JPH04150953A - 穀粒乾燥調整装置の運転制御方式 - Google Patents

穀粒乾燥調整装置の運転制御方式

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JPH04150953A
JPH04150953A JP27372890A JP27372890A JPH04150953A JP H04150953 A JPH04150953 A JP H04150953A JP 27372890 A JP27372890 A JP 27372890A JP 27372890 A JP27372890 A JP 27372890A JP H04150953 A JPH04150953 A JP H04150953A
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JP
Japan
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grain
dryer
grains
sensor
flour
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JP27372890A
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English (en)
Inventor
Takashi Nagai
隆 永井
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 に関する。
従来の技術 従来は、穀粒を乾燥する複数台の穀粉乾燥機機から順次
排出される乾燥済穀粒は排出移送装置で穀粒を貯留する
穀粒貯留タンクへ移送排出され、この貯留タンクから穀
粒を脱ぷする籾摺機へと供給されると共に、該貯留タン
ク内へ供給された穀粒の満量状態を検出する穀粒満量セ
ンサを設け、この満量センサが穀粒の満量状態を検出す
ることによって、穀粒排出中の該乾燥機及び穀粒移送中
の該排出移送装置を自動停止制御され、又該貯留タンク
内の穀粒の有無状態を検出する穀粒有無センサを設け、
この有無センサが穀粒無し状態を検出することによって
、該乾燥機及び該排出移送装置を始動する運転制御方式
であり、該満量センサが所定時間以上穀粒の満量状態を
継続して検出しても特別な運転制御は行なわれない方式
であった。
発明が解決しようとする課題 例えば、穀粉乾燥機機は、穀粒を熱風乾燥と乾燥済穀粒
を放冷との両者を行なう該乾燥機のときには、該乾燥機
の下部に設けた乾燥室内へ収容された穀粒は、この乾燥
室を流下する循環が繰返されながら、この乾燥室へ熱風
が通過することによりこの熱風に晒されて乾燥され、乾
燥が終了するとこの乾燥済穀粒は、この乾燥機の上部に
設けた放冷室内へ移送供給されて放冷され、放冷が終了
するとこの放冷済穀粒は、該各乾燥櫟から順次排出移送
装置内へ排出され、この排出移送装置から穀粒貯留タン
ク内へ移送排出されて貯留され、この貯留タンクから籾
摺機内へ供給され、この籾摺機で穀粒は脱ぶされて籾殻
と玄米とに選別されて機外へ排出される。
この一連の作業中は、該貯留タンク内に設けた穀粒満量
センサが、この貯留タンク内が穀粒で満量状態になった
と検出すると、この検出により穀粒排出中の該乾燥機及
び穀粒移送中の該排出移送装置は自動停止制御され、又
該貯留タンク内に設けた穀粒有無センサが、この貯留タ
ンク内に穀粒が無(なった状態であると検出すると、こ
の検出により穀粒を排出する該乾燥機及び穀粒を移送す
る該排出移送装置は自動始動制御される。
この一連の作業中に前記貯留タンク内が穀粒切れ状態で
あるか、又は籾摺作業が中断状態であるかを区別させた
り、この貯留タンク内への穀粒の供給制御を、前記乾燥
機の始動及び停止制御で行なうようにすると共に、籾摺
作業中断のときには前記排出移送装置も該乾燥機と同じ
ように停止制御させて無駄な運転をなくしようとするも
のである。
課題を解決するための手段 この発明は、穀粒を乾燥する複数台の穀粉乾燥機機1か
ら順次排出される乾燥済穀粒を排出移送装置2で穀粒を
貯留する穀粒貯留タンク3へ移送供給して該貯留タンク
3から穀粒を脱ぷする籾摺機4へと供給すべく設けると
共に、該貯留タンク3内へ供給された穀粒の満量状態を
検出する穀粒満量センサ5と該貯留タンク3内の穀粒の
有無状態を検出する穀粒有無センサ6とを設け、該満量
センサ5の穀粒の満量状態検出にもとづいて穀粒排出中
の該乾燥機1を停止制御し、又該有無センサおいて、該
満量センサ5が穀粒の満量状態を検出にもとづいて穀粒
排出中の該乾燥機1を停止制御して所定時間経過後も該
満量センサ5が穀粒の満量状態を継続して検出のときに
は、該籾摺機4で穀粒の脱ぶ作業が中断された状態であ
ると検出して該排出移送装置2を停止制御することを特
徴とする運転制御方式の構成とする。
発明の作用 穀粉乾燥機機lの下部の乾燥室内へ収容された穀粒は、
この乾燥室を流下する循環が繰返されながら、この乾燥
室へ熱風が通過することにより、この熱風に晒されて乾
燥され、乾燥が終了するとこの乾燥済穀粒は、この乾燥
機の上部の放冷室内へ移送供給されて放冷され、放冷が
終了するとこの放冷済穀粒は、該各乾燥機1から順次排
出移送装置2内へ排出され、この排出移送装置2から穀
粒貯留タンク3内へ移送排出されて貯留され、この貯留
タンク3から籾摺機4内へ供給され、この籾摺機4で穀
粒は脱ぶされて籾殻と玄米とに選別されて機外へ排出さ
れる。
この一連の作業中は、該貯留タンク3内の穀粒満量セン
サ5が、この貯留タンク3内が穀粒で満量状態になった
と検出すると、この検出により穀粒排出中の該乾燥機1
は自動停止制御・され、又該貯留タンク3内の穀粒有無
センサ6が、この貯留タンク3内に穀粒がなくなった状
態であると検出すると、この検出により穀粒を排出する
該乾燥機1は自動始動制御される。
又前記貯留タンク3内の該満量センサ5が、所定時間継
続してこの貯留タンク3内が穀粒で満量状態であると検
出すると、前記籾摺機4での籾摺作業が中断された状態
であると検出され、この検出により前記乾燥機l及び前
記排出移送装置2は自動停止制御されて、穀粒の排出及
び移送が停止される。
発明の効果 この発明により、穀粒満量センサ5が穀粒を検出する検
出継続時間により、籾摺機4が作業中断中であるか、又
は穀粒貯留タンク3内が穀粒切れであるかが検出され、
これらの検出状態により、穀粉乾燥機機1のみが始動及
び停止制御されて、該貯留タンク3内への穀粒の供給制
御が行なわれたり、該乾燥mlと排出移送装置2との両
者の停止制御が行なわれることにより、該排出移送装置
2は無駄な運転が行なわれることがなくなり、又該籾摺
機4で籾摺作業中は、この排出移送装置2は常に駆動制
御されていることにより、穀粒の移送が確実に行なわれ
る。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
区側は、穀粒を乾燥する複数台、例えば、4台の穀粉乾
燥機機1のいずれか一方側に穀粒を貯留する穀粒貯留タ
ンク3,3及び穀粒を脱ぷする籾摺機4を設け、他方側
には穀粒を荷受する張込ホッパ7を下部に設けた張込昇
穀機8を設け、該乾燥機1後側には該張込昇穀機8から
供給される穀粒を受け、この穀粒を該各乾燥機lへ移送
して張込する張込移送螺旋9を回転自在に内装した張込
移送装置10を設けると共に、該各乾燥機1がら排出さ
れる乾燥済穀粒を受け、この穀粒を排出昇穀機11下部
に設けた排出ホッパ12へ移送排出する排出移送螺旋1
3を回転自在に内装した排出移送装置2を設け、これら
乾燥機1、籾摺機4、貯留タンク3,3、張込移送装置
10及び排出移送前記乾燥機1は、上部の放冷部と下部
の乾燥部とからなり、この放冷部は、上部に放冷室16
を設け、この放冷室16下側には上部集穀樋17゜17
を設け、この上部集穀樋17,17の底板は開閉する構
成であり、この上部集穀@17.17下側には該乾燥部
の貯留室18を設け、この貯留室18下側には乾燥室1
9を4条設け、この各乾燥室19下側には下部集穀樋2
oを設けて連通させた構成としている。
前記放冷室16上側には上部移送樋21を設け、該上部
集穀樋17,17間には下部移送樋22を設けた構成と
している。
前記各乾燥機1の正面側機壁の外側面には熱風が発生す
るバーナ23を内装したバーナケース24、データを表
示する各表示装置25及びこの乾燥機1を操作する操作
装置26を設け、又背面側櫟壁の外側面には排風機27
を回転自在に内装した排風胴28を設け、二〇機壁後外
側には循環昇穀機29を設け、上端部には投出筒3oを
設け、この投出筒3oの一方側と該上部移送樋21始端
部とは連通させ、又該投出筒3oの他側と該下部移送樋
22始端部とは流下筒31を介して連通させ、下端部と
前記下部集穀樋2o終端部との間において供給樋32を
設けて連通させた構成であり、該循環昇穀機29には穀
粒水分を検出する水分センサ33を設けた構成としてい
る。
前記放冷室16内と前記貯留室18内との上部には、穀
粒の満量状態を検出する各満量センサ34を設け、又前
記上部集穀樋17内と前記乾燥室19内との下部には、
穀粒の有無を検出する籾有無センサ35を設けた構成と
している。
前記乾燥機1の前記放冷室16内の穀粒は、この放冷室
16から前記上部集穀樋17,17、前記貯留室18及
び前記各乾燥室19を流下して前記下部集穀樋20から
前記循環昇穀機29へ供給されて内装したパケットコン
ベアで上部へ搬送されて、投出筒30から前記上部移送
樋21へ供給され、該放冷室16内へ拡散供給される循
環が繰返されて乾燥されるダブル乾燥と、又該貯留室1
8内の穀粒は、この貯留室18から該各乾燥室19を流
下して該下部集穀樋20から該循環昇穀機29へ供給さ
れて上部へ搬送され、該投出筒30及び前記流下筒31
から前記下部移送樋22を経て該貯留室18内へ拡散供
給される循環が繰返されるシングル乾燥とが行なわれる
構成としている。
乾燥済穀粒を放冷するときは、上記のダブル乾燥と同じ
穀粒循環行程で前記放冷室16内へ供給されて、この放
冷室16内で放冷される構成としている。
前記貯留タンク3.3向上部には、この貯留タンク3.
3内へ前記排出移送装置2から移送排出される穀粒の供
給を受けて穀粒の満量状態を検出する穀粒満量センサ5
,5を設けると共に、下部にはこの貯留タンク3,3内
の穀粒の有無状態を検出する穀粒有無センサ6.6を設
け、該貯留タンク3外壁板には、データを表示する表示
装置25を設けた構成であり、該貯留タンク3.3下部
には正逆回転するタンクモータ36.36で開閉自在な
籾シャッタ37.37を設け、この籾シャッタ37.3
7の開閉状態を検出するシャツタ開センサ36′ とシ
ャツタ閉センサ37′ とを設けた構成としている。
前記籾摺機4は、前記貯留タンク3,3下側に設け、こ
の貯留タンク3,3から供給される穀粒を受けて脱ぶし
て、籾殻と玄米とに風選別して籾殻は排風機(図示せず
)で機外へ排出され、玄米は昇穀機(図示せず)等で揚
穀して玄米貯留タンク(図示せず)等へ排出する構成と
している。
前記籾摺機4に籾摺機タンク(図示せず)を設けた構成
とし、この籾摺機タンク内へ前記排出移送装置2から直
接乾燥済穀粒が移送排出される構成とし、この籾摺機タ
ンク内へ供給された穀粒の満量状態を検出する前記満量
センサ5と、この籾摺機タンク内の穀粒の有無状態を検
出する前記有無センサ6とを設けた構成とし、これら満
量センサ5と有無センサ6との検出によって、前記乾燥
機1及び該排出移送装置2とを始動及び停止制御する構
成とするもよい。
前記張込昇穀機8は、内部に設けたパケットコンベアで
穀粒は上部へ搬送され、張込投出筒38及び張込流下筒
39を経て前記張込移送装置10内へ排出され、この張
込移送装置lO内の前記張込移送螺旋9で移送されて前
記各乾燥機1内へ張込される構成であり、該張込投出筒
38内には、この張込投出筒38内を通過する穀粒を検
出する張込籾流れセンサ40を設けた構成としている。
前記排出昇穀機11は、内部に設けたパケットコンベア
で穀粒は上部へ搬送され、排出投出筒41及び一方側の
排出流下筒42を経て一方側の前記貯留タンク3内へ供
給される構成であり、一方側の該貯留タンク3が満量に
なると他方側の該貯留タンク3内へ切換される構成であ
り、該排出投出筒41内には、この排出投出筒41内を
通過する穀粒を検出する排出籾流れセンサ43を設けた
構成であり、又この排出投出筒41内には正逆回転する
切換モータ42′で回動自在な切換弁43′を設けた構
成としている。
前記中央操作装置14の箱形状の表面板には、作動中の
機械をデジタル表示するデジタル表示部44、前記乾燥
機1を張込、乾燥及び排出の各作業別に始動操作する各
始動スイッチ45、停止操作する停止スイッチ46、前
作業である送側と後作業である受側との機械を選択する
選択スイッチ47.47、ダブル乾燥か、又はシングル
乾燥かを設定する設定スイッチ48、情報を読み出す情
報読出スイッチ49、移送系の前記張込移送装置10、
前記排出移送装置2、前記張込昇穀機8及び前記排出昇
穀機11を手動操作で始動及び停止させる入スイッチ5
0、切スィッチ51、移送系のオート設定スイッチ52
、前記貯留タンク3のダブル、又はシングルを設定する
貯留設定スイッチ53、該貯留タンク3.3の前記籾シ
ャッタ37.37を手動操作で開閉させる開スイッチ5
4、閉スィッチ55及び運転モニタランプ56を設けた
構成であり、該選択スイッチ47.47の操作で選択し
て設定した機械は該デジタル表示部44へ表示される構
成としている。
前記運転モニタランプ56は、前記各乾燥機1のダブル
乾燥、又はシングル乾燥の表示、前記各放冷部及び前記
各乾燥部の運転、異常及び籾有無の表示、前記排出移送
装置2、前記張込移送装置10、前記排出昇穀機11及
び前記張込昇穀機8の運転及び異常の表示、又前記貯留
タンク3,3の前記籾シャッタ37.37の開状態、穀
粒の満量状態及び籾有無の表示を行なう構成としている
又前記中央操作装置14内部には、マイクロコンピュー
タ57に設けた構成であり、このマイクロコンピュータ
57へ各種の操作及び各種の検出値等が入力され、この
入力によって各個所が制御される構成としている。
前記マイクロコンピュータ57による制御は、下記の如
く行なわれる構成である。即ち、第3図の如(、排出作
業のときは、排出作業を開始する前記排出始動スイッチ
45を操作すると、この操作が入力され、この入力によ
り前記排出移送装置2及び前記排出昇穀機11の運転出
力がONされ、前記貯留タンク3内に穀粒が無い状態で
あると、前記有無センサ6が検出して入力されると、こ
の入力により前記運転乾燥機1の排出出力がONされて
この乾燥機1から穀粒が排出される構成としている。
前記貯留タンク3内が穀粒で満量状態であると、前記満
量センサ5が検出して入力されると、この入力により前
記運転乾燥機lの停止出力がONされてこの乾燥機1か
ら穀粒の排出が停止される構成としている。
前記乾燥機1から穀粒の排出が停止制御されて所定時間
経過しても、前記満量センサ5が前記貯留タンク3内が
穀粒で満量状態であると継続して検出されて入力される
と、この入力により前記籾摺機4へ穀粒は供給されずに
、この籾摺機4で籾摺作業が中断された状態であると検
出され、この検出により前記排圧移送装置2の運転出力
がOFFされ、この排出移送装置2は停止制御される構
成であり、又この途中停止表示(排出中断)が前記表示
装置25へ表示される構成としている。又60は排出移
送モータであり、61は排出昇穀機モータである。
第4図の如く、張込作業のときは、張込を行なう前記乾
燥機1を選択し、張込作業を開始する前記張込始動スイ
ッチ45を操作すると、この操作が入力され、この入力
により前記運転乾燥機1の張込出力がONされ、この運
転乾燥機1の運転情報の読込みが行なわれ、異常無しが
検出されて入力されると、この入力により前記張込昇穀
機8及び前記張込移送装置10の運転出力がONされて
この乾燥機1へ穀粒が張込される構成としている。
張込が終了したと前記満量センサ34が検出して入力さ
れると、この入力により前記張込昇穀機8及び前記張込
移送装置1oの運転出力がOFFされ、前記運転乾燥機
lの停止出力がONされ、この運転乾燥機1の運転情報
の読込みが行なわれ、異常無しが検出されて入力される
と、この入力により張込終了表示が前記表示装置25へ
表示される構成であり、異常有りが検出されて入力され
ると、この入力により該運転乾燥機1の異常が該表示装
置25へ表示される構成としている。尚、乾燥作業のと
き、及び排出作業のときも上記と同じ制御が行なわれる
構成としている。
第5図の如く、張込作業中の異常処理は、前記運転乾燥
機1の運転情報を読込みが行なわれ、異常無しが検出さ
れて入力されると、この入力により前記張込移送装置1
0の張込移送モータ58のOCRの読込みが行なわれ、
異常無しが検出されて入力されると、この入力により前
記張込昇穀機8の張込昇穀モータ59のOCRの読込み
が行なわれ、異常有りが検出されて入力されると、この
入力により該張込昇穀ta8の異常が前記表示装置25
へ表示され、該張込昇穀機8の運転出力がOFFされ、
該運転乾燥機1の運転情報の読込みが行なわれ、異常無
しが検出されて入力されると、この入力により該張込移
送装置10の該張込移送モータ58のOCRの読込みが
行なわれ、異常無しが検出されて入力されると、この入
力から所定時間の経過が検出されて入力され、この入力
により該張込移送装置10の運転出力がOFFされ、該
運転乾燥機1の停止出力がONされる構成としている。
前記運転乾燥機1の運転情報が異常有りと検出されて入
力されると、この入力により該運転乾燥ta1の異常が
前記表示装置25へ表示され、前記張込昇穀機8及び前
記張込移送装置10の運転出力がOFFされる構成とし
ている。
前記張込移送装置10の前記張込移送モータ58のOC
Rの読込みが異常有りと検出されて入力されると、この
入力により該張込移送装置10の異常が前記表示装置2
5へ表示され、該張込移送装置10及び前記張込昇穀機
8の運転出力がOFFされ、前記運転乾燥機1の運転情
報の読込みが行なわれ、異常無しが検出されて入力され
、この入力から所定時間の経過が検出されて入力される
と、この入力により該運転乾燥機1の停止出力がONさ
れる構成としている。又該運転乾燥機1の異常有りが検
出されて入力されると、上記と同じよう゛に該運転乾燥
機1の異常が該表示装置25へ表示され、該張込昇穀機
8及び該張込移送袋ff1lOの運転出力がOFFされ
る構成としている。
第6図の如く、前記籾シャッタ37の制御は、前記開ス
イッチ54を操作すると、この操作が入力され、この入
力により該籾シャッタ37の閉出力がONされ、前記シ
ャツタ開センサ36′の読込みが行なわれ、該シャツタ
開センサ36′のONが検出されて入力されると、この
入力により該籾シャッタ37の閉出力がOFFされ、前
記閉スィッチ37′は操作されずに、この操作が入力さ
れないと、前記貯留タンク3内の前記籾有無センサ6の
読込みが行なわれ、穀粒無しが検出されて入力されると
、この入力により穀粒無しが前記表示装置25へ表示さ
れ、該籾シャッタ37の閉出力がONされ、前記シャツ
タ閉センサ37′の読込みが行なわれ、該シャツタ閉セ
ンサ37′のONが検出されて入力されると、この入力
により該籾シャッタ37の閉出力がOFFされる構成と
している。
前記シャツタ開センサ36′のOFFが検出されて入力
されると、この入力から所定時間の経過が検出されて入
力されると、この入力により前記籾シャッタ37の閉出
力がOFFされ、該籾シャッタ37の開異常が前記表示
装置25へ表示される構成としている。又前記シャツタ
開センサ37′のOFFが検出されて入力されると、こ
の入力から所定時間の経過が検出されて入力されるとこ
の入力により前記籾シャッタ37の閉出力がOFFされ
、該籾シャッタ37の閉異常が該表示袋fi25へ表示
される構成としている。
第7図の如く、前記運転乾燥機1へ穀粒張込中に、この
乾燥機1に異常が発生したときは、この乾燥機lの前2
操作装置26で異常検出及び停止処理が行なわれる構成
であり、前記中央操作装置14へは該乾燥機1の運転情
報としてその内容が送信される構成としている。
運転情報の受信データの読込みが行なわれ、この運転情
報をメモリ内へ更新格納が行なわれ、異常有りが検出さ
れて入力されると、この入力により前記運転乾燥機1の
異常表示が前記表示装置25へ表示され、該乾燥機1運
転中に表示が解除され、前記張込昇穀機8の出力が停止
され、この張込昇穀機8運転中に表示が解除され、前記
張込移送装置10の出力が停止され、この張込移送装置
lO運転中に表示が解除される構成としている。
以下、上記実施例の作用について説明する。
穀粉乾燥機機lへ張込された穀粒を乾燥を行なうときに
は、中央操作装置14の選択スイッチ47、設定スイッ
チ48及びオート設定スイッチ52を所定位置へ操作し
、乾燥作業を開始する始動スイッチ45を操作すること
により、該乾燥機1の各部、バーナ23及び水分センサ
33等が始動して該バーナ23から熱風が発生する。
この熱風が各乾燥室19を通過して排風機′27で吸引
排風されることにより、貯留室18内・\収容した穀粒
は、この貯留室18から該各乾燥室19内を流下中にこ
の熱風に晒されて乾燥され、下部へと繰出し流下して下
部集穀樋20から供給樋32を経て循環昇穀機29内へ
移送供給され、この循環昇穀機29で上部へ搬送され、
投出筒30から流下筒31を経て下部移送樋22内へ供
給され、この下部移送樋22から拡散盤上へ移送供給さ
れ、この拡散盤で該貯留室18内へ均等に拡散還元され
て循環乾燥され、該水分センサ33が仕上目標水分と同
じ穀粒水分を検出すると、該中央操作装置14のマイク
ロコンピュータ57で自動制御され、乾燥済穀粒は、該
循環昇穀機29で上部へ搬送され、該投出筒30から上
部移送樋21内へ供給され、この上部移送樋21から上
拡散盤上へ移送供給され、この上拡散盤で放冷室16内
ヘ均等に拡散供給され、この放冷室16内で乾燥済穀粒
は放冷される。
放冷済穀粒の排出作業を行なうときは、前記中央操作袋
[14の前記選択スイッチ47、前記設定スイッチ48
及び前記オート設定スイッチ52を所定位置へ操作し、
排出作業を開始する始動スイッチ45を操作することに
より、前記乾燥機1の各部、排出移送装置2、排出昇穀
機11及び穀粒貯留タンク3等が始動する。
前記乾燥機1の該放冷室16内の放冷済穀粒はこの放冷
室16から下部集穀樋20.20を経て該排出移送装置
2内へ供給され、この排出移送装置2から該排出昇穀機
11の排出ホッパ12内へ排出され、この排出昇穀機1
1で上部へ搬送され、排出投出筒41及び排出流下筒4
2を経て該貯留タンク3内へ排出され、この貯留タンク
3゜3内が穀粒で満量状態であると穀粒満量センサ55
が検出すると、前記乾燥8f!1は自動停止されて穀粒
の排出が停止され、籾シャッタ37がタンクモータ36
で開状態に制御されて、この貯留タンク3内の穀粒は、
籾摺I14内へ順次供給されて脱ぶされ、この籾摺機4
で籾殻と玄米とに選別されて機外へ排出される。
前記貯留タンク3内に穀粒が無くなると、この無(なっ
たことを穀粒有無センサ6が検出すると、該籾シャッタ
37が該タンクモータ36で閉状態に制御され、前記乾
燥機1も再度始動制御されて、この乾燥機1から穀粒は
、前記排出移送樋2及び前記排出昇穀機11等を経て該
貯留タンク3内へ排出される。
この一連の作業中に、前記満量センサ5が穀粒が満量状
態であると検出後所定時間経過しても、この満量センサ
5が前記貯留タンク3内が穀粒で満量状態であると継続
して検出すると、穀粒は該籾摺機4で脱ぶされずに、籾
摺作業が中断状態であると検出され、この検出により前
記乾燥機1以外に、前記排出移送装置2及び前記排出昇
穀機11等も停止制御されて穀粒の排出が停止される。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例を示すもので、第1図は一部
破断せる穀粒調整加工装置のシステム構成図、第2図は
ブロック図、第3図〜第7図はフローチャート、第8図
は穀粉乾燥機機の全体側面図、第9図は第8図のA−A
断面図、第10図は中央操作装置の拡大正面図である。 符号の説明 1 穀粉乾燥機機 3 穀粒貯留タンク 5 穀粒満量センサ 排出移送装置 籾摺機 穀粒有無センサ 願人の名称 機株式会社 水  1) 栄  久 特許出 井関農 代表者 第3図 第4図 第G図 第711 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 穀粉を乾燥する複数台の穀粉乾燥機1から順次排出され
    る乾燥済穀粒を排出移送装置2で穀粉を貯留する穀粉貯
    留タンク3へ移送供給して該貯留タンク3から穀粉を脱
    ぷする籾摺機4へと供給すべく設けると共に、該貯留タ
    ンク3内へ供給された穀粉の満量状態を検出する穀粒満
    量センサ5と該貯留タンク3内の穀粉の有無状態を検出
    する穀粉有無センサ6とを設け、該満量センサ5の穀粉
    の満量状態検出にもとづいて穀粒排出中の該乾燥機1を
    停止制御し、又該有無センサ6の穀粒無し状態検出にも
    とづいて穀粉を排出する該乾燥機1を始動制御する穀粒
    乾燥調整装置において、該満量センサ5が穀粉の満量状
    態を検出にもとづいて穀粒排出中の該乾燥機1を停止制
    御して所定時間経過後も該満量センサ5が穀粉の満量状
    態を継続して検出のときには、該籾摺機4で穀粉の脱ぷ
    作業が中断された状態であると検出して該排出移送装置
    2を停止制御することを特徴とする穀粒乾燥調整装置の
    運転制御方式。
JP27372890A 1990-10-12 1990-10-12 穀粒乾燥調整装置の運転制御方式 Pending JPH04150953A (ja)

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