JPH0436888Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0436888Y2 JPH0436888Y2 JP18327986U JP18327986U JPH0436888Y2 JP H0436888 Y2 JPH0436888 Y2 JP H0436888Y2 JP 18327986 U JP18327986 U JP 18327986U JP 18327986 U JP18327986 U JP 18327986U JP H0436888 Y2 JPH0436888 Y2 JP H0436888Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- neck ring
- preformed product
- preform
- mouth
- rib
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 claims description 4
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- 238000002425 crystallisation Methods 0.000 description 2
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Landscapes
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は合成樹脂製容器の予備成形品に関す
る。
る。
従来、ポリエチレンテレフタレート樹脂製容器
の口筒部を結晶化し、口筒部の強度を高めた容器
は、実開昭58−29908号公報に記載されている。
この容器は第２図に示すように、容器の口筒部２
を熱処理して結晶化したものである。
の口筒部を結晶化し、口筒部の強度を高めた容器
は、実開昭58−29908号公報に記載されている。
この容器は第２図に示すように、容器の口筒部２
を熱処理して結晶化したものである。
そして、この容器の口筒部２を結晶化する手段
としては、ブロー成形前の予備成形品１を、第３
図に示すように、支持用治具１０上に載置して支
持し、口筒部２のみを加熱して結晶化する手段が
採用されている。
としては、ブロー成形前の予備成形品１を、第３
図に示すように、支持用治具１０上に載置して支
持し、口筒部２のみを加熱して結晶化する手段が
採用されている。
第３図に示す従来例のように、口筒部２にネツ
クリング３を設け、支持用治具１０で支持し、口
筒部２を加熱処理すると、口筒部２を結晶化させ
ることができる。
クリング３を設け、支持用治具１０で支持し、口
筒部２を加熱処理すると、口筒部２を結晶化させ
ることができる。
しかしながら、口筒部２のうちネツクリング３
に近接した部分は、支持用治具１０に熱を奪われ
て、充分に結晶化されなかつた。
に近接した部分は、支持用治具１０に熱を奪われ
て、充分に結晶化されなかつた。
本考案は前記事項に鑑みなされたものであり、
口筒部の結晶化が充分にされ得る予備成形品とす
ることを技術的課題とする。
口筒部の結晶化が充分にされ得る予備成形品とす
ることを技術的課題とする。
本考案はポリエチレンテレフタレート樹脂製の
予備成形品１の口筒部２にネツクリング３を形成
し、ネツクリング３の下部に、予備成形品１支持
用のリブ４を突出して形成し、ネツクリング３を
支持用治具１０に断熱的に支持できるように形成
して合成樹脂製容器の予備成形品とした。
予備成形品１の口筒部２にネツクリング３を形成
し、ネツクリング３の下部に、予備成形品１支持
用のリブ４を突出して形成し、ネツクリング３を
支持用治具１０に断熱的に支持できるように形成
して合成樹脂製容器の予備成形品とした。
本考案は予備成形品１のネツクリング３に突出
して形成したリブ４を、金属製の支持用治具１０
の上に載せて予備成形品１を支持し、そして、口
筒部２の外周より加熱装置で加熱するのである
が、ネツクリング３突出して形成したリブ４を介
して支持用治具１０接しているので、ネツクリン
グ３付近の熱は支持用治具１０に奪われることな
く、必要とする温度を保持し、ネツクリング３付
近の結晶化が行われる。
して形成したリブ４を、金属製の支持用治具１０
の上に載せて予備成形品１を支持し、そして、口
筒部２の外周より加熱装置で加熱するのである
が、ネツクリング３突出して形成したリブ４を介
して支持用治具１０接しているので、ネツクリン
グ３付近の熱は支持用治具１０に奪われることな
く、必要とする温度を保持し、ネツクリング３付
近の結晶化が行われる。
第１図は本考案の一実施例の合成樹脂製容器の
予備成形品を示すものであり、射出成形によつて
形成されたポリエチレンテレフタレート樹脂製の
予備成形品１は、口筒部２に螺子を形成するとと
もに、ネツクリング３を形成し、このネツクリン
グ３の下部には、先端に行くに従つて薄く形成し
た環状のリブ４を突出して形成した合成樹脂製容
器の予備成形品である。
予備成形品を示すものであり、射出成形によつて
形成されたポリエチレンテレフタレート樹脂製の
予備成形品１は、口筒部２に螺子を形成するとと
もに、ネツクリング３を形成し、このネツクリン
グ３の下部には、先端に行くに従つて薄く形成し
た環状のリブ４を突出して形成した合成樹脂製容
器の予備成形品である。
そして、この予備成形品１は金属製の支持用治
具１０の上にリブ４を載せて支持し、口筒部２の
外周より図示していない加熱装置で加熱して、口
筒部２を結晶化（白化）させて口筒部２の強度を
高め、さらに、この予備成形品１は常法により胴
部をブロー成形して容器に形成するものである。
具１０の上にリブ４を載せて支持し、口筒部２の
外周より図示していない加熱装置で加熱して、口
筒部２を結晶化（白化）させて口筒部２の強度を
高め、さらに、この予備成形品１は常法により胴
部をブロー成形して容器に形成するものである。
本考案は予備成形品１のネツクリング３下部に
リブ４を突出して形成したので、予備成形品１を
このリブ４で支持用治具１０に載置して口筒部２
を加熱できる。したがつて、ネツクリング３付近
の熱が支持用治具１０に奪われることが少なく、
ネツクリング３付近の温度を口筒部２の他の部分
と同様に必要とする温度に保持することが可能で
あり、ネツクリング３付近も充分に結晶化させる
ことが可能である。
リブ４を突出して形成したので、予備成形品１を
このリブ４で支持用治具１０に載置して口筒部２
を加熱できる。したがつて、ネツクリング３付近
の熱が支持用治具１０に奪われることが少なく、
ネツクリング３付近の温度を口筒部２の他の部分
と同様に必要とする温度に保持することが可能で
あり、ネツクリング３付近も充分に結晶化させる
ことが可能である。
第１図は本考案の一実施例の断面図、第２図・
第３図は従来例を示す図である。 １……予備成形品、２……口筒部、３……ネツ
クリング、４……リブ。
第３図は従来例を示す図である。 １……予備成形品、２……口筒部、３……ネツ
クリング、４……リブ。
Claims (1)
- ポリエチレンテレフタレート樹脂製の予備成形
品１の筒部２にネツクリング３を形成し、このネ
ツクリング３の下部に、予備成形品１支持用のリ
ブ４を突出して形成した合成樹脂製容器の予備成
形品。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18327986U JPH0436888Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18327986U JPH0436888Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6388406U JPS6388406U (ja) | 1988-06-08 |
| JPH0436888Y2 true JPH0436888Y2 (ja) | 1992-08-31 |
Family
ID=31129872
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18327986U Expired JPH0436888Y2 (ja) | 1986-11-28 | 1986-11-28 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0436888Y2 (ja) |
-
1986
- 1986-11-28 JP JP18327986U patent/JPH0436888Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6388406U (ja) | 1988-06-08 |
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