JPH0450060A - ワイパ・ウォッシャシステム - Google Patents

ワイパ・ウォッシャシステム

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JPH0450060A
JPH0450060A JP2159060A JP15906090A JPH0450060A JP H0450060 A JPH0450060 A JP H0450060A JP 2159060 A JP2159060 A JP 2159060A JP 15906090 A JP15906090 A JP 15906090A JP H0450060 A JPH0450060 A JP H0450060A
Authority
JP
Japan
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wiper
washer
frame
washer tank
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP2159060A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuhiro Saito
充弘 斎藤
Hiroshi Takahashi
高橋 浩志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asmo Co Ltd
Denso Corp
Original Assignee
Asmo Co Ltd
NipponDenso Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Asmo Co Ltd, NipponDenso Co Ltd filed Critical Asmo Co Ltd
Priority to JP2159060A priority Critical patent/JPH0450060A/ja
Publication of JPH0450060A publication Critical patent/JPH0450060A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、車両用のワイパ・ウォッシャシステムに関す
るものである。
「従来の技術」 ワイパシステムは、ワイパアーム圧可変、ワイパリンク
の切り換え等の付加機能を有する高級化とワイパモータ
の騒音伝達を防止する等のため、ワイパフレームの剛性
を高めるとともに第9図に示すように、ワイパモータa
や該ワイパモータaに連結されるワイパリンク機構(フ
レーム裏側のため図示せず)等のワイパシステムの構成
部品を該ワイパーフレームCに一体的に組み付けるのが
主流になりつつある。
一方、ワイパシステムと併設、併用されるウオッシャシ
ステムのウオッシャタンクdの取り付は位置は、車両の
構造やエンジンルーム内のレイアウトによる依存度が高
く、場合によっては同一車種でも取り付は位置が異り、
それに伴いタンク形状やホース配管レイアウトも異なっ
てくる。このことは、取り付は位置の固定されたワイパ
システムに対し、車両の高級化、高性能化等により補機
部品や各種機能部品の装着が進むにつれ、益々助長され
る傾向にある。このなめ、ウォッシャタンクの取り付は
位置は、第10図に示すように左右のフェンダ内とかフ
ロントグリルやバンバのデッドスペースを利用するよう
になっている。このため、ウオッシャホースeの取り回
しが長くなったり、複雑になったりする。
「発明が解決しようとする課題」 上記の場合、つオツシャボノブの吐出圧の確保、高性能
化大型化といった設計上の問題がある。また、生産ライ
ンに流れる同一車種に於いても、ウォッシャシステムの
ライン組み付けの統一化が困難になるという問題点があ
る。さらに、ユーザに於いてはつオツシャ液の確認や補
充が、簡単に行えないという問題点がある。
本発明は、上記各問題点を解決するためになされたもの
で、ワイパフレームにウオッシャシステムを構成する部
品のうち少なくともウォッシャタンクを設けて、完全に
モジュール化したワイパ・ウォッシャシステムを提供す
るものである。
rHMを解決するための手段」 上記目的を達成するための具体的手段として、ワイパモ
ータや該ワイパモータに連結されるワイパリンク機構等
のワイパシステムの構成部品を取り付けたワイパフレー
ムに、ウオッシャシステムを構成する部品のうち少なく
ともウォッシャタンクを設けたことを特徴とするワイパ
・ウォッシャシステムが提供される。
また、ワイパモータや該ワイパモータに連結されるワイ
パリンク機構等のワイパシステムの構成部品を取り付け
るワイパフレームを中空成形し、その中空部を、ウォッ
シャタンクに用いたことを特徴とするワイパ・つ才・y
シャシステムが提供される。
「作用」 上記ワイパ・ウォッシャシステムは、ワイパフレームに
ワイパシステムの構成部品を取り付けるとともに、ウオ
ッシャタンクを設けたものであるから、ワイパ・ウォッ
シャシステムとしてもジュール化を図ることができる。
また、中空成形したワイパーフレームの該中空部をウオ
ッシャタンクに用いることにより、−層のモジュール化
を図ることができる。
「実施例」 (第1実施例) 本発明の第1実施例を以下に説明する。
第1図の分解斜視図において、1はワイパーフレームで
あって、両端に車体鍋装部2を形成する。
車体秦装部2には後記する車体26に固定したワイパー
フレーム取付ブラケット27(第3図参照)に取り付け
るための、ボルト挿通孔2aが形成されている。そして
、はぼ車両幅方向の中間にワイパーモータ取付面3を設
け、該ワイパーモータ取付面3にも車体膳装部2を形成
する。ワイパーモータ取付面2の両側には管軸状のピボ
ットホルダ4.4を立設する。さらに、第1図右側の車
体膳装部2の内側の下面と、ワイパーモータ取付面3の
下面にそれぞれウオッシャタンクブラケット5゜5を取
り付ける。前記ワイパモータ取付面3の上面には、ワイ
パモータ6を固定する。7はワイパリンクであって、前
記ピボットホルダ4,4.の下側から挿通するピボット
8,8に固着された左右のレバー9.10と、該レバー
9.10の間を連結する連結リンク11と、ワイパモー
タ6により駆動されるクランク6aとレバー10とを連
結する連結リンク12とより構成され、ワイパフレーム
1の下面に装着される。前記ピボットホルダ4.4から
突出するピボット8,8には、ワイパブレード13を取
り付けたワイパアーム14をそれぞれ嵌着する。15.
15はワイパフレーム1の上面の所定個所に固定したつ
オツシャノズルである。
16は偏平横長のウオッシャタンクであり、左右両側に
形成した取付フランジ17.17に挿通する取付ねじ1
8により、該取付フランジ17゜17を前記ウオッシャ
タンクブラケット5.5に固定してワイパフレーム1に
装着する。ウォッシャタンク16には、ウオッシャポン
プ19が設けられる。ウオッシャポンプ19とつオフシ
ャノズル15.15間はホース20により連結する。
21はウオッシャタンク16の給水口に嵌めたキャップ
である。
上記のように一体的にモジュール化されたワイパ・ウォ
ッシャシステムは、第2図に示すようにエンジンフード
22の後縁部に形成されるカウルボックス23内に装着
される。カウルボックス23はカウルインナパネル24
とカウルアウタツマネル25とにより形成されるもので
、その左右両側端部には第3図に示すように車体26に
固定したワイパフレーム取付ブラケット27が内側に向
かって突出している。このワイパフレーム取付ブラケッ
ト27に前記ワイパフレーム1の繰装部2を載せ、その
ボルト挿通孔2aに挿通する取付ボルトにより装着固定
する。そして、カウル23はルーバ28により覆う。
第4図及び第5図は、第1実施例の変形実施例を示した
もので、ウオッシャタンク36をワイノ(フレーム1の
上面に固定するようにしたものである。このため、ウオ
ッシャタンク36には、ワイパフレーム1のピボットホ
ルダ4.4を通す貫通孔37.37を形成するとともに
、ウォッシャタンク36の上面の所定個所につ才・ンシ
ャノズlし15.15を固定し、側面にウオ・ンシャボ
ノブ38を装着する。ウォッシャタンク36の左右両側
端には、取付フランジ39.39を形成して、ワイパフ
レーム1の上面のウォッシャタンクブラケット5a、5
aに取り付ける。そして、前記第1実施例と同様にカウ
ルボックス23内に装着する(第5図)、この場合ウォ
ッシャタンク36を車両と同色に着色すると同時に、第
4図の鎖線で示すように取付フランジ39.39に続け
てカウルカバー形状(ルーバ形状)40.40を一体的
に成形することにより、カウルカッく−を別部品とする
必要がなくなる。
なお、第1実施例と同一構成部品には、同一符号を付し
て説明を省略する。
また、第6図はワイパフレーム1の下面にL形の取付ブ
ラケット47.47を固定し、従来のウオッシャタンク
46を取り付けるようにした実施例である。
前記第1実施例及び各変形実施例は、上記した構成を有
しワイパシステムの構成部品を取り付けたワイパフレー
ム1に、それぞれウオッシャシステムを構成する部品の
うち少なくともウォッシャタンク16.36及び46を
一体的に設けることにより、ワイパ・ウォッシャシステ
ムとして、完全にモジュール化したものである。このた
め、自動車メーカ側にとってのメリットとして、生産ラ
インの縮小、組付工数の低減を図ることが可能となる。
また、ウォッシャタンクの取り付はレイアウトが統一で
き、同一車種間のウオッシャタンクの部品点数の削減と
ともに、つオツシャホースやウオッシャポンプ用のハー
ネスの長さを省略でき、コスト低減に寄与することがで
きる。さらに、タンク容量の確保が容易となり、車両の
高級化等によるエンジンルーム内の補機類のレイアウト
の影響を受けることがなくなり、エンジンルームレイア
ウトの設計自由度を大幅に拡大することが可能となる。
その他、ワイパ・ウォッシャシステムを、車体中央部の
カウル内に装着するようにしたから、重量を集中化して
車両の操縦安定性の向上や、該ワイパ・ウォッシャシス
テムをダイナミックダンパ化して、ボデー振動の低減に
寄与することも可能である。さらに、ウオッシャタンク
によりワイパモータを包囲して、ワイパモータの温度上
昇とモータ作動音の低減を図ることが可能となる。ユー
ザサイドに於いては、つオツシャ液の補充や点検が容易
になる等のサービス性が向上できる等の利点がある。
(第2実施例) 第7図及び第8図は、本発明の第2実施例を示したもの
である。
ワイパフレーム51は、例えば合成樹脂等により中空状
に成形し、その中空部52をウォッシャタンク56とし
て利用する。このため、ワイパフレーム51の上面には
ブラケット取付用のボス53a、53b及びワイパモー
タ固定用のボス54を突出状に成形する。そして、ブラ
ケット取付用ボス53a、53bにピボットホルダ4,
4を立設したワイパリンク取付用ブラケット55a。
55bを取り付け、ワイパリンク7のピボット8゜8を
挿通してワイパリンク7を装着する。ワイパモータ固定
用のボス54にはワイパモータ6を固定する。その他、
ウオッシャポンプ59およびつオツシャノズル57.5
7を所定個所に設けるとともに、フランジ状の車体騙装
部58を所定個所に設けその車体膳装部58により、車
体のカウルボックス23内に装着することは第1実施例
と同様である。
上記第2実施例のワイパ・ウォッシャシステムは、ワイ
パフレーム51に中空部52を一体状に形成することで
、ウオッシャタンクを別途用意する必要がないから、第
1実施例で説明した利点に加え、全体構成の一層の集約
化が実現でき、生産ラインでの組み付は性の向上及びユ
ーザーサイドでは、つオツシャ液の補充等の保守点検の
サービス性をさらに高め得る。
「発明の効果」 本発明は上記の構成を有し、ワイパ・ウォッシャシステ
ムの完全なモジュール化を図ったものであり、生産ライ
ンに於ける組み付は工数の低減や、ウォッシャシステム
の関連部品の取り回し性の改良や部品の簡略化を行って
、コスト低減を図ることができるとともに、ユーザーサ
イドに於けるメインテナンス上掻く有利となる等の優れ
た効果を有する。
【図面の簡単な説明】
添付図面第1図は第1実施例の分解斜視図、第2図は同
カウルボックスのみを切断して示した断面図、第3図は
カウルボックスを示した一部切欠斜視図、第4図は第1
実施例の変形実施例を示した分解斜視図、第5図は同カ
ウルボックスのみを切断して示した断面図、第6図は第
1実施例の他の変形実施例を示(また分解斜視図、第7
図は第2実施例の分解斜視図、第8図は同中央部の断面
図、第9図は従来のワイパシステムの斜視図2第10図
は従来のウオッシャタンクの取り付は位置を示した斜視
図である。 1.51.、、ワイパフレーム、  2,58.、。 車体膳装部、   5,47.、、ウォッシャタンクブ
ラケッl−,6,、ワイパモータ、  71.、ワイパ
リンク、   16,36,46,56.、、ウォッシ
ャタンク、  52.、、中空部。 鼾5図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ワイパモータや該ワイパモータに連結されるワイ
    パリンク機構等のワイパシステムの構成部品を取り付け
    たワイパフレームに、ウォッシャシステムを構成する部
    品のうち少なくともウォッシャタンクを設けたことを特
    徴とするワイパ・ウォッシャシステム。
  2. (2)ワイパモータや該ワイパモータに連結されるワイ
    パリンク機構等のワイパシステムの構成部品を取り付け
    るワイパフレームを中空成形しその中空部を、ウォッシ
    ャタンクに用いたことを特徴とするワイパ・ウォッシャ
    システム。
JP2159060A 1990-06-18 1990-06-18 ワイパ・ウォッシャシステム Pending JPH0450060A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2695608A1 (fr) * 1992-09-15 1994-03-18 Valeo Systemes Dessuyage Dispositif pour le lavage et l'essuyage d'un pare-brise de véhicule.
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