JPH04359789A - 穀粒放冷装置 - Google Patents
穀粒放冷装置Info
- Publication number
- JPH04359789A JPH04359789A JP13404091A JP13404091A JPH04359789A JP H04359789 A JPH04359789 A JP H04359789A JP 13404091 A JP13404091 A JP 13404091A JP 13404091 A JP13404091 A JP 13404091A JP H04359789 A JPH04359789 A JP H04359789A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grain
- grains
- cooling device
- storage chamber
- dryer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000001816 cooling Methods 0.000 title claims abstract description 32
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- 238000007602 hot air drying Methods 0.000 description 6
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Drying Of Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、穀粒放冷装置に関す
る。
る。
【０００２】
【従来の技術】従来の穀粒放冷装置は、穀粒乾燥機の上
部に放冷装置を設け、下部に熱風乾燥装置を設けて積重
ね状態に形成した該乾燥機であるか、又は穀粒の放冷の
みを専用に行なう放冷装置の形態であった。
部に放冷装置を設け、下部に熱風乾燥装置を設けて積重
ね状態に形成した該乾燥機であるか、又は穀粒の放冷の
みを専用に行なう放冷装置の形態であった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】例えば、放冷装置と熱
風乾燥装置との両者で形成された穀粒乾燥機であると、
穀粒は張込装置から該乾燥機の該熱風乾燥装置へ張込さ
れ、この熱風乾燥装置内へ収容された穀粒は、この熱風
乾燥装置内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥され
、穀粒水分が仕上目標水分に達すると、穀粒の乾燥が終
了したとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの熱風乾
燥装置から該放冷装置へ転送され、この放冷装置内でほ
ぼ常温まで放冷される。
風乾燥装置との両者で形成された穀粒乾燥機であると、
穀粒は張込装置から該乾燥機の該熱風乾燥装置へ張込さ
れ、この熱風乾燥装置内へ収容された穀粒は、この熱風
乾燥装置内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥され
、穀粒水分が仕上目標水分に達すると、穀粒の乾燥が終
了したとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの熱風乾
燥装置から該放冷装置へ転送され、この放冷装置内でほ
ぼ常温まで放冷される。
【０００４】上記の穀粒乾燥から穀粒放冷まで一連の作
業の内の放冷作業を簡単な構成の機械によって簡単に行
なえるようにしてコストダウンを図ろうとするものであ
る。
業の内の放冷作業を簡単な構成の機械によって簡単に行
なえるようにしてコストダウンを図ろうとするものであ
る。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため、この発明は、
機壁１内底部には穀粒移送螺旋２を内装した集穀樋３を
設けると共に、該機壁１外一側には昇穀機５を設けて上
端部には投出筒４を設け、下端部は該集穀樋３終端部と
連接させて穀粒を穀粒乾燥機６等へ張込する張込装置７
の該機壁１上側には増枠８を積重ねて穀粒を貯留する貯
留室９を設け、穀粒を該集穀樋３から該昇穀機５で上部
へ搬送して該投出筒４を経て該貯留室９へ循環させなが
ら穀粒を放冷することを特徴とする穀粒放冷装置の構成
とする。
機壁１内底部には穀粒移送螺旋２を内装した集穀樋３を
設けると共に、該機壁１外一側には昇穀機５を設けて上
端部には投出筒４を設け、下端部は該集穀樋３終端部と
連接させて穀粒を穀粒乾燥機６等へ張込する張込装置７
の該機壁１上側には増枠８を積重ねて穀粒を貯留する貯
留室９を設け、穀粒を該集穀樋３から該昇穀機５で上部
へ搬送して該投出筒４を経て該貯留室９へ循環させなが
ら穀粒を放冷することを特徴とする穀粒放冷装置の構成
とする。
【０００６】
【発明の作用】張込装置７内へ穀粒が供給されると、こ
の穀粒は集穀樋３内を穀粒移送螺旋２で移送されて昇穀
機５内へ供給され、この昇穀機５で上部へ搬送されて投
出筒４を経て、例えば、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機６内
へ張込される。前記乾燥機６内へ張込された穀粒は、こ
の乾燥機６内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥さ
れ、穀粒水分が仕上げ目標水分に達すると、穀粒の乾燥
が終了したとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの乾
燥機６から該張込装置７の機壁１上側へ増枠８を積重ね
て穀粒を貯留する貯留室９を形成した穀粒放冷装置のこ
の貯留室９内へ排出され、この貯留室９から該集穀樋３
内を該穀粒移送螺旋２で移送されて該昇穀機５内へ供給
され、この昇穀機５で上部へ搬送されて該投出筒４を経
て該貯留室９内へ供給される循環が行なわれて、乾燥済
穀粒はほぼ常温まで放冷される。
の穀粒は集穀樋３内を穀粒移送螺旋２で移送されて昇穀
機５内へ供給され、この昇穀機５で上部へ搬送されて投
出筒４を経て、例えば、穀粒を乾燥する穀粒乾燥機６内
へ張込される。前記乾燥機６内へ張込された穀粒は、こ
の乾燥機６内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥さ
れ、穀粒水分が仕上げ目標水分に達すると、穀粒の乾燥
が終了したとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの乾
燥機６から該張込装置７の機壁１上側へ増枠８を積重ね
て穀粒を貯留する貯留室９を形成した穀粒放冷装置のこ
の貯留室９内へ排出され、この貯留室９から該集穀樋３
内を該穀粒移送螺旋２で移送されて該昇穀機５内へ供給
され、この昇穀機５で上部へ搬送されて該投出筒４を経
て該貯留室９内へ供給される循環が行なわれて、乾燥済
穀粒はほぼ常温まで放冷される。
【０００７】
【発明の効果】この発明により、穀粒を張込する張込装
置７の機壁１上側へ増枠８を積重ねて穀粒を貯留する貯
留室９を形成することにより穀粒を放冷する穀粒放冷装
置となり、このため安価な穀粒放冷装置となり、又乾燥
済穀粒を循環させながら放冷することにより放冷時間を
短縮させることができると同時に、確実な穀粒の放冷が
できる。
置７の機壁１上側へ増枠８を積重ねて穀粒を貯留する貯
留室９を形成することにより穀粒を放冷する穀粒放冷装
置となり、このため安価な穀粒放冷装置となり、又乾燥
済穀粒を循環させながら放冷することにより放冷時間を
短縮させることができると同時に、確実な穀粒の放冷が
できる。
【０００８】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図例は、穀粒を張込する張込装置７の機壁１上
側に増枠８を積重ね状態に設けた穀粒放冷装置１０を示
すものである。前記放冷装置１０の該張込装置７は、平
面視ほぼ正方形状に構成し、該機壁１内下部の中央部に
は、穀粒を流下集穀して移送案内する集穀樋３及び集穀
棚１１を設け、この集穀樋３内には穀粒を移送する穀粒
移送螺旋２を回転自在に軸支した構成としている。
明する。図例は、穀粒を張込する張込装置７の機壁１上
側に増枠８を積重ね状態に設けた穀粒放冷装置１０を示
すものである。前記放冷装置１０の該張込装置７は、平
面視ほぼ正方形状に構成し、該機壁１内下部の中央部に
は、穀粒を流下集穀して移送案内する集穀樋３及び集穀
棚１１を設け、この集穀樋３内には穀粒を移送する穀粒
移送螺旋２を回転自在に軸支した構成としている。
【０００９】昇穀機５は前記前側機壁１外側に着脱自在
に設けられ、内部にはバケットコンベア１２ベルト張設
してなり、上端部は、投出筒４を設け、この投出筒４下
側には排出漏斗１３′及び排出筒１３を設け、この排出
筒１３は３６０度回動自在な構成とし、下端部は、該集
穀樋３終端部との間において供給樋１４を設けて連通さ
せた構成としている。
に設けられ、内部にはバケットコンベア１２ベルト張設
してなり、上端部は、投出筒４を設け、この投出筒４下
側には排出漏斗１３′及び排出筒１３を設け、この排出
筒１３は３６０度回動自在な構成とし、下端部は、該集
穀樋３終端部との間において供給樋１４を設けて連通さ
せた構成としている。
【００１０】前記昇穀機５下部一側には穀粒を供給する
張込ホッパ１５を着脱自在に設けた構成としている。図
３の如く、前記投出筒４下部に開閉シャッタ１６を設け
ると共に、側壁には開口１７を設け、この開口１７部に
は流下戸樋１８を設け、該開閉シャッタ１６の閉状態で
穀粒は、この開口部１７より該流下戸樋１８を経て排出
と、該開閉シャッタ１６の閉状態で穀粒は、前記排出漏
斗１３′及び前記排出筒１３を経て排出とに切換えられ
る構成としている。
張込ホッパ１５を着脱自在に設けた構成としている。図
３の如く、前記投出筒４下部に開閉シャッタ１６を設け
ると共に、側壁には開口１７を設け、この開口１７部に
は流下戸樋１８を設け、該開閉シャッタ１６の閉状態で
穀粒は、この開口部１７より該流下戸樋１８を経て排出
と、該開閉シャッタ１６の閉状態で穀粒は、前記排出漏
斗１３′及び前記排出筒１３を経て排出とに切換えられ
る構成としている。
【００１１】前記投出筒４の該開口１７部には穀粒の圧
力で開閉自在な開閉弁２３を設け、この開閉弁２３で入
切するスイッチ２４を設け、このスイッチ２４入状態に
連動して穀粒乾燥機６の穀粒を繰出し排出する繰出バル
ブ２５を回転駆動する繰出バルブモータ２６を停止する
構成とし、又該スイッチ２４切状態に連動して該繰出バ
ルブモータ２６を始動する構成としている。
力で開閉自在な開閉弁２３を設け、この開閉弁２３で入
切するスイッチ２４を設け、このスイッチ２４入状態に
連動して穀粒乾燥機６の穀粒を繰出し排出する繰出バル
ブ２５を回転駆動する繰出バルブモータ２６を停止する
構成とし、又該スイッチ２４切状態に連動して該繰出バ
ルブモータ２６を始動する構成としている。
【００１２】前記機壁１上側には増枠８を着脱自在に設
け、この増枠８によって乾燥済穀粒を貯留して放冷する
貯留室９を構成し、該横側増枠８には通風口１９を設け
、この通風口１９には網２０を張設した構成であり、又
この通風口１９には通風筒２０′を設けた構成であり、
該乾燥機６の排風機２１とこの通風筒２０′とを排風ダ
クト２２等を介して連通させ、この排風機２１からの排
風を該貯留室９内を通過させる構成とし、乾燥済穀粒の
放冷効率を向上させる構成としている。
け、この増枠８によって乾燥済穀粒を貯留して放冷する
貯留室９を構成し、該横側増枠８には通風口１９を設け
、この通風口１９には網２０を張設した構成であり、又
この通風口１９には通風筒２０′を設けた構成であり、
該乾燥機６の排風機２１とこの通風筒２０′とを排風ダ
クト２２等を介して連通させ、この排風機２１からの排
風を該貯留室９内を通過させる構成とし、乾燥済穀粒の
放冷効率を向上させる構成としている。
【００１３】以下、上記実施例の作用について説明する
。穀粒放冷装置１０の張込装置７内へ供給された穀粒は
、集穀樋３内を穀粒移送螺旋２で移送されて昇穀機５内
へ供給され、この昇穀機５のバケットコンベア１２で上
部へ搬送され、投出筒４から排出漏斗１３′及び排出筒
１３を経て穀粒乾燥機６内へ張込される。
。穀粒放冷装置１０の張込装置７内へ供給された穀粒は
、集穀樋３内を穀粒移送螺旋２で移送されて昇穀機５内
へ供給され、この昇穀機５のバケットコンベア１２で上
部へ搬送され、投出筒４から排出漏斗１３′及び排出筒
１３を経て穀粒乾燥機６内へ張込される。
【００１４】前記乾燥機６内へ張込された穀粒は、この
乾燥機６内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥され
、穀粒が仕上目標水分に達すると、穀粒の乾燥が終了し
たとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの乾燥機６か
ら該穀粒放冷装置１０の該張込装置７の機壁１上側へ増
枠８を積重ねて乾燥済穀粒を貯留して放冷する貯留室９
を形成したこの穀粒放冷装置１０のこの貯留室９内へ排
出される。
乾燥機６内を循環されながら、熱風に晒されて乾燥され
、穀粒が仕上目標水分に達すると、穀粒の乾燥が終了し
たとして乾燥が停止され、乾燥済穀粒はこの乾燥機６か
ら該穀粒放冷装置１０の該張込装置７の機壁１上側へ増
枠８を積重ねて乾燥済穀粒を貯留して放冷する貯留室９
を形成したこの穀粒放冷装置１０のこの貯留室９内へ排
出される。
【００１５】前記貯留室９内へ供給された乾燥済穀粒は
、この貯留室９から前記集穀樋３内を前記穀粒移送螺旋
２で移送されて、前記昇穀機５内へ供給され、前記バケ
ットコンベア１２で上部へ搬送され、前記投出筒４から
前記排出漏斗１３′及び前記排出筒１３を経て該貯留室
９内へ供給される循環が行なわれ、この循環中の乾燥済
穀粒は、前記乾燥機６の排風機２１からの排風が排風ダ
クト２２から通風筒２０′及び通風口１９を経て該貯留
室９を通過することにより、この排風に晒されて放冷さ
れる。
、この貯留室９から前記集穀樋３内を前記穀粒移送螺旋
２で移送されて、前記昇穀機５内へ供給され、前記バケ
ットコンベア１２で上部へ搬送され、前記投出筒４から
前記排出漏斗１３′及び前記排出筒１３を経て該貯留室
９内へ供給される循環が行なわれ、この循環中の乾燥済
穀粒は、前記乾燥機６の排風機２１からの排風が排風ダ
クト２２から通風筒２０′及び通風口１９を経て該貯留
室９を通過することにより、この排風に晒されて放冷さ
れる。
図はこの発明の一実施例を示す。
【図１】穀粒放冷装置の全体斜視図。
【図２】図１のＡ−Ａ断面図。
【図３】穀粒放冷装置の一部の拡大斜視図。
【図４】穀粒放冷装置の構成図。
【図５】図４のＢ−Ｂ拡大断面図。
１ 機壁
２ 穀粒移送螺旋
３ 集穀樋
４ 投出筒
５ 昇穀機
６ 穀粒乾燥機
７ 張込装置
８ 増枠
９ 貯留室
Claims (1)
- 【請求項１】 機壁１内底部には穀粒移送螺旋２を内
装した集穀樋３を設けると共に、該機壁１外一側には昇
穀機５を設けて上端部には投出筒４を設け、下端部は該
集穀樋３終端部と連接させて穀粒を穀粒乾燥機６等へ張
込する張込装置７の該機壁１上側には増枠８を積重ねて
穀粒を貯留する貯留室９を設け、穀粒を該集穀樋３から
該昇穀機５で上部へ搬送して該投出筒４を経て該貯留室
９へ循環させながら穀粒を放冷することを特徴とする穀
粒放冷装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13404091A JP2970058B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 穀粒放冷装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13404091A JP2970058B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 穀粒放冷装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04359789A true JPH04359789A (ja) | 1992-12-14 |
| JP2970058B2 JP2970058B2 (ja) | 1999-11-02 |
Family
ID=15118970
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13404091A Expired - Fee Related JP2970058B2 (ja) | 1991-06-05 | 1991-06-05 | 穀粒放冷装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2970058B2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-05 JP JP13404091A patent/JP2970058B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2970058B2 (ja) | 1999-11-02 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |