JPH0445804Y2 - - Google Patents

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JPH0445804Y2
JPH0445804Y2 JP1986169965U JP16996586U JPH0445804Y2 JP H0445804 Y2 JPH0445804 Y2 JP H0445804Y2 JP 1986169965 U JP1986169965 U JP 1986169965U JP 16996586 U JP16996586 U JP 16996586U JP H0445804 Y2 JPH0445804 Y2 JP H0445804Y2
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は丸鋼の剪断等で発生する端面周縁に付
着したバリ等の欠陥部を除去するための丸鋼の面
取り装置に関するものである。
〔従来の技術〕
回転する螺旋ローラによつて丸鋼を回転砥石の
砥石面に摺動させて丸鋼端面の周縁を研削する装
置は、実公昭55−15951号公報によつて既に開示
されている。
この従来公知の装置は、第5図に示すように、
回転砥石1000の前方に、軸芯1001に平行
な回転軸を有する複数個の平滑ローラ2000
と、螺旋状のねじ山4001が外周部に形成され
た複数個の螺旋ローラ4000とを回転自在に配
置し、又、回転砥石1000の上方に回転砥石1
000の軸芯1001に平行に面板6000を配
置した構成である。
この丸鋼端面の研削装置を用いて周縁を研削す
るにあたつては、第5図に示すように、平滑ロー
ラ2000および螺旋ローラ4000の上に丸鋼
Wを、平滑ローラ2000および螺旋ローラ40
00の軸芯とほぼ直交する方向にかつ螺旋ローラ
4000のねじ山4001間の溝に位置するよう
にセツトする。
そして、螺旋ローラ4000の矢印R方向に回
転駆動すると、螺旋ローラ4000のねじ山40
01が螺旋運動するため、ねじ山4001の間の
溝に位置する丸鋼Wが転動されつつ螺旋ローラ4
000の軸芯方向につまり矢印F方向へ移送さ
れ、かつ、螺旋ローラ4000及び平滑ローラ2
000の回転駆動によつて丸鋼Wに矢印G方向の
推力が付与される。
この結果、丸鋼Wが転動しながら丸鋼Wの端面
周縁部が回転砥石1000の砥石面に向けて押し
付けられる。従つて、丸鋼Wの端面周縁部は全周
にわたり回転砥石1000の砥石面によつて研削
される。
上記した丸鋼端面の周縁研削装置によれば、丸
鋼の端面周縁に付着するバリ等の欠陥部の研削除
去を簡便になしえる。
〔考案が解決しようとする問題点〕
しかし、この装置にはオンラインに於ける生産
性の向上を図る丸鋼端面の周縁研削装置への丸鋼
の供給手段が開示されていない。それは、この端
面研削が通常はオフラインに設置して行なうもの
であるから、オンライン設置のような前後工程の
生産性への影響を考慮する必要性がないからであ
る。
丸鋼端面の周縁研削をオンラインで行なう場合
には前後工程の生産性を考慮する必要があり、そ
の際、丸鋼の供給手段も含めた効率の良い丸鋼の
面取り装置が要望される。
本考案は上述の実情に鑑みてなされたものであ
り、その目的は丸鋼端面の周縁研削の生産性を向
上し得る丸鋼の面取り装置を提供することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、丸鋼の直径と同程度かそれ以上の溝
幅をもつ保持溝を下記螺旋ローラのねじ山のピツ
チに相応するピツチで螺旋ローラの軸方向に多数
個並設した丸鋼移し変え部材と、丸鋼移し変え部
材に連結され丸鋼移し変え部材を溝付きアライニ
ングローラおよび螺旋ローラの高さ位置よりも上
方および下方に昇降移動させると共に螺旋ローラ
のほぼ軸芯方向にそつて溝付きアライニングロー
ラより丸鋼移し変え部材へ丸鋼を供給する位置か
ら丸鋼移し変え部材上の全丸鋼が螺旋ローラ上に
くる位置まで往復運動させる移動機構と、移動機
構に連結されこれを作動させる駆動装置と、丸鋼
が複数本整列した溝付きアライニングローラから
丸鋼移し変え部材の保持溝に複数の丸鋼を保持
し、一括して螺旋ローラ上に移し変えるように駆
動装置を制御する制御装置とから構成された丸鋼
供給装置、ならびに、回転砥石と、回転砥石の上
方にこれの軸芯とほぼ平行に配置された面板と、
回転砥石の前方に回転自在に軸芯が螺旋ローラの
螺旋状のねじ山の巻き方向に向かうにつれて回転
砥石から離間するように所定角度傾斜して配置さ
れた複数個の平滑ローラと、回転砥石とほぼ平行
にこれの前方に回転自在に配置され、螺旋状のね
じ山が外周部に形成された複数個の螺旋ローラと
から構成された丸鋼端面の周縁研削装置を組合せ
構成したことを特徴とする丸鋼の面取り装置であ
る。
〔作用、実施例〕
以下、図示の実施例に基づき本考案の作用を説
明する。
第4図に模式的に示す丸鋼の面取り精整ライン
において、熱間圧延後冷却された長尺の丸鋼W2
は引続き複数本同時に剪断機7で定尺寸法に剪断
され、剪断された丸鋼Wは剪断機7後方の溝付き
アライニングローラ9に整列し、次の丸鋼端面の
周縁研削工程へ移送供給される。本考案はこの丸
鋼Wの移送供給に際して、溝付きアライニングロ
ーラ9上の丸鋼Wの複数本を一括して供給できる
丸鋼供給装置4と、丸鋼端面の周縁研削装置10
とを組合せ構成して、丸鋼の面取り生産性を上
げ、溝付きアライニングローラ9上の丸鋼Wの端
面研削待ちによる滞貨をなくすることができ、こ
れによつて、前工程の剪断および冷却あるいは熱
間圧延への二次的生産障害を防止することができ
る。
以下、本考案に係る丸鋼の面取り装置を構成す
る丸鋼供給装置と丸鋼端面の周縁研削装置につい
て詳述する。
丸鋼供給装置は、溝付きアライニングローラ9
上に複数本整列した丸鋼を丸鋼移し変え部材の保
持溝に保持した状態で、丸鋼移し変え部材を昇降
移動及び往復移動させ、丸鋼を螺旋ローラ上に移
し変える。
第3図に示すように、この丸鋼供給装置4は丸
鋼移し変え部材40と移動機構41と駆動装置4
2と制御装置43とで構成されている。
丸鋼移し変え部材40は、丸鋼Wの直径と同程
度かそれ以上の溝幅Dをもつ保持溝400を有す
る本体401と、この本体401に回転自在に装
着されたローラ402とをもつ。
移動機構41は、固定状態の基台にピン410
aにより揺動自在に枢支されたアーム410と、
一端がアーム410にピン411aにより揺動自
在に枢支されかつ他端が本体401にピン411
bにより揺動自在に枢支されたアーム411と、
ローラ402を摺動案内するレール状のガイド4
12と、固定状態の基台にピン413aを介して
揺動自在に枢支されかつピン413bを介してガ
イド412の保持部412aに揺動自在に保持さ
れたL字リンク413と、L字リンク413にピ
ン414aを介して揺動自在に枢支された長尺な
ロツド414とを具備する。
駆動装置42は、油圧シリンダ420と油圧シ
リンダ421とからなる。油圧シリンダ402は
基台に固定状態に保持されている。油圧シリンダ
402のピストンロツド420aはアーム410
にピン410bにより枢支されている。油圧シリ
ンダ421も基台に固定状態に保持されている。
油圧シリンダ421のピストンロツド421a
は、ロツド414の端部に連結されている。
制御装置43は、油圧シリンダ420,421
の動作を制御するためのものである。
丸鋼端面の周縁研削装置は、丸鋼供給装置4に
より螺旋ローラ上に供給された丸鋼Wを螺旋ロー
ラの回転により螺旋運動するねじ山によつて螺旋
ローラの軸芯方にそつてねじ山の巻き方向へ移動
させ、移動により丸鋼の先端部を砥石の砥石面に
そつて摺動させて面取りする。
この丸鋼端面の周縁研削装置では、回転砥石、
螺旋ローラ、面板は第5図で示す従来と同一構造
のものを用いることができるが、平滑ローラは角
度θ傾斜して配置してあるので、丸鋼Wに回転力
を付与することができる。
すなわち、第1図に示すように螺旋ローラ2の
間には平滑ローラ6が配置されており、平滑ロー
ラ6はモータ61により矢印R方向に回転駆動さ
れる。平滑ローラ6は螺旋ローラ2の螺旋状のね
じ山の巻き方向つまり矢印F方向に向かうにつれ
て平滑ローラ6の軸芯が回転砥石1から離間する
ように角度θ傾斜して配置されている。従つて、
平滑ローラ6が回転駆動すると、平滑ローラ6の
上の丸鋼Wには矢印G方向への推力が与えられ、
この推力により丸鋼Wを面板3および回転砥石1
に押圧することができ、さらには、平滑ローラ6
は角度θ傾斜して配置されているので丸鋼Wに回
転力を付与することができる。このため、回転力
により丸鋼Wは円滑に転動するようになり、丸鋼
Wのスリツプを抑制することができる。従つて丸
鋼Wの先端部W1の全周が回転砥石1の砥石面1
aに確実に当るようになり、丸鋼Wの先端部W1
の面取り作業を良好に行い得る。
なお、この平滑ローラの軸芯の傾斜角度θは、
回転砥石および螺旋ローラの軸芯に対して30〜60
度であることが望ましく、特に45度であることが
望ましい。
第4図に示す丸鋼構造ラインに於ける面取精整
工程において、剪断機7で複数一括剪断され溝付
きアライニングローラ9の溝90に所定の均等間
隔に載置整列され、さらにアライニングローラ9
の最終端に設置されている固定ストツパー11で
先端部が整えられた丸鋼Wは、丸鋼供給装置4に
より丸鋼端面の周縁研削装置10へ送られる。
すなわち、第3図に示す丸鋼供給装置4では、
このように複数本の丸鋼Wを整列させた状態で制
御装置43によりピストンロツド421aが伸長
するように油圧シリンダ421を駆動させる。す
ると、ロツド414が作動し、ピン413aを中
心としてL字リンク413が矢印A方向へ揺動
し、この結果ガイド412が上昇し、延いてはガ
イド412に持ち上げられて丸鋼移し変え部材4
0が上昇し、保持溝400が溝付きカライニング
ローラ9上の丸鋼Wに嵌め込まれ、よつて溝付き
アライニングローラ9上の複数本の丸鋼Wは整列
したままの状態でまとめて一度に丸鋼移し変え部
材40の保持溝400で持ち上げられる。
次に、制御装置43によりピストンロツド42
0aが伸長するように油圧シリンダ420を駆動
させる。すると、アーム410が揺動してアーム
411を矢印B方向に押圧し、この結果丸鋼移し
変え部材40のローラ402がガイド412上を
転動し、従つて、丸鋼移し変え部材40が矢印C
方向に移動し、螺旋ローラ2に至る。この時、丸
鋼移し変え部材40の保持溝400と螺旋ローラ
2の同数の溝は、各々対応する位置で一致した状
態となる。
次に、制御装置43によりピストンロツド42
1aが収縮するように油圧シリンダ421を駆動
させる。するとロツド414が前と逆方向に作動
し、L字リンク413がピン413aを揺動し、
元の位置に戻り、よつてガイド412a延いては
移し変え部材40が降下する。この結果丸鋼移し
変え部材40上の複数個の丸鋼Wは整列したまま
の状態で螺旋ローラ2上に降り、螺旋ローラ2の
ねじ山間の溝に1本づつ丸鋼は移し変えられる。
このようにして丸鋼Wを受け入れる丸鋼端面の
周縁研削装置においては、駆動モータ61により
平滑ローラ6が矢印R方向に回転しているととも
に、螺旋ローラ2も駆動モータ25により矢印R
方向に回転駆動しているため、面取り工程では螺
旋ローラ2上に移し変えられた複数本の丸鋼Wに
は矢印G方向に推力が付与され、この結果複数本
の丸鋼Wの先端部W1は駆動モータ12により回
転する回転砥石1の砥石面1aおよび面板3に押
圧される。即ち、複数本の丸鋼Wは平滑ローラ6
の回転によつて回転砥石1の砥石面1aに向つて
押圧されると同時に、螺旋ローラ2の螺旋状のね
じ山によつて回転砥石1の軸芯とほぼ平行に転動
されつつ矢印F方向に移送される。従つて、複数
本の丸鋼Wの先端部W1の端面は面板3によつて
案内されつつ回転砥石1の砥石面1a上を摺動す
る。この結果、複数本の丸鋼Wの先端部W1の端
面は全周にわたり面取りがなされる。
また、この丸鋼端面の周縁研削装置では平滑ロ
ーラ6は螺旋ローラ2の螺旋状のねじ山の巻き方
向に向うにつれて平滑ローラ6の軸芯が回転砥石
1から離間するように傾斜して配置されている。
従つて平滑ローラ6が回転駆動すると平滑ローラ
6上の丸鋼Wには前述したように、推力の他に回
転力が付与されることになる。そのためこの回転
力により、丸鋼Wを円滑に転動することができ、
丸鋼のスリツプを抑制することができ、丸鋼Wの
先端部の面取りを確実に成し得る利点がある。
以上のように本考案によれば、複数本の丸鋼W
を一度に面取りすることができるので生産能率が
よい。
ところで、他方の未研削先端部の研削について
は、上述の研削端面の研削が終了次第丸鋼Wは引
続き第4図の面取り精整ラインで示すように搬送
テーブルローラ14で前記の溝付きアライニング
ローラの送り方向(矢印M)とは逆方向に送られ
(矢印N)、搬送テーブルローラ14の最端に設置
された固定ストツパー11aで丸鋼Wの先端部が
整えられる。そして第2の丸鋼端面の周縁研削装
置10aに供給され、他方端面のバリ等の欠陥を
除去する。この第2の周縁研削装置10aは前記
の周縁研削装置10と全く同一構造であり、前後
の向きが変つているのみである。
このようにして両先端部の面取り研削が終つた
丸鋼Wは集材床15へ送られ、丸鋼端面の周縁研
削工程は完了する。
なお本考案では、面取り条件については、例え
ば、螺旋ローラ2の回転数は73rpm、螺旋ローラ
2の横送り速度133mm/sec、平滑ローラ6の回転
数3.5rpm、平滑ローラ6の送り速度20mm/sec、
砥石1の回転数1750rpm、砥石1の周速1540m/
minとすることができる。
〔考案の効果〕
本考案の丸鋼の面取り装置により、丸鋼の面取
り精整作業の生産性の向上を図ることができる。
これにより、前工程の剪断及び冷却あるいは熱間
圧延のT/Hrの低下を防止し、生産効率の良い
丸鋼製造のオンライン化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る丸鋼の面取り装置の丸鋼
端面の周縁研削装置例の平面図、第2図はその側
面図、第3図は本考案に係る丸鋼の面取り装置の
丸鋼供給装置の一例を示す図、第4図は本考案に
係る丸鋼の面取り装置を組入れた丸鋼製造ライン
の説明図、第5図は従来の丸鋼端面の周縁研削装
置を示す斜視図である。 1……回転砥石、1a……砥石面、2……螺旋
ローラ、3……面板、4……丸鋼供給装置、6…
…平滑ローラ、7……剪断機、9……溝付きアラ
イニングローラ、10,10a……丸鋼端面の周
縁研削装置、11,11a……固定ストツパー、
12,25,61……駆動モータ、15……集材
床、40……丸鋼移し変え部材、41……移動機
構、42……駆動装置、43……制御装置、90
……溝、400……保持溝、401……本体、4
02……ローラ、410,411……アーム、4
10a,410b,411a,411b,413
a,413b,414a……ピン、412……ガ
イド、412a……保持部、413……L字リン
ク、414……ロツド、420,421……油圧
シリンダー、420a,421a……ピストンロ
ツド、1000……回転砥石、1001……軸
芯、2000……平滑ローラ、4000……螺旋
ローラ、4001……ねじ山、6000……面
板、W,W2……丸鋼、W1……丸鋼の先端部、
θ……角度、D……溝幅、A……L字リンク41
3の揺動方向、B……アーム411の押圧方向、
C……丸鋼移し変え部材40の移動方向、F……
丸鋼端面研削の移送方向、G……丸鋼研削の推力
方向、M……丸鋼剪断後の移送方向、N……搬送
テーブルローラ14の丸鋼移送方向、R……螺旋
ローラの回転方向。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 丸鋼の直径と同程度かそれ以上の溝幅をもつ保
    持溝を下記螺旋ローラのねじ山のピツチに相応す
    るピツチで螺旋ローラの軸方向に多数個並設した
    丸鋼移し変え部材と、丸鋼移し変え部材に連結さ
    れ丸鋼移し変え部材を溝付きアライニングローラ
    および螺旋ローラの高さ位置よりも上方および下
    方に昇降移動させると共に螺旋ローラのほぼ軸芯
    方向にそつて溝付きアライニングローラより丸鋼
    移し変え部材へ丸鋼を供給する位置から丸鋼移し
    変え部材上の全丸鋼が螺旋ローラ上にくる位置ま
    で往復運動させる移動機構と、移動機構に連結さ
    れこれを作動させる駆動装置と、丸鋼が複数本整
    列した溝付きアライニングローラから丸鋼移し変
    え部材の保持溝に複数の丸鋼を保持し、一括して
    螺旋ローラ上に移し変えるように駆動装置を制御
    する制御装置とから構成された丸鋼供給装置、な
    らびに、 回転砥石と、回転砥石の上方にこれの軸芯とほ
    ぼ平行に配置された面板と、回転砥石の前方に回
    転自在に軸芯が螺旋ローラの螺旋状のねじ山の巻
    き方向に向かうにつれて回転砥石から離間するよ
    うに所定角度傾斜して配置された複数個の平滑ロ
    ーラと、回転砥石とほぼ平行にこれの前方に回転
    自在に配置され、螺旋状のねじ山が外周部に形成
    された複数個の螺旋ローラとから構成された丸鋼
    端面の周縁研削装置 を組合せ構成したことを特徴とする丸鋼の面取り
    装置。
JP1986169965U 1986-11-05 1986-11-05 Expired JPH0445804Y2 (ja)

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JPS6376452U JPS6376452U (ja) 1988-05-20
JPH0445804Y2 true JPH0445804Y2 (ja) 1992-10-28

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KR100457014B1 (ko) * 2002-10-30 2004-11-10 주식회사 디엠씨테크 금속파이프의 단부 가공장치
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