JPH0450960A - 静電印刷装置 - Google Patents

静電印刷装置

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JPH0450960A
JPH0450960A JP15807990A JP15807990A JPH0450960A JP H0450960 A JPH0450960 A JP H0450960A JP 15807990 A JP15807990 A JP 15807990A JP 15807990 A JP15807990 A JP 15807990A JP H0450960 A JPH0450960 A JP H0450960A
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JP
Japan
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speed
paper
drum
transfer
plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP15807990A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiichi Kageyama
影山 敏一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH0450960A publication Critical patent/JPH0450960A/ja
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  • Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
  • Electrostatic Charge, Transfer And Separation In Electrography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は試し刷りモードおよび印刷モードを有する静電
印刷装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の静電印刷装置を第6図および第7図を参照して説
明する。
第6図に示すように、静電印刷装置本体l内には感光部
材2、露光光学系3、給紙機構4、定着装置5等か配設
されている。感光部材2は第7図に示すように、スクロ
ールドラム6内にロール状のマスター7と巻き取りロー
ル8を設けると共に、そのマスター7をスクロールトラ
ム6のスリット状開口部9よりスクロールドラム6の表
面に巻き掛けて、再びスリット状開口部9より巻き取り
ロール8に巻回し、巻き取りロール8を回転することに
よりマスター7を繰り出し、新しいマスター7をスクロ
ールドラム6の表面に巻き掛けるように構成されている
。この感光部材2の周囲には帯電用コロトロン10、除
電ランプ+1、フラッシュ定着器12、現像機13、転
写用コロトロン14、用紙剥離部15等か順次配設され
、露光光学系3はランプ16、レンズ17、ミラー18
よりなり、プラテンガラス19上の原稿画像を感光部材
上に照射露光して静電潜像を形成するようになっている
給紙機構4は上段トレイ20と下段トレイ21を備え、
これらのトレイの一方より用紙を用紙搬送路22を経て
、感光部材2上に送り込むものであり、用紙搬送路22
には第7図に示すように、送りロール23か設けられ、
この送りロール23により送られてきた用紙24は第1
シユート25と第2シユート26との間を通過し、送り
ロール27によって上部シュート28を介して感光部材
2と転写用コロトロン14との間に送り込まれる。
この用紙は転写用コロトロン14によるコロナ放電によ
り帯電されて、感光部材2の表面に静電的に吸着される
ようになっている。
用紙剥離部15は剥離ベルト15aを備え、感光部材2
の表面に吸着された用紙を剥離して、用紙搬送ベルト2
9に送り、その用紙搬送ベルト29て定着装置5に送り
込むようにしている。
二のような静電印刷装置において、複写動作を行う場合
には、通常の電子写真複写機と同様に感光部材2の表面
を帯電用コロトロン10て帯電した後、露光光学系3て
原稿画像を照射露光して静電潜像を形成し、この静電潜
像を現像機13によりトナー現像した後にトナー像を転
写用コロトロン14で用紙24に転写し、用紙24を定
着装置5に送って定着した後に用紙受け30に排出する
印刷モードにおいては、前述のようにして形成したトナ
ー像をフラッシュ定着器12てフラッシュ定着してトナ
ー像を感光部材に固定して印刷マスターを形成し、この
後に印刷マスターを静電用コロトロンで帯電し、除電ラ
ンプ11で全面露光してトナー画像部分のみ電荷を残し
、現像機13て再度現像して未定着トナー像を形成し、
この未定着トナー像を転写用コロトロンI4て用紙24
に転写した後に、用紙24を定着装置5に送って定着す
る。以後この動作を繰り返すことでトナー像を印刷マス
ターとして多数枚のコピーを得ることかてきる。
〔発明か解決すべき課題〕
ところで、従来の静電印刷装置においては、複写モード
においては光学系を動かすためにプロセススピード(ド
ラム周速)は、例えば150mm/sec 、印刷モー
ドにおいては、例えば437mm/secの2つのプロ
セススピードを持ち、定着器は印刷モードにおけるプロ
セススピードとほぼ同じ、例えば440mm/secと
している。なお、製版プロセスのフラッシュ定着はトナ
ー像を一定の幅づつ順次定着するので、その時は23w
n/seCとしている。
このように複写モードにおいてはプロセススピードか1
50mm/seeと遅いため、用紙かまだドラムに巻き
ついている状態で用紙先端が定着器に到達すると、用紙
か定着器により引っ張られて用紙とドラムがこすれるよ
うな状態となり、その結果、画像部れを起こしてしまう
ため、第6図に示すように定着器とドラム間の間隔を最
大の用紙サイズより大きくして、用紙か定着器に引っ張
られるようなことか起こらないようにしている。そのた
め、装置の大きさか極めて大きくなってしまい、狭いエ
レベータ等では装置を運ぶ場合に収容しきれない等の問
題が生していた。また、印刷する前に、原稿位置や倍率
が正しくセットされているか否か等をみるために試し刷
りを行う場合かあるが、製版マスターを作成後、試し刷
りした結果、不満足な場合にはマスターを巻き上げなけ
ればならず、マスターを無駄に消費してしまうという問
題かあり、さらに製版マスター作成にあたっては、フラ
ッシュ定着を行うため非常に時間かかかってしまうとい
う問題があった。また、作成した結果、不満足であった
場合には製版マスターを巻き上げる等の操作か入るため
、操作性もよくないという問題があった。
本発明は上記課題を解決するためのもので、装置を小型
化するとともに、試し刷りにおける製版マスターの節約
を図り、さらに高画質の試し刷りか可能であり、そのた
めの時間短縮、操作性の向上を図ることかてきる静電印
刷装置を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明は、複
写モード、印刷モードが選択可能である静電印刷装置に
おいて、現像プロセスと転写プロセスの速度を異ならせ
て複写を行う(以下、試し刷りモードと言う)ようにし
たことを特徴とするものであり、試し刷りモードにおい
ては、帯電、露光、現像して未定着製版像を作成後、メ
インモータの速度を切り変えて定着器の速度に合わせ、
高速でドラム回転と紙送りを行って転写、定着するよう
にしだものである。このように、試し刷りモードにおい
て、現像プロセスと転写プロセスとの速度を異ならせる
ことによりドラムと定着機の間隔を短くしても画像乱れ
が起こるのを防止することかできるので、装置を小型化
することかできる。また、未定着製版の状態での試し刷
りのために、結果か不満足な場合にも同じ感光部材を使
用して再度試し刷りを行うことができるので感光部材を
巻きあげる必要かなく、マスターを節約するとともに、
操作性を向上させることかできる。
さらにフラッシュ定着を行う必要かないのて、時間短縮
も可能であり、マスターを巻き上げずに何度ても試し刷
りか可能である。
〔実施例〕
以下、実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は本
発明の静電印刷装置の特徴を説明するための図、第3図
は試し刷りシーケンスを示す図である。図中、100は
速度期変手段、101はメインモータである。
本発明においては、印刷に先立って、試しに複写を行う
場合、現像プロセスと転写プロセスの速度を異ならせる
ようにしている。すなわち、感光体に帯電、露光、現像
して未定着製版か作成されると、第1図(a)に示す速
度期変手段100は、第1図(b)に示すようにメイン
モータ101の速度を高速側に切り換えて感光体ドラム
速度を定着器とほぼ同一の速度にし、用紙搬送速度も同
し速度にして高速で転写を行う。その結果、第2図に示
すようにドラム2と定着器5の間の間隔りか例えば30
0mm以下程度であっても、ドラムと定着器の速度が同
じになるので、用紙かドラムと定着器間に跨がっても用
紙が引っ張られるようなことかないため画像乱れ等を起
こすことかなく、その結実装置を小型化することができ
る。
第3図は本発明の速度切り換えのシーケンスを示す図で
、横軸にドラム回転数(クロックカウント値)を表した
ものである。
シーケンスの概略を説明すると、スイッチをONすると
まずメインモータが回転し、ホームポジションにおいて
露光ランプ、IS[、(不要画像領域の消去用ランプ)
、現像バイアス、現像モータがそれぞれONする。そし
て所定タイミングでチャージコロトロン(CC)かON
して感光体を帯電させると共に、キャリッジモータかO
Nして光学系を駆動し露光が行われる。なお、図では用
紙サイズに応じた露光ランプ、定着ランプ、キャリッジ
モータ、転写コロトロン(TC) 、イL、−ズコロト
ロン(EC)のタイミングがそれぞれ示されている。そ
して現像が終了すると、現像モータを逆回転させ、トナ
ーの穂立ちをなくして未定着トナー像を乱すのを防止す
る。そして現像機をOFFすると同時にメインモータの
速度を150順/secから高速の437闘/seeに
切り換え、定着器とほぼ同一の速度に合わせる。そして
、トナー像の先端に用紙か合うようにタイミングを合わ
せてレジロールをONして用紙を給送し、用紙に合わせ
てTCをONして転写か行われる。
転写終了後、メインモータを150mm/secに切り
換え、ECをONして感光体上に残ったトナーを落ち易
くし、現像モータを回してその穂立ちによりトナーを掻
き落としてクリーニングを行う。
この場合イレーズランプをONすることにより感光体の
電位をほぼ0にし、現像バイアスを上げてトナーを吸引
し、トナーの掻き落としを容易にしている。
ところで、このような試し刷りモードにより現像プロセ
ス速度150mm/secから転写プロセス速度437
mm/seeに速度を切り換えると、とうしても転写効
率(現像に費やされた総トナー量に対する転写トナー量
の割合)か低下し、濃度不足による画質の劣化か生じて
しまう。
そこで、第4図に示すようにブリ・トランスファ・コロ
トロン(PTC)+03を設けて転写前にトナー像の電
位を低下させることにより、転写効率を上げることかで
き、その結果、濃度不足にょろり画質劣化を防ぐことが
できる。なお、PTCを設置すると、その分コストがか
かるので、このPTCの機能を既存の帯電装置10に設
けられている既設の除電コロトロン(EC)104を用
い、未定着製版終了後にONLで像電位を低下させ、そ
の後TCI4をONして転写を行えば同様の効果か得ら
れる。ただしECを用いると、ドラムを1回転よけいに
回転させる必要かある。
第5図はECの電流値と転写効率との関係を示す図で、
ECの電流値を適当な値に設定することにより80%以
上の転写効率を得られることか分かる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、装置の小型化か達成でき
ると共に、マスターの節約ができ、さらに試し刷りにお
ける時間の短縮、操作性の向上を図り、またPTCまた
はECを用いることにより転写効率を上げて画質を向上
させることも可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明するための図、第2図は本
発明の静電印刷装置の特徴を説明するだめの図、第3図
は試し刷りシーケンスを説明するための図、第4図は本
発明の他の実施例を示す図、第5図は除電コロトロンの
電流値と転写効率との関係を示す図、第6図および第7
図は従来の静電印刷装置を示す図である。 100・・・速度期変手段、101はメインモータ。 出  願  人  富士ゼロックス株式会社代理人 弁
理士  蛭 川 昌 信(外7名)第1図 第2図 私写効牟(’/、)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)スクロールドラム内にロール状に巻回され、ドラ
    ム外周面に沿って繰り出される感光体を帯電、露光、現
    像して作成した未定着製版マスタを転写、定着する試し
    刷りモードと、前記感光体を帯電、露光、現像後フラッ
    シュ定着して作成した製版マスタを、帯電、露光、現像
    後、転写、定着する印刷モードとを選択可能である静電
    印刷装置であって、試し刷りモードにおいて現像プロセ
    ス速度と未定着製版マスタの転写プロセス速度とを異な
    らせたことを特徴とする静電印刷装置。
  2. (2)請求項1記載の静電印刷装置において、プリトラ
    ンスファコロトロンまたは除電コトロトンにより未定着
    製版マスタの転写前像電位を下げるようにしたことを特
    徴とする静電印刷装置。
JP15807990A 1990-06-15 1990-06-15 静電印刷装置 Pending JPH0450960A (ja)

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JP15807990A JPH0450960A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 静電印刷装置

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JP15807990A JPH0450960A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 静電印刷装置

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Publication Number Publication Date
JPH0450960A true JPH0450960A (ja) 1992-02-19

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ID=15663839

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JP15807990A Pending JPH0450960A (ja) 1990-06-15 1990-06-15 静電印刷装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4316287A1 (de) * 1992-05-15 1993-11-18 Hitachi Koki Kk Tonerbild-Ausbildungsvorrichtung

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4316287A1 (de) * 1992-05-15 1993-11-18 Hitachi Koki Kk Tonerbild-Ausbildungsvorrichtung
DE4316287C2 (de) * 1992-05-15 2000-05-18 Hitachi Koki Kk Verfahren zum Erzeugen eines Tonerbildes

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