回路
JP2516333B2 (ja) ドライバ回路
JPS62180643A (ja) パルス伝送方式
JP3959048B2 (ja) 超音波診断装置
JP2735661B2 (ja) インタフェース回路の波形整形回路
JP3419359B2 (ja) クロック伝送回路
JP2000357772A (ja) 入力保護回路の活線挿抜システム及び方法
JPH0575551A (ja) クロツク信号伝送回路
JPH03208369A (ja) 半導体入力回路
SU1152081A1 (ru) Устройство согласовани логических элементов с линией задержки
JPH01255311A (ja) 定電流源を用いたレベル変換回路
JPS62202697A (ja) ダイヤルパルス送出回路
JPH03201642A (ja) 受信回路