JPH0435801A - サブスピンドル付き旋盤 - Google Patents

サブスピンドル付き旋盤

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JPH0435801A
JPH0435801A JP14421190A JP14421190A JPH0435801A JP H0435801 A JPH0435801 A JP H0435801A JP 14421190 A JP14421190 A JP 14421190A JP 14421190 A JP14421190 A JP 14421190A JP H0435801 A JPH0435801 A JP H0435801A
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JP
Japan
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center
chuck
spindle
sub
shaft
Prior art date
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Application number
JP14421190A
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English (en)
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JP2612506B2 (ja
Inventor
Kazuo Morita
森田 和生
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Okuma Corp
Original Assignee
Okuma Machinery Works Ltd
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Publication date
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  • Gripping On Spindles (AREA)
  • Turning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 イ 産業上の利用分野 本発明は、メインスピンドルと同軸上に、その軸方向へ
進退可能なサブスピンドルを備えると共に、その進退方
向と平行且つ直交方向へ移動可能な刃物台を有するサブ
スピンドル付き旋盤に関する。
口 従来技術 上記サブスピンドル付き旋盤においては、サブスピンド
ルの先端にチャックが装備され、チャックワーク加工が
対象となっている。又従来において、第4図示の如く、
チャック6を有するサブスピンドル3と、そのサブスピ
ンドル3の点対称位置にセンタ7を備えた心押し台5′
を、180度反転させてチャック6とセンタ7とを使い
分は可能とした装置の提案も見られるハ 発明が決しよ
うとする課題 チャックワーク加工では、軸端部分の加工は望めない、
一方チャックを有するサブスピンドルとセンタを備えた
心押し台とを、位置替えにより使い分は可能としたもの
は、位置替えの度に煩雑な位置調整を必要とし、又高い
芯出し精度を確保するのがむずかしいといった欠点があ
った・ 二 課題を解決するための手段 本発明は、チャックワーク加工ばかりでなくセンタワー
ク加工をも可能とするサブスピンドル付き旋盤であって
、その構成は、メインスピンドル又はサブスピンドルの
少なくともいずれか一方の先端に、チャックとそのチャ
ックの中央から先端が出没可能なセンタとを設け、その
センタの突出時におけるセンタ軸の突出部際を截頭円錐
形状となるようテーパ加工すると共に、前記チャックの
収束作動中心内周面を、センタ軸の前記テーパ加工面に
対応すべく、内方へ拡開する逆テーパを付したことにあ
る。
ホ 作用 センタをチャックの中央から没入させておけばチャック
ワーク加工が可能となり、センタをチャックの中央から
突出させればセンタワーク加工が可能となる。
へ 実施例 本発明に係るサブスピンドル付き旋盤の実施例を図面に
基いて説明する。
1は、主軸台2に固定されたメインスピンドル、3は前
記メインスピンドル1と同軸上を進退可能に備えられた
サブスピンドルであって、互いに先端を向い合わせに配
置され、両者間には、サブスピンドル3の移動方向に対
して平行且つ直交方向へ移動可能な刃物台4が設けられ
ている。前記サブスピンドル3は、モータ5aにより回
転する送りネジ5bで進退駆動される心押し台5に設け
られており、先端にチャック6が装備され、後端に備え
たシリンダ6aによってチャック6の開閉作動が行なわ
れると共に、心押し台5にビルトインされたモータ6b
によって回転される。又サブスピンドルの中心に設けら
れた貫通孔3aにはセンタ軸7aが貫設され、最後端に
設けられたシリンダ7bによって貫通孔3a内を進退運
動するようになっている。又チャック6の収束中心には
、センタ軸7aの先端を出没させる透孔8が形成され、
その透孔8内は、内方へ拡開した逆テーバ面となってい
る。一方センタ軸7aの先端は、先が尖ったセンタ7に
なっていると共に、そのセンタ7の突出時において、前
記透孔8内に貫通しているセンタ軸部分の周面が、その
透孔8の内側テーパ面に対応したテーパ面に加工されて
おり、それによってセンタ軸7aは突出時にテーパ形成
部9が透孔8に嵌合して正確に位置決めされる。
このように形成されたサブスピンドル3は、シリンダ7
bによりセンタ軸7aを前進させてチャック6の中央か
らセンタ7を前面へ突出させることで、ワークWをセン
タで支持することができ、センタワーク加工用機となる
。又センタ軸7aを後退せしめてチャック6の中心から
センタ7へ没入させることにより、ワークWをチャック
6により保持してチャックワーク加工も可能となる。そ
れによってサブスピンドル本来のチャックワーク加工の
みならず、センタワーク加工による軸端部の加工もでき
る。又実施例のサブスピンドル付き旋盤は、メインスピ
ンドル1もサブスピンドル3と同様、チャック6とセン
タ7とを使い分けできる構造となっている。尚メインス
ピンドル1は、主軸台2が進退運動しない以外、サブス
ピンドルと同じ構造であるので、重複説明は省略するが
、メイン、サブいずれのスピンドルも、チャックとセン
タとに使い分けできるので、種々の加工に対応できる。
ト 効果 本発明によれば、チャックとセンタとが同一軸を基準に
設けられているので、チャックワーク加工とセンタワー
ク加工との相互間においてずれが生ずることなく、而も
センタ軸における突出部際のテーパ形成部が、チャック
中心の逆テーバ部に嵌まり合ってセンタは高い精度で位
置が確定される。又センターワーク加工では両端部の加
工が可能となるので、加工対象に応じた加工方法が採れ
、使い勝手に優れる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るサブスピンドル付き旋盤の正面図
、第2図は同すブスピンドル付き旋盤でセンタワーク加
工を行なう説明図、第3図は同すブスピンドル付き旋盤
でチャックワーク加工を行なう説明図、第4図は従来例
の説明図である。 l・・メインスピンドル、2・・主軸台、3・・サブス
ピンドル、4・・刃物台、5.5′・・心押し台、5a
・・モータ、5b・・送りねじ、6・・チャック、6a
・・シリンダ、6b・・モータ、7・・センタ、7a・
・センタ軸、7b・・シリンダ、8・・透孔、9・・テ
ーパ形成部、W・・ワーク、 特許出願人  株式会社 大隈鐵工所 13図 ノ 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. メインスピンドルと同軸上に、その軸方向へ進退可能な
    サブスピンドルを備えると共に、その進退方向と平行且
    つ直交方向へ移動可能な刃物台を有するサブスピンドル
    付き旋盤において、メインスピンドル又はサブスピンド
    ルの少なくともいずれか一方の先端に、チャックとその
    チャックの中央から先端が出没可能なセンタとを設け、
    そのセンタの突出時におけるセンタ軸の突出部際を截頭
    円錐形状となるようテーパ加工すると共に、前記チャッ
    クの収束作動中心内周面を、センタ軸の前記テーパ加工
    面に対応すべく、内方へ拡開する逆テーパを付して成る
    サブスピンドル付き旋盤。
JP2144211A 1990-05-31 1990-05-31 サブスピンドル付き旋盤 Expired - Fee Related JP2612506B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015150623A (ja) * 2014-02-12 2015-08-24 日新工機株式会社 工作機械

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH029501A (ja) * 1988-03-22 1990-01-12 Boehringer Werkzeugmas Gmbh 回転対称部材を加工するための方法および装置

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