JPH0450431A - 建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置 - Google Patents
建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置Info
- Publication number
- JPH0450431A JPH0450431A JP16103790A JP16103790A JPH0450431A JP H0450431 A JPH0450431 A JP H0450431A JP 16103790 A JP16103790 A JP 16103790A JP 16103790 A JP16103790 A JP 16103790A JP H0450431 A JPH0450431 A JP H0450431A
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- JP
- Japan
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- air
- cooling
- engine
- radiator
- air cooling
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 46
- 238000010276 construction Methods 0.000 title claims description 6
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 claims description 4
- 239000000498 cooling water Substances 0.000 description 3
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却
装置に関するものである。
装置に関するものである。
（従来の技術）
従来技術による建設機械用過給機付エンジンの密閉型エ
ンジンルーム内に収容された空冷式給気冷却装置につい
て、第２図により説明する。
ンジンルーム内に収容された空冷式給気冷却装置につい
て、第２図により説明する。
第２図は装輪式シロペルドーザによる実施例を示し、エ
ンジン１は車両後方のボンネット１２内のエンジンルー
ム１３に設置され、前記エンジン１の前方には押出式冷
却ファン１ａが装着されており、該押出式冷却ファン１
ａの前方には空冷式給気冷却器１５わよびラジェータ４
が並設されている。
ンジン１は車両後方のボンネット１２内のエンジンルー
ム１３に設置され、前記エンジン１の前方には押出式冷
却ファン１ａが装着されており、該押出式冷却ファン１
ａの前方には空冷式給気冷却器１５わよびラジェータ４
が並設されている。
エンジンルーム１３は、上面に冷却風取入口】２ａを備
えたボンネット１２にて覆われており、エンジン１の前
方に装着された押出式冷却ファン１ａにより発生した冷
却風Ａは、前記ボンネット１２に設けられた冷却風取入
口１２ａよりエンジン収容室１３内に入り、エンジン１
の外周を通過し、押出式冷却ファン１ａにより空冷式給
気冷却！１５およびラジェータ４を通過し、この際吸入
空気および冷却水と熱交換して大気に放出される。
えたボンネット１２にて覆われており、エンジン１の前
方に装着された押出式冷却ファン１ａにより発生した冷
却風Ａは、前記ボンネット１２に設けられた冷却風取入
口１２ａよりエンジン収容室１３内に入り、エンジン１
の外周を通過し、押出式冷却ファン１ａにより空冷式給
気冷却！１５およびラジェータ４を通過し、この際吸入
空気および冷却水と熱交換して大気に放出される。
一方エンジン１の吸入空気は、エンジンルームｌ３の外
に設けられたプリクリーナ６より導入され、エアクリー
ナ７を介して過給機８のコンプレッサ室に入り加圧、加
温され、空冷式給気冷却器１５を通過して冷却風Ａと熱
交換した後エンジン１の吸気マニホールド１ｂに供給さ
れる。
に設けられたプリクリーナ６より導入され、エアクリー
ナ７を介して過給機８のコンプレッサ室に入り加圧、加
温され、空冷式給気冷却器１５を通過して冷却風Ａと熱
交換した後エンジン１の吸気マニホールド１ｂに供給さ
れる。
（発明が解決しようとする課題）
過給機付エンジンにおける吸入空気は過給機により加圧
され昇温するが、エンジン出力の向上および排気エミッ
シロン対策上吸気温度の低減が必要である。この対策と
して吸気の冷却を行うが、空気式冷却の場合、従来技術
によれば第２図に示す如く空冷式給気冷却器をラジェー
タの直前に並設するか、またラジェータの直後に並設す
る方法が採用されている。上記何れの場合も二個の冷却
器が直列に重って配設されるために空気抵抗が増大し空
冷式給気冷却器、ラジェータ共に効率が低下し、必要な
冷却効果を得るためには空冷式給気冷却器、ラジェータ
共に容量の増大を図らねばならず、コスト高１重量の増
大、装置の大型化等の課題がある。
され昇温するが、エンジン出力の向上および排気エミッ
シロン対策上吸気温度の低減が必要である。この対策と
して吸気の冷却を行うが、空気式冷却の場合、従来技術
によれば第２図に示す如く空冷式給気冷却器をラジェー
タの直前に並設するか、またラジェータの直後に並設す
る方法が採用されている。上記何れの場合も二個の冷却
器が直列に重って配設されるために空気抵抗が増大し空
冷式給気冷却器、ラジェータ共に効率が低下し、必要な
冷却効果を得るためには空冷式給気冷却器、ラジェータ
共に容量の増大を図らねばならず、コスト高１重量の増
大、装置の大型化等の課題がある。
本発明は、上記の従来の問題点に着目し、空冷式給気冷
却器を効果的な位置に配設して目的を達する方法を提供
するものである。
却器を効果的な位置に配設して目的を達する方法を提供
するものである。
（課題を解決するための手段）
上記目的を達成するために、押出式冷却ファンを備えた
水冷式エンジンのラジェータの前方の開口部と前記ラジ
ェータの冷却用空気取入口後部のみを大気に開口して形
成される密閉型エンジンルーム内に装備した建設機械用
過給機付エンジンにおいて、前記のラジェータの冷却用
空気取入口部に大気に開口して空冷式給気冷却器を備え
た構成としたものである。
水冷式エンジンのラジェータの前方の開口部と前記ラジ
ェータの冷却用空気取入口後部のみを大気に開口して形
成される密閉型エンジンルーム内に装備した建設機械用
過給機付エンジンにおいて、前記のラジェータの冷却用
空気取入口部に大気に開口して空冷式給気冷却器を備え
た構成としたものである。
（作 用）
上記の如く構成したので、冷却風はボンネット上に設け
た冷却風取入口より密閉されたエンジンルーム内に空冷
式給気冷却器を介して流入するので、空冷式給気冷却器
の効率が向上し、さらにラジェータにも層流状態の冷却
風が供給されるのでラジェータの効率も向上する。
た冷却風取入口より密閉されたエンジンルーム内に空冷
式給気冷却器を介して流入するので、空冷式給気冷却器
の効率が向上し、さらにラジェータにも層流状態の冷却
風が供給されるのでラジェータの効率も向上する。
（実施例）
本発明より成る実施例について第１図により説明する。
第１図は装輪式シ曹ペルドーザによる実施例を示し、第
１図においてエンジンｌは車両後方のボンネット２内の
密閉されたエンジンルーム３に設置され、前記エンジン
１の前方には押出式冷却ファン１ａが装着され、該押出
式冷却ファンｌａの前方にはラジェータ４が設置され、
該ラジェータ４を介して大気に開放されている。
１図においてエンジンｌは車両後方のボンネット２内の
密閉されたエンジンルーム３に設置され、前記エンジン
１の前方には押出式冷却ファン１ａが装着され、該押出
式冷却ファンｌａの前方にはラジェータ４が設置され、
該ラジェータ４を介して大気に開放されている。
また前記エンジンルーム３内に設置されたエンジン１の
後方には、空冷式給気冷却器５が設置され、該空冷式給
気冷却器５上部のボンネ７）２には冷却風取入口２ａが
設けられ、前記空冷式吸気冷却器５を介してエンジンル
ーム３と大気は開放されている。
後方には、空冷式給気冷却器５が設置され、該空冷式給
気冷却器５上部のボンネ７）２には冷却風取入口２ａが
設けられ、前記空冷式吸気冷却器５を介してエンジンル
ーム３と大気は開放されている。
冷却風Ａはエンジン１の前方に装着された押出式冷却フ
ァン１ａの回転により発生し、前記ボンネット２に設け
られた冷却風取入口２ａより導入され、空冷式給気冷却
器５を通過して吸入空気と熱交換し、さらにエンジン１
の外周部を通過して押出式冷却ファン１ａに到り、次い
でラジェータ４を通過し、この際冷却水と熱交換を行い
大気に放出される。
ァン１ａの回転により発生し、前記ボンネット２に設け
られた冷却風取入口２ａより導入され、空冷式給気冷却
器５を通過して吸入空気と熱交換し、さらにエンジン１
の外周部を通過して押出式冷却ファン１ａに到り、次い
でラジェータ４を通過し、この際冷却水と熱交換を行い
大気に放出される。
一方エンジン１の吸入空気は、エンジンルーム３の外部
に設けられたプリクリーナ６より導入され、エアクリー
ナ７を介して空冷式給気冷却器５を通過し、冷却風へと
熱交換した後エンジンの吸気マニホールド１ｂに供給さ
れる。
に設けられたプリクリーナ６より導入され、エアクリー
ナ７を介して空冷式給気冷却器５を通過し、冷却風へと
熱交換した後エンジンの吸気マニホールド１ｂに供給さ
れる。
（発明の効果）
上記の構成により空冷式給気冷却器には大気の空気が直
接通過し、又ラジェータも、前後に従来技術のように空
冷式給気冷却器がないため、共に冷却効率が向上するの
で装置の小型化、コスト低減に寄与する冷却装置を提供
することが出来る。
接通過し、又ラジェータも、前後に従来技術のように空
冷式給気冷却器がないため、共に冷却効率が向上するの
で装置の小型化、コスト低減に寄与する冷却装置を提供
することが出来る。
第１図は本発明による装置を搭載した装輪式シ替ペルド
ーザの側面図、第２図は従来技術による装置を搭載した
装輪式シ曽ペルドーザの側面図。 １・・・・・・エンジン １ａ・・・・・押出式冷却ファン ２・・・・・・ボンネット ３・・・◆・・エンジンルーム ４・・・・・・ラジェータ ５・・・・・・空冷式給気冷却器 ６・・・・・・プリクリーナ ７・・・・・・エアクリーナ ８・・・・・・過給機
ーザの側面図、第２図は従来技術による装置を搭載した
装輪式シ曽ペルドーザの側面図。 １・・・・・・エンジン １ａ・・・・・押出式冷却ファン ２・・・・・・ボンネット ３・・・◆・・エンジンルーム ４・・・・・・ラジェータ ５・・・・・・空冷式給気冷却器 ６・・・・・・プリクリーナ ７・・・・・・エアクリーナ ８・・・・・・過給機
Claims (1)
- 押出式冷却ファンを備えた水冷式エンジンのラジエータ
の前方の開口部と前記ラジエータの冷却用空気取入口後
部のみを大気に開口して形成される密閉型エンジンルー
ム内に装備した建設機械用過給機付エンジンにおいて、
前記のラジエータの冷却用空気取入口部に大気に開口し
て空冷式給気冷却器を備えた事を特徴とする建設機械用
過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16103790A JPH0450431A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16103790A JPH0450431A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0450431A true JPH0450431A (ja) | 1992-02-19 |
Family
ID=15727397
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16103790A Pending JPH0450431A (ja) | 1990-06-18 | 1990-06-18 | 建設機械用過給機付エンジンの空冷式給気冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0450431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10220232A (ja) * | 1997-02-12 | 1998-08-18 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のクーリングパッケージ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4410561Y1 (ja) * | 1968-04-22 | 1969-04-28 | ||
| JPS61283723A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Toyota Motor Corp | インタク−ラ冷却装置 |
-
1990
- 1990-06-18 JP JP16103790A patent/JPH0450431A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4410561Y1 (ja) * | 1968-04-22 | 1969-04-28 | ||
| JPS61283723A (ja) * | 1985-06-10 | 1986-12-13 | Toyota Motor Corp | インタク−ラ冷却装置 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH10220232A (ja) * | 1997-02-12 | 1998-08-18 | Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd | 建設機械のクーリングパッケージ |
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