JPH0446012Y2 - - Google Patents
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- JPH0446012Y2 JPH0446012Y2 JP1985125801U JP12580185U JPH0446012Y2 JP H0446012 Y2 JPH0446012 Y2 JP H0446012Y2 JP 1985125801 U JP1985125801 U JP 1985125801U JP 12580185 U JP12580185 U JP 12580185U JP H0446012 Y2 JPH0446012 Y2 JP H0446012Y2
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- JP
- Japan
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- shaped beam
- roofing
- roofing sheet
- recess
- web
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- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 claims description 12
- 210000002105 tongue Anatomy 0.000 claims description 8
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000001154 acute effect Effects 0.000 description 1
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D3/00—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
- E04D3/24—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets with special cross-section, e.g. with corrugations on both sides, with ribs, flanges, or the like
- E04D3/30—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets with special cross-section, e.g. with corrugations on both sides, with ribs, flanges, or the like of metal
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E04—BUILDING
- E04D—ROOF COVERINGS; SKY-LIGHTS; GUTTERS; ROOF-WORKING TOOLS
- E04D3/00—Roof covering by making use of flat or curved slabs or stiff sheets
- E04D3/36—Connecting; Fastening
- E04D3/365—Connecting; Fastening by simple overlapping of the marginal portions with use of separate connecting elements, e.g. hooks or bolts for corrugated sheets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Architecture (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
- Tents Or Canopies (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は特に小さな家の屋根構造における外部
屋根ふき(external roofing)を構成することを
意図する屋根ふきシートに関する。
屋根ふき(external roofing)を構成することを
意図する屋根ふきシートに関する。
従来技術及びその課題
たとえばシート金属又はガラスフアイバの屋根
ふきが小さな家の屋根に取付けられるとき、外部
屋根ふきが施される前に垂木の上部フレーム間に
まばらに又は密に板張りが取付けられる。これは
屋根ふき材料によつて必要とされる下にある支持
体を提供するためであつた。即ち常用の外部屋根
ふきは隣接する垂木の二つの上部フレーム間に延
びるような寸法を持つていなかつた。この理由は
屋根ふきが、垂木の上部フレームに置くことがで
きそして片持梁りすることができるような支持強
度を持たないためである。
ふきが小さな家の屋根に取付けられるとき、外部
屋根ふきが施される前に垂木の上部フレーム間に
まばらに又は密に板張りが取付けられる。これは
屋根ふき材料によつて必要とされる下にある支持
体を提供するためであつた。即ち常用の外部屋根
ふきは隣接する垂木の二つの上部フレーム間に延
びるような寸法を持つていなかつた。この理由は
屋根ふきが、垂木の上部フレームに置くことがで
きそして片持梁りすることができるような支持強
度を持たないためである。
更に、従来の屋根ふきシートにおいては、上下
に隣接するシート間のピツチを適切に変更するこ
とができないという課題もあつた。
に隣接するシート間のピツチを適切に変更するこ
とができないという課題もあつた。
課題を解決するための手段
本考案によると、上記のとおりの課題が、
設置されている状態において、流れ方向に直交
する後縁と、 該後縁に平行に延びており、下の同一のシート
の後縁を覆うように形成された前縁と、 該後縁と該前縁とを連結する、流水凹部を有す
る部分とを具備し、 該後縁がZ状梁として形成されており、 該Z状梁が、上方フランジ、下方フランジ、及
び該上方フランジと該下方フランジとを連結する
ウエブを含み、 該Z状梁の該上方フランジが、該流水凹部を有
する部分に連結されており、 該Z状梁の該下方フランジが、該流水凹部を有
する部分よりも下のレベルで、該流水凹部を有す
る部分と実質的に平行に且つ後方に延びており、 該前縁が、下向きに曲がつた部分と前方に突き
出している舌部とを有する段部からなり、 該Z状梁の該上方フランジ、該下方フランジ及
び該ウエブが、補強部を備えており、 該流水凹部を有する部分が、流水凹部を連結し
ているうね部分を有する ことを特徴とする屋根ふきシート を提供することによつて解決される。
する後縁と、 該後縁に平行に延びており、下の同一のシート
の後縁を覆うように形成された前縁と、 該後縁と該前縁とを連結する、流水凹部を有す
る部分とを具備し、 該後縁がZ状梁として形成されており、 該Z状梁が、上方フランジ、下方フランジ、及
び該上方フランジと該下方フランジとを連結する
ウエブを含み、 該Z状梁の該上方フランジが、該流水凹部を有
する部分に連結されており、 該Z状梁の該下方フランジが、該流水凹部を有
する部分よりも下のレベルで、該流水凹部を有す
る部分と実質的に平行に且つ後方に延びており、 該前縁が、下向きに曲がつた部分と前方に突き
出している舌部とを有する段部からなり、 該Z状梁の該上方フランジ、該下方フランジ及
び該ウエブが、補強部を備えており、 該流水凹部を有する部分が、流水凹部を連結し
ているうね部分を有する ことを特徴とする屋根ふきシート を提供することによつて解決される。
作 用
本考案に従う屋根ふきシートは、後縁と前縁と
を連結する、流水凹部を有する部分を具備し、該
後縁がZ状梁として形成されており、該Z状梁
が、上方フランジ、下方フランジ、及び該上方フ
ランジと該下方フランジとを連結するウエブを含
み、該Z状梁の該上方フランジが、該流水凹部を
有する部分に連結されており、該Z状梁の該下方
フランジが、該流水凹部を有する部分よりも下の
レベルで、該流水凹部を有する部分と実質的に平
行に且つ後方に延びており、該前縁が、下向きに
曲がつた部分と前方に突き出している舌部とを有
する段部からなり、該Z状梁の該上方フランジ、
該下方フランジ及び該ウエブが、補強部を備えて
おり、該流水凹部を有する部分が、流水凹部を連
結しているうね部分を有するが故に、十分な支持
強度を有し、且つ上下に隣接するシート間のピッ
チを変更しても、前縁が、隣接するシートの流水
凹部を連結している部分から離間しない。
を連結する、流水凹部を有する部分を具備し、該
後縁がZ状梁として形成されており、該Z状梁
が、上方フランジ、下方フランジ、及び該上方フ
ランジと該下方フランジとを連結するウエブを含
み、該Z状梁の該上方フランジが、該流水凹部を
有する部分に連結されており、該Z状梁の該下方
フランジが、該流水凹部を有する部分よりも下の
レベルで、該流水凹部を有する部分と実質的に平
行に且つ後方に延びており、該前縁が、下向きに
曲がつた部分と前方に突き出している舌部とを有
する段部からなり、該Z状梁の該上方フランジ、
該下方フランジ及び該ウエブが、補強部を備えて
おり、該流水凹部を有する部分が、流水凹部を連
結しているうね部分を有するが故に、十分な支持
強度を有し、且つ上下に隣接するシート間のピッ
チを変更しても、前縁が、隣接するシートの流水
凹部を連結している部分から離間しない。
実施例
第1図において、垂木1が示されている。その
上部フレーム2には上部フレーム2の長手方向を
横切つて延びているシート片の形態を有する屋根
ふきシート3が取付けられている。屋根ふきシー
ト3は、通常幅が約430mm程度であり、長さが二
つの隣接した垂木間の距離乃至8m程度である。
上部フレーム2には上部フレーム2の長手方向を
横切つて延びているシート片の形態を有する屋根
ふきシート3が取付けられている。屋根ふきシー
ト3は、通常幅が約430mm程度であり、長さが二
つの隣接した垂木間の距離乃至8m程度である。
第2図において、屋根ふきシート3は大きい縮
尺で示されている。図から明らかな如く、屋根ふ
きシート3は、垂木1の隣接している上部フレー
ム2間の梁として作用するZ状梁4がその後縁2
2に形成されている。
尺で示されている。図から明らかな如く、屋根ふ
きシート3は、垂木1の隣接している上部フレー
ム2間の梁として作用するZ状梁4がその後縁2
2に形成されている。
屋根ふきシート3の前縁24は、下向きに曲が
つた部分5と前方に突き出している舌部6とを有
する段部が形成されている。
つた部分5と前方に突き出している舌部6とを有
する段部が形成されている。
第3図に示された屋根ふきシート3′は、後縁
22′のZ状梁4′と前縁24′の下向きに曲がつ
た部分5′との間の多数の流水凹部7′を有し、流
水凹部7′は、それらの最も高く位置した縁にお
いてうね部分8′によつて相互に連結されており、
うね部分8′の延長部は前方に突き出している舌
部6′を形成している。
22′のZ状梁4′と前縁24′の下向きに曲がつ
た部分5′との間の多数の流水凹部7′を有し、流
水凹部7′は、それらの最も高く位置した縁にお
いてうね部分8′によつて相互に連結されており、
うね部分8′の延長部は前方に突き出している舌
部6′を形成している。
第3図から明らかな如く、Z状梁4′の上方フ
ランジ26′は、補強部を構成する2つの折り部
9′を備えており、下部フランジ28′は、補強部
を構成する折り部10′を備えており、ウエブ1
6′は補強部を構成する折り部11′を備えてい
る。
ランジ26′は、補強部を構成する2つの折り部
9′を備えており、下部フランジ28′は、補強部
を構成する折り部10′を備えており、ウエブ1
6′は補強部を構成する折り部11′を備えてい
る。
屋根ふきシート3′の下向きに曲がつた部分
5′が下にある屋根ふきシートに載るので、流水
凹部7′及びうね部分8′は二つのZ状梁間に延び
ることになる。
5′が下にある屋根ふきシートに載るので、流水
凹部7′及びうね部分8′は二つのZ状梁間に延び
ることになる。
第3図に従う屋根ふきシート3′から成る屋根
は、うね部分8′は荷重をZ状梁4′に分配するの
で、その上を歩行することができる。
は、うね部分8′は荷重をZ状梁4′に分配するの
で、その上を歩行することができる。
Z状梁4′に形成された補強部を構成する折り
部9′,10′,11′は変形に抗し、Z状梁4′の
強度を増加せしめる。
部9′,10′,11′は変形に抗し、Z状梁4′の
強度を増加せしめる。
垂木1の上部フレーム2(第1図)間に支持さ
れるZ状梁4′により、屋根ふきシート3′は上部
フレーム2間に何らの横木を必要とすることなく
上部フレーム2に直接取付けることができる。
れるZ状梁4′により、屋根ふきシート3′は上部
フレーム2間に何らの横木を必要とすることなく
上部フレーム2に直接取付けることができる。
第4図に示された屋根ふきシート3″において
は、流水凹部7″を接続するうね部分8″が、流水
凹部7″間の狭いみぞを形成する下向きの強化折
り部30″を有する。
は、流水凹部7″を接続するうね部分8″が、流水
凹部7″間の狭いみぞを形成する下向きの強化折
り部30″を有する。
第4図の後縁22″のZ状梁4″と前縁24″の
下向きに曲がつた部分5″との間の部分は、第3
図のものと比較して、僅かに高さが低いが、その
屋根ふきシート3″の支持強度は、うね部分8″の
強化折り部30″によつて強化されている。更に、
第4図のZ状梁4″に形成された補強部を構成す
る折り部9″,10″,11″も変形に抗し、Z状
梁4″の強度を増加せしめる。
下向きに曲がつた部分5″との間の部分は、第3
図のものと比較して、僅かに高さが低いが、その
屋根ふきシート3″の支持強度は、うね部分8″の
強化折り部30″によつて強化されている。更に、
第4図のZ状梁4″に形成された補強部を構成す
る折り部9″,10″,11″も変形に抗し、Z状
梁4″の強度を増加せしめる。
第6図のように屋根ふきシート3,3′,3″が
設置される場合には、例えば、下向きに曲がつて
いる部分5,5′,5″が、Z状梁4,4′,4″の
下の屋根ふきシート3,3′,3″にリベツト、ね
じ等の取付部材によつて取り付けられる。
設置される場合には、例えば、下向きに曲がつて
いる部分5,5′,5″が、Z状梁4,4′,4″の
下の屋根ふきシート3,3′,3″にリベツト、ね
じ等の取付部材によつて取り付けられる。
第3図に示された態様においては、取付部材
が、例えば、突き出している舌部6′に一つおき
に取付けることができる。この部分の接合は水洩
れのないように行われる。雨水の大部分は流水凹
部7′に流れるので、この部分における水漏れ危
険性は大きくはない。
が、例えば、突き出している舌部6′に一つおき
に取付けることができる。この部分の接合は水洩
れのないように行われる。雨水の大部分は流水凹
部7′に流れるので、この部分における水漏れ危
険性は大きくはない。
第4図に示された態様において、取付部材は、
前方の突き出している舌部6″に隣接して取付け
ることができる。この場合には、連結部材を1つ
おきの舌部6″に取付けることが好ましい。
前方の突き出している舌部6″に隣接して取付け
ることができる。この場合には、連結部材を1つ
おきの舌部6″に取付けることが好ましい。
上記のとおりの取付に加えて、Z状梁4,4′,
4″の下方フランジ28′,28″を介して延びる
ねじ等適当な取付部材によつて、屋根ふきシート
3,3′,3″を垂木1の上部フレーム2に取付け
ることができる。
4″の下方フランジ28′,28″を介して延びる
ねじ等適当な取付部材によつて、屋根ふきシート
3,3′,3″を垂木1の上部フレーム2に取付け
ることができる。
第5図において、上部フレームからの反作用力
が屋根ふきシート3の後縁22に位置するZ状梁
4に作用するのが示されている。第5図から明ら
かな如く、Z状梁4には、屋根ふきシート3の主
面に垂直な反作用力R1及び屋根ふきシート3の
主面と平行な反作用力R2が作用する。
が屋根ふきシート3の後縁22に位置するZ状梁
4に作用するのが示されている。第5図から明ら
かな如く、Z状梁4には、屋根ふきシート3の主
面に垂直な反作用力R1及び屋根ふきシート3の
主面と平行な反作用力R2が作用する。
第6図には多数の取付けられた屋根ふきシート
3における反作用力R1及びR2が示される。反作
用力R2の全体を受けとるために、支持シート1
2が屋根ふきシート3のZ状梁4の下に取付けら
れている。
3における反作用力R1及びR2が示される。反作
用力R2の全体を受けとるために、支持シート1
2が屋根ふきシート3のZ状梁4の下に取付けら
れている。
第7図には、支持シート12の一態様が示され
ている。それは底部部分13を含み、その自由端
は直角に曲げられている。第一支持部分14は底
部部分13と鋭角を形成する。第二支持部分15
は、第一支持部分14の上端から底部部分13へ
と下向きに延び、そして底部部分13の一部と接
触する。底部部分13に接触する第二支持部分1
5の部分に、底部部分13の曲がつた縁に沿つて
延びるスリツト形状開口15aが形成されてい
る。上記底部部分13の曲がつた縁には、組立作
業における取付部材の取付けを容易にするため
に、開口15aのすぐ全面の凹み15bが設けら
れている。
ている。それは底部部分13を含み、その自由端
は直角に曲げられている。第一支持部分14は底
部部分13と鋭角を形成する。第二支持部分15
は、第一支持部分14の上端から底部部分13へ
と下向きに延び、そして底部部分13の一部と接
触する。底部部分13に接触する第二支持部分1
5の部分に、底部部分13の曲がつた縁に沿つて
延びるスリツト形状開口15aが形成されてい
る。上記底部部分13の曲がつた縁には、組立作
業における取付部材の取付けを容易にするため
に、開口15aのすぐ全面の凹み15bが設けら
れている。
第6図から明らかな如く、支持シート12及び
屋根ふきシート3の取付けは、開口15a(第7
図)に取付けられる共通の取付部材によつて達成
される。取付部材は、開口15aから垂木1の上
部フレーム2へと下向きに延びる。
屋根ふきシート3の取付けは、開口15a(第7
図)に取付けられる共通の取付部材によつて達成
される。取付部材は、開口15aから垂木1の上
部フレーム2へと下向きに延びる。
第8図乃至第13図に示された態様において
は、後縁22′,22″のZ状梁4′,4″のウエブ
16′,16″が、補強部を構成する折り部32′,
32″(第13図)を有する。ウエブ16′,1
6″は、Z状梁4′,4″の上方フランジ26′,2
6″と下方フランジ28′,28″とを連結する垂
直な長手方向部分を形成する。
は、後縁22′,22″のZ状梁4′,4″のウエブ
16′,16″が、補強部を構成する折り部32′,
32″(第13図)を有する。ウエブ16′,1
6″は、Z状梁4′,4″の上方フランジ26′,2
6″と下方フランジ28′,28″とを連結する垂
直な長手方向部分を形成する。
この補強部の目的は、たとえば雪の荷重がZ状
梁4′,4″の上部フランジ26′,26″から下方
フランジ28′,28″に加わるときZ状梁4′,
4″のウエブ16′,16″の変形を防止すること
である。重要な事項は、ウエブ16′,16″はZ
状梁4′、4″の上部フランジ26′,26″から下
部フランジ28,28への力を移すことである。
梁4′,4″の上部フランジ26′,26″から下方
フランジ28′,28″に加わるときZ状梁4′,
4″のウエブ16′,16″の変形を防止すること
である。重要な事項は、ウエブ16′,16″はZ
状梁4′、4″の上部フランジ26′,26″から下
部フランジ28,28への力を移すことである。
もちろん、上記の補強部はいずれも、図示した
形態を有する必要はなく、種々の変形が可能であ
る。
形態を有する必要はなく、種々の変形が可能であ
る。
効 果
上記のとおりであるので、本考案によると、十
分な支持強度を有し、且つ上下に隣接するシート
間のピッチを変更しても、前縁が、隣接するシー
トの流水凹部を連結しているうね部分から離間し
ない屋根ふきシートを提供することができる。
分な支持強度を有し、且つ上下に隣接するシート
間のピッチを変更しても、前縁が、隣接するシー
トの流水凹部を連結しているうね部分から離間し
ない屋根ふきシートを提供することができる。
第1図は、本考案に従う屋根ふきシートを有す
る屋根構造を示す図、第2図は、第1図よりも拡
大した縮尺の本考案に従う屋根ふきシートを有す
る屋根構造を示す図、第3図は、本考案に従う屋
根ふきシートの一態様を示す図、第4図は、本考
案に従う屋根ふきシートの他の態様を示す図、第
5図及び第6図は、屋根ふきにおける反作用力を
略図で示す図、第7図は、本考案に従う屋根ふき
シートと共に使用することができる支持シートを
示す図、第8図乃至第11図は、本考案に従う屋
根ふきシートの後縁のZ状梁の他の態様を示す
図、第12図は、第10図及び第11図の線
−に沿つた断面図、第13図は、第10図及
び第11図の線−に沿つた断面図。 3,3′,3″……屋根ふきシート、4,4′,
4″……Z状梁、5,5′,5″……下向きに曲が
つた部分、6,6′,6″……前方に突き出してい
る舌部、7′,7″……流水凹部、8′,8″……う
ね部分、9′,9″……折り部、10′,10″……
折り部、11′,11″……折り部、16′,1
6″……ウエブ、22,22′,22″……後縁、
24,24′,24″……前縁、26′,26″……
上方フランジ、28′,28″……下方フランジ。
る屋根構造を示す図、第2図は、第1図よりも拡
大した縮尺の本考案に従う屋根ふきシートを有す
る屋根構造を示す図、第3図は、本考案に従う屋
根ふきシートの一態様を示す図、第4図は、本考
案に従う屋根ふきシートの他の態様を示す図、第
5図及び第6図は、屋根ふきにおける反作用力を
略図で示す図、第7図は、本考案に従う屋根ふき
シートと共に使用することができる支持シートを
示す図、第8図乃至第11図は、本考案に従う屋
根ふきシートの後縁のZ状梁の他の態様を示す
図、第12図は、第10図及び第11図の線
−に沿つた断面図、第13図は、第10図及
び第11図の線−に沿つた断面図。 3,3′,3″……屋根ふきシート、4,4′,
4″……Z状梁、5,5′,5″……下向きに曲が
つた部分、6,6′,6″……前方に突き出してい
る舌部、7′,7″……流水凹部、8′,8″……う
ね部分、9′,9″……折り部、10′,10″……
折り部、11′,11″……折り部、16′,1
6″……ウエブ、22,22′,22″……後縁、
24,24′,24″……前縁、26′,26″……
上方フランジ、28′,28″……下方フランジ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 1 設置されている状態において、流れ方向に直
交する後縁22,22′,22″と、 該後縁に平行に延びており、下の同一のシー
トの後縁を覆うように形成された前縁24,2
4′,24″と、 該後縁と該前縁とを連結する、流水凹部7′,
7″を有する部分とを具備し、 該後縁がZ状梁4,4′,4″として形成され
ており、 該Z状梁が、上方フランジ26′,26″、下
方フランジ28′,28″、及び該上方フランジ
と該下方フランジとを連結するウエブ16′,
16″を含み、 該Z状梁の該上方フランジが、該流水凹部を
有する部分に連結されており、 該Z状梁の該下方フランジが、該流水凹部を
有する部分よりも下のレベルで、該流水凹部を
有する部分と実質的に平行に且つ後方に延びて
おり、 該前縁が、下向きに曲がつた部分5,5′,
5″と前方に突き出している舌部6、6′、6″
とを有する段部からなり、 該Z状梁の該上方フランジ、該下方フランジ
及び該ウエブが、補強部9′,10′,11′、
9″、10″,11″を備えており、 該流水凹部を有する部分が、流水凹部を連結
しているうね部分8′,8″を有することを特徴
とする屋根ふきシート。 2 該うね部8″が、強化折り部30″を有する実
用新案登録請求の範囲第1項記載の屋根ふきシ
ート。 3 該Z状梁の該ウエブが、該上方フランジ及び
該下方フランジに対して実質的に垂直に延びて
いる実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
に記載の屋根ふきシート。 4 該Z状梁の該ウエブが、折り部32′、3
2″を有する実用新案登録請求の範囲第1項〜
第3項のいずれか1項に記載の屋根ふきシー
ト。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE8003210A SE422610C (sv) | 1980-04-28 | 1980-04-28 | Taktaeckningsplaat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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