JPH04346150A - データ転送処理システム - Google Patents

データ転送処理システム

Info

Publication number
JPH04346150A
JPH04346150A JP11893891A JP11893891A JPH04346150A JP H04346150 A JPH04346150 A JP H04346150A JP 11893891 A JP11893891 A JP 11893891A JP 11893891 A JP11893891 A JP 11893891A JP H04346150 A JPH04346150 A JP H04346150A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer
setting
input
data
dmac
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11893891A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadao Inoue
忠男 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP11893891A priority Critical patent/JPH04346150A/ja
Publication of JPH04346150A publication Critical patent/JPH04346150A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Bus Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、共通の伝送バスに接続
された複数の入出力装置とメモリ・システムとの間のデ
ータ転送を制御するDMACによるデータ転送処理シス
テムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、制御系の分散化の傾向にともない
、共通の伝送バスに複数の入出力装置が接続され、相互
にデータ転送を行いながら制御することが行われている
。さらに、高速演算処理プロセッサや大容量メモリなど
の進展にともなって、取り扱うデータの量が膨大なもの
になり、高速でかつ効率的なデータ処理が要求されるよ
うになってきている。
【0003】従来から、接続入出力装置数が多い大規模
なシステムで、かつ高速性を要求されるシステムでは、
マイクロプロセッサの負担を軽減するために、図4に示
すようにDMAC(ダイレクト・メモリ・アクセス・コ
ントローラ)403 を用いて、入出力装置と404 
〜406 メモリ・システム402 との間の直接のデ
ータ転送の制御を行っている。ここで、401はマイク
ロプロセッサ、407 はCPUバス、408 はDM
Aバス、409,410 はアドレスバスである。
【0004】このような従来のDMACによるデータ転
送処理システムでは、DMA転送使用時には、各伝送チ
ャネルに対し、マイクロプロセッサ401 があらかじ
めDMAC403 の内部設定レジスタ 403aに、
図3にあるような各入出力装置404 〜406と対応
した転送チャネルに対する基準アドレス(ベース・アド
レス)305 〜308、基準アドレスからのオフセッ
トアドレス(転送バイト数)301 〜304 、転送
モード(チャネル1〜3)などの設定情報をDMAC4
03 の内部設定レジスタ 403aに設定する必要が
ある。その後、各入出力装置404 〜406 にDM
A転送モードを指定し、各入出力装置404 〜406
 からのDREQ信号の表明により、転送モードに対応
するバスの使用を要求することになる。
【0005】DMAC403 では、あらかじめ決めら
れたDREQ信号の優先順位の振り分けにしたがって、
優先順位のより高いDREQ信号に対応している入出力
装置に対し、共通バスの使用を許可することを、上記D
REQ信号に対応するDACK信号を返信することによ
って各入出力装置404 〜406 に知らせる。その
後の動作はDMAC403 の内部設定レジスタ 40
3aの設定内容にしたがって行われる。そして、上記入
出力装置へのデータ転送処理の終了後に、次に優先順位
にある他の入出力装置に対応するDACK信号を返信す
ることによってバス使用を許可している。
【0006】この従来の手順では、同一の伝送チャネル
に対しては、上記入出力装置へのデータ転送が完全に終
了するまでは、次のメモリブロックの設定をDMAC4
03 の内部設定レシスタに設定することはできなくて
、マイクロプロセッサは転送終了後に再度、設定する必
要がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように従来のDM
ACでは、マイクロプロセッサは同一の伝送チャネルに
対してDMA転送が終了するまでDMACの内部設定レ
ジスタに書き込むことができなかった。マイクロプロセ
ッサの処理の柔軟性を高めるために、任意のメモリブロ
ックのDMA転送中でも設定情報をDMAC内部の別の
レジスタ群に書き込めるようにすれば、DMA転送が終
了するのを待つことなく順次転送設定データを書き込め
るようにすることは可能である。
【0008】本発明は上記従来の問題を解決するもので
、数多くのメモリブロックの設定を一度に、いつでもで
きるように、DMA内に補助レジスタ群を設け、かつD
MA転送モードを指定できるようにして、マイクロプロ
セッサの処理の柔軟性を高めることができるデータ転送
処理システムを提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明のデータ転送処理システムは、共通のバスに
つながれて複数の入出力装置とメモリ・システムとの間
の直接のデータ転送をDMACにより行うデータ転送処
理システムにおいて、DMAC内部に内部設定レジスタ
以外に転送モード設定用の補助レジスタ群を設け、メモ
リ空間に対しいくつかの連続的なメモリブロックを転送
する際、マイクロプロセッサがいかなるときでもDMA
転送の設定が行えるように、DMACの補助レジスタに
転送モードなどを設定できるようにするとともに、補助
レジスタが内部設定レジスタに設定データを転送できる
ようにしたものである。
【0010】
【作用】上記構成により、メモリ空間に対し、いくつか
のメモリブロックを連続的に転送する際に一度に、ある
いはDMA転送中においてはいかなるときにおいても、
DMA転送のための設定情報をDMACの補助レジスタ
群に書き込むことができ、補助レジスタ群はDMACの
内部設定レジスタのデータ転送が終了した時点で補助レ
ジスタ群のデータを内部設定レジスタに転送し、順次D
MA転送を行うことができ、マイクロプロセッサの処理
をより柔軟にするとともに、数回のブロック転送を連続
して実行とするときは、処理効率の向上を可能にする。
【0011】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明の一実施例のデータ転送処理システ
ムの構成を示すブロック図であり、図4と同様に共通な
バスに複数の入出力装置104 〜106 とメモリ・
システム102 とDMAC103 とが接続されてい
る。そしてDMAC103 内には、内部設定レジスタ
 103aと、図3に示すような転送チャネルの基準ア
ドレス、305 〜308 、オフセットアドレス30
1 〜304 、転送モード(チャネル1〜3)などの
転送情報を一時に保存でき、このデータを内部設定レジ
スタ 103aにデータ転送が可能な内部補助レジスタ
群 103bが設けられている。
【0012】次に図2をもとにDMAC103 の内部
のブロックについて説明する。図1のマイクロプロセッ
サ101 はDMA転送命令を周辺の入出力装置104
 〜106 に指定する前に、転送のための諸設定を行
う。このとき、ウィンドウレジスタ207 を通して補
助レジスタ群206 内の空位置に転送情報を書き込む
。補助レジスタ群206 への書き込みは、数多く存在
する補助レジスタ群の内、1つのみに書き込みを許可で
きるような構成とすると同時に、設定データがどのチャ
ネルに対するものであるかが判るように、何らかの制御
ビットを設けて行われる。DMA転送がすでに終了して
いるか、または現在使用していない場合は、チャネル識
別装置205 に対して補助レジスタ群206 から制
御信号を送出する。この信号を受けて、補助レジスタの
データを所望の転送チャネルに対するメインレジスタ2
01〜203 に転送することが可能となる。
【0013】ここで、メインレジスタ201 〜203
 は、各入出力装置と対応した転送チャネルの、基準ア
ドレス(ベース・アドレス)、オフセットアドレス(転
送バイト数)、転送モードなどを設定するための転送モ
ード設定用の内部設定レジスタ群である。このとき、内
部設定レジスタ群であるメインレジスタ201 〜20
3 は、どの転送チャネルに対する設定データであって
も良い。つまり、内部設定レジスタに各転送チャネルの
情報が転送されると、チャネル選択装置204 により
、それに対応したチャネルの入出力装置からのDREQ
信号に対してのみ制御が可能となり、従来の転送が再開
されることになる。このように、DMAC内のメインレ
ジスタ201 〜203 は各チャネルに対する設定レ
ジスタであり続ける必要はなく、補助レジスタ群206
 のメモリウィンドウ的な機能を果たすわけであり、補
助レジスタ群206 からのデータ転送が行われた時点
で、転送チャネル(入出力チャネル)を判断できるよう
な構成にする。これにより、対応する転送チャネルに対
するDREQに対してのみ対応することになる。
【0014】このように、従来のDMACにはない補助
レジスタ群206 を有することにより、マイクロプロ
セッサに対し、いかなるときでもDMA転送の設定デー
タを指定できるとともに、いくつかのメモリブロックを
転送する際、一度に転送設定が行えるなどのマイクロプ
ロセッサ処理の柔軟性を持たせることができる。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、共通のバ
スに接続された多数の入出力装置とメモリ・システムの
間の直接のデータ転送の制御を行うDMACの機能を高
め、マイクロプロセッサの処理を柔軟にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のデータ転送処理システムの
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のデータ転送処理システムに
おけるDMAC内部のブロック図である。
【図3】メモリ空間における設定情報を説明する図であ
る。
【図4】従来のデータ転送処理システムのブロック図で
ある。
【符号の説明】
101         マイクロプロセッサ102 
        メモリシステム103       
  DMAC 103 a      内部設定レジスタ103 b 
     補助レジスタ群104 〜106   入出
力装置 107         CPUバス 108         DMAバス 109,110     アドレスバス201 〜20
3   転送モード設定用メインレジスタ(内部設定レ
ジスタ) 204         チャネル選択装置205  
       チャネル識別装置206       
  補助レジスタ群207         ウィンド
ウレジスタ208         データバス 209         各チャネルに対するDREQ
,DACK信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数の入出力チャネルに接続された入
    出力装置とメモリ・システムとが共通の伝送バスに接続
    され、上記の間での直接のデータ転送が、メモリ・シス
    テムと入出力装置間の直接のデータ転送の制御を行うダ
    イレクト・メモリ・アクセスコントローラ(以下DMA
    Cという)により行われるデータ転送処理システムであ
    って、DMAC内の内部設定レジスタの他に、設定デー
    タを一時的に保存する補助レジスタ群を有し、さらに、
    メモリ空間に対しいくつかの連続的なメモリブロックを
    転送する際、マイクロプロセッサがいかなるときでもD
    MA転送の設定が行えるように、DMACの補助レジス
    タ群に転送モードなどを設定できる手段と、補助レジス
    タ群が内部設定レジスタに設定データを転送できる手段
    とを有し、入出力装置とメモリ・システム間のデータ転
    送が終了後、順次、次のメモリブロックの転送を再開で
    きるように構成したデータ転送処理システム。
JP11893891A 1991-05-24 1991-05-24 データ転送処理システム Pending JPH04346150A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11893891A JPH04346150A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 データ転送処理システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11893891A JPH04346150A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 データ転送処理システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04346150A true JPH04346150A (ja) 1992-12-02

Family

ID=14748950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11893891A Pending JPH04346150A (ja) 1991-05-24 1991-05-24 データ転送処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04346150A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6775716B2 (en) 2000-05-19 2004-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-performance DMA controller

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6775716B2 (en) 2000-05-19 2004-08-10 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. High-performance DMA controller

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5481681A (en) Data transfer operations between two asynchronous buses
JPH04363746A (ja) Dma機能を有するマイクロコンピュータシステム
JP2591502B2 (ja) 情報処理システムおよびそのバス調停方式
JPH04346150A (ja) データ転送処理システム
JP2723970B2 (ja) データ転送制御装置
JPS581454B2 (ja) 入出力制御方式
JPH05282242A (ja) バス制御方式
JPH03137756A (ja) 情報処理装置
JP2963696B2 (ja) データ転送制御システム
JP2687716B2 (ja) 情報処理装置
JPH08278939A (ja) データ転送方法及びデータ転送装置
JPH06250965A (ja) 入出力制御装置
JPS62221059A (ja) 中央処理装置
JPS6336021B2 (ja)
JP3678537B2 (ja) データ転送方法及び装置
JPS62219153A (ja) Dmaコントロ−ラ
JP3270149B2 (ja) データ転送装置
JPH06161945A (ja) メモリデータ転送装置
JPS62145345A (ja) 直接メモリアクセス間隔制御方式
JPH0236454A (ja) 主記憶制御装置間バス制御方式
JPH0195350A (ja) データ転送制御方式
JPH06131292A (ja) データ転送方式
JPH08106363A (ja) マルチディスク装置
JPH04209059A (ja) 半導体集績回路
JPH039453A (ja) データ転送制御装置