JPH043792A - エレベータの制御装置および制御方法 - Google Patents

エレベータの制御装置および制御方法

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JPH043792A
JPH043792A JP2294503A JP29450390A JPH043792A JP H043792 A JPH043792 A JP H043792A JP 2294503 A JP2294503 A JP 2294503A JP 29450390 A JP29450390 A JP 29450390A JP H043792 A JPH043792 A JP H043792A
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JP
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drive control
elevator
door
abnormality
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JP2294503A
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Kimimoto Mizuno
公元 水野
Terumi Hirabayashi
平林 輝美
Masanori Tawada
多和田 正典
Toshiyuki Kodera
利幸 小寺
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
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    • B66B1/02Control systems without regulation, i.e. without retroactive action
    • B66B1/06Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric
    • B66B1/14Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements
    • B66B1/16Control systems without regulation, i.e. without retroactive action electric with devices, e.g. push-buttons, for indirect control of movements with means for storing pulses controlling the movements of a single car or cage
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B13/00Doors, gates, or other apparatus controlling access to, or exit from, cages or lift well landings
    • B66B13/02Door or gate operation
    • B66B13/14Control systems or devices
    • B66B13/143Control systems or devices electrical
    • B66B13/146Control systems or devices electrical method or algorithm for controlling doors
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B66HOISTING; LIFTING; HAULING
    • B66BELEVATORS; ESCALATORS OR MOVING WALKWAYS
    • B66B5/00Applications of checking, fault-correcting, or safety devices in elevators
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    • B66B5/0006Monitoring devices or performance analysers
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    • B66B5/0031Devices monitoring the operating condition of the elevator system for safety reasons

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  • Automation & Control Theory (AREA)
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  • Elevator Door Apparatuses (AREA)
  • Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
  • Types And Forms Of Lifts (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、エレベータの昇降動作、ドアの開閉動作を
行う電動機をマイクロコンピュータ(こより制御するエ
レベータの制御装置に関するものである。
[従来の技術] 一般的なエレベータの機器構成を第8図に示す。第8図
に於いて、(1)はカランクラエート。
(2)はそらせ車、(3)は巻上機、(6)は昇降駆動
電動機、(7)はエレベータローブ、(8)はドアの駆
動制御装置、(9)はエレベータのかご、  +10)
はエレベータのドア、 (111は昇降駆動制御装置(
12)とドアの駆動制御装置(8)、及び、かご内操作
盤、かご内証明等を結ぶケーブルである。第9図はエレ
ベータのドア (10)部分の詳細図である。第9図に
おいて、  (13)はドア開閉用の電動機、  (1
’4)はリンク機構を駆動するプーリ、 (15)はリ
ンク機構、  (17)はドア扉(16)を案内するハ
ンガーローラ、  (181はハンガーケース、  (
18A)は戸閉端検出器叶T (18Bl と戸閉検出
器CLT (18C)を作動させる検出板である。従来
このような機器構成をしたエレベータでは、昇降駆動制
御装置(12)は三菱電機技報VOL58.No、12
.1984 P20〜P241i’VVVF制御のエレ
ベータへの応用jにも記載されているように一般のマイ
クロコンピュータにより制御されているが、ドアの駆動
制御装置(8)は−般にアナログ回路により構成されて
いる為、各々の制御装置間の接続信号は第10図に示す
ように。
昇降駆動制御装置(12)からドアの駆動制御装置(8
)へは戸開指令1戸閉指令、走行中(昇降動作中)信号
、又、ドアの駆動制御装置(8)から昇降駆動制御装置
(12)へは戸が開いている状態を示す「戸開端」信号
9戸が閉まっている状態を示す「戸閉端J信号9戸の安
全装置が作動したことを示す「緊急用反転信号」程度の
信号の授受が一般的であった。第1O図中(6A)は昇
降電動機(6)の速度検出兼エレベータ−検出用エンコ
ーダ、 (13A)はドア駆動用モータ (13)の速
度検出兼ドアの位置検出用エンコーダである。又は8B
) (18c)は戸開端検出器(OLT) 、戸閉端検
出器(CLTIである。このようなエレベータシステム
では例えばドア制御装置の異常に関しては、昇降駆動制
御装置(12)からドアの駆動制御装置(8)への「戸
閉」信号(CLO5E)を出力してから、「戸閉端」信
号(CLT)が戻ってくる迄の時間Tcをチエツクした
り、「戸開J信号(OPEN)を出力してから、「戸開
端」信号(OLT)が戻ってくる迄の時間T。をチエツ
クしたりしていた程度の簡単なものであり、昇降駆動制
御装置で異常を検出し、かつ処理をするというものであ
った。
[発明が解決しようとする課題] 以上説明した従来のエレベータの制御装置はドアの駆動
制御装置に戸開閉異常をチエツクする手段がなかったた
め、ドア関係の異常チエツクが一方でしかなされなく、
そのため昇降駆動制御装置のチエツク機構に異常がある
場合、駆動制御装置に対する戸開閉の再起動シーケンス
は異常のある昇降駆動制御装置自身で行うようになり、
その結果、再起動シーケンスを正常に動作させることが
難しいモードがあったり、エレベータの制御装置全体と
して安全性チエツクに一部問題があった。
この発明は上2のような問題点を解消するためになされ
たもので、ドアの駆動制御装置と昇降駆動制御装置など
の複数の駆動制御装置相互で異常監視を行い、さらに何
れか一つの駆動制御装置で異常検出時には、他の駆動制
御装置により異常な駆動制御装置へ駆動制御の再起動を
かけることができるエレベータの制御装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るエレベータの制御装置は、エレベータの
昇降駆動制御装置や戸を開閉制御するドア駆動制御装置
などの各駆動制御装置に、同一の動作を監視し異常を判
別する異常判別手段とを備えたものである。さらに異常
判別を相互に行ない判別結果を受信時に、当該異常を判
別し送信した駆動制御装置へ、制御動作の再起動指令を
発する再起動指令手動とを設けたものである。
[作用] この発明によれば5例えばドアの開閉時間のチエツクを
昇降駆動制御装置とドアの駆動制御装置の両方で実施し
たり、開閉異常などを相互で監視する。さらにこの発明
は異常となった制御装置自身で異常後の再起動を行わず
、他の制御装置で異常な制御装置の再起動をかける。
[実施例] 第1図は本実施例によるエレベータの制御装置における
ドア駆動制御装置(8A)と昇降駆動制御装置(12)
間で授受される各種信号を示すものである。従来装置同
様、昇降駆動制御装置(12)より出力される戸開9戸
閉指令信号に対してドア駆動制御装置(8A)から返送
される戸開端9戸閉端信号に加えて、ドア駆動制御装置
(8A)からは緊急戸反転信号、ドア異常信号、昇降駆
動制御装置(12)からは昇降異常信号、並びに各制御
装置(8A)、 +12+より、他方の制御装置の異常
チエツク動作をキャンセルした後再起動かけるリセット
信号が出力される。なお(12A)は昇降駆動制御装置
(12)とドア駆動制御装置(8A)の間をケーブルは
1)を経由して直列に情報を交換する為の直列伝送ライ
ンである。
このような直列伝送ラインを設けることによりケーブル
本数を増すことなく、詳細に相互間の異常監視が可能に
なる。
第2図は、昇降駆動制御装置(12)と同様な異常チエ
ツク動作を行うとともに、昇降駆動制御装置(12)の
異常チエツク動作を監視し判別し、異常信号人力時には
、昇降駆動制御装置け2)へ異常チエツクの再起動をか
けるリセット信号を出力するマイクロコンピュータ応用
のドアの駆動制御装置(8A)の一実施例である。図中
、  (20)はシーケンス異常チエツク、速度指令を
発生するCPU 、  (21)はプログラムを記憶す
るROM 、  (22)はデータを記憶するRAM 
、  (22Alは昇降駆動制御装置(12)と情報交
換するための直列伝送インターフェースfsTO) 、
  (23)は電動機の速度指令を出力する出力回路、
  (24)はドアの位置をカウントするカウンタ、 
 (25)は入出力をCPUに取り込むfIlo)ユニ
ット、  (261はデジタル速度制御を行う速度制御
インバータである。該速度制御インバータ(26)の動
作原理は本発明と直接関係がないので省略するが1例え
ば電気書院発行、上田直彦編著「ニュードライブエレク
トロニクス1213ページ図6.44「マイコン化ベク
トル制御」に詳しい。このように構成された。ドア駆動
制御装置により、昇降駆動制御装置(12)ととも安全
チエツクの二重化が実現する。
その二重化の例としてドアの開チエツクを述べるならば
、先ず、昇降駆動制御装置(12)では、ドアの駆動制
御装置(8A)へ戸開指令信号を出力した後7戸開端信
号が返送されてくる時間T0(第3図参照)を計測し、
経過時間或は戸開端信号の返送によりドア開の動作完了
を確認する。この確認結果はドアの駆動制御装置(8A
)へ送出される。
一方、ドアの駆動制御装置(8A)では、第4図のフロ
ーチャートに示すように、 5teplで戸開指令信号
を昇降駆動制御装置(12)より入力すると9戸開動作
を開始するとともに1戸開立上がり検出とともに戸開完
了に至るまでの時間を計測するためにタイマをスタート
させ(Step2)、一定時間に至るまでに戸開端信号
OLT fIsAlが入力されたか否かを判定し1時間
オーバー(Step3)であれば戸開異常を判定する(
Step4)。この判定信号は戸開異常、正常に拘りな
く昇降駆動制御装置(12)へ出力される。
もし戸開立ち上がり検出がなければ(Step11戸開
状態をチエツクしく5tep5) 、昇降駆動制御装置
(I2)からドア駆動制御装置(8A)に戸開信号が入
力された状態であれば1戸開端を検出(Step7)シ
たならばタイマをリセットし、まだ到着していないなら
ばタイマ時間のチエツク(Step3)を続ける。
但し5tep5でドアが戸閉中又は停止中であれば、ド
ア停止処理fStep61 を行なう。
このフローチャートの動作は次の様になる。
◆戸開信号のない時の経路 0戸開立ち上がり検出NO ■戸開 No ■停止 ■タイマーリセット ◆戸開信号が立ち上がった瞬間の経路 0戸開立ち上がり検出 YES ■タイマースタート ■タイマーオーバーフローチエツク ◆戸開信号が立ち上がった後ドアが戸開端に到達しない
時の経路 0戸開立ち上がり検出NO ■戸開 YES ■OLT検出チエツク OFF ■タイマーオーバーフローチエツク ◆戸開信号の立ち上がった後ドアが戸開端に到達した時
の経路 0戸開立ち上がり検出 NO ■戸開 YES ■OLT検出チエツク ON ■タイマーリセット(ドアが戸開端に到達しない間にタ
イマーがオーバーフローしたならば、異常をセットする
がタイマーがオーバーフロー巳ない内に戸開端に到達し
た為タイマーリセットをする。) 第4図では戸開時のドア制御装置の戸開時間異常がセッ
トされたフローチャートなので昇降制御装置の指示待状
態待機となる。さらに昇降制御装置は第5図に示したよ
うなフローチャートのプログラムが常時作動しており、
ドアの制御装置からの異常入力の監視をしている。
第10図のフローチャートの動作は以下の通り。
5TEPIO、ドアの制御装置からの異常入力があるか
チエツクをする。
異常でなければなにもせず2次のプロ グラムへ。
異常であれば、以下の5TEPIIへ。
5TEPI1. ドアの制御装置の異常内容を直列伝送
線路(12A] を通してポーリング。
5TEP12 、復帰可能かを確認。
5TEP13. ドアの制御装置をリセット。
5TEP14.5TEP13でドアの制御装置をリセッ
トした為、再度、ドアの制御装置の異常が 解除されたかをチエツクする。異常が 解除されておれば、 5TEP18へ。
再度異常であれば5TEP15へ。
5TEP15 ;再度異常内容をポーリングする。
5TEP16 、管理人室、或はサービスセンター等へ
ドア制御装置異常を発砲する。
5TEP17 、エレベータシステム停止。
5TEP18 ;−旦戸閉指令を実行した後、再度戸開
を再実行指令をドア制御装置へ出力し 通常処理プログラムへ。
このように、ドアの駆動装置(8A)において戸開異常
が検出されたならば、昇降駆動制御装置(12)にドア
異常信号を出力する。昇降駆動制御装置(12)ではこ
の信号を受信したならば、直列伝送ライン(12A)を
通して7例えば戸開タイマー異常等の詳細異常内容を判
断しドアの駆動装置(8A)の再起動信号として、リセ
ット信号をドアの駆動装置(8A)に出力する。又昇降
駆動制御装置(12)にて戸開異常が検出されたならば
、ドアの駆動装置(8A)からドア異常信号が入力され
ていないか判定し。
もし入力されているならば前述したと同様にドアの駆動
装置(8A)の再起動信号として、リセット信号をドア
の駆動装置(8A)に出力する。又ドア異常信号が入力
されていない場合は直列伝送ライン(12A、)を通し
て、ドアの制御装置(8A)の内容をチエツクし正常と
判断したならば、昇降駆動制御装置(12)側のドア開
異常検出回路の異常と判断し。
ドアの駆動装置(8A)にリセット信号を出力しない。
又ドアの制御装置(8A)を異常と判断した場合はドア
の駆動装置(8A)の再起動信号として、リセット信号
をドアの駆動装置(8A)に出力する。
すなわち7両制御装置(8Al、 (12)において、
同様の戸開動作チエツクを行い、一方の制御装置で戸開
正常が判定され、他方の制御装置で戸開異常が判定され
たならば1戸開異常の判定信号を入力した制御装置は、
異常を判定した制御装置に対し、再度戸開動作をチエツ
クをし直すためのリセット信号を出力する。
このようにドアの駆動制御装置にマイクロコンピュータ
を利用することによりソフトウェアにて簡単に戸の安全
チエツクが行なえ、且つニレベタ制御装置全体の安全チ
エツクを昇降駆動制御装置とドアの駆動制御装置の双方
で行なうことから安全チエツクの二重化が容易に実現で
き、信頼性向上が計れることになる。
なおお互いの制御状態の詳細は一般に利用されているR
3232Cフアーマツト等により直列信号にて各々の制
御装置へ伝送しあえば、ケーブル本数を増すことな(よ
り詳細に異常監視が可能となり一段と制御装置の信頼性
の向上が計れることになる。
又他の例として例えば、昇降駆動制御装置(12)によ
りエレベータが定位置に停止した事を検出して、エレベ
ータの戸開信号をドアの制御装置に送る。その時使用す
る。定位置検出信号fPHA、 PHB)は第6,7図
に示したように端上にある近接スイッチ(30,3OA
]出力を端上にある。ドアの制御装置(8A)及びエレ
ベータケーブル(11)を通して昇降制御装置(12)
に入力される。昇降制御装置(12)よりドアの制御装
置(8A)に送られた戸開信号がもしフロア−が定位置
でない所で出力された場合にも。
定位置検出信号(PHA、PHB) 、即ち近接スイッ
チ+30.3OA+の出力がドアの制御装置へも入力さ
れている為、ドアの制御装置のにより戸開動作をインタ
ーロックすることができる。
この場合、ドアの制御装置から昇降制御装置(12)の
状態を直列伝送線は2A)によりポーリングし昇降制御
装置で異常ならばドアの制御装置から昇降制御装置にリ
セット信号を発し、再起動をかけることができる。第6
図の(31)は各フロア−の定位置に取付られた。昇降
定位置検出用近接スイッチ+30.3OA+の検出板で
ある。
(32)はフロア−側のドアである。 (33)は建屋
のフロア−である。
又、昇降駆動制御装置(12)からのエレベータ走行中
出力と戸開出力をドアの制御装置にても監視することに
より昇降駆動制御装置(12)の誤動作を監視できると
ともにエレベータが走行中にドアが開くという非常に危
険なモードを2重にチエツクすることが可能である。
以上のようにこの発明では昇降駆動制御装置(12)か
らドアの駆動制御装置(8A)には昇降異常信号は出力
されており、又ドアの駆動装置(8A)から昇降駆動制
御装置(12)にはドア異常信号が出力されている為、
相互に異常監視が可能となる。
さらに異常内容にはフローチャートに示したように戸開
時間チエツクを昇降駆動制御装置(12) 。
ドアの駆動装置(8A)の両方で同じモードの異常監視
もあれば、エレベータの昇降駆動制御装置(12)の過
電流異常等のように各々の制御装置は、単独に異常が発
生した場合には各々、単独に相手側の制御装置に異常を
出力し、正常な制御装置側により相手の制御装置をリセ
ットすることもできる。
[発明の効果] 以上この発明によれば、昇降駆動制御装置とドア駆動制
御装置の両方で異常の判別を行うので。
又さらには両者間で相互に異常状態を判別し、異常状態
時には相手装置へ再起動指令を発する構成にしたので、
異常の判別を2重化でき、かつ異常発生した制御装置自
身で制御の再起動を行うことがないので再起動ミスもな
くなり、より信頼性の高いエレベータ制御装置が可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を応用するドアの駆動制御装置にマイク
ロコンピュータを応用した場合の昇降制御装置との信号
授受の一例を示す図、第2図は本発明を実現するための
ドアの駆動制御装置をマイクロコンピュータにより構成
した一例を示す図。 第3図は戸開閉指令入力時より9戸開状態9戸閉状態検
出信号が入力されるまでの時間のチエツクを行うタイム
チャート、第4図は戸開時間をチエツクするためのプロ
グラムフロ−チャート7第5図は第4図でドアの駆動制
御装置が戸開動作異常になった後の動作の一例を示す昇
降駆動制御装置のフローチャート、第6図はエレベータ
が定位置に停止した場合の定位置検出用近接スイッチと
エレベータと建屋のフロア−の関係を示した図、第7図
は昇降定位置検出用近接スイッチ(30,3OA+の入
力をドアの制御装置と昇降制御装置の両方に入力した場
合の本発明の一例である説明図、第8図は一般的なエレ
ベータの機器構成図、第9図は第5図のドアの部分の機
器構成図、第10図は従来のドアの駆動制御装置にアナ
ログ回路を使用した場合の出力以降制御装置との信号授
受の一例を示す図である。 図において、  (8A)はドアの駆動制御装置、  
fIO+はエレベータのドア、  (12)は昇降駆動
制御装置。 (20)はCPU 、  (251は■0ユニット。 なお5図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)エレベータの固定側およびかごにそれぞれ別個に
    配置され、エレベータの昇降を駆動する動作やエレベー
    タの戸を開閉する動作等をそれぞれ制御する複数の駆動
    制御装置と、 前記複数の駆動制御装置の間を接続し、信号を相互に伝
    達可能な信号相互伝達手段と、 前記信号相互伝達手段を介して相互に信号を伝達して、
    前記複数の駆動制御装置により制御される前記エレベー
    タ各動作を監視するとともに、同一動作の異常を複数の
    駆動制御装置にて別個に判別する、前記複数の駆動制御
    装置にそれぞれ設けられた異常判別手段と、 を備えたエレベータの制御装置
  2. (2)固定側に配置され、エレベータの昇降を駆動制御
    する昇降駆動制御装置と、 前記昇降駆動制御装置より出力される信号にしたがって
    エレベータの戸を開閉制御する、前記エレベータのかご
    に設けられたドア駆動制御装置と、 前記昇降駆動制御装置及び前記ドア駆動制御装置の両方
    にそれぞれ設けられ、前記昇降駆動制御装置が駆動する
    エレベータの昇降動作及び前記ドア駆動制御装置が制御
    する戸の開閉動作を監視して、同一動作の異常をそれぞ
    れ別個に判別する異常判別手段と、 を備えたエレベータの制御装置
  3. (3)前記一つの駆動制御装置の異常判別手段が動作の
    異常を判別した際、他の駆動制御装置が再度この動作を
    指令する再起動指令手段と、を備えた請求項1項又は2
    項記載のエレベータの制御装置
  4. (4)エレベータの固定側及びかごにそれぞれ別個に配
    置され、エレベータの昇降を駆動する動作やエレベータ
    の戸を開閉する動作等をそれぞれ制御する複数の駆動制
    御装置と、 前記複数の駆動制御装置の間を接続し、信号を相互に伝
    達可能な信号相互伝達手段と、 前記信号相互伝達手段を介して相互に信号を伝達して前
    記複数の駆動制御装置により制御される前記エレベータ
    の各動作を監視するとともに、ひとつの駆動制御装置が
    制御する動作の異常を他の駆動制御装置にて判別する、
    前記複数の駆動制御装置にそれぞれ設けられた異常判別
    手段と、前記一つの駆動制御装置の異常判別手段が動作
    の異常を判別した際、他の駆動制御装置が再度この動作
    を指令する再起動指令手段と、 を備えたエレベータの制御装置
  5. (5)独立して個々に配置されたエレベータの複数の制
    御装置が、エレベータの各動作をそれぞれ別個に制御す
    るステップと、 前記複数の制御装置の間の信号を相互に伝達して、制御
    されたエレベータの所定の動作を前記複数の制御装置で
    別個に監視して異常を判別するステップと、 異常が判別された所定の動作を制御する制御装置以外の
    制御装置が、再度所定の動作を行わせるステップと、 を備えたエレベータの制御方法。
JP2294503A 1989-11-21 1990-10-31 エレベータの制御装置および制御方法 Pending JPH043792A (ja)

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JP1-302615 1989-11-21
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KR (1) KR930009954B1 (ja)
CN (1) CN1018447B (ja)
DE (1) DE4036993A1 (ja)
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