JPH04507328A - 電磁式回転調整器 - Google Patents
電磁式回転調整器Info
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- JPH04507328A JPH04507328A JP2510494A JP51049490A JPH04507328A JP H04507328 A JPH04507328 A JP H04507328A JP 2510494 A JP2510494 A JP 2510494A JP 51049490 A JP51049490 A JP 51049490A JP H04507328 A JPH04507328 A JP H04507328A
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/14—Pivoting armatures
- H01F7/145—Rotary electromagnets with variable gap
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
電磁式回転調整器
従来技術
本発明は請求項1に記載したタイプの回転調整器から出発している。実開昭60
−88044号公報によれば前記タイプの回転調整器はすでに公知である。この
回転調整器は磁力式の戻し部材を有し、該戻し部材により調整器モータへの電流
供給が中断したときに回転調整器の貝転子が規定された静止位置にもたらされる
ようになっている。この公知の戻し部材はケーシングに固定された永久磁石の他
に、回転子に結合された2つの別の永久磁石から成っている。これは静止位置に
おいてはトルクの大きさが小さいことに基づき比較的に小さな戻し力をもたらす
。他面においては調整トルクに抗して作用する戻し部材の最大トルクは不都合に
大きい。さらにこの場合には付加的な磁石のために高いコストがかかる。
発明の利点
これに対して請求項1に記載した特徴を有する本発明による回転調整器は、戻し
部材が著しく簡単な構成で、より良好なトルク特性線を有し、しかも価格的に安
く製作できるという利点を有している。
又、別の利点は組立てが軽便化され、回転調整器の組立状態で緊急運転点の調整
が不要になることである。さらに角度許容誤差は大量生産の場合にも十分に小さ
゛く保たれる。さらに空気ギャップの形状の変更、永久磁石とのオーバラップ角
度と戻し部材の輪郭の厚さとによってトルク経過は簡単に適正化することができ
る。
請求項2以下に記載した処置によっては請求項1に記載した回転調整器の変化実
施例と改良とが可能である。
図面の簡単な説明
次に本発明の1実施例を図面に示し、これについて以下に説明する。第1図は回
転調整器の縦断面図、第2図は第1図の■−■線に沿った断面図である。
実施例の説明
回転調整器1は調節モータ2を有し、調節モータ2の回転子は絞り機構3に作用
している。該絞り機構3はスロットルバルブを有する吸気管5に対するバイパス
導管4内に、内燃機関のアイドリング燃焼空気を調整するために配置されている
。絞り機構3は回転滑り管4における制御開口6を多かれ少なかれ閉鎖する。
調節モータ2は磁界巻線8を有する中央のステータ7と鉢形のロータ9とから成
っている。該ロータ9はロータの円筒壁に配置された、互いに向き合ワた、有利
には異極である2つの永久磁石10を有している。これらの永久磁石10はシェ
ル状であり、それぞれ約135@の角度範囲を覆っている。ロータ9は軸11を
有し、該軸11はケーシング12に保持された軸受13.14に少ない摩擦で支
承されている。軸11には絞り機構3が相対回動不能に取付けられている。
ステータ7はロータ9とステータ7を覆いかつケーシング12と結合されたケー
シングフラップ16に取付けられている。ステータ7は軸17の上に、ケーシン
グ12に面して、強磁性材料から成る戻し部材18を保持している。したがって
戻し部材18はステータ7のように回動不能である。戻し部材18は薄い円板と
して構成され、ロータ9の永久磁石セグメントの作用範囲に位置している。戻し
部材は半径方向で、永久磁石10に接触することなく永久磁石10の近(まで延
びている。
縁部効果を回避するために永久磁石10は戻し部材18を軸方向で突出している
。戻し部材は軸17の、ケーシング12とは反対側にも配置することができる戻
し部材18は第2図に示すように、軸17の上に例えばプレス嵌めされた、中心
の孔20を有する中央部分19から成っている。該中央部分19は互いに向き合
った、スポーク状に延びる2つの付加部21を有している。付加部21の外側の
端部には、車輪リムの形状に、側方に水平に向けられた、同じ長さの2つの該ア
ーム22.23.24.25は戻し部材18の周面を形成する円線に沿って延び
ている。それぞれ2つのアーム22及び25もしくは24及び23は協働して戻
し部材18の磁極26及び27を形成する。
第2図においては破線で磁極26と27及び永久磁石10を通る磁界線が示され
ている。上方の永久磁石10は戻し部材18に面した内側に磁気的なN極を形成
し、下方のセグメント10はS極を形成している。
戻し部材18の極26には磁気的なS極が形成されかつ極27には磁気的なN極
が形成される。各種26゜27は2つのアームを有し、各種において磁界線の閉
じられた2つのシステムを形成する。それぞれ2つのアーム22.25もしくは
23,24の間には例えば45@の間隔があるのでアーム22から25までの自
由端は接触しない。
極26,27の間に戻し部材18は付加部21の方向に円形の切欠き28.29
を有している。切欠き28.29の幅は、それぞれ約45°である、磁石セグメ
ント10により形成された、切欠き28.29に向き合った、同じ幅の周方向間
隙30とほぼ同じ幅である。アーム22から25の半径方向の幅は小さい。
すなわちアーム22から25の半径方向の幅は戻し部材18の軸線方向で測った
厚さよりも小さい。
戻し部材18の働きはロータ、ひいては絞り機構3を調節モータ2に電流が流れ
なくなった状態で規定された位置、すなわちアイドリング静止位置にもたらし、
そこに保持して、バイパス導管4における絞り機構で緊急運転横断面の開放を保
証し、この緊急運転横断面を介して内燃機関を引続き確実に運転するのに十分な
空気を流すことである。このためには絞り機構3のどの運転位置においても十分
な戻しトルクが与えられなければならない。同時に戻しトルクの最大値は調節モ
ータの調整トルクを上回ってはならない。
ロータのアイドリング位置においては、戻し部材18は第2図に示された磁気的
な静止点に位置している。この静止点においては戻し部材18の切欠き28.2
9は永久磁石10の周方向の隙間30に正確に向き合つている。
戻し部材18の回転角に亙るトルクの経過は従来の回転調整器に比べて最大部に
おいてはより平らであり、静止位置においてはより急勾配である。したがって静
止位置は2″から3°の狭まい角度範囲に制限される。静止位置における保持に
関する高精度には、永久磁石10の間隙30が切欠き28.29に対して静止さ
せられることによって達成される。この場合に達成される静止位置は中断されて
いない極が磁石中央部に静止させられる、切欠きのない戻し部材の場合よりも正
確である。
国際調査報告
Claims (8)
- 1.電磁式回転調整器、特に内燃機関の運転媒体を導く導管における絞り横断面 を制御するための電磁式回転調整器であって、ケーシングに対して固定されたズ データと回転可能なロータとを有し、ステータとロータとの一方が回転軸線に対 して対称的に配置された向き合った永久磁石を有しかつ他方が磁界巻線を有し、 がつ磁気的に作用する、接触しない戻し部材を有し、該戻し部材が2つの異極の 永久磁石の領域に位置している形式のものにおいて、戻し部材(18)が非永久 磁石性の磁化可能な材料から成り、永久磁石(10)のすぐ近くまで達する2つ の極(26,27)を有しており、該極(26,27)が戻し部材(18)の周 面に配置された、前記永久磁石(10)に対する戻し部材(18)の磁気的な作 用を少なくとも弱める切欠き(28,29)により互いに離隔されていることを 特徴とする、電磁式回転調整器。
- 2.戻し部材(18)における切欠き(28,29)の幅が永久磁石(10)の 間に形成された周方向の間隙の幅とほぼ等しい、請求項1記載の、回転調整器。
- 3.戻し部材(18)が調節モータ(2)の、当該目的のために延長された永久 磁石セグメント(10)の領域に位置している、請求項1又は2記載の、回転数 調整器。
- 4.戻し部材(18)が軸方向の厚さの薄い円板から成っている、請求項1から 3までのいずれか1項記載の、回転数調整器。
- 5.戻し部材(18)が半径方向の軸線から出発してほぼ円線に沿って延びる4 つのアーム(22から25)を有し、それぞれ2つのアーム(22と25)もし くは(23と24)が1つの磁極(26)もしくは(27)を形成している、請 求項1から4までのいずれか1項記載の、回転数調整器。
- 6.アーム(22から25)の半径方向の寸法が小さく構成されている、請求項 1から5までのいずれか1項記載の、回転数調整器。
- 7.界磁巻線(10)と戻し部材(18)とが調整モータ(2)のステータ(7 )に配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記載の、回転数調整器 。
- 8.調節モータ(2)のロータ(9)が鉢形にステータ(7)を取囲むように構 成され、永久磁石セグメント(10)がロータ(9)の円筒壁に配置されている 、請求項1から7までのいずれか1項記載の、回転数調整器。
Applications Claiming Priority (2)
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DE3926909.4 | 1989-08-16 | ||
DE3926909A DE3926909A1 (de) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | Elektromagnetischer drehsteller |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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Family Cites Families (4)
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1989
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-
1990
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- 1990-08-03 WO PCT/DE1990/000597 patent/WO1991003063A1/de active IP Right Grant
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Also Published As
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AU6048190A (en) | 1991-04-03 |
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BR9007598A (pt) | 1992-06-30 |
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