JPH11347801A - 旋盤及び旋削加工方法 - Google Patents
旋盤及び旋削加工方法Info
- Publication number
- JPH11347801A JPH11347801A JP15796998A JP15796998A JPH11347801A JP H11347801 A JPH11347801 A JP H11347801A JP 15796998 A JP15796998 A JP 15796998A JP 15796998 A JP15796998 A JP 15796998A JP H11347801 A JPH11347801 A JP H11347801A
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- bar
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 付属装置を必要としない簡単で小型の構成に
より、製品全体を高精度かつ安価に加工する。 【解決手段】 棒材Ｒをフィーダ１により第１チャック
４に供給し、このチャック４に内蔵したストッパで停止
させ、爪１６で把持する。棒材Ｒを第１刃物台６の切断
工具９で所要長さに切断し、その切断片Ｗの突出部分を
第１刃物台６の旋削工具１０で旋削する。切断片Ｗを第
１チャック４から解放し、棒材Ｒで主軸３の貫通孔を通
して第２チャック５側に押し出し、第２刃物台７のスト
ッパ１２で停止させ、第２チャック５の爪２０で把持
し、その突出部分を第２刃物台７の旋削工具１１で旋削
する。
より、製品全体を高精度かつ安価に加工する。 【解決手段】 棒材Ｒをフィーダ１により第１チャック
４に供給し、このチャック４に内蔵したストッパで停止
させ、爪１６で把持する。棒材Ｒを第１刃物台６の切断
工具９で所要長さに切断し、その切断片Ｗの突出部分を
第１刃物台６の旋削工具１０で旋削する。切断片Ｗを第
１チャック４から解放し、棒材Ｒで主軸３の貫通孔を通
して第２チャック５側に押し出し、第２刃物台７のスト
ッパ１２で停止させ、第２チャック５の爪２０で把持
し、その突出部分を第２刃物台７の旋削工具１１で旋削
する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、素材として長尺の
棒材を用い比較的小さな製品を加工する旋盤、及びこの
旋盤による旋削加工方法に関するものである。
棒材を用い比較的小さな製品を加工する旋盤、及びこの
旋盤による旋削加工方法に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】この種の小製品の旋削加工方法として、
従来、以下の技術が知られている。 （１） フィーダで棒材を旋盤の後方から主軸前端のチ
ャックに供給し、チャックで棒材を把持して主軸と共に
回転し、棒材の先端部を刃物台の旋削工具で旋削した後
に、製品を棒材から切り取る技術。 （２） 棒材を専用の切断装置で予め切断し、切断片を
ロボット又はローダ等の供給装置で旋盤に供給して加工
する技術。 （３） 製品の全体を加工する必要がある場合に、素材
の一部分を加工した後に、専用の反転装置で製品をを反
転してチャックに把持し直し、素材の残りの部分を加工
する技術。 （４） 同じく製品全体を加工する場合に、対向主軸旋
盤を用い、素材を一方の主軸のチャックに把持し、素材
の一部分を加工した後に、製品を他方の主軸のチャック
に受け渡し、製品の残りの部分を加工する技術。
従来、以下の技術が知られている。 （１） フィーダで棒材を旋盤の後方から主軸前端のチ
ャックに供給し、チャックで棒材を把持して主軸と共に
回転し、棒材の先端部を刃物台の旋削工具で旋削した後
に、製品を棒材から切り取る技術。 （２） 棒材を専用の切断装置で予め切断し、切断片を
ロボット又はローダ等の供給装置で旋盤に供給して加工
する技術。 （３） 製品の全体を加工する必要がある場合に、素材
の一部分を加工した後に、専用の反転装置で製品をを反
転してチャックに把持し直し、素材の残りの部分を加工
する技術。 （４） 同じく製品全体を加工する場合に、対向主軸旋
盤を用い、素材を一方の主軸のチャックに把持し、素材
の一部分を加工した後に、製品を他方の主軸のチャック
に受け渡し、製品の残りの部分を加工する技術。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来の加工
方法によると、以下のような問題点があった。 （１） 棒材を主軸と共に回転するため、棒材の振れ回
りによって主軸全体に振動が発生し、これが加工精度に
悪影響を及ぼす。 （２） 専用の切断装置及び供給装置が必要で、旋盤が
複雑で大型となる。 （３） 専用の反転装置が必要で、旋盤が複雑で大型と
なる。 （４） 高価な対向主軸旋盤を用いるため、加工コスト
が高くつく。
方法によると、以下のような問題点があった。 （１） 棒材を主軸と共に回転するため、棒材の振れ回
りによって主軸全体に振動が発生し、これが加工精度に
悪影響を及ぼす。 （２） 専用の切断装置及び供給装置が必要で、旋盤が
複雑で大型となる。 （３） 専用の反転装置が必要で、旋盤が複雑で大型と
なる。 （４） 高価な対向主軸旋盤を用いるため、加工コスト
が高くつく。
【０００４】そこで、本発明の課題は、付属装置を必要
としない簡単で小型の構成により、製品全体を高精度か
つ安価に加工できる旋盤及び旋削加工方法を提供するこ
とにある。
としない簡単で小型の構成により、製品全体を高精度か
つ安価に加工できる旋盤及び旋削加工方法を提供するこ
とにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明の旋盤は、棒材を供給するフィーダと、棒
材を挿通可能な貫通孔を備えた主軸と、主軸を回転可能
に支持する主軸台と、フィーダに近い主軸の一端で棒材
を把持する第１チャックと、第１チャックに把持された
棒材を切断する切断工具及び切断片を旋削する旋削工具
を備えた第１刃物台と、棒材により主軸の貫通孔を通し
て押し出された切断片をフィーダから遠い主軸の他端で
把持する第２チャックと、第２チャックに把持された切
断片を旋削する旋削工具を備えた第２刃物台とから構成
される（請求項１）。
めに、本発明の旋盤は、棒材を供給するフィーダと、棒
材を挿通可能な貫通孔を備えた主軸と、主軸を回転可能
に支持する主軸台と、フィーダに近い主軸の一端で棒材
を把持する第１チャックと、第１チャックに把持された
棒材を切断する切断工具及び切断片を旋削する旋削工具
を備えた第１刃物台と、棒材により主軸の貫通孔を通し
て押し出された切断片をフィーダから遠い主軸の他端で
把持する第２チャックと、第２チャックに把持された切
断片を旋削する旋削工具を備えた第２刃物台とから構成
される（請求項１）。
【０００６】ここで、第１チャックによる棒材の把持位
置を決めるために、第１チャックに、棒材を主軸軸線方
向に位置決めするストッパが設けられる（請求項２）。
また、第２チャックによる切断片の把持位置を決めるた
めに、第２刃物台には、切断片を主軸軸線方向に位置決
めするストッパが設けられる（請求項３）。
置を決めるために、第１チャックに、棒材を主軸軸線方
向に位置決めするストッパが設けられる（請求項２）。
また、第２チャックによる切断片の把持位置を決めるた
めに、第２刃物台には、切断片を主軸軸線方向に位置決
めするストッパが設けられる（請求項３）。
【０００７】本発明の旋削加工方法は、上記旋盤におい
て、フィーダにより棒材を第１チャックに供給し、第１
チャックで棒材の先端部を把持し、第１刃物台の切断工
具で棒材を所要長さに切断し、切断片の突出部分を第１
刃物台の旋削工具で旋削し、第１チャックから切断片を
解放し、切断片を棒材により主軸の貫通孔を通して第２
チャック側に押し出し、第２チャックで切断片を把持
し、切断片の突出部分を第２刃物台の旋削工具で旋削す
ることを特徴とする（請求項４）。
て、フィーダにより棒材を第１チャックに供給し、第１
チャックで棒材の先端部を把持し、第１刃物台の切断工
具で棒材を所要長さに切断し、切断片の突出部分を第１
刃物台の旋削工具で旋削し、第１チャックから切断片を
解放し、切断片を棒材により主軸の貫通孔を通して第２
チャック側に押し出し、第２チャックで切断片を把持
し、切断片の突出部分を第２刃物台の旋削工具で旋削す
ることを特徴とする（請求項４）。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図１に示すように、この実施形態
の旋盤は、棒材Ｒを供給するフィーダ１と、フィーダ１
の前方に設置された主軸台２と、主軸台２に回転可能に
支持された主軸３と、主軸３の後端に取り付けられた第
１チャック４と、主軸３の前端に取り付けられた第２チ
ャック５と、主軸台２の後方に設置された第１刃物台６
と、主軸台２の前方に設置された第２刃物台７とから構
成されている。
に基づいて説明する。図１に示すように、この実施形態
の旋盤は、棒材Ｒを供給するフィーダ１と、フィーダ１
の前方に設置された主軸台２と、主軸台２に回転可能に
支持された主軸３と、主軸３の後端に取り付けられた第
１チャック４と、主軸３の前端に取り付けられた第２チ
ャック５と、主軸台２の後方に設置された第１刃物台６
と、主軸台２の前方に設置された第２刃物台７とから構
成されている。
【０００９】フィーダ１は棒材Ｒを主軸軸線上で前進及
び後退させる機構（図示略）を装備している。第１刃物
台６及び第２刃物台７はＺ軸及びＸ軸方向へ移動可能に
設置されている。第１刃物台６のタレット６ａには、第
１チャック４に把持された棒材Ｒを切断する切断工具９
と、棒材Ｒの切断片Ｗを旋削する旋削工具１０とが取り
付けられている。第２刃物台７のタレット７ａには、第
２チャック７に把持された切断片Ｗを旋削する旋削工具
１１と、切断片Ｗを主軸軸線方向に位置決めするストッ
パ１２とが取り付けられている。
び後退させる機構（図示略）を装備している。第１刃物
台６及び第２刃物台７はＺ軸及びＸ軸方向へ移動可能に
設置されている。第１刃物台６のタレット６ａには、第
１チャック４に把持された棒材Ｒを切断する切断工具９
と、棒材Ｒの切断片Ｗを旋削する旋削工具１０とが取り
付けられている。第２刃物台７のタレット７ａには、第
２チャック７に把持された切断片Ｗを旋削する旋削工具
１１と、切断片Ｗを主軸軸線方向に位置決めするストッ
パ１２とが取り付けられている。
【００１０】図２に示すように、主軸３には棒材Ｒを挿
通可能な貫通孔１４が形成されている。第１チャック４
は、回転継手１５から供給されたエアの圧力で爪１６を
開閉して、フィーダ１に近い主軸３の後端で棒材Ｒを把
持するように構成されている。第１チャック４には棒材
Ｒを主軸軸線方向に位置決めするストッパ１７が回転継
手１５から供給されたエアの圧力でチャック半径方向へ
移動可能に内蔵されている。また、第２チャック５はピ
ストン１８によりドローパイプ１９を介し爪２０を開閉
して、フィーダ１から遠い主軸３の前端で切断片Ｗを把
持するように構成されている。
通可能な貫通孔１４が形成されている。第１チャック４
は、回転継手１５から供給されたエアの圧力で爪１６を
開閉して、フィーダ１に近い主軸３の後端で棒材Ｒを把
持するように構成されている。第１チャック４には棒材
Ｒを主軸軸線方向に位置決めするストッパ１７が回転継
手１５から供給されたエアの圧力でチャック半径方向へ
移動可能に内蔵されている。また、第２チャック５はピ
ストン１８によりドローパイプ１９を介し爪２０を開閉
して、フィーダ１から遠い主軸３の前端で切断片Ｗを把
持するように構成されている。
【００１１】次に、上記のように構成された旋盤による
旋削加工方法について説明する。まず、図２に示すよう
に、棒材Ｒをフィーダ１により第１チャック４に供給
し、ストッパ１７で主軸軸線方向の定位置に停止させた
状態で、爪１６で棒材Ｒの先端部を把持する。次いで、
図３に示すように、ストッパ１７を待避させ、第１刃物
台６をＺ軸及びＸ軸方向に移動し、その切断工具９で棒
材Ｒを所要長さに切断したのち、図４に示すように、切
断片Ｗの突出部分を第１刃物台６の旋削工具１０で旋削
する。
旋削加工方法について説明する。まず、図２に示すよう
に、棒材Ｒをフィーダ１により第１チャック４に供給
し、ストッパ１７で主軸軸線方向の定位置に停止させた
状態で、爪１６で棒材Ｒの先端部を把持する。次いで、
図３に示すように、ストッパ１７を待避させ、第１刃物
台６をＺ軸及びＸ軸方向に移動し、その切断工具９で棒
材Ｒを所要長さに切断したのち、図４に示すように、切
断片Ｗの突出部分を第１刃物台６の旋削工具１０で旋削
する。
【００１２】続いて、図５に示すように、第１チャック
４の爪１６を開いて切断片Ｗを解放し、フィーダ１によ
り棒材Ｒを前進させ、その先端で切断片Ｗを主軸３の貫
通孔１４を通して第２チャック５側に押し出し、第２刃
物台７のストッパ１２で主軸軸線方向の定位置に停止さ
せる。そして、図６に示すように、第２チャック５の爪
２０で切断片Ｗを把持し、第２刃物台７をＺ軸及びＸ軸
に移動し、その旋削工具１１で切断片Ｗの突出部分を旋
削する。
４の爪１６を開いて切断片Ｗを解放し、フィーダ１によ
り棒材Ｒを前進させ、その先端で切断片Ｗを主軸３の貫
通孔１４を通して第２チャック５側に押し出し、第２刃
物台７のストッパ１２で主軸軸線方向の定位置に停止さ
せる。そして、図６に示すように、第２チャック５の爪
２０で切断片Ｗを把持し、第２刃物台７をＺ軸及びＸ軸
に移動し、その旋削工具１１で切断片Ｗの突出部分を旋
削する。
【００１３】この旋削加工方法によれば、棒材Ｒから切
り取った短尺の切断片Ｗを主軸３と共に回転して加工す
るので、主軸３に大きな振動が発生せず、切断片Ｗの全
体を高精度に加工することができる。また、棒材Ｒを第
１刃物台６の切断工具９で切断し、切断片Ｗを棒材Ｒを
利用して第１チャック４から第２チャック５に供給する
ため、専用の切断装置や供給装置や反転装置が不要とな
り、旋盤を簡単かつ小型に構成できて、製品の加工コス
トを低減することが可能となる。
り取った短尺の切断片Ｗを主軸３と共に回転して加工す
るので、主軸３に大きな振動が発生せず、切断片Ｗの全
体を高精度に加工することができる。また、棒材Ｒを第
１刃物台６の切断工具９で切断し、切断片Ｗを棒材Ｒを
利用して第１チャック４から第２チャック５に供給する
ため、専用の切断装置や供給装置や反転装置が不要とな
り、旋盤を簡単かつ小型に構成できて、製品の加工コス
トを低減することが可能となる。
【００１４】なお、上記実施形態の旋盤では、２台の刃
物台６，７がＺ軸方向へ移動可能であるが、主軸台２を
Ｚ軸方向へ移動可能に設けてもよい。また、図１に鎖線
で示すように、第１刃物台６及び第２刃物台７を主軸軸
線を挟む位置にそれぞれ２台設置してもよい。その他、
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適
宜に変更して実施することも可能である。
物台６，７がＺ軸方向へ移動可能であるが、主軸台２を
Ｚ軸方向へ移動可能に設けてもよい。また、図１に鎖線
で示すように、第１刃物台６及び第２刃物台７を主軸軸
線を挟む位置にそれぞれ２台設置してもよい。その他、
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発
明の趣旨を逸脱しない範囲で各部の形状並びに構成を適
宜に変更して実施することも可能である。
【００１５】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の旋盤によ
れば、付属装置を必要としない簡単で小型の構成によ
り、製品全体を高精度かつ安価に加工できるという優れ
た効果を奏する。
れば、付属装置を必要としない簡単で小型の構成によ
り、製品全体を高精度かつ安価に加工できるという優れ
た効果を奏する。
【図１】本発明の一実施形態を示す旋盤の概略図であ
る。
る。
【図２】同旋盤における主軸台の断面図である。
【図３】同旋盤による旋削加工方法を示す断面図であ
る。
る。
【図４】図３の次工程を示す断面図である。
【図５】図４の次工程を示すである。
【図６】図５の次工程を示す断面図である。
１・・フィーダ、２・・主軸台、３・・主軸、４・・第
１チャック、５・・第２チャック、６・・第１刃物台、
７・・第２刃物台、９・・切断工具、１０，１１・・旋
削工具、１２，１７・・ストッパ、１４・・貫通孔、Ｒ
・・棒材、Ｗ・・切断片。
１チャック、５・・第２チャック、６・・第１刃物台、
７・・第２刃物台、９・・切断工具、１０，１１・・旋
削工具、１２，１７・・ストッパ、１４・・貫通孔、Ｒ
・・棒材、Ｗ・・切断片。
Claims (4)
- 【請求項１】 棒材を供給するフィーダと、棒材を挿通
可能な貫通孔を備えた主軸と、主軸を回転可能に支持す
る主軸台と、フィーダに近い主軸の一端で棒材を把持す
る第１チャックと、第１チャックに把持された棒材を切
断する切断工具及び切断片を旋削する旋削工具を備えた
第１刃物台と、棒材により主軸の貫通孔を通して押し出
された切断片をフィーダから遠い主軸の他端で把持する
第２チャックと、第２チャックに把持された切断片を旋
削する旋削工具を備えた第２刃物台とからなる旋盤。 - 【請求項２】 第１チャックに棒材を主軸軸線方向に位
置決めするストッパを設けた請求項１記載の旋盤。 - 【請求項３】 第２刃物台に切断片を主軸軸線方向に位
置決めするストッパを設けた請求項１又は２記載の旋
盤。 - 【請求項４】 請求項１の旋盤において、フィーダに
より棒材を第１チャックに供給し、第１チャックで棒材
の先端部を把持し、第１刃物台の切断工具で棒材を所要
長さに切断し、切断片の突出部分を第１刃物台の旋削工
具で旋削し、第１チャックから切断片を解放し、切断片
を棒材により主軸の貫通孔を通して第２チャック側に押
し出し、第２チャックで切断片を把持し、切断片の突出
部分を第２刃物台の旋削工具で旋削することを特徴とす
る旋削加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15796998A JPH11347801A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 旋盤及び旋削加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15796998A JPH11347801A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 旋盤及び旋削加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11347801A true JPH11347801A (ja) | 1999-12-21 |
Family
ID=15661406
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15796998A Pending JPH11347801A (ja) | 1998-06-05 | 1998-06-05 | 旋盤及び旋削加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11347801A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053024A1 (en) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Lathe with two-opposed spindles |
| KR100437528B1 (ko) * | 2001-06-22 | 2004-06-26 | 주식회사 서울금속 | 리드스크류의 양측 단부 자동 절삭가공장치 |
| CN113084204A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-07-09 | 深圳市升源机械设备有限公司 | 一种自夹紧自上下料快速车床 |
-
1998
- 1998-06-05 JP JP15796998A patent/JPH11347801A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2001053024A1 (en) * | 2000-01-18 | 2001-07-26 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Lathe with two-opposed spindles |
| US6640678B2 (en) | 2000-01-18 | 2003-11-04 | Nakamura-Tome Precision Industry Co., Ltd. | Lathe with two-opposed spindles |
| KR100437528B1 (ko) * | 2001-06-22 | 2004-06-26 | 주식회사 서울금속 | 리드스크류의 양측 단부 자동 절삭가공장치 |
| CN113084204A (zh) * | 2021-04-22 | 2021-07-09 | 深圳市升源机械设备有限公司 | 一种自夹紧自上下料快速车床 |
| CN113084204B (zh) * | 2021-04-22 | 2023-07-25 | 青岛中顺通科技有限公司 | 一种自夹紧自上下料快速车床 |
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