JPH0448168Y2 - - Google Patents

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JPH0448168Y2
JPH0448168Y2 JP1987145293U JP14529387U JPH0448168Y2 JP H0448168 Y2 JPH0448168 Y2 JP H0448168Y2 JP 1987145293 U JP1987145293 U JP 1987145293U JP 14529387 U JP14529387 U JP 14529387U JP H0448168 Y2 JPH0448168 Y2 JP H0448168Y2
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film cassette
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diaphragm
cassette
film
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/06Diaphragms
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B6/00Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment
    • A61B6/50Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications
    • A61B6/51Apparatus or devices for radiation diagnosis; Apparatus or devices for radiation diagnosis combined with radiation therapy equipment specially adapted for specific body parts; specially adapted for specific clinical applications for dentistry
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B42/00Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means
    • G03B42/02Obtaining records using waves other than optical waves; Visualisation of such records by using optical means using X-rays
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  • Dentistry (AREA)
  • Apparatus For Radiation Diagnosis (AREA)
  • Radiography Using Non-Light Waves (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は歯科用X線診断装置に関する。
[従来の技術] フイルムカセツトのための支持具、及びX線管
と対象物との間に設けられ放射線束を制限するた
めの絞りを備え、フイルムカセツト判型の変更の
ために、この絞りが異なる絞り開口を備えた他の
絞りに交換可能に保持されている歯科用X線診断
装置が知られている。
患者のあごの断層撮影を実施できるパノラマX
線診断装置では、取り付け可能な補助的の頭部支
持具を用いて患者の頭蓋骨全体の撮影(頭部撮
影)を実施できる可能性がしばしば存在する。断
層撮影から頭部撮影へ転換する際に、放射線防護
の理由から一次絞りの放射線束をカセツト判型上
に制限することが必要である。この目的のために
周知の装置(オルトパントモグラフ
(ORTHOPANTOMOGRAPH)10ないしオル
トセフ(ORTOCEPH)10)では、一方では断
層撮影のためにまた他方では頭部撮影のために異
なる絞り開口を備えた二つの一次絞りが設けら
れ、断層撮影から頭部撮影へまた逆に切り換える
ときに、これらの一次絞りを交換しなければなら
ない。
更に交互に断層撮影又は頭部撮影を選択できる
可能性のほかに、対象物の種々の大きさの範囲従
つて例えば頭蓋骨又はあごの一部を撮影したいと
いう希望も存在する。このためにカセツト判型を
交換し、また放射線防護の理由から放射線束を選
ばれたカセツト判型上に制限することが望ましい
ことがある。
[考案が解決しようとする問題点] この考案は、種々の撮影のための面倒な操作を
回避しながら種々のフイルムカセツトを用いるこ
とができるように、前記の種類のX線診断装置を
改良することを目的とする。その際カセツト判型
の交換のときに、誤つて場合によつては許容でき
ない高い放射線量が放出されず、特に選ばれたカ
セツト判型に対応する一次絞りが使用されること
を保証しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上述の目的を達成するため、この考案によれ
ば、 あご断層撮影および頭蓋骨遠隔撮影を行うた
め、 X線源を有する回転ユニツトを備えた走行台車
が台架に高さ調節可能に保持され、 あご断層撮影のためのフイルムカセツトを保持
する第1のフイルムカセツト支持具が回転ユニツ
トに設けられ、 頭蓋骨遠隔撮影のためのフイルムカセツトを保
持する第2のフイルムカセツト支持具が第1のフ
イルムカセツト支持具に距離をおいて配置され、
この第2のフイルムカセツト支持具は患者頭部を
固定するための頭蓋骨支持具と共に支持部に配置
され、この支持部は走行台車と連結され、 放射線束を制限するためX線源と対象物との間
に設けられた絞りを保持する支持部品が設けら
れ、フイルムカセツト判型を変更するため絞りは
絞り開口を交換可能である 歯科用X線診断装置において、 第2のフイルムカセツト支持具は、この支持具
に挿入されたフイルムカセツトの位置と判型とを
検出するセンサ装置を有し、 放射線束を制限する絞りは複数の絞り開口を有
する複式絞り部分として形成され、 複式絞り部分は駆動ユニツトにより絞り開口が
それぞれX線源の放射路上に並ぶように制御さ
れ、 センサ装置から得られた信号を編集し制御ユニ
ツトに導く論理回路が設けられ、制御ユニツトは
複式絞り部分の駆動ユニツトを選定されたフイル
ム判型に応じて制御するようになつている。
X線管の制御の場合には、センサ装置からの選
ばれたフイルムカセツト判型に対応する信号が、
別のセンサ装置からの種々のフイルムカセツト判
型に従属する複数の絞り開口を備えた絞り装置
に、従属する信号と比較されるように、論理回路
が構成されるのが有利である。比較論理回路を使
用することによつて、選ばれたフイルムカセツト
判型に正しい絞りが付設されているかどうかが検
査される。もしそうでない場合には制御ユニツト
は鎖錠され働かない。放射の解錠は、フイルムカ
セツト判型と絞りつまり絞り開口とが相互に適合
するときに初めて行われる。その際絞りの選択又
は切り換えは手動式でも電動式でも行うことがで
きる。絞りの電動機による調節の場合には、絞り
装置のための支持体に種々の絞り開口を有する複
数の絞りを設け、支持体を選ばれたフイルムカセ
ツト判型に直接関係して制御するのが有利であ
る。
センサ装置は例えば発光ダイオードと感光素子
又は反射形光検知器を備えた光学的な装置から成
ることができ、これらは用いられるカセツト判型
に応じてフイルムカセツト支持具の中に配置され
ている。フイルムカセツトの外縁が両寸法(幅又
は高さ)のうちの少なくとも一つで検出できるよ
うに、センサ装置が配置されるのが有利である。
センサ装置は光学的な手段から成ることもで
き、又は光学的、電気的及び機械的な手段の組み
合わせから成ることもできる。この考案の有利な
一実施態様に基づき、センサ装置が傾動可能に支
持された少なくとも一つの探触レバーを備え、そ
の自由端がカセツト判型を決定する一つの参照面
でカセツトに接触し、カセツトを挿入したときそ
の傾動位置が例えば光検知器を介して検出される
ことが提案されている。傾動可能に支持された探
触レバーは代わりに分圧器に結合することもで
き、それにより種々のフイルムカセツト判型に対
応する傾動位置において種々の抵抗値が生じ、そ
のアナログ信号をAD変換器を介してデジタルの
信号に変換できる。
分圧器の代わりに、例えば探触レバーに結合さ
れ発光ダイオードと感光ダイオードとの間を動く
扇形板の形の光学的な角度発信器を備えることも
できる。
センサ装置から得られ、一方ではフイルムカセ
ツトが支持具の中に挿入されていることを知ら
せ、また他方では選ばれた判型に対する量を与え
る信号を、従来の処理技術で比較器に供給するこ
とができ、比較器は得られた値を記憶された値と
比較し、種々の開口を有する複数の一次絞りを備
えた絞り装置を相応に調節するために設けられて
いる制御ユニツトに出力信号を与える。
信号の編集と比較は集積回路技術により行うの
が有利である。
絞り装置は種々に構成できる。絞り装置は例え
ば、存在するすべての絞り開口を備え回転可能又
は長手方向に移動可能に配置された支持具から成
ることができ、その際操作電動機が絞り装置を前
記の方法でそれぞれ必要な位置にもたらす。同様
に相応の調節装置によりそれぞれ必要な位置にも
たらされる個々の絞り要素を設けることもでき
る。
絞り装置は既に述べた別のセンサ装置を備える
のが有利であり、このセンサ装置は絞り固有の情
報を比較論理回路に与える。
[実施例] 次にこの考案に基づくX線診断装置の複数の実
施例を示す図面により、この考案を詳細に説明す
る。
第1図はこの考案にかかわる歯科用X線診断装
置の一実施例を斜視図で示す。この装置は二つの
直立管から形成された台架1を備え、この台架に
は走行台車2が高さ調節可能に保持されている。
走行台車2には全体を符号3で示され閉じた輪の
形の回転ユニツトが保持され、この回転ユニツト
は一方ではX線源4とまたこれに対し直径上に向
かい合つて第1のフイルムカセツト支持具5とを
備えている。ケース側のX線出口6を有するX線
源4は回転ユニツト3に固定配置されているが、
フイルムカセツト支持具5は折り曲げられた支持
腕7に矢印の方向に傾動可能に支持されている。
フイルムカセツト支持具5は、正規の断層撮影に
適し破線で示した位置から、実線で示した非使用
位置へ動かすことができ、非使用位置は一方では
X線源4とフイルムカセツト支持具5との間に置
かれるべき患者頭部の位置決めを看護婦にとつて
容易にし、また他方では遠隔撮影すなわち頭部撮
影の実施を可能にする。遠隔撮影を実施できるた
めには、X線源4からの定められた距離(約1.5
m)に頭部位置決め装置とカセツト支持具とを設
けなければならない。支持管8により走行台車2
に保持されたかかる頭部位置決め装置とカセツト
支持具とは第4図及び第5図に示されている。
通常の断層撮影のために用いられるフイルムカ
セツト支持具5は両端面にスリツト状の入口9と
出口10とを備え、出入口を経て符号11を付け
たフイルムカセツトを導入するか又は撮影後に取
り出すことができる。用いられたフイルムカセツ
トは、原則的に口内の撮影に用いられるような増
感紙を備えた可とう性のフイルムカセツトであ
る。フイルムカセツトの搬送は図示されていない
方法で、フイルムカセツト支持具5の中に配置さ
れた電動機駆動装置により行われる。
回転ユニツト3は支持部12の中で回転可能
に、かつ走行台車2に対して傾動可能に保持され
ている。このために必要な図示されていない調節
機構は走行台車2と回転ユニツト3との間に設け
られ、ベローズ13により覆われている。図示さ
れていない調節電動機の相応の制御により、回転
ユニツト従つてX線源4とフイルムカセツト支持
具5との位置を、患者頭部を中心とする回転にと
つて必要な任意の各位置に動かすことが、この調
節装置により可能となる。それで回転ユニツト3
がその中心軸線を中心として実施することができ
る固有回転運動、及びカセツト支持具5の中で移
動可能なフイルムカセツトを組み合わせて、所望
の撮影の運動経過を相応に制御できる。
第2図は部分的に破断されたケースを備えたX
線源4を斜視図で示す。
符号15を付けられたケースの後の部分の中に
は、周知の方法でX線管16すなわち本来のX線
源が配置され、このX線管から全体を符号Sで示
したX線が放射され、このX線は患者頭部を透過
後にフイルムカセツト11の中に配置されたフイ
ルムを露光する。X線管16から放射されるX線
束の焦点は符号Fで示されている。X線管16と
ケース側の窓6との間のX線経路の中には複式絞
り部分17が設けられ、この絞り部分は垂直な軸
線18により図示の矢印19の方向に回動可能に
X線源のケースに支持されている。複式絞り部分
17の軸受支持のために、放射の貫通のための相
応の開口を備えU字形に形成された支持部品20
が設けられている。複式絞り部分17は、周知の
方法で減速機付きステツプモータから成ることが
でき全体を符号14で示した駆動ユニツトにより
駆動され、それにより後に詳述するように、複式
絞り部分17の複数の絞り開口の一つをX線管の
X線経路上に整列することができる。
第3図は複式絞り部分17を単独部品として斜
視図で示す。複式絞り部分はそれぞれ異なる大き
さの開口24,25,26を備えた三つの絞り組
み込み体21,22,23を備えている。絞り開
口24,25と26の大きさは頭部撮影及び/又
は断層撮影での種々の撮影の際の種々のフイルム
判型に対応する。図示の異なる三つの絞り開口の
代わりに別の絞り開口を備えることもできる。こ
こに示された実施例では絞り組み込み体21ない
し23の収容のためにほぼ扇形の形を有する二つ
の板27,28が設けられ、これらの板は垂直な
複数の支持ピン29により間隔を置いて保持され
ている。絞り組み込み体の支持のために板27,
28の周範囲に別の支持ピン30が設けられ、こ
れらの支持ピンは図示されていない止め輪により
分解可能であり、それにより絞り組み込み体の速
やかな交換が可能である。符号31と32により
調節ねじ又はストツパねじが示され、これらのね
じにより絞り組み込み体を中心放射線上に又はX
線管16のX線経路上に調節することができる
か、又は複式絞り部分を正確に整列することがで
きる。
複式絞り部分17は、X線管16に関して複式
絞り部分17の現在位置、従つて絞り開口24,
25および26の現在の位置を検出するセンサ装
置を備えている。センサ装置はこの実施例ではケ
ース15の中央に配置された二つの光検知器33
(第2図参照)により構成され、これらの光検知
器は、絞り組み込み体21ないし23に従属し上
側の板27に配置され例えば凹所、穴又は***の
形の位置表示部34と協働する。位置表示部34
は種々の特徴を有し、例えば絞り23には二つの
穴が付設され、絞り22にはただ一つの穴が付設
され、絞り21にはまつたく穴が付設されていな
いので、どの絞りがちようどX線管16のX線経
路に来ているかが両光検知器33により識別され
る。
第4図は、X線遠隔撮影(頭部撮影)を実施す
るのに適しているようなカセツト支持具及び頭部
位置決め装置を斜視図で示す。頭部位置決め装置
は頭蓋骨支持具35を備え、この支持具には周知
の方法で回転皿36が回転可能に支持され、回転
皿には一方では直径上に相互に向かい合つて置か
れ矢印方向に移動可能な二つの耳栓支持具37
と、他方では耳栓支持具と共に平面図上でほぼ三
角形を形成する鼻根点支持部品38とが配置され
ている。鼻根点支持部品38は高さ及び深さを図
示の矢印の方向に調節可能であり、かつ軸受を中
心として傾動可能に回転皿36に支持されてい
る。
頭蓋骨支持具35は垂直に延びる支持部品40
により支持管8に結合されている。符号41でケ
ースが示され、ケースには一方では支持管8と支
持部品40とが支持され、また他方では第2のフ
イルムカセツト支持具44のための支持体として
の水平な二つの支持棒42,43が支持されてい
る。両支持棒42,43は図示の矢印の方向に移
動可能にケース41の中に支持されている。X線
フイルムを内蔵するフイルムカセツト45は垂直
に立ててフイルムカセツト支持具44に挿入さ
れ、そのために相応の案内部品46,47が設け
られている。
第5図は第4図に示す装置を部分的に断面を含
む正面図で示す。支持部品40はテレスコープ状
に相互にはまり合つた二つの管48,49から成
り、これらの管は共通のベローズ50により覆わ
れている。種々の引き出し長さ従つてケース41
に対する頭蓋骨支持具35の高さ調節を行うため
に、両管のうちの一つは長手溝を備えまた他の管
は孔を備え、固定ねじがこれらを貫通している
(図示されていない)。特に特殊撮影の際に最後の
頸椎をも一緒に撮影するのに役立つ高さ調節可能
性に並んで、第4図において支持部品40の破線
による図示40′並びに第5図におけるテレスコ
ープ状筒48,49の一点鎖線による図示により
示されているように、頭蓋骨支持具全体35が更
に水平な軸線51を中心として傾動可能である。
傾斜角はケース41の壁の中の溝52とこの溝を
貫通するねじ棒53とにより制限され、ねじ棒は
テレスコープ状筒48の下端を貫通してそこに相
応に固定されている。ねじ棒53には更に固定レ
バー54がねじ込まれ、それを操作するときテレ
スコープ状筒48従つて支持具40全体をケース
41に締め付けそれにより拘束することができ
る。
固定レバー54を解放したときに頭蓋骨支持具
35がその基本位置を維持するように、ケース4
1の中には引張りばね55が設けられ、この引張
りばねの一端はケース41に結合され、また他端
は、ブツシユに角度不変に結合され回転軸線51
に対してレバー腕を形成する支持部品56に結合
されている。
両支持棒42,43は管として構成され、軸受
58により動き易いように導かれている。管状の
棒42,43の内部には同様に棒又はスリーブの
形の伝動要素59,60が軸受支持され、これら
の伝動要素の一端は分圧器61,62の形の角度
発信器に結合され、また他端は探触レバー63,
64に角度不変に結合され、これらの探触レバー
のうち符号63を付けられた探触レバーはフイル
ムカセツト支持具44の後に配置され、符号64
を付けられた探触レバーはフイルムカセツト支持
具44の前に配置されている。両探触レバー6
3,64はセンサ装置の一部であり、このセンサ
装置によりフイルムカセツト支持具44上に押し
込んだフイルムカセツト判型を測定し、また場合
によつては表示器に表示し、又は選ばれたフイル
ムカセツト判型に従属する一次絞りをその信号に
より自動的にX線管と対象物との間のX線経路の
中にもたらすことができる。
第5図に示すように、探触レバー63の一端は
フイルムカセツト44を貫通する伝動棒59に結
合され、また他端は、フイルムカセツト支持具を
貫通し操作頭として働く案内部品47を備えた別
の横結合材65に結合されている。案内部品47
はフイルムカセツト判型の上縁を決定する参照面
66(第4図参照)上に接触し、探触レバー64
の自由端は選ばれたフイルムカセツト判型の幅に
相当する参照面67に直接接触している。載せら
れたフイルムカセツトの参照面66,67に探触
レバーの端部が接触するのに対応する両探触レバ
ー63,64のそれぞれの傾動角は、選ばれたフ
イルムカセツト判型を決定する。案内部品47が
種々の高さのカセツト判型に順応できるように、
横結合材65がフイルムカセツト支持具44の垂
直に延びるスリツト68の中で導かれている。
既に述べたように種々の大きさのフイルムカセ
ツトを用いることができ、例えば第6図及び第7
図に示すように、寸法24×30cmを有する判型Aを
備えたフイルムカセツト、又は寸法18×24cmを有
する判型Bを備えたフイルムカセツト、又は同様
に寸法18×24cmを有するが判型Bとは異なりカセ
ツト支持具に対し非対称のカセツト配置を有する
判型Cのフイルムカセツトを用いることができ
る。
図示された配置から分かるように、探触レバー
64によりフイルム判型の幅が、また探触レバー
63により選ばれたフイルム判型の高さがそれぞ
れ検出される。従つて定められたフイルムカセツ
ト判型は探触レバー63,64の定められた傾動
角により測定される。それで定められた判型A,
B,Cのフイルムカセツトが支持板44上に載せ
られると、両探触レバー63,64の位置を介し
てフイルムカセツト判型を測定でき、両分圧器6
1,62を介して探触レバーの傾動角に相当する
アナログの信号が発せられ、この信号は相応に編
集及び評価された後にカセツト判型の大きさを直
接表示器(第8図及び第9図の符号83)に表示
するか、及び/又は第2図及び第3図に示された
複式絞り部分のための操作電動機14を制御する
ために用いられ、それによりフイルムカセツトの
挿入後に一次絞りのこのカセツト判型に従属する
絞り開口を自動的にX線経路の中にもたらすこと
ができる。
第6図及び第7図はセンサ装置の有利な別の実
施例を示す。前記の実施例に対し対照的に第6図
に示す実施例ではただ一つの探触レバー70が設
けられ、この探触レバーは図示されていない軸受
部によりフイルム支持板44の中に傾動可能に支
持されており、その際ここでも探触レバー70は
符号71で示した分圧器に結合されている。前に
示した実施例とは対照的に探触レバー70は、押
し込まれたカセツトの幅を決定する三つのカセツ
ト判型A,B,Cの参照面72だけに接触してい
る。傾動角α,β,γを有する傾動位置に応じて
傾動位置により確定された分圧器71の抵抗値
が、選ばれたフイルム判型のための尺度である。
得られたアナログの信号をAD変換器の中でデジ
タル化し表示器に表示することができる。代わり
に又は付け加えて、第8図及び第9図に略示した
回路図の中に示されているように、複式絞り部分
のための調節装置を制御するためにこの信号を用
いることができる。ここに示した実施例では、探
触レバー70がカセツトの中に突出した後にフイ
ルム上に影を形成しない材料を、探触レバーに対
し選ぶべきである。
探触レバー70の角度位置α,β,γの検出の
ための分圧器の代わりに、例えば反射形光検知器
あるいは発光ダイオードと感光素子のような光学
的なセンサ要素73を用いることも考えられ、そ
のときこれらの間で探触レバーが動く。
第7図は判型検出の別の実施例を示す。この実
施例では最大のフイルムカセツト判型Aに対する
第1の水平な平面上に第1のセンサ対が設けら
れ、もつと低いしかしながら同一の高さの両フイ
ルム判型BとCに対しては第2及び第3のセンサ
対76と77が第2の平面上に設けられてい
る。センサ対75ないし77は、それらが挿入さ
れたフイルムカセツトの外側の境界を測定するよ
うに、フイルムカセツト支持板44に配置されて
いる。センサから得られた信号は既に述べたよう
に評価され、表示及び/又は一次絞りの調節のた
めの駆動ユニツトの制御のために利用できる。
第8図及び第9図は、第1図ないし第5図に示
す実施例によるセンサ装置に基づく信号処理を略
示する。第8図によればセンサ61,62からの
フイルムカセツト判型を代表する信号が編集を行
うための論理回路80を経て、一方では複式絞り
部分のための操作電動機14(第2図参照)を制
御する制御ユニツト81に供給され、また他方で
は表示器駆動回路82を経て表示器83に供給さ
れ、この表示器にカセツト判型が光学的に表示さ
れる。
最も簡単な場合には制御ユニツト81を経る信
号処理は省略でき、すなわちそのときは操作者に
より挿入されたフイルムカセツトに応じてただフ
イルム判型だけが表示器に表示される。他の場合
にはそれに加えて又はその代わりに、操作電動機
14を介してただちに正しい絞りをX線経路の中
にもたらすことができる。
第9図に示す信号処理は、フイルムカセツト判
型を測定し表示する部分に関しては既に記載した
通りであり、加えるに絞り位置センサ34,35
(第2図参照)からの信号が論理的編集回路84
を経て比較論理回路85に供給され、比較論理回
路の中でこの信号がフイルムカセツト判型を代表
する信号と比較される。選ばれたフイルムカセツ
ト判型の信号と従属する絞りの信号とが一致した
ときには、制御ユニツト86を経てX線管16
(第2図参照)が投入され、そうでない場合には
X線管は、一致がもたらされるまですなわち絞り
とフイルムカセツトとが相互に合致するまで鎖錠
されたままである。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案にかかわる歯科用X線診断装
置の一実施例の斜視図、第2図は第1図に示すX
線源の部分的に破断した斜視図、第3図は第2図
に示す複式絞り部分の斜視図、第4図は第1図に
示す装置に取り付け可能なフイルムカセツト支持
具と頭部位置決め装置との一実施例の斜視図、第
5図は第4図に示す装置の部分的に断面を含む正
面図、第6図及び第7図はそれぞれフイルム判型
検出のための異なるセンサ装置の原理説明図、第
8図及び第9図はそれぞれこの考案に基づくセン
サ信号処理装置の異なる実施例のブロツク線図で
ある。 14……調節装置、16……X線管、17……
絞り装置、21,22,23……絞り、24,2
5,26……絞り開口、34,35……絞りのセ
ンサ装置、42,43……筒(傾動軸受)、44
……フイルムカセツト支持具、45……フイルム
カセツト、47,65……探触要素、59,60
……伝動棒(傾動軸受)、61,62,71,7
3……角度発信器(分圧器)、63,64,70
……探触レバー、66,67,72……参照面、
68……スリツト、73,75ないし77……光
学的要素、80……論理回路、81,86……制
御ユニツト、83……表示ユニツト、85……比
較論理回路、,……平面、A,B,C……フ
イルムカセツト判型、α,β,γ……傾動位置。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 1) あご断層撮影および頭蓋骨遠隔撮影を行う
    ため、 X線源4を有する回転ユニツト3を備えた走
    行台車2が台架1に高さ調節可能に保持され、 あご断層撮影のためのフイルムカセツト11
    を保持する第1のフイルムカセツト支持具5が
    回転ユニツト3に設けられ、 頭蓋骨遠隔撮影のためのフイルムカセツト4
    5を保持する第2のフイルムカセツト支持具4
    4が第1のフイルムカセツト支持具に距離をお
    いて配置され、この第2のフイルムカセツト支
    持具44は患者頭部を固定するための頭蓋骨支
    持具35と共に支持部8に配置され、この支持
    部8は走行台車2と連結され、 放射線束を制限するためX線源16と対象物
    との間に設けられた絞りを保持する支持部品2
    0が設けられ、フイルムカセツト判型A,B,
    Cを変更するため絞りは絞り開口を交換可能で
    ある 歯科用X線診断装置において、 第2のフイルムカセツト支持具44は、この
    支持具44に挿入されたフイルムカセツト45
    の位置と判型A,B,Cとを検出するセンサ装
    置59〜65;70,71,73;75〜77
    を有し、 放射線束を制限する絞りは複数の絞り開口2
    4〜26を有する複式絞り部分17として形成
    され、 複式絞り部分17は駆動ユニツト14により
    絞り開口がそれぞれX線源の放射路上に並ぶよ
    うに制御され、 センサ装置から得られた信号を編集し制御ユ
    ニツト81,86に導く論理回路80が設けら
    れ、制御ユニツトは複式絞り部分17の駆動ユ
    ニツト14を選定されたフイルム判型に応じて
    制御する ことを特徴とする歯科用X線診断装置。 2) 複式絞り部分17に別のセンサ装置34,
    35が設けられ、このセンサ装置は個々の絞り
    21〜23の位置に相応する信号を与え、この
    信号は比較論理回路85に導かれ、この比較論
    理回路85にはフイルムカセツト判型を決定す
    るセンサ装置61,62;70,71;75〜
    77からの信号も入力され、比較論理回路85
    の出力信号によりX線管16が制御されること
    を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
    載の装置。 3) 発光ダイオードと感光素子又は反射形光検
    知器のような光学的要素70,71;73,7
    5〜77を備えたセンサ装置が設けられ、フイ
    ルムカセツト判型A,B,Cの幅及び/又は高
    さを決定するフイルムカセツト支持具44の参
    照面66,67に、これらの要素が配置されて
    いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の装置。 4) センサ装置の光学的要素75〜77が、支
    持具44の種々のフイルムカセツト判型A,
    B,Cを走査する箇所の外縁に配置されている
    ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第3
    項記載の装置。 5) 各フイルムカセツト判型A,B,Cに対し
    てそれぞれカセツト幅を測定する一対の光学的
    要素75,76,77が設けられ、これらの光
    学的要素が同じカセツト高さに対しては支持具
    44の同じ平面上に配置され、異なるカセツ
    ト高さに対しては支持具の異なる平面上に配
    置されていることを特徴とする実用新案登録請
    求の範囲第4項記載の装置。 6) センサ装置が傾動可能に支持された少なく
    とも一つの探触レバー63,64;70を備
    え、この探触レバーの自由端がフイルムカセツ
    ト45の判型を決定する参照面66,67,7
    2に接触し、また探触レバーの傾動位置α,
    β,γに対応する信号を供給する角度発信器6
    1,62,71,73が探触レバーに結合され
    ていることを特徴とする実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の装置。 7) 角度発信器として探触レバー63,64,
    70の傾動中心に配置された分圧器61,6
    2,71が用いられることを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第6項記載の装置。 8) フイルムカセツト支持具が、フイルムカセ
    ツト45を添え当てる垂直に向いた板44を備
    え、板の前面上に第1の探触レバー64が設け
    られ、この探触レバーの自由端がフイルムカセ
    ツト45の第1の参照面67に接触し、板の背
    面上には第2の探触レバー63が配置され、こ
    の探触レバーが板のスリツト68を貫通する探
    触要素65,47でフイルムカセツトの第2の
    参照面66に接触することを特徴とする実用新
    案登録請求の範囲第7項記載の装置。 9) 両探触レバー63,64の傾動軸受42,
    43;59,60がいわば板44の機械的な支
    持部を形成することを特徴とする実用新案登録
    請求の範囲第8項記載の装置。 10) 探触レバー63,64が伝動棒59,60
    に角度不変に結合され、フイルムカセツト支持
    具を支持する筒42,43の中に伝動棒が回転
    可能に軸受支持され、伝動棒の自由端が角度発
    信器61,62に結合されていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第9項記載の装
    置。
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