JPH04355669A - インバータ制御回路 - Google Patents

インバータ制御回路

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Publication number
JPH04355669A
JPH04355669A JP3153755A JP15375591A JPH04355669A JP H04355669 A JPH04355669 A JP H04355669A JP 3153755 A JP3153755 A JP 3153755A JP 15375591 A JP15375591 A JP 15375591A JP H04355669 A JPH04355669 A JP H04355669A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
inverter
power
control circuit
current
apparent power
Prior art date
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Pending
Application number
JP3153755A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Funamoto
船元 孝二
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、インバータ制御回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図2にこの種の従来回路を示す。同図に
おいて、1は直流電源、2はスイッチング素子T1〜T
4等からなるインバータ回路、3は変流器、4はフィル
タ、5は電流検出回路、6は設定器、7はPI調節器で
ある。すなわち、変流器3および電流検出回路5を介し
て皮相電力相当分の電流を検出し、PI調節器7により
これを設定器6からの設定値と一致するように、インバ
ータ回路2の各スイッチング素子T1〜T4を駆動する
ことにより、出力負荷(皮相電力)が定格を越えないよ
うに制御するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな回路では皮相電力相当の電流を検出してこれを制御
するようにしているため、負荷の力率が大きくなると、
皮相電力は定格を越えなくとも有効電力が定格を越えて
しまうという問題がある。したがって、この発明は課題
は負荷の力率の如何にかかわらず皮相電力,有効電力と
もに定格を越えないようにし、インバータ回路の保護を
図ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るため、この発明では、皮相電力と有効電力の2つの定
格を持つインバータ装置の出力電流を検出してその皮相
電力成分を一定値になるよう制御する第1の電流制御回
路と、同じく有効電力成分を一定値になるよう制御する
第2の電流制御回路とを設け、皮相電力,有効電力とも
に定格値を越えないように制御することを特徴としてい
る。
【0005】
【作用】第1,第2電流制御回路を設けることにより、
力率の如何にかかわらず皮相電力,有効電力ともに定格
値を越えないようにし、インバータ回路の保護を図るよ
うにする。
【0006】
【実施例】図1にこの発明の実施例を示す。同図からも
明らかなように、この実施例は図2に示すものに対し、
電流検出回路8およびPI調節器10を付加した点が特
徴である。なお、9は設定器である。すなわち、電流検
出回路8により有効電力相当の電流を検出し、PI調節
器10によりこれを設定器9にて設定される設定値に一
致するように制御することにより、有効電力が定格を越
えないようにするものである。そして、PI調節器7お
よび10の出力をダイオード11,12を介して取り出
すことにより、出力負荷が過大になって皮相電力が定格
を越えたときはダイオード11を介してPI調節器7の
出力を取り出すことにより、また有効電力が定格を越え
たときはダイオード12を介してPI調節器10の出力
を取り出し、インバータ回路2のスイッチング素子T1
〜T4を駆動することにより、皮相電力,有効電力とも
に定格を越えないようにするもので、これによりインバ
ータ回路の安全を確保することができる。なお、ダイオ
ード11,12はオア回路を形成し、PI調節器7,1
0のいずれか小さい方の出力が優先して取り出されるこ
とになる。
【0007】
【発明の効果】この発明によれば、負荷の力率の如何に
関係なく皮相電力,有効電力ともに定格を越えないよう
制御するようにしたので、出力容量が定格を越えて過大
になることを防止することができ、インバータの安全を
確保することが可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す回路図である。
【図2】従来例を示す回路図である。
【符号の説明】
1  直流電源 2  インバータ回路 3  変流器 4  フィルタ 5  電流検出回路 6  設定器 7  PI調節器 8  電流検出回路 9  設定器 10  PI調節器 11  ダイオード 12  ダイオード

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  皮相電力と有効電力の2つの定格を持
    つインバータ装置の出力電流を検出してその皮相電力成
    分を一定値になるよう制御する第1の電流制御回路と、
    同じく有効電力成分を一定値になるよう制御する第2の
    電流制御回路とを設け、皮相電力,有効電力ともに定格
    値を越えないように制御することを特徴とするインバー
    タ制御回路。
JP3153755A 1991-05-30 1991-05-30 インバータ制御回路 Pending JPH04355669A (ja)

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JP3153755A JPH04355669A (ja) 1991-05-30 1991-05-30 インバータ制御回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017118782A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017118782A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 パナソニックIpマネジメント株式会社 電力変換装置

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