JPH04506346A - 2,4,6―トリフルオル―1,3,5―トリアジンの製造方法 - Google Patents

2,4,6―トリフルオル―1,3,5―トリアジンの製造方法

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JPH04506346A
JPH04506346A JP2509038A JP50903890A JPH04506346A JP H04506346 A JPH04506346 A JP H04506346A JP 2509038 A JP2509038 A JP 2509038A JP 50903890 A JP50903890 A JP 50903890A JP H04506346 A JPH04506346 A JP H04506346A
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triazine
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cyanuric
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    • C07D251/12Heterocyclic compounds containing 1,3,5-triazine rings not condensed with other rings having three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 2.4.6− トリフルオル−1,3,5−トリアジンの製造方法本発明は2, 4.6− +−リフルオルー1.3.5− )−リアジン(すなわち弗化シアヌ ル)を比較的低い温度において双極性非プロトン溶媒の中で塩化シアヌルとアル カリ金属弗化物とを反応させることにより高純度でかつ高い収率で製造する方法 に関する。
弗化シアヌルは農薬、種々の薬剤、染料、光化学薬品及び光学的増白剤のための 有用な出発化合物である。
弗化シアヌルを塩化シアヌルの双極性非プロトン溶媒中での弗化ナトリウムによ る弗素化によって製造できることは公知である[Tullock%Coff+a an ; ”J。
Org、 Chem、’、 25.、201Ei (1960)) 、この場合 にスルホラン中の弗化ナトリウムの懸濁液に塩化シアヌルを加え、そしてその反 応混合物を45℃から248℃に加熱する。生じた弗化シアヌルを反応混合物か ら蒸留分離する。収率は理論値の74%である。Dε−O8第3727973  号公報によれば弗化シアヌルが同じ方法によって得られている0反応の最低温度 として既にここには75℃があげられている。
その明細書第2欄の例A及びIllないし15行目によれば、弗化シアヌルをほ ぼ定量的に、すなわち87%の収率で得るためにその反応混合物は最終的に22 0℃に加熱しなければならない。副反応生成物としては中でも6−クロル−2, 4−ジフルオルトリアジンのような部分弗素化物があげられ、これは−見、不完 全な反応と推論される。
EP−0第035704 号には、僅かに変更された方法が記述されている。塩 化シアヌル又は混合塩素弗素化された1、 3.5−トリアジンを、場合により 溶融物の形で、又は双極性非プロトン溶媒中に溶解させて、120ないし220 ℃、中でも140ないし160℃に加温された双極性非プロトン溶媒、中でもス ルホランの中の弗化ナトリウムの懸濁液に配量添加する。その反応混合物から弗 化シアヌルは蒸留によって得られ、その際中間ボイラの存在のもとに真空中で操 作してその生じた弗化シアヌルを完全に分離できるようにしなければならない。
符表平、a−5os34e (2) この公知の方法においては反応混合物はその反応時間の比較的大きな部分にわた り(Tullock 、 Coffman )約120℃以上に保ツ、心、又は その全反応時間にわたり(EP−0第035704 号)120℃以上の温度、 中でも140−160℃の温度に保つ。双極性非プロトン溶媒の中で塩化シアヌ ルと?ルカリ金属弗化物とから弗化シアヌルを得るために、例えば18−クラウ ン−6((:S 第247969 号、JP In61047465 号)のよ うな相間移動触媒の添加のもとにおいでさえ、約140 ないし400℃の濃度 が必要である。
従ってこれらの方法は塩化シアヌルと弗化カリウムとから弗化シアヌル(すなわ ち2.4.6−ドリフルオルー1,3.5− トリアジン)を製造するのに非常 に高い反応温度が必要である(HO113EN−WE’−第V/3 巻、196 2)というこれまで一般に普遍していた予断を追認するものである。
これに対して、驚(べきことに本発明者等は2,4.6− トリクロル−1,3 ,5−トリアジン(塩化シアヌル)又は混合塩素弗素化された1、3.5− ト リアジンを、双極性非プロトン溶媒中で約30℃ないし約110℃の温度、好ま しくは約50℃ないし約105℃の温度、中でも約70℃ないし約100℃の濃 度において少なくとも当量の弗化ナトリウム、弗化カリウム又は弗化セシウム或 いはこれらのアルカリ金属弗化物の任意の混合物と反応させることにより、2, 4.6−ドリフルオルー1.3. S−トリアジン(弗化シアヌル)を比較的低 い温度において高い純度でかつ実際上定量的な収率で有利に製造できることを見 出した。
詳細には次のように行うことができ、すなわち塩化シアヌル及び/又は混合塩素 弗素化された1、3.5− トリアジンと、アルカリ金属弗化物又はアルカリ金 属弗化物の混合物と、及び双極性非プロトン溶剤とを混合し、そして所望の反応 温度へ温度が上昇するようにさせる(反応に際して放出される反応熱の利用)か 、又は所望の反応温度に加熱するようにする。
しかしながらまた、次のように行うことも可能であり、すなわち塩化シアヌルを 固体物質として、溶融物として、又は成る不活性溶媒中に溶解又は懸濁させて双 極性非プロトン溶媒中のアルカリ金属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物の 懸濁液に配量添加するようにする。
本発明の方法の更にもう一つの実施態様は、アルカリ金属弗化物又はアルカリ金 属弗化物の混合物を固体物質として、又は成る不活性溶媒中の懸濁液として、塩 化シアヌル及び/又は混合塩素弗素化した1、3.5− トリアジンと双極性非 プロトン溶媒との混合物に配量添加することよりなる。
最後に、塩化シアヌルを混合塩素弗素化された1、3.5− )リアジンと混合 するか又はその中に溶解して、場合により成る不活性溶媒の添加のもとに、アル カリ金属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物の成る双極性非プロトン溶媒中 の懸濁液に配量添加するように行うこともできる。
本発明の方法のための双極性非プロトン溶媒としては、公知のように塩素/弗素 交換反応に使用することができ、そしてハロゲン化されたトリアジン化合物に対 して不活性である全ての双極性非プロトン溶媒が適している。特に適当なものは スルホランである。
アルカリ金属弗化物を塩化シアヌルに対して約5ないし約50モル%過剰、好ま しくは約10ないし約20モル%過剰の量で使用するのが好都合府である。50 モル%以上の過剰量を用いることも可能であるけれども、この場合にはもはや実 際上なんらの利点ももたらされず、そしてこの方法の経済性を損なう。
この方法は常圧においても、或いは負圧又は過圧においても実施することができ る。
以上に記述したこの方法の実施態様において「不活性溶媒」とはここでは、この 方法の出発化合物及び最終化合物に対して反応条件のもとて不活性な、例えばク ロルベンゾール、ジクロルペンゾール、ドルオール、キジロール又はテトラクロ ルエタンのような任意の溶媒、又は反応媒質として用いられる双極性非プロトン 溶媒或いは、同様に出発化合物及び最終化合物に対してその反応条件のもとて不 活性である、他の双極性非プロトン溶媒を対象とするものである。
本発明の方法の特別な利点は中でも、これまでその反応がその生じた弗化シアヌ ルの著しい逆反応の現れるような温度範囲で行われたということにある。すなわ ちスルホランの中でクロルジフルオルトリアジンは86%濃度のKCI/[G( fi合物の存在において140℃において5時間の間に弗化シアヌルから4%の 収率で得られる。このものは典型的には20%の過剰を用いた場合に塩化シアヌ ルの弗化力lJ’7ムによる弗素化の後で存在するような塩混合物である。19 0℃をこおI/Xで(よ他の条件が等しいときは弗素/塩素交換による弗化シア ヌルのより迅速な転化が起こる。約10時間の後には反応によって弗化シアヌル の既に25%がクロルジフルオルトリアジン及びジクロルフルオルトリアジンに なってしまう(例1及び2参照)。これに対して約110℃までの温度において 操作したときはこのような欠点(生じた弗化シアヌルの逆反応)は現れない(例 3参照)、従って弗化シアヌルは迅速かつ定量的に形成される。混合塩素弗素化 されたトリアジン化合物と弗化シアヌルとの間の平衡は起こらない。
加えて、塩化シアヌル又は混合塩素弗素化された1、3.5− トリアジン化合 物とアルカリ金属弗素化物とから高い温度において弗化シアヌルを製造する従来 の方法に比して明らかなエネルギー消費の節約、また従って経済的な弗化シアヌ ルの合成が可能である。
弗化シアヌルの分離は注意深い蒸留によってアルカリ金属塩化物の存在において 、又は生じた塩類の除去の後で通常的態様において行われ、その際場合によって は真空が用いられる。
高い純度の弗化シアヌルを得るために混合塩素弗素化された1、3.5− )− リアジン化合物の煩瑣な分離は不必要であり、と言うのはこのものは反応が終了 した後でその反応混合物中には含まれていないからである。
本発明の方法を以下にあげる諸例によって更!r詳細に説明するが、本発明はこ れらに限定されるものではない(各個において1..3.5− トリアジンはr s−トリアジン」とあげである)。
例−ユコ此惠ぽ■。
138gの乾燥したスルホランの中の70.3gのK(:l/KF混合物(KC I 86.5 重量%)の懸濁液に30.6gの弗化シアヌルを室温において加 え、次いで140℃において撹拌する。反応混合物のガスクロマトグラフによる 分析げGC分析」)によれば5時間の後でその用いた弗化シアヌルの4%がクロ ルジフルオルトリアジンに転化されていた。
五−り豆は四り 例1に記述した反応混合物を190℃において撹拌する。10時間の後にその反 応混合物はGC分析によれば下記の分布で各s−)リアジン化合物を含む二弗化 シアヌル75%、クロルジフルオルー8−トリアジン6%及びジクロルフルオル −5−トリアジン19%。
医一旦 例1に記述した反応混合物を100℃において5時間撹拌する。GC分析によれ ばその弗化シアヌルについて弗素/塩素交換は確認することができない、弗化シ アヌルは定量的に回収することができる。
医−丘 46.1g の塩化シアヌルを175g の乾燥スルホランの中の52.3gの 弗化カリウムの懸濁液に40℃において加え、そして80℃に20分間加温する 。この温度において80分間撹拌した後、その収率はGCによれば理論値の99 .2%である。
伝一旦 67.5g の塩化シアヌルを熱絶縁された反応容器の中で300g のスルホ ランの中の104.6 g の弗化カリウムの懸濁液と30℃において混合する 。10分間以内にその反応混合物の温度は均一に97℃に上昇する。GC検査は 、塩化シアヌルが既に定量的に弗化シアヌルに転化してしまっていることを示す 。
伝一旦 700gのスルホランの中の384g の弗化カリウムの懸濁液に、 100℃ において、500gのスルホランの中の369g の塩化シアヌルの、同様に1 00℃に加温された溶液を2時間の間に滴加する。この反応混合物のGC検査は 塩化シアヌルが定量的に弗化シアヌルに転化してしまっていることを示す。次に 弗化シアヌルを50(1−10(l ミリバールの圧力において蒸留分離する。
収量は257 g (理論値の95%)であり、純度は99.4面積%(GC) である。
医−ヱ望ヒレユし 方法の実施は例6と同様である。それぞれの使用量及び収量を下記の表にまとめ て示す。
例 NaF KF CsF 塩化シアヌル スルホラン 弗化シアヌル番号 ( gl (gl (gl (gl (gl (gl伝一旦 塩化シアヌル(8,6重量%)と、ジクロルフルオル−s−トリアジン(9,5 重量%)と、クロルジノルオル−S−トリアジン(16,4重量%)と、及び弗 化シアヌル(65,5重量%)とからなる混合物30gをスルホラン中の20g のKFに加えて60−70℃において撹拌する。40分の後に、GCによれば全 ての塩素含有トリアジン化合物が弗化シアヌルに転化している。
医−■ 2Lのオートクレーブの中で184g の塩化シアヌル、209gの弗化カリウ ム及び900g のスルホランよりなる混合物を100℃に4時間加熱する。約 0.6バールの過圧が現れる。GCによれば塩化シアヌルの弗化シアヌルへの定 量的な転化が起こっていた。
伝−貝 100℃において209g の弗化カリウムを1時間の間に800g のスルホ ラン中の184g の塩化シアヌルに配量添加し、次いでこの温度において更に 1時間撹拌する。GCによれば塩化シアヌルの弗化シアヌルへの転化は定量的で ある。
伝一旦 例6と同様にして184 g の塩化シアヌルを192g の弗化カリウムと反 応させる。反応終了の後、生じたMCI/KFの混合物を吸引濾過除去して60 0g のクロルベンゾールで後洗浄した後にその母液から弗化シアヌルを蒸留分 離する。収量は129 g (理論値の96%)であり、純分は99.9面積% (GC)である。
例6ないしIO及び例14に従い得られ、そして分離された弗化シアヌルの沸点 は72.5ないし73.0℃である。
医」1辻」郡と 60gのスルホランの中の111−g の塩化シアヌルの140℃に加熱された 溶液を104 g のスルホランの中の90.8gのNaF の160℃に加熱 された懸濁液に15 分間の間に配置添加し、次いで190℃において1時間後 撹拌し、その際合計してその全弗化物の約3/4が既に溜出している。残りの生 成物は500 ミリバールないし50ミリバールにおいて分離される。収量は7 2.4g(理論値の92%)である、GCによればこの生成物は次のような組成 を有している二弗化シアヌル97.7%、クロルジフルオルトリアジン1.5% 、ジクロルフルオルトリアジン0.5%、未確認化合物0.3%。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.2,4,6−トリフルオル−1,3,5−トリアジン(すなわち弗化シアヌ ル)を比較的低い温度において高純度でかつ高い収率で製造するに当たり、2, 4,6−トリクロル−1,3,5−トリアジン(すなわち塩化シアヌル)又は混 合塩素弗素化された1,3,5−トリアジンを、双極性非プロトン溶媒の中で約 30ないし約110℃の温度において、少なくとも当量の弗化ナトリウム、弗化 カリウム又は弗化セシウム或いはこれらのアルカリ金属弗化物の任意の混合物と 反応させ、そしてその生じた2,4,6−トリフルオル−1,3,5−トリアジ ンを蒸留によって分離することを特徴とする方法。
  2. 2.約50℃ないし約105℃の温度において反応させることを特徴とする、請 求の範囲1の方法。
  3. 3.約70℃ないし約100℃の温度において反応させることを特徴とする、請 求の範囲1及び2の少なくとも1つ方法。
  4. 4.塩化シアヌル及び/又は混合塩素弗素化された1,3,5−トリアジンと、 アルカリ金属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物と、及び双極性非プロトン 溶媒とを混合し、そして所望の反応温度へ温度が上昇するようにさせるか、又は 所望の反応温度に加熱することを特徴とする、請求の範囲1ないし3の少なくと も1つの方法。
  5. 5.塩化シアヌルを固体物質として、溶融物として、又は不活性溶媒の中に溶解 又は懸濁させて、或る不活性の双極性非プロトン溶媒の中に溶解したアルカリ金 属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物の溶液に配置添加することを特徴とす る、請求の範囲1ないし3の少なくとも1つの方法。
  6. 6.アルカリ金属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物を固体物質として、又 は不活性溶媒中の懸濁液として、塩化シアヌル及び/又は混合塩素弗素化された 1,3,5−トリアジンと、及び双極性非プロトン溶媒とよりなる混合物に配置 添加することを特徴とする、請求の範囲1ないし3の少なくとも1つの方法。
  7. 7.混合塩素弗素化された1,3,5−トリアジン、又は混合塩素弗素化された 1,3,5−トリアジンと混合されているか又はその中に溶解されている塩化シ アヌルを、場合により不活性溶媒の添加のもとに、双極性非プロトン溶媒の中に 懸濁させたアルカリ金属弗化物又はアルカリ金属弗化物の混合物の懸濁液に配置 添加することを特徴とする、請求の範囲1ないし3の少なくとも1つの方法。
  8. 8.2,4,6−トリフルオル−1,3,5−トリアジンの分離に先立ってその 生じたアルカリ金属塩化物を分離することを特徴とする、請求の範囲1ないし7 の少なくとも1つの方法。
  9. 9.常圧、負圧又は過圧のもとで操作することを特徴とする、請求の範囲1ない し8の少なくとも1つの方法。
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